JPS60140494A - 磁気カ−ドによる販売装置およびこれに使用するカ−ド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は磁気カー１−°による■す売装圃、および該装
置に使用する磁気カードに関するものである。

従来より磁気カー１（を利用する自動販売機を使用しよ
うとする希望が出されているが、今日まで利用者にも便
利で使用しやすい装置が現われていない。本発明は利用
者にも便利で１由用じやすい装置を提供しようとするも
のである。

昨今、自動券売機の普及は著しく、駅務関係を始めとし
、劇場、遊園地、競技揚等の入場券などの発行は自動券
売機によるものか多くなっている。

そしてその機能も向上し、複数枚同時に発行できるもの
や、高額紙幣の使用できるものなど、かなす改良が試み
られている。し、かじ、従来の券売機はコインを中心と
したものが多く、利用率もコインか圧倒的に多い。１・
、νに、１１１Ｉ？務関係では、短時間に集中して発行
しなければならろ゛い場合などは、その発行効率が悪い
ために長軸の列ができ、利用者に対する升−ビスを悪く
シている。このように、コインを中心とした現状券売機
は次のような欠点かある。

（１）コインを投入する場合、特に多数枚を投入する場
合、その投入に手間と番）、発券効率が悪く、従がって
発券機台数を多くする必要かある。

（２）年寄、子供などにはコインの投入が不便である。

（３）コイン又は紙幣を用いる発券機は、その真偽判定
のために発券機のコストが高くなる。

（４）コインだけの発券機では一１両替機で両替しかけ
れはならない。

（５）常に現金を持ち歩るかなくてはならない。

本発明はこのような欠点を改良するためになされたもの
であり、その目的とするところは、一枚のカードを一度
挿入するだけで、コイン又は紙幣を用いなくても、乗車
券または入場券を発行できる自動券売機を提供するにあ
り、さらに、この場合に使用される磁気カードには、使
用残り金額が目で認識できるように表示さ第１るように
して、使用者の便宜をＡ１ろうとするものである。

このことは公衆電話に対し、て１・ｊＪ用する場合にも
同様にてきるものである。

以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明する。

第１図は鉄）６吠溝内に設置されている乗屯券発券機を
示す斜況図で、二の発券（）騙１の操作盤２には少なく
とも磁気カート３の挿入口４、残高金額表示部５、出回
（・ｊ！川用額表示承部１通用区間及び枚数設定釦７，
７″、７”、乗車券吐出口８から構成さオｌている。

この発券４１１の内部には、少なくとも操作盤２の通用
区間設定釦７，７′及び枚数指定釦７″から入力された
情報に１１１ついて、カード３」−に該情報を記録する
ための磁気ヘッド９と印刷機構１０とが一体となって磁
気カード３を挟んで往復移動できるカード情報更新部１
１を有している（第２図、第３図参照）。また、第４図
に示すように、操作盤２から入力された情氾に１．１；
−］いて磁気乗中巻を発行するための入力情報記ｔＡ　
（ｊｕ描即ち磁気紙券テープ１２の搬送機構１３、カッ
ター１４、＋１（・１通用区間宿・を印刷するための印
刷機構１５、磁気券に所定のデータをＦｌ！１気記以す
るための磁気へノド１６、一旦記録された磁気データを
チェックするための磁気ヘソ１−１７を有し、ており、
ここで印刷、記録された乗車券は第５図（ａ）（ｈ）に
示すように表πに印刷、記録さ４１．る。本装置に１・
■！用する磁気カー１〜は、第６１”’！１　（ａ）　
（１＋　）に示すように、カー１〜砧材１８の両面にス
トライブ状の磁気記録部１９と情報印刷部２０を有して
お＋１、磁気記録部１つには予し、め情＋ＩＪ　（例え
は使用限度金額）が記録されている。また、カード」−
には必要に応じて予しめ印刷〔限度金額、残高金額、目
盛、その他使用−１〕の注意事項等）が施されている。

カード上の磁気記録部１９と情報印刷部２０には操作盤
２から入力された１青報に４１（づいて、カー１〜のも
っている残高金額と出回使用金額とから算出された新し
い残高金額情報を磁気記録するとともに、情報印刷部２
０に印刷するためのカード情報更新機構１１にも備えて
いる。次に、本発明による発券機Ｉを用いて乗申？会を
発行する実施例について説明する。

まず、カー１−３を操作盤２のカード挿入口に挿入する
と、第２図、第３図に示オカート情報更新部１１の磁気
ヘッド９と印刷機構１０がカートの磁気記録部１９と情
報印刷部２〔］とを挟んで移動し、磁気記録部１９に予
じめ記録されている磁気記録情報登あＣ取り、該磁気カ
ートの残高金額を操作盤２の残高金額表示パネルに表示
する。次いで、通用区間設定釦７，７′など必要に応し
て所定の釦を押すことにより情報を入力すると、出回使
用金額が使用金額表示パネルに表示されるとともに、ロ
ール状に巻かれた紙券１２から搬送機構１３しこより紙
券が送出され８、カッター１４で所定長に切断される。

そして、明断された紙券片は搬送途中に設けられた印刷
機構１５により、日月、通用区間（金額）、連続発行番
Ｓ３−等が第５Ｘ（ａ）に示すように紙券印刷面１２ａ
に印刷され、次Ｌ１て、磁気ヘッド１６によ＋＋　１−
１　（−１、通用区間、連続発行番号等の所定のデータ
か紙券の磁気記録面＋２ｈに記録される。す［に、次の
磁気ヘット１０により磁気記録面１２））に記録されて
いるデータか１Ｆ常であるか否かをチェソ））ずろ機構
も備えてよ１ノ。

データが正常であることかｎ′（ｈ　’ｆ＋、’ｌされ
たあと、券１２は吐出口８よりＪＪＩ出される。また同
時に、こ（ｈデータに基ついて表示パネル５に表示さ４
１てし）るデータを処理して新たな残高金額を算出し、
磁気ヘノ１へ９により磁２気記録面１９に該データを記
録する。なお、−に記テータを記録するのは、情■記録
部１１か復移動する際に行わ］１１、同時に印刷（機構
１０により情報印°刷部２０にも残高金額か目視できる
ように印刷される。また、磁気ヘッド９は、記１ｐ部と
読取部から構成されており、ヘッドが移動する際に記録
部で磁気記録面１１）に記録するとともに、該情報を即
座に読取部で読み出し、記録されたデータかＩＦ常であ
るか否かをチェラグする機構も備えている。そし、で、
市″に（てありだ場かに、操作盤２の表示パネル５の残
高金額表示金額を更新するとともに、印刷機構１０によ
＋１カード３（１）情報印刷部２０に目視できるよう印
ｆｒｉｌｌされる機構となっている。

このよｈに、木や直を用いて乗車券を購入する場合には
、カート一枚を一度挿入して所定のキーを押すだけて乗
車券を購入できるので、非常に操作が容易であるたけて
なく、カー１くさえ持っていれは、現金を持ち合せなく
とも乗車券を購入できる利点がある。コインを使用する
場合には、必要金額を投入するために何枚も投入する必
要があり、非常に時間かかかるだけでなく、うまく投入
できなくて、コインを落したりすることも多く、非常に
煩られし、く、長蛇の列ができる原因にもなっている。

本実施例では型中等の乗車券発券機について述たが、映
画館、競技場、遊園地等の入場券あるし１は食券等の発
券機として使用することもできる。

また、従来のコイン式あるいはコイン、紙幣併用式と同
様にコイン、磁気カーＦ　ｆｌｌｌ川式と用ることもで
きる。磁気カード専用＋４ｕとした場合は、Ｈ’ｒ幣の
真（’！ｓ　ｉ’ｌ定゛皆１１１か不要とち゛ろので、
その分コストか安くできる。

以上説明したように、本発明によｆｉ■は、１ｍ気力＝
１−の利用によりｉｉｌ　ｊｌｉに乗申イト等の購入か
できろと同時に該カードの残１ｊ　１４用可能金８１１
令゛８１′ｌか該カー１〜上に目視判断てきろように表
示印刷され７、Ｉ／ｌて、カード利用者にとって非常に
便利である。

カー１〜面への印刷）（示方法としては、第１ｉ図（ａ
）に示すような残高表示面（情報印刷部２０）を設けて
右側より１す２川≦）領分たけ塗番）−〕ぶし、て残残
存面を目視てきるようにするとか、第６図とは異なる方
法とし７て単に残存金額を使用毎に印刷表示するように
してもよい。即ち、田川者に残存金額を目視確認できる
方法を適宜採用することかできる。

なお、本発明は、公衆電話のための磁気カードにも同様
に転用できるものである。

【図面の簡単な説明】

第１１＝？ｌは本発明による乗車券発券機の斜視図、第
２図は第１図に示す装置の内部に設けられた磁気カーＩ
−の情報更新機構を示す側面図、第３図は第２１；Ｉｌ
の斜視図、第４図は磁気乗車券発行機構の説明図、第５
図（ａ）（ｂ）は磁気乗Ｂｌｆ券の表裏面に示す図、第
６図（ａ　）　（ｈ　）は磁気カードの斜視［？１わよ
び側面図、である。 １・・・乗車券発売機、２　・・操作盤、３・・・磁気
カー１へ、４・・・磁気カー１へ挿入口、５・・・残高
金額表示パネル、０　・・出回匝Ｊ１１余額表示パネル
、７，７′・・・通用区間設定釦、７′″・・・枚数設
定釦、８・・・中巻件吐出口、９）・・・磁気ヘット、
９′・・・搬送ロール、１０・・・印刷機構、ｌＯ′・
・・１ｍ送ロール、１１・・・情報更新機構、＋２・−
・ロール状紙券、１２ａ、１２ｂ・・・乗車券、１３・
・・搬送機構、１４・・・カツター、＋５・・・印刷（
曳構、　＋５・・・記録用磁気へ７Ｆ、　＋７・・チェ
ック用’Ｌ＜　Ｋヘット、１８・・・カートＶ村、１９
・・・磁気記ＬＬ部、２ｏ・・情報印刷部。 代哩人　弁理士　今　誠

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）使用磁気カードに、目で残置を確５．２できるよ
   うな表示を、使用毎に印刷する機構を備えてなる磁気カ
   ー１へによる販売装置。
2. （２）操作盤に通用区間設定キー、枚数設定キー、磁気
   カード挿入部、金額＆承部、紙券吐出部を備え、前記操
   作盤か１″−１入力さ第１だ情報にＬ（つき、通用区間
   、発行日、発行ナンバー、等を紙勢上に印刷するととも
   に磁気記録するための入力端＋ＩＪ記録機構と、磁気カ
   ーＦ−ｈに予しめ記録されている情報−を読取り、操作
   盤から入力さ３した上記情報に暴づいて、該カードヒの
   情報を加工処理した新規情報髪、該カー１−ヒＬこ印刷
   するとともに磁気記ｔｒｉするためのカー１−情報更新
   機構を備えてなる、特許請求の範囲第１項記４・艷の磁
   気カーＩくによる販売装置。
3. （３）磁気カー１・が挿入された際、磁気カー１〜にに
   予じめ記録されている情報を読取り、通話ダイヤル可能
   状態に保持し、通話金額分と磁気カードに記録されてい
   た金額とを加工処理し、た新規情報を、−該カード」−
   に印刷するとともに磁餐５記録するためのカート情報更
   新機構裂備えてなる、特許請求の範囲第１項記載の磁気
   カー１へによる販売装置。
4. （４）磁気記録部とともに目で確認できる未使用金額表
   示印刷部を備えてなる磁気カー１−６