JPS60139657A - 置換α‐ブロモアセトアミドの製法 - Google Patents

置換α‐ブロモアセトアミドの製法

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JPS60139657A
JPS60139657A JP59256626A JP25662684A JPS60139657A JP S60139657 A JPS60139657 A JP S60139657A JP 59256626 A JP59256626 A JP 59256626A JP 25662684 A JP25662684 A JP 25662684A JP S60139657 A JPS60139657 A JP S60139657A
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JP
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bromine
compound
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bromoacetamide
reaction
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JP59256626A
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ジョン・デヴイツド・ジョーンズ
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Imperial Chemical Industries Ltd
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Imperial Chemical Industries Ltd
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D317/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
    • C07D317/08Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
    • C07D317/44Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
    • C07D317/46Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
    • C07D317/48Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring
    • C07D317/62Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to atoms of the carbocyclic ring
    • C07D317/68Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C231/00Preparation of carboxylic acid amides
    • C07C231/06Preparation of carboxylic acid amides from nitriles by transformation of cyano groups into carboxamide groups
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07C233/01Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
    • C07C233/12Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by halogen atoms or by nitro or nitroso groups

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、抗真菌性化合物の合成における有用な化学的
中間体である、特定の置換ブロモアセトアミドの製法に
関する。
従来の技術 大仏): \ N 〔式中R1はアリールセあ夛、Xlはo、stたはNH
であシ、およびR2はXlがOまた社Sである場合、場
合によジ置換されたアル−キルまたはアルケニルである
か、またはXlがNH,である場合、場合によジ置換さ
れたアルカノイルである〕で示される、除草剤および抗
真菌剤として使用するために提案された置換アミr誘導
体は、ヨー・ツ・ξ特許第59536号明細曹k、その
製法とともに記載されている。このような方法は次の図
表における化学反応順序を包含する二図表: (i) R’ COCl 十NH2CH2CN 4 R
C0NHCH2CN(B) 図表の段階(1)では、酸塩化物R’C0C4をアミ物
(B)を得る。次いで、これを段階(11)で、臭素什
剤(たとえば氷酢酸中の臭素)と反応させて臭素化誘導
体(dを得る。臭素化は同時にシアノ基をカルノζモイ
ル基CONH2に水和し、これは後で脱水剤での処理を
必要とする。段階(iii)では、臭素化合物(C)を
弐R2X’Hの適当なアルコール、チオール、またはア
ミ/と反応させてカルノζモイル化合物(D)を得、こ
れを次いで段階hlで脱水剤で処理し、相当するシアノ
化合物fA)に変える。
臭素化段階(11)は、氷酢酸中の化合物(B)の溶液
への臭素の添加を包含する。実際に、これがむじゆんし
かつしばしば50%よ多少ないα−ブロモアミド(C1
の低い収率を生じることが見出された。
発明が解決しようとする間粗点 本発明は、この臭素化段階を改良することに関する。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、臭素と式(Ir) :ArC0NHC
H2CN (川 の化合物との反応によシ式α): Br ((I) Ar C0NHCHCONH2 〔式中Arは場合によシ置−換されたアリールである〕
で示される置換α−ブロモアセトアミ1の製法において
、飽和脂肪族カル−7酸中の化合物+11)の溶液を臭
素に添加することを特徴とする置換α−ブロモアセトア
ミドの製法が提供される。
式(+1)の化合物は酸塩化物、ArC0C71をアミ
ノアセトニトリルと常法で反応させることによシ容易に
得ることができる。
場合による置換されたアリール基Arは、フェニル基ま
たはす7テル基であってよい。存在していてよい置換基
の例は、フッ素、塩素、臭素s ”i”>素、C,〜C
4アルコキシ、メチレンジオキシおよびエチレンジオキ
シ、C1〜C4アルキル、C1〜C4フルキルチオ、C
4〜C4ハロアルキル(たとえtf C20) 、ニト
ロおよびシアノである。これは同じかまたは異なる、1
から3までまたはそれよシ多くの置換基が存在していて
もよい。Arが置換フェニル基である場合、置換基は有
利に3.4または5位に存在する。メチレンジオキ7ま
たはエチレンジオキシ置換基が存在する場合、これは有
利にフェニル環の3および4位に結合されている。ノ・
ロゲン置換基(たとえばcgtたはBr)も、このよう
な化合物中で4−または5位まだはその双方吟存在して
いプロ七類似体の製造にへいて特に重装である。
飽和脂肪族カルゼン酸は有利にモノカルボン酸であシ、
さらに有利には式? RCOOHC式中ItはC1〜4
 アルキルである〕を有する。殊に、プロピオ/fRお
よび殊に酢ばか挙げられる。
使用されるカルゼ/fIItf)某社化合物(1りを俗
解するために十分であるが、反応媒体の過1!IH6釈
によシ次の臭素との反応が遅くなるはと多くてはならな
い。氷酢酸を使用する場合、化合物(IIJの温度は、
有利に酸の5〜7チ(重量/容量)である。プロピオ/
酸には化合物(U)は難溶性であり、約2チの濃度が適
当である。
化合物(川の溶液を添加する場合、臭素それ自体が同じ
かまたは異な、る飽和脂肪族カルIン酸に溶解している
ことは有利ではあるが、重要ではない。酸の6〜7%(
重量/容量)の臭素濃〆 度が適当である。別法として、臭素はジクロロメタンの
ような不活性溶剤中に溶解させることもできる。
完全な反応を保証するために、化合物(Illそれぞれ
1モルにつき臭素1モルを使用すべきであるが、過剰は
必要でない。
化合物01)の溶液は臭素に、10−100℃、特に3
0〜40℃の範囲内の、発熱反応の温度が維持されるよ
うな速度で絵加される。典型的には、0.01モルの割
合で、化合物(II)の6〜7チ氷酢酸溶赦を、35℃
で臭素の6〜71氷酢酸溶液にA時間にわたって満願す
る。
反応の間、生成物化合物(I>叫それが形成する際に沈
殿し、反応の終シ頃には臭素浴液は淡色になシ、最後に
脱色する。反応の終シに、混合物を冷却し、濾過し、残
渣生成物をたとえばエーテルまたはジクロロメタ/で洗
浄し、乾燥する。
本発明の方法はT−貫して、具索を化合物(+1)の溶
液に添加する方法と比較して、化合物ft)の商い収率
、たとえば75〜90%の収率をrjj龍にする。
次に、化合物(lをヨーロツ・ξ特許@59 、b36
号明細瞥に記載されたように、式: R3XHの適当な
アルコール、チオールまたはアミドと反応させて、式−
二 R A r C0NHCH曲) 0NH2 の化合物を形成するように処理することができる。
次いで、これをビリノン中のP−トルエンスルホニルク
ロリrのような脱奎酌で処理し、有用な除草剤または抗
真菌剤である式v):XR’ の化合物に変える。
R3XHがアルコールまたはチオールである場合、R3
は場合により置換されたアルキルまたはアルケニル、た
とえば場合に↓リノ・ロゲンで置換され九〇1〜4アル
キルおよびC3〜5アルケニル、またはC4〜4アルコ
キシである。R’XHがアミドである場合、R3は場合
によジ置換されたアル、力!メイル、有利にC1〜4−
アルカノイル、たとえばホルミル、アセチルまたはプロ
ピオニルである。
本発明を次の実施例1−12によシ詳述するが、例中パ
ーセ/テーノは重量−である。
実施例 例 l 氷酢酸(30m)中に溶解したN−シアノメチル−+−
pロロベンズアミrci、95y、0.01モル)を3
δ℃で、攪拌しながら氷酢酸(25m)中の臭素(1,
6,!i’、0.01モル)の溶液に30分間にわたっ
て添加した。べ/ズアミド添加の終)頃に、臭素溶液は
淡色となり、最後に脱出した。ベンズアミド冷加の間、
反応1フラスコ中に沈殿物が生じた。反応のA%Jに、
混合物を室温に冷却し、聰過した。淡い黄赤色の固形残
渣をジエチルエーテルで洗浄し、乾燥した。このものは
、その赤外スペクトルを同じ化合物の基準試料と比較す
ることによりかつ分解を伴う185℃の融点によって4
−クロロベンゾイルアミノ−α−ブロモアセトアミドと
確認された。収量は2.5gで、クロロベンズアミドに
対し理論値の85.8俤であった。
例2〜9 例2〜9のそれぞれにおいて例1の方法を繰シ返した。
Φ−り0ロペンゾイルアミノ α−ブロモアセトアミド
の収率は表1に棺されている。
表1 例1O N−シアンメチル−4−ブロモベンズアミドの臭素化 例1の方法を繰シ返したが、4−クロロ類似体1.95
#の代りにN−シアノメチルーキーノロモインゼンアミ
)’2.39 g(0,01モル)ヲ使用した。反応混
合物の濾過の際に得られる白色固形残渣をジエチルエー
テルの代わシにジクロロメタンで洗浄し、乾燥した。残
渣は、そのIRスペクトルを同じ物質の基準試料と比較
することによシかつ分解を伴う182℃の融点によシ、
4−ブロモベンゾイルアミノ−α−ブロモアセトアミド
と確認された。収率は理論値の83%であった。
例11 ゾロピオン酸中でのN−シアノメチル−4クロロベンズ
アミドの臭素化 N−シアノメチル−4−クロロベンズアミド(1,95
g、0.01モル)を35〜40℃でプロピオン酸(l
 OOml )中に浴解し、撹拌しながらゾロピオンW
 (25ml )中の臭素(1,6&、0.01モル)
の溶液に30分にわたって肖加した。ベンズアミド添加
の終り頃に、臭素浴液は淡色となシ、最佼に脱色した。
べ/ズアミド硝加の間、反応フラスコ中に沈旙物が生成
した。反応の終シに、混合物を室温に冷却し、rW、 
、+IAした。淡黄赤色の固形残はをジクロルメタンで
洗浄し、乾燥して2.211の収量ヲ侍た;クロロベン
ズアミドに対して埋−姐の755%。
生成物のIRスペクトルはキークロロペンlイルアミノ
−α−ブロモアセトアミドの基準試料と同じで6.Dか
つ分解を伴う178℃の融点を有していた。
例12 酢敵中でON−シアノメチル−仝−メチルベンズアミト
リ芙累化 N−シアノメチルー4−メチルベンズアミド(3,48
,9、O,’02 モル) ヲ米酢rR(60ml )
中に40℃で俗解し、攪拌しなから米酢[(10mg)
中の某業(3,2g、0.02モル)の溶液に30分に
わたって満願した。メチルベンズアミド祭加の終り頃に
、臭累溶′arrJ、淡色となシ、N俊に脱色した。メ
チル4.7ズアミド硝刀口の間反応フラスコ中に沈殿物
が生成した。反応の終シに、混合物を室温に生動し、濾
過した。淡黄赤色の固形残渣をジクロルメタンで抗浄し
、70°Cで乾燥した。このものは、その■Rスペクト
ルを同じ物質の基準試料と比較することによシ牛−メチ
ルベンゾイルアミノ−α−ブロモアセトアミドと確認さ
れた。。
収−m=4.3δI、メチルベンズアミド出発物置に対
して理論箇の80%。
融点=発泡および分解を伴う165℃。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、臭素を式(■): ArC0NHCHzCN (II) の化合物と反応させることによシ式■:〔上記式中Ar
    は場合(よシ置換されたアリールである〕で示される置
    換α−ブロモアセトアミドの製法において、飽和脂肪族
    カルボン酸中の化合物(n)の溶液をi素に添加するこ
    とを特徴とする、置換α−ブロモアセトアミドの製法。 2、、Arが、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素、C4〜4
    アルコキシ、メチレンジオキシおよびエチレアルキル チオ、Cハロアルキル、ニトロおヨヒシアノから選択し
    た置換基1つ以上を有するフェニルである、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 8、カルボン酸が:式RCOOH(式中RはC1〜4ア
    ルキルである〕をイする、特許請求の範囲第1項または
    第2Jjl記載の方法。 4、化合物(II)(7) m 液を、10〜1oO℃
    og囲内の発熱反応の温反);維持されるような割合で
    臭素に添加する、特許請求の範囲第1項から第ざ項まで
    のいずれか1項記載の方法。
JP59256626A 1983-12-07 1984-12-06 置換α‐ブロモアセトアミドの製法 Pending JPS60139657A (ja)

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DE3462493D1 (en) 1987-04-09
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