JPS58964A - 6−アミノニコチン酸ニコチニルエステルの合成法 - Google Patents

6−アミノニコチン酸ニコチニルエステルの合成法

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JPS58964A
JPS58964A JP57106284A JP10628482A JPS58964A JP S58964 A JPS58964 A JP S58964A JP 57106284 A JP57106284 A JP 57106284A JP 10628482 A JP10628482 A JP 10628482A JP S58964 A JPS58964 A JP S58964A
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D213/00Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/02Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D213/04Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom
    • C07D213/60Heterocyclic compounds containing six-membered rings, not condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom and three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members having no bond between the ring nitrogen atom and a non-ring member or having only hydrogen or carbon atoms directly attached to the ring nitrogen atom with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • C07D213/78Carbon atoms having three bonds to hetero atoms, with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
    • C07D213/79Acids; Esters
    • C07D213/80Acids; Esters in position 3

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明Fi&−アミンニコチン酸のニコチニルニス?#
ノ裏法(関する。特に本発tlAは上記エステルの高収
率負性に関する。
1979年2月2日公告のユーゲン パン スコツトト
ルエイ J、 ニーによる米国%許第4,141,97
7号は6−置換ニコチン酸およびそのエステルt−乾廖
の局部に使用した場合その治療に有用であると発表して
いる。6−アミノニコチン酸のメチルエステル、エチル
エステル%  tart−ブチルエステルおよびニコチ
ニルエステルが特に記載されてぃ2゜・該特許の5列5
9行以下にエチルエステルの合成法が記載されている。
この方法は出発物質重量を基準として収率82優の量の
6−アミツニコテン酸エチルエステルを生成する。この
分野の知W&ある者はもしニコチニルエステル製造にこ
の方法全使用したならば実質的に使用できない低収率と
なるであろうことを認めるであろう。
レーマーR0レンシャウとパウル P、トライスバッハ
による1940年5月7日公告の米国特許第2,199
,839号も7ツシヤーエステル化法による種々′v)
6−アミツニコテン酸低級アルキルエステルの合成法を
発表している。再びこの分野の知識ある者はこの方法の
使用により6−アミノニコチン酸のニコチニルエステル
の実質的収率が見られないことを認めるであろう。塩化
水素ガスはニコチニルアルコールと反応し処理しにくい
物体を生成する。米国特許第2,199,839号は更
に6−アミノニコチン酸のカリウム塩と2−クロロエチ
ルジエチルアミンを水蒸気浴上で溶媒なしで加熱する反
応を発表している2本発明者も同様に6−アミンニコチ
ン酸のカリウム塩t3−クロロメスルビリジンと反応さ
せた。しかし6−アミノニコチン酸のニコチニルエステ
ルは生成せずタール物質のみがえられた。
したがって6−7zノニコチン酸のニコチニルエステル
の高収率合′成法の開発が1!謂されている。
本発明によれば6−アミノニコチン酸は炭酸ナトリウム
と炭酸力゛リウムから成る群から選ばれたアルカリ炭酸
塩と化学量論的に反応させられる。反応はジメチルホル
ムアミド中加熱下に行なわれる。生成した6−7ミノニ
コチン酸アルカリ塩Fi3−クロロメデルビリジな塩酸
塩と反応させられる。反応はジメチルホルムアミド中で
加熱下に行なわれる。がくて6−7ミノニコチン酸のニ
コチニルエステルが生成される。
本発明の上記合成法には反応溶媒として種々の溶媒が検
討された。水、ジメトキシエタン、アセトン−水混合物
、ジオキテン、ジメチルズルフォキシド、江タノールお
Iびアセトニトリルを反応溶媒として使用した場合はニ
コチニルエステルの使用不能な低収率製造となる。試験
した多数溶媒中篇いたことにジメチルホルムアミドのみ
がニコチニルエステルの望む高収率に到達したのである
アルカリ炭酸塩として炭酸ナトリウム又は炭酸カリウム
全使用できる。炭酸ナトリウム使用で最宵収率かえられ
る。炭酸カリウムは実質的により低収率となる。100
℃の反応温度において反応体として炭酸ナトリウムを使
用すれば、炭酸カリウムの等七セ量使用に比べてニコチ
ニルエステルの収量で殆んど2倍に増加することがわか
った。これは正しく驚くべきことであシまた予期しなか
ったことである。
反応は加熱下に行なわせることが好ましい。温度は約8
0℃から還流温IIFまでの範囲がよろしい。°約1o
ocから還流温度迄の温度がより好ましく、最もよい温
度は還流温度でおる。
驚いたことに反応温度’480Cから100’Cに増す
と収率は上昇し100℃で最大となることが発見されて
いる。次いで収率t’1loO℃と140℃の間で降下
する。次いで驚くべきことは温[1140℃から還流温
度まで上昇すると収率は急上昇する。
実際にこの極めてせまい温度範囲において収率は急激に
予想外に約25−増加する。
6−アミノニコチン酸のアルカリ塩の反応工程において
3−タロロメチルピリジン塩酸塩又は他の適当する塩が
共反応体として使用できる。3−クロロメチルビリジン
塩酸塩全使用するのがよい。
ここ一本発明を次の実施例によって詳IIIIlrC例
証する。
実施例 1゜ 攪拌機付き12を三ツ賃丸底フラスコ中のN、N−ジメ
チルホルムアミド(DMF)5.51に6−アミンニコ
チン酸41441F(3,0モル)と炭酸カリウム41
4.6f(3,0モル)全加え友。反応混合物を攪拌し
約60蒔藺還流させた後100℃に冷却した。反応混合
物に100℃に保ちなから3−クロロメチルピリジン塩
酸塩492.2 y (−3,0モル)を1時間にわ次
り少しづつ加えた。反応温度を更に1時間100Cに保
った。次いで混合物を真空蒸留し濃縮してDMF’に除
去し約1tとし冷反応混合物に3tの氷を加えた。でき
た懸掴液を水で3.51に稀釈し生成物全捕集し殆んど
無色となる迄反復水洗した。
生成物を乾燥しトルエン12.51から晶出させて6−
アミノニコチン酸のニコチニルエステル(C,2H1,
N302) 236Bf(収率34.4 % ) t−
、t7!j。分子量229.24゜融点142−143
.5℃。反応式は次のとおり二 実施例 3゜ 実施例2會反復したが但し6−アミニコチン酸と炭酸ナ
トリウムの反応およびあとの3−クロロメチルビリジン
塩酸塩との反応′に80℃の温度で行なわせた。6−ア
ミノニコチン酸のニコチニルエステル330.5F(収
率48.09%)をえた。
実施例 4゜ 実施例2を反復し友が、但し6−アミンニコチン酸と炭
酸ナトリウムの反応およびあとの3−クロロメチルビリ
ジン塩酸塩との反応’t−100℃の温度で行なわせた
。6−アミノニコチン酸のニコチニルエステル470.
6 t (ff率a 8.43 % )をえた。
実施例 5゜ 実施例2を反復し友が、但し6−アミノニコチン酸と炭
酸ナトリウムとの反応お↓びあとの3−クロロメチルビ
リジン塩酸塩との反応を120℃の温度で行なわせた。
6−アミノニコチン酸のニコチニルエステル4451 
(収率64.75%)y(えた。
実施例 6゜ 実施例2t−反復したが、但し6−アミンニコチン酸と
炭酸ナトリウムの反応およびあとの3−クロロメチルビ
リジン塩酸塩の反応k140℃の温度で行なわせた。6
−アミノニコチン酸のニコチニルエステル423.6F
(収率61.64%)tえた。
実施例1から6までの結果は炭酸ナトリウムが最も好ま
しく、炭酸カリウムが次によいことを明白に示している
実施例1と4の結果を比較すると、条件はすべて同じで
あるが反応体として炭酸カリウムの使用は望むニコチニ
ルエステル収率33−4%となる。これに反し炭酸ナト
リウムを反応体として使用すればニコチニルエステルの
収率68.3%となる。この2倍の増加は驚くべきこと
で予想しなかったことである。
更に、この方法は高温におiで操作できるといえ、約8
0℃から還流温度までが好ましく、約100℃から還流
温度までの範囲がより好ましく1.また最も好ましいの
は還流温度でおることを実施例は示している。
実施例3と4tj反応温度t−80℃から100℃に上
昇すれば収率が急に高くなることt示している。反応温
度100℃で最大となづた後収率U ] OOCから1
40℃まで低下し、次いで驚くべきことにまた予想しな
かったことでるるが温度を140℃から還流温度に上昇
した時収率は急に増加するのである。
この極めてせまい温度範囲において収率は61.64%
から76.761に上昇する。これは約24.5%の急
激な予想しない収率増加を示している。
第1頁の続き 0発 明 者 エフ・クリストファー・ズーシアメリカ
合衆国ニューヨーク州 14217ケンモア・ワシントン・ アベニュー383

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) &L)  ジメチルホルムアオド中で6−アi
    ノニコチン酸kR酸ナトリクム又は炭酸カリウムと加熱
    下に反応させて6−7ミノニコテン酸の対応するナトリ
    ウム又はカリウム塩を生成した後、 (&)  上記壇tジメテルホルムアiド中で加熱下に
    3−クロロメチルビリジンと反応させて6−7tノニコ
    チン酸のニコチニルエステルを生成する 王権よル成ることt%黴とするドアミノニコチン酸ニコ
    チニルエステk(lJa法。 (2)  ψ)工1mにおiて疼応【約80Cから還流
    温度1での温度において行なわせる特許請求の範BJ[
    項に記載の方法。 (3)  (6)工程において反応を約100℃から還
    流温度までの温度において行なわせる特許請求の範囲第
    1項に記載の方法。 (4)  (6)工程において反応を還流温度において
    行なわ春る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (5)  (ロ)工程において6−アミノニコチン酸t
    −辰酸ナトリウムと反応させる特許請求の範囲第2項に
    記載の方法。 (6)  (6)工程において反応を約80Cから還流
    lli度までの温度において行なわせる特許請求の範囲
    第5項に記載の方法。 (7)  Cb)工程において反応全豹10010から
    還流温tLまでの温度におiて行なわせるa請求の範囲
    第5項に記載の方法。 (g)  (b)I穆ttcおいて反応を還流温度にお
    いて行なわせる特許請求の範囲第5項に記載の方法。 (9)  ←)工程に11て6−アミノニコチン飯倉炭
    酸カリウムと反応させる特許請求の範囲第2項に記載の
    方法。 (転)(6)工程において反応七約80℃から麺温度ま
    での輯[において行なわせる特許請求の範囲第9項に記
    載の方法。 i*  (6)工程において反応を約10DCから還流
    温度までの温fにおいて行なわせる特許請求の範囲第9
    JJに記載の方法。 (2)φ)工程において反応を還流温度において行なわ
    せる特許請求の範囲第9項に記載の方法。
JP57106284A 1981-06-22 1982-06-22 6−アミノニコチン酸ニコチニルエステルの合成法 Granted JPS58964A (ja)

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US06/275,577 US4375545A (en) 1981-06-22 1981-06-22 Process for the synthesis of the nicotinyl ester of 6-aminonicotinic acid
US275577 1981-06-22

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