JPS60136634A - 油圧緩衝器 - Google Patents

油圧緩衝器

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JPS60136634A
JPS60136634A JP24783983A JP24783983A JPS60136634A JP S60136634 A JPS60136634 A JP S60136634A JP 24783983 A JP24783983 A JP 24783983A JP 24783983 A JP24783983 A JP 24783983A JP S60136634 A JPS60136634 A JP S60136634A
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valve
outer tube
cam
cylinder
shock absorber
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Mitsuhiro Kashima
加島 光博
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KYB Corp
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Kayaba Industry Co Ltd
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F9/00Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
    • F16F9/32Details
    • F16F9/34Special valve constructions; Shape or construction of throttling passages

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二輪車、四輪車等の車両の使用に好適する油圧
緩衝器に関する。
この種従来の油圧緩衝器としてはシリンダ内にピストン
を介してピストンロッドン挿入し。
シリンダ外側にリザーバを設け、ピストンはシリンダ内
に上下二つの油室を形成し、下方の油室はベースバルブ
を介してリザーバと通じさせ一ピストン部には上下二つ
の油室を通じさせる通孔ととの通孔の口端に設けたバル
ブからなるものが知られている。
しかしながら、上記の油圧緩衝器のベースバルブ噴は圧
側減衰力発生用のバルブと吸込みチェックバルブとがハ
ウジング内に別々に舶み込まれており、全体の軸方向の
肉厚、長さが長いと共に構造が複雑となり、このベース
バルブを糸目み込むことにより油圧緩衝器自体の基本長
が長くなってしまうものである。
又従来の油圧緩衝器には通路の途中に複数の径の異なる
オリフィスの一つを選択的に通じさせて減衰力を可変に
調整するものが知られておる口 同じピストンロッドとシリンダ間に懸架スプリングを介
在させ、この懸架スプリングの初期設定荷重を外部から
任章に調整する構造の油圧緩衝器も知られている。
しかし上記の減衰力調整とばね荷重調整をワンタッチで
同時に行なうことは非常に困難な問題であった。
従って本発明の矛1の目的は、構造が簡単で基本長を短
縮できる油圧緩衝器を提供することである。
本発明の半2の目的は、上記の油圧緩衝器に附加して減
衰力調整又はばね荷重調整を単独に行えるようにした油
圧緩衝器を提供することである。
本発明の牙3の目的は、上記油圧緩衝器に附加して減衰
力調整とばね荷重調整を手動で同時にワンタッチで行な
えるようにした油圧緩衝器を提供することである。
同じく本発明の牙4の目的は、上記油圧緩衝器に附加し
て減衰力調整とばね荷重調整を遠隔的に簡単に行なえる
ように油圧緩衝器を提供することである。
上記牙1の目的を達成する為、ツ・1の特定発明の構成
はシリンダとアウターチューブとシリンダ外側の通路及
びリザーバとを/\ニカム式に一体成形し、ピストンロ
ッドをガイドするベアリングに伸側減衰力発生用のリー
フバルブを設げ、又シリンダボトム部にも一枚のリーフ
バルブに圧側減衰力発生弁用の弁体と吸込みチェック弁
用の弁体を形成させたことを特徴とするものである。
2・2の目的を達成する為の構成は特定発明の構成に附
荀してアウターチューブの外側に減衰力調整用の調整カ
ムを回転方向移動自在に設け、この調整カムに油路の開
口面積をハード、中。
ソフトの三段に変化させる手段を程こしたことを特徴と
するものである。
牙3の目的を達成する為の構成は、特定発明の構成に附
加してアウターチューブの外側に減衰力調整カムを上下
及び回転方向移動自在に設け、この減衰力調整カムの外
側にこれと連動す ゛る調整ダイヤルを上下及び回転方
向移動自在に設け、当該調整ダイヤルの上部に懸架スプ
リングを担持させ、父下部に複数のカム面を設けたカム
部材を回転方向及び上下方向移動自在に設け、このカム
面の一つにストッパが選択的に嵌合するようにl−たこ
とを特徴とするものである。
更にオ・40目的を達幌する為の構成は、特定発明の構
成に附加してアウターチューブの外側に減衰力及びばね
荷重調整部材を上下移動に設け、とのばね荷重調整部材
の下部に油圧源に接続する油室を形成し、この油室に油
圧を遠隔的に給排させるようにしたことを特徴とするも
のである。
以下本発明の実施の態様を図面について説明する。
田・1図は特定発明の実施の態様に係る油圧緩衝器の断
面図であり、これはベアリング部1とボトム部3に減衰
力発生用のリーフバルブ2゜4を設けたことを特徴とす
るものである。
これを更に詳述すると、シリンダ5内にピストン6を介
してピストンロッド7が摺動自在に挿入され、ピストン
ロッド7はベアリング部1とシール8を貫通して外部に
突出し、先端にクッション9とブラケット10が取り付
けられている。
シリンダ5の外側にはこれと同語のアウターチューブ1
1が設けられ−シリンダ5とナウターチューフ11の上
端にはベアリング部lとシール8が保持され、下端には
ボトム部3とフラケット12が保持されている。
シリンダ5とアウターチューブ11とは押出し成形等に
より−いわゆるハニカム式に一体成されている。シリン
ダ5内にはピストン6により区画された上下二つの油室
13,14が区画され、シリンダ5とアウターチューブ
11との間には相対向する二つの油室15,16とリザ
ーバ17.18が形成され、これらの油室15゜16と
リザーバL7.18はシリンダ5とアウターチューブ1
1を成形する時に同時に一体成形される。
ベアリング部Jはバルブシー 卜19とバルブ押え20
とからなり、これらバルブシ・−卜19とバルブ押え2
0間に一枚の円板状リーフバルブ2が挾持されている。
バルブシ・−卜19には二つの通孔21.22が軸方向
に形成され、一方の通孔21の下部口端は上部油室13
に開口し、他方の通孔22の下部口端は油室15に開口
し、又各通孔21゜22の上部口端はリーフバルブ2を
介してバルブ押え20の下端溝部23に開口している。
リーフバルブ2にはU字状の開口部24をくり抜くこと
により舌片状の弁体25が形成され。
この弁体25の基端部に通孔26が穿たれ、弁体25は
バルブシート190通孔210端に開閉自在に当接し1
通孔26は同じくバルブシート19の通孔22に対向し
ている。
ボトム部13はバルブシート27とバルブ押え28とか
らなり一バルブシート27とバルブ押え28間にはリー
フバルブ4が挟持されている。
バルブシート27には軸方向に一つの吐出ポート29と
二つの吸入ポート29α、29hと三つのタンクポート
30 、30(Z 、 30bとを穿ち、又バルブシー
ト27の上面に二つの溝31j32とを切欠き、溝31
は油室15をリザーバ17゜18に通じさせている。
同じく溝32は油室16をリザーバ17j18に通じさ
せると共にタンクポート30と通じている。
リーフバルブ4は一枚の円板からなり、この円板中に三
つのU字状開口部33.34.35がくり抜かれること
により中央にそれぞれ三つの舌片状の弁体36.37.
38が形成されている。弁体36.37はリザーバ17
.18に通ずるタンクポート29a、 29bの下部口
端に開閉自在に当接し一部の弁体38は吐出ポート29
の下部口端に開閉自在に当接している。リーフバルブ4
には中央寄りに二つのポート39゜40を穿ち、又弁体
3Bの基端にもポート41を穿ち、このポート39.4
0はバルブシート27の吸入ポート29.2 、29b
を介して下部油室14に通じ、他のポート41はタンク
ポート30、溝32を介してリザーバ17.18に通じ
ている。
バルブ押え28の上面にはリーフバルブ4の弁体36,
37.38と開口部33,34.35に対向する溝42
a、 42A 、 42Cが形成され−この溝42(t
 、 42h 、 42c内で弁体36.37.38が
たわみ得るようになっている。
ベアリング部1に於て、バルブシート19とリーフバル
ブ2とバルブ押え20間には孔又は骨部等の位置決め手
段α、hが形成され−これらの孔父は警部にピン又はボ
ールを挿入させるようになっている。
同じくボトム部3に於て、バルブシート27とリーフバ
ルブ4とバルブ押え28間には孔Vは骨部等からなる位
置決め手段Cが形成され。
これらの孔又は骨部にピン又はボール等を介在させて三
者が位置決めされながら結合されるようになっている。
ピストン6には縦方向に通孔44が穿たれて上下二つの
油室13.14を通じさせ1通孔44の上部口端には伸
側の$、N力発生と圧側吸込みチェック弁を兼ねた例え
ばガーリング型のリーフバルブ45が開閉自在に配設さ
れ、ピストン6上部のバルブ押え46上側にはクッショ
ン用のスプリング47が設けられてbる。
次に作動について述べる。
ピストン6が上昇する伸長作動時には上部油室13の油
の一部がピストン部のリーフバルブ45に設けた孔を介
して通孔44より下部油室14に流出し、一部の油はバ
ルブシート19の通孔21より、リーフバ/1.ブ2の
弁体25を上方にたわませ一開口部24よりバルブ押え
2゜の溝23に流出し、この溝23の油はリーフバルブ
2の通孔26より油室15に流出し一部に油室15の油
はボトム部3に於けるバルブシート27の溝31を介1
−てリザーバ17.18に房される。この時ピストン部
のり一フバルフ45の孔の流動抵抗と弁体25のたわみ
作動によって伸側時の減衰力を発ヰさせる。
更にリザーバ17.18の油はボトム部3しこ於て、バ
ルブシート27のタンクポート30tZ 。
30Aよりリーフバルブ4の弁体36.37をたわませ
てバルブ押え28の溝42a、 4215 、42C側
に吸引され、更にリーフバルブ4のポート39.40と
バルブシート27の吸込みポート29α、29hを介し
て下部油室14に吸引され。
これによりピストンロッド7の突出体積分の21量を補
償している。
次にピストン6が下降する圧縮作動では、下部油室14
の油の一部はピストン6の通孔44よりリーフバルブ4
5をたわませて上部油室13に供給され、又ピストンロ
ッド7の侵入量体積分の油はバルブシート27のポート
29より、リーフバルブ4の弁体38をたわませて溝4
2Cに排出され、更に溝42Cの油はポート41−ポー
ト30−溝32を介してリザーバ17゜18に戻される
。この時弁体38のたわみによる圧側減衰力が発生する
上記の油圧緩衝器ではシリンダ本体がハニカム式に一体
成形されて層るから成形が容器であり、構造が簡単であ
る。ベアリング部とボトム部には一枚のリーフバルブの
みしかも介装していないから、構造が簡単であり、特に
ベースバルブとしては従来のように圧側減衰力発生用の
バルブと吸込みチェック弁を別体にするのでなく一枚の
リーフバルブで兼用されている為に全体が薄くなり、シ
リンダの基本長を短縮できるものである。
次に矛9図は牙2の発明の一実施態様に係る油圧緩衝器
の断面図である。
これは上記才1の発明に係る油圧緩衝器に減衰力調整機
構を附したものであり、油圧緩衝器本体は米1図のもの
と実質的に同一のものであるから同一の符号を附すだけ
で詳細な構造の説明は省略する。
ただ牙1図のものと異なる点はボトム側バルブシート2
7に矛1図と同じ溝31.32を設けず一油室15.1
6はそれぞれ減衰力調整機構部を介してリザーバ17.
18に通じている点である。
父上、下のバルブシート19.27の端面に突起48.
49をそれぞれ設け、これらの突起48.49をそれぞ
れ油室16.15の口端に差し込むことによってバルブ
シート19.27の位置決めが行えるようになっている
。その他の構成は全て牙1図と同じである。
牙2の発明の要旨はアウターチューブ11の外側に減衰
力調整装置50を設けたことである。
即ち、アウターチューブ11の外側下部には減衰力調整
用の調整カム部51が回転方向及び上下方向移動自在に
設けられている。この調整カム部51は円筒体52と2
円筒体52上部に一体結合されたフランジ部53と5円
筒体52の下部に形成された5段階の段部A、B、C,
D。
Eと、この段部A、B、C!、D、Eに設けた径の異な
る三組のオリフィスP/ 、 Pユ、 P、? 、 −
−−−−Pnとからなっている(牙11図1’16図)
円筒体52の外側にはスリーブ54が回転方向及び上下
方向移動自在に配設げ、このスリーブ54の外側にはス
ペーサ55と円筒状調整ダイヤル56が回転及び上下移
動自在に嵌合し。
調整ダイヤル56の上端をかしめることによりカム部5
1のフランジ53をスリーブ54を協働して挾持してい
る。
調整ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ54とには
外部から半径方向に向けて回転駆動部材たる筒体57を
嵌合させ、この筒体57の孔58に工具を差し込んで回
転方向の力を加えると調整ダイヤル56とスペーサ55
とスリーブ54と調整カム51とが一体となって同一方
向に同一量回転するようになっている。
オリフィスP/ 、 Px 、 P、? −−−−Pn
は全て孔の径が異なり、各段に於て三つのオリフィスが
ハード、中、ソフトの減衰力を得るように徐々に大きく
成形されている。
アウターチューブ11には調整カム51に対向する伸側
減衰力発生用のポート59と圧側減衰力発生用のポート
60とタンクボート61162とが形成され、ポート5
9は油室59に開口すると共に円筒体52のいずれか一
つのオリフィスEi 、 P+ −−−−−Pnを介し
て円筒体52とスリーブ54間の隙間63に開口し、こ
の隙間63はタンクポート61を介してリザーバ17に
通じ、同じくポート60は油室16に開ロすると共にオ
リフィスP/ jPx −−−−−Pnのいずれか一つ
を介して隙間63に開口し、この隙間63はポート62
を介してリザーバ18に開口している。
調整カム51としては矛11図、牙16図のように複数
の段部A、B、C,D、Eとこの段部にそれぞれ三つの
径のオリフィス群Pを設けたものの外に、】・12図〜
矛15図の実施例に係るものを使用することが可能であ
る。
】・12図は各段部に高さの異なるステップ群Qとして
Q/ 、 Qu 、 Q3−−−−−Qn、を形成した
ものであり、牙13図は各段の下面に高さの異なるテー
パ面R/ 、 Rユー−−−−R7Lを形成したもので
あり一214図は各段部に巾と深さの異なるスリット群
SとしてS/ 、 Sユ−−−−−F3nを形成したも
のであり、更に牙15図は各段に巾と深さの異なるノツ
チ群TとしてT/ 、 Tx −−−−Tルを刻設した
ものである。これらのステップ群Q−テーパ群R、スリ
ット群S−ノツチ群Tはそのうちの一つがポート59.
60と対向した時ポート59.60の開口面積を変化さ
せ、その開口面積の大きさに応じた減衰力を発生させよ
うとするものである。
更にアウターチューブ11の下端外周にはカム部材64
が回転方向及び上下方向移動自在に挿入され−このカム
部材64の下部にはカムストッパ65が配設され−この
カムストッパ65はブラケット12の支持部材66外周
に挿入されると共にブラケット12の基端に溶接等で固
定されている。
カム部材64は円筒体67と1円筒体67の上端フラン
ジ68と、円筒体67の下部に形成された高さの異なる
複数のカム面W/ 、 Wx −−−−W7+、からな
るカム群Wとを有し、フランジ68の上面には複数の位
置の凹部69が形成され一又フランシロ8の外部に任意
巾の切欠き溝7゜が形成されている。
前記調整ダイヤル56の下端には突起71が下方に向け
て形成され−この突起71はカム部材64の切欠き溝7
0内に於て回転方向移動自在に差し込まれて層る。
カムストッパ65は皿体72の上部に二つの爪73が起
立し、下部に脚24が垂設され、爪73はカム部材64
のカム面W/ 、Wx −−−−−VJnのいずれか一
つに選択的に嵌合し1脚74は支持部材66の外周に差
し込まれて溶接等で固定されている。
スペーサ55とカム部材64間にはディテントボール7
5が介在し、このボール75はカム部材64の凹部69
のいずれかに選択的に嵌合してスペーサ55及びこれと
連結する調整カム51の位置を決めるようになっている
調整ダイヤル56に嵌合した筒体57を介して調整ダイ
ヤル56を回動した時、突起71がカム部材64の切欠
き溝7O内で角度θの範囲で移動している場合には調整
カム51も角度θの角度しか回転せず、この揚台には任
意の一つの段部におけるオリフィス等の開口面積調整手
段をハード、中、ソフトの三段階にのみ切換えるもので
ある。
更に他の段部の開口面積調整手段を使用したい場合には
カム部材64を手動で回動するか。
又は筒体57を角度θ以上回動し、この筒体57が切欠
き溝70の端面に当ってカム部材64を回転させればよ
い。このす合にはカム群Wのうちの任意のカム面に嵌合
していたストッパ65の爪73が他のカム面の一つと嵌
合し。
これにより選択されたカム面の高さに応じた高さにカム
部材64が変位し、この時スペーサ55とスリーブ54
を介して調整カム5工の高さも変位し、この高さに対応
する段部の調整手段が通孔59に対向することとなり、
この調整手段に対応する減衰力が得られるようになる。
ところで調整カム51に複数の段部A、B。
0、D、Eを設けた場合にはこの段部の一つを選択する
為にカム部材64のような高さ調整部材が必要となるが
、調整カム51を回転させ。
この調整カム51に複数のオリフィス等の開口面積調整
手段を設け、この手段の一つのみ選択すればよい場合に
は調整カム51のみを回転すればよく、この場合にはカ
ム部材64は必要でなく、これをアウターチューブ11
の下方に支持部材として単に固定しておいても使用可能
である。
次に上記の減衰力調整装置50を介して減衰力を調整す
る時の作動について述べる。
今、牙16図のように調整カム51の段部Cがアウター
チューブ11のポート59.60に対向する位置にあり
、オリフィスPgがそれぞれこのポート59.60に開
口しており、又カム部材64のカム面動が爪73に嵌合
しているものとする。
この状態で、ピストン6が伸長すると、ピストン上方の
油室13の油は通孔21より、リーフバルブ2の弁体2
5をたわませて開口部24より溝23に流出し、この溝
23の油は通孔22−油室15−ポート59−調整カム
51のオリフィスPg−隙間63−ポート61を介して
リザーバ17に戻される。
又油室13の一部の油はピストン6のリーフバルブ45
におけるオリフィスを介して下部油室14に流出する。
上記の流れにおいて、リーフバルブ2の弁体25の撓み
による抵抗と、オリフィスPgの流動抵抗と、リーフバ
ルブ45のオリフィスの流動抵抗による金膜の伸側減衰
力が発生する。更にリザーバ18の油はボトム部3に於
て、ポート30α、30bよりリーフバルブ4の弁体3
6゜37を撓わませて溝42a、 425に吸い込まれ
一部に吸込みポート29a 、 291!lを介して下
部油室14に吸い込まれ、ピストンロッド7の突出体積
分の油量を補償する。
次にピストン6が下降する圧縮作動では一下部油室14
の油がピストン6の通孔44より。
リーフバルブ45を上方に撓わませて上部油室13に流
出すると共に、ピストンロッド7の侵入量分の油が下部
油室14よりポート29に流れ、更にリーフバルブ2の
弁体38を撓わませて溝42Cに流出し、溝42Qの油
は通孔41−タンクボート30−油室16−ポート6o
−オリフィスPlr−隙間63−ボート62を介してリ
ザーバ18に流出し、上記の流れに於て一弁体38の撓
わみ抵抗とオリフィスPgの流動抵抗により圧側の減衰
力が得られる。
伺−調整カム51は′A−11図〜′A’i5図の展開
図で示す同一のものが二つ連続して対称に形成され、そ
れぞれの調整手段がポート59とポート60に対向する
ようにしているが、調整手段の組み合せは任意であり1
例えば伸側はオリフィスP/、Pユ−−−−−Pnで、
圧側はステップ群Q、テーパ面群Rで調整しても使用可
能である。
上記のようにアウターチューブ11のポート59.60
が調整カム51のオリフィスPgと対向している時はオ
リフィスPyの開口面積に対応する中の減衰力特性が得
られるが、ポート59.60をオリフィスPざより径の
大きいオリフィスPqと対向させればオリフィスP9に
応じたソフトな特性となり、逆にオリフィスP7と対向
させればハードな特性が得られる。
この場合には、筒体57の孔58に工具を差し込み、こ
の筒体57をカム部材64の切欠き溝70の範囲、いい
かえれば角度θの範囲でどちらか一方に回動すればよい
。即ち、角度θの範囲で例えば筒体57を右回転すると
調整ダイヤル56とスペーサ55とスリーブ54と調整
カム51が同一方向に同一量回転し、この時調整カム5
1のオリフィスP9がポート59.60と対向すること
となる。
更にオリフィスP7.Pg、 、 P?は段部Cに設け
られているので、例えばポート59.60に上段の段部
りのオリフィスのいずれかを対向させた場合には、筒体
57を角度θ以上反時計方向に回転させるか、又は切換
カム64を手動で角θ以上反時計方向に回転すると、切
換カム64と連動して調整ダイヤル56とスペーサ55
とスリーブ54と調整カム51も同一方向に同一量回転
する。この時カム部材64のカム面はカム面W3からカ
ム面W2に変位し、このカム面W、iがストッパ65の
爪73と嵌合する。この場合爪73がカム面W3からカ
ム面W、2に乗り代えることはカム部材64がカム面W
、?、 Wzの高さの差分下降したことにより、これと
同一量調整力ム51も下降し、上段メ段部りのオリフィ
スがボート59.60と対向することとなる。
調整カム51等の下降は自重でも1手動でもよい。
又下段の段部BのオリフィスPs 、 Px 、 Pり
のいずれかと対向させたい場合には前記と逆方向に回動
すればよい。
調整ダイヤル56.スペーサ55が回転方向に回動する
と、その位置に対応する位置決め四部69にディテント
ボール75が嵌合して位置決めされ、調整カム51の位
置ずれを防止できる。
次に牙18図は矛3の発明の実施態様に係る油圧緩衝器
の断面図である。
これは矛9図の油圧緩衝器と実質的に一致しており、こ
の場合はピストンロッドと調整ダイヤルとの間に懸架ス
プリングを介在させ、又カム部材に回転駆動部材を取り
付け、しかも279図の実施例ではカム部材は固定式で
も使用可能であるのに対して、】・18図の実施例では
カム部材が上下方向及び回転方向に移動自在であること
が必須要件となる。他の構成と作用は牙9図の場合と全
く同じであるから詳細は省略する。
牙18図に於て、ピストンロッド7の外端にスプリング
シート76を設け、このスプリングシートの端部から下
方に向けてカバー72を垂設している。
又調整ダイヤル56の上部にスプリングシート79を設
け、二つのスプリングシート76゜79間に懸架スプリ
ング77を介装し、この懸架スプリング78は常時ピス
トンロッド7を伸び方向に附勢している。
又カム部材64の外周に横方向に突出する駆動部材たる
円筒体80を設け、この円筒体8゜の孔81に工具を差
し込んでカム部材64を一方向に回転操作できるように
なっている。
上記の実施例の作動について述べると1円筒体57と回
転し、調整カム51の開口面積調整手段の一つを選択し
、選択された手段に応じた伸・圧の減衰力を得る点はj
・9図の局舎と全く同じである。
次にカム部材64の円筒体80に工具を差し込み、カム
部材64’k”一方向に回転すると、当該カム部材64
のカム面の一つが爪7;3′と嵌合し1選択されたカム
面の高さに対応した高さにカム部材64と、調整ダイヤ
ル56と、調整カム51が変位する。この為調整カム5
1の高さに対応する段部の一つが選択され、この段部に
設けた開口面積調整手段に応じた伸・圧の減衰力が設定
されると共にXtダイヤル56が上昇又は下降した分懸
架スプリング78の初期設定荷重が変化する。
従って半18図の実施例では1円筒体80を介してカム
部材64を手動で回動すると減衰力調整とばね荷重が同
時に調整され、わざわざ調整部材を二つ設ける必要がな
くなり、構造が簡単となるものである。
次に矛19図は牙4の発明の実施の態様に係り、これは
特定発明の構成に附加して、減衰力調整とばね荷重調整
を遠隔的に行なえるようにしたものである。
との場合は、アウターチューブ11の外側下部1(アウ
ターシリンダ82を固定し、このアウターシリンダ81
とアウターチューブ11との間にフリーピストン83を
摺動自在に挿入し。
フリーピストン83の下部に油室84を区画させ、この
油室84はアウターシリンダ82に設けたポート85を
介してポンプ又はタンクの油圧源に接続し、フリーピス
トン83の上部に設けたスプリングシート86とピスト
ンロッド7側のスプリングシート76間に懸架スプリン
グ78を介装している。
フリーピストン83の内面側には溝87.138を形成
し、この溝87.88はそれぞれリザーバ17.18に
通じさせている。アウターチューブ11には上記溝87
.88と対向して複数のオリフィスO/ 、 0.2 
、 O3,Oyと、オリフイスO/ 、 Os 、 0
.? 、 Ollとを形成している。
油室15内上部には引ノタン、その他の合成樹脂製のパ
イプ89を低挿入、他の油室16上部には同じ材質の充
填材90を嵌挿したものである。
上記の油圧緩衝器では伸長作動時に油室15の油がオリ
フィスO/ 、 0.2−−−0tiのうちの一つ又は
複数を介して溝87に流出し、溝87の?由は再びアウ
ターチューブ11に穿った通孔を介してリザーバ17に
戻される。
又圧縮作動時には下部油室14の油がリーフバルブ2を
介して油室J6に入り、この油室16の油がオリフィス
Oダ、 Q5−−−−−0gの一つ又は複数を介して溝
88に導入され、この溝83の油がリザーバ18にアウ
ターチューブ11に穿った通孔を介して戻される。
そして上記オリフィスOy 、 0.2−−−−−0グ
又はオリフィスOs 、 O乙、 −−−−−0gの合
計面積による流動抵抗によって伸側又は圧側の減衰力が
得られるものである。
一部ポート85にポンプから高圧を油室84に遠隔操作
で供給すると、油量に応じてフリーピストン83が懸架
スプリングに抗して上昇し一任意の位置で油の供給を停
止して油室84の圧を保持させるとその位置でフリーピ
ストン83が停止する。これにより懸架スプリング78
は圧縮し、その状態が初期荷重として設定される。
又この時、同時にフリーピストン83の内周がオリフィ
スOi 、 Ox −−−−011とオリフィス05 
、 Ox r−−−Ogのいずれかを遮断するから一オ
リフィスの開口面積が小さくなる。
逆にポート85をタンク側に接続して油室84の油を一
部又は全部排出すればその分フリーピストン83が下降
し、ばね荷重を弱くシ。
又減衰力をよりソフトにでき調整できるものである。
上記の場合には一つの装置で同時に且つ一度にばね荷重
調整と減衰力調整ができると共にこれらの操作を遠隔的
に行なえるから操作が楽である。
以上のように矛1の特定発明でほのボトム部に一枚のリ
ーフバルブを介装し、このリーフバルブに圧制減衰力発
生用の弁体と伸側時の吸込みチェック用弁体を設けたか
ら一バルブの構造が簡単であり一薄く成形でき、取り付
けが容易である。この為油圧緩衝器のボトム部全体が薄
くなり、全体の基本長を短かくできるものである。
更にシリンダ、アウター千ユーブ、油室及びリザーバが
ハニカム式に一体成形されているから、ボトム部の簡単
な構成と合せて油圧緩衝器の組み立てが容易で構造簡単
となり1重量が軽く、コスト的に安いものである。
■牙2の発明は特定発明の構成に附加して減衰力調整装
置を設けたから、単独で伸側及び圧側の減衰力調整がで
きるものである。
◎牙3の発明は特定発明の構成に附加して。
一つの機構からなる減衰力調整装置とばね荷重調整装置
を設け、一つのカム部材を回動することにより減衰力調
整とばね荷重調整が同時にワンタッチで行なえる為に操
作行稈が一つで済み作業性が著しく向上し、又それぞれ
調整装置を別々に設ける必要がないから構造が簡素化さ
れ。
製作−組立が容易で、コストダウンを計れるものである
■更に牙4の発明では特定発明に附加して減衰力調整機
構とばね調整機構を一つの装置で兼用させ且つ同時に操
作できると共に調整操作を油圧で遠隔的に行えるように
したから操作が容易となる。
【図面の簡単な説明】
刀・1図は特定発明の一実施態様に係る油圧緩衝器の縦
断正面図、ぢ・2図はオ・1図の■−■線横断平面図、
坩・3図はベアリング部におけるリーフバルブの平面図
、矛4図はベアリング部におけるバルブ押えの底面図、
田75図はベアリングの平面図−牙6図はボトム部にお
けるリーフバルブの平面図、坩・7図はボトム部におけ
るバルブシートの底面図、牙8図はボトム部におけるバ
ルブ押えの平面図、田・9図は牙2の発明の一実施態様
に係る油圧緩衝器の縦断正面図、牙1o図は牙9図のX
−X線横断平面図、牙11図、矛12図、牙13図、乏
714図、牙15図はそれぞれ調整カムの一実施例に係
る展開図−半16図はカム部材の斜視図、J’17図は
調整ダイヤルとカム部材とストッパの分解斜視図。 】・18図は牙3の発明の一実施態様に係る油圧緩衝器
の縦断正面図、才19図は2ア4の発明の一実施態様に
係る油圧緩衝器の縦断正面図である。 3・・・ボトム部、4・・拳す−フバルフ゛。 5・・・シリンダー6・・・ピストン、7−・・ピスト
ンロッド、11・・・アウターチューブ、13゜14・
・・油室+ 15.16・・・油室−17,18・・・
リザーバー27・・・バルブシート−28・・・バルブ
押え、 29.29iz 、 29b−30、30a 
、 3Ob通孔、36.37・・・吸込みチェック弁用
の弁体。 38・・・圧側減衰力発生用の弁体−42α、42h。 42C・・・溝、51・・・調整カム、56・・・調整
ダイヤル−59,60・・・通孔、 64・・・カム部
材、65・・・ストッパ、73・・・爪。 78・・・懸架スプリング、83・・・フリーピスト”
1−84−−−油室−0/ 、 0.2−−−−On、
 =オリフィス、W/ 、 Wユ、−−−−Wn・・・
カム面。 代理人弁理士 大野 泉 第11図 第13図 第15図 1314t、 t。 第′12図 第14図 第16図 第17図 6 −・P呂j有6−正置()式う 1周相59年4月l/日 特許庁長官若杉和夫殿 1事件の表示 昭和58年特 許 !JI 第247839号2発明の
名称 油圧緩衝器 3補正をする者 償件との関係 特許出願人 住所 名称 (092)萱場11業株式会社 4代 理 人 住所 東京都中央1にへテ洲−二丁[J10番8号八角
へビル 置 (271) 7854〜5昭和58年3月
27日 (発送日) 6補正の対象 11.−・−・) jILl細書5頁12行「発明の名称」を1゛発明の詳
細な説明1と訂7トする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11シリンダと同芯にアウターチューブを設け。 シリンダとアウターチューブ間には二つの油室と二つの
    リザーバを形成し、これの油室とリザーバは相互に通じ
    させ、シリンダ内C・ではピストンを介してピストンロ
    ッドが摺動自在に挿入された油圧緩衝器に於て、シリン
    ダとアウターチューブのボトム部に一枚のリーフバルブ
    を設け、このリーフバルブには圧制減衰力発生用の弁体
    と吸込みチェック弁用の弁体な設けた油圧緩衝器。 (2)シリンダと7ウターチユーブと油室とリザーバと
    がハニカム式に一体成形さ名た特許請求の範囲矛1項記
    載の油圧緩衝器。 (3)ボトム部はバルブシートとバルブ押えと、こhら
    のバルブシートとバルブ押え間に介在するリーフバルブ
    とからなり、バルブう一卜にはピストン下部油室をリザ
    ーバに通じさせる通孔を穿ち、との通孔をリーフバルブ
    の弁体が開閉させ、更にバルブ押えには弁体がたわみ得
    る溝を設けた特許請求の範囲矛1項記載の油圧緩衝器。 (4)シリンダと同芯にアウターチューブを設け、シリ
    ンダとアウターチューブ間には二つの油室と二つのリザ
    ーバを形成し、こhの油室とリザーバは相互に通じさせ
    、シリンダ内にはピストンを介してピストンロッドが摺
    動自在に挿入さ名た油圧緩衝器(C於て、シリンダとア
    ウターチューブのボトム部に一枚のリーフバルブを設け
    、このリーフバルブには圧側減衰力発生用の弁体と吸込
    みチェック弁用の弁体な設け、アウターチューブに通孔
    な穿ち一アウターチューブの外側に調整カムを回転目4
    在に設け、この調整カムに前記通孔の開口面積を調整す
    る手段を設け、この手段な介して通孔がリザーバl/r
    通じるようにした油圧緩衝器。 (5)開口面積調整手段がオリフィス、ステップ。 スリット又はノツチである特許請求の範囲矛4項記載の
    油圧緩衝器。 (6)シリンダと同語にアウターチューブを設け。 シリンダとアウタチューブ間には二つの油室と二つのリ
    ザーバを形成し−これの油室とリザーバは相互に通じさ
    せ、シリンダ内にはピストンを介してピストンロッドが
    摺動自在に挿入された油圧緩衝器に於て、シリンダとア
    ウターチューブのボトム部に一枚のリーフバルブを設け
    、このリーフバルブには圧側減衰力発生用の弁体と吸込
    みチェック弁用の弁体な設け、アウターチューブに通孔
    を穿ち、アウターチューブの外側に調整カムを上下及び
    回転方向移動自在に設け、この調整カムに前記通孔の開
    口面積を調整する手段を設け、更にこの調整カムと連動
    する調整ダイセットを上下及び回転方向移動自在に設げ
    −この調整ダイセルの上部に懸架スプリングを設け、■
    調整ダイヤルの下部に調整ダイヤルと連動−′するカム
    部材を設け、このカム部材の下部には複数のカム面を設
    け、このカム面の一つに下方に固定さ名、たストッパの
    爪を選択的に嵌合させた油圧緩衝器。 (7)調整カムにはカム面と対応する複数の段部な設ケ
    、この各段部にオリフィス、ステップ−スリット又はノ
    ツチが形成さhている特許請求の範囲牙6項記載の油圧
    緩衝器。 (8)調整ダイセルの下部に突起を設け、カム部材1/
    rはこの突起を差し込む切欠き溝を設け−この切欠き溝
    の範囲では調整ダイヤルを介して調整カムを回動し、こ
    の切欠き溝の範囲以上に回動した時カム部材も連動して
    回動する特許請求の範囲牙6項記載の油圧緩衝器。 (9)シリンダと同語にアウターチューブを設け。 シリンダとアウターチューブ間には二つの油室と二つの
    リザーバを形成し、これの油室とリザーバは相互に通じ
    させ、シリンダ内にはピストンを介してピストンロッド
    が摺動自在に挿入された油圧緩衝器に於て、シリンダと
    アウターチューブのボトム部に一枚のリーフバルブを設
    け、このリーフバルブ[は圧(111!l減衰力発生用
    の弁体と吸込みチェック弁用の弁体を設け、アウターチ
    ューブに一つ又は複数のオリフィスを設は−アウターチ
    ューブの外側にフリーピストンを上下動自在に配設し−
    このフリーピストンの内側には前記オリフィスをリザー
    バ側に通じさせる溝を設け、更にフリーピストンの上部
    に懸架スプリングを設け、同シくフリーピストンの下部
    に油圧源に通じる油室な設けた油圧緩衝器。
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