JPH092960A - 皮膚炎治療材および皮膚炎の治療方法 - Google Patents

皮膚炎治療材および皮膚炎の治療方法

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JPH092960A
JPH092960A JP7172905A JP17290595A JPH092960A JP H092960 A JPH092960 A JP H092960A JP 7172905 A JP7172905 A JP 7172905A JP 17290595 A JP17290595 A JP 17290595A JP H092960 A JPH092960 A JP H092960A
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JP
Japan
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dermatitis
tannin
fiber
cotton
fiber assembly
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JP7172905A
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English (en)
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Takeshi Watanabe
猛 渡邊
Hideo Kakigi
英夫 柿木
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WATANABESAN SHOTEN KK
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WATANABESAN SHOTEN KK
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Abstract

(57)【要約】 [目的] 皮膚炎、とくにアトピー性皮膚炎に対して著
効を有する皮膚炎治療材および皮膚炎の治療方法を提供
することを目的とする。 [構成] 綿状、布状、編物状、または不織布状あるい
はまたガーメント状の繊維集合体にタンニンを吸着固定
するとともに、金属塩のキレートとして繊維上に固定し
た皮膚炎治療材を炎症を起している患部に直接接触させ
るように装着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は皮膚炎治療材および皮膚
炎の治療方法に係り、とくにアトピー性皮膚炎に用いて
好適な治療材およびその治療方法に関する。
【0002】
【従来の技術】アトピー性皮膚炎は、子供のアレルギー
による湿疹であって、アトピー体質と言われる先天的過
敏性による特異体質が原因で起る皮膚炎の一種である。
すなわち一種の抗原抗体反応であって、その患者にとっ
ての抗原に対する抗体が体内にできている状態で抗原が
体の中に入ってくると、人体が過剰な反応を起すことに
よって発症する。最も多く現われる症状は異常なかゆみ
であって、この他にびらんや苔癬、湿疹、炎症等が体の
あちこちに発生する。
【0003】アトピー性皮膚炎はその明確な原因が不明
であるが、食物や環境等の影響が大きいとされている。
ストレスが原因によってアトピー性皮膚炎に罹る場合も
あり、必ずしも子供ばかりでなく成人でも罹ることがあ
る。
【0004】アトピー性皮膚炎に対して従来より広く用
いられていた外用剤は副腎皮質ホルモンから成るステロ
イド剤である。これは人工的に副腎皮質ホルモンを作り
だし、これによってアトピー性皮膚炎による皮膚組織の
炎症を治癒させようとするものである。軽微な炎症の場
合には非ステロイド抗炎症剤が用いられる。また飲み薬
としては抗ヒスタミン剤が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】アトピー性皮膚炎に対
して著効を発揮するステロイド剤を連用し続けると、副
腎皮質ホルモンの生産能力を体が失い、アジソン病を発
症する問題がある。アジソン病は皮膚が黒っぽくなり、
体の各部に皮疹ができ、皮膚に皺が増えてかさかさに乾
いて脱水症状になる。従ってステロイド剤から成る対症
療法には限界がある。
【0006】非ステロイド抗炎症剤はステロイド剤より
も副作用が少ないが、効目も弱く、このために症状の軽
いアトピー性皮膚炎の場合に限られる。
【0007】飲み薬として用いられる抗ヒスタミン剤
は、アトピー性皮膚炎の代表的な飲み薬であって、アレ
ルゲンの侵入によって引起されたアレルギー反応の結果
産出された化学伝達物質の働きを抑える作用があり、即
効性を有する。ところが抗ヒスタミン剤は場合によって
は発疹やかゆみ等の過敏症状を引起したり、多尿や排尿
困難の原因となったり、頭痛や喉の乾き、眠気等の副作
用を伴う問題がある。
【0008】本発明はこのような問題点に鑑みてなされ
たものであって、皮膚炎、とくにアトピー性皮膚炎に対
して著効を有する皮膚炎治療材および皮膚炎の治療方法
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る皮膚炎治療
材は、タンニンが吸着固定された繊維集合体から成る治
療材である。ここでタンニンはとくに金属塩のキレート
として繊維上に固定されてよい。
【0010】また繊維集合体は、木綿、毛、絹、ナイロ
ン、アクリル等の繊維の綿によって構成されてよい。あ
るいはまた繊維集合体が、木綿、毛、絹、ナイロン、ア
クリル等の繊維の織布、編組物、または不織布によって
構成されてよい。さらにはまた繊維集合体が、木綿、
毛、絹、ナイロン、アクリル等の繊維から成る肌着であ
って皮膚炎の患部に直接接触する肌着から構成されてよ
い。
【0011】皮膚炎の治療方法に関する発明は、タンニ
ンが吸着固定された繊維集合体を患部に直接接触させる
ようにしたものであって、繊維集合体上に吸着固定され
たタンニンによって皮膚炎の治癒を図るものである。タ
ンニンが吸着固定された繊維集合体を皮膚炎の患部に直
接接触させることによって、皮膚炎、とくにアトピー性
皮膚炎の患部の消炎治癒を行なうものである。
【0012】タンニンは没食子、五倍子(ヌルデのコ
ブ)、車輪梅、カシの樹皮等に存在する複雑な構造を有
する物質の混合物で、これを水で煮出すことによってタ
ンニンエキスが得られる。加水分解により主として没食
子酸と少量のブドウ糖とを与える。
【0013】本発明において用いられるタンニンは主と
して上記のような植物から抽出された液状のタンニンエ
キスの水溶液に、木綿、毛、絹、ナイロン、アクリル等
の繊維から成る綿あるいは編織物または不織布を浸漬し
て乾燥することを繰返す。これによって綿あるいは編織
物または不織布を構成する繊維集合体のそれぞれの繊維
上にタンニン分が吸着される。そしてこの後に鉄塩等の
金属塩を含有する液中に浸漬することによって、難溶性
のタンニンキレートとして固定されるとともに発色す
る。
【0014】タンニンキレートは難溶性であるが、繊維
から徐々に脱落することが判明している。蛋白質系の絹
や毛の場合には、繊維からの脱落の割合が少ないために
タンニンキレートを繊維上に長期間にわたって安定に保
持することが可能になるが、微量の脱落が見られる。こ
れに対して木綿やナイロン、アクリル等の場合には水洗
によってかなりの量のタンニンキレートが脱落する。従
って水洗を繰返すことにより、繊維集合体上に固定され
たタンニンの量が低減することになる。
【0015】本願発明者は、タンニン鉄塩を含む繊維集
合体の布を皮膚炎、とくにアトピー性皮膚炎の患部に直
接接触させることによって、患者のアトピー性皮膚炎を
抑制することに著効があることを発見した。本発明はこ
のような知見に基いてなされたものである。
【0016】試験的な治療を試みたところ、タンニン鉄
キレートが繊維上に固定された布を皮膚炎の患部を覆う
ように固定して就寝することにより、かゆさを極端に少
なくすることが判明した。布状あるいは綿状の皮膚炎治
療材として用いる場合には、毎日新しいものを患部に装
着すればよい。
【0017】これに対して皮膚炎の患部に直接接触する
肌着にタンニンを吸着固定した場合には、毎日洗濯して
複数回にわたって使用することができる。原料繊維が絹
の場合には複数回の洗濯を経た後においても十分に皮膚
炎の抑制効果を有する。毛から成る布の場合も同様であ
る。これに対して木綿の織布の場合には、連続着用の場
合には1ケ月ほど経過すると効果が次第に落ちてくる。
これは洗濯によって固定されたタンニンキレートが脱落
することによるものと推定される。
【0018】合成繊維の治療材でもほぼ同様であるが、
ポリエステルの場合にはタンニンの吸着量が少なく、実
用値は比較的低い。これに対してナイロンやアクリルの
場合には治療効果を有する程度のキレートを繊維上に固
定することができ、木綿布とほぼ同様の効果を有する。
【0019】タンニンを固定し、キレートとしてその上
に固定するようにした繊維集合体としては、織物、不織
布、編組物等が一般に用いられてよい。とくに織布の場
合にはタンニンを固定した治療布をガーゼとして患部に
直接接触させて用いればよい。
【0020】キレートとする塩類は、鉄塩が最も良好で
あるが、必ずしも純粋な鉄塩でなくてもよい。すなわち
マンガンやコバルト、ニッケル、銅、クローム等が混在
した鉄塩をも利用可能である。また鉄以外の金属塩も利
用できる。
【0021】本願発明に係る治療材および治療方法はア
トピー性皮膚炎に対してとくに有効であるが、必ずしも
アトピー性皮膚炎に限定されることなく、一般の皮膚炎
に適用されることを妨げない。
【0022】
【作用】タンニンが吸着固定された綿状、面状、あるい
はまたガーメント状の治療材を皮膚炎の患部に直接接触
するように装着することにより、皮膚炎の抑制が行なわ
れる。
【0023】
【実施例】実施例1 タンニン粉末(大日本製薬株式会社製薬用タンニン酸)
を温湯1lに対して20gの割合で加えて溶解し、タン
ニン液を調整した。そして木綿、毛、絹、ナイロン、ア
クリルのそれぞれの単繊維から成る綿を上記タンニン液
中に10分間浸漬し、この後絞って風乾する操作を10
回繰返した。なおこのときに必要に応じて生石灰をタン
ニンエキスに添加することにより、タンニンの繊維集合
体上への吸着が促進されることが確認されている。
【0024】タンニンエキスを吸着した上記の綿を鉄塩
を含む水溶液中に浸漬することにより、タンニンが鉄塩
のキレートとして繊維上に固定され、綿は黒褐色に発色
した。なお発色の程度が低い場合には、タンニンエキス
への浸漬、風乾、鉄塩浸漬を数回繰返すことにより、よ
り黒味の強い発色となる。一般に繊維上へのタンニンの
吸着固定の度合は、繊維の発色の度合によってほぼ推定
される。
【0025】このようにして得られた綿状の皮膚炎治療
材をアトピー性皮膚炎に悩む患者に対して使用した。す
なわちタンニンが吸着固定された綿を患部に接触するよ
うに固定することにより、皮膚炎は数日後に好転し、か
ゆさが大幅に軽減することが判明した。なお木綿、毛、
絹、ナイロン、アクリルのそれぞれの繊維の綿について
同様に行なったが、いずれについてもほぼ同様の効果が
得られた。ただし毛の綿の場合には、それ自体が皮膚を
刺激する性質を有するために、綿状で用いる場合には、
木綿の治療材を用いることが好ましい。
【0026】実施例2 木綿、毛、絹、ナイロン、およびアクリルの織布、編
物、不織布をそれぞれ原料として実施例1と同様にタン
ニンの含有液に浸漬・乾燥を繰返した後、鉄塩含有液に
浸漬し、乾燥することによって所用のタンニンキレート
が吸着固定されたことが発色によって確認された。この
ようにして得られた布、編物、不織布のそれぞれについ
てアトピー性皮膚炎の患部に直接接触するように覆って
処置を行なうことにより、アトピー性皮膚炎に伴う炎症
の消炎効果が著しく、かゆみが大幅に軽減し、綿状の治
療材と同様の作用効果が得られた。
【0027】実施例3 木綿のメリヤスの肌着、毛メリヤスの肌着、および絹メ
リヤスの肌着をそれぞれ試料として用いた。そしてバラ
科の常緑灌木である車輪梅の幹1kgに対して水3.5
lの割合で5時間煮沸してタンニン液を得た。この液中
に上記3種類の肌着をそれぞれ浸漬して3回揉み、脱水
乾燥を行なった。
【0028】次に上記と同じタンニンの水溶液を80℃
に加温して上記3種類の肌着を浸漬するとともに、この
状態で放冷し、約4〜5時間後に40℃になった段階で
取出し、手絞りを行なうとともに、手絞り後に0.2%
生石灰水溶液に浸漬し、揉んでほぐした。そしてこの後
に新しいタンニンの上記と同じ濃度の液の中に入れて3
回揉み、遠心脱水機にかけて乾燥した。
【0029】80℃のタンニンの水溶液に浸漬してから
乾燥するまでの上記の操作をこの後さらに3回繰返し、
0.2%生石灰水溶液で1回揉んだ後に鉄塩加工を行な
い、肌着の繊維中に吸着されたタンニンを鉄塩のキレー
トとして固定した。なおこの操作によって肌着は黒色に
発色した。この後にさらに上記鉄塩加工を2回繰返し
た。
【0030】このような肌着について、アトピー性皮膚
炎の患者に夜間就寝時に着用させ、翌朝脱いで洗濯する
操作を繰返した。すると皮膚炎は数日後に好転するとと
もに、かゆさが著しく減少することが判明した。このよ
うな肌着から成る治療材は、とくに皮膚炎に伴う炎症が
全身の各部位に広範囲に及ぶ場合にとくに有用なことが
判明した。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明は、タンニンが吸着
固定された繊維集合体から成る皮膚炎治療材、およびこ
の皮膚炎治療材を患部に直接接触させることによって皮
膚炎を治療するようにした方法に関するものである。
【0032】本発明によれば、皮膚炎、とくに従来副作
用を伴なわない有効な治療方法が見出せなかったアトピ
ー性皮膚炎に対して効果的に消炎効果を発生するととも
に、かゆみの抑制に著効を有することが確認された。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // D06M 13/238 D06M 13/16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】タンニンが吸着固定された繊維集合体から
    成る皮膚炎治療材。
  2. 【請求項2】タンニンが金属塩のキレートとして繊維上
    に固定されていることを特徴とする請求項1に記載の皮
    膚炎治療材。
  3. 【請求項3】木綿、毛、絹、ナイロン、アクリル等の繊
    維の綿によって前記繊維集合体が構成されることを特徴
    とする請求項1に記載の皮膚炎治療材。
  4. 【請求項4】木綿、毛、絹、ナイロン、アクリル等の繊
    維の織布、編組物、または不織布によって前記繊維集合
    体が構成されることを特徴とする請求項1に記載の皮膚
    炎治療材。
  5. 【請求項5】木綿、毛、絹、ナイロン、アクリル等の繊
    維から成る肌着であって皮膚炎の患部に直接接触する肌
    着によって前記繊維集合体が構成されることを特徴とす
    る請求項1に記載の皮膚炎治療材。
  6. 【請求項6】タンニンが吸着固定された繊維集合体を患
    部に直接接触させるようにしたことを特徴とする皮膚炎
    の治療方法。
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