JPS60144369A - 水性ストリッパブルペイント - Google Patents

水性ストリッパブルペイント

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JPS60144369A
JPS60144369A JP24822883A JP24822883A JPS60144369A JP S60144369 A JPS60144369 A JP S60144369A JP 24822883 A JP24822883 A JP 24822883A JP 24822883 A JP24822883 A JP 24822883A JP S60144369 A JPS60144369 A JP S60144369A
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acrylic
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water
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景一 鎌田
Motoyuki Torikai
基之 鳥飼
Yasuo Okita
泰郎 大喜多
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水性ストリッパブルペイントとして用いるアク
リルエマルジョンに関する。
ス)・リッパプルペイントは物品の表面を一時的に保護
するために用いる可剥離性被覆塗料である。
近年、鋼板、亜鉛めっき鋼板、アルミニウムめっき鋼板
、ステンレス鋼板、アルミニウム板などの金属板、これ
らのプレコートした表面処理金属板、その他の金属製品
、木f品、プラス千ンク製品、ガラス製品、ゴム製品等
の各種物品の一11!l的表面保護のため、たとえは、
輸送時や保債中の損傷、汚染、又は腐食の防1に、プレ
ス加1時の加1面、非加工面の保護、表面塗装時に、1
1塗装面の遮i(マスキング)のため、ストりンパブル
ペイントの需要が増大している。
従来のストリンバブルペイントとしては塩ヒオルカノツ
ルが一般的であったが、IAヒオルカノンルは。
(a)溶剤系であり、公害、中毒、引火の心配かあるこ
と (b) IIAビツルに含まれる多量のり塑剤及び溶剤
により、f地が塗装された鋼板(所謂プレコード鋼板等
)では変色参シミが出ることがあること、(c)未塗装
の鋼板やステンレス鋼板などの基材では、塩ビから分解
発生する塩酸カスにより、錆を発生し、フィル1、か剥
れなくなること、などの欠点があった。
従って、これら金属板や表面処理金属板のマスキングに
6たっては、これら欠点を力/久−シた水性の剥離1性
塗料(ストリンバブルペイントまれている。しかしなが
ら、一般にコーティング処理のラインスピードが非常に
速く(大よそ50〜200m/min) 、乾燥時間が
極めて短かく(一般には30〜90秒)、従って乾燥温
度を高くせざるを得ない(180℃〜300°C)。
従来のエマルジョン塗料をコーティングした場合、乾燥
炉で水の突廓を生じ、成膜したフィルムの表面が発泡し
たり、穴を生じて、従来実用にならなかった。又、鋼板
の二次加」−性の点から塩ビはアクリルに比ベフィルム
か強靭で適度な伸ひかあって加下しやすく塩ビが多用さ
れてきた。
本発明は、塗布後+00°C以」二(・般には150〜
250°C)の乾燥炉に直ちに通した場合においても、
乾燥後のフィルムに発泡や穴がないきれいなフィルムが
得られ、且つ塩ヒフ1ルトにレジ敵するフィルム強度と
伸びを持ち、種々の素材に対し、容易に剥離出来る奮着
性をもつ,ストリンバブルペイントとして優れたアクリ
ルエマルションを提供することを目的とするものである
すなわち、本発明は、 (1) a)A N (アクリロニトリル)を共重合全
七ツマー中3 5〜50重都%含むアクリル樹脂のTg
が一250C〜+10℃であるアクリルエマルション(
1)ど、(b)ANを共重合全モノマーに対し15以1
.35未満重枇%含むアクリル樹脂のTgが一15°C
〜+20’C!であるアクリルエマルジョン( n )
とをブレンドしてイiIられたアクリルエマルジョンで
あること、(2)アクリルエマルジョン(I)とアクリ
ルエマルジョン(n)のブレンドかffiJit比1脂
分換9)で90 : 10〜30・70であり、ブレン
ド後のアクリル樹脂( III )のTgか一10°C
〜+lO°Cであるアクリルエマルジョン(III)で
あること、及び(3)該アクリルエマルジョン(I) 
及び(II)ヲ乳化屯合で製造するに際し、水溶性高分
子を重合時に全モノマーに対し、0.01〜5取壮部使
用することを特徴とするアクリルエマルジョンである。
以下、本発明の詳細につき分設する。
本発明ペイントを構成するl吊金成分であるアクリル樹
脂l脂は,アクリロニトリルを必須成分とするアクリル
系共重合樹脂で、アクリロニトリルの含有量は全共屯モ
ノマー中、アクリル樹脂(I)で35−50wt%、ア
クリル樹脂(II) テ15ー35未満iit%である
。アクリロニトリルの含有量が少な過ぎる場合、密着力
が強すぎ、剥1’il[性が悪化すると)(に、フィル
ム強度が充分でなくなる。又、多量きる場合には、)1
ルムが硬くなりすぎて破れやすく,加工性が悪化する。
特に50%を超えると、フィルム形成性が悪くなり、乾
燥するだけでは均一なフィルムが得にくくなる。アクリ
ロニトリルを用いない場合、Tgが同じでも容易に剥離
できる電着性が得られない。
又、アクリル樹脂のTg (カラス転移ifll冒負)
は、アクリル樹脂(I)で−25°C〜+lo’c、ア
クリル樹脂(II)で−15°C〜+20°Cが好まし
い。Tgか低いときは、フィルムか軟らかくなると共に
、剥離性が悪化する。又、Tgが高くなると、フィルム
が硬くなって破れやすく、211 魔1性か悪くなり、
又ブレス却下1庁なとに一部が剥れたり、破れたりして
、プレス;jll,lなとによりキスがついたりしてス
トリンバブルペイント は、共重合モノマーの組6わせによってイ1うことかで
きる。アクリロニI・リル以外のこれらの共重合モノマ
ーとしては、アクリル樹脂(I)の場合、アクリロニト
リル35〜50 m llj.’ +?Hに対して、ア
クリル酸エステル又はメタアクリル西多エステル“)の
共重合1丁能な非官能性モノマー(A)の1種u1。
64〜40重11シ部、アクリル酸,メタアクリル酸、
イタコン6娑、フマールfX* 、 g水マレイ/醇、
、アクリルアミド、ツタアクリルアミド、N−メチロー
ルアクリルアミド、N−メチロールメタアクリルアミド
、ヒドロキシアクリレート、ヒドロキシメタアクリレー
ト等の共重合可能な官能基モノマー(B)1〜10重埜
部を用いることができる。又、アクリル樹脂(II)の
場合、アクリロニトリル15〜35未満重量部に対して
、上記共重合可能な非官能性モノマー(A) 84〜5
5重量部、上記共重合可能な官能基モノマー(B) 1
−10千4i部を用いることができる。なお、上記非官
能性モノマー(A)の一部としてスチレンを含んでもよ
い。官能ハモノマー(B)は必ずしも使用する必要はな
いが、使用することによって、エマルジョンの保存又は
機械的安定性が向丘する。
アクリル樹脂(I)及びアクリル樹脂(II)はそれぞ
れ乳化重合法によって製造するが、重合に際し、保護コ
ロイドとして水溶性高分子を全共重合上ツマー100重
遍部に対して0.01〜5重量部使用して、を合を行う
ことが必要である。この場合、水溶性高分子を用いず通
常の乳化剤のみで乳化重合を行うと、乾燥時のフィルム
に発泡や穴のないきれいなフィルムが得られなl、)。
水溶性菌/))子は重合初期に用いるのが好ましく、重
合J& Ill LZおいては、通帛の乳化剤(界面活
性剤)を使用してもよい。水溶性高分子としては、高分
子多糖類及びポリビニルアルコールが好ましい。高分子
多糖類としては、たとえばヒドロキシエチルセルロ−ス チルセルロース、カルボキシメチルセルロースなどが挙
げられる。
水溶性高分子の酸が0.01重量部未満では、保護コロ
・イド性がわるく,5取崩部超では重合中1=ゲル化し
やすく、又フィルムの一水性か悪化する。
重合するアクリルエマルジョンの不揮発分(樹脂分)は
特に定めるものではなく、 般的な濃度でよい。一般的
にアクリルエマルジョンヲ手合スる際の樹脂分は最終的
な製品として30〜55千千%のものが多く、本発明に
於いてもこれらの範囲で重合すればよいが特に限定する
ものではない。
重合時の濃度は、薄い方が重合安定性は良く、20%濃
度でも重合は行なえるが水分が多くなる為に乾燥性が悪
くなる。これに対し11合金製縮して樹脂分を上げる方
法もあるが製造コストか上がる為、一般的ではない。た
だ本発明のアクリルエマルジョンをこれらの方法で重合
することは差支えなく重合安定性の良いものが出来る。
ただ本発明の効果を期待する場合は樹脂分換算してブレ
ンドするならばアクリルエマルジョン(I)どアクリル
エマルジョン( II )の樹脂分が異なってもかまわ
ない。
かくして得られたアクリル樹脂(、I)及び (11)
を重量比(樹脂分換算)で(I) / (II) =9
0/lO〜30/ 70の割合で混合して、混合して得
たアクリルエマルジョン(III)を本発明のストリン
バブルペイントとして使用に供すればよい。アクリルエ
マルジョン(I)のみを用いたときはフィルムが硬く加
工性が悪く、アクリルエマルジョン(II)のみを用い
ると、電着性がよすぎて後で剥離しなくなるおそれがあ
る。混合に供するアクリル樹脂(、1)とC 11 )
の夫々のアクリロニトリル含量は5重量%以上はなれて
いる場合、より好ましい結果が得られる。ブレンド後の
アクリルエマルジョンを構成するアクリル樹脂(III
)はTgが一10°C〜+lO℃でなければならない。
Tgが一10°C未満では剥離性が悪く、+10℃超で
は加工性か劣化する。
このように、本発明はアクリロニトリル含す11か高く
、Tgの比較的低いアクリルエマルジョン(I)と、ア
クリロニトリル含厳が低く.Tgの比較的高いアクリル
エマルジョン(1■)とを41配合することによって、
適当限定範囲において、フィルム強度と伸ひ、剥離性と
電着性のバランス良好なアクリルエマルジョンが(!l
られ、且つ、重合初期に水溶性高分子を保護コロイドと
して用いたことにより、高温1(f時間の乾燥ラインに
おいても水の突沸を生ぜす、表面か発泡せず、又ピンホ
ールを生しない実用性ある優れた水性ストリッパブルペ
イントが得られたのである。
アクリル樹脂(I)、(II)及び( III )の7
クリロニトリル含量とTgとの適当限定範囲を第1 j
;/Iに力\した。斜線部はブレンド後11)られる7
クリル樹脂(UI )の組成構成部を示す。
なお、該ペイント中には通常使用される添加剤、たとえ
ば増粘剤、造膜助剤、消泡剤等を添加することは差支え
ない。
又、本発明は従来不tif能であったエマルジョンペイ
ントでの100°C以上での短時間乾燥を目的として達
成されたものであるが、 100°C以下の乾燥温度で
あってもエマルジョンからフィルムが形成されるならば
(例えば70°Cで5分乾燥する等)ストリッパブルペ
インI・とじてその役目を充分発揮できる。従ってこの
様な条件下も差支えなく使用する事が出来る。
以下実施例によりさらに具体的に説明する。
実施例中の部は重量部である。
実施例1 温度計、還流冷却器、攪拌器、モノマーチャージ器をつ
けた2文のフラスコに水を600部、ヒドロキシエチル
セルロースを1部入れ80°Cに昇温した。過硫酸カリ
ウム5部を入れた後、アクリロニトリル400部、アク
リル酸ブチル580部、メタクリル酸20部の混合物の
約1710量をフラスコ内に供給し30分重合する。残
りのモノマーにDBS(+・デシルベンセンスルホン酸
ソータ)を2 t’fR’JA /IIIし更に水を4
00部追加して乳化する。乳化したモノマーを3時間に
わたって連続的にフラスコ中に滴下し、その後更に同温
度で3時間反応せしめ東金を完結し、アクリルエマルジ
ョン(I)をイ!fた。
これとは別に同様な方法でモノマー組成がアクリロニ]
・リル240部、メタクリル酸メチル240部、アクリ
ル酸ブチル500部、メタクリル酸20部であるアクリ
ルエマルジョン(II)を11すだ。アクリルエマルジ
ョン(■)を500部にアクリルエマルジョン(II)
 500部を、6t−g合し、少量の消泡剤を添加して
l混合物を111だ。
本樹脂を#60のパーコーターを用いポリエステル塗装
鋼板に9布し、 180°cxi分、200℃X40秒
、及び250°C×20秒の3条件で乾燥性のテストを
行なった。ヌ、フィルム強度及び伸びについては上記と
同様に塗布した後180°Cx1分で乾燥し、これを剥
離してテスト用のフィルムを4Ljた。
別途、ステンレス板(S11S304) 、アクリル塗
装鋼板、ポリエステル塗装鋼板に塗4jシ、 180°
Cで1分乾燥して本発明のアクリルフ、Cルムを表面コ
ー1− した試験片を得た。この試験片について各種試
験を行った。これらの結果を第1表に示した。
フィルト強度、伸びイリ(に塩ビオルカノンル(比較例
5)以」−であり、乾燥性も発泡、ピンポールの発生な
く、いずれも良好である。従来の塩ビオルカノゾルに比
べ、極めて耐候性が良く、密着力の変化が少なく、又、
ステンレスには錆の発生も認められない。
なお試験方法ノ走次の通りである。
乾!姓:列記の3条件についてそれぞれ発泡、ピンオー
ルのイ: jQfを1」視判定した。
フィルム強度、フィルム伸度: 180’c X l 
分で乾燥してイ1)だフィルムについてテンシロン引張
X験機を用いて測ス1!シた。
密着性・引剥速度100 mm/minで180°のピ
ーリング試験によって測定した。
、絞り加]−後の剥離性:実際のステンレス流し台の加
にを行ない、剥離性を観察した。
ウェザ−メーター: 100 hr放置後の′fF、着
力を測定した。
紫外線照+11:殺菌灼を30c+ni撃して3[1間
照射し、富箔力を1111定した。
又、共重合組成における記号は次の通りである。
AN:アクリロニトリル MMA :メチルメタクリレート BAニブチルアクリレート MAC:メタアクリル酸 HEC:ヒトロキシェチルセルロース DBS:l・デシルベンセンスルホン酩ソーダEA:エ
チルアクリレート PVA :ポリビニルアルコール DOP・ジオクチルフタレート MEK:メチルエチルケトン 実施例2 水溶性高分子としてポリビニルアルコールを用いたもの
である。共重合組成とブレンド比率を変化した以外は、
実施例1と同様に行った。
比較例1 実施例1のアクリルエマルジョン(I)のみを水性スト
リッパブルペイントとして用いたものである。フィルム
が必要以上に剥れやすく、又フィルムが硬く、加工性が
悪く、単独ではストリッパブルペイントとして使用でき
ない。
比較例2 実施例1のアクリルエマルジョン(II)のミラ水性ス
トリッパブルペイントとして用いたものである。密着性
強く剥離できず、単独ではストリッパブルペイントとじ
て使用できない。
比較例3 アクリルエマルジョン(I)及び(II)を混合する代
わりに、 (I)と(II)を構成するモノマーを一緒
にし、乳化重合した単品型である。絞り加J−前と後で
冨着力が大きく変化しており111#困難な」二、フィ
ルム強度が弱く、ストリンバブルペイントとして使用で
きない。
比較例4 水溶性高分子を用いず乳化重合したもので、共重合組成
は実施例1と同様であるが、乾燥時全面的に発泡し、高
温短時間乾燥に適さない。
比較例5 従来の塩ビオルガノゾル型のストリッパブルペイントで
ある。耐候性に欠点が見られる。
以上詳述したごとく、本発明ストリンバブルペイントは
、水性であり、溶剤や可塑剤を含むことによる公害、中
毒、引火、変色、シミ、錆の発生等がなく、特に高速度
のラインスピードによるコーティング処理においても発
泡やピンホールのない塗装性の極めて良いストリッパブ
ルペイントである。
【図面の簡単な説明】
第1図はアクリル樹脂(I)、(11)及びブレンド後
のアクリル樹脂([)の組成構成を示すグラフである。 特許出願人 三井東圧化学株式会社 代理人 弁理士 井 」−雅 生

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アクリロニトリルを共重合全モノマー中35〜50重量
    %含み、共重合によって得られたアクリル樹脂(I)の
    Tgが一25°C〜+10℃であり、共重合を乳化重合
    によって行う際保護コロイドとして水溶性高分子を全モ
    ノマーに対して0.01〜5重量%使用したものである
    アクリルエマルジョン(I)90〜30重犠部(MA脂
    分換儂)と、アクリロニトリルを共重合全モノマー1f
    、+ l 5以上35未満重が−%含み、共重合によっ
    て得られたアクリル樹脂(II)のTgが一15°C〜
    +20°Cであり、共重合を乳化重合によって行う際保
    護コロイドとして水溶性高分子を全モノマーに対して0
    .01〜5重量%使用したものであるアクリルエマルジ
    ョン(II)10〜70重昂部(樹脂分換¥1:)とを
    合計100重量部(アクリル樹脂固形分)となるようj
    重合して得たアクリルエマルジョン(10)からなり、
    該アクリルエマルジョン(m)を構成するアクリル樹脂
    (m)のTgが一10℃〜+10℃である水性ストリッ
    パブルペイント。
JP24822883A 1983-12-30 1983-12-30 水性ストリッパブルペイント Granted JPS60144369A (ja)

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JPH0365834B2 JPH0365834B2 (ja) 1991-10-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07126572A (ja) * 1993-10-28 1995-05-16 Nippon Carbide Ind Co Inc 可剥離性水系被覆組成物
EP4092086A1 (en) * 2021-05-17 2022-11-23 Nitto Denko Corporation Paint-protective coating material and acrylic coating composition

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JPH07126572A (ja) * 1993-10-28 1995-05-16 Nippon Carbide Ind Co Inc 可剥離性水系被覆組成物
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