JPS5930309Y2 - 曲り管ホ−ス継手装置 - Google Patents
曲り管ホ−ス継手装置Info
- Publication number
- JPS5930309Y2 JPS5930309Y2 JP3896480U JP3896480U JPS5930309Y2 JP S5930309 Y2 JPS5930309 Y2 JP S5930309Y2 JP 3896480 U JP3896480 U JP 3896480U JP 3896480 U JP3896480 U JP 3896480U JP S5930309 Y2 JPS5930309 Y2 JP S5930309Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- bent
- tube
- pipe
- bent pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は曲り管ホース継手装置に係り、曲り管にホース
を接続する構造に関する。
を接続する構造に関する。
従来のこの曲り管の継手は彎曲された肉厚の曲り鋼管に
ホースを嵌合し、このホースの外周に外筒を嵌合してか
しめる構造が採られているが、曲り鋼管は肉厚で重量が
大きく、曲げ加工が困難で、メッキ加工特に内面のメッ
キ処理に手数がかかり、さらに曲り鋼管の端部に継手ナ
ツトを取着するフレヤ加工も困難であった。
ホースを嵌合し、このホースの外周に外筒を嵌合してか
しめる構造が採られているが、曲り鋼管は肉厚で重量が
大きく、曲げ加工が困難で、メッキ加工特に内面のメッ
キ処理に手数がかかり、さらに曲り鋼管の端部に継手ナ
ツトを取着するフレヤ加工も困難であった。
本考案は上記欠点に鑑みなされたもので、曲り管に芯管
を嵌挿接続し、この芯管にホースを嵌合接続して外筒を
かしめ固着し、気密に曲り管にホースを接続できるよう
にし、軽量で曲り加工が容易にでき、メッキ処理も直管
状の芯管に形成するのみでよく、容易にメッキ処理がで
き、継手ナツトの取着も容易にできる曲り管ホース継手
装置を提供するものである。
を嵌挿接続し、この芯管にホースを嵌合接続して外筒を
かしめ固着し、気密に曲り管にホースを接続できるよう
にし、軽量で曲り加工が容易にでき、メッキ処理も直管
状の芯管に形成するのみでよく、容易にメッキ処理がで
き、継手ナツトの取着も容易にできる曲り管ホース継手
装置を提供するものである。
次に本考案の一実施例を図面について説明する。
１はアルミニウムまたは銅などの曲げ加工が容易で軽量
の金属にて形成された曲り管で、この曲り管１の一端に
は継手ナツト２がフレヤ加工によって接続されている。
の金属にて形成された曲り管で、この曲り管１の一端に
は継手ナツト２がフレヤ加工によって接続されている。
次に３は芯管で、鋼管などかしめ外圧に耐え得る充分な
硬度を有する硬質材で成形されている。
硬度を有する硬質材で成形されている。
この芯管３の一端側外周に環状溝４が形成され、この環
状溝４の内底部には鋸歯状の歯状面５が形成されている
。
状溝４の内底部には鋸歯状の歯状面５が形成されている
。
また芯管３の他端側には環状に鋸歯状の歯状面６が形成
されている。
されている。
また７はアルミニウムまたは軟鋼などの材質で成形され
たかしめ外筒である。
たかしめ外筒である。
次にこの実施例の作用について説明する。
芯管３の一端側に曲り管１を他端側にホース８を嵌合し
、芯管３に一端側を嵌合された曲り管１の他端部と芯管
３の他端側に一端側を嵌合されたホース８との外周にか
しめ外筒７を嵌合し、このかしめ外筒Ｔをかしめ締付け
ると曲り管１は芯管３の環状溝４に喰込み、歯状面５に
曲り管１の内面が密着され、またホース８の内面は歯状
面６に喰込み、曲り管１とホース８は気密に接続される
。
、芯管３に一端側を嵌合された曲り管１の他端部と芯管
３の他端側に一端側を嵌合されたホース８との外周にか
しめ外筒７を嵌合し、このかしめ外筒Ｔをかしめ締付け
ると曲り管１は芯管３の環状溝４に喰込み、歯状面５に
曲り管１の内面が密着され、またホース８の内面は歯状
面６に喰込み、曲り管１とホース８は気密に接続される
。
なお必要に応じて芯管３の環状溝４に接着剤を充填して
曲り管１を嵌合してかしめ外筒７をかしめることにより
気密性を向上させる。
曲り管１を嵌合してかしめ外筒７をかしめることにより
気密性を向上させる。
本考案によれば、曲り管とホースとを芯管の両端側より
それぞれ嵌合し、この曲り管とホースとの外周に嵌合し
たかしめ外筒をかしめ固着したので、芯管は直管状に形
成でき、メッキ処理も容易にでき、曲り管はアルミニウ
ム、鋼管などを利用でき、軽量で表面処理も容易で曲げ
加工も容易にでき、ホースと接続後に取付個所の条件に
応じて曲げ加工ができ、また継手ナツトの接続のフレヤ
加工も容易で、さらに芯管には曲り管の嵌合部に歯状面
を有する環状溝を形成しホースの嵌合部に環状の歯状面
を形成したので、気密にホースと曲り管を接続できるも
のである。
それぞれ嵌合し、この曲り管とホースとの外周に嵌合し
たかしめ外筒をかしめ固着したので、芯管は直管状に形
成でき、メッキ処理も容易にでき、曲り管はアルミニウ
ム、鋼管などを利用でき、軽量で表面処理も容易で曲げ
加工も容易にでき、ホースと接続後に取付個所の条件に
応じて曲げ加工ができ、また継手ナツトの接続のフレヤ
加工も容易で、さらに芯管には曲り管の嵌合部に歯状面
を有する環状溝を形成しホースの嵌合部に環状の歯状面
を形成したので、気密にホースと曲り管を接続できるも
のである。
第１図は本考案の一実施例を示す曲り管ホース継手装置
の断面図、第２図は同上かしめ前の状態を示す一部の断
面図である。 １・・・・・・曲り管、２・・・・・・継手ナツト、３
・・・・・・芯管、４・・・・・・環状溝、５・・・・
・・歯状面、６・・・・・・歯状面、７・・・・・・か
しめ外筒、８・・・・・・ホース。
の断面図、第２図は同上かしめ前の状態を示す一部の断
面図である。 １・・・・・・曲り管、２・・・・・・継手ナツト、３
・・・・・・芯管、４・・・・・・環状溝、５・・・・
・・歯状面、６・・・・・・歯状面、７・・・・・・か
しめ外筒、８・・・・・・ホース。
Claims (1)
- 継手ナツトを一端に接続した金属製間り管と、この曲り
管の他端に嵌挿される一端外周に環状溝を形成するとと
もに他端外周に環状に歯状面を形成し硬質材にて成形し
た芯管と、この芯管の他端側に嵌合されるホースと、前
記芯管に嵌合された曲り管とホースとの外周に嵌合して
かしめ固着されるかしめ外筒とからなることを特徴とす
る曲り管ホース継手装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3896480U JPS5930309Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 曲り管ホ−ス継手装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3896480U JPS5930309Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 曲り管ホ−ス継手装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56141293U JPS56141293U (ja) | 1981-10-24 |
| JPS5930309Y2 true JPS5930309Y2 (ja) | 1984-08-29 |
Family
ID=29634449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3896480U Expired JPS5930309Y2 (ja) | 1980-03-25 | 1980-03-25 | 曲り管ホ−ス継手装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5930309Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708318B2 (en) * | 2008-04-09 | 2010-05-04 | Ti Group Automotive Systems, Llc | Tube to hose coupling |
-
1980
- 1980-03-25 JP JP3896480U patent/JPS5930309Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56141293U (ja) | 1981-10-24 |
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