JPS5845256A - 耐衝撃性の改良された成形用組成物 - Google Patents

耐衝撃性の改良された成形用組成物

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Publication number
JPS5845256A
JPS5845256A JP57134784A JP13478482A JPS5845256A JP S5845256 A JPS5845256 A JP S5845256A JP 57134784 A JP57134784 A JP 57134784A JP 13478482 A JP13478482 A JP 13478482A JP S5845256 A JPS5845256 A JP S5845256A
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JP
Japan
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poly
composition according
resin
terephthalate
composition
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Pending
Application number
JP57134784A
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English (en)
Inventor
ロナルド・リ−・デイエツク
ロバ−ト・ジエイムス・コステルニク
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐衝撃破壊性が改良された物品に成形しうる改
質熱可塑性ポリエステル組成物に関し、さらに成形品自
体も含む。より詳しくは本発明は、(a)ポリ(/%ダ
ープチレンテレフタレート)樹脂、及び(blシス−ポ
リブタジェン、ポリ(ブタジェン−アクリロニトリル)
及びポリ(イングレン−イソブチレン)から成る群のう
ち少くとも1つの耐破壊改良剤、から成る組成物に関す
る。任意に(clポリ(C2〜C6アルキレンフタレー
ト)樹脂を/種以上、(d)耐破壊性を補うための芳香
族ポリカーボネートを7種以上、(el成分(b)の担
体としてのポリエチレン、(fl充填剤及び/又は補強
材を7種以上、及び(gJ難燃剤を含むことができる。
長年の間、グリコールと、テレフタル酸及びイア72ヤ
酸とo:ryt?!jエユ餐ヤケ含。、ケイ。線状ポリ
エステルが利用されてきた。これらのいくつかはWhi
nfield等の米国特許第2.を乙5J’/り号及び
Pengi l lyの米国特許第aO弘1339号に
記載されている。これらの特許は、ポリエステルがフィ
ルム及び繊維形成材料として特に有利であることを示し
ている。
分子量調節の開発、核形成剤及び二段成形サイクルの使
用に伴い、ポリ(エチレンテレフタレート)ハ射出成形
用組成物の中で重要な成分となった。ポリ(7,4−ブ
チレンテレフタレート)は、溶融物から急速に結晶化す
るため、この種の組成物の成分として非常に有用である
。このようなポリエステル樹脂から得られる成形品は、
単独でも、又は補強材と組み合わせても、その他の熱可
塑性成形物に比べ、高い表面硬度及び耐摩耗性、高光沢
、及び低い表面摩擦を有する。成形された物品は、ラジ
オやテレビの用途に、また電気手工具や工業用、台所用
器具のノ・ウジングとして有用である。
ポリ(/、4−ブチレンテレフタレート)及びポリ(エ
チレンテレフタレート)の安定なポリブレンドは、強化
され又は強化されずに有用な物品に成形できる。例えば
F’ox及びWambachの米国特許第3,933.
39弘号参照。
ホI)(7,’I−ブチレンテレフタレート)から誘導
された単位、及び芳香族/脂肪族又は脂肪族ポリエステ
ルから誘導された単位を含むブロックコポリエステルも
捷た知られている。例えti’Borman等によgn
nnn年月2月20日出願属中の米国特許出願第7!;
2,32!;、号参照。このブロックコポリエステルに
、単独で成形用樹脂として有用であり、またポリ(/、
lI−ブチレンテレフタレート)及び/又はポリ(エチ
レンテレフタレート)と緊密に混合しても有用である。
これまでに、種々の改良剤を加えて、ポリエステルから
製造される成形品の衝撃強さを増すことが提案されてき
た。例えばBr i n1onann等は米国特許第3
.3qil、39号において、有用な一連の改良剤がポ
リアルキルアクリレート、メタクリレート及び/又はメ
タクリレートから成ることを開示している。
Nakamura等は米国特許第3.gl、乞112g
号において、ポリアリーレンカーボネート及びある檜の
ポリブタジェンクラフト共重合体を提案している。
5eyd1等は米国特許第3.93’l’R7号におい
て、taveは米国特許第1A03’l、0/、3号に
おいて同目的のためにポリエチレンを提案している。E
laron等は米国特許第1I、O1l’l、073号
において、ポリエステルのための有用な耐衝撃改良剤と
して芳香族ポリカーボネートを開示している。Schl
ichting等り米国特許第’AOu7’1g号にお
いて、−J℃以下のガラス転移源・  □度を有するゴ
ム弾性グラフト共重合体が有用な改良剤であることを開
示している。Laneの米国特杵第’A03弱θ13号
及びFarnham等の米国特許第’AO91,202
号には、有用な耐衝撃改良剤がゴム状の第一段階及び硬
質の最終段階を有する多段階の重合体から成り、好まし
くはアルキルアクリレートからの誘導単位を含むことが
示されている。taneの特許第603’l、073号
にはアイソタクチックl−ポリブチレンが開示されてい
る。Elaron等は米国特許第各03’40//z号
においてポリウレタン及び芳香族ポリカーボネートの混
合物から成る耐衝撃改善剤の組み合わせを開示している
。Goedde等は米国特許第’1,203.ggt号
においてセグメント・ブロックコポリエステル及び芳香
族ポリカーボネートから成る耐衝撃改良剤の組み合わせ
を示している。そしてCohen等の797g年77月
6日出願の係属中の米国特許出願第9!;’l gO1
号にはポリアクリレート樹脂及び芳香族ポリカーボネー
ト樹脂の組み合わせがこの目的に適していることが明ら
かにされている。
ここに、ポ、リブチレンテレフタレート會主成分とする
成形用組成物はシス−ポリブタジェン、ポリ(ブタジェ
ン−アクリロニトリル)及びポリ(インブチレ/−イソ
プレン)と相溶性であること、及びこれらのビニル重合
体の7種以上を少割合金む成形用組成物より、衝撃破壊
に対して著しく改良された抵抗性を有する成形品が得ら
れることが見出された。
さらに、上記組成物が芳香族ポリカーボネートと相溶性
であること、及び7種以上のポリカーボネートが成形用
組成物中に少量存在すると衝撃破壊に対してより抵抗性
を有する成形品を提供することが見出された。
上述のビニル重合体は、オレフィン不飽和結合を残し、
置換基として水素、ビニル、イソプロペニル、メチル及
び/又はニトリルのみを有する炭素−炭素鎖から本質的
に成る。その他の置換基、例えばクロル、カルボキシメ
チル、フェニル及ヒメトキシ基があってもよく、これは
重合体製造用混合物に、重合体の本質的性質を変えない
程度の少割合で適当な共重合性ビニル単量体を加えるこ
とによって導入できる。これまでに最もよい結果が得ら
れたのは、重合体鎖に鎖中の炭素原子70〜700個毎
にオレフィン不飽和結合が/単位あり、鎖中の炭素原子
コ個当たシ少くとも1個の置換基があり、そしてこの置
換基が10:/〜100 : /のモル比でメチル及び
ニトリル基である場合である。
上記重合体が成形品に耐破壊性を与えるのに効果がある
理由は不明であるが、何等理論的拘束を受けるものでは
ない。
本発明によって、射出成形、圧縮成形、トランスファー
成形等により工業用品及び家庭用品を成形するのに有用
な熱可塑性組成物が提供され、この組成物は次の成分か
ら構成される。
(、l)樹脂主成分であるポリ(ブチレンテレフタレー
ト)W脂、及び (2)組成物から得られる成形品の耐衝撃破壊改良剤で
ある、シス−ポリブタジェン、ポリ(ブタジェン−アク
リロニトリル)及びポリ(イソプレン−イソブチレン)
から成る群より選択された少くとも7種の2董のゴム質
ビニル重合体。
組成物中の成分(])として用いるのに適したポリエス
テル樹脂は市販されている。所望により、生成エステル
が約30℃のbo : itoのフェノール:テトラク
ロルエタン混合物中で測定して07d1./i、、好ま
しくはθgd1./17.より大きい固有粘度を有する
まで、/、グーブタンジオールのような適宜のジオール
でテレフタル酸ジメチルエステルのアルコリシスを行な
う等の既知の方法によって製造することができる。また
、グリコールをテレフタル酸又はその酸シバライドと共
に加熱することによっても製造できる−0 高い溶融強度が重要な場合は、少くとも3個のエステル
形成基を含む枝分れ用成分を少量−一テレフタル酸単位
のSモルチまでm−含有する、高い溶融粘度の枝分れポ
リ(/、l−ブチレンテレフタレート)樹脂が特に有用
である。枝分れ用成分は、ポリエステルの酸単位部分に
枝分れを生じさせるものでも、またはグリコール巣位の
部分でも、又は両方の部分に生じさせるものでもよい。
これらの枝分れ用成分の具体例としては、トリメシン酸
、ピロメリト酸のようなトリ又はテトラカルボン酸、及
びそれらの低級アルキルエステル等があり、好ましくは
ポリオール、特に好ましくはペンタエリスリトールのよ
うなテトロール、トリメチロールプロパンのようなトリ
オール、又はジヒドロキシカルボン酸及びヒドロキシジ
カルボン酸及びヒドロキシテレ7!ル酸ジメチル等のそ
れらの誘導体がある。
枝分れポリ(/、t−ブチレンテレフタレート)樹脂及
びその製法についてはBOrmanの米国特許第3,9
33.’lOt号に示されている。
一般にポリ(ブチレンテレフタレート)成分は、イソフ
タル酸、テレフタル酸、フタル酸、ヘキサヒドロフタル
酸及びす7タル酸と、エチレングリコール、/、3−プ
ロパツール、/、S−ベンタンジオール及び/、6−ヘ
キサンジオールとのポリエステルを含むポリ(C2〜C
6アルキレンフタレート)のいずれかによって一部置換
できる。さらにポリ(ブチレンテレフタレート)ハ、上
記物質から製造されるコボ、リエステルに一部替えるこ
ともできる。本発明組成物に存在するポリエステルは、
目的に合わせ良好な剛性などの構造工学特性をもつのに
十分なように高い分子量を有する。
改良用ゴム質ビニル重合体は当分針では既知であり、市
販されている。これらの重合体の分子量は室温でゴム状
稠度を有する程度に十分高い。所望により、高温での剛
性を増すため多少架橋させてもよい。
さらに、改良用ゴム質ビニル重合体は少量であっても耐
衝撃性の改良に有効であることが見出された。一般的に
、改良用ゴム質ビニル重合体は、組成物の全重量の少く
とも79G、好ましくは約ユ5嘩〜約ダOチである。
改良用ゴム質ビニル重合体として特に好ましいのは次の
通りである。soo、ooo以上の分子量を有するシス
−ポリブタジェン、イソプレンとインブチレンのモル比
がl:/〜/ : 100であるポリ(イソプレン−イ
ソブチレン)、及びl:2〜2:/のモル比のブタジェ
ン:アクリロニトリル共重合体であるポリ(ブタジェン
−アクリロニトリル)。
任意成分の芳香族ポリカーボネートは、熱可塑性構造用
重合体として使用されるポリカーボネートなら何でもよ
い。
これらのうち、ポリビスフェノールAカーボネートが、
市販されていること、及び成形のためのすぐれた化学的
、物理的特性を有することから好ましい。
改良用ビニル重合体は、その担体として働くポリエチレ
ン、好ましくは低密度ポリエチレンと共に、成形用組成
物に添加してもよい。好ましくは、改良用重合体及びポ
リエチレンを一緒に溶融させ均一な溶融体を形成してこ
れを押出し、押出物を任意の都合のよい方法で粒状に切
断する。ポリエチレンは、成形を行なう間に成分が浴融
したとき改良用重合体がポリアルキレンテレフタレート
中に分散するのを容易にする。
ある好ましい具体例としては、成形用組成物は充填剤、
特にガラス繊維(フィラメント)や黒鉛繊維、ウィスカ
ーのような補強充填剤を、マイカ、メルク、好ましくは
クレーのような無機充填剤と共に含有する。充填剤は未
処理でも、シラン又はチタネートカップリング剤で被覆
されていてもよい。この具体例で補強剤として用いるガ
ラス繊維はこの分野の技術者にはよく知られており、多
くの製造業者から入手できる。電気部品の製造には、は
とんどソーダを含まない石灰−はう珪酸アルミニウムガ
ラスから成るガラス繊維を利用するのが好ましい。これ
はEガラスとして知られている。
しかし電気的特性がそれほど重要でない場合はその他の
ガラスも役立ち、例えばCガラスとして知られる低ソー
ダガラスがある。フィラメントは蒸気、空気又は火炎で
吹飛ばしたり又は機械的に引延ばすような標準的方法で
製造される。プラスチック補強材に好ましいフィラメン
トは機械的引延ばしによって製造される。フィラメント
の直径は約0.000/2’からθOOθ7S“の範囲
だが、本発明では特に制限されない。
ガラスフィラメントの長さ、及びこれらが束ねられ繊維
となり、さらに糸、ロープ、ロービングとなっているか
否か、又祉マット等に織られているか否かも、本発明で
は制限されない。しかしながら成形用組成物を調製する
場合、約//g’から約21の範囲の長さの切断ストラ
ンドの形をしたガラスフィラメントを用いるのが便利で
ある。配合の段階でかなりの破砕が起こるためより短い
ものが適している。長さ約o、ooos’からθ、B′
 範囲のフィラメントを含有する熱可塑性射出成形品に
よって最良の性能が得られるので、これは好都合である
組成物中に任意に存在する充填剤の量は最終成形品に望
まれる性質によって広く変化し、用いられる充填剤の量
が少くとも一定の補強効果を与えるのに十分であること
だけが必要である。好ましくは、補強充填剤の重量は、
充填剤と重合体成分の合装置の約/チ〜約tOSである
また、改良剤やガラス繊維を含む本発明のポリエステル
組成物は、ガラスを樹脂中に予め分散させた場合に耐衝
撃性及び曲げ特性が改良されることも艶出された。
本組成物祉慣用の難燃剤を有効量用いて離燃性とするこ
とができる。よく知られているように離燃剤は赤リン、
及びリン、ハロゲン及びチッ素化合物単独を生体とする
ものでよいが、好ましくはこれらの離燃剤をアンチモン
化合物のような相乗剤と組み合わせて用いる。特に有用
なのはテトラブロムビスフェノールAカーボネート単位
から成る重合体及びオリゴマー離燃剤であり、例えばW
amb a c hの米国特許第、3.g33,1.g
!;号を参照のこと。
染料、顔料、滴下防止剤及び安定剤のようなその他の成
分をその通常の目的で呼加すること力”できる。
本発明の組成物は多くの方法によって製造できる。一つ
の方法としては構造用樹脂成分、ビニル改良成分、及び
任意の補強材料(ガラス又は黒鉛繊維)又は非補強充填
剤、安定剤又は難燃剤を押出し配合機に入れ、成形ベレ
ットを製造する。この方法において添加剤は樹脂成分マ
トリックス中に分散して均一な混合物を形成し、ベレッ
トは任融して粉砕するか、あるいは混合物を押出して押
出物を切断して、成形機に供給するのに適した均一組成
物の粒状製品とする。
常に重要なのは、例えば100℃減圧下でl一時間加熱
を行なう等の手段で、すべての成分(重合体、補強材、
必要に応じ充填剤、及び任意のその他の添加剤)からで
きる限り水を除去することである。
配合の操作は、機械中の混合物の滞留時間が押出可能な
粘度の均質混合物を形成するのに必要とされる以上罠長
くならないように行なわなければならない。混合物の温
度はこの目的に必要な最低限度を越えないようにすべき
であり、そして発生する摩擦熱を考慮に入れるべきであ
る。押出工程のために、単軸スクリュー押出機に前記ベ
レットあるいはトライブレンドを供給し、使用スクリュ
ーは溶融を確実にするため長い転移部を有する。
一方、二軸スクリュー押出機、例えば2g@sのワーナ
ーファイドラ−(Werner−Pfejderer 
)型成形機には、供給口において樹脂成分を供給し、下
流の入口において補強剤、充填剤及びその他の添加剤を
導入すれば、よい。どちらの例でも一般的罠適した成形
機の温度は約tiso″Fから55O″Fの間である。
また組成物は、成形用ガラス強化熱可塑性組成物に通常
用いられる任意の装置、例えばシリンダ一温度グSO)
〜5a”F、金型温度/30T〜/30〒の範囲である
ニューバ9− (Newbur、y )型射出成形機に
よって射出成形を行なえる。
次の実施例によってさらに本発明を説明する。
これらの実施例は本発明の好ましい具体例であシ、限定
と解釈されるべきではない。部は特に記載のない限り、
重量によるものである。
実施例/ A、ポリ(/、9−ブチレンテレフタレート)〔ゼネラ
ルエレクトリック社のバロックス(Valox )3/
!;)10部、高分子量(700,000) tD シ
ス−ポリブタジェン(ボリサール(Po1ysar )
社のタフテン(Takten ) 1202170部、
及びシス−ポリブタジェンの担体として低密度ポリエチ
レン10部を回転混合することによって成形用組成物を
調製する。成分は予め100℃において12時間乾燥さ
れ、粒状である。得られる均一混合物はベレットに圧縮
成形され、コ4,5−’Cで作動する実験室用スターリ
ング(Sterling )押出機に供給される。条片
が押出され、標準的な実験室の方法によって試験される
次の結果が得られた。
耐衝撃性 アイゾツト、ノツチ付  ft、−1b、/in、  
     ユ9アイゾツト、ノツチなし ft、−1b
、/in、      22曲ff弾性率 p、s、i
、              22’1000引張抄
強さ p、s、i、                
よ100伸び チ               /q
θ浩融粘度(ポアズ) 266℃における             zloo
よr□Cにおける            /ユlIo
B、ポリ(/、クーブチレンテレフタレート)樹脂のみ
から、同じ方法によって製造された対照押出物は70 
ft−1b、 / in、のノツチ付アイゾツト衝撃強
さを有する。
C6上記組成物Aのベレットを2り5℃で作動する(金
型温度qO℃)実験室用射出成形機に供給する。非常に
すぐれた成形品が得られ、室温において衝撃破壊に対し
高い抵抗性をもつ。
実施例コ ポリエチレンS部を、ポリ(ビスフェノールAカーボネ
ート)樹脂〔ゼネラルエレクトリック社のレキサン(L
exan ) 3/!; ) 3部で置き換えることを
除き実施例/−Aと同じ操作をくり返す。
得られる試験条片は耐衝撃性が十分に改良されて(・る
実施例3 実施例/−Aの操作を2回くり返し、それぞれ材料の一
つを置き換える。最初のくり返しく試験A)では実施例
/−Aのポリブタジェンをポリ(イソプレン−イソブチ
レン)樹脂(ボリサール社のブチル(Butyl ) 
JO/ ) 10部に替える。第コのくり返しく試験B
)ではポリブタジェンに代え、別のポリ(イソプレン−
インブチレン)樹脂(ボリサール社のブチル/// )
10部を用いる。
耐衝撃性 曲げ強さ p、s、i、        g、グOざ 
にダOg曲ケ弾性率 p、s、i、         
2’13,77θ 2’l!;、S/2引張り強さ p
−s、i、          5’133  51I
33伸   び チ                
qq、91ユ37溶融粘度(ポアズ) 266℃において       、3,1.97   
のt3Jθ℃において       l、、3g9  
1..3/9同様にしてポリ(/、ターブチレンテレフ
タレート)から製造された対照成形品は10 f t 
、 −1b 、/ i n。
のノツチ付アイゾツト衝撃値をもつ。
実施例ダ ポリ(/、クーブチレンテレフタレート)樹脂押出品の
衝撃強さを改良するのに1一連の市販ポリ(ブタジェン
−アクリロニトリル)ゴA 2>E 及ぼす効果を比較
して次に示す。
使用するゴムの組成及び分子量は以下の通りである。
2  3’l         1,0      ク
リナック  3’Al、03 4’75〜51/   
  1.、g−g2   クリナック g06ダ  −
50クリナック /10c S   −!;0      クリナック コ、2/各
試験においてポリ(/、lI−ブチレンテレフタレート
)gθ部、上記ブタジェンアクリロニトリルゴムのうち
の一つを70部、及び担体として低密度ポリエチレンS
部を共に回転させることによって、実施例/−Aの方法
で成形用組成物を調製する。
この組成物を押出して試験片をつくり、これを実施例/
の方法で試験すると次の結果が得られる。
この頁以下余白 前記教示に照らし、本発明のその他の変形及び変更が可
能なのは明らかである。従って前記具体例において、特
許請求の範囲に明らかにされている発明の範囲内で変更
を行ないうろことは当然である。
429

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(1)樹脂主成分であるポリ(ブチレンテレフタレー
    ト)樹脂、 (2)組成物から成形される物品の耐衝撃破壊改良剤で
    ああ、シス−ポリブタジェン、ポリ(ブタジェン−アク
    リロニトリル)及びポリ(イソプレン−インブチレン)
    から成る群より選択された少くとも一種の少量のゴム質
    ビニル重合体、から成る熱可塑性成形用組成物。 ユ 前記ポリ(ブチレンテレフタレート)樹脂がポリ(
    /、ターブチレンテレフタレート)樹脂である特許請求
    の範囲第1項に記載の組成物。 3 前記シス−ポリブタジェンがgoo、ooo以上の
    分子量を有する特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 グ ポリ(イソプレ/−イソブチレン)が、モル比/:
    /〜/ : 100のイソプレンとイソブチレンの共重
    合体である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 左 前記ポリ(ブタジェン−アクリロニトリル)がモル
    比/l〜2:/のブタジェン:アクリロニトリル共重合
    体である特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 ム 前記ビニル重合体の担体としてポリエチレンを少量
    であるが効果的な量含有する特許請求の範囲第1項に記
    載の組成物。 2 前記ポリエチレンが低密度ポリエチレンである特許
    請求の範囲第6項に記載の組成物。 g 耐衝撃性改良の補助剤として芳香族ポリカーボネー
    トを少量であるが効果的な量含有する特許請求の範囲第
    7項に記載の組成物。 9 繊維状補強材、無機充填剤、離型剤、安定剤及び難
    燃剤から成る群より選択される少くとも/橿の物!を含
    有する特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 /θ 圧縮成形品とした特許請求の範囲第1項に記載の
    組成物。 // 融解によって成形品とした特許請求の範囲第1項
    に記載の組成物。
JP57134784A 1981-08-04 1982-08-03 耐衝撃性の改良された成形用組成物 Pending JPS5845256A (ja)

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US289966 1988-12-23

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