JPS5823118Y2 - ク−リングタワ−の管継手装置 - Google Patents

ク−リングタワ−の管継手装置

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Publication number
JPS5823118Y2
JPS5823118Y2 JP1978128577U JP12857778U JPS5823118Y2 JP S5823118 Y2 JPS5823118 Y2 JP S5823118Y2 JP 1978128577 U JP1978128577 U JP 1978128577U JP 12857778 U JP12857778 U JP 12857778U JP S5823118 Y2 JPS5823118 Y2 JP S5823118Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe joint
pipe
cooling tower
water tank
tapered surface
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Expired
Application number
JP1978128577U
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English (en)
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JPS5546927U (ja
Inventor
和彦 木原
Original Assignee
日立冷熱住設株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はクーリングタワーに於て冷却水配管を簡易に行
なわしめるようになした管継台装置に関するものである
従来クーリングタワーに於、て冷却水の入口側及び出口
側の配管を行う場合、実公昭44−24848号公報に
開示されている如くクーリングタワーの水槽壁に設けた
管継手に各配管端部に刻設したねじを螺合するようにな
しているが、この配管には逃げ寸法が必要で、寸法調整
を配管時折なわねばならない。
従ってこの管のねし切は現場で寸法を調整した後刻切せ
ねばならず、その手数を要すると共に配管継合時の長さ
の微調整が困難であると共に寸法調整時ねし部よりの漏
水が生じる欠点がある。
本考案はこれに鑑みて配管長の微調整並びに接合が現場
に於けるねし切作業等を要することなく簡易に迅速に行
なわんとするものである。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。
図に於て1は所望の大きさ並びに形状を有するクーリン
グタワーの水槽を示し、該水槽1の冷却水出入口部に本
考案管継合装置を設ける。
この管継台装置は図面に示す如く水槽内に突出したる内
管継手2と水槽外に突出したる外管継手3とをパネルを
介して一体としこの内外管継手2゜3間を導通せしめる
と共に之等両管継手2,3の径を水槽内外に於てこれに
接続する配管径に応じたものとするが、望ましくは水槽
内外に配管する径を同一とすることで゛ある。
このパネル4を水槽の内壁面もしくは外壁面に沿わせ接
合するがこれは水蜜的に行えばボルト付、接着いずれの
方式でもよい。
そして第2図に於ては水槽内外に於ける配管継合方式が
異なったもので、内側の管P1を嵌合接着式、外側の管
P2を嵌合袋ナツト式で夫々継合したものである。
この場合内側の配管が合成樹脂製の時有利である。
嵌合袋ナツト式による管継台は短管状の外管継手3の外
周にねじ3aを刻設し、瓦継手先端面をテーパ面3bと
し、これに水槽外の管P2を接合する場合外管継手3内
にしつくり嵌挿しつる径の管P2を所要寸法のみ挿入せ
しめる。
この時鉄管P2の外周にOリング状のバッキング5を嵌
挿し、且このバッキング5が外管継手のテーパ面3bに
そうようにする。
そして次にこの管P2に予じめ嵌挿しておいた袋ナツト
6を外管継手のねじにねじ込むとバッキングはこの袋ナ
ツトによりテーパ面側へ押圧される。
この押圧力によりバッキングはテーパ面にそってその内
周方向へ変形する。
これによってバッキングは管P2の外周面及びテーパ面
に圧接され、完全にシールを行われるものである。
第3図に示すものはこの嵌合袋ナツト式を水槽の内外両
部に於て実施したるものである。
而して本考案による時はクーリングタワーに固定した管
継手装置の外周にねじを刻設してタワー水槽に固定され
た管継手にタワーの内外より配管端部を挿入し、リング
状バッキングを介して袋ナツトの螺合により一体に継合
するようになしているため、現場に於て配管端部のねし
切作業が不要となり、袋ナツトの螺合のみでOリング状
のバッキングにて完全にシールができ、しかも短管状の
継手内への管端部の挿入量を変えることにより管長の微
調整が簡易に確実に行え配管作業が簡単で迅速に行える
等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はクーリングタワーの外観図、第2図、第3図は
本考案の管継手装置を示す断面図である。 1・・・・・・クーリングタワーの水槽、2・・・・・
・内管継手、3・・・・・・外管継手、3a・・・・・
・ねじ、3b・・・・・・テーパ面、4・・・・・・パ
ネル、5・・・・・・バッキング、6・・・・・・袋ナ
ツト、Pl、Pl・・・・・・管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水槽の冷却水出入口部に内外に短管状の管継手を突出せ
    しめ且両管継手間を導通せしめたパネルを固定し、この
    管継手の端部外周面にねじを刻設し、且外端面には外拡
    状のテーパ面とすると共に該管継手内に管を挿入し、O
    リング状のバッキングを上記管継手のテーパ面に圧接す
    るようにして袋ナツトを管継手に螺合し、管継手と接続
    すべき管とを水蜜的に長さ調整自在にして一体に固定し
    て継合するようになしたるクーリングタワーの管継手装
    置。
JP1978128577U 1978-09-18 1978-09-18 ク−リングタワ−の管継手装置 Expired JPS5823118Y2 (ja)

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JPS5546927U JPS5546927U (ja) 1980-03-27
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4424848Y1 (ja) * 1966-09-28 1969-10-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4424848Y1 (ja) * 1966-09-28 1969-10-20

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JPS5546927U (ja) 1980-03-27

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