JPS60140839A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS60140839A JPS60140839A JP58250061A JP25006183A JPS60140839A JP S60140839 A JPS60140839 A JP S60140839A JP 58250061 A JP58250061 A JP 58250061A JP 25006183 A JP25006183 A JP 25006183A JP S60140839 A JPS60140839 A JP S60140839A
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- JP
- Japan
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- insulator
- resist film
- film
- substrate
- resist
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/70—Manufacture or treatment of devices consisting of a plurality of solid state components formed in or on a common substrate or of parts thereof; Manufacture of integrated circuit devices or of parts thereof
- H01L21/71—Manufacture of specific parts of devices defined in group H01L21/70
- H01L21/76—Making of isolation regions between components
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の技術分野
本発明は半導体装置の製造方法、詳しくはX−Yマトリ
ックス形の撮像デバイスの画素分離用の絶縁物を半導体
基板に埋め込む方法に関する。
ックス形の撮像デバイスの画素分離用の絶縁物を半導体
基板に埋め込む方法に関する。
(2)技術の背景
(1)
電荷注入デバイスの1つとして、X−Yマトリ・ノクス
形の撮像デバイスが知られている。第1図の平面図を参
照すると、半導体基板に画素1がマトリックス形に形成
されている。各画素1は相互に分離されなければならず
、それには電極を用いる方法と絶縁物の領域を形成する
方法とがある。本発明は絶縁物2を用いて画素1を分離
する方法に係わる。
形の撮像デバイスが知られている。第1図の平面図を参
照すると、半導体基板に画素1がマトリックス形に形成
されている。各画素1は相互に分離されなければならず
、それには電極を用いる方法と絶縁物の領域を形成する
方法とがある。本発明は絶縁物2を用いて画素1を分離
する方法に係わる。
(3)従来技術と問題点
従来の画素分離のための絶縁物理込みの方法を第2図を
参照して説明すると、先ずその(alに示される如く半
導体基板11上にレジスト膜12を形成し、それを画素
および絶縁物の埋込み領域に対応してパターニングして
レジストパターンを形成する。
参照して説明すると、先ずその(alに示される如く半
導体基板11上にレジスト膜12を形成し、それを画素
および絶縁物の埋込み領域に対応してパターニングして
レジストパターンを形成する。
次いで第2図(blに示される如く、レジスト膜12の
パターンをマスクにしてウェットエツチングで基板11
をエツチングし、絶縁物を埋め込む溝11aを形成する
。
パターンをマスクにしてウェットエツチングで基板11
をエツチングし、絶縁物を埋め込む溝11aを形成する
。
次に第2図(C)に示される如く絶縁物13 (Si、
3N1゜SiO2など)を全面に通常の技術で被着し、
溝(2) 11aを埋め込む。
3N1゜SiO2など)を全面に通常の技術で被着し、
溝(2) 11aを埋め込む。
次いで第2図Fdlに示される如くリフト・オフによっ
てレジスト膜12を除くと、その上の絶縁物12はレジ
ストと共に除去され(リフト・オフ)、溝11a内にの
み絶縁物が残る。
てレジスト膜12を除くと、その上の絶縁物12はレジ
ストと共に除去され(リフト・オフ)、溝11a内にの
み絶縁物が残る。
最後に第2図(elに示される如く全面に絶縁膜14(
例えばSiO2膜)を形成し、引続き電極15を形成す
る。
例えばSiO2膜)を形成し、引続き電極15を形成す
る。
上記の工程で第2図fb)を参照して説明した基板11
のエツチングのときに、エツチングは基板の上下方法だ
けでなく水平方向にも進行し、レジスI・膜12の開口
端部分12aがひさしの如くに張り出た形状となり、端
部分12aの下に空隙が形成される。
のエツチングのときに、エツチングは基板の上下方法だ
けでなく水平方向にも進行し、レジスI・膜12の開口
端部分12aがひさしの如くに張り出た形状となり、端
部分12aの下に空隙が形成される。
その結果、第2図tc+を参照して説明した絶縁物の被
着において、レジスト膜を取り除いた後に溝11aの縁
部分に絶縁物で埋め込まれない凹み13aが形成される
。その結果、絶縁物13の上に形成される電極〕5が凹
み13aの部分で断線し易くなる問題がある。
着において、レジスト膜を取り除いた後に溝11aの縁
部分に絶縁物で埋め込まれない凹み13aが形成される
。その結果、絶縁物13の上に形成される電極〕5が凹
み13aの部分で断線し易くなる問題がある。
(4)発明の目的
(3)
本発明は上記従来の問題に鑑み、半導体基板に溝を形成
してその溝を絶縁物で埋めて撮像デバイスの画素分離領
域を形成する際に、溝を絶縁物で平坦に、すなわち溝の
縁部分で凹みが形成されることのないよう埋め込む方法
を提供することを目的とする。
してその溝を絶縁物で埋めて撮像デバイスの画素分離領
域を形成する際に、溝を絶縁物で平坦に、すなわち溝の
縁部分で凹みが形成されることのないよう埋め込む方法
を提供することを目的とする。
(5)発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、半導体基板の撮像デ
バイスの画素の分離絶縁物を埋め込む方法において、前
記基板上に形成したレジスト膜および光感光性のないエ
ツチング可能材料の薄膜よりなるパターンをマスクにし
て前記基板を等方性エツチングする工程、前記薄膜をマ
スクにする斜め露光により前記レジスト膜の開口端部分
を露光し現像する工程、および前記薄膜をマスクにして
該基板の凹部に所定の絶縁物を被着する工程を含むこと
を特徴とする半導体装置の製造方法を提供することによ
って達成される。
バイスの画素の分離絶縁物を埋め込む方法において、前
記基板上に形成したレジスト膜および光感光性のないエ
ツチング可能材料の薄膜よりなるパターンをマスクにし
て前記基板を等方性エツチングする工程、前記薄膜をマ
スクにする斜め露光により前記レジスト膜の開口端部分
を露光し現像する工程、および前記薄膜をマスクにして
該基板の凹部に所定の絶縁物を被着する工程を含むこと
を特徴とする半導体装置の製造方法を提供することによ
って達成される。
(6)発明の実施例
以下本発明実施例を図面を参照して説明する。
(4)
第3図(a):
化合物半導体基Mj、21上に1.0μmの厚さに第1
層レジスト膜22、その上に光を感光しないがエツチン
グされうる材料の金属膜23を3000人の厚さに、そ
の上に第2層レジスト膜24を第1層レジスト膜とほぼ
同じ厚さく 1.0μm)に順に形成し、第2層レジス
ト膜24を画素および分離領域に対応してパターニング
する。
層レジスト膜22、その上に光を感光しないがエツチン
グされうる材料の金属膜23を3000人の厚さに、そ
の上に第2層レジスト膜24を第1層レジスト膜とほぼ
同じ厚さく 1.0μm)に順に形成し、第2層レジス
ト膜24を画素および分離領域に対応してパターニング
する。
第3図でb)ニ
レジスト膜24のパターンをマスクにして金属膜23を
エツチングし、金属膜23のパターニングを行う。
エツチングし、金属膜23のパターニングを行う。
第3図(C):
前記の如くパターニングされた金属膜23をマスクにし
て第1層レジスト膜22を露光、現像してパターニング
し、同時に、第2Nレジスト膜24を除去する。このパ
ターニングは第2層レジスト膜24のパターニングと同
じである。
て第1層レジスト膜22を露光、現像してパターニング
し、同時に、第2Nレジスト膜24を除去する。このパ
ターニングは第2層レジスト膜24のパターニングと同
じである。
第3図(d):
基板21をウェットエツチングで1.0μmの深さく5
) にエツチングして、絶縁物理込み用の溝21aを形成す
る。このエツチングにおいて、第2図(blを参照して
説明した従来例の場合と同様に、基板は」1下方向だけ
でなく横方向にもエツチングされ、レジスト膜22の開
口端部分22aはひさしの如くに張り出る。
) にエツチングして、絶縁物理込み用の溝21aを形成す
る。このエツチングにおいて、第2図(blを参照して
説明した従来例の場合と同様に、基板は」1下方向だけ
でなく横方向にもエツチングされ、レジスト膜22の開
口端部分22aはひさしの如くに張り出る。
第3図(e):
パターニングされた金属膜23をマスクにして図に矢印
で示す如く斜め露光によってレジスト端部分22aの露
光と現像をすると、端部分22aは図示の如くに除去さ
れる。前記現像は、斜め露光の角度にも影響されるが、
第1層レジスト膜22の厚さよりは大に現像可能である
ので、端部分22aはほとんどすべて除去される。
で示す如く斜め露光によってレジスト端部分22aの露
光と現像をすると、端部分22aは図示の如くに除去さ
れる。前記現像は、斜め露光の角度にも影響されるが、
第1層レジスト膜22の厚さよりは大に現像可能である
ので、端部分22aはほとんどすべて除去される。
第3図(f):
次いで全面に絶縁物25(Si3Nす、5I02など)
をプラネタリ方式で被着して溝21aを埋めると、絶縁
物は端部分22aのあったところにもまわり込んで、溝
21aはほぼ完全に絶縁物で埋め込まれる。
をプラネタリ方式で被着して溝21aを埋めると、絶縁
物は端部分22aのあったところにもまわり込んで、溝
21aはほぼ完全に絶縁物で埋め込まれる。
第3図(g):
(6)
リフト・オフによって第1層しジス1へ膜22とその」
−の金属膜23および絶縁物25を除去し、引続き絶縁
+1央26、電極27を従来例の場合と同様に形成する
と、溝21aの縁部分も絶縁物25で埋め込まれて表面
が平坦になっているから、絶縁膜26とその−にの電極
27もほぼ平坦に形成され、従来例の如く電極27の断
線のおそれはない。
−の金属膜23および絶縁物25を除去し、引続き絶縁
+1央26、電極27を従来例の場合と同様に形成する
と、溝21aの縁部分も絶縁物25で埋め込まれて表面
が平坦になっているから、絶縁膜26とその−にの電極
27もほぼ平坦に形成され、従来例の如く電極27の断
線のおそれはない。
(7)発明の効果
以」二詳細に説明した如く本発明によれば、半導体の絶
縁分離領域を形成するため基板に掘られた溝の縁部分に
も絶縁物を被着することが可能となり、溝を平坦に絶縁
物で埋め込むことができ、その上に断線のおそれのない
電極が形成されうるので、製造される撮像デバイスの製
造歩留りと信頼性を高めるに効果がある。
縁分離領域を形成するため基板に掘られた溝の縁部分に
も絶縁物を被着することが可能となり、溝を平坦に絶縁
物で埋め込むことができ、その上に断線のおそれのない
電極が形成されうるので、製造される撮像デバイスの製
造歩留りと信頼性を高めるに効果がある。
第1図はX−Y7トリックス形撮像デバイスの画素の平
面図、第2図は第1図の8素の絶縁分離を形成する従来
方法の工程を示す断面図、第3図は本発明の方法を実施
する工程における半導体装置(7) 要部の断面図である。 21−半導体基板、22−第1層レジスト膜、23−金
属膜、24−第2層レジスト腺、25−絶縁物、26−
絶縁膜、27−電極(8) 彎 1 図 第2図
面図、第2図は第1図の8素の絶縁分離を形成する従来
方法の工程を示す断面図、第3図は本発明の方法を実施
する工程における半導体装置(7) 要部の断面図である。 21−半導体基板、22−第1層レジスト膜、23−金
属膜、24−第2層レジスト腺、25−絶縁物、26−
絶縁膜、27−電極(8) 彎 1 図 第2図
Claims (1)
- 半導体基板の撮像デバイスの画素の分li!It絶縁物
を埋め込む方法において、前記基板上に形成したレジス
)llffおよび光感光性のないエツチング可能材料の
薄膜よりなるパターンをマスクにして前記基板を等方性
エツチングする工程、前記薄膜をマスクにする斜め露光
により前記レジスト膜の開口端部分を露光し現像する工
程、および前記薄膜をマスクにして該基板の四部に所定
の絶縁物を被着する工程を含むことを特徴とする半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250061A JPS60140839A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58250061A JPS60140839A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60140839A true JPS60140839A (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=17202215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58250061A Pending JPS60140839A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60140839A (ja) |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58250061A patent/JPS60140839A/ja active Pending
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