JPS625073Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS625073Y2 JPS625073Y2 JP6776180U JP6776180U JPS625073Y2 JP S625073 Y2 JPS625073 Y2 JP S625073Y2 JP 6776180 U JP6776180 U JP 6776180U JP 6776180 U JP6776180 U JP 6776180U JP S625073 Y2 JPS625073 Y2 JP S625073Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- diameter pipe
- pipe
- small
- fitting
- adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 2
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は大口径管からなる集水管に小口径管か
らなる吸水用コルゲート管を連接せしめてなる暗
渠排水管の改良に係るものである。
らなる吸水用コルゲート管を連接せしめてなる暗
渠排水管の改良に係るものである。
従来、この種暗渠排水管としては所定個所にコ
ルゲート管を連接すべく集水管にチーズや十字管
等の継手を取付けたものが一般に使用されていた
ため継手の位置する個所において集水管を切断し
なければならず、継手の接着作業と相俟つて施工
が頗る煩雑であるばかりでなく極めて高価なもの
となつていた。
ルゲート管を連接すべく集水管にチーズや十字管
等の継手を取付けたものが一般に使用されていた
ため継手の位置する個所において集水管を切断し
なければならず、継手の接着作業と相俟つて施工
が頗る煩雑であるばかりでなく極めて高価なもの
となつていた。
本考案は上記に鑑み考案されたものであつて、
以下本考案を図面に示す実施例について説明すれ
ば、Ａは集水管の用に供される大口径管であり、
Ｂは暗渠排水管の用に供される小口径管であり、
Ｃは大口径管Ａと小口径管Ｂとの連結の用に供さ
れる短管状からなるアダプターである。符号１は
小口径管Ｂを連接すべく大口径管Ａの壁面の所定
個所に穿設された連結孔であり、２は小口径管の
壁面に形成された螺条であり、３は小口径管の壁
面に穿設された吸水孔であり、４はアダプターＣ
の一端部に形成された係止具であつて、大口径管
Ａの連結孔１に弾性により嵌入し回動自在に係止
すべく第３図に示す如き円周方向に走行する凹溝
４１の先端部にテーパー状突条４２を形成したも
のの使用が好ましく、５はアダプターＣの他端部
に形成された嵌着具であつて、小口径管Ｂの連結
の用に供されるものであり６は小口径管Ｂの螺条
２に螺着すべく嵌着具５の周壁面に形成されたネ
ジ部であり、これら大口径管Ａ、小口径管Ｂおよ
びアダプターＣは連結孔１に係止具４を係止して
大口径管Ａに回動自在に取付けられたアダプター
Ｃの嵌着具５に小口径管Ｂを嵌着することにより
一体に連結されている。
以下本考案を図面に示す実施例について説明すれ
ば、Ａは集水管の用に供される大口径管であり、
Ｂは暗渠排水管の用に供される小口径管であり、
Ｃは大口径管Ａと小口径管Ｂとの連結の用に供さ
れる短管状からなるアダプターである。符号１は
小口径管Ｂを連接すべく大口径管Ａの壁面の所定
個所に穿設された連結孔であり、２は小口径管の
壁面に形成された螺条であり、３は小口径管の壁
面に穿設された吸水孔であり、４はアダプターＣ
の一端部に形成された係止具であつて、大口径管
Ａの連結孔１に弾性により嵌入し回動自在に係止
すべく第３図に示す如き円周方向に走行する凹溝
４１の先端部にテーパー状突条４２を形成したも
のの使用が好ましく、５はアダプターＣの他端部
に形成された嵌着具であつて、小口径管Ｂの連結
の用に供されるものであり６は小口径管Ｂの螺条
２に螺着すべく嵌着具５の周壁面に形成されたネ
ジ部であり、これら大口径管Ａ、小口径管Ｂおよ
びアダプターＣは連結孔１に係止具４を係止して
大口径管Ａに回動自在に取付けられたアダプター
Ｃの嵌着具５に小口径管Ｂを嵌着することにより
一体に連結されている。
以上より明らかなように、本考案は壁面の所定
個所に連結孔１を穿設してなる大口径管Ａと、壁
面に螺条２を形成してなる小口径管Ｂと、一端部
に大口径管Ａの連結孔１に回動自在に係止する係
止具４を有し他端部に小口径管Ｂに嵌着する嵌着
具５を有する短管状のアダプターＣとからなり、
連結孔１に係止具４を弾性により係止して大口径
管Ａに回動自在に取付けられたアダプターＣの嵌
着具５に小口径管Ｂを嵌着し一体に連結せしめて
なる構成よりなり、小口径管Ｂの取付けに際しチ
ーズや十字管の如き継手を必要としないために大
口径管Ａを切離す必要がなく、これより切離しに
伴なう大口径管Ａの端切れもでず、経済性が著し
く向上せしめられ、加え継手の取付けや接着等の
手間を要することなく嵌装により連結されるため
施工性が向上せしめられ、更にはアダプターＣが
回動自在に係止されているために大口径管Ａへの
小口径管Ｂの取付けに際し該小口径管Ｂを回動す
ることなく螺着し得、これより長尺よりなる小口
径管Ｂの取付けが頗る簡便化ならしめられる等の
特徴をも合せ具有するものである。
個所に連結孔１を穿設してなる大口径管Ａと、壁
面に螺条２を形成してなる小口径管Ｂと、一端部
に大口径管Ａの連結孔１に回動自在に係止する係
止具４を有し他端部に小口径管Ｂに嵌着する嵌着
具５を有する短管状のアダプターＣとからなり、
連結孔１に係止具４を弾性により係止して大口径
管Ａに回動自在に取付けられたアダプターＣの嵌
着具５に小口径管Ｂを嵌着し一体に連結せしめて
なる構成よりなり、小口径管Ｂの取付けに際しチ
ーズや十字管の如き継手を必要としないために大
口径管Ａを切離す必要がなく、これより切離しに
伴なう大口径管Ａの端切れもでず、経済性が著し
く向上せしめられ、加え継手の取付けや接着等の
手間を要することなく嵌装により連結されるため
施工性が向上せしめられ、更にはアダプターＣが
回動自在に係止されているために大口径管Ａへの
小口径管Ｂの取付けに際し該小口径管Ｂを回動す
ることなく螺着し得、これより長尺よりなる小口
径管Ｂの取付けが頗る簡便化ならしめられる等の
特徴をも合せ具有するものである。
第１図は本案品の断面図、第２図は同上分解図
第３図は同上部材たるアダプターの断面図を示す
ものである。 Ａ……大口径管、Ｂ……小口径管、Ｃ……アダ
プター、１……連結孔、２……螺条、４……係止
具、５……嵌着具。
第３図は同上部材たるアダプターの断面図を示す
ものである。 Ａ……大口径管、Ｂ……小口径管、Ｃ……アダ
プター、１……連結孔、２……螺条、４……係止
具、５……嵌着具。
Claims (1)
- 壁面の所定個所に連結孔を穿設してなる大口径
管Ａと、壁面に螺条を形成してなる小口径管Ｂ
と、一端部に大口径管Ａの連結孔に弾性により嵌
入し回動自在に係止する係止具を有し他端部に小
口径管Ｂに嵌着する嵌着具を有する短管状のアダ
プターＣとからなり、連結孔に係止具を係止して
大口径管Ａに回動自在に取付けられたアダプター
Ｃの嵌着具に小口径管Ｂを嵌着し一体に連結せし
めてなる暗渠排水管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6776180U JPS625073Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6776180U JPS625073Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56168532U JPS56168532U (ja) | 1981-12-12 |
| JPS625073Y2 true JPS625073Y2 (ja) | 1987-02-05 |
Family
ID=29661743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6776180U Expired JPS625073Y2 (ja) | 1980-05-16 | 1980-05-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS625073Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-05-16 JP JP6776180U patent/JPS625073Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56168532U (ja) | 1981-12-12 |
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