JPS6013970Y2 - シリンダ錠の回転蓋 - Google Patents
シリンダ錠の回転蓋Info
- Publication number
- JPS6013970Y2 JPS6013970Y2 JP1980138295U JP13829580U JPS6013970Y2 JP S6013970 Y2 JPS6013970 Y2 JP S6013970Y2 JP 1980138295 U JP1980138295 U JP 1980138295U JP 13829580 U JP13829580 U JP 13829580U JP S6013970 Y2 JPS6013970 Y2 JP S6013970Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation
- lid
- rotary lid
- vehicle body
- body surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はシリンダ錠を被覆するための回転蓋に関するも
のである。
のである。
例えば、自動車のトランク部にはシリンダ錠が設けられ
ているが、キ一孔部分が外部に露出されているので雨水
の浸入による腐蝕を防止するための蓋を設ける必要があ
る。
ているが、キ一孔部分が外部に露出されているので雨水
の浸入による腐蝕を防止するための蓋を設ける必要があ
る。
本考案はかかる状態のシリンダ錠において、不使用時に
おいてはこれを被覆し、使用時においては該被覆状態を
容易に解除し得るようにしたシリンダ錠の回転蓋を提供
せんとするものである。
おいてはこれを被覆し、使用時においては該被覆状態を
容易に解除し得るようにしたシリンダ錠の回転蓋を提供
せんとするものである。
以下本考案の一実施例について図面と共に説明すれば、
第1図は自動車の後部にあるトランク部を示腰開閉蓋A
が設けられ、該開閉蓋Aをロックするためのシリンダ錠
Bが設けられる。
第1図は自動車の後部にあるトランク部を示腰開閉蓋A
が設けられ、該開閉蓋Aをロックするためのシリンダ錠
Bが設けられる。
、シリンダ錠Bの上部には第2図に示される如くに矩形
状の回転蓋Cが設けられる。
状の回転蓋Cが設けられる。
該回転蓋Cはその一側端部に位置する支点部C′を介し
て回動可能に設けられる。
て回動可能に設けられる。
回転蓋Cは車体表面板りに対して回動規制部材Eを介し
て設けられる。
て設けられる。
回転蓋Cの一側部には螺孔1aを有する回動用の支軸1
が設けられ、また該回動用の支軸1を中心とする弧状長
孔2が形成されている。
が設けられ、また該回動用の支軸1を中心とする弧状長
孔2が形成されている。
弧状長孔2の両端部にはストッパーとなる突起2at2
aが形成されている。
aが形成されている。
回動規制部材Eは可視性合成樹脂材により一体に形成さ
れ、上記回動用の支軸1を受は入れる筒部3と上記弧状
長孔2に対応する回転蓋Cに回動規制突起4を有し、ま
た該回動規制突起4に下部において可撓係止片5を有し
ている。
れ、上記回動用の支軸1を受は入れる筒部3と上記弧状
長孔2に対応する回転蓋Cに回動規制突起4を有し、ま
た該回動規制突起4に下部において可撓係止片5を有し
ている。
回転MCの回動用の支軸の周囲には該回動用の支軸1を
介した対向位置において位置確定用の係合突起6,6が
設けられ、回動規制部材Eの筒部3の周囲は案内傾斜面
?a、?aを介して係合凹部7,7が形成されている。
介した対向位置において位置確定用の係合突起6,6が
設けられ、回動規制部材Eの筒部3の周囲は案内傾斜面
?a、?aを介して係合凹部7,7が形成されている。
上記構成において、回転MCを車体表面板りに取付ける
には、予め回動規制部材Eの筒部3に対して回動用の支
軸1を嵌合すると共に回動規制突起4を弧状長孔2に対
向させた状態で回転蓋Cと回動規制部材Eを組合せ、筒
部3と可撓係止片5を車体表面板りの取付孔8,9に挿
入し、該可撓係止片5を取付孔9の裏面に係合させる。
には、予め回動規制部材Eの筒部3に対して回動用の支
軸1を嵌合すると共に回動規制突起4を弧状長孔2に対
向させた状態で回転蓋Cと回動規制部材Eを組合せ、筒
部3と可撓係止片5を車体表面板りの取付孔8,9に挿
入し、該可撓係止片5を取付孔9の裏面に係合させる。
回動用の支軸1に対しては、車体表面板りの裏面におい
て、該車体表面板りとの間にコイルスプリング10を介
在させる支持板11を螺子12により固定する。
て、該車体表面板りとの間にコイルスプリング10を介
在させる支持板11を螺子12により固定する。
上記構成において、回転蓋Cはその回動用の支軸1によ
り上下動かつ回動可能であるが、コイルスプリング10
により車体表面板り方向に付勢されていて閉蓋時におい
ては回動用の支軸1周囲の係合突部6,6が回動規制部
材Eの筒部3周囲の係合凹部7,7に係合しているので
回動しない。
り上下動かつ回動可能であるが、コイルスプリング10
により車体表面板り方向に付勢されていて閉蓋時におい
ては回動用の支軸1周囲の係合突部6,6が回動規制部
材Eの筒部3周囲の係合凹部7,7に係合しているので
回動しない。
而して、開蓋時においては該回転蓋Cに回動力を与える
ことにより係合突部6,6が案内傾斜面7a、7aを介
して係合凹部7,7を外れ、回動規制突起4に突起2a
が衝合するまで回動し、シリンダ錠Bを露出させる。
ことにより係合突部6,6が案内傾斜面7a、7aを介
して係合凹部7,7を外れ、回動規制突起4に突起2a
が衝合するまで回動し、シリンダ錠Bを露出させる。
本考案は上記した如くに、回転蓋を回動規制部材を介在
させて車体表面板に取付けるものであるから、取付が容
易であり、取付状態において回転蓋の回動を規制するこ
とができる。
させて車体表面板に取付けるものであるから、取付が容
易であり、取付状態において回転蓋の回動を規制するこ
とができる。
第1図は自動車の後面図、第2図はトランク蓋用鉄部の
正面図、第3図は同上の詳細図、第4図は第3図のIV
−IV線拡大断面図、第5図は回転蓋の裏面図、第6図
は回動規制部材の平面図である。 C・・・・・・回転蓋、D・・・・・・車体表面板、E
・・・・・・回動規制部材、1・・・・・・回動用の支
軸、3・・・・・・筒部、5・・・・・・係止片、6・
・・・・・係合突部、7・・・・・・係合凹部、8.9
・・・・・・取付孔、10・・・・・・コイルスプリン
グ。
正面図、第3図は同上の詳細図、第4図は第3図のIV
−IV線拡大断面図、第5図は回転蓋の裏面図、第6図
は回動規制部材の平面図である。 C・・・・・・回転蓋、D・・・・・・車体表面板、E
・・・・・・回動規制部材、1・・・・・・回動用の支
軸、3・・・・・・筒部、5・・・・・・係止片、6・
・・・・・係合突部、7・・・・・・係合凹部、8.9
・・・・・・取付孔、10・・・・・・コイルスプリン
グ。
Claims (1)
- 回転蓋の一側部に回動用の支軸を設けて回動規制部材の
筒部内に挿入し、該回動規制部材の該筒部と係止片をそ
れぞれ車体表面板の取付孔に係入させ、該車体表面板の
裏面において該回動用の支軸に設けた支持板との間にコ
イルスプリングを設けて回転蓋を車体表面板方向に付勢
し、回転蓋と回動規制部材に対して閉蓋位置において係
合する係合突部と係合凹部を形成して戒ることを特徴と
するシリンダ錠の回転蓋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980138295U JPS6013970Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | シリンダ錠の回転蓋 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980138295U JPS6013970Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | シリンダ錠の回転蓋 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5762272U JPS5762272U (ja) | 1982-04-13 |
JPS6013970Y2 true JPS6013970Y2 (ja) | 1985-05-04 |
Family
ID=29498339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980138295U Expired JPS6013970Y2 (ja) | 1980-09-30 | 1980-09-30 | シリンダ錠の回転蓋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6013970Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005230269A (ja) * | 2004-02-19 | 2005-09-02 | Aruze Corp | 遊技機 |
-
1980
- 1980-09-30 JP JP1980138295U patent/JPS6013970Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5762272U (ja) | 1982-04-13 |
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