JPS60141195A - 移動装置の異常検出回路 - Google Patents

移動装置の異常検出回路

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Publication number
JPS60141195A
JPS60141195A JP24981983A JP24981983A JPS60141195A JP S60141195 A JPS60141195 A JP S60141195A JP 24981983 A JP24981983 A JP 24981983A JP 24981983 A JP24981983 A JP 24981983A JP S60141195 A JPS60141195 A JP S60141195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
counter
output
stepping motor
sensor
comparator
Prior art date
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Pending
Application number
JP24981983A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidekazu Jinnai
神内 英一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Hino Jidosha Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd, Hino Jidosha Kogyo KK filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP24981983A priority Critical patent/JPS60141195A/ja
Publication of JPS60141195A publication Critical patent/JPS60141195A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/36Protection against faults, e.g. against overheating or step-out; Indicating faults

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は移動装置の異常検出回路に係り、とくにステッ
ピングモータを用いて所定の移動動作を行なうようにし
た移動&置におレプる異常検出回路に関する。
従来技術 生産現場等において自動動作を行なう場合には、通常移
動装置を必要とする。この移動8置は工具や部品を所定
の位置に正しく移動させるものである。そしてこのよう
な移動装置の駆動源としてステッピングモータを用いる
ことにより、所定の駆動パルスを加えることによって正
しく移動動作を達成することが可能になる。すなわち移
動装置の駆動源としてステッピングモータを用いること
によって、フィードバック回路を必要とせずに正しく移
動動作を行なうことができるようになる。
ところが移動装置の駆動源としてステッピングモータを
用いた場合には、上述の如くフィードバック回路がない
ために、モータの停止中における異常を検出することが
できず、例えば上下方向のスライド機構において、ステ
ッピングモータに大きな負荷が急瀧に加わった場合には
落下動作が行なわれるが、この場合においても異常な落
下動作を検出することができず、このために機構部等の
破損を伴なうことになる。あるいはまたステッピングモ
ータに駆動パルスが加えられているのに、何らかの原因
でスライドが移動しない場合においても、このことが全
く検出されないという不都合を生ずる。
発明の目的 本発明は以上のような問題点を克服することを目的とし
てなされたものであって、ステッピングモータに駆動パ
ルスが加えられていないのにスライド等の機構部が移動
運動を行なったり、あるいはステッピングモータに駆動
パルスが加えられているのにスライド等の機構部が移動
を行なわない場合におけるこれらの異常を検出するよう
にしIC異常検出回路を提供することを目的とするもの
7ある。
及貝!」1え このような目的を達成するために、本発明は、ステッピ
ングモータを用いて所定の移動動作を行なうようにした
装置にJ′3いて、前記移動動作を検出するセンサと、
このセンサの出力パルスと前記ステッピングモータに加
えられる駆動パルスの内の一方をカウントするカウンタ
と、前記センサの出力パルスと前記ステッピングモータ
に加えられる駆動パルスの内の他方が供給されるととも
に前記カウンタのH1数値のクリヤを行なうクリヤ手段
と、前記カウンタの出力と設定値の比較を行なう比較器
とを具備し、前記クリヤ手段による前記カウンタの計数
値のクリヤが行なわれず、前記カウンタのh1数値が設
定値を超えると前記比較器によって異常検出信号が出力
されるようにしたことを特徴とする移動装置の異常検出
回路に関するものである。
実施例 以下本発明を図示の実施例につき説明する。まず第1の
実施例を第1図につき説明する。この第1の実施例の移
動装置1について述べると、移動装置1はベース2を備
えており、このベース2は直立して配置されており、こ
のベース2の上端にはブラケット3が取付けられている
。そしてこのブラケット3には移動装置1の駆動源を構
成するステッピングモータ4が取付けられている。ステ
ッピングモータ4の出力軸は、ベース2の上下に取付け
られた一対の軸受板5によって回転可能に支持されてい
る送りねじ6と連結されている。こ送りねじ6はスライ
ド7のスリーブ8と連結されている。すなわちスリーブ
8の内周面に形成された雌ねじと上記送りねじ6とが係
合されている。
そしてスライド7にはスポット溶接装置9が取付けられ
ており、このスポット溶接装置9によって所定のスポッ
ト溶接の動作が行なわれるようになっている。
つぎに上記ステッピングモータ4は、駆動回路10から
供給される駆動パルスによって駆動されるようになって
いる。そしてこの駆動回路10はコントローラ11と接
続されており、コントローラ11によって制御されるよ
うになっている。これに対して上記送りねじ6の下端に
は羽根イ」き円板127r)1y、付けられており、こ
の円板12の回転はセンサ13によって検出されるよう
になっている。そしてセンサ13の出力がカウンタ14
に供給されるようになっている。カウンタ14は分周回
路15の出力によってその81数値がクリヤされるよう
になっており、この分周回路15へは上記コントローラ
11の出力が供給されるようになっている。さらに上記
カウンタ14の出力は比較器16に供給されるようにな
っており、この比較器16においてデータ設定器17に
よって与えられるデータとの比較が行なわれ、カウンタ
14の出ノJが大きい場合には異常信号がこの比較器1
6から出力されるようになっている。
つぎに以上のような構成に係る異常検出回路の動作を説
明する。ステッピングモータ4はコントローラ11から
出力される制御信号に基づいて、駆動回路10の駆動パ
ルスによって駆動されるようになっており、駆動パルス
が加えられるとその出力軸は回転される。そしてこの出
力軸の回転は送りねじ6に伝達されるために、モータ4
によつて送りねじ6が回転される。するとこの送りねじ
6の雄ねじと係合する雌ねじを備えたスリーブ8が上下
方向にツノを受(プるために、スリーブ8を備えたスラ
イド7が上下方向に移動されることになり、このスライ
ド7上のスポット溶接装置9が所定の位置まで移動され
ることになる。このスポット溶接装置9あるいはスライ
ド7の移動動作は、4つの羽根を備える羽根付き円板1
2とセンサ13とによって検出されるようになっており
、送りねじ6が一回転する間にセンサ13は4つのパル
スを住することになる。そしてこのセン勺″13の出力
パルスはカウンタ14に供給され、このカウンタ14に
よって計数される。一方コン1−ローラ11からは駆動
回路10へ加えられるコントロールパルスが発生されて
おり、このコントロールパルスは分周回路15へも供給
されるようになっている。そして分周回路15は上記の
コントロールパルスを分周するとともに、その出力をカ
ウンタ14に供給して、このカウンタ14の計数値を一
定の周期でクリヤするようにしている。従ってこの分周
回路15によるクリヤ動作によって、カウンタ14のム
1数値が所定の値以下に押えられることになり、この値
はデータ設定器17によって設定される値よりも低くな
っている。従って−この場合には比較器16が異常検出
信号を生ずることがない。
つぎにステッピングモータ4に駆動回路10から駆動パ
ルスが加えられていないのに、何らかの急激な負荷がス
ライド7に加わり、ステッピングモータ4の保持力を超
えてスライド7が落下した場合には、このスライド7の
落下に伴なって送りねじ6が回転することになる。そし
てこのねじ6の回転は上述の場合ど同様に羽11句ぎ円
板12とセンサ13とによって検出されることになり、
センサ13の出力がカウンタ14に供給されて計数され
る。しかしこのとぎには上述の如くステッピングモータ
4には駆動パルスが加えられておらず、コントローラ1
1からはコントロールパルスが発生されていない。従っ
て分周回路15が出力を生ずることがなく、カウンタ1
4のクリヤ動作を分周回路15が行なうことがない。従
っCカウンタ14の計数値は直ちにデータ設定器17に
よって与えられる設定値を超えてしまうことになる。す
ると比較器16はこのことから異常検出信号を発生し、
これをコントローラ11に供給することになる。この比
較器16の異常検出信号によって異常を知ることができ
るようになる。
つぎに本発明の第2の実施例を第2図につき説明する。
なおこの第2の実施例において、第1図に示す第1の実
施例と対応する部分には同一の符号をイ1すとともに、
同一の構成の部分についてはその説明を省略する。この
第2の実施例の特徴は、コントローラ11のコントロー
ルパルスをカウンタ14によって計数するようにすると
ともに、このカウンタ14の計数値のクリヤを、センサ
13の出力が供給されている分周回路15の出力によっ
て行なうようにしたものである。
従ってこの実施例においては、ステッピングモータ4に
駆動パルスが供給されているのに拘わらず、スライド7
が移動せず、これによってスポラ1〜溶接装置9が所定
の動作を行なわない場合に異常の検出が行なわれる。す
なわちステッピングモータ4に駆動パルスが駆動回路1
0から加えられる場合には、これに先だってコントロー
ラ11がら駆動回路10にコントロールパルスが供給さ
れる。そしてこのコントロールパルスは同時にカウンタ
14に供給され、このパルス数がカウンタ14によって
計数されることになる。しかるに何らかの理由によって
ステッピングモータ4が回転しない場合には、当然のこ
とながらねじ6および羽根付き円板12も回転せず、セ
ンサ13は検出用ノJを生じない。従ってこのセンサ1
3と接続された分周回路15が出力を生ずることがなく
、カウンタ14の計数値のクリヤが行なわれない。従っ
てカウンタ14の計数値は直ちにデータ設定器17によ
って設定された設定値を超えることになり、このことか
ら比較器16が異常検出信号を発生することになる。こ
の異常検出信号によって上述の異常、ずなわちステッピ
ングモータ4に駆動パルスが加えられているのにスライ
ド7あるいはスポット溶接装置9が移動しないことが検
出されることになる。
以上本発明を図示の2つの実施例につきjホべたが、本
発明は上記2つの実施例によって限定されることなく、
本発明の技術的思想に基づいて各種の変更が可能である
。例えば上記2つの実施例は、何れもスボッ1へ溶接用
のスライドを移動さぼるだめの移動装置における異常検
出回路に関するものであるが、本発明はその他各種の移
動装置のための異常検出回路に用いることができる。
発明の効果 以上に述べたように本発明によれば、セン勺の出力パル
スとステッピングモータに加えられる駆動パルスの内の
他方が供給されるとともに、カウンタの計数値のクリヤ
を行なうクリヤ手段によるカウンタの計数値のクリヤが
行なわれなくなると、上記カウンタの計数値が設定値を
超え、比較器によって異常検出信号が出力されるように
したものである。従ってこのような検出回路によれば、
ステッピングモータに駆動パルスが加えられていないの
に移動動作が行なわれたり、あるいはステッピングモー
タに駆動パルスが加えられているのに移動動作が行なわ
れないという異常動作を確実に検出することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例に係る移動装置の異常検
出回路を示すブロック図、第2図は本発明の第2の実施
例の異常検出回路のブロック図である。 なお図面に用いた符号において、 4・・・ステッピングモータ 6・・・送りねじ 7・・・スライド 10・・・駆動回路 11・・・コントローラ 12・・・羽根付き円板 13・・・センサ 14・・・カウンタ 15・・・分周回路 16・・・比較器 17・・・データ設定器 である。 出願人 日野自動車工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステッピングモータを用いて所定の移動動作を行なうよ
    うにした装置において、前記移動動作を検出するセンサ
    と、このセンサの出力パルスと前記ステッピングモータ
    に加えられる駆動パルスの内の一方をカウントするカウ
    ンタと、前記センサの出力パルスと前記ステッピングモ
    ータに加えられる駆動パルスの内の他方が供給されると
    ともに前記カウンタの計数値のクリヤを行なうクリヤ手
    段と、前記カウンタの出力と設定値の比較を行なう比較
    器とを具備し、前記クリヤ手段による前記カウンタの尉
    数値のクリヤが行なわれず、前記カウンタの計数値が設
    定値を超えると前記比較器によって異常検出信号が出力
    されるようにし1にとを特徴とする移動装置の異常検出
    回路。
JP24981983A 1983-12-27 1983-12-27 移動装置の異常検出回路 Pending JPS60141195A (ja)

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JPS60141195A true JPS60141195A (ja) 1985-07-26

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105680665A (zh) * 2016-03-22 2016-06-15 佛山市南海区欧谱曼迪科技有限责任公司 一种消除步进电机累计误差的系统及其控制方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5350009U (ja) * 1976-09-29 1978-04-27

Patent Citations (1)

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