JPS60134227A - スリツト露光型変倍複写機の露光量制御装置 - Google Patents

スリツト露光型変倍複写機の露光量制御装置

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JPS60134227A
JPS60134227A JP24318983A JP24318983A JPS60134227A JP S60134227 A JPS60134227 A JP S60134227A JP 24318983 A JP24318983 A JP 24318983A JP 24318983 A JP24318983 A JP 24318983A JP S60134227 A JPS60134227 A JP S60134227A
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JP
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light
slit
magnification
exposure
light amount
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Application number
JP24318983A
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English (en)
Inventor
Yasunori Arai
新井 保則
Ikuo Negoro
根来 育生
Kazuhiro Ichinokawa
市ノ川 和宏
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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    • G03B27/32Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
    • G03B27/52Details
    • G03B27/54Lamp housings; Illuminating means
    • G03B27/542Lamp housings; Illuminating means for copying cameras, reflex exposure lighting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
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    • G03G15/04Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
    • G03G15/041Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material with variable magnification
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  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、変倍可能なスリット露光型の複写機に係り、
特に変倍率を連続的に変えられる変倍複写機の感光体面
における露光量のむらを補正する露光量制御装置に関す
る。
変倍可能な複写機においては、感光体面における露光量
を変倍率に関わりなく許容差内にて一定に保つことが重
要で、これにより濃度むらのない良質のコピーを得るこ
とができる。特に最近では、所定の変倍域内で連続変倍
できる。いわゆる連続変倍方式の要求が多く、変倍率の
変化に対し連続的に露光むらを防止し得る装置が必要と
なっている。
変倍に伴なう露光むらの発生原因は次の二つに大別され
る。
(1)複写倍率を変化Sせる投影レンズの倍率の変更に
伴なう有効Fナンへの変化。これは感光体面の全面にわ
たる一様な照度変化として表れる。
(2)同投影レンズの倍率の変更に伴なう使用画角の変
化。これは感光体面のスリント長手方向の照度むら(周
辺光量の不足)として表れる。
上記(1)の問題は、理論的には次式で表される。すな
わち感光体面における照度Eは、変倍率をm、投影レン
ズの瞳倍率をΦとすると、E (m)=C/ (1+m
/Φ)2−−−(A)(Cは定数) このような像面照度の変化を補正するため、例えば特開
昭50−10124号は、原稿面近傍に一定の幅を持つ
固定スリットを設けて投影レンズに入射するスリット光
をさらにスリント状に制限することを提案している。こ
のようにすると、感光体面における結像幅Sが変倍に伴
ない変化するので、露光量Vは、感光体面照度Eと結像
幅Sの積となり、はぼ一定の露光量が得られる。しかし
ながらこの装置も、変倍率mの範囲が、最近のように0
.64x〜1.42xと拡大されてきた場合には、露光
量の変動幅が5zを越え、さらに上記(2)の要因を加
味すると、顕著な露光量の差となって表れてしまう。
また特開昭4!3−123027号に見られるように、
変倍時の像面照度の変化を照明ランプ光量の制御によっ
て補正する装置も知られているが、像面照度は」上記(
A)式にしたがって変化するので、変倍範囲が大になる
程補正範囲が大きくなり、例えば倍率mがO,f14x
 −1,42xの範囲では、約2.2倍程度の照度比を
補正してやらねばならず、新たにランプの電圧変化に伴
なう色温度変化や配光特性の変化の問題が生じる。
また実開昭49−18539号は、スリ、ト光路内に遮
光板を進退させることによって露光むらを補正しようと
するものであるが、これも倍率mが0.64x〜1.4
2xと設定されている場合、O,f(4Xにおいてはレ
ンズ瞳の半分以上を戸閉することになるためレンズの結
像性能上好ましくない。また開放時と戸閉時の遮光板の
進退量が大きいため、この光量補正部分が大型化してし
まい、さらに上記(2)の周辺光量の変化については考
慮することができない。
またこの周辺光量の不足(変化)を考慮したものとして
、特定の形状の遮光板を変倍率に応じてスリント光路に
進退させ、段階的に露光むらを補正するようにした装置
(特開昭52−148830号や特開昭57−9234
8号)が知られているが、この装置は連続的な変倍に対
しては補正を十分に行なうことが困難であり、また遮光
板の進退位置が感光体面近傍であるため、細いスリント
光束を遮光しなければならず、したがって遮光板の出し
入れによる露光量変化が敏感過ぎて調整が難しいという
欠点を有する。
また特に、これらの従来装置はいずれも、光軸上と周辺
部の光量差の補正手段を持つものも持たないものも、最
終的にこれら光量差を変倍率に関わらず一定にすること
はできず、どうしても特定の変倍率におけるこの光量差
が他の変倍率における光量差より大きくなってしまうと
いう共通の問題点がある。
本発明は、この問題点に鑑み、光軸上と周辺部の光量差
が大きい特定の変倍率においてその光量差を少なくする
ことを直接の目的としてなされたもので、スリット光路
中に、上記光量差の大きい特定の変倍域においてスリッ
ト光の長手方向の周辺部の一部を遮光し、他の変倍域で
はスリ・ント光を遮光しない周辺光量制御板を固定して
設けたことを特徴としている。
以下図示実施例について本発明を説明するに、まず複写
倍率を変更しても、感光体に照射されるスリット光の光
軸上と周辺部での光量差が複写倍率を変更してもそれ程
大きくならないようにした複写機を説明する。この複写
機は本出願人が本特許出願と同時に別途特許出願してい
るものである。
第1図は本発明を適用するスリット露光型複写機の例を
示すもので、原稿台ガラスl上に載置された原稿Oは、
該ガラスl下面に走行可能に設けた照明ランプユニット
2によりスリット状に照射され、その反射光が該ランプ
2と一体に走行する第一・ミラー3、第二ミラー4、第
三ミラー5を経由して結像用レンズ(投影レンズ)6に
入射する。第二、第三ミラー4.5は一体に、第一ミラ
−3の速度の半分の速度で走行するものである。結像用
レンズ6を出た光は反射ミラー7で反射した後感光体ド
ラム8の表面にスリット状に投影される。感光体トラム
8に形成された潜像は周知の手段により転写現像されて
コピーとなる。
複写倍率を変更するには、レンズ6が可変焦点距離レン
ズであれば、拡大時には6aで示す位置、縮小時には6
bで示す位置にそれぞれ移動し、同時に構成レンズの間
隔が変化して原稿面と感光体ドラム8表面の距離は一定
に保たれる。レンズ6が固定焦点レンズであれば、該レ
ンズノ移動とともに、ミラー3,4.5.7の中の少な
くとも一枚が移動して変倍率に対応した原稿面と感光体
ドラム表面距離を保つことによって変倍が行なわれる。
以上のような基本構成を持つ変倍複写機において、次の
構成を付加することにより、変倍に伴なう露光量の変化
を補正する。すなわち (a)原稿面の近傍に、原稿から反射して光学部材に入
射するスリット状の原稿反射光の幅をさらに制限する固
定スリ7トを設ける。この固定スリットは第1図中に符
号10で示すように、第一ミラ−3と一体にして原稿面
ガラスlの下側に設けるのが実際的である。
(b)この固定スリ7トを通過したスリット光の感光体
トラム上における照度分布が変倍域の中間においてスリ
ットの長手方向にほぼ一定となるように照明系の照度分
布を設定する。
(C)さらに複写倍率の変更に伴ない感光体に達する光
量を変化させる光量調節手段を設ける。
以上を組み合わせることによる効果を次に説明する。(
a)については、上記(A)式とともに先に説明したよ
うに、感光体面における露光量を比較的一定に保つ効果
がある。この場合の光軸上の露光量V (m)は、 V (m)=mC/ (1+m/Φ)z−−(B)(C
は定数) この値は、上記(A)式にmを掛けた値に等しい。第2
図は変倍率0.84x −1,42xの範囲における光
軸」ニの露光量の変化を示したものである。このように
固定スリット10を置くことによって。
0.64x〜1.42 xに変倍する場合の光軸上での
光量変化を6〜7篤とすることができる。
一方、光軸から外れた露光量、つまり周辺党員は、例え
ば焦点距離f=210mmのレンズでは、光軸上の露光
量を100%とすると、原稿面照度分布を一様としたと
き、第3図(イ)に示すように、光軸上に比べて最大1
8〜20χ低下してしまう。このため変倍に伴なう第2
図に示した光軸上の光量変化とが合成されると、露光量
の変動幅は最大25%にも達してしまう。
この複写機ではこの露光量の変動を抑えるために、次に
上記(b)の構成を加えたものである。すなわち第3図
(ハ)に示すように、変倍域の中間域において、感光体
面照度分布がほぼ一様となるように、照明系、つまり照
明ランプユニット2の照度分布を設定するのである。こ
の例では変倍域を0.64x −1,42xとし、その
中間域である1、10xのとき感光体面照度分布が一様
になるようにしている。このような感光体面照度分布を
得るための照明ランプユニット2のスリット長手方向の
照度分布を第3図(ロ)に示す。
照明ランプユニット2は、通常ハロゲンランプあるいは
蛍光灯が用いられるが、ハロゲンランプの場合には、第
3図(イ)の等倍時における周辺部の感光体面照度低下
率の逆数に対応させてハロゲンランプの周辺密度を上げ
、蛍光灯の場合には発光面に周辺部の光量を上記の如く
増加させるようなスリツト板を置くことにより、第3図
(ロ)のような照度分布を得ることができる。
このように」上記(a) 、 (b)の構成を合成する
と、変倍に伴なう露光量の変化を、光軸上および周辺部
でそれぞれ第4図に示す程度に抑制することができる。
しかしながらこの露光量の変動幅は、まだ最大15%程
度に達するから、露光むらを防止するに十分でない。
上記(c)の構成は、第4図のような露光量変化を第5
図に示すような露光量変化、すなわち変倍に伴なう露光
量の変動幅を最大±6z程度に抑えるために有効なもの
である。第6図ないし第8図は、この光量調節手段を機
械的に構成した例である。結像用レンズ(ズームレンズ
)6はレンズ鏡筒21に支持されており、レンズ鏡筒2
1は光軸方向のガイド棒22に沿って移動可能な移動架
台23に固定されている。移動架台23にはプーリ24
.25.26に掛は回されたワイヤ27の両端が固定さ
れており、プーリ26はパルスモータ28、駆動ギヤ2
9を介して回転駆動される。30はレンズ間隔調節レバ
ーで、一端がレンズ鏡筒21内の可動レンズに連動し、
他端のカムフォロア31がカム面32に当接して、レン
ズ鏡筒21の光軸方向移動に伴ない、ズームレンズの可
動レンズの間隔を変化させて焦点距離を変化させる。
しかして露光量調節体35は、レンズ6の全面または後
面に位置するもので、移動架台23に設けられたレンズ
6両側の支点36.36を中心に回動可能となっており
、回動に伴ないその遮光部37がレンズ6のスリ・ント
光路内に進退する。そしてこの光量調節体35にはカム
フォロア38が一体に設けられていて、このカムフォロ
ア38が、ガイド棒22と平行なカムレール39の光量
補正カム4Oと当接する。遮光部37はスリット光束全
体を一様にカットする直線状に形成されていて、下降位
置に応じて遮光量が変化する。したがって感光体ドラム
に達する全体光量は光量補正カム4Oの形状に応じ変倍
率に応じて変化することとなる。
ここで第5図のような露光量特性を得るためには、第4
図に示される露光量の変動幅が極小となるように、すな
わち各倍率での露光量の変動幅の平均値が一定に揃うよ
うに、光量補正カム40の嵌仲か沖宇十れぼ上い一つま
り例えば縮小複写側では、拡大複写側に比し余計に感光
体に達する光量をカットするようにすればよい。そうす
れば、第5図のように、露光量の変動幅を最大で±6z
以内に抑えることができる。
感光体に達する光量を複写倍率に応して変化させるには
、」上記機械的な構成の他、照明ランプユニット2の光
量を全体的に増減させてもよい。すなわち、照明ランプ
ユニット2の光量分布(比率)は、第3図(ロ)の状態
に保持したまま、全体の光量を第5図の光量分布が得ら
れるように増減させる。このような制御は、例えば照明
ランプユニット2に与える電圧を制御することによって
容易に行なうことができる。
ところで第5図の光量分布では、 1.lOXで感光体
上のスリフトの光重がほぼ均一・になるように照明系の
照度分布を設定したこともあって、最大縮小側の光軸上
と周辺部の光量差の方が、量大拡大側の同じ光量差より
大きい。またこのような光量差は、広画角のレンズを用
いた場合に多く生じると考えられる。
本発明は、例えば、このような場合に縮小側の光軸上と
周辺部の光量差を小さくするもので、このためこの光量
差の多い変倍率およびその近傍の変倍率、つまり光量差
の多い特定の変倍域においてスリット光路の長手方向の
周辺部の一部を遮光し、他の変倍域ではスリット光路を
遮光しない周辺光量制御板を固定して設けたものである
本発明の原理を第9図について説明する。第9図は原稿
面OOかも感光体面08に至る光路を上面から見て拡大
したものであって、変倍率mが1、Oox、1.42x
および0.64xの各場合におけるレンズ6の瞳Hの位
置およびこれを通る光束(入射角および出射角)の状態
を示している。各変倍率の対応する光束の幅を見ると、
Q、84 xのときにレンズから原稿面8に至る光束R
は、1.00xおよび1.42xのときの光束Uおよび
Eよりスリット長手方向に広い幅を持ち、かつ100 
xおよび1.42xのときの光束UおよびEと重複しな
い部分を持つ。
この部分は第9図の左側にハツチングして示しである。
したがって、この重複しないスリット光路中に、適当な
形状の周辺光量制御板51をそれも固定して設けるだけ
で、o、f14xにおける周辺部における光量の一部を
カットし、周辺部と光軸上の光量差を小さくし、あるい
は逆転させることかで充 きる。第9図の寿側のハツチング部分は、O,64xに
おいて周辺光量制御板51によって遮光される領域を示
している。そしてこの周辺光量制御板51は、1.oo
xおよび1.42xのときの有効光束UおよびEと重複
しない部分に設けられているため、1.00xおよび1
.42xの該光束を遮光することがない。したがって第
101Jに示すように、第5図の等倍から拡大迄のフラ
ットな露光特性を阻害することなく、縮小時における光
軸上と周辺部の光量差を小さくすることができる。
以上は縮小が一段だけの場合を例として説明したが、変
倍を連続的に考えれば、0.84xだけでなく、その近
傍に幅を持った変倍域について周辺光量の一部のカント
が生ずるのは明らかである。
第11図ないし第14図は、このような光量特性を得る
ための周辺光量制御板51の具体例である。第11図は
周辺光量制御板51に形成したスリット52の形状を外
側程狭くした実施例で、同図において、区間P−Pは等
倍から拡大蒔にスリット状の光束の通る区間、区間P−
Qは縮小時にスリット状の光束の周辺が通る区間である
。本実施例では、この区間P−Qをスリット52の幅を
徐々に狭くした遮光部53とし、周辺光を遮光するよう
にしている。この周辺光量制御板51は固定ベース54
に対する固定位置調節手段を設けることが望ましい。例
えば、第1.1図、第12図に示すように、周辺光量制
御板51に穿設した固定用の取付孔55と、この取付孔
55に挿通して固定ベース54に螺合固定する取付ねじ
56との間に一定のクリアランスを設け、レンズ6の光
軸方向および半径方向に固定位置を調節できるようにす
れば、製造時の各部材の誤差を補正することができる。
さらにこの周辺光量制御板51は、レンズ6の側方およ
び上下方向から入射し、反射ミラー7を通して感光体ド
ラム8に達する有害な光線l、誇膚十スーンバプキスν
いら社腑菌か馴i賽も期待することができる。
周辺光量制御板51の形状は、」ニ記以外にも適当に設
定することができる。、第13図、第14図はその例で
あって、第13図では、スリット52の中央部に、区間
P−Qに□位置する直線状の遮光棒56を突設し、また
第14図では」二面の開放された周辺光量制御板51の
両側に区間P−Qに対応させて弧状の遮光棒57を突設
している。なお第11図、第13図および第14図にお
いて斜線部は遮光効果のある部分を示している。
以上の説明は、優れた露光量補正手段を有する特別なス
リット露光型変倍複写機に生ずる、変倍に伴なう光軸」
二と周辺部の光量差を補正する場合を例として本発明を
説明したものであって、極めて優れた露光量分布を得る
ことができる(本発明の第二発明)が、本発明は、露光
量補正手段の構成の如何、あるいは露光量補正手段の有
無に拘わらず適用することができる。また上記説明では
変倍率mが1.10xのときの感光体面の照度分布がほ
ぼ−・様になるようにしたが、どの変倍率で照度分布が
一定になるようにするかは自由度がある。
例えば原稿面照度分布がさらに高い拡大側倍率で一定に
なるように照明系を設定すれば、等倍から縮小複写の周
辺部の光量はより増大するが、周辺光量制御板51が等
倍を含み縮小までの周辺光束の一部を遮光するようにし
、かつ縮小側でより多く周辺光束を遮光するように適当
な形状を与えてやれば、照明系の設定によって上記実施
例よりも拡大側の露光量の変動幅が小さくなることと合
わせ、周辺光量制御板51の効果により等倍から縮小側
にかけても変動幅を小さくすることができ、したがって
全変倍域での露光むらを小さくすることができる。
なお周辺光量制御板51の設置位置については」ニ記条
件に加え、さらに次の条件を考慮して決定する必要があ
る。
イ)第1図のように原稿台lが固定され、ミラー3.4
.5が走行するタイプの原稿台固定タイプでは、周辺光
量制御板51をミラー5の最大移動領域から外して設置
し、ミラー5と衝突しなし1ようにする。
口)原稿台1が移動し、ミラー3.4.5が固定される
タイプの原稿台走行タイプでは、周辺光量制御板51を
より原稿側の適した位置にも配置することができる。す
なわち第9図で、周辺光量制御板51は鎖線で示す位置
にも配置することができ、この位置に設置すれば、縮小
時の周辺光量をより光軸個迄遮光することができる。
以上のように本発明のスリ7;・露光型複写機によれば
、感光体に照射されるスリット光の特定の変倍域におけ
る光軸上と周辺部との光量差が、他の変倍域における同
じ光量差より大きい場合において、スリy)光路内に、
上記特定の変倍域においてスリ、1・光路の長手方向の
周辺部の一部を遮光し、他の変倍域ではスリット光路を
遮光しない周辺光量制御板を固定して設けるという非常
に簡単な構成によりその特定の変倍域における光軸上と
周辺部の光量差を小さくすることができるという効果が
ある。さらにこの構成を、原稿面の近傍に固定スリット
を設けること、照明系に特定の照度分布を与えること、
および感光体に達する光量を複写倍率に応じて変化させ
る光量調節手段を設けること、と組合せれば、特に変倍
率の大きl、%連続変倍複写機において、その全変倍域
において変倍に伴なう露光量の変動を小さく抑えること
が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図はスリット露光型変倍複写機の構成例を示す要部
の側面図、第2図は変倍に伴なう光量の変動例を示すグ
ラフ、第3図(イ)は周辺光量の低下および変倍に伴な
う周辺光量の変化を示すグラフ、同(ロ)は照明系によ
って設定する原稿面照度分布の例を示すグラフ、同(/
\)は感光体面における照度分布の設定例を示すグラフ
、第4図は原稿面照度を第3図(/\)のように設定し
た場合の露光量の変動幅の例を示すグラフ、第5図は露
光量補正の結果書られる露光量の変動幅の例を示すグラ
フ、第6図ないし第8図は機械的な光量調節手段の例を
示すもので、第6図は平面図、第7図は正面図、第8図
は側面図、第9図は本発明の原理を示す光路図、第10
図は本発明によって得られる露光量分布の例を示すグラ
フ、第11図は本発明の実施例を示す正面図、第12図
は同要部の斜視図、第13図、第14図はそれぞれ本発
明の別の実施例を示す正面図である。 1・・・原稿台ガラス、2・・・照明ランプユニyト、
3.4,5.7・・・ミラー、6・・・結像レンズ、8
・・・感光体ドラム、10・・・固定スリ、ト、21・
・・レンズ鏡筒、22・・・ガイド棒、23・・・移動
架台、35・・・光量調節体、37・・・遮光部、38
・・・カムフォロア、40・・・光量補正カム、51・
・・周辺光量制御板。 特泗出願人 旭光学工業株式会社 同代理人 三 浦 邦 夫 第1図 第ンセ図 光軸中厄・ 第5図 064メ 1Ω% 1,41メ ・・・第6図 第7図 第8図 第9図 一−−1.42X での ′ −−−〇、64Xでの ・・ 0.64x +、[JX 1.41X 第1i図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 原稿をスリット状に照明する照明系と、原稿と
    照明系を相対移動させる相対移動手段と。 原稿からの反射光を感光体に照射する、複写倍率を変更
    可能な光学部材とを備え、上記感光体に照射されるスリ
    ット光の特定の変倍域における光軸上と周辺部との光量
    差が、他の変倍域における同じ光量差より大きいスリッ
    ト露光型変倍複写機において、スリット光路内に、上記
    特定の変倍域においてスリット光の長手方向の周辺部の
    一部を遮光し、他の変倍域ではスリット光を遮光しない
    周辺光量制御板を固定して設けたことを特徴とするスリ
    ット露光型変倍複写機の露光量制御装置。
  2. (2)原稿をスリット状に照明する照明系と、原稿と照
    明系を相対移動させる相対移動手段と、原稿からの反射
    光を感光体に照射する、複写倍率を変更可能な光学部材
    とを備えたスリット露光型変倍複写機において、上記原
    稿面の近傍に、原稿から反射して光学部材に入射するス
    リット状の原稿反射光の幅をさらに制限する固定スリッ
    トを設け、この固定スリットを通過したスリット光の感
    光体」二における照度分布が変倍域の中間倍率において
    スリットの長手方向にほぼ一定となるように上記照明系
    の照度分布を設定し、上記光学部材による複写倍率の変
    更に伴ない上記感光体に達する光9・を変化させる光量
    調節手段を設け、さらにスリット光路内に、光軸上と周
    辺部との光量差が他の変倍域における同じ光量差より大
    きい特定の変倍域においてスリット光の長手方向の周辺
    部の一部を遮光し、他の変倍域ではスリット光を遮光し
    ない周辺光量制御板を固定して設けたことを特徴とする
    スリット露光型変倍複写機の露光量制御装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項において、光量調節手段は
    、光学部材中のスリット光路に、複写倍率の変更に伴な
    い該スリット光路に進退して感光体への露光量を倍率に
    応じて変化させる遮光板からなっているスリット露光型
    変倍複写機の露光量制御装置。
  4. (4)特許請求の範囲第2項において、光量調節手段は
    、複写倍率の変更に伴ない、照明系の光量を全体的に増
    減させる光量増減手段であるスリット露光型変倍複写機
    の露光量2制御装置。
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