JPS60149551A - Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 - Google Patents

Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法

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JPS60149551A
JPS60149551A JP59005232A JP523284A JPS60149551A JP S60149551 A JPS60149551 A JP S60149551A JP 59005232 A JP59005232 A JP 59005232A JP 523284 A JP523284 A JP 523284A JP S60149551 A JPS60149551 A JP S60149551A
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    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、N−(α−ヒドロキシエチル)ボルムアミド
の製造方法に関するものである。
N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドは、下記反
応式に従って有用なN−ビニルホルムアミドを与える原
料として重要な物質である。
従来、N−ビニルホルムアミドの製造方法としては、 ■ アセトアルデヒドとシアン化水素との反応によって
得らnたアセトアルデヒドシアンヒドyンを原料とし、
こnにホルムアミド乞反応させてN−(α−シアノエチ
ル)ホルムアミドとなし、こnよりシアン化水素な分裂
させN−ビニル化合物を得る方法■ N−〇エチル0ホ
ルムアミドとメタノールと欠電極反応させてN−(α−
メトキシエテル)ホルムアミドとなし、こnよりメタノ
ールを分裂させてN−ビニル化合物を得る方法 等が知らnているか、いずnの方法も原料物質の安全性
や反応操作の点で工業的に満足し得る方法ではない。
前述の反応式による、N−(α−ヒドロキシエチル)ホ
ルムアミドを原料とする方法は、こnら公知方法に比し
工業的に有利な方法ではあるが、この方法については全
く報告がなく、従って、第1級アミドであるホルムアミ
ドとアセトアルデヒドとの反応によってN−(α−ヒド
ロキシエチル)−ホルムアミド馨製造することは未だ知
ら几ていない状況にある。
ホルムアミドとホルムアルデヒドとの反応については古
くから数多くの報告があり、一般には、両物質の平衡反
応によってN−メチロール体が得られ、従って、ホルム
アミドに対するアルデヒドの反応であってもホルムアル
デヒドとアセトアルデヒドとは挙動を異にして反応の本
質が相違する。
二方、N−メfルーホルムアミドのような第2級アミド
とアセトアルデヒドとの反応によってN−(α−ヒドロ
キシエチル)−N−メチルホルムアミドを製造すること
は、例えは、特公昭4’!−/4’−g3号によって公
知である。この方法は、具体的にハ、第2級アミドとア
セトアルデヒドとを水酸化ナトリウムや水酸化カリウム
のような強塩基触媒または各種の酸触媒の存在下に反応
させて対応するN−(α−ヒドロキシエチル)−N−ア
ルキルアミドを得る方法である。
反応の類似性からして、ホルムアミドとアセトアルデヒ
ドとの反応に上記特許公報記載の触媒の適用が試みられ
るところであるが、本発明者らの検討結果によnば、強
塩基触媒ン用いた場合は、目的とするN−(α−ヒドロ
キシエチル)ホルムアミドの収率は期待に反して実用的
レベルに至らず、また、酸触媒を用いた場合は、N、N
’−エチリデンビスホルムアミドが生成し、目的I勿は
イ静らnなかった。
このように、ホルムアミドとアセトアルデヒドとの反応
によってN−(α−ヒドロキシエチル)#ホルムアミド
を工業的に製造する反応の東件ハ、ホルムアミドとホル
ムアルデヒドとの反応や第2級アミドとアセトアルデヒ
ドとの反応とは全く別異に独自の論点から選択さnるも
のである。
本発明者らは上記実情に鑑み、ホルムアミドとアセトア
ルデヒドから1栗的有利にN−(α−ヒドロキシエチル
)ホルムアミド欠製造すべく鋭意検討を重ねた結果、特
定の弱塩基性塩触媒の存在下に反応を行なうならば、悔
めて高い収率で目的物を製造し得るとの知見を得、本発
明の完成に至ったのである。
すなわち、本発明の要旨は、ホルムアミドとアセトアル
デヒドとン、強#i基とPKa (Kがダ〜isの弱酸
力)ら成る弱塩基性塩触媒の存在下に反応させることを
特徴とするN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド
の製造方法に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で用いらルる触媒は、強塩基とPKa値が弘〜1
5の弱ばから成る弱塩基性塩である。
ここに、PKa IKは、θ0 / mol/A水溶液
謎度のコ!℃における値′lf:意味する。このような
弱塩基性塩としては、各種の物質が挙げらルるが、例え
ば、リチウム、ナトリウム又はカリウム等の水酸化物の
強塩基と有機酸、フェノール嗣、亜硫酸、亜リン酸、次
亜リン酸、ピロリン酸、リン酸、炭酸、ホウ涜、メタケ
イ゛酸等の弱酸との塩が例示さルる。特に好ましい弱塩
基性塩は、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸カリ
ウム、リン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリ
ン酸ナトリウムである。
反応原料であるホルムアミドとアセトアルデヒドとの使
用割合は、通常、/:IO−ぷ0(モル比)の範囲y+
)ら選択さnるが、好ましい使用割合は、アセトアルデ
ヒドの反応系への供給態様によって異なり、例えば、ア
セトアルデヒドをガス状で供給する場合は、i:io〜
2.1(モル比)、液状で供給する場合はt:is〜X
O(モル比)の範囲である。
触媒となる弱塩基性塩の使用割合に、ホルムアミドに対
し通常は、0.0 /〜ioモル慢、好ましくは、0.
 /〜Sモル係の範囲力)ら適宜選択さnる。
反応温度は、−1o−ioθ℃の広い範囲から選択し得
るが、アセトアルデヒドの選択率の観点からθ〜ダOC
の範囲とするのが好ましい。
反応方法は、従来公知の各種の方法に従い任意の反応装
置火剤いて行なうことができるが、アセトアルデヒドの
供給態様は、これ欠ガス状とするならば、前述したよう
に、当モル量に近いアセトアルデヒドの使用割合によっ
て尚収率を達成し得るので経済的に有利である。好まし
い反応方法は、攪拌槽内に触媒およびホルムアミトン仕
込み、これに、アセトアルデヒドのガスを連続的に少量
ずつ液中フィードする方法である。
反応は、溶媒の不存在下に実施することも可能であるが
、生成物0N−(α−ヒドロキシエ一 チ゛ル)ホルムアミドは融点が52S〜! 、?、 f
f fの結晶性物質であってo−tiocの好ましい温
度で反応を実施した場合は、反応終了時においては生成
物が析出固化して塊状となりその取り出しが困雌となる
ので、溶媒の存在下に反応を行なうのが好ましい。溶媒
としては、好ましい反応態様として後述する反応途中の
結晶析出を容易なものとするために、反応に不活性で且
つN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの結晶化
欠阻害しない溶媒が好ましく、具体的には、ヘキサン、
ヘプタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素が挙げらnる。溶媒の使用蓋
は、通常、ホルムアミドに対して0.2〜2MR倍の範
囲から適宜選択される。なお、溶媒は、次に述べる結晶
析出の直前に反応系に添加してもよい。
生成物0N−(α−とドロキシエチル)ホルムアミドは
、最終的には、前述したように反応系から結晶として析
出するが、常態では結晶析出の起らない反応途中、具体
的には、ホルムアミドの転換率がgo−ざ0モルチ、好
ましくは、60〜gθモルチの範囲内において、冷却あ
るいは結晶核の添加によって結晶欠析出させると生成物
の収率が高めらnるので好ましい。冷却は、反応温度乞
−20−コ50.好ましくは−,5−−70℃の範囲に
温度を低下させることによって行なわれ、結晶核の添加
は、晶析の技術分野の公知の方法に従って、N−(α−
ヒドロキシエチル)ホルムアミドの少量火結晶桜として
反応系に添加することによって竹なわnる。
ホルムアミドと触媒の溶液にアセトアルデヒドのガスを
液中フィードする方法においてに、ホルムアミドの転換
率が60モルチに達するまでは反応は速やかに行なわn
、アセトアルデヒドは供給されると速やかにホルムアミ
ドと反応する。しかしながら、そ几以降は反応速度が低
下するが、本発明方法においては、このような状態下に
予め決定さnたアセトアルデヒドの使用量の残存itF
<ガスとして液中フィードして溶解せしめた後、前記し
た方法に従ってN−(α−゛ヒドロキシエチル)ホルム
アミドの結晶を析出させ、次いで、反応を続行させるか
、あるいは、予め結晶を析出させ、次いで、残存量のア
セトアルデヒドのガスを液中フィードして反応を続行さ
せてもよい。
反応終了後、得られたN−(α−ヒドロキシエチル)ホ
ルムアミドは、濾過等の適宜の分離手段によって反応系
から容易に取り出すことができる。
以上説明した本発明方法によれば、弱塩基性物質を触媒
として用いることにより、取り扱い及び入手容易なホル
ムアミド及びアセトアルデヒドかう高収率でN−(α−
ヒドロキシエチル)ホルムアミドを製造することが可能
であり、本発明は、N−ビニルホルムアミドの製造分野
にfI与するどころか犬である。
以下、本発明?実施列によって更に評判に説明するが、
本発明は七の妥旨を超えない限り、以五の実施しlに限
定さ7’Lるものではない。
実施例1 フッ累樹力旨製の攪拌^を備えた攪拌4・幾、ガス纏入
菅、温度計及び排気管を付した水冷冷却営欠備えたコo
 o 1neのダツロフラスコの排気管に少量の流H)
 ハラフイノ馨入7し定トラップを接続した。ニードル
バルブ71筋えlこ/ 001ueの耐圧ガラス製容器
にアセトアルデヒド約65i%’<採取シ、ニードルパ
ルプk +>’jUじフラスコのカス導入官にフッ素樹
加チューブで接続した。フラスコに’IJtfのホルム
アミド リウム(QSモル獲対水ルムアミド)を入几コ5℃の水
浴で保温しつつ檄しく 4’it拌した。耐圧ガラス装
答器にダO〜弘jCに保温し、ニードルバルブ2開き、
カス専入せからアセトアルデヒド1反応液中にガス状で
吹き込んだ。流動囲で最大限に供給される様に二ードル
バルプビ調節しつつ反応した。3119−のアセトアル
デヒドをフィードするのに170分を女し、この間、フ
ラスコ内の温度は発熱によりコ9’C1で上昇した。反
応液の一部を採り、液体クロマトグラフにより組成を分
析した。
さらにフラスコを攪拌しつつS′Cに冷却すると30分
後に反応液は白色の結晶となり固化した。液体夕日マド
グラフにより生成物の組成を分析した。アセトアルデヒ
ド添加終了後、結晶化前の反応物の組成から算出した一
ホルムアミドの転化率と選択率及びアセトアルデヒドの
転化率と選択率ン第7表rcボした。結晶化後の組成か
ら算出したホルムアミドの転化率と選択率を同じ( M
’/表に示した。アセトアルデヒドは結晶化の除に結晶
化の発熱にエリ一部気化して失なわれた。
実施例−〜り及び比較例1−コ 触媒の種顛、反応温度、アセトアルデヒドの使用量及び
フィード時間を第1表に示す化合物と値に変えたこと以
外は実施例1と同様にして反応を行なった。結果′l?
:第1表に示す。
実施例9 フン累佃J」ぽ製の催拌其2踊えた攪拌4ii、温度計
、水冷冷却管及びン向下ロート馨備えた3θO+nll
のlツロフラスコにダ5tのホルムアミドとコロよ?(
ユSモル条対水ルムアミド)の炭酸カリウムを入れ撹拌
下、? OCIC保温した。部下ロートエリiaコ1の
アセトアルデヒド乞S分句に12分割で添加した。同温
は敲冒lI3℃にまで達した。約7時間でl同下ン終了
し、さらに30Cにて1時間保持した。生じた透明の粘
稠液の一部をとり液体クロマトグラフにより組成を分析
し1こところ、 ホルムアミドの転化率 g Z4% N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率
100%アセトアルデヒドの転化率5.23% N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率
 お1であり1こ〇 実施例IO フッ累樹脂製の攪拌興を備えた攪拌機、ガス等入管、温
度計及び排気管χ備えたatのダツロセバラプルフラス
コの排気管に少量の流動パラフィンな入れたトラップy
x=絖した。ニードルパルプを備えた5OO−の耐圧ガ
ラス容器に約3!;09−のアセトアルデヒドに入nた
のちニードルパルプとガス等入管をフッ累(目脂製の管
で接続した。コア07のホルムアミド(6モル)、4 
’/ !; fの炭酸カリウム(003モル)及びn−
ヘキサンコダbg−火フラスコに入ルコ5℃に保温しク
ク激しく攪拌した。耐圧ガラス答器馨りθ〜lI5℃に
保温し、ニードルパルプを開きノノス導入管からアセト
アルデヒドをガス状で反応液の液中に吹き込んだ。流動
パラフィンのはニードルパルプを崗節して反応した。コ
???のアセトアルデヒド(679モル)を供給するの
に/95分を要した。史にコSCにて1時間放置し、生
じた無色透明の粘稠液の一部にとり液体クロマトグラフ
により分析したところホルムアミドの転化率ff、27
モル%N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの
選択率は700モル%であった。アセトアルデヒドの転
化率はフラスコ’1i10℃にまで冷却して30分保持
すると生成物は結晶化し、n−へキサンによりスラリー
状となった。結晶化に伴い内温はグー℃まで上ケ)、シ
たのでこt’L欠ふたたび5℃に1で冷却し1時間保持
した。生成物の一部ン採り前記と同僚に分析したところ
ホルムアミドの転化率は?q+2モル条でN−(α−ヒ
ドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率は700モル
%であつンこ。?省却したアセトン300m1’に添〃
目して&Cにて攪拌下d濾畝3. OJ 7乞3oy−
のイソプロパツールに浴かして添加し、炭ばカリウムン
中和した。生成物を冷却下、家系ガス気流中でF遇し水
冷アセトンで洗#後呈温にて減圧載録して白色の結晶l
ざ/P′l?!:得た。こnは理論量の90%に相尚す
る。この結晶ンアセトン中で再結晶させ融点! 、2.
3− j j、 f Cの結晶ン得た。この物の元素分
析値tr:xN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミ
ドの計算値と一致した。
構造gIRスペクトル、及びNMRスペクトルにより確
認した。
元素分析値 C:4018% Hニア、81% N:i
s、zq%理 *i直 C二づ−40(−巳1−【% 
H:’19.=+% N 二/!、72%局、液体クロ
マト分析は以下の条件によって行なった〇 カラム センシュー科学 5ec−ODS−j9.?4
1111+1φ×JOOrraa リン酸でpHムSに^節 検出器 日本分光UVIDEC#71S+−11ホルム
アミド; UV二2+20nm N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド; UV:
、2Jl17nm

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) ホルムアミドとアセトアルデヒドと火、強塩基
    とPKa値がダ〜isの帽1)ら成る弱塩基性塩触4I
    i1.O存在下に反応させることを特徴とするN−(α
    −ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法。 (2)反応温度がθ〜ダOCの範囲であることな特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のN −(α−ヒドロキ
    シエチル)ホルムアミドの製造方法。 (31反応糸へのアセトアルデヒドの供給がガス状でな
    されること火特徴とする特許請求の範囲第1項又は第一
    項記載0N−(α−ヒドロキシエチル)−ホルムアミド
    の製造方法。 (4)ホルムアミドの転換率が1O−7EOモル%の範
    囲内の反応途中において生成したN−(α−ヒドロキシ
    エチル)ホルムアミドを析出させた後、反応を続行する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第ty44.第−項又
    は第3項記載0N−(α−ヒドロキシエヂル′)ホルム
    アミドの製造方法。
JP59005232A 1984-01-14 1984-01-14 Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 Granted JPS60149551A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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