JPS60137166A - カラ−画像読取装置 - Google Patents
カラ−画像読取装置Info
- Publication number
- JPS60137166A JPS60137166A JP58249080A JP24908083A JPS60137166A JP S60137166 A JPS60137166 A JP S60137166A JP 58249080 A JP58249080 A JP 58249080A JP 24908083 A JP24908083 A JP 24908083A JP S60137166 A JPS60137166 A JP S60137166A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- color
- blue
- lens system
- imaging optical
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カラー画像読取装置に関する。
従来例に係るカラー画像読取装置の概略的構成を第１図
に示す。１は読取り対象である原稿、７はハロゲンラン
プ、２は結像用レンズ系、６は色分解のための６Ｐプリ
ズム、４．５．６はそれぞれブルー、グリーン、レッド
の像に対する撮像素子である。ところでハロゲンランプ
７の強度分光特性図で′ある第２図に示すように、ブル
ー領域が他の色領域に比べて強度が弱くなり、従って撮
像素子の感度を含めた読取感度も第６図の如くブルー領
域で低下する傾向となる。なお第６図は撮像素子にＣＯ
Ｄを用いた場合の分光感度特性の一例である。
に示す。１は読取り対象である原稿、７はハロゲンラン
プ、２は結像用レンズ系、６は色分解のための６Ｐプリ
ズム、４．５．６はそれぞれブルー、グリーン、レッド
の像に対する撮像素子である。ところでハロゲンランプ
７の強度分光特性図で′ある第２図に示すように、ブル
ー領域が他の色領域に比べて強度が弱くなり、従って撮
像素子の感度を含めた読取感度も第６図の如くブルー領
域で低下する傾向となる。なお第６図は撮像素子にＣＯ
Ｄを用いた場合の分光感度特性の一例である。
このため、従来ハロゲンランプの印加電圧を犬きぐし光
量を増やして、ブルー領域での感度不足を補っている。
量を増やして、ブルー領域での感度不足を補っている。
しかし、グリーン領域やレッド領域にとっては不要な光
量であり、無駄な消費電力であるとともに、撮像素子出
力の飽和現像が生じやすく、このためグリーン領域やレ
ッド領域の光路中にＮＤフィルターを設置しなければな
らない不都合があった。
量であり、無駄な消費電力であるとともに、撮像素子出
力の飽和現像が生じやすく、このためグリーン領域やレ
ッド領域の光路中にＮＤフィルターを設置しなければな
らない不都合があった。
本発明は上記の点に鑑みて提案されたものであり、各色
領域の読取り感度差に対応した異なるしンズロ径を有す
る複数の結像光学系を備え、読取り感度差の補正を可能
とするカラー画像読取装置の提供を目的とする。
領域の読取り感度差に対応した異なるしンズロ径を有す
る複数の結像光学系を備え、読取り感度差の補正を可能
とするカラー画像読取装置の提供を目的とする。
次に本発明の実施例に係るカラー画像読取装置について
説明する。第４図は本発明の詳細な説明するための概略
的構成図であり、第４図（ａ）は上面図、第４図（ｂ＋
は側面図である。図において、９はレッドおよびグリー
ン画像用の結像レンズ系、８はレンズ系９の後に配置さ
れたレッド・グリーンの画像に関する色分解系、５はグ
リーンの像面におかれた撮像素子、６はレッドの像面に
おかれた撮像素子、１０はブルーの画像用の結像レンズ
系、１１はレンズ系１０の後に配置されたブルー以外の
光を通さない色フイルタ−，４はレンズ系１０の像面に
配置されたブルーの画像用撮像素子である。ここで結像
レンズ系１０のレンズの口径は、結像レンズ系９のそれ
よりも大きい。
説明する。第４図は本発明の詳細な説明するための概略
的構成図であり、第４図（ａ）は上面図、第４図（ｂ＋
は側面図である。図において、９はレッドおよびグリー
ン画像用の結像レンズ系、８はレンズ系９の後に配置さ
れたレッド・グリーンの画像に関する色分解系、５はグ
リーンの像面におかれた撮像素子、６はレッドの像面に
おかれた撮像素子、１０はブルーの画像用の結像レンズ
系、１１はレンズ系１０の後に配置されたブルー以外の
光を通さない色フイルタ−，４はレンズ系１０の像面に
配置されたブルーの画像用撮像素子である。ここで結像
レンズ系１０のレンズの口径は、結像レンズ系９のそれ
よりも大きい。
次に動作を説明する。）・ロゲンランプ７によって照明
された原稿１の画像は、レンズ系９を通過した後、色分
解系８によってレッド系画像とグリーン系画像に分解さ
れ、それぞれ撮像素子６と５に結像する。一方、原稿１
の画像は、レンズ系１゜および色フイルタ−１１を通過
した後、ブルー系画像として撮像素子４に結像する。ブ
ルー系のレンズ系１０のレンズの口径はレンズ系９のレ
ンズの口径よりも大きく作成されているので、従来のよ
うなブルー系の光量が弱く感度が低下するということを
防止できる。
された原稿１の画像は、レンズ系９を通過した後、色分
解系８によってレッド系画像とグリーン系画像に分解さ
れ、それぞれ撮像素子６と５に結像する。一方、原稿１
の画像は、レンズ系１゜および色フイルタ−１１を通過
した後、ブルー系画像として撮像素子４に結像する。ブ
ルー系のレンズ系１０のレンズの口径はレンズ系９のレ
ンズの口径よりも大きく作成されているので、従来のよ
うなブルー系の光量が弱く感度が低下するということを
防止できる。
第５図は本発明の実施例に係るカラー画像読取装置の概
略的斜視図である。原稿１はプラテンガラス１４の上に
置かれている。ハロゲンランプ７からの照明光は、まず
原稿の１部１ａを照明し、次にミラー１４・１２・１６
によってブルー画像用の結像レンズ系１０及びレッド・
グリーン画像用結像レンズ系９に導かれる。前者を通過
した光は色フイルタ−１１を経てブルー用撮像素子４に
、後者を通過した光はレッド・グリーン用色分解系８に
よって色分解された後、グリーン用撮像素子５およびレ
ッド用撮像素子乙にそれぞれ結像される。
略的斜視図である。原稿１はプラテンガラス１４の上に
置かれている。ハロゲンランプ７からの照明光は、まず
原稿の１部１ａを照明し、次にミラー１４・１２・１６
によってブルー画像用の結像レンズ系１０及びレッド・
グリーン画像用結像レンズ系９に導かれる。前者を通過
した光は色フイルタ−１１を経てブルー用撮像素子４に
、後者を通過した光はレッド・グリーン用色分解系８に
よって色分解された後、グリーン用撮像素子５およびレ
ッド用撮像素子乙にそれぞれ結像される。
像は原稿１の一部１ａのものであり、原稿１全体の画像
情報を得るため・・ロゲンランゾ７、ミレー１４・１２
・１６を矢印方向に走査させる。ここでノ１０ゲ′ンラ
ンプ７とミラー１４、またミラー１２と１６はそれぞれ
等しい速度で移動し、ミラー１４とミラー１２・１６の
速度比は、原稿の１部１ａから撮像素子４・５・６まで
の光路長が変化し方いように１：２に定められている。
情報を得るため・・ロゲンランゾ７、ミレー１４・１２
・１６を矢印方向に走査させる。ここでノ１０ゲ′ンラ
ンプ７とミラー１４、またミラー１２と１６はそれぞれ
等しい速度で移動し、ミラー１４とミラー１２・１６の
速度比は、原稿の１部１ａから撮像素子４・５・６まで
の光路長が変化し方いように１：２に定められている。
以上説明したように、本発明によれば光源の分光特性等
を特徴とする特定の波長領域に対する感度のアンバラン
スを是正することができる。また無１駄なエネルギーの
消費も防止できる。さらに波長領域によってレンズ系を
分離するので色収差に対する許容度が増す。捷だ従来、
複数の撮像素子が１つの色分解系の周辺に設けられ、各
撮像素子の位置制御機構の配置が困難であったが、本発
明では撮像素子の位置が分離され容易となる効果がある
。
を特徴とする特定の波長領域に対する感度のアンバラン
スを是正することができる。また無１駄なエネルギーの
消費も防止できる。さらに波長領域によってレンズ系を
分離するので色収差に対する許容度が増す。捷だ従来、
複数の撮像素子が１つの色分解系の周辺に設けられ、各
撮像素子の位置制御機構の配置が困難であったが、本発
明では撮像素子の位置が分離され容易となる効果がある
。
第１図は従来例に係るカラー画像読取装置の概略的構成
図、第２図はノ・ロゲ゛ンランゾの強度の分光特性図、
第６図は読取装置の感度の分光特性図、第４１図は本発
明の詳細な説明するための概略的構成図、第５図は本発
明の実施例に係るカラー画像読取装置の概略的斜視図で
ある。 １・・原稿 ２．９，１０・・・結像レンズ系 ６・・６Ｐプリズム ４〜６・撮像素子 ７ ハロゲンランプ ８・・・レッド・グリーン色分等系 １１・・・色フイルタ− １２〜 １４ ・・ ミ ラ − １５・プラテンガラス 特許出願人 キャノン株式会社 第１図 第２図 １３１ 第４図
図、第２図はノ・ロゲ゛ンランゾの強度の分光特性図、
第６図は読取装置の感度の分光特性図、第４１図は本発
明の詳細な説明するための概略的構成図、第５図は本発
明の実施例に係るカラー画像読取装置の概略的斜視図で
ある。 １・・原稿 ２．９，１０・・・結像レンズ系 ６・・６Ｐプリズム ４〜６・撮像素子 ７ ハロゲンランプ ８・・・レッド・グリーン色分等系 １１・・・色フイルタ− １２〜 １４ ・・ ミ ラ − １５・プラテンガラス 特許出願人 キャノン株式会社 第１図 第２図 １３１ 第４図
Claims (2)
- （１） カラー原稿画像を結像光学系により結像させる
とともに色分解系により複数の色領域に分解し、各色領
域ごとに画像情報を読取るカラー画像読取装置において
、 容色領域の読取り感度差に対応した異なるレンズ口径を
有する複数の前記結像光学系を備え、前記読取り感度差
を補正することを特徴とするカラー画像読取装置。 - （２）前記複数の結像光学系は、ブルー領域に対応する
結像光学系とグリーンおよびレッド領域に対応する結像
光学系であることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載のカラー画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249080A JPS60137166A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | カラ−画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58249080A JPS60137166A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | カラ−画像読取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60137166A true JPS60137166A (ja) | 1985-07-20 |
| JPH0443471B2 JPH0443471B2 (ja) | 1992-07-16 |
Family
ID=17187700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58249080A Granted JPS60137166A (ja) | 1983-12-26 | 1983-12-26 | カラ−画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60137166A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63246971A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-13 | Minolta Camera Co Ltd | 照明装置 |
| JP2008240628A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Nissan Motor Co Ltd | プライミングポンプの取付構造 |
-
1983
- 1983-12-26 JP JP58249080A patent/JPS60137166A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63246971A (ja) * | 1987-04-01 | 1988-10-13 | Minolta Camera Co Ltd | 照明装置 |
| JP2008240628A (ja) * | 2007-03-27 | 2008-10-09 | Nissan Motor Co Ltd | プライミングポンプの取付構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0443471B2 (ja) | 1992-07-16 |
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