JPS60147469A - ポリエチレンテレフタレート組成物 - Google Patents

ポリエチレンテレフタレート組成物

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JPS60147469A
JPS60147469A JP59263079A JP26307984A JPS60147469A JP S60147469 A JPS60147469 A JP S60147469A JP 59263079 A JP59263079 A JP 59263079A JP 26307984 A JP26307984 A JP 26307984A JP S60147469 A JPS60147469 A JP S60147469A
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composition
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acid
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compositions
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JP59263079A
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English (en)
Inventor
ジヨージ・アール・クリーク
ネルソン・アール・ラジア
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Bayer Corp
Original Assignee
Mobay Corp
Mobay Chemical Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08KUse of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
    • C08K13/00Use of mixtures of ingredients not covered by one single of the preceding main groups, each of these compounds being essential
    • C08K13/02Organic and inorganic ingredients
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルカリまたはアルカリ土類カルボキシレー
ト基を有することが出来る比較的低分子量の共1合体酸
を含むことにょシ、成形器具からの良好な剥離特性を示
す熱可塑性ポリエステル成形組成物に関する。
近年多数の熱可塑性ポリエステル成形組成物が:゛ 特
許文献に報告されておシそしてそのいくつかは市場に供
給されている。殆んどの場谷、この種の組成物は最も一
般的な基底樹脂であるポリエチレンテレフタレート及び
ポリノテレンテレ7タレー、を含t、、、、7#4L/
7?L’7JL’−)’tg底& ’している。開示さ
れまfcは市場に供給されている組成物は充填されてお
らず、ガラス繊維で強化さ、れたまたは鉱物で充填され
たものである。これらの組成物のあるものはまた難燃化
されている。更にまた、ポリエチレンテレフタレート基
底組成物はこの樹脂の結晶速度を増大させる添カロ物奪
用いて製造されている。 、 基底横腹としてポリエチレンテレフタレートを用いる適
昌なガラス強化成形組成物を製造するために数多くの試
みがなされている。アメリカ合衆国特許第3.368.
995号は長いが2ス11!維を用いて樹脂の結晶化誉
劫を改善する方法に関する。
アメリカ合衆国特許第X3,435,093号は金属カ
ルがキシレート含有ポリオレフィンを5乃至150チを
添加することにより基底樹脂の特性を改善することに関
する。アメリカ合衆国特許M3,639、527号は少
量のこの種のポリオレンインを添加することによ1基底
樹脂の衝撃強度を改善することに関する。アメリカ合衆
国特許第3,516,957号はポリエチレンテレフタ
レートを貧むガラス充凋ポリアルキレンプレ7タレート
成形組成物の離型特性を改善することに関する。それは
ペンタエリトリットテトラステアレートのごとき単量体
脂肪族カルボン酸エステルと単量体核形成剤の組合せに
よシこの目的を達成した。逸肖表核形成剤にはステアリ
ン酸ナトリクムの如き金属脂肪族カルボキシレートがあ
る。アメリカ合衆国特許第4、223.113号はオリ
ゴマーエリエステルを用いてガラス強化組成物を含むカ
rリエテレンテレ7タレート成形組成物の結晶化性・註
を向上させることを示している。アメリカ合衆国性1′
1・第4254011号はメタアクリレート基のごとき
ポリオレフィン含有カルボン酸ニスデル基の添加にょシ
ガラス強化ポリエチレンテレフタシート成形組放物on
燃性、特にしたfcb (drippiny)%性を改
善することに関する。アメリカ合衆国特許第485乙9
04号は滑かな光沢のある表面を有する成形物を生成す
る組成物を与える更に二つの添加物の組合せを含むガラ
ス強化ポリエチレンテレフタレート成形組成物に関する
。この種の添加物の一つはナトリウムまたはカリウムま
たはカルボキシレートまたはこの種のカルがキシレート
基を有するポリオレフィンである。他方の添加物は有機
エステル、有機ケトン、有機スルホン、有機スルホキシ
ド、有機ニトリル及び有機アミドから選ばれる。適当な
カルがキシレート含有ポリオレフィンは単に「共重合体
」として記載されている。
アメリカ合衆国特許第4338.243号は三酸化アン
チモンを成る種の特定のアンチモンI#塩により置き換
えた特許第4,354904号に示された組成物の変形
された難燃化組成物に関する。この特許の実施例ではポ
リエチレンワックス離型剤が用いられている。アメリカ
合衆国特許第4351、757号は、特許第4,854
904号の組成物に離型剤として長炭素鎖金属カルがキ
シレート塩を添加することを述べておシ、このことは同
譲受人デュポン(Dt&pont)社によるこの前の特
許の組成物が不十分な離型特性を有することを暗に示し
ている。この暗示は同譲受人によシ更に特許第4、33
8.248号において離型剤を用いていることによシ更
に支持される。この特許第4.351.757号は難燃
化組成物については全く述べていない。
アメリカ合衆国特許elf;、4,412,040号は
ポリエチレンテレフタレートを含む多種の熱可塑性マト
リックスに本発明が関係する型の低分子量共重合体酸を
添加することを述べている。この低分子量共重合体酸は
選ばれた金属陽イオンで10(1まで中和することが出
来る。この低分子量共重合体酸はこれらマトリックスの
潤滑剤として作用して製造速度を増大しそして押出しス
クリュートルクを下げる。この特許は難燃化について4
また如・何なる強化剤についても述べていない。強化熱
可′塑性組成物の根本的に異なる融解物のレオロジー的
挙動のために、これらの潤滑剤が強化熱可塑性樹脂組成
物において如何なる利用性を有することを予測する理由
はない。然しなから、この特許に記載されている低分子
量共重合体酸の中にあると信じられる市販生成物、AC
20Lイオノマーはポリエステルを含む種々の熱プラス
チックに充填剤及び難燃剤の両者を配合する際の分散剤
として推奨されている。
本発明は、良好な離型特性及び1/I6インチ、好まし
くは1731インチにおいてVOのUL −94評点を
有しそして好ましくは少くとも50パーセントイオン的
に中和された少くとも約0.00625重量パーセント
のカルボキシル基を配合物に与、える低分子量共重合体
酸約0,2乃至10ノ量)9−セントを含むガラス強化
、好ましくは繊維強化難燃化di”)エチレンテレフタ
レート成形組成物に関する。共重合体酸な離型特性を向
上させるためにのみ加える場合、それは樹脂の重量を基
準にして0゜2乃至1.0重量パーセントの量にて用い
ることが好ましくそしてそれは好ましくは少くとも50
ノ量−セントイオン的に中和されたカルボキシル基を樹
脂の重量を基準にして約0.006乃至0.125重量
%与えることとなり、0.2乃至0.5重量/ぐ一セン
トの添加物量が特に好ましい。他方、共重合体酸を主と
してそのしたたり抑制効果のために用いる場合、それは
樹脂の重量を基準にして約1乃至4重葉ツク−セントの
量にて用いることが好ましくそしてそれは好ましくは少
くとも50ノぜ−セントイオン的に中和されたカルがキ
シル基を樹脂重量を基準にして約(LO31乃至α5重
量ノソーセント与えることとなシ、約2乃至4重量/ぐ
−セントの添加物が特に好ましい。共重合体酸は1 o
、 o 。
O以下の分子量を有することが好ましく、5000以下
の分子量が特に好ましい。結合しているカル−キシル基
は最も好ましくdi O0%中和されている。
成形組成物の樹脂基底物質は主としてテレフタル酸とエ
チレングリコールの縮合生成物であるポリエチレンテレ
フタレートである。それは25℃にてフェノール及びテ
トラクロ四エタンの6:4混合物中0.5重量パーセン
ト溶液の測定値として約0.4 d l/g以上のイン
ヒーレントビスコシチ−(inherent viaa
oaitν)を有する。酸成分の約10モル/譬−セン
トまでが6乃至14個の炭素原子を有する他の芳香族ジ
カルがン酸、4乃至8個の炭素原子を有する脂肪族ジカ
ルがン酸または8乃至12個の炭素原子を有する環状脂
肪族ゾカルーン酸を含むことが出来る。テレフタル酸と
共に含まれ得るこの種のジカルがン酸の例には、フタル
酸、イソフタル酸、ナフタレン−2,6−ゾカルlン酸
、ジフェニル−4,4′−ジカルがン酸、アジーン酸、
セパシン酸及びシクロヘキサンシ酢酸がある。ジオール
成分の約10モルパーセントまでが3乃至8個の炭素原
子を有する脂肪族ジオール、6乃至15個の炭素原子を
有する環状脂肪族ジオールまたは6乃至21個の炭素原
子を有する芳香族ジオールを含むことが出来る。この種
の付加的コシオールの例には、3−メチルペンタンジオ
ール−(2,4)、2−メチルペンタンジオ−ルー (
1,4)、2,2.4−トリメチルペンタンジオ−ルー
 (1,3) 、2−エチルへキ 2サンジオール−(
l、3)、2.2−ジエチルプロパンジオール−(1,
3) 、ヘキサンジオール−(1,1)、1.4−ジー
 (α−ヒドロキシメトキシ)−ベンゼン、2.2−ビ
ス7(4−ヒト膣中シシク四へ中シル)−グはパン、2
,4−ジヒドロキシ−1,1,3,3−テトラメチルー
シクロノタン、2.2−ビス−(3−α−ヒトρキシー
メトキシフェニル) −プ關パン及び2.2−ビス−(
4−ヒト四キシグ■ポキシーフェニル)−プロパンがあ
る。
本発明において用いられるポリエチレンテレフタレート
は西ドイツ国特許出願公開明細書第1.900、270
号及びアメリカ合衆国特詐第へ〇9スフ44号に記載さ
れた三価もしくは四価アルコールまたは三塩基性もしく
は四塩基性酸を加えることによ如分枝化することが出来
る。適当な分枝化剤の例には、トリメ−シン酸、ピロメ
リット酸、トリメタノールプロパン及びエタン、及びペ
ンタエリトリットがある。酸成分の量を基準にして約1
モルパーセント以上の分校化剤を用いないようにすべき
である。
事実上エチレングリコール及びテレフタル酸またはその
エステルまたはその無水物からのみ誘導されるポリエチ
レンテレフタレートが特に好ましい。また、約a5dj
/g以上及(filllG、8 di/g以下のインヒ
ーVントビスコシチーを有するポリエチレンテレフタレ
ートが特に好ましい。
本発明の組成物の第二の成分は基底樹脂に対して強化効
果を有することが認められている物質である。それは組
成物全重量を基準にして一般に約5乃至60″itsで
ある強化効果量にて存在する。
約15乃至50重量%を用いることが好ましく、約20
乃至45重量−を用いることが最も好ましい。組成物が
また雲母のごとき鉱物性充填剤を含む場合、またガラス
繊維のとときクイ2メント質強化剤t−10乃至20重
量%用いることが好ましい。
熱塑性樹脂の分野において有用であることが一般に知ら
れている如何なる証のガラス繊維を本発明の組成物に用
いることが出来る。適凸な製のガラス繊維は英国特許第
1,111,012号、アメリカ合衆国特許84368
,995号及び西ドイツ国特杵出願公告明細書第2.0
44447号に記載されている。種々の繊維長さを有し
、樵々の繊維径を有しそして種々の物理的形態を有する
φ種のガラスから製造されたガラス繊維が本発明に遇し
ている。
辰酸ナトリウムを比較的含まないカルシウム−アルミニ
ウムーホウ素−珪酸塩ガラスで作られたガラスフィラメ
ントを用いることが好ましい。この型のガ−)スはrE
Jガ2スとして知られている。
然しなから、強化組成物の電気的性質が重要でない場合
、「C」ガラスとして知られている低炭酸ナトリウム含
量を有するガラスのごとき他のガラスを用いることも出
来る。ガラスが問題の組成物のポリエチレンプレフタレ
ート樹脂fe=材料に事実上の劣化効果を有する如何な
る化合物または官能基も有しないことのみが重要である
如何なる特定の型のガラス繊維の有用性はその平均的長
さには依存しない。ガラス強化剤は組成物に強化効果を
与えるのに十分な長さであることのみが必要である。従
って、約3乃至25rmの長さ、好ましくは約GryR
以下の長さを有する安定なガラス繊維の形の#l維状f
2ス會用いることが便利である。押出し配合組成物中の
ガラス繊維長さL恐らく押出し2工程中に起る微細化の
ために出発物質のがラス繊維長さよシかなシ短いであろ
う。この組成瞼のこのあとに続く射阻成形はガラス繊維
長 rさをなお更に短かくするであろう。ガラス強化は
最終成形物中のガラス繊維長さが約1.25 Xl 0
 ””乃至3111になるようにガラス強化剤を選ぶこ
とが好ましい。
強化成分の直径は決定的にM”Aではなく、広い範囲で
選ぶことが出来る。約0.002乃至0.018謔の範
囲の直径が好ましく、約1)、 01 rwmまたはそ
れ以下の直径が特に好ましい。
強化物質の物理的形態も決定的に′M女ではない。
個々の強化フィラメントは紡糸して繊維とすることが出
来そしてその繊維を更に束ねてヤーン糸、胃−ゾまたは
かせとすることが出来る。史に“まだ、強化物質は取扱
い及び本発明の組成物への添加をよシ容易にする担体物
質に多量配合することが出来る。従って、強化物質を極
めて高含量にて基底樹脂に配合した「マスター・バッチ
」の形の強化材を適当に用いることが出来る。
ガラス繊維の代りにまたはそれと組合わせて他の強化物
質を用いることが出来る。それらがポリエチレンテレフ
タレート樹脂基底マトリックスに事実上の強化効果を与
えることのみが必要である。
これらの物質は明かにポリエチレンテレフタレートを基
底とする射出成形組成物の通常の熱プラスチツク処理に
おける温度及び剪断条件に耐え得るものでなければなら
ず、好ましくはフイ・2メントの形で得ることが出来そ
してiトリックスより高い引張強さを有することが好ま
しい。適当な繊維にはグラファイト及びポリアラミドの
繊維がある。
他の適当な強化剤には、鉄、ニッケ屑、セラミックス、
炭素(フィラメント)、珪酸塩、アスベスト、シリカ、
雲母及びガラスのごとき物質から作られる金属または非
金属の繊維、ウィスカーまたは板状物がある。雲母及び
メルクが鉱物充填剤としてこの分野で主として認められ
ているが、それらもPETの物理特性を成る程度高める
ことが出来ることが観察され、従って適当な強化物質の
中に含まれる。
特に興味ある具体例はガラス繊維のごときフィラメント
状強化剤約10乃至20重量%と雲母のごとき鉱物充填
剤約15乃至30重量%との組合わせを含む。この種の
組成物は離型量の共重合体酸のはかに更にしたたシ抑制
剤を加えることなく良好な難燃性を示す。
本発明の第三の成分は難燃剤系である。それは、ポリエ
チレンテレフタレートに単独で配合した場合にUL94
試験による測定値として5インチにて少くともVOf)
@燃性を与えるのに少くとも十分な量にて用いられる。
約3乃至20重量−〇難燃剤を用いることが好ましく、
5乃至15重量%が特に好ましい。本発明に従って用い
ることが出来る難燃添加物にはこの分野に精通した人々
によシよく知られた多数の化学化合物がある。一般に、
それら紘その難燃能のゆえに用いられる化学元素、例え
ば臭素、塩素、アンチモン、燐及び窒素を含む。適当な
離燃剤は参考のために本明細書に記載されるアメリカ合
衆国特許第4.136.089号に記載されている。好
ましくは難燃添加物は、場合により有機または無機アン
チモン化合物例えば三酸化アンチモンとの混合物として
のハロダン化(臭素化もしくは塩素化)有機化合物、元
素状燐もしくは燐化合物、1ftは燐化合物もしくは燐
窒素結合を含む化合物との混合物としての/SOpン含
有化合物から成る。
て Rはl乃至20個のC原子を有するアルキレン、アルキ
リデンまた拡環状脂肪族基、例えばメチレン、エチレン
、グロビレン、インブチレン、イソプ四ビリデン、ブチ
レン、インブチレン、アミレン、シクロヘキシレン−ま
たはシフ四ペンチリデンでibそして Rはまた酸素原子、カルボニル基、硫黄原子またはスル
ホキシドもしくはスルホン基のごとき硫黄含有基、また
はカーボネート基または燐含有基を意味することが出来
、 Rはまた芳香族基、酸素原子、エステル、!!l!iま
タハカルビニル基、硫黄原子、スルホキシド基またはス
ルホン基また拡燐含有基のごとき、基により結合した二
つまたはそれ以上のフルキレンまたはアルキリデン基か
ら成ることが出来、そして最後にRはまたビスフェノー
ルAのどトキ二価フェノールまたはカーがネート基とす
ることも出来、” Ar及びAr’はモノ炭素環状またはポリ炭素環状芳香
族基、例えばフェニレン、ビフェニレン、ターフェニレ
ン、ナフチレン及ヒ同様のものであシ、 Yは有機、無機または有機金属基を意味しセしてYによ
シ表わされる置換基は(1)塩素、臭素、沃素または弗
素のごときハロゲノ、またハ(2)一般式〇Eのヒドロ
キシルもしくはエーテル基、該一般式OE中、Eは例え
ばXのととき一価炭化水素基である、または(3)Rに
よシ表わされる型の一価炭化水素基、または(4)ニト
ロまたはシアノのごとき他の置換基を含み、この置換基
は事実上不活性であシ、但しアリール核l@尚シ少くと
も1個、好ましくは2個のハロダン原子が存在し、 7xは1乃至20個の炭素原子を有する一価炭化水素基
でありそして例としてメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル及びデシルのごときアルキル基、フェ
ニル、ナフチル、ビフェニル、キシリル及びトリルのご
ときアリール基、ベンジル及ヒエチルフェニルのごとき
アラルキル基、及びシクロペンチル及びシクロヘキシル
のごとき環状脂肪族基をあげることが出来、そして1個
以上の基Xが存在する場合それらの基は同種または異種
とすることが出来、 上記式中の文字dは1から芳香族fJArcたはAr1
に結合した置換可能な水素の最高数までの整数を表わし
、 文字−はR上の置換可能な水素の最高数までの整数を表
わし、文字a、b及びCはOまたは整数を表わし、そし
てbが0でない場合αもCも0とすることが出来ず、そ
してさもなくにαまた祉cのどちらか一方を0とすると
とが出来、他方すが0である場合芳香族基は直接的炭素
−炭素結合によυ結合している、なる式の化合物がある
。芳香族基Ar及びAr’上のヒドロキシル及びY置換
基は芳香族環上オルト、メタまたはパラ位置とすること
が出来そしてそれらの基は互いに如何なる可能な様式で
結合するととが出来る。
上記の式の態様の範囲内に入るジ芳香族化合物の例には
、2.2−ビス−(3,5−ジクロロフェニル)−フロ
パン、ビス−(2−クロロ7エ二ル)−メタン、ビス−
(2、6−ジブロモフェニル)−メタン、1.1−ビス
−(4−ヨードフェニル)−エタン、1.2−ビス−(
2,6−ジクロロフェニル)−エタン、1,1−ビス−
(2−クロ0−4−ヨードフェニル) −エタン、1.
1− k?X−(2−Jo o −4−7(−17!=
、z) −’エタン、1.1−ビス−(2,5−ジクロ
ロ7エ二/I/)−エタン、2,2−ビス−(3−フェ
ニル−4−ブロモフェニル)−エタン、2.3−ビス−
(4,6−シクロペンチル)−プロパン、2゜2−ビス
−(2,6−1/クロ四フエニル)−ペンタン、2.2
−ビス−(3,5−ジクロロ7エ二ル)−ヘキサン、ビ
ス−(4−/ロロフェニル)−フェニルメタン、ビス−
(3、5−ジクロ日フェニル)−シクロ−ヘキシルメタ
ン、ビス−(3−ニトロ−4−fロモフェニル)〜メタ
ン、ビス−(4−ヒト四キシー2.6−ジクロロ−3−
メトキシフェニル)−メタン、2.2−ビス−(3゜5
−&りo日−4−ヒドロキシフェニル)−プロパン及び
2.2−ビス−(3−ブロモー4−ヒト□ 四キシフェ
ニル)−プセノ臂ンカアル。
例、tにf:?)ラフ目モベンゼン、ヘキサクロ日べ7
ゼン及ヒヘキサプロモベンゼンのととeffmベンゼン
、及び212’−ジクロロビフェニル、2゜41−ジブ
ロモビフェニル、2.4’−ジクロロビフェニル、ヘキ
サブロモビフェニル、オクタブロモピフェニル及ヒデカ
ブロモビフェニルのごときビフェニル、及び2乃至1−
0個のハロダン原子を含むハロケ゛ン化ジフェニルエー
テルもまた上記の構造式の態様に入る。
本発明の態様の範囲内のいくつかの好ましいノー*yン
化合物は塩素化ベンゼン、臭素化ベンゼン、塩素化ビフ
ェニル、塩素化ターフェニル、臭素化ビフェニル、また
は臭素化ターフェニルのごとき芳香族ハロダン化合物、
または二価アルキレン基によシ結合した211i1のフ
ェニル基を含みそしてフェニル核1個当シ少くとも2個
の塩素原子または臭素原子を有する化合物である。
単独または三酸化アンチモンとの混合物としてのヘキテ
グpモベンゼン及び臭素化または塩素化ビフェニルまた
はターフェニルが特に好ましい。
一般に好ましい燐化合物は元素状燐または有機ホスホン
酸、ホスホネート、ホスフィネート、ホスホナイト、ホ
スフィナイト、ホスフェンオキシド、ホスファイト、ホ
スファイトまたはホスフェートから選ばれる。
トリフェニルホスツイーンオキシドがこの範噛の化合物
の例である。それは単独でまたはヘキサブロモベンゼン
+l<[塩素化ビフェニルト場合によυ三酸化アンチモ
ンとの混合物として用いることが出来る。
本発明の態様の範囲内にて用いることが出来る典型的な
好ましい燐化合物は QO−P−OQ 1 OQ なる式の化合物及びそれらの窒素同族体であシ、式中Q
はアルキル、シクロアルキル、アリール、アルキル置換
アリール及びアリール置換アルキルのごとき炭化水素基
、ハロダン、水素またはそれらの混合物を含む同種また
は異種の基を表わし、但しaQの少くとも一つはアリー
ル基である。
適当なホスフェートの典型的な例には、7エ二ルビスー
ドデシルホスンエート、ンエニルビスーネオベンチル 
ホスフェート、フェニルエチル水素ホスフェート、フェ
ニル−ビス−(3,5,5’−トvメーy−ルヘキシル
)ホスフェート、エチルジンエニルホス7エート、2−
エチルへキシルジー(piリル)ホスフェート、ジフェ
ニル水素ホスフェート、ビス−(2−エチルヘキシル)
−p−トリルホスフェート、トリトリルホスフェート、
ビス−(2−エチルヘキシル)−フェニルホスフ!’−
)、)IJ−(ノニルフェニル)−ホx:yエート、フ
ェニルメチル水素ホスフェート、ジー (ドデシル)−
p−トリル−ホスフェート、トリクレジルホスフェート
、)リフェニルホスフェート、ハロl’:/化) リフ
ェニルホスンエート、ジブチルンエニルホスフエート、
2−クロロエチル ジフェニル ホスフェート、p−ト
リル−ビス−(2゜5.5’−)リメチルーメナルヘキ
シル)−ホス7−C−)&ヒ2− 工fルヘキシルジン
エニル ホスフェートがある。
好ましいホスフェートは各基Qが芳香族性のものである
ホスフェートである。最も好ましいホスンエートハトリ
フェニル ホスフェートでhる。
□ トリフェニル ホスフェートはまた好まシくハへキ
サブロモベンゼン及び場合によシ三酸化アンチモンと組
合わせて用いられる。
ホスホニトリルクロリド、燐エステルーアミド、燐酸ア
ミド、ホスホン酸アミド、ホスフィン酸ア叱ド、トリス
−(アジリジニル) −ホスフィンオキシトまたはテト
ラキス−(ヒドロキシメチル)−ホスホニウムクロリド
のごとき燐−窒素結合を含む化合物を難燃化添加物とし
て用いることも出来る。
特に好ましい難燃化添加物はハロダン化二価フェノール
のカーブネートのオリゴマーである。これらの添加物は
好ましくは全組成物重量を基準として約5乃至15重t
チの量にて用いられる。これらのオリがマーのうち、好
ましいものはa 式中、R1及びR2は水素、1乃至4個のC原子を有す
るアルキルまたはフェニルであシ、xl及びxtは臭素
または塩素であシそして駕及びデは!から41での整数
を意味する、なる式の2乃至20個の繰返し単位を含む
。これらのオリがマー添加物は200℃以上の温度に加
熱されたときに低い揮発度を有しそして約300℃以下
の軟化点を有する。それらは坪独でまたは無機もしくは
有機アンチモン化合物のごとき共働作用を有する物質と
紹合わせて用いられる。
現在、最も好ましい難燃剤は少くとも一つのイミド基を
含そそして240℃以上の融点を有しそして無機もしく
は有機アンチモン化合物と胆合わされたハayン含有有
機化合物である。この種類の難燃剤は好ましくは約5乃
至15重量%の程度で用いられる。有用なイミド基含有
化合物の群にハ、アリーレン基がフェニレン、ジンエニ
ル、ナフチル及びスルホン架橋ビスフェニルヲ含むハロ
ダン含有N、Ml−アリーレン−シフタルイミド、四臭
素化不置換及びアルキル置換7タルイきド及びシクロヘ
キシルジカルボキシミド、不置換アルキル架橋及びアリ
ール架橋#、#’−ビス−(ジプロモシク四ヘキサンジ
カルがキシミド)、及びN。
N′−フルキレン−ビス−(テトラハロフタルイミド)
がある。
式中、n及び愼は共に1tたは0とすることが出来、 Xはハロダン、特に塩素または臭素とすることが出来、 RはC1〜C6アルキル基ぐ一重結合、フェニレン基、
トルエン基、シクロヘキシレン基、ビスフェニルメタン
基、ビス−シクロヘキシルメタン基またはす7チレン基
である。
なる式に和尚する化合物である。
本発明に適したy、yi−フルキレンビス−(テトラハ
ロフタルイミド)及びその製造方法は参考のため本明細
書に記載されるアメリカ合衆国特許第4.087.44
1号に記載されている。好ましいN、N’−アルキレン
ビス−(テトラハロ7タルイ式中、RV!、01〜C6
アルキル基、好ましくはCf、C,アルキル基、最も好
ましくはエチル基を表わし、そして Hal は同種または異種とすることが出来そしてハロ
ダン原子、好ましくId、BrまたはC1゜最も好まし
くはBrを表わす、 なる式によシ表わされる。
最も特に好ましいN、N’−アルキレン−ビス−(テト
ラハロフタルイミド)はN、N’−エチレンビス(ナト
2ツpモアタルイミド)である(Rはエチル基でありモ
してHαtはBy原子である)。
この種の型のイミド基含有成分はポリエチレンテレフタ
レート (例えば日本特許出願g7s−ii904号参
照)及び他のポリエステル(アメリカ合衆国特許第3.
624024号及び第3.8 T & 567号、及び
英国特許第1.287.9 B 4号参照)の難燃特性
を向上させることが知られている。熱歪温度を他の難燃
剤を用いるよシ著しく高い温度にするためにガラス繊維
を含むポリエチレンテレフタレート組成物中にこれらの
インド含有化合物を用いることが参考のために本明細書
に記載されるアメリカ合殿国特許第439&244号に
報告されている。
他の適幽なイミド基含有化合物には、1,4゜5.6−
テトラノロモー2.3−フタロイはド((融点370℃
以上)、N−メチ四−ルテトラ1−そフタルイミド(融
点350℃以上)、N、Ml−ビス−(1、4、5、6
−チトラブロモー2゜8−7タロイミド) (融点35
0℃以上)、N。
#/−p−フ二二レユニジーテトラクロa7タルイミド
、4.4’−ゾーテトラクμロアタルイミドービスフェ
ニル、N−(テトラクロロフタルイミド)−テトラクロ
ロフタルイミド、N、N’−p−7二二レンジーテト2
ノロモ7タルイ・ミド、N、Ml−ビス−(5,6−1
7プロモーシクロヘキサンー2.3−vカルボキシミド
)及び#、#/−(1゜2−エタン)−ビス−(s 、
 6−ジプロモシクロヘキサンー2,3−ジカルがキシ
ミド)がある。
その他の適当なイミド含有化合物はアメリカ合衆国特許
第八〇6fL388号、第八87亀567号、第3,9
15,930号、第八92亀734号、第4゜00L1
79号、1440(lsGz号及び第4.374220
号に発表されている。
ハOfン含有Mffi剤との共働作用剤としてアンチモ
ン化合物、特に三酸化アンチモンを用いることが好まし
い。この場合、約2乃至4のアンチモン化合物に対する
離燃剤の比を用いることが好ましい。他の適当なアンチ
モン化合物は参考のために本明細書に記載されるアメリ
カ合衆国特許第4338.243号に発表されている。
組成物の第四の成分は好ましくは少くとも部分的にイオ
ン的に中和された低分子量共重合体酸である。これらの
塩社、アルファーオレフィン及びアルファ、ベーターエ
チレン状不飽和カルボン酸の重合によシ生成される低分
子量共重合体酸を元素周期律表の夏α、菖α及びu+6
Siia族の元素及び遷移元素から生成される耐イオン
を用いて部分的または完全に中和することによシ得るこ
とが出来る。■α、IIa及びub族金属からの陽イオ
ンが好ましい。この種の塩の製法は参考のため本明細書
に記載されるアメリカ合衆国%#fM4as1、376
号に記載されている。適当な共重合体酸の製法は参考の
ため本明細書に記載されるアメリカ合衆国特許@3,6
58,741号に記載されている。適蟲ガ共重合体酸は
一般に約500乃至lへooo、好ましくは約1000
乃至6000、最も好ましくは約1000乃至8500
の数平均分子量を有する。共重合体酸は約lO乃圭20
0の酸価を廂することが好゛ましい、離型剤として共重
合体酸塩を用いるべき場合好ましくは共重合体酸のカル
ボキシル基の少くとも約15%が中和されるべきであシ
、特に好ましくはそのような場合カルボキシル基の少く
とも約50%が中aされるべきである。共重合体酸がま
たしたたシ抑制剤として用いられる場合、即ち約1に量
囁以上の蓋にて用いられる場合、好ましくは少くとも5
0tlbが中和式れ、特に好ましくは事実上完全に中オ
Uされる。
共重合体酸はアルファオレンイン及び好ましくは3乃至
8個のANg原子ft甘むせルファ、ベータエチレン状
不飽和カルIン蔽から立合せしめられる。好ましいアル
ファオレフィンはエナレンであシそして好ましいアルフ
ァ、ベータエチレン状不飽和カル−Cン酸は3乃至6個
の炭素原子を有するモノカルボン酸でおる。適当な酸に
は、アクリル酸、メタアクリル酸、エタアクリル酸、イ
タコン酸、マレイン酸、ンマル酸、メチル水素iレエー
トのごトキ他のソカルメン酸のモノエステル、酸と同様
の挙動を示しそして本発明においては酸と考えられるメ
チル水素フマル、エチル水素フマル及びマレイン%酸無
水物がわる。特に好ましい酸はアクリル酸及びメタアク
リル酸であシ、アクリル酸が版も好ましい改である。共
重合体酸は少くとも50モル−〇エチレンを自むξとが
好ましく、更に好ましくは少くとも80モル−のエチレ
ンを含む。
−特に適した′lIM類の共重合体酸は約1乃至20重
11チ、好ましくは&5乃至12.ifチのアクリル酸
゛またはメタアクリル酸残基を含む生成物を与えるよう
にアクリル酸またはメタアクリル酸とエチレンの重合に
よl)得られる。これらの特に好ましい共重合体酸は約
500乃至5000.好ましく。
は1500乃至4000の数平均分子量を有しそして約
10乃至200、好ましくは約20乃至130の酸価を
有する。
低分子量共重合体酸は■α、Uα、16.ma族及び遷
移元素の金属から@尋される1乃至3価の耐イオンで中
和することが出来る。好ましい陽イオンはナトリウム、
カリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛
及びアルミニウムがら銹導され、ナトリウム、カリウム
及びカルシウムから銹導される陽イオンが特に好ましい
。陽イオンは金属の酸化物、水酸化物、酢酸塩、メトキ
シド、蓚酸塩、硝酸塩、炭酸塩及び重炭酸壇を含む多種
の供給源から得ることが出来る。
共重合体酸は本発明の組成物に配合する前に中和するこ
とが出来または本発明の組成物の生成中に中和すること
が出来る。後者の場合、また適当な中和陽イオンを放出
し得る中和剤が本発明の組成物に配合される。この中和
は組成物が押出機中のどとき溶融状態にある場合自然に
起らねばならない。
本組成物は更にしたたシ抑制剤を含むことが出来る。ガ
ラスまたは繊維で強化された難燃性ポリエチレンテレフ
タレート成形組成物は典型的には rUL−94試験に
おいてViψインチにてVOの評点を得るようにするた
めしたたシ挙動を抑制する特定の剤を必要とする。十分
量、即ち約1重景チ以上配合される場合、中和された共
電仕体歳は離型機能のほかにこの作用を示すことが出来
る。然しなかも、他のしたたシ抑制剤を用いること及び
中和された共重合体酸を離型効果を示すのに必要なよシ
少景にて利用することも可能である1、適当な′81類
のこの種のしたたシ抑制剤は参考のため本明a8に記載
されるアメリカ合衆国特許第4,254011号に記載
されている。これらのしたたり抑制剤はC1く。アルキ
ルアクリレート約75乃至99.8重量%、交差結合単
量体0.1乃至5重量%及びダラフト結合単量体o、1
乃至RMf&’lAから重合したコア(core)を有
するコア・シェル(core 5hell)重合体であ
る。交差結合単量体は事実上同じ反応速度にてすべて重
合する複数の付加重合可能な反応性基を有するポリエチ
レン状不飽和年に体として定義されそしてグラフト結合
単量体は複数の付加重合可能な反応性基を有し、少くと
もその一つが他方と事実止具った速度で重合する41リ
工チレン状不飽和単量体として定義される。このコアに
全コア・シェル重合体重量を基準にして約5乃至75重
量%の、堅い熱可塑性プラスチックシェル相を形成する
エチレン状不飽和単量体を重合せしめる。特に好ましい
具体例においてはこのしたたシ抑制剤のコアは95乃至
99゜8重量%のn−ブチルアクリレート、約0.1乃
至8iL5重量%のブチレンジアクリレート交差結合剤
及び約α1乃至25重量%のアリルメタアクリレートま
たはジアリルマレニートゲ27ト結合剤か□ ら成る。
この具体例においては、約60乃至100重量−のメチ
ルメタアクリレートを含むシェルを全コア・シェル重合
体の重量を基準にして約5乃至40重量%の量にてコア
に重合させる。これらの履のしたたシ抑制剤拡好ましく
は全組成物重量を基準にして約5乃至20重量−の量に
て用いられ、5乃至10重量−の量が特に好ましい。
他のしたたシ抑制剤はこの分野において公知でわシそし
て本発明の組成物に用い石ことが出来る。
これらのうち適鮨なものれポリテトラフルオロエチレン
樹脂であり、この点に関してそれを用いることは参考の
ため本明細書に記載されるアメリカ合衆国特許第&67
 L487号に記載されている。
このしたたシ抑制剤は基底樹脂100部当シ約0゜5乃
至45部の量にて便利に用いることが出来る。
好ましいポリテトラフルオロエチレンには、0,3乃至
0.7Mの平均粒度を有するもの及びポリエステルマト
リックス中に繊維質網目構造を形成するものがある。こ
の種のポリテトラフルオロエチレンは典型的にはAST
M D1457タイグ3と表示されてお如そして一般に
デュポン(Dupont)社からテフロンタイプ(Ta
flon Type)6なる商品名で市販されている。
成る種の組成物においては、/8!インチにてUL94
評点VOを得るために如何なる認められたしたたシ抑制
剤を加えることが必要でないことがあシ得る。例えば鉱
物充填剤及びガラスを含む組成物において、この評点は
如何なるこの種の添加物なしに達成されている。然しな
から、離型量の共重合体酸(少くとも部分的に中和され
たもの)の添加によシこの評点がよシ再現性よく達成さ
れた。特定的には、その存在によ1)UL試験法に従っ
て燃焼性試験片の下に置かれた木綿を点火しないしたた
シの発生が減少ま九は低下せしめられた。
したたシ抑制剤はそれを配合する組成物の物理特性の一
部を僅かに低下させることが6シ、それは分子1個当シ
2個以上の末端エポキシ官能基を 2有するポリエポキ
シ化合物の添加によシ拮抗させることか出来る。コア・
シェルアクリレート基底重合体したたシ抑制剤の添加は
特定的には引張強さ、曲げモジュラス、曲げ強さ及び切
欠き及び非切欠きイゾツド(Igod)衝撃強さの損失
を起こし、それ杜この種のポリエポキシ化合物の添加に
よシある程度改善す冷ことが出来る。
これらのポリエポキシ化合物はまた本発明のすべての組
成物の熱安定性及び加水分解安寞性の改善に極めて優れ
た効果を示す。特定的には、それは乾燥炉中130℃に
て4日間エージングするかまたは121℃にて飽和水蒸
気中8時間オートクレーブエージングを行つ声援での曲
げモジュラス、曲げ強さ、引張強さ及び切欠き及び非切
欠きイゾツド衝撃強さを含む物理特性の保持を著しく改
善する。この改善効果はコア・シェルアクリレート基底
重合体抑制剤を用いる組成物におけるよシしたたシ抑制
剤として中和共重合体酸を用いる組成物において更に際
立ったものがあシ、その理由は前者の組成物はすでに成
る程度低くなった物理特性を有しているからである。
分子1個尚シ2個以上の末端エポキシ官能基を有するポ
リエポキシ化合物は1982年6月288付同時出願中
の出願番号第392,846号により完全に記述されて
いる。それらは一般に式中、R1は水素原子またはアル
キル基を意味しそして R1は1個以上の付加的末端エポキシド官能基を含む多
価基である、 なる式によシ定義される。
3乃至5個の末端エポキシ基を有する化合物が侍に好ま
しい。またR2はアルキル、シクロアルキル、ポリアル
キル、アラルキル&ポリアラルキル及び了り−ル基から
成る群から選ぶことが好ましく、それらはすべてエステ
ル、チオエステル、アミン、アミド、エーテル、チオエ
ーテルまたはケトン基を含むことが出来る。特に好まし
いポリエポキシ化合物はり0I:Iアルキル オキシラ
ンと活性水素化合物との反応生成物であシそして式中、
RはC8〜C4アルキルであシ、R2は上記の好ましい
定義に@fiし、そして外は3乃至5の整数値を有する
、 なる一般式によシ表わされる。特に好ましいポリエポキ
シドはN、N1−(メチレン−ジー4.1−フェニレン
)ビスCN−(オキシラニルメチル)−オキシ2ンーメ
タンアミン)、1.2−二タンージイリデンテトラキス
(4、1−フェニレンオキシ−メチレン) −テトラキ
ス−オキシ2ン、テトラキス(メトキシメチレンオキシ
ラン)メタン、トリ及びテトラ−グリシジルペンタエリ
トリット、及びトリダリシジル イソシアヌレートであ
る。
ポリエポキシ化合物は組成物全重量を基準にして0.0
5乃至5重量%、好ましくは約α08乃至1重量%、最
も好ましくは約0.1乃至0.8重量%の量にて存在さ
せることが有利である。
本発明の組成物はまた酸化防止剤及び加水分解に対する
組成物の抵抗性を向上させる剤を含むととが出来る。特
に有用な種類の熱安定剤または酸□化防止剤は参考のた
めに本明細書に記載されるアメリカ合衆国特許第406
 C617号に記載されたオキセタンホスファイト化合
物である。特に有用な種類の加水分解防止剤はジアリー
ルカル&Nイミド、特にアリール環がアルキル置換基を
有す rるものである。これらの安定化化合物は組成物
の樹脂基底物質重量を基準にしてα015乃至0.2重
量%の量にて用いるのが好都合である。安定剤はまた#
1は同量にて用いられる立体障害フェノール性化合物を
含むことが好都合なことがらシ得る。
本発明の熱可塑性ポリニスチク成形組成物の結晶化速度
はポリエステルii−を基準にして約0.01乃至1重
量%の量にて核形成剤を加えることによシ増大させるこ
とが出来る。適当な核形成剤は参考のため本明細書に記
載されるアメリカ合衆国、q#許第3,516,957
号に発表されている。これ、らの核形成剤のうちメルク
が特に好ましい。
本発明の組成物はまた熱可塑性成形組成物にお、いて典
型的に用いられる他?添加剤を含むことが出来る。それ
らには、無機!たは有機の顔料及び染料のごとき着色剤
、紫外線の影響に対して組成物を安定化する剤、耐衝撃
性改良剤または鉱物充填剤がある。離型剤を含ませるこ
とも出来るが、それを含ませることは所要の中和共重合
体酸にょシ付与されるすぐれた離型特性の観点から有益
ではない。
本発明の組成物は熱可塑性成形組成物の製造に対してこ
の分野で公知の如何なる方法によシ製造す゛ることか出
来る。特に好ましい製造方法は押出し混合法である。好
ましい方法においては、ポリエチレンテレフタレート樹
脂は先ず如何なる液体添加物と、次に如何なる粉末添加
物と、そして最後にガラス繊維のごとき強化剤と震盪混
合される。
ポリエチレンテレフタレート自体はペレットの形で用い
るのが有利である。震盪混合した混合物全体を次に押出
機に都合よく供給しそして押出されたストランドをきざ
んで本発明の組成物のペレットを製造することが出来る
。クエルナー・7ライデ5− (Fg r qh e 
r−pfka’i、dttrer7)社によシ市販され
ている型のごとき側面供給押出機を用いて組成物中に強
化剤を含ませることも可能である。
勿論、先ずすべての他の成分を押出し融解混合し、その
あとこの混合物を再び押出し処理して強化剤を配合する
ことも可能である。
本発明の熱可塑性組成物は射出成形によるすべての種類
の成形物の製造に適している。本組成物はまたフィルム
、繊維及び成形物の押出し法による製造にも適している
。然しなから、実質的にすぐれた11#型特性を有する
ゆえに、本組成物は複雑な形を有する射出成形物に最も
適している。
本発明は下記の実施例によシ更に例示されるが、該実施
例は本発明を何ら限定するものではなく、且つ実施例中
部はすべて他に明示しない限シ重量/4−セントである
実施例 実験方法 第1表中の実施例において評価されたすべての組成物は
2.75:1スクリユーを取りつけた30: l L 
/ D /4 L/ル(barrel )を有する2イ
ンチの通気されだ押出機を用いて押出し混合によシ製造
された。PETペレットを粉末形の他の添加物と2分子
Mjxm混合し、次にこの混合物をガラス繊維と共に更
に30秒間族盪混合した。押出後は通気されるので、原
料は予め乾燥することなく直接押出機に供給される。押
出機胴体部分はすべて260°に設定されそして出入口
部分及びダイス型は245℃に設定された。スクリヱー
はほぼ90rpm の速度で回転された。ストランドは
ベルトに送られ、該ベルトによ如水浴に且つ空気ナイフ
を通してカッターに運ばれた。
押出されたペレットの一部は5ガpン容の街中で95℃
の炉中で一夜乾燥した後4オンスニユーバリー(New
bwry)射出成形機によシ成形して標準物理特性及び
燃焼性の試験試料とした。射出成形機の前部及び後部は
260℃に設定され、他方ノズルは250℃に設定され
た。迅速射出、%乃至%インチのクッションが用いられ
そして逆圧は用いられなかった。10秒の射出時間の後
、12秒間保持された。成形温度は、一部の燃焼性試験
試料に関して他に明示した場合は別として、型の両ノン
テン部分で110℃と測定された。組成物の物3ffi
特性及び燃焼特性は標準ASTM及びUL試験法に従っ
て評価された。特定的には、下記の方法が用いられた。
1、 曲は特性はASTM D’190の方法!に従い
、a2X12.7ml+(0,125X0.5インチ)
の端部をケ゛−) (gctg) した試験試料を用い
、スパン長さ50.7m+(2インチ)及びクロスヘッ
ド速度2ttun/分にて測定された。
2 引張シ特性はASTM法D638に従い、型1の端
部をr−トした試験試料を用いそして5am/分のクロ
スヘッド速度にて評価された。
& 衝撃特性はASTM #25gの方法Aに従い、端
部をr−トした3、2aa+((L125インチ)厚さ
の試験試料を用いて評価された。
4、熱歪温度(HD T )はASTM法D648に従
い、端部をケ゛−トシた12m(0,125インチ)厚
さの試験試料を用いそしてL82MPα (264pa
i)の繊維応力にて測定された。
5、燃焼性はアンダーライター・ラボラトリーズ(Un
derwriter Laboratories ) 
の方法UL−94に従い、z、2インチの端部をP−)
した棒を用いて測定された。更に、試験方法に従い、試
験試料の下に置かれた木綿を点火しなかった燃焼したた
シ (flaming drip )の数を観測しそし
て記録した。これらは「非点火したたシ」と表示された
。評価されたすべての試験試料は「VOJと評点され、
それは試験試料が該試料の下の木綿を点火した燃焼した
た)を発生しなかったことを意味する。
a 特別に設計された温から成形部品を離すのに必要な
力を評価する特別に開発された離型試験に従って成形特
性が評価された。特定的には、15オンスのストークス
(atokes)射出成形機により510〒の融解温度
、20,000 psiの射出圧、100 psiの逆
圧、75 rpmのスクリュー速度、30秒のサイクル
時間及び120℃の成形温度を用いて4個の交差リプを
有するBTインチ直径の円板が成形された。リプはドラ
フト (draft)のない形で設計され、即ちその側
面はリプの幅が底部と頭部で同一になるように円板の面
に垂直であった。リプ付き円板は一つの共通のスチール
環の板に取付けられた8個のノックアラ) (knoc
k−out )ピンによシ型から離され、このスチール
環の板は水圧ピストンにより駆動された。ピストンに連
結された変換器によシ成形されたリプ付き円板を型から
離すのに必要な力が記録された。与えられた組成物の離
型を達成するのに要するピストン圧はその組成物の離凝
特性の相対的尺度である。
−りを除いて各々の場合において、再現性ある成形周期
が行えるようになった後に少くとも1o回の測定(成形
)が行われそして平均値及び標準偏差が記録された。一
つの場合においてのみ、5回の測定が行われそして平均
値のみが記録された。
実験材料物質 実施例において下記の材料物質が用いられた。
L PETはフェノールとテトラクロロエタンの60:
4G混合物中α5重量%溶液として25℃にて測定した
値としてα6dl1gのインヒーレント虻スコシチーを
有するテナイト (Tenitg)’1741なる商品
名にてイーストマン・コダック(Eaat惧αnKod
ak)社から市販されているポリエチレンテレフタレー
トであった。
2 ガラスは約10ミク・ンの直径及び報告され rた
よりなエポキク官能サイジング(siging)を有す
る細片ストランドガラス繊維であった。それはPPGイ
ンダストリーズ(Industries)□から354
0がラス(Glα88)として得られた。
a BT93はセイテックx (Saytey;)BT
 93としてセイテツク(Saytech)社から市販
さ、、れているエチレンビス−(テトラブロモ−フタル
イミド)であった。
) 一テトラ(4−ヒドロキシフェニル)エタンとシ’エル
、ケミ力A/ (Shttll Chttmical)
社から市販されているエピクロロヒドリンとの反応生成
物であった。
5、Sb!08は三酸化アンチモンであった。
、6.安定剤パッケージ(paekagtt)はホスフ
ァイト酸化防止剤、芳香族カルボジイミド安定剤及び成
る場合には立体障害フェノールの混合物で6った。この
パッケージは配合される組成物の燃焼。
性ま九は成形性のいずれかに対して意味のある効果を有
するとは信じられない。
7、中和540は約3000乃至3200の数平均分子
量及びナトリウムで完全に中和された約40の酸価を有
する95:5のエチレン:アクリル酸共重合体であった
。未中和オリゴマー酸はAC340なる表示にてアシイ
ド命コー?レーション(Allied Corpora
tion)から市販されている。
& 201イオノ−r −(Ionomttr)はカル
シウムによシ約50%中和されたエチレンアクリル酸共
重合体であった。それ紘カルシウムによる中和前に約3
500の数平均分子量を有した。中和後、それは約10
5℃の軟化点、0.971g/CL、の密度、及び4亀
000 cps の140℃ブルックフィールド(Br
ookfiald)粘度を有した。それはA−C201
なる商品名で72イド・;−ボレーシヨンから市販され
たものであった。
9.f[330はアクリセイド(Acryloid)x
M a a o ナル表示テo−ム令アンド・ハース(
Rohm & Hαα8)社から市販されている多相複
合インターポリマーであった。その組成はアメリカ合衆
国特許第409へ202号の実施例26に記載されてい
る。それは、?9.2重t%On−ブチルアクリレート
、α4mjl−チの1.3−ブチレンジアクリレ−)、
0.4重量%のジアリルマレエート及び20重i%メチ
ルメタアクリレートから成シ、最初の三つの成分は重合
して第四の成分がグラフト結合したコアを形成している
と伯じられる。グラフト効率は約80%であると信じら
れる。
10、遊離酸540はナトリウムによる中和前のポイン
ト7において上に記載されたものと同じ物質であった。
それ拡押出し混合されて遊離酸の形のPET’組成物に
されたが、屍酸カルシウムが同組成物中に含まれていた
ので押出機中で中和されたと信じられる。
!!、顔料は着色剤と二酸化チタン不透明化剤の組合わ
せであシ、それは約752i量−の顔料組成物を含んだ
。二酸化チタンが全組成物の特性に対する効果を有する
この組成物の唯一の部分であルそしてそれが顔料が添加
されなかった同様の組成物と比較して顔料を含ませた組
成物の特性の僅かな低下の原因となったと信じられる。
この表の結果は、約3000という低い分子量、にも拘
らず、酸共重合体が顕著に優れたしたたシ抑制剤である
ことを示している。アメリカ合衆国、特許第42540
11号に示され庭f#830抑、・、制剤と比較してK
よ)僅かに多い量の抑制剤を用いてすぐれた抑制効果が
達成され、重量基準で殆 。
んど400%の効果があったと思われる。離型効釆量を
用いた場合でも、その効果が燃焼性試験において観察さ
れた無点火したたシの数から認められる。これらのした
たシは最初燃焼しているので、したたシが落ちる間の消
火と下にある木綿に点火してrO評点を得ることが出来
なくなる状態との間には数分の1秒しか存在しない。従
って、比較実施例Aのごとき挙動を示すi酸物はぎシぎ
シでrO評点に達するにすぎない。この種の組成物の工
業的製造における通常のばらりきによシVO評点を再現
性よく得ることが国難となシ得る。
高い負荷が組成物の物理特性の一部を低下させることが
あシ得るので、よシ少量のしたたシ抑制剤を用いること
が出来ることは特に重要な意味を有する。即ち、比較A
及び実施例30両者が、酸共重合体を用いることによシ
したたり抑制剤の量を比較的低くすることが出来る実施
例1.2及び5の同等の組成物より低い曲げ強さ及び引
張強さを有する。
この嵌状また酸共重合体を用いない組成物が約3001
s大きい離型力を要したことを示してhる。
該裏は顔料添加(実施例3)及び買母充填剤添加(実施
例8)の両方が物理特性を低くめることを示している。
然しなから、両組献物はなお良好なmW特性及び十分な
難燃性を示している。雲母“及びカーボンブラックはこ
の点に関して有益であるが、rto、顔料の添加は不利
である。
実施例9〜14 実施例1〜5の方法と同様の材料物質及び押出シ及び成
形方法を用い、オーエンス・コーニング(Owans 
Corning)から0CF419AAとして市販され
ている13ミクロンの直径を有するよシ好ましくない繊
維ガラスを用いて組成物を製造しそして実施例5の場合
、僅かに60チナトリウムで中和された540酸共重合
体を用いた。実施例1〜5に記載された試験法を用いて
下記の試験結果が得られた。
第2表は低分子量酸共重合体を完全に中和して、部分的
に中和してまたは中和せずに用いることが出来ることを
示している。該表はまた共重合体酸をなお高含量に負荷
させるとある種の物理特性に悪い効果が生じ得ることを
示している(実施例9〜11、実施例13参照)。該表
は更にこの型のガラスに対してポリエポキシドが成形し
たままのものの物理特性を成る程度向上するのに効果的
であることを示している(笑施例18及び14参照)。
本発明は例示の目的で上記に詳MJJK説明され九が、
それらの詳細な説明は単に例示のU的であること及び添
付特許請求の範囲に記載のごとく本発明の精神及び態様
から離れることなくこの分野に精通した人々によシ種々
の変形が可能であることを了解されたい。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、A)60:40フェノール:ナト2クロロエタン中
    で25℃及びα5重量%にて測定した値として少くとも
    約0.4dl/Qのインヒーレントビスコシテーを有す
    るポリエチレンテレフタレート′ 型樹脂、 B)強化量の強化剤、□ C)樹脂のみを用いて試験した時に%インチにてVOの
    UL −94評点を樹脂に与えるのに十分な量の離燃剤
    ノクツケージ(package ) 、及びD)部分的
    または全体的にイオン的に中和する仁とが出来る少くと
    も約α006253i量チのカルゲキシル基を組成物に
    与える10,000以下の数平均分子量を有する4全組
    成物を基準にして約α2乃至10重量%の共重合体酸 を含みそして1/I6インチにしてVOのUL −94
    評点を有することを特徴とする、良好な離型特性を有す
    る強化難燃性ポリエチレンテレフタレート射出成形組成
    物。 Z A)強化剤が繊維質であシそして約5乃至60重量
    −の量にて存在し、 B)M燃剤パッケージが約3乃至20重量%の量にて存
    在する芳香族ハロダン含有化合物及びアンチモン化合物
    を含み、そして C)共重合体酸が約500乃至5oooの数平均分子量
    及びlO乃至200の酸価を有する、特許請求の範囲第
    1項記載の組成物。 LM燃剤/9ツケージが少くとも一つのイミド基を含み
    そして240℃以上の融点を有するハロダン含有有機化
    合物をアンチモン化合物に対して約2=1乃至4:1の
    重量比にて含む、特#′P請求の範囲第2項記載の組成
    物。 未 ハロゲン含有化合物がN、N’−アルキレンビス(
    テトラ八は7タルイミドンであ全特許請求5、7タルイ
    ミド化合物示N、N’−エチレン−ビス−(テトラブロ
    モフタルイミド)であシそしてアンチモン化合物が三酸
    化アンチモンである、特許請求の範囲第4項記載の組成
    物。 ””:’a、’/stインチにテV Of)r7 L 
    −94W点f、r有する、特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 7、繊維質強化剤がガラス繊維から成りそして全組成物
    を基準にして約15乃至50重量%の量にて存在する、
    特許請求の範囲第2項記載の組成物。 8、 ガラス繊維が約0.018m以下め直径を有しそ
    して約20乃至45重蓋=の9.にて存在する、特許請
    求の範囲第7項記載の組成物。 9、強化剤が繊維と鉱物充填剤との混合物から成る、特
    許請求の範囲第4項記載の組成物。 20、繊維がガラスでありそして充填剤が嵩量である、
    特許請求の範囲第9項記載の組成物。
JP59263079A 1983-12-19 1984-12-14 ポリエチレンテレフタレート組成物 Pending JPS60147469A (ja)

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