JPS61110129A - 変倍複写機における照度補正装置 - Google Patents

変倍複写機における照度補正装置

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JPS61110129A
JPS61110129A JP23200684A JP23200684A JPS61110129A JP S61110129 A JPS61110129 A JP S61110129A JP 23200684 A JP23200684 A JP 23200684A JP 23200684 A JP23200684 A JP 23200684A JP S61110129 A JPS61110129 A JP S61110129A
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JP
Japan
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lens
light
magnification
scanner
optical axis
Prior art date
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Pending
Application number
JP23200684A
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English (en)
Inventor
Akizo Shimomura
下村 彰三
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Variable Magnification In Projection-Type Copying Machines (AREA)
  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、変倍複写倉における照度補正装置に関する。
従来技術 一般に、変倍複写機にあっては、原稿を原稿載置台上に
中央基準にセットさせる原稿中央基準方式を採用し、複
写倍率に応じてレンズを前後に移動させるようにしたも
のが多い、この場合1等倍時の照度分布を均一にすると
、レンズの特性により縮小時に照度分布が前後の両端部
で高くなる傾向がある。この傾向は縮小する程顕著に現
われるため、シェーディング機構が用いられる。具体的
には、レンズユニットと一体的に移動する一対のシェー
ディング板をレンズ左右に設け、このレンズ左右端部の
遮光を行なうものである。
一方、変倍複写機であっても、原稿を原稿載置台上に片
側基準でセットさせる原稿片側基準方式のものもある。
この方式にあっては、レンズが一側に寄っているため、
変倍時にはレンズを光軸方自前後だけでなく光軸直交方
向左右にも移動させる必要がある。この場合でも、シェ
ーディング機構が必要となるが、従来にあっては、原稿
片側基準方式を採用し、結像光路系を斜めに設定したも
のにおいて、レンズの原稿側にて機械本体に固定して遮
光板を設けたものがある。
ところが、原稿片側基準方式を採用し、結像レンズ系を
水平光路中に配置させた複写機では、レイアウト上、レ
ンズの原稿側に遮光板を取付けることができないため、
有効な照度補正がなされていないものである。
目的 本発明は、このような点に鑑みなされたもので。
原稿片側基準方式・光路水平方式のものにおいて画像面
照度分布を均一にするためのシェーディング機能を確保
し得る変倍複写機における照度補正装置を得ることを目
的とする。
構成 本発明は、上記目的を達成するため、水平光路中に配置
された結像レンズ系を複写倍率に応じて光軸方向前後及
び光軸直光方向左右に変位させる原稿片側基準方式の変
倍複写機において、複写倍率に応じて光軸方向前後に移
動するレンズスキャナを設けるとともに、レンズを保持
して複写倍率に応じて光軸直交方向左右に移動するレン
ズ取付はブラケットを前記レンズスキャナ上に設け、こ
のレンズ取付はブラケット上に前記レンズの一部を遮光
し得る遮光板を回動自在に設け、この遮光板一端の摺動
を受けてレンズ取付はブラケットの移動位置に応じて遮
光板の回動量、を規制することにより画像面照度分布が
均一となるよう複写倍率に応じて遮光板によるレンズの
遮光量を変化させる固定ガイド板を前記レンズスキャナ
上に設けたことを特徴とするものである。
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第3図は本発明が適用される複写機の光学系を示すもの
である。まず、コンタクトガラス1上にセットされた原
稿2を照明する反射板3付きの露光ランプ4が設けられ
ている。そして、原稿2からの反射光が第1ミラー5.
第2ミラー6、第3ミラー7、レンズ8及び第4ミラー
9を介して感光体ドラム10上に結像されるものである
。ここで。
反射板3、露光ランプ4及び第1ミラー5は第1スキヤ
ナ11とされて、実線で示すホームポジションから一点
鎖線で示す位置に向けて走査してスリット露光する。又
、第2ミラー6及び第3ミラー7は第2スキヤナ12と
され、第1スキヤナ11の1/2の速度で移動するよう
に設定されている。このようにして図示の如く、光路が
略水平に設定されている。
又、この複写機は原稿片側基準方式を採用した変倍複写
機であり、レンズ8周辺の機構を第2図に示す、まず、
光軸方向に沿わせたガイドロッド13に従い移動するレ
ンズスキャナ14が設けられている。このレンズスキャ
ナ14は駆動プーリ15とスプリング16付きのテンシ
ョンプーリ17との間に張設されてステップモータ18
の回転に基づき駆動プーリ15により駆動される駆動ワ
イヤ19によって移動されるものである。又、レンズス
キャナ14にはガイドロッド13に直交させた(つまり
、光軸直交方向)ガイドロッド20が設けられており、
このガイドロッド20に沿って光軸直交方向に移動自在
としたレンズ取付はブラケット21が設けられている。
このレンズ取付はブラケット21はレンズ8を保持する
ものである。ここで、前記レンズスキャナ14の下方に
は所定形状のカム溝22aを有するカム板22が位置固
定されて設けられ、このカム溝22aに係合するカムコ
ロ23が前記レンズ取付はブラケット21に取付けられ
た横レジスト調整板24に軸支されている。25は横レ
ジスト調整ねじである。
これにより、複写倍率に応じてステップモータ18が駆
動されてレンズスキャナ14がガイドロッド13に沿っ
て光軸方向に移動すると、レンズ取付はブラケット21
もカム溝22a、カムコロ23の位置関係により、ガイ
ドロッド20に沿って光軸直交方向左右に移動すること
になる。このようにして、レンズ8が複写倍率に応じて
光軸方向前後及び光軸直交方向左右に移動されることに
なる。
今、第3図により光軸方向の動きを考えると、拡大時に
はレンズ8が図示より左方に移動されるとともに第2ス
キヤナ12も左方に移動され、縮小時には逆にレンズ8
が図示より右方に移動されるとともに第2スキヤナ12
も右方に移動される。
上述した説明が、原稿片側基準方式で光路が水平に設定
された変倍複写機の基本構成である。そこで、本発明に
よるシェーディング対策を施さない状態における複写倍
率による画像面照度の変化について説明する。第4図は
、露光ランプ4の配光分布を左右対称とし、かつ、等倍
時(倍率m=1)の感光体ドラム10上における画像面
照度を一定とした場合において、各倍率m=0.64゜
m=0.74、m=0.92.m=1.00、m=1.
27.m=1.50における画像面照度の変化の様子を
示す、なお、Goはレンズセンターの位置を示す、この
図によれば、縮小時、特にm=0.74〜0.64にお
いては右端の照度が大となって、照度分布が均一でない
ことがわかる。
一方、拡大時においては右端の照度が低くなることがわ
かる。
しかして、本実施例では、拡大・縮小時でも画像面照度
分布を均一化するため、第5図に実線で示すのがm=1
で画像面照度分布が一定になった露光ランプ4の配分布
特性とすれば、同図に一点鎖線で示すように露光ランプ
4の配光分布を左右非対称に設定する。これにより、拡
大時における右端の照度低下を補うものである。一方、
等倍〜縮小コピ一時には配光分布の左右非対称により光
量アップされた右端部分、即ちレンズ8のセンターより
片側のみを遮光板により遮光するようにするものである
第1図及び第2図に遮光板26及び関連部材を示す、ま
ず、レンズ取付はブラケット21にはブラケット27が
固定されており、このブラケット27の支軸27aによ
り回動自在に支持された遮光板26がレンズ8前面にて
光軸に直交させて設けられている。この遮光板26は正
面から見て第1図(a)に示すようにレンズ8のセンタ
ー下方の一部を遮光可能なものである。一方、レンズス
キャナ14には遮光板26に対向させて固定ガイド板2
8が固定されている。ここで、前記遮光板26はその先
端が固定ガイド板28下面に当接して摺動するようにス
プリング29により付勢されている。又、固定ガイド板
28は遮光板26の位置(レンズ8の光軸直交方向左右
位置)に応じてこの遮光板26の回動量を規制し、遮光
量を制御するために、所定角度にて傾斜している。更に
、前記固定ガイド板28はレンズ8が等倍〜縮小位置に
位置するときのみ遮光板26に干渉する長さとされてお
り2等倍〜拡大時には遮光板26が固定ガイド板28か
ら解放され、第1図(b)に示すように遮光板26の下
端26aがブラケット27に当接し、レンズ8を遮光し
ない状態で位置固定されるように設定されている。
このような構成によれば、拡大時には第1図(b)に示
すように遮光板26によりレンズ8が遮光されず、かつ
、露光ランプ4の左右非対称の配光分布により、第4図
(aHb)に示したような右端の照度分布の低下が防止
され1画像面照度分布が均一化される。第6図(a)〜
(c)は各々m=1.50.m=1.27.m=1.0
8時における本実施例方式による画像面照度分布特性を
示すものである。
一方、縮小時においても露光ランプ4の配光分布は同一
とされるが、この時遮光板26が作用することになる。
即ち、第1図(a)に示すように遮光板26によりレン
ズ8の右側一部が遮光されるが、この遮光量は複写倍率
が小さくなってレンズ8が左側に移動する程多くなる。
このような遮光により、第4図(a)(f)で示した如
く右端の照度大なる不均一が補正されることになる。第
6図(d)〜(j)は倍率mを変えてなる縮小時におけ
る本実施例方式による画像面照度特性を示すものである
いずれにしても1本実施例によれば、第6図に示すよう
に拡大〜等倍〜縮小いずれの場合も画像面照度分布が均
一化されることがわかる。
なお、本実施例では拡大コピ一時も考慮したため5露光
ランプ4の配光分布を左右非対称とじたが1等倍〜縮小
専用機であれば、遮光板26制御方式で十分なことが理
解され得る。
効果 本発明は、上述したように構成したので、原稿片側基準
方式で光路が水平に設定され、複写倍率に応じてレンズ
が前後・左右に移動するものにおいて1等倍〜縮小時に
遮光板により倍率に応じてレンズの一部を遮光すること
により1画像面照度分布の均一化を図ることができ、良
好なるコピーを得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図(a)は
縮小時の正面図、第1図(b)は拡大時の正面図、第2
図はレンズ付近の平面図、第3図は複写機光学系の概略
側面図、第4図(、)〜(f)は対策を施してない場合
における各倍率毎の照度分布特性図、第5図は露光ラン
プの配光分布特性図、第6図(a)〜(j)は本実施例
方式による場合における各倍率毎の照度分布特性図であ
る。 8・・・レンズ、14・・・レンズスキャナ、21・・
・レンズ取付はブラケット、26・・・遮光板、28・
・固定ガイド板 出 願 人  株式会社 リ コ − 手続補正書(鋏) 昭和59年12月18日 特許庁長官   志 賀   学  殿2、発明の名称 変倍複写機における照度補正装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都大田区中馬込1丁目3番6号4、代 理 
人 〒107 生新 東京都港区南青山5丁目9番15号な   し 6、補正の対象 明細書 特願昭59−232006号手続補正書この出願に関し
、明細書中の記載を下記のように補正する。 記 1、第1頁第4行目ないし第20行目の特許請求の範囲
の記載を別紙のように補正する。 2、第4頁第1行目の「光軸直光方向」を「光軸直交方
向」に補正する。 2、第7頁第5行目の「第2スキヤナ12も右方に」を
「第2スキヤナ12は右方に」に補正する。 別紙 2、特許請求の範囲 水平光路中に配置された結像レンズ系を複写倍率に応じ
て光軸方向前後及びm文1良友直に変位させる原稿片側
基準方式の変倍複写機において、複写倍率に応じて光軸
方向前後に移動するレンズスキャナを設けるとともに、
レンズを保持して複写倍率に応じて光軸直交方向左右に
移動するレンズ取付はブラケットを前記レンズスキャナ
上に設け、このレンズ取付はブラケット上に前記レンズ
の一部を遮光し得る遮光板を回動自在に設け、この遮光
板一端の摺動を受けてレンズ取付はブラケットの移動位
置に応じて遮光板の回動量を規制することにより画像面
照度分布が均一となるよう複写倍率に応じて遮光板によ
るレンズの遮光量を変化させる固定ガイド板を前記レン
ズスキャナ上に設けたことを特徴とする変倍複写機にお
ける照度補正装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水平光路中に配置された結像レンズ系を複写倍率に応じ
    て光軸方向前後及び光軸直光方向左右に変位させる原稿
    片側基準方式の変倍複写機において、複写倍率に応じて
    光軸方向前後に移動するレンズスキャナを設けるととも
    に、レンズを保持して複写倍率に応じて光軸直交方向左
    右に移動するレンズ取付けブラケットを前記レンズスキ
    ャナ上に設け、このレンズ取付けブラケット上に前記レ
    ンズの一部を遮光し得る遮光板を回動自在に設け、この
    遮光板一端の摺動を受けてレンズ取付けブラケットの移
    動位置に応じて遮光板の回動量を規制することにより画
    像面照度分布が均一となるよう複写倍率に応じて遮光板
    によるレンズの遮光量を変化させる固定ガイド板を前記
    レンズスキャナ上に設けたことを特徴とする変倍複写機
    における照度補正装置。
JP23200684A 1984-11-02 1984-11-02 変倍複写機における照度補正装置 Pending JPS61110129A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02166480A (ja) * 1988-12-20 1990-06-27 Minolta Camera Co Ltd 露光装置の照度むら補正装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52132830A (en) * 1976-04-29 1977-11-07 Xerox Corp Mechanism for attaching zoom lens
JPS52156633A (en) * 1976-06-22 1977-12-27 Canon Inc Enlarging optical device

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