JP2719440B2 - 繊維品類の処理方法 - Google Patents

繊維品類の処理方法

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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は繊維品類の処理方法に関する。
〔従来の技術〕
一般に、繊維品類に対して防腐性、防虫性、抗菌性等
を付与する衛生処理や、染色処理などが行なわれること
はよく知られている。ところが、近年生活水準の向上に
伴って、素材面から本質的な見直しをして、繊維品類に
多方面の機能を持たせることはできないかという要望が
強くなされるようになってきた。そこで、この発明の出
願人も繊維品類に紫外線防除効果を持たせることを主要
な目的とし、特願平2−67581号(特開平3−269172
号)において硬蛋白質を加水分解した水溶性ペプチドと
固結剤とを主要成分とする繊維品類処理用組成物で処理
した繊維品類が、硬蛋白質固有の風合いを発現すると共
に、紫外線防除効果を発揮することを提案した。
上記した従来技術では、水溶性硬蛋白質と繊維との結
合を促すために、ポリエステル樹脂などの水溶性樹脂を
用いていたが、その固着力は充分ではなく、処理された
単繊維表面には再生した蛋白質が点在する程度でしか保
持されないものであった。このことは、電子顕微鏡下
(約1500倍)の観察からも明らかであった。
一方、水溶性蛋白質を繊維表面に効率よく被着させる
には、ブドウ糖酸化酵素の一種であるグルコースオキシ
ダーゼを用い、これを水溶性蛋白質に混ぜて繊維表面に
被覆した後、メチルアルコールと反応させて固化する手
法も知られている。しかし、この方法で処理された繊維
品類は、バイオセンサーなどの用途には適合するもの
の、製造コストおよび選択堅ろう性などの耐久性に劣
り、日常に用いる繊維品類の処理法としては充分満足で
きるものでなかった。また、温感剤や冷感剤は通常、水
分の存在下で効力を発揮するため、繊維に接着して温・
冷感剤を保持する固結剤として、水に濡れ性の低い樹脂
を採用した繊維品類では、温・冷感剤の効力は所期した
程度に発揮されなかった。
〔発明が解決しようとする課題〕
そこで、この発明の課題は上記した問題点を解決し
て、繊維の表面に硬蛋白質と共に温感剤または冷感剤を
洗濯耐久性の良い状態で被着させ、しかもそれらの効用
を充分に発現させ得る繊維品類の処理方法を提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するため、この発明においては、繊
維品類に温感剤および竹の水溶性成分を添加した硬蛋白
質水溶液を含浸した後、タンニン溶液に浸漬し、乾燥し
たのである。
または、繊維品類に冷感剤および竹の水溶性成分を添
加した硬蛋白質水溶液を含浸した後、タンニン溶液に浸
漬し、乾燥したのである。以下、その詳細を述べる。
まず、この発明における硬蛋白質とは、羊毛の角質
(ケラチン)、絹のフィブロイン、コラーゲンなど生体
由来の蛋白質が挙げられる。硬蛋白質水溶液は、上記し
たような硬蛋白質を、たとえば塩酸などの酸で加水分解
するか、銅アンモニア、銅エチレンジアミンなどの銅ア
ルカリ溶液または臭化リチウム、硝酸カルシウム、塩化
カルシウムなどの中性塩類の水溶液に溶解して調製す
る。絹蛋白質の70〜80%を占めるフィブロインは50%塩
化カルシウム溶液に効率よく溶解する。また、硬蛋白質
水溶液中の不要の金属イオン、臭素イオン、塩素イオン
は、中和、透析などの手法で除くことができるが、これ
らを除去する前の水溶液を使用することもできる。その
場合には、タンニン溶液の処理後に、水洗するかソーピ
ング等の後処理でこれら不要物を繊維品類から除けばよ
い。市販の硬蛋白質水溶液のうち、絹(フィブロイン)
由来のものは、第一化成産業社製:シクルペプタイド、
羊毛由来の水溶性ペプチドとしては、佐々木化学社製:
ミノコールG550などが挙げられる。
つぎに、この発明に用いるタンニン溶液は、植物の
根、枝幹、葉、皮、実などに存在し、水で抽出されるな
めし性のある溶液で、一般に、加水分解によって多価フ
ェノール酸を生ずる混合物として総称されるものであ
る。市販のタンニンのうち、柿を原料として精製された
液状または粉末状のものとして、三桝嘉七商店製:アス
トリンがこの発明に適用できる。
この発明における竹の水溶性成分とは、この発明の出
願人が特願平1−180875号(特開平3−45261号)で提
案した吸放出性のある液剤であって、生の竹または、こ
の竹を過熱水蒸気によって活性化した後、その水溶成分
を抽出したものである。
この発明で溶いる温感剤または冷感剤は、気温や水温
の変化によって皮膚の知覚細胞が受ける刺激と略同様な
刺激を与える化学物質である。このうち温感剤は、植物
の辛味成分として知られるカプサイシンのほか、ワニリ
ルアルコールおよびその誘導体が挙げられる。また、冷
感剤としては、ペパーミント油の成分であるメントール
およびメントールと同様なメンタン骨格を有し、構造活
性相関のある各種の化合物が挙げられる。
この発明においては、以上述べたような硬蛋白水溶
液、タンニン、温感剤、冷感剤による処理に加えて、こ
れらの繊維品類への浸透性を高めるため、界面活性剤、
水溶性樹脂その他分散剤などを使用してもよく、また、
脱臭や各種芳香性を与える目的で、除放性の多孔質性微
粉末、その他生体由来のビタミン類、海草成分、ホルモ
ン類などの生体活性物質を含浸処理してもよい。さら
に、前記したタンニン溶液に浸漬後の繊維品類は、安定
しており、その後、染色工程、柔軟剤(ポリウレタン等
の樹脂類、界面活性剤等)による後処理工程、加熱によ
る乾燥工程を経ることもできる。
硬蛋白質水溶液に対する竹の水溶成分および水の配合
割合は、硬蛋白質溶液50〜60重量%、竹の水溶成分10〜
20重量%、水20〜30重量%程度を目安として適宜増減す
ればよい。また、硬蛋白質水溶液への繊維品類の含浸お
よびタンニン溶液への浸漬は、常温(15〜25℃)で行な
ってよいが、所定の蛋白質の凝固温度に合わせて、適宜
加温してもよい。
〔作用〕
この発明の繊維品類の処理方法によると、水溶性の硬
蛋白質が繊維品類に含浸された後、水分の存在下でタン
ニンと反応して構造転移(β化)する。この際、蛋白質
が不溶化し、またタンニンの収れん性とも相まって、繊
維表面を均等に覆うように強固に被着する。
この場合、硬蛋白質水溶液には、竹の水溶成分を添加
しているので、硬蛋白質と繊維とのぬれ性は向上し、繊
維表面にペプチドが、ほぼ均等な厚みの被膜となってよ
く被着する。添加された温感剤または冷感剤は、水に不
溶化した硬蛋白質に包まれるように保持されているの
で、肌に馴染みがよく穏やかな温・冷感効果が持続す
る。また、硬蛋白質および化学吸着性のある竹の水溶成
分によって、繊維表面に温・冷感剤の所要量を確実に安
定して固着することができ、温・冷感効果の洗濯耐久性
に優れた処理ができる。また、硬蛋白質と竹の水溶成分
は親水性が高いので、繊維表面は水に濡れ易く、すなわ
ち繊維表面の水が温・冷感剤に触れ易くなって、温・冷
感効果が肌に効率よく伝わるようになると考えられる。
〔実施例〕
実験例1 硬蛋白質の絹を溶解して得たフィブロイン水溶液(第
一化成産業社製:シルクペプタイド)60重量%に、乾留
した竹の水溶成分抽出液(新紀産業社製)10重量%およ
び水30重量%を混合して処理液とし、一方、粉末状タン
ニン(三桝嘉七商店社製:アストリン)3重量部に水10
00重量部を混合して固定液を調製した。前記処理液にナ
イロン製ストッキングを浸漬し、液切りした後、前記調
製した固定液に浸漬し、脱水した後、乾燥機内で100
℃、30分間乾燥させた。
上記処理後のストッキング生地の単繊維表面を電子顕
微鏡下(1500倍)で観察した結果、繊維表面に均等な厚
みの被膜が一様に観察された。
また、上記処理後のストッキング生地の紫外線防除効
果を以下の試験で評価した。なお、末処理のストッキン
グを対照品とした。
紫外部拡散透過率(波長範囲200〜400nm)試験ストッ
キングのつま先部分を採取し、分光光度計(島津製作所
製:MPS−2000)を使用して、エンドオン型光電子倍増管
受光部直前のサンプルホルダーに張り付け、対照側を空
気として測定した。
上記測定の結果、実験例1で処理したストッキング生
地の紫外部拡散透過率は8〜18%であるのに対し、対照
品は13〜31%であり、5〜20%の透過率の減少がみられ
た。また、実験例1のストッキング生地に対して、通常
の洗濯機による洗濯を5〜10回行ない、この生地と未洗
濯の生地とを紫外線電球(東芝社製:ブラックライトブ
ルー20W)の透過光によって比較観察した。この結果、
両者の区別は困難であり、洗濯による蛋白質の剥離も極
めて少ないことが推定された。
実験例2 実験例1で使用したものと全く同じ処理液100重量部
に温感剤(高砂香料社製:VANILLYL BUTYL ETHER)2重
量部およびイソプロピルアルコール10重量部を添加混合
し、これにナイロン製ストッキングを含浸した。その後
は、実験例1と全く同様にしてストッキングを得た。
上記処理済みのストッキングと末処理のストッキング
との温感比較試験を行なった。すなわち処理済みまたは
末処理のストッキングを片足ずつ着用した成年女子に対
して、室温22℃でサーモビュアー分析を行ない、赤色部
(高温部)の分布を観察した。この結果、処理品を着用
した足の大部分に分布する赤色部は、末処理品を着用し
た脚表面には殆んど見られず、温感および実際の皮膚表
面の温度からも温感剤による血行促進等の効果が明らか
であった。
実験例3 実験例1で使用したものと全く同じ処理液100重量部
に冷感剤(高砂香料社製:COOLING AGENT−10)2重量部
およびイソプロピルアルコールを10重量部を添加混合
し、これにナイロン製ストッキングを含浸した。その後
実験例1と全く同様にして処理済みのストッキングを得
た。
この処理剤みのストッキングおよび未処理のストッキ
ングに対して、実験例2と全く同様にサーモビュアー分
析を行なった結果、処理品を着用した足の表面は赤色部
が殆んど見られなかった。
実験例4 実験例1で使用したものと全く同じ処理液100重量部
にビタミンE原液(日清製粉社製:酢酸トコフェロー
ル)0.5重量部を添加混合し、これにナイロン製ストッ
キングを含浸した。その後は実験例1と全く同様にして
ストッキングを含浸した。
上記ストッキングに対して、実験例1の紫外線拡散透
過率の測定を行なったところ実験例1と全く同じ結果が
得られ、しかも肌に対して非常に馴染みのよいものが得
られた。
〔効果〕
この発明は、以上説明したように硬蛋白質由来の天然
のペプチドを、繊維表面に均等かつ強固に被覆させるこ
とができ、硬蛋白質本体の風合いと紫外線吸収性を充分
に発揮させることができる。また、従来、効力を充分に
発揮できる状態で繊維に保持され難かった温感剤、例感
剤を蛋白質と共に保持できるようにしたので、これらの
効果は持続的に発揮され、肌に馴染みも良く、しかも洗
濯耐久性のある繊維品類を製造することができることと
なり、この発明の産業上の利用価値は極めて高いという
ことができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−118998(JP,A) 特開 昭60−259677(JP,A) 特開 平2−167168(JP,A) 特開 昭51−140964(JP,A) 特開 昭60−13710(JP,A) 特許102327(JP,C2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】繊維品類に、温感剤および竹の水溶性成分
    を添加した硬蛋白質水溶液を含浸した後、タンニン溶液
    に浸漬し、乾燥することからなる繊維品類の処理方法。
  2. 【請求項2】繊維品類に、冷感剤および竹の水溶性成分
    を添加した硬蛋白質水溶液を含浸した後、タンニン溶液
    に浸漬し、乾燥することからなる繊維品類の処理方法。
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