JPS60134651A - 差動信号ドライバ - Google Patents
差動信号ドライバInfo
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- JPS60134651A JPS60134651A JP58243474A JP24347483A JPS60134651A JP S60134651 A JPS60134651 A JP S60134651A JP 58243474 A JP58243474 A JP 58243474A JP 24347483 A JP24347483 A JP 24347483A JP S60134651 A JPS60134651 A JP S60134651A
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/01—Shaping pulses
- H03K5/02—Shaping pulses by amplifying
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、ツイストペア線などめ差動信号伝送線を駆動
するドライバに関する。
するドライバに関する。
従来技術と問題点
多く前者は一対の該伝送線X、X間の線間電圧を言い、
後者はこれらの伝送線X、Xの平均電圧を言う。また差
動信号伝送線は一般に差動インピーダンスとコモンイン
ピーダンスを有し、前者は一対の該伝送線X。X間のイ
ンピーダンスであり、後者はこれらの伝送線X。又の対
地インピーダンスである。
後者はこれらの伝送線X、Xの平均電圧を言う。また差
動信号伝送線は一般に差動インピーダンスとコモンイン
ピーダンスを有し、前者は一対の該伝送線X。X間のイ
ンピーダンスであり、後者はこれらの伝送線X。又の対
地インピーダンスである。
またLAN (ローカル・エリヤ・ネットワーク)シス
テムなどではデータを時間的に区切って(パケット化し
て)伝送し、そのパケットを送出している間は伝送線X
、又はH(ハイ)レベル、L(ローレベル)に、送信デ
ータに応じて変化するが、パケットを送出していないア
イドル状態では伝送線X、XのH,Lレベル変化はない
。
テムなどではデータを時間的に区切って(パケット化し
て)伝送し、そのパケットを送出している間は伝送線X
、又はH(ハイ)レベル、L(ローレベル)に、送信デ
ータに応じて変化するが、パケットを送出していないア
イドル状態では伝送線X、XのH,Lレベル変化はない
。
またか−る伝送線X、又はトランスで終端されることが
多く、トランスで終端すると伝送線X。
多く、トランスで終端すると伝送線X。
X間の差電圧のみ取り出し、コモン電圧は完全に打消す
ことができるという利点がある。第1図はこの種の伝送
線およびドライバを示し、1Oは該ドライバ、X、Xは
該差動信号伝送線、12はトランスである。ドライバ1
0には一般にECIji理ゲートが使用され、D、Dは
その入力信号である。
ことができるという利点がある。第1図はこの種の伝送
線およびドライバを示し、1Oは該ドライバ、X、Xは
該差動信号伝送線、12はトランスである。ドライバ1
0には一般にECIji理ゲートが使用され、D、Dは
その入力信号である。
しかし、トランスで終端した差動信号伝送線ではパケッ
トを送出していないときドライバの出力状態従って伝送
線X、Xの電位が例えば送信停止時のH,L状態のま\
にあると、該伝送線およびトランスを通して直流電流が
流れ(この電流値はドライバの出力電圧および伝送線路
とトランスの直流抵抗などにより定まる)、トランスの
磁心が飽和し、送信再開時に信号を正しく伝送すること
ができないという問題がある。そこで従来は、パケット
を送出していないときは、伝送線X、 Xに電位差・か
ないようにドライバの一対の出力電圧を共にHまたはL
レベルにしてトランスを飽和から守ることが行なわれて
いる。伝送線X、Yに電位差がない、従ってトランス1
2の1次側巻線の端子電圧がOなら該巻線に直流電流が
流れることはなく、トランス12の磁心が飽和すること
はない。
トを送出していないときドライバの出力状態従って伝送
線X、Xの電位が例えば送信停止時のH,L状態のま\
にあると、該伝送線およびトランスを通して直流電流が
流れ(この電流値はドライバの出力電圧および伝送線路
とトランスの直流抵抗などにより定まる)、トランスの
磁心が飽和し、送信再開時に信号を正しく伝送すること
ができないという問題がある。そこで従来は、パケット
を送出していないときは、伝送線X、 Xに電位差・か
ないようにドライバの一対の出力電圧を共にHまたはL
レベルにしてトランスを飽和から守ることが行なわれて
いる。伝送線X、Yに電位差がない、従ってトランス1
2の1次側巻線の端子電圧がOなら該巻線に直流電流が
流れることはなく、トランス12の磁心が飽和すること
はない。
しかしながらドライバの一対の出力端子の電位状態・従
って伝送線X、又の電位状態がアイドル時に共にHレベ
ル又はLレベルにあれば、該伝送線のコモン電圧は該H
レベル又はLレベルであり、一方、パケット送信時は、
伝送線XがHレベルなら伝送線XはLレベル、逆の場合
は逆、になるから伝送線のコモン電圧は該H,Lレベル
の中間にある。そこでアイドル状態からパケット送信状
態に切換わるとき上記両状態のコモン電圧の差分が伝送
されることになる。この差分のコモン電圧は伝送線X、
Xの線路が長いと、該伝送線を伝送されてトランス12
に至り、トランス側でコモン電圧に対する終端が充分さ
れていないと該トランスで反射して今度は伝送線をドラ
イバ10側へ向って伝送され、ドライバの出力端で、そ
こがまたコモン電圧に対する終端が充分でないと再び反
射し、といった経過を辿る。か−る反射波が発生すると
、これはパケット差動信号に重畳して受信側で思わぬ伝
送誤りを注し易い。
って伝送線X、又の電位状態がアイドル時に共にHレベ
ル又はLレベルにあれば、該伝送線のコモン電圧は該H
レベル又はLレベルであり、一方、パケット送信時は、
伝送線XがHレベルなら伝送線XはLレベル、逆の場合
は逆、になるから伝送線のコモン電圧は該H,Lレベル
の中間にある。そこでアイドル状態からパケット送信状
態に切換わるとき上記両状態のコモン電圧の差分が伝送
されることになる。この差分のコモン電圧は伝送線X、
Xの線路が長いと、該伝送線を伝送されてトランス12
に至り、トランス側でコモン電圧に対する終端が充分さ
れていないと該トランスで反射して今度は伝送線をドラ
イバ10側へ向って伝送され、ドライバの出力端で、そ
こがまたコモン電圧に対する終端が充分でないと再び反
射し、といった経過を辿る。か−る反射波が発生すると
、これはパケット差動信号に重畳して受信側で思わぬ伝
送誤りを注し易い。
発明の目的
本発明はか−る点を改善しようとするもので、アイドル
時のコモン電圧がパケット送信時のそれに等しくなるよ
うにして上記問題を解決しようとするものである。
時のコモン電圧がパケット送信時のそれに等しくなるよ
うにして上記問題を解決しようとするものである。
発明の構成
本発明は、入力信号を受けて、一方がHレベルのとき他
方はLレベルであり、このH,Lレベルを該入力信号に
従って変える差動信号を生じる回路を備え、トランスで
終端された差動信号伝送線を駆動するドライバにおいて
、該H,Lレベルの中間電位を出力する回路と、該差動
信号を送出しないアイドル状態を検出する検出回路と、
該検出回路の出力により前記差動信号を生じる回路から
該中間電位出力回路へ緩やかに切換える回路とを備える
ことを特徴とするが、次に実施例を参照しながらこれを
詳細に説明する。
方はLレベルであり、このH,Lレベルを該入力信号に
従って変える差動信号を生じる回路を備え、トランスで
終端された差動信号伝送線を駆動するドライバにおいて
、該H,Lレベルの中間電位を出力する回路と、該差動
信号を送出しないアイドル状態を検出する検出回路と、
該検出回路の出力により前記差動信号を生じる回路から
該中間電位出力回路へ緩やかに切換える回路とを備える
ことを特徴とするが、次に実施例を参照しながらこれを
詳細に説明する。
発明の実施例
第2図は本発明の制御要領を波形で示す図である。
(a)はドライバ1Oの正(+)出力、山)は間食(−
)出力である。また前者はX、後者は又の電圧でもある
。■oHは出力のHレベル、voLは同Lレベルを示す
。第2図(C)は伝送線X、Xの線間電圧(差電圧)で
ある。パケット送信期間PT中は伝送線X、又は伝送デ
ータに従って互いに逆にH,Lを繰り返すが、アイドル
期間ID(添字1.2は相互を区別するためのもの)に
なると該H,Lの変化を停止する。停止直前の状態は伝
送線X、Xの一方がH1他方がLであり、この状態でH
,L変化を停止したのでは直流電流が流れるから従来方
式では伝送線X、XともHまたはLへプルア・ノブまた
はプルダウンし、伝送線X、X間に電位差がないように
する。しかもこの変化は緩やかに行ない、トランス12
の2次側に電圧が誘起してこれが誤信号とならないよう
にする。しかしこれでも前述のように、パケット送信再
開時にコモン電圧が伝送されるという問題がある。そこ
で本発明では第2図のアイドル期間ID2に示すように
、ノ々ケソト送信停止時には伝送線X、XともH,Lレ
ベルの中間レベルへ緩やかに変化させる。このようにす
るとXと7のコモン電圧は第2図(d)に示すようにパ
ケット送信期間PTおよびアイドル期間IDI、ID2
を通して一定(H,Lレベルの中間値)になる。従って
アイドル期間からノ々ケ・ソト送信期間に移る場合もコ
モン電圧差は発生せず、反射波が現われるようなことは
ない。
)出力である。また前者はX、後者は又の電圧でもある
。■oHは出力のHレベル、voLは同Lレベルを示す
。第2図(C)は伝送線X、Xの線間電圧(差電圧)で
ある。パケット送信期間PT中は伝送線X、又は伝送デ
ータに従って互いに逆にH,Lを繰り返すが、アイドル
期間ID(添字1.2は相互を区別するためのもの)に
なると該H,Lの変化を停止する。停止直前の状態は伝
送線X、Xの一方がH1他方がLであり、この状態でH
,L変化を停止したのでは直流電流が流れるから従来方
式では伝送線X、XともHまたはLへプルア・ノブまた
はプルダウンし、伝送線X、X間に電位差がないように
する。しかもこの変化は緩やかに行ない、トランス12
の2次側に電圧が誘起してこれが誤信号とならないよう
にする。しかしこれでも前述のように、パケット送信再
開時にコモン電圧が伝送されるという問題がある。そこ
で本発明では第2図のアイドル期間ID2に示すように
、ノ々ケソト送信停止時には伝送線X、XともH,Lレ
ベルの中間レベルへ緩やかに変化させる。このようにす
るとXと7のコモン電圧は第2図(d)に示すようにパ
ケット送信期間PTおよびアイドル期間IDI、ID2
を通して一定(H,Lレベルの中間値)になる。従って
アイドル期間からノ々ケ・ソト送信期間に移る場合もコ
モン電圧差は発生せず、反射波が現われるようなことは
ない。
第3図は本発明の差動信号ドライバの一実施例を示す。
この図でQ1〜Qllはトランジスタ、R1−R8は抵
抗、D1〜D3はダイオード、Cはコンデンサである。
抗、D1〜D3はダイオード、Cはコンデンサである。
トランジスタQl、Q2はエミッタ相互接続されてカレ
ントスイッチを構成し、信号り、Dを入力とする。トラ
ンジスタQ3は抵抗R2と共に定電流源を構成し、制御
電圧■。8により定まる一定の電流を流す。トランジス
タQ4はダイオードD1及び抵抗R3と共にエミッタホ
ロアを構成し、このトランジスタQ4にはコンデンサC
が並列に接続される。ここで、Dlはレベルシフト用ダ
イオードで必要に応じて1つ又は複数直列に接続される
。これらのトランジスタQ1〜Q4を含む回路はパケッ
ト送信期間中かアイドル期間中かの検出を行ない、緩や
かな切換えを行なうための電圧を発生する機能を持つ。
ントスイッチを構成し、信号り、Dを入力とする。トラ
ンジスタQ3は抵抗R2と共に定電流源を構成し、制御
電圧■。8により定まる一定の電流を流す。トランジス
タQ4はダイオードD1及び抵抗R3と共にエミッタホ
ロアを構成し、このトランジスタQ4にはコンデンサC
が並列に接続される。ここで、Dlはレベルシフト用ダ
イオードで必要に応じて1つ又は複数直列に接続される
。これらのトランジスタQ1〜Q4を含む回路はパケッ
ト送信期間中かアイドル期間中かの検出を行ない、緩や
かな切換えを行なうための電圧を発生する機能を持つ。
トランジスタQ5.Q6はエミッタを相互接続されて第
2のカレントスイッチを構成する。またトランジスタQ
IO,Qllは抵抗R7,R8と共に出力段のエミッタ
ホロアを構成する。トランジスタQ9はQ3と同様なト
ランジスタで、抵抗R6と共に定電流源を構成し、制御
電圧V。8により定まる一定電流を流す。抵抗R4,R
5はカレントスイッチQ5.Q6 (カレントスイ・ソ
チは、こ−では該スイッチを構成するトランジスタの符
号で表わす、以下同様)の負荷抵抗である。ドライバ1
0としての本来的な機能はこれらのトランジスタQ5.
Q6.Q9.QIO,Qllなどで遂行される。即ち差
動入力信号り、DがカレントスイッチQ5.Q6のベー
スに入力すると、該Q5、Q6はり、DのH,Lに応じ
てオンオフし、その差動出力電圧がエミッタホロアQ1
0.Qllを通して出力され、伝送線X、Xを伝送され
る。
2のカレントスイッチを構成する。またトランジスタQ
IO,Qllは抵抗R7,R8と共に出力段のエミッタ
ホロアを構成する。トランジスタQ9はQ3と同様なト
ランジスタで、抵抗R6と共に定電流源を構成し、制御
電圧V。8により定まる一定電流を流す。抵抗R4,R
5はカレントスイッチQ5.Q6 (カレントスイ・ソ
チは、こ−では該スイッチを構成するトランジスタの符
号で表わす、以下同様)の負荷抵抗である。ドライバ1
0としての本来的な機能はこれらのトランジスタQ5.
Q6.Q9.QIO,Qllなどで遂行される。即ち差
動入力信号り、DがカレントスイッチQ5.Q6のベー
スに入力すると、該Q5、Q6はり、DのH,Lに応じ
てオンオフし、その差動出力電圧がエミッタホロアQ1
0.Qllを通して出力され、伝送線X、Xを伝送され
る。
アイドル時のドライバ出力電圧をH,Lレベルの中間値
に維持するためにこのドライバ本体部に付加回路が設け
られる。即ち一対のダイオードD’ 2.D3、トラン
ジスタQ7.Q8等がそれで、ダイオードD2.D3は
アノードをトランジスタQ5.Q6のコレクタへ接続し
、カソードは互いに接続して、前記H,Lレベルの中間
電位を発生する。またトランジスタQ7.Q8はエミッ
タを相互接続されてこれまたカレントスイッチを構成し
、カレントスイッチQ5.Q6と上記中間電位出力回路
との切換えを司どる。
に維持するためにこのドライバ本体部に付加回路が設け
られる。即ち一対のダイオードD’ 2.D3、トラン
ジスタQ7.Q8等がそれで、ダイオードD2.D3は
アノードをトランジスタQ5.Q6のコレクタへ接続し
、カソードは互いに接続して、前記H,Lレベルの中間
電位を発生する。またトランジスタQ7.Q8はエミッ
タを相互接続されてこれまたカレントスイッチを構成し
、カレントスイッチQ5.Q6と上記中間電位出力回路
との切換えを司どる。
全体の動作を説明するに、今はパケット送信期間PTで
入力信号り、DはH,Lを繰り返しているとすると、カ
レントスイッチQl、Q2はり。
入力信号り、DはH,Lを繰り返しているとすると、カ
レントスイッチQl、Q2はり。
石のH,Lに従ってオンオフし、このカレントスイッチ
の出力はトランジスタQ4をオンオフする。
の出力はトランジスタQ4をオンオフする。
コンデンサCはトランジスタQ4がオンになると短絡さ
れ(放電され)、トランジスタQ4がオフのときは短絡
を開放されてC,Dl、R3等の経路で充電されるが、
この充電回路の抵抗は大きいのに対して放電回路の抵抗
は小さいので、トランジスタQ4が入力信号に従ってオ
ンオフしている間コンデンサCは殆んど充電されず、点
Aの電位はHレベルを保持する。従ってトランジスタQ
7のベースに加えられる電圧はトランジスタQBのベー
スに加えられる基準電圧Vrより高く、Q70 オン、Q8オフとなり、カレントスイッチQ5゜Q6が
選択されて、前述のドライバ動作を行なう。
れ(放電され)、トランジスタQ4がオフのときは短絡
を開放されてC,Dl、R3等の経路で充電されるが、
この充電回路の抵抗は大きいのに対して放電回路の抵抗
は小さいので、トランジスタQ4が入力信号に従ってオ
ンオフしている間コンデンサCは殆んど充電されず、点
Aの電位はHレベルを保持する。従ってトランジスタQ
7のベースに加えられる電圧はトランジスタQBのベー
スに加えられる基準電圧Vrより高く、Q70 オン、Q8オフとなり、カレントスイッチQ5゜Q6が
選択されて、前述のドライバ動作を行なう。
ダイオードD2.D3などはトランジスタQ8がオフで
あるから、無いのと同じである。
あるから、無いのと同じである。
次にアイドル期間に入ると、入力信号り、DばH,L変
化を停止する。この停止状態ではD=H。
化を停止する。この停止状態ではD=H。
D=Lになるようにしておくと、QlはオンでQ4のベ
ース電圧は低く、該Q4はオフとなる。このためコンデ
ンサCはC,DI、R3等の経路で充電され、その端子
間電圧は緩やかに上昇し、点Aの電位は下降していく。
ース電圧は低く、該Q4はオフとなる。このためコンデ
ンサCはC,DI、R3等の経路で充電され、その端子
間電圧は緩やかに上昇し、点Aの電位は下降していく。
この結果やがてトランジスタQ7のベース電圧はトラン
ジスタQ8のベースの基準電圧Vrより低くなり、Q7
オフ、08オンとなる。トランジスタQ8がオンとなる
とダイオードD2.D3が選択され、抵抗R4,R5、
ダイオードD2.D3、トランジスタQB。
ジスタQ8のベースの基準電圧Vrより低くなり、Q7
オフ、08オンとなる。トランジスタQ8がオンとなる
とダイオードD2.D3が選択され、抵抗R4,R5、
ダイオードD2.D3、トランジスタQB。
Q9、抵抗R6の経路で電流が流れる。抵抗R4゜R5
の値は互いに等しいので、トランジスタQ10、Qll
のベースに加わる電圧は等しく、このため伝送線X、X
に加わる電圧は互いに等しい。
の値は互いに等しいので、トランジスタQ10、Qll
のベースに加わる電圧は等しく、このため伝送線X、X
に加わる電圧は互いに等しい。
1
このときの伝送線X、Xの電圧はH,Lレベルの中間値
である。即ち定電流源Q9.R6は依然有効であり、パ
ケット送信時にはこの定電流源の電流が入力のH側に片
寄って流れていたのが今度は均等に流れるだけであるか
ら、H,Lレベルの中間レベルになる。この中間レベル
への変化はコンデンサCの充電に伴なって緩やかに生じ
(カレントスイッチも、入力信号の変化が緩やかな場合
は、両方のトランジスタが共にオンなどの中間過程をゆ
っくり辿りながら切換わる)、第2図の期間ID2の(
a) (b) (0)に示す中間レベルへの緩やかな上
昇、下降が実現される。
である。即ち定電流源Q9.R6は依然有効であり、パ
ケット送信時にはこの定電流源の電流が入力のH側に片
寄って流れていたのが今度は均等に流れるだけであるか
ら、H,Lレベルの中間レベルになる。この中間レベル
への変化はコンデンサCの充電に伴なって緩やかに生じ
(カレントスイッチも、入力信号の変化が緩やかな場合
は、両方のトランジスタが共にオンなどの中間過程をゆ
っくり辿りながら切換わる)、第2図の期間ID2の(
a) (b) (0)に示す中間レベルへの緩やかな上
昇、下降が実現される。
中間電位出力用のダイオードD2.D3は、点線枠内に
示すようにエミッタを相互接続され、ベースは共に基準
電圧vRを受ける2個のトランジスタで置き換えてもよ
い。ダイオードD2. D3を用いると0.7〜0.8
V程度の順方向電圧降下が生じるが、点線枠内のトラン
ジスタを用いればこの場合の電圧降下はVCEであるか
ら0.3v程度で済み、カレントスイッチのトランジス
タQ5.Q2 6との対称性もよい。
示すようにエミッタを相互接続され、ベースは共に基準
電圧vRを受ける2個のトランジスタで置き換えてもよ
い。ダイオードD2. D3を用いると0.7〜0.8
V程度の順方向電圧降下が生じるが、点線枠内のトラン
ジスタを用いればこの場合の電圧降下はVCEであるか
ら0.3v程度で済み、カレントスイッチのトランジス
タQ5.Q2 6との対称性もよい。
発明の詳細
な説明したように本発明では、差動信号伝送線を駆動す
るドライバを、差動信号を送出しないアイドル状態では
該差動信号のH,Lレベルの中間電位を送出するように
したので、差動信号送出時もアイドル時も伝送線のコモ
ン電圧は不変であり、従来方式のように該コモン電圧に
差があって該差が送信再開時に伝送線を進行して反射波
を発生するようなことがない。また中間電位を出力する
回路は、差動信号を出力する回路の負荷抵抗及び定電流
源を共用するようにしたので一対のダイオードまたはト
ランジスタで済み、回路構成が比較的簡単である利点が
ある。勿論本発明は図示実施例に限定されず、請求範囲
内で種々変形できる。
るドライバを、差動信号を送出しないアイドル状態では
該差動信号のH,Lレベルの中間電位を送出するように
したので、差動信号送出時もアイドル時も伝送線のコモ
ン電圧は不変であり、従来方式のように該コモン電圧に
差があって該差が送信再開時に伝送線を進行して反射波
を発生するようなことがない。また中間電位を出力する
回路は、差動信号を出力する回路の負荷抵抗及び定電流
源を共用するようにしたので一対のダイオードまたはト
ランジスタで済み、回路構成が比較的簡単である利点が
ある。勿論本発明は図示実施例に限定されず、請求範囲
内で種々変形できる。
第1図は差動信号ドライバの説明図、第2図はパケット
送信時及びアイドル時の各部の電圧波形を示す説明図、
第3図は本発明の実施例を示す回路図である。 3 図面でQ5.Q6は差動信号を出力するカレントスイッ
チの一対のトランジスタ、12はトランス、X、 Xは
差動信号伝送線、D2.D3は中間電位を出力する回路
のダイオード、Ql、Q2゜Q4及びCはアイドル状態
を検出する回路のトランジスタ及びコンデンサ、Q7.
Q8は差動信号を出力するカレントスイッチと中間電位
出方回路とを切換えるカレントスイッチである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 4 1OO 手続補正書(自発) 昭和59年12月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 昭和58年特許願第243474号 2、発明の名称 差動信号ドライバ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区上小出中1015査地名
称 (522)富士通株式会社 代表者 山 本 車 眞 4、代理人 〒101 6、補正によjlll増加する発明の数 な し7、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳
細な説明の欄 8、補正の内容 別紙のとおり 別 紙 (1)本願明細書の特許請求の範囲を次の様に補正する
。 [入力信号に応じて一方が高レベル上他方が低レベルの
差動信号を生じ、平行線路を駆動するドライバにおいて
、 エミッタが共通接続された一対の第1のトランジスタと
、そのコレクタに接続された一対のコレクタ負荷とを有
し、該一対のトランジスタに入力される入力信号に応じ
て該コレクタに接続された出力端子に前記差動信号を生
ずる差動信号用出力回路と、 エミッタが共通接続された一対の第2のトランジスタと
、そのエミッタ側に接続された定電流源とを有し、一方
の第2のトランジスタのコレクタが前記第1のトランジ
スタ対のエミ、り側に接続され、他方の第2のトランジ
スタのコレクタが分流手段を介して直接前記1対のコレ
クタ負荷に接続され、該分流手段は該l対のコレクタ負
荷に前記定電流源の電流を半分づつ分流させ該出力端子
に前記高低レベルの真ん中レベルを発生せしめる手段で
あシ、送信時は該差動信号出力用回路にアイドル時は該
分流手段にることを特徴とする差動信号ドライバ。」(
2)同第6頁2行〜11行の「入力信号〜備える」を次
の様に補正する。 「入力信号に応じて一方が高レベルで他方が低レベルの
差動信号を生じ、平行線路を駆動するドライバにおいて
、エミッタが共通接続された一対の第1のトランジスタ
Qs 、Qaと、そのコレクタに接続された一対のコレ
クタ負荷R4+ Rsとを有シ、該一対のトランジスタ
Qs 、Qaに入力される入力信号に応じて該コレクタ
に接続された出力端子にrm記差動信号を生゛する差動
信号用出力回路と、エミッタが共通接続された一対の第
2のトランジスタQ7 、 Qaと、そのエミッタ側に
接続された定電流源Q9とを有し、一方の第2のトラン
ジスタQ7のコレクタが前記第1のトランジスタ対Qs
、Qsのエミッタ側に接続され、他方の第2のトラン
ジスタQ8のコレクタが分流手段D2゜Dsを介して直
接前記1対のコレクタ負荷R4,R5に接続され、該分
流手段D2 、 Dsは該l対のコレクタ負荷R4r
Rsに前記定電流源Q9の電流を半分づつ分流させ該出
力端子に前記高低レベルの真ん中レベルを発生せしめる
手段であり、送信時は該差動信号出力用回路にアイドル
時は該分流手段にそれぞれ電流を供給する切換用回路と
を具備する」
送信時及びアイドル時の各部の電圧波形を示す説明図、
第3図は本発明の実施例を示す回路図である。 3 図面でQ5.Q6は差動信号を出力するカレントスイッ
チの一対のトランジスタ、12はトランス、X、 Xは
差動信号伝送線、D2.D3は中間電位を出力する回路
のダイオード、Ql、Q2゜Q4及びCはアイドル状態
を検出する回路のトランジスタ及びコンデンサ、Q7.
Q8は差動信号を出力するカレントスイッチと中間電位
出方回路とを切換えるカレントスイッチである。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士 青 柳 稔 4 1OO 手続補正書(自発) 昭和59年12月21日 特許庁長官 志 賀 学 殿 昭和58年特許願第243474号 2、発明の名称 差動信号ドライバ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県用崎市中原区上小出中1015査地名
称 (522)富士通株式会社 代表者 山 本 車 眞 4、代理人 〒101 6、補正によjlll増加する発明の数 な し7、補
正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄および発明の詳
細な説明の欄 8、補正の内容 別紙のとおり 別 紙 (1)本願明細書の特許請求の範囲を次の様に補正する
。 [入力信号に応じて一方が高レベル上他方が低レベルの
差動信号を生じ、平行線路を駆動するドライバにおいて
、 エミッタが共通接続された一対の第1のトランジスタと
、そのコレクタに接続された一対のコレクタ負荷とを有
し、該一対のトランジスタに入力される入力信号に応じ
て該コレクタに接続された出力端子に前記差動信号を生
ずる差動信号用出力回路と、 エミッタが共通接続された一対の第2のトランジスタと
、そのエミッタ側に接続された定電流源とを有し、一方
の第2のトランジスタのコレクタが前記第1のトランジ
スタ対のエミ、り側に接続され、他方の第2のトランジ
スタのコレクタが分流手段を介して直接前記1対のコレ
クタ負荷に接続され、該分流手段は該l対のコレクタ負
荷に前記定電流源の電流を半分づつ分流させ該出力端子
に前記高低レベルの真ん中レベルを発生せしめる手段で
あシ、送信時は該差動信号出力用回路にアイドル時は該
分流手段にることを特徴とする差動信号ドライバ。」(
2)同第6頁2行〜11行の「入力信号〜備える」を次
の様に補正する。 「入力信号に応じて一方が高レベルで他方が低レベルの
差動信号を生じ、平行線路を駆動するドライバにおいて
、エミッタが共通接続された一対の第1のトランジスタ
Qs 、Qaと、そのコレクタに接続された一対のコレ
クタ負荷R4+ Rsとを有シ、該一対のトランジスタ
Qs 、Qaに入力される入力信号に応じて該コレクタ
に接続された出力端子にrm記差動信号を生゛する差動
信号用出力回路と、エミッタが共通接続された一対の第
2のトランジスタQ7 、 Qaと、そのエミッタ側に
接続された定電流源Q9とを有し、一方の第2のトラン
ジスタQ7のコレクタが前記第1のトランジスタ対Qs
、Qsのエミッタ側に接続され、他方の第2のトラン
ジスタQ8のコレクタが分流手段D2゜Dsを介して直
接前記1対のコレクタ負荷R4,R5に接続され、該分
流手段D2 、 Dsは該l対のコレクタ負荷R4r
Rsに前記定電流源Q9の電流を半分づつ分流させ該出
力端子に前記高低レベルの真ん中レベルを発生せしめる
手段であり、送信時は該差動信号出力用回路にアイドル
時は該分流手段にそれぞれ電流を供給する切換用回路と
を具備する」
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11入力信号を受けて、一方がHレベルのとき他方は
Lレベルであり、このH2Lレベルを該入力信号に従っ
て変える差動信号を生じる回路を備え、トランスで終端
された差動信号伝送線を駆動するドライバにおいて、 該H,Lレベルの中間電位を出力する回路と、該差動信
号を送出しないアイドル状態を検出する検出回路と、該
検出回路の出力により前記差動信号を生じる回路から該
中間電位出力回路へ緩やかに切換える回路とを備えるこ
とを特徴とする差動信号ドライバ。 (2)差動信号を出力する回路がカレントスイッチで、
エミッタを共通に接続された一対のトランジスタ、該ト
ランジスタのコレクタに接続されて負荷抵抗となる一対
の同じ抵抗値の抵抗、及び定電流源を備え、 中間電位を出力する回路が、アノードを前記トランジス
タの一方及び他方のコレクタに接続し、カソードは相互
に接続した一対のダイオードを備え、 切換え用の回路がカレントスイッチで、エミッタを相互
に接続した一対のトランジスタからなり、そして該差動
信号出力用カレントスイッチと、中間電位出力回路と、
定電流源との間に挿入されてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の差動信号ドライバ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243474A JPS60134651A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 差動信号ドライバ |
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Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58243474A JPS60134651A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 差動信号ドライバ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58243474A Granted JPS60134651A (ja) | 1983-12-23 | 1983-12-23 | 差動信号ドライバ |
Country Status (5)
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JP (1) | JPS60134651A (ja) |
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