JPS60144236A - コンベヤ付きタ−ンテ−ブルを有する物品搬送装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、セラ械器具用部品等小物を入りた。＜ケソ
トあるいはその小物を載置したノミレット等の被運搬物
の鈷送途中に、その被運搬物を一時停止させて小物を人
手によシビノクアップすることができるコンベヤ付きタ
ーンテーブルを有する物品搬送装置に関するものである
。

次にこの発明を図示の例によって詳細に説明する。

図面はこの発明の一実施例を示すものであって、前後方
向（第１図および第２図の左右方向）に搬送するローラ
コンベヤからなる搬入コンベヤ１と搬出コンベヤ２とが
、間隔をおいて配置されて床６上に設置され、かつ；゛
′ン人コンベヤ１は、両端にフランツを有するコンベヤ
ローラ７とフランツを特たないコンベヤローラ８とコン
ベヤ駆動装置９とを有し、そのコンベヤ駆動装置９によ
りチェーン１０およびスプロケットを介して各ローラコ
ンベヤ７．８が駆動される。

搬入コンベヤ１と搬出コンベヤ２との間に配置された。

ターンテーブル４の中央下部に縦軸１１の上端部が面１
足され、その縦軸１１は台車１２の中央部に同定され；
１ＱｌＩ受１６により支承され、かつターンテーブル４
の下部には１、μし軸１１から等距離において複数の旋
回用支承輪１４が取付けられ、各支承帖１４は台車１２
の上面に１定された環状支承板に載置きれ、さらにター
ンテーブル４の平面形状は、前後円側が円弧状でかつ左
右側ｆｉｔ！ｌが１ば線状になって訃り、ターンテーブ
ル４の直線状縁部に、これに沿って延張する把手１５０
両端部が取イτ］けられている。

ターンテーブル４に駆動コンベヤ６が取付ケラれ、その
駆動コンベヤろは、両端にフランジヲ！する多数のコン
ベヤローラ１６と、正転、逆転および停止可能な減速機
付き電動機から々る正逆転用駆動装置５と、その駆動装
置５の回動軸に固定された駆動スプロケットおよび各コ
ンベヤローラ１６に固定さ、ｌ′１．た従動スプロケッ
トに掛けられた伝動チェーン１７と、ターンテーブル４
の円弧状部側に配置でれた非駆動式のコンベヤローラ１
８とを（ｊＫｔえ、駆動コンベヤ３のコンベヤローラ１
６゜１８、！＝ｍ人コンベヤ１のコンベヤローラ７．８
と搬出コンベヤ２のコンベヤローラ１９とは、それらの
上部がほぼ同一レベルに位ｊｒＪするように１配置され
、でらに執ヤ入コンベヤ１および搬出コンベヤ２には、
荷扱台車捷たはフォークリフト等におけるフォーク２０
を挿入するための複数の凹部２１が設けられでいる。

前記台車１２の両側の車輪２２は、左右方向に延長する
レール２ろに載置され、そのレール２６は高き調節支持
具２４を介して床６上に固定され、かつ複数のストッパ
２５はレール長手方向に間隔をおいて配置されて床６上
に固定きれ、さらに台車１２の下部には、ストッパ嵌合
溝２８および綬ダル２９を有する係止部材６０の中間部
が横脚６１により枢着でれ、その係止部材６０にばこれ
をストッパ係合方向に回動させるように・］−力くばね
３２が連結され、ペダル２９を踏んで係止部材６０を回
動することにより、その係止部イ２ろ０全ストッパ２５
から外すことができる。

前記ターンテーブル４の下部にストライカ２６が固定さ
れ、そのストライカ２６によ逆操作される正転用リミッ
トスイッチＬＳ、および逆転Ｑ　＋４　ミツトスイッチ
ＬＳ２は前記縦軸１１の中心を通る直線上において台車
１２に固定され、さらに床には台車定位置検出用ＩＪ　
ミツトスイッチＬＳ、が固定でれ、また台車１２の下部
にはそのリミットスイッチＬＳ、を操作するためのスト
ライカ２７が固定され、レール２ろの両端部には車止め
用ストッパろ６が固定きれている。

第８図はターンテーブル上の駆動コンベヤ６を運転する
正逆転用駆動装置５の電源回路を示し、第９図は駆動コ
ンベヤ乙の運転制御回路を示すものであって、正転回路
ＮＯ，１が直列に接続された正転用電磁接触器のコイル
ＩＶＩＧＦ　と逆転用電磁接触器のＢ接点ＩＶｌ［ＧＲ
−ｂと正転用リミットスイッチＬＳ１とによシ構成さｉ
ｚ、かつ逆転回路Ｎｏ、２は直列に接続された逆転用電
磁接触器のコイルＭＧＲと正転用電磁接触器のＢ接点Ｍ
ＧＦ−ｂと逆転用リミットスイッチしＳ２とにより構成
され、正転回路ＮＯ，１および逆転回路Ｎｏ、２は並列
に配置されると共に前記リミットスイッチＬＳ３および
押ボタンスイッチ丑たはカムスイッチからなるコンベヤ
駆動指令用スイッチＳ１を介して操作電源に接続されて
いる。

ターンテーブル４が第１図および第２図に示す位置にあ
るときは、前記リミットスイッチＬＳ３がストライカ２
７により操作されてオンＶＣなっており、かつ正転用リ
ミットスイッチＬＳ、がストライカ２６により操作され
てオンになっており、そのため前記スイッチＳ、をオン
にすると、正転用電磁接触器のコイルＭＧＦが励磁され
るので、その人接点ＭＧＦ−ａがオンになると共にＢ接
点ＭＧＦ−ｂがオフになり、駆動装置５が正回転して駆
動コンベヤ３上の被運搬物を搬出コンベヤ２上に移送す
るようにコンベヤローラ１６を駆動する。

またターンテーブル４を第１図および第２図に示す位装
置から１８０°旋回させると、逆転用リミットスイッチ
ＬＳ２がストライカ２６によ逆操作きれてオンになシ、
そのため前記スイッチＳ１をオンにすると、逆転用電磁
接触器のコイルＭＧＲが励磁されるので、その人接点Ｍ
ＧＲ−ａがオンになると共にＢ接点ＭＧＲ−ｂがオフに
なり、駆動装置５が逆回転して駆動コンベヤろ」二の被
運搬物を搬出コンベヤ２上に移送するようにコンベヤロ
ーラ１６を駆動する。

すなわち、ターンテーブル４を１８００旋回しても、常
に駆動コンベヤ３上の被運搬物を搬出コンベヤ２上に移
送することができる。

前記実施例の場合は、ターンテーブル４が台車１２ＶＣ
搭載されているので、ターンテーブル４を搬入コンベヤ
１および搬出コンベヤ２の間から側方に移動し、広い場
所で小物のピックアップ作業を行なうことができる。

この発明を実施する場合、搬出コンベヤ２としてはロー
ラ駆動装置を持つものを使用してもよく、あるいはロー
ラフリー回転式のものを使用してもよい。また搬入コン
ベヤ１．搬出コンベヤ２および駆動コンベヤ６としては
、ローラコンベヤに代えてチェーンコンベヤまたはその
他のコンベヤを使用してもよい。

前記ストライカ２６を台車１２に取付けると共に、リミ
ットスイッチＬＳ、、ＬＳ２をターンテーブル４に取付
けてもよく、またターンテーブル４を駆動装置によシ旋
回させてもよく、あるいは手動によシ旋回させてもよい
。

この発明によれば、搬入コンベヤ１と搬出コンベヤ２と
の間に駆動コンベヤろを備えているターンテーブル４が
配置され、その駆動コンベヤ６は正逆転用駆動装置５を
備えているので、機械器具部品等の小物を収容したパケ
ット壕りはその小物を載置したパレット等の被運搬物を
コンベヤによシ搬送する場合、その被運搬物を搬送途中
に駆動コンベヤろ上に停止させて、作業員が搬入コンベ
ヤ１および搬出コンベヤ２間のターンテーブル４の側部
に近寄って、人手によシ小物を必要量だけピックアップ
することができ、かつターンテーブル４によル駆動コン
ベヤろおよびその上の被運搬物を旋回することができる
ので、バクツ）ｔたはパレット等における小物取出位置
を作業者に近寄らせて、小物を容易にピンクアンプする
ことができ、烙らにターンテーブル４により駆動コンベ
ヤ３を１８００旋回してその向きを前後逆にしても、正
遊転用駆動装置５を正転捷たは逆転に切換えることによ
り、駆動コンベヤろ上の被運搬物を搬出コンベヤ２上に
移送することができる等の効果が得られる。

【図面の簡単な説明】

図面はこの発明の一実施例を示すものであって、第１図
はコンベヤ付きターンテーブルを有する物品搬送装置の
平面図、第２図はその側面図、第６図はターンテーブル
および駆動コンベヤ付近を示す平面図、第４図はその側
面図、第５図は第４図のＡ−Ａ線断面図、第６図はター
ンテーブルのストライカと正転用リミットスイッチおよ
び逆転用リミットスイッチとの関係を示す概略平面図、
筈７図は台車停止装置付近を示す一部縦断側面図。 第８図は正逆転用、駆動装置の電源回路を示す図、第９
図は駆動コンベヤの運転制御回路を示す図である。 図において、１は搬入コンベヤ、２は搬出コンベヤ、６
は駆動コンベヤ、４はターンテーブル、５は正逆転用駆
動装置、６は床、７および８はコンベヤローラ、９はコ
ンベヤ駆動装置、１１は縦軸、１２は台車、１６は軸受
、１４は旋回用支承輪、１６および１９はコンベヤロー
ラ、２２番ま車輪、２６はレール、２６および２７はス
トライカである。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 搬入コンベヤ１と搬出コンベヤ２との間に駆動コンベヤ
   ろを備えているターンテーブル４が配置きれ、その駆動
   コンベヤ６は正逆転用駆動装置５を備えていることを特
   徴とするコンベヤ付きターンテーブルを有する物品搬送
   装置従。