JPS60142113A - 給湯機の湯温制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、瞬間湯沸器等の流通する水を加熱する方式の
給湯機の湯温制御装置に関する。

従来例の構成とその問題点 近年給湯機の湯温側＃くフィードフメアード制御の物が
市場に出始めた。第１図ζこの一例でガスバーナ１と流
通する水を加熱する熱交換器２、流通する水量を検出す
る水量センサ３、給水温度センサ４、ガス流量を制御す
る燃料制御弁５および温度設定器６によジ燃料制御弁５
を制御する温度制御器７とからなる。フィードフォアー
ド制御とは給湯負荷熱量を演算して供給熱紙（バ・−す
の惚焼凰）？制御し、給湯栓８から出る湯温４求める温
度に保つものであり、第１図の場合給湯負荷熱量をＣ６
、給水量センサ３によＶ検出する給水量金Ｑｗ、給水温
度センサ４からの温度信号ケＴｗ、温度設定器６からの
設定温湿ケＴ８　とすると温度制御ばｇ７は下の式でＣ
８孕求める。

Ｃ０＝（Ｔ８−ＴＷ）　・Ｑｗ（ｋｃａｔ／ｈ）またＣ
０とガスの炉焼量Ｃ２が等しくなるようにガス流量Ｑａ
’ｅ算出し制御弁５を駆動する。この方法では熱父換器
２の出］二】の湯温のみを検出してガス流星４制御する
フィードバック制御に比べて設足温度の変化や給湯量の
変化、給水温度の変化があると予め負荷を演算して燃焼
量を制御するために湯温の変動が少なく安定した給湯が
得らｎるという利点を有する。しかし現在給湯機に応用
ｉｊＪ能な安洒で簡頼性の高い給水量センサ３は第２図
にボすよう々ＩＩ′４成によるものが多く、水量により
回転する水車９の一部に設けた永久磁石の動きを磁気セ
ンサ１１によジ電気パルスに変換し、このパルス（隔に
より水量ＯＮケ求める構成であるため、特に低流量域で
にパルス幅が０．５〜１秒となるためこの間は温度制御
ａｌ器７は給水量をめられないという欠点ケ有する。こ
のことは例えばある給水量に給湯していて給湯栓を絞り
、給水量全減少した時に水量センサ３がある時間検１」
４１不能となり、その間は減少する＋ｊｉＪの郷位置ｔ
１呆つため高温の湯が出て火傷の危険があるといつ問題
点を有していた。（第３図参照） 発明の目的 本発明は以上のような従来の問題点を解決して、給水量
全減少しても高温の湯の出ないような構成とし安全で安
定な給湯機を提供すること全１−１的とする、 発明の構成 この目的全達成するために本発明は、給水量センサによ
り検出した給水量が予め定めらｎた水量変化以上減少し
た時にバーナを強制的に最少燃焼量とする信号を出力す
る湯温安全部全温度制御器に設けたもので、この構成に
より給湯機がある一定以上減少した時にバーナの燃焼量
全最少にするために温度上昇はなくなり火傷の危険ケな
くする作用會有する。

実施例の説明 以下本発明の実施例？第４図から第６図を用いて説明す
る。

第４図で第１図と同一部品に同−記シノ？印す。

Ｆａｇ制御器７ｒｉフィードフォアードｉｌｉ’ｈ’４
１７ｉ１！　１２と湯温安全部１３および弁駆動回路１
４とからなゐ。

フィートフメアード制御部１２は第１図で説明したよう
に滅暑に３１５と乗奪、器１６とからなり給湯負荷Ｃ。

全演算し、弁ｆｌｉ！Ｉ鍔回路１１ｍ信号を出力する。

ここで湯ｌ晶安全部１３は水量センサ３の信号が予め定
めらｎた水量以上変化した時にこｎ全検出して弁駆動回
路１４に信号を出力し、フィードフォアード制■部１２
の信号には無関係にバーナ１が最少燃焼量になるように
制御する。その後フィードフォアード制御部の信号によ
り再度Ｃ０＝Ｃ１となるように制御して出湯温度全設定
温度に保持する。第５図りここの状態金示し、湯温安全
部１３の働きによＶ温度上昇はなくなり火傷の危険性ｔ
なくしている。

ここで予め定めらｎだ小量以上変化したこと全検出する
方法と、第２図の構成の水量七ンサ全用いた場合金例に
取って第６図で説明する。第６図は磁気センサ１１が検
出した水量パルス信号を示す。今、ある水量で給湯して
いる時水量パルス幅か△ｔ１であったとする。この状態
でタイミングＡで水量を減少１ｊ’ｒｍ今にσ１に市９
の同ｌ朕力玉遅（なるため、パルス幅が△ｔ２になる。

この時に△ｔ１のバルヌが来なくなった点Ｂにより流量
減少全検出して湯温安全部１３が動作する。その後Ｃ点
で△ｔ２が計測さ几るため、それ以後はフィードフメア
ード制御部１２により定められたが位置に戻る。図のＢ
点から０点の間かバーナ１は最少燃焼量となり第５図の
ように湯温の上昇を防ぐ。

温度制御器７は電子回路で構成してもよくまたマイクロ
コンピュータ等のプログラムで構成してもよい。

発明の詳細 な説明したように本発明の給湯機の温度側研装置は下の
ような効果を有する。

（１）　フィードフォアート制御であるため給湯過渡特
性が向上し、設定変更や、水量変化、水温変化があって
も温度変動が少ない。

（２）　水量減少時に水量センサの応答遅ｎによＶ発生
する温度上昇を湯温安全部によＶなくして火傷などの危
険がなくシャワーも安心して快血に使用できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来のフィードフォアード制御式給湯機の動作
説明図、第２図は給水量センサの一例を示すｎＪｉ面図
、第３図ａ、ｂ、ｃは従来の給湯過渡特性を示すタイミ
ング図、第４図は本発明−実施例金示す給湯機の動作説
明ブロック図、第５図ａ。 ｂ、ｃげその給湯過渡特性？示すタイミンク図、第６図
は第２図の水量センサの出ノＪｋ示すタイミング図であ
る。 １・・・・バーナ、３・・・・・・水量センサ、４・・
・・給水を晶セン→ノー、５・　・・燃料制御弁、６・
・・・・温度設定器、７・・・・・温度開側１藩、１２
・・・・・・フィードツメアート制御部、１３・・・　
高温安全部、１４・・・・・・弁駆動回路。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第３
図 時間υ 時間わ 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 流通する水を加熱するバーナと、前記バーナへの燃料供
   給量を最大燃焼量からバーナが安全に燃焼する最少燃焼
   量までの範囲で制御する燃料制御弁と、前記水の流通量
   を検出する水量センサと、前記水温を検出する給水温セ
   ンサと、前記水量センサおよび給水温センサにより給湯
   温度が予め設定さ几た湯温設定器の設定温度・となるよ
   うに的記燃料制御弁？駆動制御する温度制御器を有し、
   前記温度制御器に、設定温度と給水温度の差に給水刊？
   乗じて供給燃料の量全演算するフィードフォアード制御
   部と、給水量が予め定められた水量変化量具」二減少し
   た時にこｎ２検出してバーナの最少燃焼量となる信５−
   を出ノＪする湯温安全部と、これ等の信号によＶ燃料制
   御弁を駆動する弁駆動口ｊＩｇ、！：からなる給湯機の
   湯温制御装置。