JPH0411416B2 - - Google Patents

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JPH0411416B2
JPH0411416B2 JP58243439A JP24343983A JPH0411416B2 JP H0411416 B2 JPH0411416 B2 JP H0411416B2 JP 58243439 A JP58243439 A JP 58243439A JP 24343983 A JP24343983 A JP 24343983A JP H0411416 B2 JPH0411416 B2 JP H0411416B2
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JP
Japan
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cover
tonneau board
spare tire
board
holder
Prior art date
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Application number
JP58243439A
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English (en)
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JPS60135347A (ja
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Publication date
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R5/00Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like
    • B60R5/04Compartments within vehicle body primarily intended or sufficiently spacious for trunks, suit-cases, or the like arranged at rear of vehicle

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 a 産業上の利用分野 本発明は、自動車用荷物格納装置に関する。
b 従来技術 従来の荷物格納装置としてはトヨタ自動車株式
会社発行新型車説書「トヨタコロナ5ドアE−
ST150系」(1983−1)によると、トノボードを
前後分割形として、前側、即ち第1トノボード本
体が背もたれとなり、後側、即ち第2トノボード
本体が座部(脚つき)となり、車両開口部および
デツキサイドトリムを利用したデツキエアとして
使用できるようにしたものである。
ところが、かかるトノボードは、車両から取り
外して用いれるものではなく、あくまでも車両内
においてのみ用いれるものであり、車外にて用い
れるよう改善が望まれていた。
c 発明の目的 かかる従来例に鑑み、本発明は自動車よりスペ
アタイヤカバーと、第1、第2レインフオースを
取はずして車外にもち出したとき、椅子として機
能し、しかも、この状態で、トノボードとしての
機能を損なわないようにした自動車用荷物格納装
置を提供することを目的とする。
d 発明の構成 かかる目的を達成する為に、自動車用荷物格納
装置としては、スペアタイヤ収納部を覆うと共に
該スペアタイヤ収納部上より着脱自在なるスペア
タイヤカバーと、車体に固設されたサイドフイニ
ツシヤと、リアシートとより上部開放のラゲツジ
ルームが形成され、このラゲツジルーム上を前記
サイドフイニツシヤにより支持されたトノボード
で覆つて成り、車両スペアタイヤカバーは、ヒン
ジにより回転可能に結合される第1カバーと第2
カバーとを2分割形成して成り且つ前記第1カバ
ーの下面にホルダーを設けると共に前記第1カバ
ー或いは第2カバーの両側にフツク部を形成して
なり、前記トノボードの下面には、略方形の第
1、第2レインフオースを着脱自在に支持して成
り、該第1,2レインフオースの何れかの前記サ
イドフイニツシヤに沿う位置或いは前記第1、第
2カバーの何れかにはストツパーの一方部が回転
自在に支持されてなり、前記第1、第2レインフ
オースは、該トノボードの下面に沿う時は並列に
配され且つ前記トノボードの下面より外して前記
ホルダーに係合させた時には軸を中心に略X字状
に組み上がり可能なるようにし、前記ストツパー
の他方部は、第1カバーの上面に対して第2カバ
ーの上面を略直角まで起こした状態で前記第1カ
バー或いは該第2カバーのフツク部に係合可能な
るようにしたことを特徴とするものである。
e 実施例 次に図面を用いて本発明の実施例を説明する。
第1図乃至第8図は本発明の一実施例を示す図
である。まず構成を説明すると、スペアタイヤ1
の収納部2を覆うスペアタイヤカバー3と、サイ
ドフイニツシヤ4と、リアシート5とより上部開
放のラゲツジルーム6が形成され、このラゲツジ
ルーム6上をトノボード7で覆つて成り、前記ス
ペアタイヤカバー3は、前後に2分割され、第1
カバー8と第2カバー9とがヒンジ10により回
転可能とされ、第1カバー8の下面11には、リ
ベツト12によりホルダー13が設けられ、第2
カバー9には、貫通穴14と切欠き15とよりな
るフツク部16が形成され、前記トノボード7
は、前記サイドフイニツシヤ4の台部17によつ
て支持された平板状のボード板たる第1ボード板
20及び陥凹部47を有する第2ボード板21
と、第1ボード板20の下面20aにリベツト2
2で支持されたキヤツチヤー23により嵌合係止
され且つ前記ホルダー13に係合可能とされると
共に方形枠状に形成されたワイヤよりなる第1、
第2レインフオース24,25と、該第2レイン
フオース25に一端部27が巻装され、一方部た
る端部でかしめられたブラケツト29により回転
自在に支持され、他方部たる他端部30が鉤状に
形状されて、前記フツク部16の切欠き15に係
合し、貫通穴14に挿入可能とされたストツパー
26とよりなる。
このブラケツト29にはヒンジ28により回転
自在なクリツプ33が設けられ、このクリツプ3
3がサイドフイニツシヤ4の台部17に嵌合して
いる。又、この第1、第2レインフオース24,
25は、ピン31により回転自在である。前記ス
トツパー26の他端部30は、第2レインフオー
ス25に形成された凹部32に係合されている。
尚、40は、サイドフイニツシヤ4の下部に形
成された側壁部材、41,42は、スペアタイヤ
カバー3の周囲に形成された床部材、43は、リ
アシート5のシートバツク44背面から、前記床
部材41,42、スペアタイヤカバー3にかけて
延在されたラゲツジフロアーペツト、45は該カ
ーペツト43をシートバツク44にビス46で固
定するためのリテーナー、47は、第2ボード板
21に形成された陥凹部、48は、スペアタイヤ
カバー3を下から支持するようなフロアパネル4
9より立設したブラケツトである。
本発明はかかる構成よりなるから、スペアタイ
ヤカバー3を車外にもち出すとともに、トノボー
ド7の第1ボード板20のキヤツチヤー23より
第1、第2レインフオース24,25を外し、こ
の第1、第2レインフオース24,25をXバー
状に組み上げてから、ストツパー26の他端部3
0を第2カバー9のフツク部16に係合すること
によつて、第8図に示すように椅子が形成される
ことになる。
第9図及び第10図は本発明の他の実施例に係
り、前記実施例と主に異なる点はストツパーがレ
インフオースに設けられているのでなく、スペア
タイヤカバーに設けられている点である。次に要
部についてのみ説明する。
50はスペアタイヤカバーで、前後に2分割さ
れ、第1カバー51と、第2カバー52とがヒン
ジ10により回転可能とされ、第1カバー51の
下面にはリベツト12によりホルダー13が設け
られ、第1カバー51、第2カバー52の端部に
はストツパー53が設けられている。このストツ
パー53は、第1カバー51にリベツト54によ
り固定された断面逆L字状のロツクプレート55
と、該ロツクプレート55の本発明のフツク部た
るロツク穴56およびスライド穴57に一端58
が係合され、第2カバー52にリベツト59によ
り固定されたブラケツト60により回転自在に軸
支された他端61が係合されたロツド62とより
なる。前記説明の内、本発明のフツク部たるロツ
ク穴56を有するロツクプレート55を第2カバ
ー52に設け、この本発明のフツク部たるロツク
穴56に本発明の他方部たる一端58が係合する
ロツド62の一方部たる他端61が第1カバー5
1側に設けられる構造にすること、即ち、単に逆
に配することは勿論である。
f 発明の効果 以上説明してきたように、この発明によれば、
ラゲツジルームを覆うというトノボードとしての
従来の機能の他に、車外にスペアタイヤカバーお
よびトノボードのレインフオースをもち出して組
み上げれば、椅子となり、分解すれば車両構成部
材となつて全く場所をとらないという極めて実益
的な効果を有する。更に、レインフオースを外し
たあともトノカバーとしての機能、即ちボロ隠し
機能はそのまま有していることはいうまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動車用荷物
格納装置の斜視、一部断面説明図、第2図、第3
図は第1図の−線、−線断面図、第4図
は第1ボード板20を取りのぞいた状態の斜視
図、第5図は第4図の矢視V説明図、第6図はレ
インフオースとトノボードとの分割説明図、第7
は第6図の−線断面図、第8図は、椅子とし
て組み上つた状態説明図、第9図は、本発明の他
の実施例のスペアタイヤカバーの平面状態の斜視
図、第10図は、第9図のスペアタイヤカバーを
椅子状とした斜視図である。 1……スペアタイヤ、2……スペアタイヤ1の
収納部、3,50……スペアタイヤカバー、4…
…サイドフイニツシヤ、5……リアシート、6…
…ラゲツジルーム、7……トノボード、8,9…
…第1、第2カバー、10……ヒンジ、13……
ホルダー、20,21……ボード板、24,25
……第1、第2レインフオース、26,53……
ストツパー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スペアタイヤ収納部を覆うと共に該スペアタ
    イヤ収納部上より着脱自在なるスペアタイヤカバ
    ーと、車体に固設されたサイドフイニツシヤと、
    リアシートとより上部開放のラゲツジルームが形
    成され、このラゲツジルーム上を前記サイドフイ
    ニツシヤにより支持されたトノボードで覆つてな
    る自動車用荷物格納装置において、 前記スペアタイヤカバーは、ヒンジにより回転
    可能に結合される第1カバーと第2カバーとを2
    分割形成して成り且つ前記第1カバーの下面にホ
    ルダーを設けると共に前記第1カバー或いは第2
    カバーの両側にフツク部を形成してなり、 前記トノボードの下面には、略方形の第1、第
    2レインフオースを着脱自在に支持して成り、該
    第1,2レインフオースの何れかの前記サイドフ
    イニツシヤに沿う位置或いは前記第1、第2カバ
    ーの何れかにはストツパーの一方部が回転自在に
    支持されてなり、前記第1、第2レインフオース
    は、該トノボードの下面に沿う時は並列に配され
    且つ前記トノボードの下面より外して前記ホルダ
    ーに係合させた時には軸を中心に略X字状に組み
    上がり可能なるようにし、前記ストツパーの他方
    部は、第1カバーの上面に対して第2カバーの上
    面を略直角まで起こした状態で前記第1カバー或
    いは該第2カバーのフツク部に係合可能なるよう
    にしたことを特徴とする自動車用荷物格納装置。
JP58243439A 1983-12-22 1983-12-22 自動車用荷物格納装置 Granted JPS60135347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58243439A JPS60135347A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 自動車用荷物格納装置

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JP58243439A JPS60135347A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 自動車用荷物格納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60135347A JPS60135347A (ja) 1985-07-18
JPH0411416B2 true JPH0411416B2 (ja) 1992-02-28

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ID=17103887

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JP58243439A Granted JPS60135347A (ja) 1983-12-22 1983-12-22 自動車用荷物格納装置

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Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03120243U (ja) * 1990-03-22 1991-12-10
US5992331A (en) * 1995-10-06 1999-11-30 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Table for use in motor vehicle attachment structure therefor and structure of a holding assembly for holding a lid open
US6033003A (en) * 1997-09-26 2000-03-07 Daimlerchrysler Corporation Vehicle spare tire storage system

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JPS60135347A (ja) 1985-07-18

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