JPS60149551A - Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 - Google Patents
Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法Info
- Publication number
- JPS60149551A JPS60149551A JP59005232A JP523284A JPS60149551A JP S60149551 A JPS60149551 A JP S60149551A JP 59005232 A JP59005232 A JP 59005232A JP 523284 A JP523284 A JP 523284A JP S60149551 A JPS60149551 A JP S60149551A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formamide
- acetaldehyde
- reaction
- hydroxyethyl
- basic salt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、N−(α−ヒドロキシエチル)ボルムアミド
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドは、下記反
応式に従って有用なN−ビニルホルムアミドを与える原
料として重要な物質である。
応式に従って有用なN−ビニルホルムアミドを与える原
料として重要な物質である。
従来、N−ビニルホルムアミドの製造方法としては、
■ アセトアルデヒドとシアン化水素との反応によって
得らnたアセトアルデヒドシアンヒドyンを原料とし、
こnにホルムアミド乞反応させてN−(α−シアノエチ
ル)ホルムアミドとなし、こnよりシアン化水素な分裂
させN−ビニル化合物を得る方法■ N−〇エチル0ホ
ルムアミドとメタノールと欠電極反応させてN−(α−
メトキシエテル)ホルムアミドとなし、こnよりメタノ
ールを分裂させてN−ビニル化合物を得る方法 等が知らnているか、いずnの方法も原料物質の安全性
や反応操作の点で工業的に満足し得る方法ではない。
得らnたアセトアルデヒドシアンヒドyンを原料とし、
こnにホルムアミド乞反応させてN−(α−シアノエチ
ル)ホルムアミドとなし、こnよりシアン化水素な分裂
させN−ビニル化合物を得る方法■ N−〇エチル0ホ
ルムアミドとメタノールと欠電極反応させてN−(α−
メトキシエテル)ホルムアミドとなし、こnよりメタノ
ールを分裂させてN−ビニル化合物を得る方法 等が知らnているか、いずnの方法も原料物質の安全性
や反応操作の点で工業的に満足し得る方法ではない。
前述の反応式による、N−(α−ヒドロキシエチル)ホ
ルムアミドを原料とする方法は、こnら公知方法に比し
工業的に有利な方法ではあるが、この方法については全
く報告がなく、従って、第1級アミドであるホルムアミ
ドとアセトアルデヒドとの反応によってN−(α−ヒド
ロキシエチル)−ホルムアミド馨製造することは未だ知
ら几ていない状況にある。
ルムアミドを原料とする方法は、こnら公知方法に比し
工業的に有利な方法ではあるが、この方法については全
く報告がなく、従って、第1級アミドであるホルムアミ
ドとアセトアルデヒドとの反応によってN−(α−ヒド
ロキシエチル)−ホルムアミド馨製造することは未だ知
ら几ていない状況にある。
ホルムアミドとホルムアルデヒドとの反応については古
くから数多くの報告があり、一般には、両物質の平衡反
応によってN−メチロール体が得られ、従って、ホルム
アミドに対するアルデヒドの反応であってもホルムアル
デヒドとアセトアルデヒドとは挙動を異にして反応の本
質が相違する。
くから数多くの報告があり、一般には、両物質の平衡反
応によってN−メチロール体が得られ、従って、ホルム
アミドに対するアルデヒドの反応であってもホルムアル
デヒドとアセトアルデヒドとは挙動を異にして反応の本
質が相違する。
二方、N−メfルーホルムアミドのような第2級アミド
とアセトアルデヒドとの反応によってN−(α−ヒドロ
キシエチル)−N−メチルホルムアミドを製造すること
は、例えは、特公昭4’!−/4’−g3号によって公
知である。この方法は、具体的にハ、第2級アミドとア
セトアルデヒドとを水酸化ナトリウムや水酸化カリウム
のような強塩基触媒または各種の酸触媒の存在下に反応
させて対応するN−(α−ヒドロキシエチル)−N−ア
ルキルアミドを得る方法である。
とアセトアルデヒドとの反応によってN−(α−ヒドロ
キシエチル)−N−メチルホルムアミドを製造すること
は、例えは、特公昭4’!−/4’−g3号によって公
知である。この方法は、具体的にハ、第2級アミドとア
セトアルデヒドとを水酸化ナトリウムや水酸化カリウム
のような強塩基触媒または各種の酸触媒の存在下に反応
させて対応するN−(α−ヒドロキシエチル)−N−ア
ルキルアミドを得る方法である。
反応の類似性からして、ホルムアミドとアセトアルデヒ
ドとの反応に上記特許公報記載の触媒の適用が試みられ
るところであるが、本発明者らの検討結果によnば、強
塩基触媒ン用いた場合は、目的とするN−(α−ヒドロ
キシエチル)ホルムアミドの収率は期待に反して実用的
レベルに至らず、また、酸触媒を用いた場合は、N、N
’−エチリデンビスホルムアミドが生成し、目的I勿は
イ静らnなかった。
ドとの反応に上記特許公報記載の触媒の適用が試みられ
るところであるが、本発明者らの検討結果によnば、強
塩基触媒ン用いた場合は、目的とするN−(α−ヒドロ
キシエチル)ホルムアミドの収率は期待に反して実用的
レベルに至らず、また、酸触媒を用いた場合は、N、N
’−エチリデンビスホルムアミドが生成し、目的I勿は
イ静らnなかった。
このように、ホルムアミドとアセトアルデヒドとの反応
によってN−(α−ヒドロキシエチル)#ホルムアミド
を工業的に製造する反応の東件ハ、ホルムアミドとホル
ムアルデヒドとの反応や第2級アミドとアセトアルデヒ
ドとの反応とは全く別異に独自の論点から選択さnるも
のである。
によってN−(α−ヒドロキシエチル)#ホルムアミド
を工業的に製造する反応の東件ハ、ホルムアミドとホル
ムアルデヒドとの反応や第2級アミドとアセトアルデヒ
ドとの反応とは全く別異に独自の論点から選択さnるも
のである。
本発明者らは上記実情に鑑み、ホルムアミドとアセトア
ルデヒドから1栗的有利にN−(α−ヒドロキシエチル
)ホルムアミド欠製造すべく鋭意検討を重ねた結果、特
定の弱塩基性塩触媒の存在下に反応を行なうならば、悔
めて高い収率で目的物を製造し得るとの知見を得、本発
明の完成に至ったのである。
ルデヒドから1栗的有利にN−(α−ヒドロキシエチル
)ホルムアミド欠製造すべく鋭意検討を重ねた結果、特
定の弱塩基性塩触媒の存在下に反応を行なうならば、悔
めて高い収率で目的物を製造し得るとの知見を得、本発
明の完成に至ったのである。
すなわち、本発明の要旨は、ホルムアミドとアセトアル
デヒドとン、強#i基とPKa (Kがダ〜isの弱酸
力)ら成る弱塩基性塩触媒の存在下に反応させることを
特徴とするN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド
の製造方法に存する。
デヒドとン、強#i基とPKa (Kがダ〜isの弱酸
力)ら成る弱塩基性塩触媒の存在下に反応させることを
特徴とするN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド
の製造方法に存する。
以下、本発明の詳細な説明する。
本発明で用いらルる触媒は、強塩基とPKa値が弘〜1
5の弱ばから成る弱塩基性塩である。
5の弱ばから成る弱塩基性塩である。
ここに、PKa IKは、θ0 / mol/A水溶液
謎度のコ!℃における値′lf:意味する。このような
弱塩基性塩としては、各種の物質が挙げらルるが、例え
ば、リチウム、ナトリウム又はカリウム等の水酸化物の
強塩基と有機酸、フェノール嗣、亜硫酸、亜リン酸、次
亜リン酸、ピロリン酸、リン酸、炭酸、ホウ涜、メタケ
イ゛酸等の弱酸との塩が例示さルる。特に好ましい弱塩
基性塩は、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸カリ
ウム、リン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリ
ン酸ナトリウムである。
謎度のコ!℃における値′lf:意味する。このような
弱塩基性塩としては、各種の物質が挙げらルるが、例え
ば、リチウム、ナトリウム又はカリウム等の水酸化物の
強塩基と有機酸、フェノール嗣、亜硫酸、亜リン酸、次
亜リン酸、ピロリン酸、リン酸、炭酸、ホウ涜、メタケ
イ゛酸等の弱酸との塩が例示さルる。特に好ましい弱塩
基性塩は、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、リン酸カリ
ウム、リン酸ナトリウム、ピロリン酸カリウム、ピロリ
ン酸ナトリウムである。
反応原料であるホルムアミドとアセトアルデヒドとの使
用割合は、通常、/:IO−ぷ0(モル比)の範囲y+
)ら選択さnるが、好ましい使用割合は、アセトアルデ
ヒドの反応系への供給態様によって異なり、例えば、ア
セトアルデヒドをガス状で供給する場合は、i:io〜
2.1(モル比)、液状で供給する場合はt:is〜X
O(モル比)の範囲である。
用割合は、通常、/:IO−ぷ0(モル比)の範囲y+
)ら選択さnるが、好ましい使用割合は、アセトアルデ
ヒドの反応系への供給態様によって異なり、例えば、ア
セトアルデヒドをガス状で供給する場合は、i:io〜
2.1(モル比)、液状で供給する場合はt:is〜X
O(モル比)の範囲である。
触媒となる弱塩基性塩の使用割合に、ホルムアミドに対
し通常は、0.0 /〜ioモル慢、好ましくは、0.
/〜Sモル係の範囲力)ら適宜選択さnる。
し通常は、0.0 /〜ioモル慢、好ましくは、0.
/〜Sモル係の範囲力)ら適宜選択さnる。
反応温度は、−1o−ioθ℃の広い範囲から選択し得
るが、アセトアルデヒドの選択率の観点からθ〜ダOC
の範囲とするのが好ましい。
るが、アセトアルデヒドの選択率の観点からθ〜ダOC
の範囲とするのが好ましい。
反応方法は、従来公知の各種の方法に従い任意の反応装
置火剤いて行なうことができるが、アセトアルデヒドの
供給態様は、これ欠ガス状とするならば、前述したよう
に、当モル量に近いアセトアルデヒドの使用割合によっ
て尚収率を達成し得るので経済的に有利である。好まし
い反応方法は、攪拌槽内に触媒およびホルムアミトン仕
込み、これに、アセトアルデヒドのガスを連続的に少量
ずつ液中フィードする方法である。
置火剤いて行なうことができるが、アセトアルデヒドの
供給態様は、これ欠ガス状とするならば、前述したよう
に、当モル量に近いアセトアルデヒドの使用割合によっ
て尚収率を達成し得るので経済的に有利である。好まし
い反応方法は、攪拌槽内に触媒およびホルムアミトン仕
込み、これに、アセトアルデヒドのガスを連続的に少量
ずつ液中フィードする方法である。
反応は、溶媒の不存在下に実施することも可能であるが
、生成物0N−(α−ヒドロキシエ一 チ゛ル)ホルムアミドは融点が52S〜! 、?、 f
f fの結晶性物質であってo−tiocの好ましい温
度で反応を実施した場合は、反応終了時においては生成
物が析出固化して塊状となりその取り出しが困雌となる
ので、溶媒の存在下に反応を行なうのが好ましい。溶媒
としては、好ましい反応態様として後述する反応途中の
結晶析出を容易なものとするために、反応に不活性で且
つN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの結晶化
欠阻害しない溶媒が好ましく、具体的には、ヘキサン、
ヘプタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素が挙げらnる。溶媒の使用蓋
は、通常、ホルムアミドに対して0.2〜2MR倍の範
囲から適宜選択される。なお、溶媒は、次に述べる結晶
析出の直前に反応系に添加してもよい。
、生成物0N−(α−ヒドロキシエ一 チ゛ル)ホルムアミドは融点が52S〜! 、?、 f
f fの結晶性物質であってo−tiocの好ましい温
度で反応を実施した場合は、反応終了時においては生成
物が析出固化して塊状となりその取り出しが困雌となる
ので、溶媒の存在下に反応を行なうのが好ましい。溶媒
としては、好ましい反応態様として後述する反応途中の
結晶析出を容易なものとするために、反応に不活性で且
つN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの結晶化
欠阻害しない溶媒が好ましく、具体的には、ヘキサン、
ヘプタン等の脂肪族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キ
シレン等の芳香族炭化水素が挙げらnる。溶媒の使用蓋
は、通常、ホルムアミドに対して0.2〜2MR倍の範
囲から適宜選択される。なお、溶媒は、次に述べる結晶
析出の直前に反応系に添加してもよい。
生成物0N−(α−とドロキシエチル)ホルムアミドは
、最終的には、前述したように反応系から結晶として析
出するが、常態では結晶析出の起らない反応途中、具体
的には、ホルムアミドの転換率がgo−ざ0モルチ、好
ましくは、60〜gθモルチの範囲内において、冷却あ
るいは結晶核の添加によって結晶欠析出させると生成物
の収率が高めらnるので好ましい。冷却は、反応温度乞
−20−コ50.好ましくは−,5−−70℃の範囲に
温度を低下させることによって行なわれ、結晶核の添加
は、晶析の技術分野の公知の方法に従って、N−(α−
ヒドロキシエチル)ホルムアミドの少量火結晶桜として
反応系に添加することによって竹なわnる。
、最終的には、前述したように反応系から結晶として析
出するが、常態では結晶析出の起らない反応途中、具体
的には、ホルムアミドの転換率がgo−ざ0モルチ、好
ましくは、60〜gθモルチの範囲内において、冷却あ
るいは結晶核の添加によって結晶欠析出させると生成物
の収率が高めらnるので好ましい。冷却は、反応温度乞
−20−コ50.好ましくは−,5−−70℃の範囲に
温度を低下させることによって行なわれ、結晶核の添加
は、晶析の技術分野の公知の方法に従って、N−(α−
ヒドロキシエチル)ホルムアミドの少量火結晶桜として
反応系に添加することによって竹なわnる。
ホルムアミドと触媒の溶液にアセトアルデヒドのガスを
液中フィードする方法においてに、ホルムアミドの転換
率が60モルチに達するまでは反応は速やかに行なわn
、アセトアルデヒドは供給されると速やかにホルムアミ
ドと反応する。しかしながら、そ几以降は反応速度が低
下するが、本発明方法においては、このような状態下に
予め決定さnたアセトアルデヒドの使用量の残存itF
<ガスとして液中フィードして溶解せしめた後、前記し
た方法に従ってN−(α−゛ヒドロキシエチル)ホルム
アミドの結晶を析出させ、次いで、反応を続行させるか
、あるいは、予め結晶を析出させ、次いで、残存量のア
セトアルデヒドのガスを液中フィードして反応を続行さ
せてもよい。
液中フィードする方法においてに、ホルムアミドの転換
率が60モルチに達するまでは反応は速やかに行なわn
、アセトアルデヒドは供給されると速やかにホルムアミ
ドと反応する。しかしながら、そ几以降は反応速度が低
下するが、本発明方法においては、このような状態下に
予め決定さnたアセトアルデヒドの使用量の残存itF
<ガスとして液中フィードして溶解せしめた後、前記し
た方法に従ってN−(α−゛ヒドロキシエチル)ホルム
アミドの結晶を析出させ、次いで、反応を続行させるか
、あるいは、予め結晶を析出させ、次いで、残存量のア
セトアルデヒドのガスを液中フィードして反応を続行さ
せてもよい。
反応終了後、得られたN−(α−ヒドロキシエチル)ホ
ルムアミドは、濾過等の適宜の分離手段によって反応系
から容易に取り出すことができる。
ルムアミドは、濾過等の適宜の分離手段によって反応系
から容易に取り出すことができる。
以上説明した本発明方法によれば、弱塩基性物質を触媒
として用いることにより、取り扱い及び入手容易なホル
ムアミド及びアセトアルデヒドかう高収率でN−(α−
ヒドロキシエチル)ホルムアミドを製造することが可能
であり、本発明は、N−ビニルホルムアミドの製造分野
にfI与するどころか犬である。
として用いることにより、取り扱い及び入手容易なホル
ムアミド及びアセトアルデヒドかう高収率でN−(α−
ヒドロキシエチル)ホルムアミドを製造することが可能
であり、本発明は、N−ビニルホルムアミドの製造分野
にfI与するどころか犬である。
以下、本発明?実施列によって更に評判に説明するが、
本発明は七の妥旨を超えない限り、以五の実施しlに限
定さ7’Lるものではない。
本発明は七の妥旨を超えない限り、以五の実施しlに限
定さ7’Lるものではない。
実施例1
フッ累樹力旨製の攪拌^を備えた攪拌4・幾、ガス纏入
菅、温度計及び排気管を付した水冷冷却営欠備えたコo
o 1neのダツロフラスコの排気管に少量の流H)
ハラフイノ馨入7し定トラップを接続した。ニードル
バルブ71筋えlこ/ 001ueの耐圧ガラス製容器
にアセトアルデヒド約65i%’<採取シ、ニードルパ
ルプk +>’jUじフラスコのカス導入官にフッ素樹
加チューブで接続した。フラスコに’IJtfのホルム
アミド リウム(QSモル獲対水ルムアミド)を入几コ5℃の水
浴で保温しつつ檄しく 4’it拌した。耐圧ガラス装
答器にダO〜弘jCに保温し、ニードルバルブ2開き、
カス専入せからアセトアルデヒド1反応液中にガス状で
吹き込んだ。流動囲で最大限に供給される様に二ードル
バルプビ調節しつつ反応した。3119−のアセトアル
デヒドをフィードするのに170分を女し、この間、フ
ラスコ内の温度は発熱によりコ9’C1で上昇した。反
応液の一部を採り、液体クロマトグラフにより組成を分
析した。
菅、温度計及び排気管を付した水冷冷却営欠備えたコo
o 1neのダツロフラスコの排気管に少量の流H)
ハラフイノ馨入7し定トラップを接続した。ニードル
バルブ71筋えlこ/ 001ueの耐圧ガラス製容器
にアセトアルデヒド約65i%’<採取シ、ニードルパ
ルプk +>’jUじフラスコのカス導入官にフッ素樹
加チューブで接続した。フラスコに’IJtfのホルム
アミド リウム(QSモル獲対水ルムアミド)を入几コ5℃の水
浴で保温しつつ檄しく 4’it拌した。耐圧ガラス装
答器にダO〜弘jCに保温し、ニードルバルブ2開き、
カス専入せからアセトアルデヒド1反応液中にガス状で
吹き込んだ。流動囲で最大限に供給される様に二ードル
バルプビ調節しつつ反応した。3119−のアセトアル
デヒドをフィードするのに170分を女し、この間、フ
ラスコ内の温度は発熱によりコ9’C1で上昇した。反
応液の一部を採り、液体クロマトグラフにより組成を分
析した。
さらにフラスコを攪拌しつつS′Cに冷却すると30分
後に反応液は白色の結晶となり固化した。液体夕日マド
グラフにより生成物の組成を分析した。アセトアルデヒ
ド添加終了後、結晶化前の反応物の組成から算出した一
ホルムアミドの転化率と選択率及びアセトアルデヒドの
転化率と選択率ン第7表rcボした。結晶化後の組成か
ら算出したホルムアミドの転化率と選択率を同じ( M
’/表に示した。アセトアルデヒドは結晶化の除に結晶
化の発熱にエリ一部気化して失なわれた。
後に反応液は白色の結晶となり固化した。液体夕日マド
グラフにより生成物の組成を分析した。アセトアルデヒ
ド添加終了後、結晶化前の反応物の組成から算出した一
ホルムアミドの転化率と選択率及びアセトアルデヒドの
転化率と選択率ン第7表rcボした。結晶化後の組成か
ら算出したホルムアミドの転化率と選択率を同じ( M
’/表に示した。アセトアルデヒドは結晶化の除に結晶
化の発熱にエリ一部気化して失なわれた。
実施例−〜り及び比較例1−コ
触媒の種顛、反応温度、アセトアルデヒドの使用量及び
フィード時間を第1表に示す化合物と値に変えたこと以
外は実施例1と同様にして反応を行なった。結果′l?
:第1表に示す。
フィード時間を第1表に示す化合物と値に変えたこと以
外は実施例1と同様にして反応を行なった。結果′l?
:第1表に示す。
実施例9
フン累佃J」ぽ製の催拌其2踊えた攪拌4ii、温度計
、水冷冷却管及びン向下ロート馨備えた3θO+nll
のlツロフラスコにダ5tのホルムアミドとコロよ?(
ユSモル条対水ルムアミド)の炭酸カリウムを入れ撹拌
下、? OCIC保温した。部下ロートエリiaコ1の
アセトアルデヒド乞S分句に12分割で添加した。同温
は敲冒lI3℃にまで達した。約7時間でl同下ン終了
し、さらに30Cにて1時間保持した。生じた透明の粘
稠液の一部をとり液体クロマトグラフにより組成を分析
し1こところ、 ホルムアミドの転化率 g Z4% N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率
100%アセトアルデヒドの転化率5.23% N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率
お1であり1こ〇 実施例IO フッ累樹脂製の攪拌興を備えた攪拌機、ガス等入管、温
度計及び排気管χ備えたatのダツロセバラプルフラス
コの排気管に少量の流動パラフィンな入れたトラップy
x=絖した。ニードルパルプを備えた5OO−の耐圧ガ
ラス容器に約3!;09−のアセトアルデヒドに入nた
のちニードルパルプとガス等入管をフッ累(目脂製の管
で接続した。コア07のホルムアミド(6モル)、4
’/ !; fの炭酸カリウム(003モル)及びn−
ヘキサンコダbg−火フラスコに入ルコ5℃に保温しク
ク激しく攪拌した。耐圧ガラス答器馨りθ〜lI5℃に
保温し、ニードルパルプを開きノノス導入管からアセト
アルデヒドをガス状で反応液の液中に吹き込んだ。流動
パラフィンのはニードルパルプを崗節して反応した。コ
???のアセトアルデヒド(679モル)を供給するの
に/95分を要した。史にコSCにて1時間放置し、生
じた無色透明の粘稠液の一部にとり液体クロマトグラフ
により分析したところホルムアミドの転化率ff、27
モル%N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの
選択率は700モル%であった。アセトアルデヒドの転
化率はフラスコ’1i10℃にまで冷却して30分保持
すると生成物は結晶化し、n−へキサンによりスラリー
状となった。結晶化に伴い内温はグー℃まで上ケ)、シ
たのでこt’L欠ふたたび5℃に1で冷却し1時間保持
した。生成物の一部ン採り前記と同僚に分析したところ
ホルムアミドの転化率は?q+2モル条でN−(α−ヒ
ドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率は700モル
%であつンこ。?省却したアセトン300m1’に添〃
目して&Cにて攪拌下d濾畝3. OJ 7乞3oy−
のイソプロパツールに浴かして添加し、炭ばカリウムン
中和した。生成物を冷却下、家系ガス気流中でF遇し水
冷アセトンで洗#後呈温にて減圧載録して白色の結晶l
ざ/P′l?!:得た。こnは理論量の90%に相尚す
る。この結晶ンアセトン中で再結晶させ融点! 、2.
3− j j、 f Cの結晶ン得た。この物の元素分
析値tr:xN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミ
ドの計算値と一致した。
、水冷冷却管及びン向下ロート馨備えた3θO+nll
のlツロフラスコにダ5tのホルムアミドとコロよ?(
ユSモル条対水ルムアミド)の炭酸カリウムを入れ撹拌
下、? OCIC保温した。部下ロートエリiaコ1の
アセトアルデヒド乞S分句に12分割で添加した。同温
は敲冒lI3℃にまで達した。約7時間でl同下ン終了
し、さらに30Cにて1時間保持した。生じた透明の粘
稠液の一部をとり液体クロマトグラフにより組成を分析
し1こところ、 ホルムアミドの転化率 g Z4% N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率
100%アセトアルデヒドの転化率5.23% N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率
お1であり1こ〇 実施例IO フッ累樹脂製の攪拌興を備えた攪拌機、ガス等入管、温
度計及び排気管χ備えたatのダツロセバラプルフラス
コの排気管に少量の流動パラフィンな入れたトラップy
x=絖した。ニードルパルプを備えた5OO−の耐圧ガ
ラス容器に約3!;09−のアセトアルデヒドに入nた
のちニードルパルプとガス等入管をフッ累(目脂製の管
で接続した。コア07のホルムアミド(6モル)、4
’/ !; fの炭酸カリウム(003モル)及びn−
ヘキサンコダbg−火フラスコに入ルコ5℃に保温しク
ク激しく攪拌した。耐圧ガラス答器馨りθ〜lI5℃に
保温し、ニードルパルプを開きノノス導入管からアセト
アルデヒドをガス状で反応液の液中に吹き込んだ。流動
パラフィンのはニードルパルプを崗節して反応した。コ
???のアセトアルデヒド(679モル)を供給するの
に/95分を要した。史にコSCにて1時間放置し、生
じた無色透明の粘稠液の一部にとり液体クロマトグラフ
により分析したところホルムアミドの転化率ff、27
モル%N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドへの
選択率は700モル%であった。アセトアルデヒドの転
化率はフラスコ’1i10℃にまで冷却して30分保持
すると生成物は結晶化し、n−へキサンによりスラリー
状となった。結晶化に伴い内温はグー℃まで上ケ)、シ
たのでこt’L欠ふたたび5℃に1で冷却し1時間保持
した。生成物の一部ン採り前記と同僚に分析したところ
ホルムアミドの転化率は?q+2モル条でN−(α−ヒ
ドロキシエチル)ホルムアミドへの選択率は700モル
%であつンこ。?省却したアセトン300m1’に添〃
目して&Cにて攪拌下d濾畝3. OJ 7乞3oy−
のイソプロパツールに浴かして添加し、炭ばカリウムン
中和した。生成物を冷却下、家系ガス気流中でF遇し水
冷アセトンで洗#後呈温にて減圧載録して白色の結晶l
ざ/P′l?!:得た。こnは理論量の90%に相尚す
る。この結晶ンアセトン中で再結晶させ融点! 、2.
3− j j、 f Cの結晶ン得た。この物の元素分
析値tr:xN−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミ
ドの計算値と一致した。
構造gIRスペクトル、及びNMRスペクトルにより確
認した。
認した。
元素分析値 C:4018% Hニア、81% N:i
s、zq%理 *i直 C二づ−40(−巳1−【%
H:’19.=+% N 二/!、72%局、液体クロ
マト分析は以下の条件によって行なった〇 カラム センシュー科学 5ec−ODS−j9.?4
1111+1φ×JOOrraa リン酸でpHムSに^節 検出器 日本分光UVIDEC#71S+−11ホルム
アミド; UV二2+20nm N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド; UV:
、2Jl17nm
s、zq%理 *i直 C二づ−40(−巳1−【%
H:’19.=+% N 二/!、72%局、液体クロ
マト分析は以下の条件によって行なった〇 カラム センシュー科学 5ec−ODS−j9.?4
1111+1φ×JOOrraa リン酸でpHムSに^節 検出器 日本分光UVIDEC#71S+−11ホルム
アミド; UV二2+20nm N−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミド; UV:
、2Jl17nm
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) ホルムアミドとアセトアルデヒドと火、強塩基
とPKa値がダ〜isの帽1)ら成る弱塩基性塩触4I
i1.O存在下に反応させることを特徴とするN−(α
−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法。 (2)反応温度がθ〜ダOCの範囲であることな特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のN −(α−ヒドロキ
シエチル)ホルムアミドの製造方法。 (31反応糸へのアセトアルデヒドの供給がガス状でな
されること火特徴とする特許請求の範囲第1項又は第一
項記載0N−(α−ヒドロキシエチル)−ホルムアミド
の製造方法。 (4)ホルムアミドの転換率が1O−7EOモル%の範
囲内の反応途中において生成したN−(α−ヒドロキシ
エチル)ホルムアミドを析出させた後、反応を続行する
ことを特徴とする特許請求の範囲第ty44.第−項又
は第3項記載0N−(α−ヒドロキシエヂル′)ホルム
アミドの製造方法。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59005232A JPS60149551A (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 |
US06/690,252 US4567300A (en) | 1984-01-14 | 1985-01-10 | Process for producing N-substituted formamides |
FR8500384A FR2558156B1 (fr) | 1984-01-14 | 1985-01-11 | Procede de produ |
GB08500669A GB2152929B (en) | 1984-01-14 | 1985-01-11 | Process for producing n-(a-hydroxyethyl) formamide |
DE19853500773 DE3500773A1 (de) | 1984-01-14 | 1985-01-11 | Verfahren zur herstellung von n-substituierten formamiden |
AU37641/85A AU572619B2 (en) | 1984-01-14 | 1985-01-14 | Producing n-alpha hydroxyethyl formamides and ethers thereof |
CA000472050A CA1230347A (en) | 1984-01-14 | 1985-01-14 | Process for producing n-substituted formamides |
GB08705867A GB2186876B (en) | 1984-01-14 | 1987-03-12 | Process for producing n-substituted formamides |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59005232A JPS60149551A (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60149551A true JPS60149551A (ja) | 1985-08-07 |
JPH0510332B2 JPH0510332B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=11605438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59005232A Granted JPS60149551A (ja) | 1984-01-14 | 1984-01-14 | Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60149551A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997984A (en) * | 1989-12-19 | 1991-03-05 | Shawa Denko K.K. | Process for preparation of N-(α-alkoxyethyl)-carboxylic acid amide |
WO2018135574A1 (ja) * | 2017-01-18 | 2018-07-26 | 三菱ケミカル株式会社 | N-(α-ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法およびN-ビニルホルムアミドの製造方法 |
JP2019528324A (ja) * | 2016-08-29 | 2019-10-10 | タミンコ・ビー・ヴイ・ビー・エイ | 1−ヒドロキシエチルホルムアミド及びn−ビニルホルムアミドの合成 |
WO2023240791A1 (zh) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | 苏州大学 | 一种绿色的n-甲基酰胺化合物的制备方法 |
-
1984
- 1984-01-14 JP JP59005232A patent/JPS60149551A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997984A (en) * | 1989-12-19 | 1991-03-05 | Shawa Denko K.K. | Process for preparation of N-(α-alkoxyethyl)-carboxylic acid amide |
JP2019528324A (ja) * | 2016-08-29 | 2019-10-10 | タミンコ・ビー・ヴイ・ビー・エイ | 1−ヒドロキシエチルホルムアミド及びn−ビニルホルムアミドの合成 |
WO2018135574A1 (ja) * | 2017-01-18 | 2018-07-26 | 三菱ケミカル株式会社 | N-(α-ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法およびN-ビニルホルムアミドの製造方法 |
WO2023240791A1 (zh) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | 苏州大学 | 一种绿色的n-甲基酰胺化合物的制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0510332B2 (ja) | 1993-02-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
GB2152929A (en) | Process for producing n-substituted formamides | |
US2794044A (en) | Synthesis of iminodiacetonitrile | |
JPS60149551A (ja) | Ν−(α−ヒドロキシエチル)ホルムアミドの製造方法 | |
US2763683A (en) | Preparation of salicylanilide | |
JPH01228995A (ja) | N―ホスホノ―メチル―イミノージ酢酸及び酸塩化物の製造方法 | |
US4083873A (en) | Novel bisulfate and sulfate salts of bis(2-aminoethyl) ether and methods of preparation | |
JPS61134393A (ja) | カルボン酸トリメチルシリルエステル及びトリメチルシリルカルボン酸アミドを同時に製造する方法 | |
JP2009001506A (ja) | トリヒドロキシベンゾフェノンの製造方法 | |
JPS63190862A (ja) | N−ビニルホルムアミドの回収法 | |
CN113710648A (zh) | 亚稳晶体变体及其制备方法(ii) | |
US2301259A (en) | Method of producing nitrohydroxy compounds | |
JPH06184071A (ja) | N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法 | |
CN112375031B (zh) | 一种西尼地平的制备方法 | |
JPH01186838A (ja) | 3−(4’−ブロモビフェニル)−4−フェニル酪酸の製造方法 | |
JP2537535B2 (ja) | イソフタロジニトリルの連続製法 | |
US5756839A (en) | Process for preparing D,L-aspartic acid from ammonium salts of the maleic acid | |
JPH0528700B2 (ja) | ||
JPS58131949A (ja) | メチレンビスカルボン酸アミドの製造法 | |
US3043864A (en) | Process for the production of cyclohexylsulfamates | |
JPS58216153A (ja) | チオビスフエノ−ル類の製造方法 | |
CN115947675A (zh) | 一种雷沙吉兰中间体及其制备方法和应用 | |
JPS6125713B2 (ja) | ||
CN112334437A (zh) | 9,9-双(4-羟基苯基)-2,3-苯并芴的结晶体 | |
JPH0158A (ja) | 3−アミノ−2,4,5−トリフルオロ安息香酸およびその製法 | |
US3436194A (en) | Process for preparing nitrosyl hydrogen pyrosulfate |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |