JPS60139573A - フエンダ - Google Patents

フエンダ

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Publication number
JPS60139573A
JPS60139573A JP25392384A JP25392384A JPS60139573A JP S60139573 A JPS60139573 A JP S60139573A JP 25392384 A JP25392384 A JP 25392384A JP 25392384 A JP25392384 A JP 25392384A JP S60139573 A JPS60139573 A JP S60139573A
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JP
Japan
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fender
weight
wheel
plastic
fender according
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Withdrawn
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JP25392384A
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English (en)
Inventor
エーレンフリード ブリメル
ハイネマン ガーラウ
マンフレツド ホフマン
クラウス ヴイツテンマイヤー
トーマス スタンキーヴイツツ
クリストフ キテル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
STANKIEWICZ CHEM DR ALOIS
Original Assignee
STANKIEWICZ CHEM DR ALOIS
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Publication date
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Publication of JPS60139573A publication Critical patent/JPS60139573A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D25/00Superstructure or monocoque structure sub-units; Parts or details thereof not otherwise provided for
    • B62D25/08Front or rear portions
    • B62D25/16Mud-guards or wings; Wheel cover panels
    • B62D25/161Mud-guards made of non-conventional material, e.g. rubber, plastics
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R13/00Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
    • B60R13/08Insulating elements, e.g. for sound insulation
    • B60R13/0861Insulating elements, e.g. for sound insulation for covering undersurfaces of vehicles, e.g. wheel houses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動車のホイールハウスの内部、好ましくは
ホイールハウスの外向きのフランジ区域に固定されたプ
ラスチック製フェンダに関する。
上記のフェンダ(西ドイツ特許出願公開明細書第314
9068号参照)は、腐食と石ころの衝突から守るため
にホイールハウス内に設けられる。
特に雨で濡れた車道を走行する時の自動車の車内騒音の
減少が、ますます重視されるようになった。ところが従
来慣用のフェンダを使用したのでは、車内騒音の減少が
認められなかった。
雨で濡れた車道を走行する時に、回転する車輪の周囲に
水の分散が観察され、その際、走行方向に見て後側のフ
ェンダ部分に、最大の衝撃1ネルギを持つ水量の一部が
衝突する。まさにこの場所に、その時発生する騒音の車
室内への最も明瞭な伝達が生じるのである。
これに対して石ころの衝突に対する防護や腐食の防止の
ほかに、特に雨で濡れた車道を走行づる時の車内騒音を
明らかに減少させることが本発明の目的である。
この目的は本発明の第1の特徴に基づき特殊なプラスチ
ック配合物、すなわち107ないし10”5m−2の動
的弾性率と少なくとも0.05の散逸率(Verlus
tfaktor )を有する粘弾性プラスチックをもた
。らづプラスチック配合物によって達成される。
本発明は第2の特徴に基づきフェンダ又は車輪に臨むフ
ェンダ表面の特殊な形成と構成により、づなわち車輪に
臨む表面の少なくとも一部の区域が成形された凹陥部を
有することによって達成される。この2つの基本的解決
策を平行して使用】ることが好ましい。
従属フレイムの特徴により、本発明をさらに改良すると
有利である。
特殊なプラスチック配合物により衝突エネルギが内部減
衰によって消耗さ、れるから、自動車の車内騒音レベル
が低下する。これに対して弾性係数が比較的高く、減衰
が少ない、硬質の非粘弾性プラスデックは、固体伝播音
の発生によって誘起された、比較的高い二次大気伝搬騒
音の放射をもたらす。以下で使用する減衰、散逸率、弾
性率の概念の定義については、例えばH・ガーラウ著「
固体伝播音の減衰の機構と可能性−新しい規定草案VD
I(ドイツ技術協会)3727第1集、、l、VDIベ
リヒテ(レポート) N。
389、有限責任会社VDI出版所、ジュッセルドフ、
1981年(Gahlau、11.、Hechanis
men und N。
glichkeiten der KOrperSCh
alldampfLln(1−derneue Ric
htlinieneMwurf V旧3727 Bla
tt 1゜VDI−Berichte No、389.
 V旧−νerlag Gmbll、 Dusseld
orr、1981 )を参考のために挙げる。特にこの
文献の第8図により散逸率と複素弾性率の間の特殊な関
係が明らかである。
本発明に基づくフェンダに使用される、動的弾性率10
7ないし1018m’ 、特に109Nm109N下、
散逸率少なくとも0.05 、特に少なくとも0.07
のプラスチックは数種の混合成分を混和することによっ
て特別に製造しなければならない。
なぜなら、慣用のプラスチック材料ではこれらの2つの
条例が同前に満足されないからである。
しかし、高い衝撃強さのポリオレフィン及び/又はポリ
スチロール25ないし40重量%、合成ゴム、特にEP
DH又はSBRゴム25ないし40重量%、無定形充t
Ii125ないし40ffi!M%により良く混合した
配合物を作ることによって、本発明に基づくフェンダに
適し、すべての必要条件を満足するプラスチックを製造
することが可能である。
−3種の混合成分は配合物中に等しい重量比で、すなわ
らそれぞれ33.3重間%の割合で存在することが好ま
しい。
更に配合物は上記の3種の混合成分100%を基準にし
で、6.8ないし10.0重量%の添加材、特に1.0
重量%以下、特に0.25重量%以下の着色料、好まし
くはカーボンブラック、7.00重量%以下の加工油、
好ましくはナフテン系加工油、0.8ないし1.2重M
%の慣用の熱酸化安定剤、1.0ないし1.6重量%の
潤滑剤、好ましくはポリエチレンワックスを含む。
衝撃強さが高いポリオレフィンとしで、特に耐衝撃性ポ
リプロピレンが適当である。この種の耐衝撃性ポリプロ
ピレンとしで、衝撃試験で破壊されないことが特徴であ
る。この種の耐衝撃性をポリプロピレンとしで、性i撃
試験で破壊されないことが特徴である。各種の市販製品
が、当業者の選択に供される この場合に第2の成分としで使用される合成ゴムは、エ
チレンとプロピレンとジエンの三元共重合体であるいわ
ゆるEPDHゴムであることが好ましい。この種の適当
な[P叶ゴムは、例えばブナ(、BLlna、商標) 
AP 437及びヴイスタロン(Vistalon、商
標)719の名称で得られる市販製品である。この種の
三元共重合体では不飽和領域が重合体の主鎖の外にある
から、このゴムのもとてポリオレフィンの高い安定性と
共に架橋性が維持される。
第3の成分として使用される充填材は無定形充IIi材
である。この種の充填材として無定形二酸化ケイ素、特
に好ましくは無定形白亜(無定形CaCo3)を挙げる
ことができる。密度を増すために、上記の種類のプラス
チック配合物に白亜を充填材として添加することは良く
知られている。この添加物によって、音響に関して必要
な面積当り重量を創出することができるからである。し
かし白亜はこれまで結晶質のものを使用層るのが普通で
あった。ところが振動応力のもとてこの結晶質白亜によ
って材料の長時間機械強度が阻害されることが判明した
。かどが尖った結晶によって微小亀裂と重合体の損傷が
生じ、これが長時間挙動では材料破壊となって現れるの
である。
本発明に基づいて使用される無定形白亜によってこの欠
点が回避され、卓越した長時間強度を持つプラスチック
材料を得ることができる。
ポリプロピレン・EP叶ゴムベースの上記のプラスデッ
ク配合物(ポリブレンド)の代りに、ポリプロピレンに
代って高い衝撃強さのポリスチロールの又はスチロール
共重合体と[P叶ゴムに代ってスチロールブタジェンゴ
ム(SBB又はPBS)を含む適当な配合物で適当な材
料を得ることもできる。
適当なポリスチレン又はスチレン共重合体は、ポリプロ
ピレンについての上に示した基準に従って、入手可能な
市販製品から簡Wに選ぶことができる。
上述の成分の配合物を射出成形で加工するために、配合
物は更に上記の範囲の量の加工油や潤滑剤のような添加
材を含むことが好ましい。
加工油はポリプロピレンとEP叶の配合物の場合、好ま
しくはナフテン系油であり、射出成形に必要な、配合物
成分の均質な十分な混合物を作るために重要である。潤
滑剤、好ましくはボリチレンワックスもまた射出成形法
による加工を容易にするために役立つ。
その他の添加材として、着色剤であるカーボンブラック
を含むことができる。一方、完成成形品の長時間安定性
を保証するために、プラスチックすなわちポリプロピレ
ン及び[:PDHを熱酸化に対して安定化する、慣用の
安定剤を必ず懺加づる。上記の慣用の熱酸化安定剤とし
て、例えば下記の市販製品を挙げることができる。
ホス’/ / ッ’) ’)、 (ll03TANOX
) 03、シアノックス(Cyanox) 1790、
グツドライl−(Good−r目e)3114.1−パ
ノール(Topanol ) CA又はイルガノックス
(Irganox ) 10−10゜必要な性質を有す
る粘弾性プラスチックを、例えば下記の成分を常法によ
り混合することによって製造することができる。
(基本配合物) 高い衝撃強さのポリプロピレン 350部33.3重量
% EPDM(ブプ^P437 ) 350部33.3重間
% 無定形白亜 350部 33.3重間% (添加U) カーボンブラック 1.8部 0.17重量%* ナフテン系加工油 63部 6.00重量%* 熱酸化安定剤 10.5部 1.01重量%* ポリエチレンワックス 137部 1.30重墨%* *を付けた重量%は基本配合物を100%としたもので
ある。
上記のプラスチック配合物は、所望の騒音減少のために
必要な物理的性質を有し、しかも本発明に従って成形す
るフェンダに射出成形で加工できることが特徴である。
また、充填材25ないし40%を有するものとして、本
発明に基づくフェンダの製造に使用できる、別の適当な
プラスチック材料が挙げられる。
この別のプラスチック材料が前述のものより高価な材料
であるとしても、場合によっ、では特別な制約及び/又
は特別な技術的条件が、高価であるにかかわらずこれを
使用することを正当とづるのである。
この新しいプラスチック材料は特にポリウレタン]−シ
1〜スマー、熱可塑性ポリアミドエラストマー、エクス
トマー改質ポリアミド又はエラストマーの性格を右づる
熱可塑性ポリエステルである。
ポリウレタンエラストマーは熱可塑性ポリウレタン上ラ
ストマー、例えば商品名デスモパン(Desmopan
、商標)■ラストパン(Elastopan 。
商標)又はカプロラン(Caprolan、商標)で市
販される適当な製品である。熱可塑性ポリアミド1ラス
トマーとして特にポリエーテルブロックアミド、例えば
商品名ベバックス(Pebax、商標)で売出され−C
いる製品が挙げられる。またポリアミドと1ラストマー
のポリブレンドも適当である。エラストーマーの性格を
有する熱可塑性ポリ二[スプルとしてポリエーテル1ス
テル、例えば商品名アルニテル(^rnitt31 、
商標)又はヒ1−レル(lIVtrel、商標)で市販
されるポリエーテルテレフタレートが適当である。
上記の各種プラスナック材料も前に挙げた添加材、例え
ば着色料及び/又はカーボンブラック及び/又は加工油
及び/又は慣用の安定剤及び/又は潤滑剤を含むのが普
通である。更にこれらのプラスチック材料に加工油の代
りに、軟化剤を添加してもよい。
プラスチックを適当に混練し、充填材を適当に選択する
ことによって、散逸率を所定の大きさにするならば、必
要な性質を(lii+えるポリウレタン材料として公知
の熱硬化性ポリウレタン(PUR) 2成分材料も適す
る。例えばポリウレタン・ベースの2成分エラストマー
が適当である。
しかし合成ゴム・ベースの別のエラストマーも使用する
ことができる。最終製品は熱硬化又は常温硬化と油流に
よって製造することができる。
好適な製法は反応射出成形法(11M法)である。
2成分ポリウレタン材料の場合、それ自体公知のように
、第1の成分は、場合によってはポリオキシアルキレン
ポリアミン(イエラフアミン(JeHamin) )を
混合したポリオール及び/又はポリオール混合物から成
り、その場合ポリオール又はポリオール混合物の水酸曇
価は150ないし350でなりればならない。ポリオー
ルとして、短鎖脂肪族ジオール又は1〜リオール、例え
ばブタンジオール−1,4、ジプロピレングリコール、
ジエチレングリコール又はグリレリンの添加を含む、ポ
リエーテル又はポリ1ステル・ベースのポリオール又は
ポリオール混合物を使用することができる。第1の成分
はポリオールのほかに鉱物性充填材、例えば重晶石、白
亜粉末スレート又は滑石からなる充填材の混合物を含む
。これらの充填材は無定形ぐあることが好ましい。また
第1の成分は、必要ならば水抽出剤、例えば市販製品パ
イリスペースト(ByliLh−Paste) T及び
慣用の活性剤すなわち有機スズ塩、例えばラウリン酸ジ
ブチルスズ(DBZL)及び/又はアミン、例えばトリ
エチレンジアミン(DABCO)を含む。場合によって
は発泡剤の僅かな添加によって、微小細胞状フオーム(
好ましくは900Kg/Tdを超える密度)の製品を得
ることもできる。
第2成分はポリオールの反応相手として慣用のイソシア
ナート、好ましくはジフェニルメタン−4,4°−ジイ
ソシアナ−1・(H口■)、例えば市販製品デスモドゥ
ル(Desmodur、商標)44V20又はトルオー
ルジイソシアナ−(〜、例えば市販商品T80(商標)
又は上記のイソシアートの混合物、若しくは適当なMD
I又はTDIプレポリマーを含む。
2成分材料は旧H法で製造づることが好ましい。
プラスデック製フェンダを本発明に基づき構成し、成形
する場合、車両で濡れた道路を走行−する時に生じる水
の分布を特に考慮した。なぜならこれが車内騒音の発生
に特に影響するからである。水量の内に、最大の衝撃1
ネルギを有づる部分は、走行方向に見てフェンダの後部
、場合によっては特に回転方向に見て、タイヤ接触中心
点に対向するツエンダ中央部までに現れるから、少なく
ともフェンダのこの部分に、成形された凹陥部を設けた
。凹陥部は球欠の形状を右Jることか好ましい。それに
よってこの区域のフ〕、ンダの特殊な構造の最大効果が
得られる。水は凹陥部に集められ、続いて直ちに空気の
流れによって細かく巻き込まれる。水の集積によって更
に減衰性の水膜が生じると共に、この場所の音響インピ
ーダンスが増加する。表面、特に車輪背き側表面の、車
輪の突起付きトレッドの区域、特に高い衝撃エネルギの
区域1なわち車輪走行方向に見て後部扁平に肥厚化して
も、インピーダンスの増加が得られる。フェンダの後端
からタイヤ接触中心点に対向するツエンダ中央部へと、
@料の厚みが連続的に簿くなることが好ましい。縁端寄
りに肉厚が薄くなること、及びツエンダの固定点すなわ
ちホイールハウス又はそのフランジ区域にフェンダを弾
着することに関連して、エネルギ消耗効果があるばね作
用が得られる。
回転Jる空気流は溜まった水を巻き込み、細滴はツエン
ダの固体伝播音の発生にほどんど寄与しない。なぜなら
表面に僅かな部分しか衝突しないからである。乱流の発
生のために、車輪回転方向に見て高くなった縁端を、成
形された凹陥部に設けるならば、水の巻き込みのために
好都合である。他方、停車時に急速な水切れを保証する
ために、成形された凹陥部の縁端は、車輪回転方向の逆
に見て、フェンダ表面と同列に形成されている。水の巻
き込みを更に促進するために、フェンダの車輪トレッド
に臨む全表面が、好ましくは人工的に粗面化されている
こうして得られる小さな凹陥部が、成形品であるフェン
ダの表面の水膜の保持に寄与するからである。
石ころの衝撃作用を防止し、腐食の損傷を回避するため
にプラスチック製ツエンダを従来使用する場合に、もう
一つの要因が考慮されなかった。すなわちホイールハウ
スとプラスデック性フェンダの間隔である。特にこの場
合、音響学的基準が考慮されなかった。
M−ベルクマン(Bergmann)著「濡れた表面を
走行++r7の騒音発生(Gerauscbnetst
ehung betm Rollcn auf ben
etzte++ 0berflachcn) Jベルリ
ン上科人学学位請求論文、1919年、特に第32.3
3.34図で公知のように、車両での濡れた車道上のこ
ろがり騒音は特に高周波分を特徴とするが、乾いた車道
上をころがる時に発生するような強い低周波分も含む。
これらの事実を考慮しく、空III共鳴器を形成するこ
とによって低周波領域で吸収効果が与えられるように、
フェンダの面積当りII及びホイールハウスどの間隔を
定めることによって、自動車の車内騒音の一層の減少が
得られる。約2.58’j/ rtt、のプラスチック
製フ〕−ンダの面積当り重量及び最大20mmのホイー
ルハウスとの間隔が、こうして構成された共振共鳴箱を
3001し以下の周波数範囲で同調さUる。171に1
ooo1し以上の高周波分を減少するために、フェンダ
の元来存在Jる面積当り重量と特殊な成形が利用される
。なぜならこのように高い周波数(相応に小さい波長)
は反射されるからである。
また本発明思想を更に発展させ(、フェンダのために開
発された、必要な粘弾性値を有するプラスチック配合物
の好適な機械的音響的性質が、自動車内装材の製造にも
利用される。このような内装材は特にh1器ボード、車
輌の内側に配置されるフェンダ及び内張である。本願で
開示された材料で上記の部材を構成すれば、これらの部
材の音響的品質の顕著な改善をもたらす。
通常、上記の内装材には硬質弾性プラスチック、例えば
ABS (アクリルブタジェンスチロール)及びポリカ
ーボネートが使用される。これらの製品は極めて高い形
状安定性が長所であるが、同時に消音挙動が不良であり
、それが低い散逸率に反映される。消音挙動と散逸率と
の同様の関係が、例えばG・クルツエ(K(IrtZO
)、H−シュミット(Schmidt ) 、W ・ヴ
エスト7アール(’ Westpha l )著[騒音
防止の物理と技術(Physik und Techn
ik der Larmbekampfung ) J
G・ブラウン(Braun )出店、カールスルーエ、
1975年、90頁の式3,19及びドクトター・アロ
イス・スタンキーグー1’5’ツ(Dr、 Alois
 Stankiewicz )礼インフォメーションN
o、 122で明らかである。この式により、散逸率d
(そこではηど記されている)が消音の品質にとって重
要なパラメータであることが判る。また公知の慣用の材
料は散逸率が低いため、車輌の内装の場合、きしみ音や
がたつき音が生じる傾向があり、固体伝播音減衰プラス
チック被覆で補助的減衰を加えることによって、これを
減少しな【ノればならない場合が多い。今日慣用の、広
く普及したABSの散逸率は、例えば温度に応じて0.
01ないし最大0.05であることが確かめられた。
フェンダのために開発された、所望の粘弾性値を有づる
特殊なプラスチック配合物を車輌内部材に使用覆ること
によって、音響挙動に対する不利な影響が回避される一
方、ぼとIυど変わらずに高い弾性率に基づき、従来慣
用の材料の形状安定性が引続き保証される。
動的弾1!l率107ないし10 ” N1p−” 、
散逸率少なくとも0.05のプラスチック、すなわち特
に本発明に基づきフェンダのために開発されたプラスチ
ック配合物は、良好な消音挙動が特に重視され、固体伝
播音が励起する空気伝搬音の放射も配合物の高い散逸率
により回避しようとする場合に、必ず好適に使用される
。このようなプラスチック配合物で’!1mした部材に
、常法により装飾祠を備えることができることは言うま
でもない。
次に、必要な粘弾性を有する好適な、具体的なプラスチ
ック配合物に関する実施例ににって本発明を詳述する。
実施例1 熱可塑性ポリウレタンエクス1〜マー・ベースの適当な
プラスチック材料を次のように組成した。
熱可塑性ポリウレタンエクス1〜マー (デスモパン(Desmopan) 358) 61.
7%ジエチレングリコール 1% 無定形白亜 35% カーボンブラック 1.5% 潤滑油 0.8% 上記の配合物は特殊な要求のために5%までの安定剤又
はその他の添加材、例えば引火防止月を含むことができ
る。内装材には導電性カーボンブラックを選ぶことが好
ましい。
実施例2 熱可塑性ポリアミド1ラストマー・ベースのプラスブッ
ク材料は次の組成を有する。
ポリエステルブロックボリアミド (ヘハックス(PEBAX )55128N) (i7
%7%ベルジスルホンブチルアミド (ベタ七JしくBetamall) (BHB ) 1
%無定形白亜 30% カーボンIラック 1.5% 潤滑油 0.5% そのほか実施例1で挙げた添加材を混入することができ
る。
実施例3 熱可塑性ポリ1ステル・ベースのプラスチック配合物は
下記の組成を有Jる。
ポリエーテルエステル <7JLt二r)ItC^rnitel ) 740)
 62.0%無定形白亜 36 % カーボンブラック 2.0% そのほか実施例1で挙げた添加材を混入することができ
る。
実施例4 ポリウレタンエラストマーを次の2成分反応樹脂コンパ
ウンドから製造することができる。
成分A 水酸基価40のポリオール (デスモフエン(DeSlllOphen ) 330
0) 50部水酸基価375の短鎖ポリオール (ベイサーム(Baytherm) 4012R) 5
0部抽水剤 (ベイリスペースト(Bayl 1th−Paste)
T) 5部白亜(無定形)40部 DBZl 2部 混合物の水酸基価は201である。
成分B M]〕1 (γスモドウル(口esn+odur) 44v20 
) 51部実施例5 所望の1’l質を有するポリウレタンエラストマーを次
の反応樹脂成分から製造することができる。
成分A 水酸基価40のポリオール (デスモフェン(Desmophen )3300) 
88部ブタジA−ルー1,4 12部 重晶石 30部 白亜 10部 タル9 10部 DBZL 1部 1)ABCO1,5部 混合物は182の水酸基価を有する。
成分B MD I/TD I (1: 1 ) (デスEドウル(Desmdur ) 44v20/T
80 ) 37部2成分ポリウレタンのの場合は特性値
が100より著しく高いか又は低い場合がある。
図面に示す実施例に基づいて本発明を詳述り−る。
第1図は、外部からの騒音発生に対して車室を保護しよ
うとする自動車1を示す。自動車1はホイールハウス2
を右し、その中に車輪3が配設されている。ホイールハ
ウス2にプラスチック製フェンダ4が設けられている。
フェンダ4はホイールハウス2又はそのフランジ区域6
に固定されている。この種のフェンダは従来もっばら石
ころの衝撃の回避と腐食の防止のために使用された。適
当な成形と構造及び/又は使用するプラスチックの適当
な特殊な配合物によって、特に雨で濡れた車道を走行す
る時に車内騒音の顕著な減少が得られることが、本発明
によって初めて認識された。
使用するプラスチックの特殊な組成については既に詳し
く解れた。図に基づいて特殊な成形と構造を詳しく説明
する。
第2図は車輪3のトレッド7に対向するフエンダ4の部
分を拡大して示す。本発明によれば、フェンダ4の、車
輪3に臨む表面8は成形された凹陥部を有する。これを
第4図と第5図に基づい−C詳述づる。また粗面(図示
せず)を設けてもよい。粗面は好ましくはフェンダ4の
全面8上に亘らせ、好ましくは人工的に設けられている
。人工的粗面はフェンダ4の全表面8に回らせるが、成
形された凹陥部13は、高い衝撃エネルギが働く、フェ
ンダ4の部分に限ることが好ましい。特に走行方向く矢
印1:)後方の部分9は、場合によってはタイヤ接触中
心点に対向りる部分10に至るまで、凹陥部13を有す
る。この凹陥部は第4図と第5図に詳しく示されている
。それはおおむね球欠状の凹陥部13であって、車輪3
の回転方向りにある縁端11は高くなっており、一方、
車輪3の回転方向りと反対側の縁端12はフェンダ4の
表面と同一面をなす。高くなった縁端11によって水の
巻き込みが改善され、水が矢印Wににり車輪3からフェ
ンダ4に向けて投(ト)される時に、乱流が発生ずる。
他方、車輪が静止すると、同一面の縁端12によって凹
陥部13に溜った水がたやすく流出し、そこから地面に
滴下Jる。
ツエンダが車輪に面する表面8の区域に肥厚部14を、
又はツエンダ4の車輪背き側に肥厚部15を有すること
によって、一層の改善が得られる。この肥厚部14又は
15は車輪3のトレッド7の突起に対応する区域に亘り
、縁端16を経て、フェンダ4の残余の区域に移行覆る
。他方ではこの肥厚部14又は15は走行方向く矢印F
)後方の縁端20(第3図を参照)から、タイヤ接触中
心点5に対向するフェンダ4のほぼ中央部1oまで亘る
。この地域で肥厚部14又は15の厚さが後端20から
ほぼ連続的に減少する。最大の衝撃エネルギが予想され
るフェンダ区域のこの偏平な肥厚部14又は15によっ
て、インピーダンスの変化と特別のはね作用が得られ、
冒頭で既に説明したように、それもまたエネルギ消耗効
果である。
ホイールハウス2とフェンダ4の間に特定の間隔が得ら
れ、使用するプラスデック配合物が特定の面積当り質量
を有Jるように、フェンダ4どホイールハウス2の特殊
な相互関係を設番プれば、車輌1の車内騒音の減少に一
層寄与する。
適当な選択によってホイールハウス2どフェンダ4の間
に空洞共鳴器18が形成され、間隔17の特殊な選択と
面積当り重量の特殊な選択によって全特定周波数範囲に
同調させられ、振動吸収器どし−C1tJI作する。
フェンダ4どホイールハウス2又はそのフランジ区域6
の弾性的結合又は連結も、音響挙動の改善にlf !−
jす゛る。例えばフランジ区域6に臨むフェンダ4の縁
端21をクリップ式に巻成することによって、上記のこ
とが達成される。それど併眩て、又は単独で特殊な固定
部拐19、例えばフェンダ4をホイールハウス2又はそ
のフランジ区域6に固定するためにそれ自体慣用のロッ
キング・プラスデックビンを用いることによって、上記
のことを達成することができる。
もちろん他の実7II!i態様も可能であり、特に本発
明に基づくプラスチック配合物と本発明に基づく成形及
び#h造を併用するのが適当である。
第6図は本願において定義された技術的性質、すなわち
107ないし10”Nm”2の動的弾性率と少なくとも
0.05の散逸率を有する粘弾性プラスチックの、自動
車内部での使用を示す。それは特に、第6図に示した語
器ボード21、第6図に示唆しICドアの内張22及び
/又は車輌1の内側に配設され、第6図にやはり示唆さ
れた内側フェンダ23である。場合によっては別の自動
車内装材にもこのプラスチックを使用することができる
【図面の簡単な説明】
第1図はホイールハウスに本発明によるフェンダを設け
た自動車の断面略図、第2図は第1図の要部の拡大断面
図、第3図は本発明によるフェンダの側面断面図、第4
図はそのフェンダの一部の球面凹陥部の拡大断面図、第
5図は第4図の細部Vの詳細図、第6図はその他の自動
車内装材での使用を示す斜視図である。 1・・・自動中 2・・・ホイールハウス 3・・・車輪 4・・・フェンダ 6・・・フランジ部分 8・・・車輪に臨むフェンダ表面 13・・・凹陥部 特許出願人 ドクター アロイス スタンキーヴイツツ
 ゲゼルシVtフト ミツト FIG、 1 第1頁の続き 優先権主張 019843月1410西トイ○発 明 
者 ハイネマン ゴー99 0発 明 者 マンフレッド ホフマ ン [相]発 明 者 クラウス ヴイツテンマイヤー 0発 明 者 トーツス スタンキー ヴイツツ [相]発明者 クリストフ キテル ツ(DE)@P3409404 ドイツ連邦共和国 3100 ツエレ ズイードルング
スヴエーク 1 ドイツ連邦共和国 3101 S:−ンホフ イム ス
トロースドイツ連邦共和国 3162 ウエツツエ ヴ
エストストラーセ 1 アー ドイツ連邦共和国 3100 ツエレ モール カンプ
 84ドイツ連邦共和国3101 二−ンハーベン キ
ーフエルンヴエーク 9

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 自動車のホイールハウスの内部、好ましくはホイ
    ールハウスの外向きのフランジ区域に固定されるプラス
    デック製フェンダにおいて、使用されるプラスチックが
    粘弾性であって、101ないし10℃Nm’の動的弾性
    率と少なくとも0.05の散逸率を有することを特徴と
    するフェンダ。 2 製造に用いるプラスチックが、高い衝撃強さを右す
    るポリオレフィン及び/又はポリスチロール25ないし
    40重量%、合成ゴム25ないし40重量%、無定形充
    填材25ないし40重」%と、場合によっては更に1o
    ori量%の上記成分を基準にして、慣用の添加材6.
    8ないし10.0重邑%の良く混合した配合物であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のフェンダ
    。 3、 プラスチックが高いm*強さのポリプロピレン2
    5ないし40重石%、不飽和エチレン・プロピレン・ジ
    エンゴム(EPDH) 25ないし40重量%及び無定
    形二酸化ケイ素又は無定形白亜25ないし40重量%を
    含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載のフ
    ェンダ。 4、 プラスチックが高い衝撃強さのポリスチロール又
    はスチロール共重合体25ないし40重量%、スチロー
    ル・ブタジェンゴム(SBR) 25ないし40重量%
    及び無定形二酸化ケイ素又は無定形白亜25ないし40
    重量%を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に
    記載のフェンダ。 5、 プラスチックが更に6.8ないし10重量%の下
    記組成の添加材、すなわち着色料、このましくはカーボ
    ンブラックi、og1%以下、加工油、このましくはナ
    フテン基加工油7,00重」%以下、慣用の熱酸化安定
    剤0.8ないし12重量%、潤滑剤、好ましくはポリエ
    チレンワックス1.Oないし1゜6型理%の組成の添用
    材を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項ないし
    第4項のいずか1項に記載のフェンダ。 6、 少なくともポリオフィレン及び/又はポリスチロ
    ールと合成ゴムの割合が等しいことを特徴とする特許請
    求の範囲第2項ないし第5項のいずれか1項に記載のフ
    ェンダ。 1、 プラスチックがポリウレタンエラストマー又は熱
    可塑性ポリアミドエラストマー又はエラストマー改質ポ
    リアミド又はエラストマーの性格を有する熱可塑性ポリ
    エステルでありかつ25ないし40重量%の充填材を含
    有することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第
    6項のいずれか1項に記載のフェンダ。 8、 熱可塑性ポリアミドエラストマーがポリエーテル
    ブロックアミドであり、エラストマー改質ポリアミドが
    ポリアミドブレンドであり熱可塑性ポリエステルがポリ
    エーテルエステルであることを特徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載のフェンダ。 9、 射出成形又は深絞りによって製造したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか1
    項に記載のフェンダ。 10 ポリウレタンエラストマーから成り、2成分反応
    樹脂フンバウンドから好ましくは反応射出成形法で製造
    したことを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載のフ
    ェンダ。 11 充填材が白亜、タルク、ストレート粉末及び/又
    は重晶石であることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    ないし第10項のいずれが1、項に記載のフェンダ。 12 充填材が無定形であることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載のフェンダ。 13 車輪(3)に面する表面(8)の少なくとも一部
    区域が形成された凹陥部a3を有することを特徴する特
    許請求の範囲第1項ないし第12項のい、ずれか1項に
    記載のフェンダ。 14 形成された凹陥部03が少なくともフェンダ(4
    )の、走行方向([)後方の部分(9)に設けられてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載のフ
    ェンダ。 15 成形された凹陥部a3が少なくともフェンダ(4
    )の、タイヤ接触中心点(5)に対向する部分00に設
    置ノられていることを特徴とする特許請求のV!囲第1
    3項又は第14項に記載のフェンダ。 16 凹陥部(13が車輪(3)の回転方向([)に、
    高くなっIこ縁端(Il+を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第13項ないし第15項のいずれか1項に
    記載の71ンダ。 11 凹陥部a&が車輪(3)の回転方向(L)と反対
    側に、同列となす縁端Gelを有することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項ないし第16項のいずれか1項
    に記載のフェンダ。 18 凹陥部(13が球面状、特に球欠状に形成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第13項ないし第
    17項のいずれか1項に記載のフェンダ。 19 フェンダ(4)の車輪(3)に臨む全表面(8)
    が粗面化されCいることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項ないし第17項のいずれか1項に記載のフェンダ。 20 フェンダ(4)の車輪(3)に臨む全表面(8)
    が人工的に粗面化されていることを特徴とする特許請求
    の範囲第19項に記載のフェンダ。 21 フェンダ(4)が区域的に、特に車輪(3)に背
    く5ζ 側に肥厚部aΦ、(15+を有することを特徴とする特
    許請求の範囲第1項ないし第20項のい、ずれか1項に
    記載のフェンダ。 22 肥厚部0@、(1!i1が車輪(3)のトレッド
    (7)の突起の区域に設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第21項に記載のフェンダ。 23 肥厚部aル、09が縁端0e寄りに薄くなること
    を特徴とする特許請求の範囲第21項又は第22項に記
    載のフェンダ。 24 肥厚部a@、a9がフェンダ(4)の後端から、
    タイヤ接触中心点(5)に対向する部分Ql)に至るま
    でほぼ伸張することを特徴とする特許請求の範囲第21
    項ないし第23項のいずれか1項に記載のフェンダ。 25 肥厚部041.G!itが後端■から連続的に薄
    くなることを特徴とする特許請求の範囲第24項に記載
    のフェンダ。 26 フェンダ(4)が、空洞共鳴器(至)を形成する
    ことにより、低周波音に対する振動吸収体を形成するよ
    うな、ホイールハウス(hの内面との距離(+7)と、
    単位面積当り質量とを有することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項ないし第25項のいずれか1項に記載のフ
    ェンダ。 21 最大20amの間隔■及び約300七以下の周波
    数範囲に対する振動吸収体のための約2.5*ym−2
    の面積当り質量を特徴とする特許請求の範囲第26項に
    記載のフェンダ。 28 フェンダ(4)が固定部材(+91によってホイ
    ールハウス(2)又はそのフランジ区域(6)に弾性的
    に夕結されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項ないし第27項のいずれか1項に記載のフェンダ。 29 特許請求の範囲第1項ないし第12項で定められ
    た、動的弾性率101ないし10”XNa1−2、散逸
    率少なくとも0.05の粘弾性プラスチックの、自動車
    内装への使用。
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