JPS601342Y2 - 管連結装置 - Google Patents
管連結装置Info
- Publication number
- JPS601342Y2 JPS601342Y2 JP8253181U JP8253181U JPS601342Y2 JP S601342 Y2 JPS601342 Y2 JP S601342Y2 JP 8253181 U JP8253181 U JP 8253181U JP 8253181 U JP8253181 U JP 8253181U JP S601342 Y2 JPS601342 Y2 JP S601342Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- flange
- fitting
- connection device
- pipe connection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は管連結装置の改良構造に関し、特にワンタッチ
にて着脱できる接続金具及び従来の袋ナツトを任意に選
択利用し得るものである。
にて着脱できる接続金具及び従来の袋ナツトを任意に選
択利用し得るものである。
給湯器等においてはその内部の配管作業の迅速化を計る
為、例えは帯状金属板を断面略コ字状に折曲すると共に
この対向片に接続管のフランジ等が係入する係合孔を穿
設した接続金具を用いて一対の接続管を連結していた、
而して上記接続金具による連結はその構成上強度が弱く
、強度を必要とする部では袋ナツト等強固な部材を用い
なけれはならす、接続管を上記の連結金具によるものと
は別に用意する必要がある。
為、例えは帯状金属板を断面略コ字状に折曲すると共に
この対向片に接続管のフランジ等が係入する係合孔を穿
設した接続金具を用いて一対の接続管を連結していた、
而して上記接続金具による連結はその構成上強度が弱く
、強度を必要とする部では袋ナツト等強固な部材を用い
なけれはならす、接続管を上記の連結金具によるものと
は別に用意する必要がある。
本考案は上記の点に着目して考案したもので、以下第1
図について説明する。
図について説明する。
1は一端2を器具ケース3の上面より突出して装着した
接続管で、他端4外周にフランジ5を一体底形している
と共にこの内部に挿入溝6を形成している。
接続管で、他端4外周にフランジ5を一体底形している
と共にこの内部に挿入溝6を形成している。
又7は前記フランジ5の外周に形成した後述の袋ナツト
8を螺着用の螺子部である。
8を螺着用の螺子部である。
9は前記接続管1の他端4に連結される被接続管で、接
続端部10にプレス加工等によってっば11を一体に折
曲成形している。
続端部10にプレス加工等によってっば11を一体に折
曲成形している。
又12はこの被接続管9の接続端部10のつば11の端
部10と反対側に嵌着された板金製のリング、13はっ
ば11の端部10側に嵌着したシール用のOリングであ
る。
部10と反対側に嵌着された板金製のリング、13はっ
ば11の端部10側に嵌着したシール用のOリングであ
る。
14は上記接続管1と被接続管9を連結するため接続金
具で、第2図に示す様に帯状の金属板を断面略コ字状に
折曲し、その対向片15.15に前記フランジ5及びリ
ング12が係入する係合孔16.16を穿設してなる。
具で、第2図に示す様に帯状の金属板を断面略コ字状に
折曲し、その対向片15.15に前記フランジ5及びリ
ング12が係入する係合孔16.16を穿設してなる。
尚挿入部となる開口17は挿入を行い易くする為拡開し
ている。
ている。
而して接続管1と被接続管9を接続金具14にて連結す
るに際しては、先ず被接続管9の接続端部10を接続管
1の挿入溝6内に挿入する。
るに際しては、先ず被接続管9の接続端部10を接続管
1の挿入溝6内に挿入する。
ついでリング12をフランジ5に押し当てながら接続金
具14をその係合孔16,16内にリング12フランジ
5を係入すべく開口17より挿着する。
具14をその係合孔16,16内にリング12フランジ
5を係入すべく開口17より挿着する。
一方袋ナット8を用いる場合には第3図に示す様に、被
接続管9に予め袋ナツト8を装着し上記と同様に被接続
管6の端部10を接続管1の挿入溝6内に挿入する。
接続管9に予め袋ナツト8を装着し上記と同様に被接続
管6の端部10を接続管1の挿入溝6内に挿入する。
そして袋ナツト8をフランジ5の螺子部7に螺着するこ
とで両者は連結される。
とで両者は連結される。
上述の如く本考案による管連結装置は、接続管の端部に
設けたフランジ及び板金製のリングが係入する係合溝を
設けた着脱自在な接続金具にて接続管を連結するものに
おいて、前記フランジの外周に袋ナツト螺着用の螺子部
を設けてなるもので、接続金具と袋ナツトを任意に選択
利用することができ、接続管を2種用意する必要がない
。
設けたフランジ及び板金製のリングが係入する係合溝を
設けた着脱自在な接続金具にて接続管を連結するものに
おいて、前記フランジの外周に袋ナツト螺着用の螺子部
を設けてなるもので、接続金具と袋ナツトを任意に選択
利用することができ、接続管を2種用意する必要がない
。
又何らかの事情により金具とナツトを変更する必要が生
じても、即座にこれに対応できるものである。
じても、即座にこれに対応できるものである。
第1図は本考案による管連結装置の縦断面図、第2図は
接続金具の斜視図、第3図は本考案の説明用縦断面図で
ある。 1・・・・・・接続管、5・・・・・・フランジ、7・
・・・・・螺子部、8・・・・・・袋ナツト、9・・・
・・・被接続管、14・・・・・・接続金具、16,1
6・・・・・・係合溝。
接続金具の斜視図、第3図は本考案の説明用縦断面図で
ある。 1・・・・・・接続管、5・・・・・・フランジ、7・
・・・・・螺子部、8・・・・・・袋ナツト、9・・・
・・・被接続管、14・・・・・・接続金具、16,1
6・・・・・・係合溝。
Claims (1)
- 接続管の端部に設けたフランジ及び板金製のリングが係
入する係合溝を設けた着脱自在な接続金具にて一対の接
続管を連結するものにおいて、前記フランジの外周に袋
ナツト螺着用の螺子部を設けたことを特徴とする管連結
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8253181U JPS601342Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 管連結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8253181U JPS601342Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 管連結装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57193480U JPS57193480U (ja) | 1982-12-08 |
JPS601342Y2 true JPS601342Y2 (ja) | 1985-01-16 |
Family
ID=29877993
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8253181U Expired JPS601342Y2 (ja) | 1981-06-03 | 1981-06-03 | 管連結装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS601342Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-06-03 JP JP8253181U patent/JPS601342Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57193480U (ja) | 1982-12-08 |
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