JPS60146809A - ミヨウバン組成物 - Google Patents
ミヨウバン組成物Info
- Publication number
- JPS60146809A JPS60146809A JP58246565A JP24656583A JPS60146809A JP S60146809 A JPS60146809 A JP S60146809A JP 58246565 A JP58246565 A JP 58246565A JP 24656583 A JP24656583 A JP 24656583A JP S60146809 A JPS60146809 A JP S60146809A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- alum
- composition
- copper sulfate
- ammonia
- aqueous solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Fireproofing Substances (AREA)
- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ミョウバン組成物に関する。
従来、殺菌作用を有する物としては種々の物が提案され
ているが効果が優れコスト上満足できるものは少ない。
ているが効果が優れコスト上満足できるものは少ない。
本発明者らは廉価な殺菌性の組成物を開発するため検討
を重ねた結果、ミョウ/へンと硫酸銅とを含有させたも
のがその目的に適合し、かつ脱臭作用をも有することを
見出した0本発明はこの知見に基づきなされたものであ
る。
を重ねた結果、ミョウ/へンと硫酸銅とを含有させたも
のがその目的に適合し、かつ脱臭作用をも有することを
見出した0本発明はこの知見に基づきなされたものであ
る。
すなわち本発明はミョウバンに硫酸銅を添加してなるこ
とを特徴とする組成物を提供するものである。
とを特徴とする組成物を提供するものである。
本発明に用いられるミョウバンとしては特に制限はない
がカリミ曽つへン、アンモニアミョウバン、・ナトリウ
ムミョウバン、などが好適なものとして用いられるが、
特に焼ミョウバンが好適である。
がカリミ曽つへン、アンモニアミョウバン、・ナトリウ
ムミョウバン、などが好適なものとして用いられるが、
特に焼ミョウバンが好適である。
硫酸銅はミョウバンに対し20重量%以下の範囲で用い
られる。使用場面によっては安全性の上から少ない方が
好ましい。
られる。使用場面によっては安全性の上から少ない方が
好ましい。
本発明の組成物は上記各成分を所定割合で水溶液中で一
旦溶解混合して調製される。剤としての形態は特に制限
はない0例えばそのまま水溶液として、またこれを乾燥
して粉状、粒状としてもよい。水溶液とする場合はミョ
ウバンの溶解度の範囲で任意の濃度で適用できる。
旦溶解混合して調製される。剤としての形態は特に制限
はない0例えばそのまま水溶液として、またこれを乾燥
して粉状、粒状としてもよい。水溶液とする場合はミョ
ウバンの溶解度の範囲で任意の濃度で適用できる。
本発明の組成物は廉価で優れた防腐作用を右しまたアン
モニアなどの悪臭物質を脱臭除去する作用をする。また
、防炎性を有し、紙、織物、繊維、木材などを処理する
のに好適である。
モニアなどの悪臭物質を脱臭除去する作用をする。また
、防炎性を有し、紙、織物、繊維、木材などを処理する
のに好適である。
この組成物を使用するには例えばこれを水溶液として紙
、樹脂製品、織物1m維、木材などの被処理物に塗布、
散布、浸漬などの処理により含有させて行うことができ
る。
、樹脂製品、織物1m維、木材などの被処理物に塗布、
散布、浸漬などの処理により含有させて行うことができ
る。
被処理物中の処理剤の含有量は、処理の目的、被処理物
の用途、種類などにより異なるが通常被処理物100重
量部に対し1〜70重量部の範囲が好ましい。
の用途、種類などにより異なるが通常被処理物100重
量部に対し1〜70重量部の範囲が好ましい。
次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明する。
実施例
0)水溶液の調製及び防腐試験
水100100Oに焼ミョウバン80gを添加し硫酸銅
10g溶解して水溶液(A液と3いう)を調製した。
10g溶解して水溶液(A液と3いう)を調製した。
なお比較のために、硫酸銅の代りに同量の硫酸第−鉄七
水塩lOgとL−7スコルビン酸0.18gを含有させ
た水溶液(B液という)、硫酸銅の代りにポリビニルア
ルコールlogを添加した水溶液(C液という)及びA
液の組成にさらにL−アスコルビン酸0.18gを添加
した水溶液(D液という)を調製した。
水塩lOgとL−7スコルビン酸0.18gを含有させ
た水溶液(B液という)、硫酸銅の代りにポリビニルア
ルコールlogを添加した水溶液(C液という)及びA
液の組成にさらにL−アスコルビン酸0.18gを添加
した水溶液(D液という)を調製した。
L配液A、B、C,Dをろ紙に含浸させ(含浸率30%
)常温で乾燥させ、この含浸紙を炊きあげた米飯50g
を入れた300m1容ビーカを密封し30日間放置しビ
ー力の中の米飯上のカビ発生状態を観察した。なお米飯
には最初に湯100m1を加えておいた。こうして試験
した結果A、B液の含浸紙で密封したものには全くカビ
が発生しなかった。C液は白、緑、黄色等のカビが発生
した。Dは緑色カビが発生した。
)常温で乾燥させ、この含浸紙を炊きあげた米飯50g
を入れた300m1容ビーカを密封し30日間放置しビ
ー力の中の米飯上のカビ発生状態を観察した。なお米飯
には最初に湯100m1を加えておいた。こうして試験
した結果A、B液の含浸紙で密封したものには全くカビ
が発生しなかった。C液は白、緑、黄色等のカビが発生
した。Dは緑色カビが発生した。
■脱臭試験
」二記A液の含浸紙の脱臭性を試験した。上記の含浸紙
を下記表に示す各大きさに切りビニール袋の中に入れア
ンモニア水1+nQを添加し残存臭気の有無をみた。そ
の結果を下記表に示した。
を下記表に示す各大きさに切りビニール袋の中に入れア
ンモニア水1+nQを添加し残存臭気の有無をみた。そ
の結果を下記表に示した。
Claims (1)
- ミョウバンに硫酸銅を添加してなることを特徴とする組
成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246565A JPS60146809A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | ミヨウバン組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58246565A JPS60146809A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | ミヨウバン組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146809A true JPS60146809A (ja) | 1985-08-02 |
Family
ID=17150298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58246565A Pending JPS60146809A (ja) | 1983-12-30 | 1983-12-30 | ミヨウバン組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146809A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200763A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-19 | クニミネ工業株式会社 | 水溶性脱臭剤組成物 |
US6420312B2 (en) * | 1996-10-28 | 2002-07-16 | Bay Chemical And Supply Company | Water treatment composition |
US6776918B1 (en) * | 1999-04-08 | 2004-08-17 | Showa Co., Ltd. | Titanium composite material |
DE102014114539A1 (de) * | 2014-10-07 | 2016-04-07 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Fungizide Zusammensetzung für Naturfasern und Naturfaserbauteile |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113427A (en) * | 1978-02-21 | 1979-09-05 | Kanesho Kk | Germicide for agricultural chemicals |
-
1983
- 1983-12-30 JP JP58246565A patent/JPS60146809A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54113427A (en) * | 1978-02-21 | 1979-09-05 | Kanesho Kk | Germicide for agricultural chemicals |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63200763A (ja) * | 1987-02-16 | 1988-08-19 | クニミネ工業株式会社 | 水溶性脱臭剤組成物 |
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DE102014114539A1 (de) * | 2014-10-07 | 2016-04-07 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Fungizide Zusammensetzung für Naturfasern und Naturfaserbauteile |
DE102014114539B4 (de) | 2014-10-07 | 2019-01-31 | Lisa Dräxlmaier GmbH | Fungizide Zusammensetzung für Naturfasern und Naturfaserbauteile |
US10448644B2 (en) | 2014-10-07 | 2019-10-22 | Lisa Draexlmaier Gmbh | Fungicide composition for natural fibers and natural fiber components |
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