JPS58216153A - チオビスフエノ−ル類の製造方法 - Google Patents

チオビスフエノ−ル類の製造方法

Info

Publication number
JPS58216153A
JPS58216153A JP58093282A JP9328283A JPS58216153A JP S58216153 A JPS58216153 A JP S58216153A JP 58093282 A JP58093282 A JP 58093282A JP 9328283 A JP9328283 A JP 9328283A JP S58216153 A JPS58216153 A JP S58216153A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
sulfur dichloride
butylphenol
methyl
hydroxybenzene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58093282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0313229B2 (ja
Inventor
ハンス・ドレスラ−
ロバ−ト・ダブリユ−・マツクスウエル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Beazer East Inc
Original Assignee
Koppers Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koppers Co Inc filed Critical Koppers Co Inc
Publication of JPS58216153A publication Critical patent/JPS58216153A/ja
Publication of JPH0313229B2 publication Critical patent/JPH0313229B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C323/00Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、チオ−ビスフェノール類を製造する改良され
た方法に関し、特にカルがキシアばドの存在下でアルキ
ル化ヒドロキシベンゼンな二塩化硫黄と反応させてチオ
−ビス−フェノール類を製造する方法に関する。
一般に、チオ−ビスフェノール類は、フェノールと二塩
化硫黄を縮合させることによりつくられる。有機溶剤中
で3−メチル−A−t−ブチルフェノール(即ち、モツ
プチル−メタクレゾール)と二塩化硫黄(Sct21と
を縮合させることにまりグ、4L′−チオービスー3−
メチル−A−t−ブチルフェノールを製造する。過去の
経験によると、この反応を行わせる場合の好ましい溶剤
は脂肪族炭化水素溶剤であり、予期される収率は理論収
量の乙S〜70%の範囲内にある。弘、t′−チオーt
’スー3−メチル−A−t−ブチルフェノールは、よく
知られた、ゴム及びプラスチック類の有用な抗酸化剤で
ある。
本発明者らは、驚くべ齢ことに、ヒドロキシベンゼンと
二塩化硫黄の反応充填物に触媒量のN。
N−ジアルキルカルがキシアミドを添加することにより
、生成物の品質に悪影響を与えることなく、所望するチ
オ−ビス−フェノール類の収率な向上できるという知見
を得た。
本発明方法によれば、ヒドロキシベンゼンを有機溶剤に
溶解した後、触媒量のN、N−ジアルキルカルがキシア
ばドの存在下で二塩化硫黄と反応させる。出発物質とし
て3−メチル−A−t−ブチルフェノールを用いた例で
示すと、この反応は次の式で示すことができる。
C(CH3)3 出発物質としては、たとえばクレゾール及びレゾルシノ
ール並びにこれらのアルキル化誘導体の如き、広い範囲
のヒドロキシベンゼン類を使用することができる。生成
する生成物の代表例としては、次のような生成物がある
(a)  出発物質がモノアルキルフェノールノ場合:
式中、ベンゼン環につくRの位置及びフェノール基の間
にある硫黄の結合位置は不特定の位置で示してあり、R
はアルキル化ヒドロキシベンゼンと結合したアルキル基
でアリ、実際のRの位置は出発物質中におけるRの位置
によって定まる。
(b)  出発物質がジアルキルフェノールの場合:製
造できるビスフェノール類の代表例としては、以下の化
合物を挙げることができる。
<z、l−チオ−ビス(コ、6−ジーtert−ブチル
フェノール) tl、ダ′−チオ−ビス(2,6−シーSθC−ブチル
フェノール) ダ、t′−チオ−ビス(6−tθrt  −ブチル−メ
タクレゾール) 2.2′−チオ−ビス(6−tθrt  −ブチル−を
−エチルフェノール) (C)  出発物質がアルキル化レゾルシノールである
場合: RR 本発明方法において用いる添加物であるN、N−ジアル
キルカル?キシアばド類は、市販されており、着た公知
の方法で容易に製造できる公知の化合物であって、以下
の構造式で表わされる。
式中、Jk’!水素、アルキル基、シクロアルキル基、
アラルキル基、低級アルコキシ基及び低級ジアルキルア
ミノ基から成る群から選んだ基、R2及びR3はアルキ
ル基及びアラルキル基から成る群から選んだ基であり、
R1、R2及びR3はまた、二つづつ組んでカル?キシ
アばド窒素原子を含む複素環の共通の一員を示していて
もよい。
好ましい触媒はN、N−置換カル?ン酸アばド類である
。この種のアずド類は蟻酸や酢酸等の低級脂肪酸から誘
導することもでき、ラウリン酸等の高級脂肪酸から誘導
することもできる。勿論、適当な数の炭素原子、たとえ
ば炭素数7以下の脂肪酸のアばド類も好適である。脂肪
酸アゼドのうち、炭素数7以下の脂肪酸から誘導した脂
肪酸アばド類が、一般に、最良の結果を与える。脂肪酸
アずド類のほかに、フェニル酢酸等のアリール置換脂肪
族カルボン酸類(arallphatlc carbo
xyllcaclds )を用いることもできる。又、
ヘキサヒドロ安息香酸のような脂環族カルデン酸類のア
ミドを使用することもできる。
又、脂肪族アばン類及びアリール置換脂肪族アZ7類(
arallphatlc amlnes )  並びに
ポリメチレンイはン類から適切な化合物類を誘導するこ
ともできる。アルキル置換アミン類のうちでも、炭素数
グ以下の置換基を有するアばン、特にエチル基又はメチ
ル基を有するアミンが好ましい。本明細書で使用する「
低級アルキル基」という用語は。
炭素数ダ以下のアルキル基を意味する。S員環乃至り員
環を持つ脂環族イばン類から誘導した酸アばド類も、触
媒として適したものである。
ピロリドン、カプロラクタム及びエナンテイック・ラク
タム等のラクタム類であって、低級アルキル基、特にエ
チル基又はメチル基によってN位が置換されたラクタム
類も、触媒として使用できる。アルキル置換化合物、特
に低級アルキル基置換化合物が好ましい。
一般に1蟻酸と低級脂肪族二級アずン類から誘導した触
媒、または蟻酸とS負ないし6員の低級脂環族イずン類
から誘導した触媒、更には低級アルキル基によってN−
置換されたラクタムを用いると最良の結果が得られる。
好適な触媒の例としては、N、N−ジメチルホルムアば
ド、N、N−ジエチルホルムアミド、N、N−ジブチル
ホルムアばド、N−ホルばルビベリジン、N、N−ジエ
チルアセタばド、N−アセチルピロリジン、N、N−ジ
メチルグロピオンアばド、N、N−ジメチルステアリン
酸アはド、N−メチルピロリドン、N−エチルカプロラ
クタA、N、N−ジメチルベンズアミド、N−ホルミル
ピロリドン、N−ホルばルへキサメチレンイはン、N、
N’−ジホルiルビペラジン、N、N−ジシクロへキシ
ルホルムアばド、酪酸ピペリジン、酪酸ジプロピルアミ
ド、イン酪酸ジェチルアゼド、ヘキサヒドロ安息香酸ジ
メチルアばド、ラウリン酸ジメチルアずド及びN−シク
ロヘキシルピロリドンを挙げることができる。
使用する触媒量のN、N−ジアルキルカルがキジアミド
の量は、ビトロキシベンゼンの重量に対して0./%〜
ノθ%の範囲内で変化させることがテキる。カルホキシ
アばドの量が07%未満であると、認識できるほどの効
果が現われない。カルホキシアばドの量が70%を越え
ても、収率の向上はさほど大きくならない。カルホキシ
アばドの好ましい使用量は、クレゾールの重量を基準と
して、約θコチ〜、2.0重量%である。
この反応は液体媒体中で進行する。ヒドロキシベンゼン
と触媒とを溶解させるのに共通して使用される有機溶剤
の例としては、ブタン、ペンタン、ヘキサン、インヘキ
サン、ヘプタン、イソへブタン、オクタン、インオクタ
ン等の脂環式炭化水素類及ヒ、シクロペンタン、シクロ
ヘキサン、メチルシクロヘキサン等の脂環式炭化水素類
を挙げることができる。溶剤混合物も使用に適する。二
塩化硫黄及びカルホキシアばド触媒に対して不活性なも
のであれば、ハロダン化炭化水素類、芳香族炭化水素類
、エーテル類及びエステル類も使用できる。使用する溶
剤の量は、通常、ヒドロキシベンゼン/重量部に対し、
A〜10容量部、好ましコ 〈はユ〜S容量部である。
好せシ〈は、1モルの二塩化硫黄が2モルC7)ヒドロ
キシベンゼンと反応することを考慮した上で、化学量論
比の量の反応体を使用するのが好ましいが、ヒドロキシ
ベンゼン二モルに対する二塩化硫黄の使用量を0g〜7
.2モルの範囲で変化きせることかできる。
二塩化硫黄とヒドロキシベンゼンとの反応は発熱反応で
ある。反応体の混合、反応体の稀釈、二塩化硫黄を徐々
に添加すること並びに外部冷却等により、容易に温度を
制御することができる。広い範囲の温度・圧力下で、た
とえば、大気圧下でθ°〜gsc、好ましくは2SC−
1,!tUで反応させることができる。
Hαの除去の妨げになる可能性があること以外の点では
圧力の影響はほとんどない。温度を低くすると勿論反応
速度は遅くなるが、低温度のほうが反応の選択性が良好
であり、温度を高くすると望ましくない副反応が生じる
。好1しくは、反応がほぼ完結するまで大気圧下で/!
f0〜2gCで反応を行わせた後、所望する場合には、
反応物を加熱して還流させ、Hαが発生しなくなる1で
還流榮件下で反応を継続させる。
原料物質は次の順序で反応器内に充填するのが好ブしい
。有機溶剤に溶解したクレゾールとカルホキシアミド触
媒とから成る溶液に、有機溶剤に溶解した二塩化硫黄を
制御された速度で滴下して、反応の結果生じる塩化水素
ガスが絶えず発生するようにする。
反応完結後、反応物をθ°〜、2SCの温度に冷却する
。チオ−ビスフェノールから成る沈澱を、一般的には濾
過して分離し、有機溶剤で洗滌し、所望する場合には更
に水で洗滌し、最後に乾燥を行う。
以下に、実施例を挙げて、本発明について更に説明を加
える。
実施例1 攪拌機、温度計、還流コンデンサー及び5OQd容の滴
下漏斗を備えた2を容のフラスコに、633fのn−ヘ
キサンに溶解した2/コアC12’1モル)の市販品(
96係)の3−メチル−6−to rt  −ブチルフ
ェノールと、触媒としてi/fのN’−N−ジメチルホ
ルムアばド(アルキル化フェノールの重量に対してθ、
t%)とを入れた。反応温度を20°〜2kCに保持し
ながら、/S92のn−ヘキサンIK、9乙チニ塩化値
黄乙gて攪拌されているフラスコの内容物に滴下した。
二塩化硫黄を添加し始めると直ちに塩化水素ガスが発生
した。反応混合物を20−2!;Cで2時間攪拌し、窒
素ガスにより塩化水素を追い出した。
この反応混合物を還流温度(1,3C)に加熱し、混合
物を200〜コSCに冷却し、濾過した。
2g2fの濾過残渣を//2gfのn−ヘキサンで洗滌
し、沢過した。濾過残渣を10θQfのn−ヘキサンで
再洗滌した後、戸紙上に拡げて風乾した。/乙乙?(理
論収量の7ふ/チ)のグ、t′−チオービスー3−メチ
ル−6−tort−プチルフェノールが得られ、その毛
細管法による融点は/AOC1色は灰白色であった。
実施例ユ 温度計、攪拌機、滴下漏斗及び還流コンデンサーを備え
た5OO−容のフラスコに、33.3 F(62モル)
の市販の3−メチル−A−tert −ブチルフェノー
ル(純度:97%)と、1sotrtのn−ヘキサンと
、3.Of<アルキル化フX / −ルの重量に対して
9重量1のN、N−ジメチルホルムアミドとを入れた。
上記の溶液を攪拌しながら、10.gfCθ1モル)の
市販品の二塩化硫黄(純度:95%)を/q0〜25C
でgs仕分間けて滴下したところ、二塩化硫黄の滴下開
始直後から塩化水素が発生した。攪拌されている灰石混
合物を更VC/、g分間室温で保持し、次いで767分
間2’10〜ll乙CK採持した後、J5rに冷却し濾
過した。固体状の生成物を!;Omlのn−ヘキサンと
5orntの水とで洗滌した後、乾燥させたところ、毛
細管法によって測定した融点が15g0〜/、S−?C
で灰白色のり、弘′−チオービスー3−メチルー乙−t
ert  −ブチルフェノール29.lf(理論収量の
g13%)が得られた。
実施例3 触媒を変えたこと以外は、実施例ユの操作を繰り返した
。N、N−ジメチルホルムアばドの代わりに07f<ア
ルキル化フェノールの重量に対して62重量%)のN、
N−ジメチルアセドアばドを使用した。粗生成物をn−
ヘキサンで洗滌し、乾燥して、粗製の灰白色の+、l−
チオービスー3−メチルー4−tert  −ブチルフ
ェノール3/gt (理論収量のgg、g%)を得た。
実施例ヶ /33..2?Cθ乙モル)のダ、乙−tert  −
ブチルレゾルシノールを、!; 00 mlのn−へブ
タンに加えてつくったスラリーに、攪拌しながらλ、7
fのN、N−ジメチルホルムアぐド(ジブチルレゾルシ
ノールに対して0.2を量%)を添加した。
7S%二塩化硫黄3’A、!!;f (03モル)を7
00−のn−へブタンに溶解して得た溶液を7S分間か
けて添加し、反応物を、270〜23Cに保った(冷水
浴を用いてこの温度に保持した。)0反応器合物を更K
 、2.0時間2’ICで攪拌し続けたところ、塩化水
素の発生が少なくなった。この時点で、窒累の緩やかな
流れを反応器に導いて、Hctの除去を助長した。更に
1.230〜コロCでlS時間保持した後、スラリーを
濾過した。濾過ケーキをjl−ヘゾタンsomtで2回
洗滌し、はぼ10OC/SOトール(smHf)の条件
下で乾燥した。融点2/り〜2/gCのツ、二′−チオ
ービスー弘。
A −N −tert  −ブチルレゾルシノールg乙
v(収率:ハi)が得られた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  カル?キシアばドの存在下でヒドロキシベン
    ゼンを二塩化硫黄と反応させることを特徴とするチオビ
    スフェノール類の製造方法。 (2)  ヒドロキシベンゼンがアルキル化フェノール
    である特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 (3)  ヒドロキシベンゼンがアルキル化レゾルシノ
    ールである特許請求の範囲第(1)項に記載の方法。 (4〕  反応が液体媒体中で行われる特許請求の範囲
    第(1)項に記載の方法。 (5)  カルがキシアミドが以下の式で表わされる化
    合物である特許請求の範囲第(1)項に記載の方法:^ (式中% R工は水素、アルキル基、 シクロアルキル
    基、アラルキル基、低級アルコキシ基及び低級ジアルキ
    ルアミノ基から成る群から選んだ基、R2及びR3はア
    ルキル基及びアラルキル基から成る群から選んだ基であ
    り、R工、R2及びR3はまた、二つづつ組んでカルが
    キシアミド窒素原子を含む複素環の共通の一員を示して
    いてもよい。) (6)  ヒドロキシベンゼンの量を基準とするカルが
    キシアばドの存在量が07〜10%である特許請求の範
    囲第(1)項に記載の方法。 (7)反応が、出発物質であるヒドロキシベンゼンとカ
    ルがキシアミドを少なくとも部分的に溶解し、かつ、二
    塩化硫黄に対して不活性な溶媒中で行われる特許請求の
    範囲第(6)項に記載の方法。 (8)  副産物である塩化水素の発生がとまるまでN
    、N−ジメチルホルムアミドの存在下、ヘキサン中で3
    −メチル−A−tθrt  −ブチルフェノールを二塩
    化硫黄と反応させ、反応混合物を冷却し、沈澱するり、
    弘′−チオービスー3−メチル−A−tθrt  −ブ
    チルフェノールを反応混合物から分離することを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (9)副産物である塩化水素の発生がと着るiでN、N
    −ジメチルアセトアミドの存在下、ヘキサン中で3−メ
    チル−A −tert  −ブチルフェノールを二塩化
    硫黄と反応させ、反応混合物を冷却し、沈澱するp、l
    −チオ−ビス−3−メチル−A −tert  −ブチ
    ルフェノールを反応混合物から分離することを特徴とす
    る特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 QO副産物である塩化水素の発生がとまるまでN、N−
    ジメチルホルムアミドの存在下、ヘプタン中でグ、6−
    ジーte rt  −ブチルレゾルシノールを二塩化硫
    黄と反応させ、次いで生成物である2、2′−チオ−ビ
    ス−ジーtert  −ブチルレゾルシノールを反応混
    合物から分離することを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載の方法。
JP58093282A 1982-05-26 1983-05-26 チオビスフエノ−ル類の製造方法 Granted JPS58216153A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US38194082A 1982-05-26 1982-05-26
US381940 1982-05-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58216153A true JPS58216153A (ja) 1983-12-15
JPH0313229B2 JPH0313229B2 (ja) 1991-02-22

Family

ID=23506942

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58093282A Granted JPS58216153A (ja) 1982-05-26 1983-05-26 チオビスフエノ−ル類の製造方法

Country Status (6)

Country Link
JP (1) JPS58216153A (ja)
CA (1) CA1242218A (ja)
DE (1) DE3313440C2 (ja)
FR (1) FR2527603B1 (ja)
GB (1) GB2120656B (ja)
IT (1) IT1172263B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151165A (ja) * 1984-12-24 1986-07-09 Seitetsu Kagaku Co Ltd ポリチオビスフエノ−ルの製法

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1053183C (zh) * 1997-07-22 2000-06-07 北京燕化石油化工股份有限公司化工三厂 一种改进的硫代双酚抗氧剂合成方法
GB2421503B (en) * 2004-10-05 2009-05-27 John Henry Paul Tyman A process for the synthesis of thiobisphenols using sulphur dichloride and phenols obtained from Anacardium occidentale and from anacardium giganteum
GB2436834B (en) * 2006-04-07 2010-12-29 John Henry Paul Tyman The synthesis of di-[4-hydroxy-3-(tetramethylbutyl)phenyl)]-sulphide and t-nonyl analogue effective antioxidants for lubricating oils

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2670382A (en) * 1950-06-10 1954-02-23 Monsanto Chemicals Preservatives
US3857896A (en) * 1967-09-13 1974-12-31 R Desjarlais Substituted diresorcyl sulfide and sulfoxide compounds

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61151165A (ja) * 1984-12-24 1986-07-09 Seitetsu Kagaku Co Ltd ポリチオビスフエノ−ルの製法
JPH0570623B2 (ja) * 1984-12-24 1993-10-05 Sumitomo Seika Kk

Also Published As

Publication number Publication date
GB2120656B (en) 1985-10-23
GB2120656A (en) 1983-12-07
JPH0313229B2 (ja) 1991-02-22
DE3313440C2 (de) 1985-05-02
CA1242218A (en) 1988-09-20
GB8308618D0 (en) 1983-05-05
FR2527603B1 (fr) 1985-07-26
DE3313440A1 (de) 1983-12-01
FR2527603A1 (fr) 1983-12-02
IT1172263B (it) 1987-06-18
IT8348372A0 (it) 1983-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4797487A (en) Production of bicyclic guanidines from bis(aminoalkyl)amine
JPS58216153A (ja) チオビスフエノ−ル類の製造方法
JPS63310865A (ja) 3−シアノ−4−アリール−ピロール類の製造方法
CN115197261B (zh) 噁二氮杂硼衍生物的合成方法
US3819683A (en) N-acyl carbamate production
US2701252A (en) Isoindolenine compounds
KR20010005943A (ko) 0-(3-아미노-2-히드록시-프로필)-히드록심산할라이드의 제조방법
JP2004123619A (ja) カルバゾール誘導体およびその製造方法
US5043442A (en) Process of preparing an isothiocyanate intermediate used in the preparation of xylazine
JP4681097B2 (ja) インドール誘導体の製造法
US3743668A (en) Cyanoethylation of aminophenols
US2666054A (en) Substituted pyrazines and method of preparing the same
US3923827A (en) Preparation of 4-imidazolin-2-ones
JPS5840546B2 (ja) 2− ベンズイミダゾ−ルカルバミンサンアルキルエステルノ セイゾウホウ
JPS63104955A (ja) スルホニルイソチオ尿素の製造方法
JP4663105B2 (ja) 2−スルホニル−4−オキシピリジン誘導体の製造方法
JP4667589B2 (ja) 2,4−ジヒドロキシピリジンの製造方法
JP3849147B2 (ja) ベンゾ〔1,2−d:5,4−d′〕ビス−2(3H)−オキサゾロン誘導体の製造方法
US4056542A (en) Pyrolysis of N-substituted-1-cyclohexene-1,2-dicarboximides
US4970323A (en) Preparation process of N-substituted monochlorosuccinimides
EP0144204B1 (en) Process for preparing salicylamide compounds
JPS58964A (ja) 6−アミノニコチン酸ニコチニルエステルの合成法
JPH0672142B2 (ja) 4−アミノ−1,2,4−トリアゾリン−5−チオン系化合物の製造方法
US4193924A (en) Pyrolysis of N-substituted-1-cyclohexene-1,2-dicarboximides
JPS63246369A (ja) 2,3−ジオキソピペラジン類の製造法