JPS60136794A - 分析装置等における表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ・　産業上の利用分野 本発明は分析装置におけるＣＲＴ表示装置に関する。

口、従来技術 内蔵されたコンピュータによって制御され、測定結果の
データ処理を行い、ＣＲＴ表示装置に測定結果を表示し
プリントアウトするようになっている分析装置では、オ
ペレータが操作するキーボードの構成が分析装置の操作
性を左右するもので、なるべくキーの個数を少くし、分
析装置の機能に合った専、用のキーを用意するのが一般
的な方向となっている。特に低価格の装置の場合、装置
の操作が簡易と云うことは必須の条件であり、キーの数
を増すことは、操作の簡易さと云う面からは望ましくな
いことであり、コスト面からも望ましくなく、従ってフ
ルキーボードを備えた装置は殆んどない。しかしながら
、測定結果をレポート形式に作成したり、装置′を制御
する上での便利さからアルファベン（・その他の文字符
号をキーボードから任意に入力できれば大きな利便が得
られる。もちろんフルキーボードを用いることにすれば
、このようなことは当然できるのであるが、小数の専用
キーのみを有するキーボードを用いているので、任意に
文字等を入力できないのである。

ハ・　目　ｒ白 本発明は操作の簡易性、低コストと云う利点は失わない
で、しかも任意に文字等の入力もできるような分析装置
の表示装置を目的とする。

ニ、　構　成 一つの文字入カキ−を備え、そのキーの操作でＣＲＴ　
Ｊニにアルファベットその他の文字符号の一覧表を表示
させ、カーソルを移動させて目的の文ホ、実施例 第１図は本発明の一実施例における制御プログラムで、
文字入力を行う場合に呼出される文字大変り、入力でき
る文字符号の一覧表１が表示される（イ）。この例では
入力できる文字はアルファベットの大字Ａからｚ４でで
ある。このとき入力したい文字を指定するカーソル２が
一覧表の左端“Ａ“の文字の下に表示される。また指定
した文字を目視確認するだめの入力文字表示エリヤを示
す表示３も現れる。文字の指定はカーソル移動キーを押
すととによりカーソル２を移動させて行う。カーソル移
動キーの−押し毎にカーソルは一文字分ずつ右に移動し
、−賢夫の右端まで来て更にカ−ソ移動キーを押すと、
カーソルは一覧表の左端Ａの下に戻り、カーソル移動キ
ーを押すことにより循環するようになっている。もつと
も左進用と左進用のカーソル移動キーを用意してもよい
ことに、云うまでもない。ステップ（ロ）でカーソル移
動キー押しを検出し、カーソル移動であれば」上述した
所によってカーソルを右へ移動させる（ハ）。文字の入
力はＥ　Ｎ　Ｔ　Ｅ　Ｒキーを押すことにより行う。Ｉ
ＮＴｇＲキーを押すとステップに）がＹＥＳにナリ、−
賢夫１上でカーソル２によって指定された文字のデータ
がＣＲ，Ｔの画面を構成するビデオＦｉＡＭに格納され
る（ホ）。文字入力は予め細文字を入力するか字数を入
力しておく。ＣＲＴの入力文字表示エリヤ３にはその数
に応じたドラ）　４ｄが現れており、−文字ずつ入力す
るにつれて、このドツトが左から順に入力した文字と入
替って表示される。

第２図は５文字入力を設定し、最初の“Ａ”の文字が入
力された状態を示している。予め設定した字数だけ文字
入力がなされるとステップ（へ）の判定がＹＥＳとなり
、制御動作は文字入カル−チンから脱出する。もちろん
この文字入カル−チンの終了の方式０寸上に限るもので
はなく、カーソルを一覧表１の右端の＊印の下まで持っ
て行ってＫＮＴＫＲギ−を押すことで終了と云うように
してもよい。

第３図は上述実施例の構成を示すブロック図である。４
は分析計、５は制御コンピュータで、６がキーボードで
ある。１は文字データメモリであり、８はＣＲＴ画面を
構成するビデオＲＡＭである。上述した動作によって指
定された文字のデータが文字データメモリ７から読出さ
れてビデオＲＡＭ８の所定のエリヤに格納される。９は
表示用ＣＲＴ、１０はプリンタでビデオＲＡＭの内容を
読出してプリントし、ＣＲＴ８の画面のノー−トコビー
を作成する。文字入力に先立ってＣＲＴ画面上で文字を
入れる場所を指定するが、その方式は任意であり、例え
ばカーソルによって記入する文字列の筆頭文字の位置だ
けを指定して、文字入力動作に入るようにする。

へ・効　果 」上述した所において使用されているキーはカーソル移
動キーとＫＮＴＫＲキーであるが、この種のキーは他の
種々な操作においても用いられるもので、何れの場合で
も設けられるものであるから、本発明において例加され
るキーは文字入力をスタートさせるキーだけであり、こ
のキーも、文字入力を開始するだめの既存のキーの特定
の操作を定めておくことによって無しにすることができ
る。

例えば文字入力を行うときは、ＣＲＴ画面上で文字を記
入する位置を指定し、入力する文字数を入力するので、
カーソル移動、数字キー入力、ＥＮＴＥＲキー入力で文
字入力のルーチンを開始させるようにする等の方法を用
いればよい。結局本発明によれば新だなキーの付加なし
に文字入力が可能となる。もつとも便利さを向上させる
ためキーを付加すること、例えばカーソル移動キーを左
行用、右行用二つにすること等を妨げるものではない。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は文字入
カル−チンのフローチャート、第２図は文字入力中のＣ
ＲＴ画面のパターン、第３図は装置構成のブロック図で
ある。 ｌ・・・入力できる文字の一覧表、２・・・カーソル、
３・・入力文字表示エリヤ。 代理人　弁理士　縣　浩　介

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ＣＲＴ表示装置とキーボードを有し、文字入力動作にお
   いて、ＣＲＴ画面上に入力できる文字符号等の一覧表を
   表示する機能と、同−賢夫上で所要の文字符号を指定す
   るカーソル表示機能と、同カーソルを移動させるキーと
   、同カーソルで指定した文字符号のデータを入力させる
   キーと、同キーの操作により、上記指定した文字符号の
   データを内部メモリに格納する機能を備えた分析装置等
   における表示装置。