JPS6014862Y2 - 厨芥処理機のトラップ - Google Patents
厨芥処理機のトラップInfo
- Publication number
- JPS6014862Y2 JPS6014862Y2 JP7077380U JP7077380U JPS6014862Y2 JP S6014862 Y2 JPS6014862 Y2 JP S6014862Y2 JP 7077380 U JP7077380 U JP 7077380U JP 7077380 U JP7077380 U JP 7077380U JP S6014862 Y2 JPS6014862 Y2 JP S6014862Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trap
- kitchen waste
- disposal machine
- waste disposal
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Refuse Receptacles (AREA)
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はディスポーザーなどの厨芥処理機と下水管とを
接続するトラップに関するもので、この目的とするとこ
ろは、流し台や皿洗い機など他の水槽の排水ホースを接
続した場合、厨芥処理時に発生する運転者が排水ホース
を伝わって水槽を共鳴させることを防止するとともに、
トラップの掃除も簡便にしたものである。
接続するトラップに関するもので、この目的とするとこ
ろは、流し台や皿洗い機など他の水槽の排水ホースを接
続した場合、厨芥処理時に発生する運転者が排水ホース
を伝わって水槽を共鳴させることを防止するとともに、
トラップの掃除も簡便にしたものである。
以下にその実施例を図面に従って説明する。
図において、１は２槽式流し台の大水槽Ａの下部に設け
た厨芥処理機、２は厨芥処理機１の排水口、３はトラッ
プ、４はトラップ排水口、５は厨芥処理機の排水口２と
トラップ排水口４の中央部に位置した仕切壁で、その下
端部はトラップ排水口４よりも下方に位置し、トラップ
３の底面と対向しており、厨芥処理機１の排水口２とト
ラップ排水口４は仕切壁５の下方を介して連通している
。
た厨芥処理機、２は厨芥処理機１の排水口、３はトラッ
プ、４はトラップ排水口、５は厨芥処理機の排水口２と
トラップ排水口４の中央部に位置した仕切壁で、その下
端部はトラップ排水口４よりも下方に位置し、トラップ
３の底面と対向しており、厨芥処理機１の排水口２とト
ラップ排水口４は仕切壁５の下方を介して連通している
。
６はトラップ排水口４よりも下方に設けたホース接続口
で、小水槽Ｂからの排水ホース７が着脱自在に接続しで
ある。
で、小水槽Ｂからの排水ホース７が着脱自在に接続しで
ある。
８は下水管、９はトラップ排水口４と下水管８を結ぶ主
排水ホースである。
排水ホースである。
上記の構成において、厨芥処理機１を通過した水はその
排水口２からトラップ３の仕切壁５の下をくぐり、トラ
ップ排水口４より主排水ホース９に至り、下水管８へと
流される。
排水口２からトラップ３の仕切壁５の下をくぐり、トラ
ップ排水口４より主排水ホース９に至り、下水管８へと
流される。
このとき、トラップ３内にはトラップ排水口４の下端位
置Ｃまで水が溜まり、仕切壁５の下端部までの水のため
に厨芥処理機１側と主排水ホース９側の空気の連通が遮
断され、下水管８よりの臭気の逆流が防止されるわけで
ある。
置Ｃまで水が溜まり、仕切壁５の下端部までの水のため
に厨芥処理機１側と主排水ホース９側の空気の連通が遮
断され、下水管８よりの臭気の逆流が防止されるわけで
ある。
ここで本考案の主旨であるホース接続口６をトラップ排
水口４の下方に設けたことについて説明すると、本実施
例にも示すように２槽式の流し台などの場合、小水槽Ｂ
からの排水ホース７を接続することにより、そのホース
７内にもトラップ排水口４と同水位まで水が溜まること
になり、小水槽Ｂ側に対しても同様のトラップ効果を得
るだけでなく、厨芥処理機１側に対しても同様に溜めら
れた水のために空気による連通が遮断され、厨芥処理機
１の運転時に発生する騒音がホース７内の空気を伝播し
て、小水槽Ｂを共鳴さすことがなくなる。
水口４の下方に設けたことについて説明すると、本実施
例にも示すように２槽式の流し台などの場合、小水槽Ｂ
からの排水ホース７を接続することにより、そのホース
７内にもトラップ排水口４と同水位まで水が溜まること
になり、小水槽Ｂ側に対しても同様のトラップ効果を得
るだけでなく、厨芥処理機１側に対しても同様に溜めら
れた水のために空気による連通が遮断され、厨芥処理機
１の運転時に発生する騒音がホース７内の空気を伝播し
て、小水槽Ｂを共鳴さすことがなくなる。
さらにトラップ詰りなどで掃除を必要とする場合におい
ても、トラップ全体を取り外す必要がなく、ホース７を
介してホース接続口６だけを開放することで容易に行え
るものである。
ても、トラップ全体を取り外す必要がなく、ホース７を
介してホース接続口６だけを開放することで容易に行え
るものである。
このように本考案によれば、厨芥処理機に接続するトラ
ップにおいて、他のホース接続部をトラップ排水口より
も下方に設けることにより構造簡単にして騒音伝播の低
減や臭気の拡散防止、トラップの清掃の簡便化など種々
の効果を奏し、その実用的価値は極めて大なるものであ
る。
ップにおいて、他のホース接続部をトラップ排水口より
も下方に設けることにより構造簡単にして騒音伝播の低
減や臭気の拡散防止、トラップの清掃の簡便化など種々
の効果を奏し、その実用的価値は極めて大なるものであ
る。
第１図は本考案の実施例を示す斜視図、第２図はトラッ
プ部の断面図である。 １・・・・・・厨芥処理機、３・・・・・・トラップ、
４・・・・・・トラップ排水口、６・・・・・・ホース
接続口、７・・・・・・排水ホース、８・・・・・・下
水管。
プ部の断面図である。 １・・・・・・厨芥処理機、３・・・・・・トラップ、
４・・・・・・トラップ排水口、６・・・・・・ホース
接続口、７・・・・・・排水ホース、８・・・・・・下
水管。
Claims (1)
- ディスポーザーなどの厨芥処理機と下水管とを接続する
トラップにおいて、トラップ排水口より下の位置にホー
ス接続口を設け、流し台などの他の水槽の排水ホースを
上記ホース接続口に着脱自在に接続したことを特徴とす
る厨芥処理機のトラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077380U JPS6014862Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 厨芥処理機のトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7077380U JPS6014862Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 厨芥処理機のトラップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56171876U JPS56171876U (ja) | 1981-12-18 |
| JPS6014862Y2 true JPS6014862Y2 (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=29664623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7077380U Expired JPS6014862Y2 (ja) | 1980-05-22 | 1980-05-22 | 厨芥処理機のトラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014862Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-22 JP JP7077380U patent/JPS6014862Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56171876U (ja) | 1981-12-18 |
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