JPS6014705B2 - 積層スキ−の製造方法 - Google Patents

積層スキ−の製造方法

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JPS6014705B2
JPS6014705B2 JP55013462A JP1346280A JPS6014705B2 JP S6014705 B2 JPS6014705 B2 JP S6014705B2 JP 55013462 A JP55013462 A JP 55013462A JP 1346280 A JP1346280 A JP 1346280A JP S6014705 B2 JPS6014705 B2 JP S6014705B2
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JP
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ski
mold
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plastic film
laminated
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ビンセント・イ−・トルクズコ
ロバ−ト・シ−・ガモンズ
フレデリツク・ジエイ・エツカ−ト
ジヨン・ジエイ・ムユ−ラ−
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Olin Corp
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63CSKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
    • A63C5/00Skis or snowboards
    • A63C5/12Making thereof; Selection of particular materials
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
    • B29C33/56Coatings, e.g. enameled or galvanised; Releasing, lubricating or separating agents
    • B29C33/68Release sheets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はスキーの製造方法に関し、特に積層スキーおよ
びその他の積層製品の製造方法に関する。
ファイバーグラス帯片、金属帯片、ラバー帯片、しん部
材その他といったような物質の多数の層部からなる積層
形スキーは、予め熱硬化性樹脂で被覆された各種の部材
である層部を準備し、そしてある型の内で個々のスキー
を紐立てることにより現在は製造が行われている。
前記型は盛上ったガイド部を有する全体として平坦な金
属片であり、前記ガイド部は前記部材を適所に支持する
ために前記部材と係合する。前記部材は前記型の上に予
め定められたやり方で贋かれ、次にすべての都材が適所
に位置されたあとで、テープの帯片等で上記した半纏立
体は前記型に固定される。前記型はスキーが成型された
後に前記熱硬化性接着剤が前記型に付着しないように離
型剤の化合物で予め被覆されている。スキーと型との組
立体は次にプレス内に置かれ、そこで前記樹脂接着剤が
凝固されるように圧力と熱とが加えられて前記スキーは
正しく成型される。前記プレス作業中に、過剰な樹脂接
着剤はスキーの本体からにじみ出てそして前記型の上に
置かれる。成型作業後、前記スキーは前記型からはがさ
れて次の工程に移される。
前記型は次に前記接着剤を型から除去するためにすり落
しをされなければならない。かかるすり落し作業はスキ
ーが型の中で組立てられる前に型に雛型剤が施された場
合においても必要である。前記型をきれいにするために
必要なすり落し作業はいくつかの理由から望ましくない
ものである。第1に、かかる物質はもし吸込めば有害で
あり得るので、滋型剤の使用自体が特別な換気装置を必
要とする。第2に、もしすり落し作業が手敷で行われる
ならば、すり落しする人の手首に対する同様の害がある
ことが注目されている。第3に、型をすり落しすること
は型にすり傷をつけることになり、そこで型の有効使用
寿命は相当に縮減されることになる。本発明は隣型剤の
化合物の使用の必要をなくした積層スキーその他の額以
製品の製造方法に関する。
型に離型剤の化合物を施す代りに、好ましくはポリプロ
ピレン、ポリエチレン、プロピオン酸エステルといった
ようなイオノマ−であることが好ましいプラスチックフ
ィルムおよびその他の適当なフィルムによって前記型は
おおわれており、前記フィルムは前記型を真空包装して
いる。真空包装された前記型は次に積層スキー本体を絹
立てるために通常の方法で使用される。前記積層スキー
本体は組立てられるとそれが組立てられた型に対して固
定される。前記型とスキー本体との組立体は次にスキー
プレス内に置かれ、スキープレスが熱と温度を加えてス
キーに正しい形状を付与すると同時に前記プレスから取
出された後もスキーがその正しい形状を維持するように
前記熱硬化性樹脂を硬化させる。スキーが前記プレスよ
り取出された後においては、前記プラスチックフィルム
は前記スキーの底部に付着すると共に前記型からはがさ
れており、すり落しされる必要なく前記型をきれいにか
つ直ちに再使用出来るようにする。前記プラスチックフ
ィルムは前記底部を研摩する作業の間に除去される。前
記研摩する作業はプラスチックフィルムの代りに離型剤
が使用される場合においてもスキーに対して実施される
作業である。このようにして前記プラスチックフィルム
は前記成型作業中前記型を保護する役目をする。プラス
チックフィルムが前記型の上に密着して真空成型される
という事実は、離型剤が使用される時と同じようなやり
方で前記型がその整合機能を果すようにされると共に、
前記プラスチックフィルムを自動的に前記型からはがし
、前記プレス成型作業後前記スキーが型から取外された
時に前記プラスチックフィルムが前記スキーに付着する
ようにする改良された特徴を有する。本発明の目的はそ
れ故に積層形構造を有するスキーまたは他の比較的に類
似した製品の改良された成型方法を提供することにある
本発明の他の目的は、前記積層製品の種々の層状部材を
整合するために型が使用され、そして前記層状の部材は
樹脂接着剤によって最終製品に結合されるような特徴を
有するような改良された方法を提供することにある。
本発明の別の目的は型を前記接着剤に対して保護するた
めに、前記型の上に真空成型されたプラスチックフィル
ムが被覆されることを特徴とする改良された方法を提供
することにある。
本発明の更に別の目的は前記積層製品が加圧成型されそ
して前記型から取り外された後も前記プラスチックフィ
ルムが前記積層製品に付着していることを特徴とするよ
うな改良された方法を提供することにある。
本発明の方法のこれらならびにその他の目的と利点とは
、添付図面を参照した本発明の好ましい実施例について
の以下の詳細な説明から当業者により容易に明らかとな
るであろう。
図面を参照すると、第1図は典型的なスキ−の型の一端
部を示しており、本発明に基づく改良された方法はこの
型を用いて実施される。
全体として2で示す型はその上面に、中央みぞ部4と両
側の側壁部6とが形成されている細長な鋼製の部材であ
る。側壁部6の頂面上に離隔された上方に突出するボス
部8が突設されている。スキーの各種の層状部材はみぞ
部4内に贋かれ、そしてポス部8により以下においてよ
り詳細に説明するやり方でもつて適所に保持される。第
2図は本発明に基づく改良された方法に関連して使用さ
れる真空成形機を幾分概略的に示す。
真空成形機は真空にする(図示しない)装置が内設され
ている全体として箱型のハウジング10を有する。かか
る装置は当業者に公知であり、それ自体は本発明の一部
を構成するものではない。ハウジング10の上面は透孔
プレート12が置かれており、透孔プレート12は前記
型が真空包装されるベッドを形成するようにされている
。プラスチックフィルムを巻いたロール16および、ク
ラフト紙、ボーガス紙(欧g船paper)または波状
のしわのあるポーガス紙といった透過性な紙を巻いたロ
ール14が透孔プレート12に隣接して配置されている
。前記フィルムは、0.051ミリ乃至0.127ミリ
(0.002乃至0.005インチ)の範囲の厚さを有
するイオノマーフイルム(iommermm)であるこ
とが好ましい。フレーム18がプレート12に隣接して
機動可能に取付けられており、フレーム18がプレート
12をおおう位置にまで下方に旋回されたときフレーム
18は前記プラスチックフィルムの縁部をプレート12
に対してしっかりと保持する役目をする。スキーの型を
真空包装する工程としては、まずプレート12を紙がお
おうようにロール14から紙が引き出される。
次に前記紙の上にいくつかのスキーの型2が適当に間隔
をあげて並べて置かれ、そしてそのあとで前記フィルム
がロール16から引き出されて前記型ならびに紙をおお
う。フィルムの融点に達するまで熱するためフィルムに
熱が加えられる。次にフィルムの緑部を紙とプレート1
2に対して強く加圧するためにフレーム18が前記フィ
ルムの頂部上に旋回しておるされる。それからプラスチ
ックフィルムを前記紙の層と型とに密着するように下方
に引くためにハウジング10の内部は真空にされる。真
空は公知の方法でフィルムが紙と型とに付着するまであ
る予定時間保持される。その後で組立体の端部が切断さ
れフレーム18が引きあげられ、それから真空包装され
た型はプレート12から離隔されて(部分的に示す)テ
ーブル28上に引き出され、プレート12が次の処理が
出来るようにされる。次いで、個々の真空包装された型
は、隣接する型と型との間で、紙とフィルムとの薄い積
層体を切断することによって組立体から切り離され、そ
れにより個々の真空包装された型は次工程で使用可能に
される。典型的な真空包装された型が第3図に端部立面
図で示されている。
この型2はその下側に紙の層20を有すると共に、プラ
スチックフィルムの層22が型2の上部表面上に密着し
て吸い着けられている。フィルムの届22は紙の層に付
着しており、特に用心しなくても全体としての「包装」
を便利に取扱うことができるようにされている。フィル
ムの層22は型2の上面の輪郭のすべての部分にわたり
非常に密着しておおつていることがわかるであろう。こ
の特徴があるが故にスキーが型とフィルムとの組立体の
内で正確に組立てられることができるようにされる。第
4図を参照すると磯断面図で成型および凝固作業前の層
状スキーの状態、を示す。
スキーのいくつかの層が、完成したスキーを構成する順
序に型のみぞ部4内で組み立てられていることがわかる
であろう。スキーを構成する個々の層は金属帯片、ラバ
ー帯片、ファイバーグラス帯片、ポリエチレン帯片、し
ん部材およびその他でありそれらの数は様々である。大
部分の帯片は熱硬化性のェポキシ樹脂接着剤に予め浸さ
れるか被覆するかされる。型2の上で層状の本体がいち
ど組立てられると、いくつかのテープ帯片24が前記各
層を一時的に型の上に位置せしめるよう固定するために
スキーと型との組立体のまわりを包み込む。第4図でみ
て、型2はフィルムの層22によってヱポキシ樹脂との
接触をしないように完全に保護されていることがわかる
であろう。前記スキーと型との組立体は次に第5図に示
すような公知のスキー用プレス内に置かれ、そこで前記
プレスから敬出された後もスキーがその形状を保つよう
に前記樹脂接着剤を凝固させるために、圧力と熱とが加
えられてスキーは正しい輪郭と形状に成型される。
前記プレスは上部圧盤26と下部圧盤28とをそれぞれ
備えており、両者間にスキーと型との組立体が魔かれる
ことがわかるであろう。適当な形状を有する表面30.
32がスキーの型と係合し、そしてスキーの形状を決め
る。スキーと型との組立体は圧力約5.6【9f/地(
8蛇si)と温度約100『Cとが加えられて約20分
間プレス内で保持される。プレス作業中に過剰なェポキ
シ樹脂はスキーから押し出されると共にスキーの中に残
留するェポキシ樹脂はプレスから取出された後もスキー
がその形状を保つように凝固させられる。スキーと型と
の組立体がプレスから取出されると、成型されたスキー
Sは第6図に示すように型2から分離させられる。
プラスチックフィルム22はスキーSに付着しており、
かつ紙20も型2の下部に残留している。次に型2から
滋20が除かれ型は直ちに再使用可能なきれいな状態に
される。成型作業中にスキーから絞り出されたェポキシ
樹脂がフィルムに接触しているので、プラスチックフィ
ルム22はスキーに付着している。フィルム22はスキ
ーの底部と両側部とを粗研削する作業中にスキーから除
去される。かくしてフィルムは全体としてのスキー製作
工程中において特別の追加工程を必要とすることなく除
去される。本発明に基づく方法は、スキーが成型された
後に型をすり落しする退屈で困難な工程を省略したこと
、および潜在的に危険な隣型剤の被覆を型に施す必要性
をなくしたことがよくわかるであろう。本発明の方法は
、保護フィルムの層がスキーに付着しているが故に前記
フィルムの層はスキーと共に型から自動的にはがされる
ようにされることにより、型をェポキシ樹脂から保護す
るものである。前記フィルムは次の粗研削工程中にスキ
ーから除去される。本明細書で開示された本発明の実施
例に対して本発明の技術忠v想から逸脱することなく幾
多の改良変形が可能である故に、本発明は添付した特許
請求の範囲で請求した以上に限定されるものではないQ
【図面の簡単な説明】
第1図はスキーの型の一端部を示す部分的斜視図で、本
発明に基づく改良された方法はこの型を用いて使用され
る。 第2図は本発明に基づく改良された方法を実施するに当
り使用される真空成型機を幾分キ概略的に示す斜視図、
第3図は真空成型されたフィルムがスキーの型に被覆さ
れた後の典型的なスキーの型の端都立面図、第4図は第
3図のプラスチックで包装されたスキーの型の横断面図
を示し、各種のスキーの部材の層部が前記型に入れられ
てテープ帯片等によって型に固定されている状態を示し
ており、第5図はスキープレスの部分的前部立面図で、
スキーと型とがスキー成型作業中前記スキープレス内に
ある状態を示しており、第6図は前記型からはがされた
成型されたスキーを示す斜視図である。2……型、20
……紙の層、22……プラスチックフィルムの層、24
・・・・・・テープの帯片。 」このG−J」このね・2 」このG−a 」F功燈・傘 」この6‐ふ 」に力6・〇

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 積層スキーの成型方法において、 (a)成型作業の間スキーの個々の層を支持する部分を
    有するスキーの型を準備する段階と、(b)前記スキー
    の型の前記部分にプラスチツクフイルムの層を真空成型
    して被覆する段階と、(c)前記スキーの個々の層のう
    ちの少なくとも一部の層を熱硬化性接着剤であらかじめ
    被覆して前記スキーの個々の層を前記スキーの型の前記
    真空包装した部分の上に配置し、前記型とスキーとの半
    組立体を形成する段階と、(d)前記型とスキーとの半
    組立体に熱と圧力を加えて特定の形状に成型されたスキ
    ーの半組立体を形成しかつ前記接着剤を硬化させ、この
    際前記接着剤のうちの過剰分が前記スキーの半組立体か
    ら絞り出されて前記プラスチツクフイルムの層に付着す
    るようにする段階と、(e)前記プラスチツクフイルム
    の層が前記成型されたスキーの半組立体に付着した状態
    で、該成型されたスキーの半組立体を前記型から分離す
    る段階と、(f)前記プラスチツクフイルムの層を前記
    成型されたスキーの半組立体から除去する段階とを有す
    る積層スキーの成型方法。 2 積層スキーの成型方法において、 (a)スキーを構成する要素の層を支持する部分を有す
    るスキーの型を準備する段階と、(b)前記スキーの型
    の前記部分をプラスチツクフイルムの層で被覆する段階
    と、(c)前記プラスチツクフイルムをこの層が収縮す
    るまで加熱する段階と、(d)前記プラスチツクフイル
    ムを前記スキーの型に密着するように下方に引きかつ該
    フイルムを該型に付着させるように真空を作用させる段
    階と、(e)前記スキーの構成要素のうちの少なくとも
    一部の構成要素を硬化可能な接着剤であらかじめ被覆し
    て前記スキーのすべての構成要素を前記スキーの型の上
    に層状に正しく配置することにより前記スキーの型の前
    記部分上に積層されたスキーの半組立体を作る段階と、
    (f)前記積層されたスキーの半組立体にスキーの正し
    い形状と輪郭とを与えると共に同時に前記プラスチツク
    フイルムの層を前記積層されたスキーの半組立体に付着
    させる段階と、(g)前記形状と輪郭とが与えられたス
    キーの半組立体と該半組立体に付着している前記プラス
    チツクフイルムの層を前記スキーの型から剥ぎ取る段階
    と、(h)前記付着しているプラスチツクフイルムの層
    を前記スキーの半組立体から取り除く段階とを有する積
    層スキーの成型方法。
JP55013462A 1979-02-07 1980-02-06 積層スキ−の製造方法 Expired JPS6014705B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US10181 1987-02-02

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Publication Number Publication Date
JPS55107474A JPS55107474A (en) 1980-08-18
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AT (1) AT371729B (ja)
DE (1) DE3004361A1 (ja)
FR (1) FR2448424A1 (ja)
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