JPS60131457A - 生体アミン分析装置 - Google Patents
生体アミン分析装置Info
- Publication number
- JPS60131457A JPS60131457A JP24070483A JP24070483A JPS60131457A JP S60131457 A JPS60131457 A JP S60131457A JP 24070483 A JP24070483 A JP 24070483A JP 24070483 A JP24070483 A JP 24070483A JP S60131457 A JPS60131457 A JP S60131457A
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- JP
- Japan
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- column
- sample
- amine
- concentration
- mobile phase
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N30/00—Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
- G01N30/02—Column chromatography
- G01N30/88—Integrated analysis systems specially adapted therefor, not covered by a single one of the groups G01N30/04 - G01N30/86
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- Pathology (AREA)
- Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
この発明は、反応試薬として０−７タルアルデヒドを用
いるプレカラム法による生体アミン分析装置に関する。
いるプレカラム法による生体アミン分析装置に関する。
（ロ）従来技術
従来、生体試料の血清、血檗、尿、組織などに含有され
るインドールアミン、イミダゾールアミン、ポリアミン
などの塩基性の生体アミンを分析する装置としては、反
応試薬として０−フタルアルデヒドを用いるポストカラ
ム法による分析装置が知られている。しかしこの場合試
料に含有される多量のアミノ酸などの夾雑物が生体アミ
ンの定債を妨害するので、試料を分析装置に注入する前
にこれら夾雑物を畑雑な前処理法によって除去しなけれ
はならない。
るインドールアミン、イミダゾールアミン、ポリアミン
などの塩基性の生体アミンを分析する装置としては、反
応試薬として０−フタルアルデヒドを用いるポストカラ
ム法による分析装置が知られている。しかしこの場合試
料に含有される多量のアミノ酸などの夾雑物が生体アミ
ンの定債を妨害するので、試料を分析装置に注入する前
にこれら夾雑物を畑雑な前処理法によって除去しなけれ
はならない。
（ハ） 目 的
この発明は上記の問題点を解消するためになされたもの
であって、生体試料の血清、血漿、尿、組織などに含ま
れるインドールアミン、イミダゾールアミン、ポリアミ
ンなどの強塩基性アミン類を従来のように試料を煩雑な
前処理に付すことなしに自動的に分析しつる分析装置を
提供することを目的とするものである。
であって、生体試料の血清、血漿、尿、組織などに含ま
れるインドールアミン、イミダゾールアミン、ポリアミ
ンなどの強塩基性アミン類を従来のように試料を煩雑な
前処理に付すことなしに自動的に分析しつる分析装置を
提供することを目的とするものである。
に）構 成
この発明は、濃縮用移動相容器、Ｏ−フタルアルデヒド
含有反応試薬容器、濃縮用移動相と該反応試薬とを切換
え送液する第１送液ヂンプ、試料注入部、プレカラム、
濃縮カラムの入口側と出口側を接続した６ボ一ト以上の
切換えバルブを導管でこの順に連結し、また分離用移動
相容器と分離用移動相を送液する第２送液ポンプ、濃縮
カラムの入口側と出口側を接続した前記切換えバルブ、
分４１ｉカラム、及び螢光検出器を専管で連結した流路
を有し、さらにこれらを自動制御する自動制御システム
を具備してなり、この自動制御システムによる切換えバ
ルブ、各送液ポンプなどの作動によって、試料中の生体
アミンをプレカラムに捕捉しておいて０−７タルアルデ
ヒドと反応させて発螢光物質に変換し、これを濃縮カラ
ムに送って濃縮し溶離し、次いで分離カラムにて分離し
て螢光分析しうるよう構成されていることを特徴とする
生体アミン分析装置ひ提供するものである。
含有反応試薬容器、濃縮用移動相と該反応試薬とを切換
え送液する第１送液ヂンプ、試料注入部、プレカラム、
濃縮カラムの入口側と出口側を接続した６ボ一ト以上の
切換えバルブを導管でこの順に連結し、また分離用移動
相容器と分離用移動相を送液する第２送液ポンプ、濃縮
カラムの入口側と出口側を接続した前記切換えバルブ、
分４１ｉカラム、及び螢光検出器を専管で連結した流路
を有し、さらにこれらを自動制御する自動制御システム
を具備してなり、この自動制御システムによる切換えバ
ルブ、各送液ポンプなどの作動によって、試料中の生体
アミンをプレカラムに捕捉しておいて０−７タルアルデ
ヒドと反応させて発螢光物質に変換し、これを濃縮カラ
ムに送って濃縮し溶離し、次いで分離カラムにて分離し
て螢光分析しうるよう構成されていることを特徴とする
生体アミン分析装置ひ提供するものである。
この発明の分析装置は、試料中の前記アミン類を捕捉し
試料に含有されるアミノ酸などのこの分析に悪影響を与
える成分を速やかに通過させるプレカラム、次いでこの
プレカラムに０−フタルアルデヒドを送って捕捉された
アミン類と反応させて生成した発螢光物質を濃縮する濃
縮カラム、この濃縮された発螢光物質を分離する分離カ
ラム、及び作動の切換えを行う切換えバルブを備え、ま
たこれらの作動を自動制御する自動制御システムを具備
することを特徴とするものである。
試料に含有されるアミノ酸などのこの分析に悪影響を与
える成分を速やかに通過させるプレカラム、次いでこの
プレカラムに０−フタルアルデヒドを送って捕捉された
アミン類と反応させて生成した発螢光物質を濃縮する濃
縮カラム、この濃縮された発螢光物質を分離する分離カ
ラム、及び作動の切換えを行う切換えバルブを備え、ま
たこれらの作動を自動制御する自動制御システムを具備
することを特徴とするものである。
この発明の装置において用いられる濃縮用移動相として
はリン酸緩衝液あるいは硼酸緩衝液（ｐＨ７〜１２）な
どが用いられ、分離用移動相として、はりン酸緩衝液あ
るいは硼酸緩衝液（ｐＨ７〜１２）とアセトニトリルと
の混合液などが用いられる。
はリン酸緩衝液あるいは硼酸緩衝液（ｐＨ７〜１２）な
どが用いられ、分離用移動相として、はりン酸緩衝液あ
るいは硼酸緩衝液（ｐＨ７〜１２）とアセトニトリルと
の混合液などが用いられる。
また反応試薬としてはエタノールを０〜５％含有する硼
酸緩衝液（ｐＨ９〜１２）にＯ−７タルアルデヒドを溶
解した溶液などが用いられる。ブーカラムとしてはアン
バーライト０Ｇ−５０（ロームアンドハース社）などの
ような弱酸性イオン交換樹脂のカラムが用いられ、濃縮
カラムには耐塩基性に浸れた一脂糸化学結１合型逆相ク
ロマトグラフィ用カラムの、例えば８ｈｏｄｅｘ Ｒ８
ｐａｋ、Ｄ８６１３ （昭和電工製）が用いられ、また
分離カラムには逆相クロマトグラフィ用カラムの、例え
ばゾルパックスＯＤＳ （デュポン製）、８ｈｉｍ ｐ
ａｅｋ ０ＬＯ−０Ｄ８ （島津製作所）などが用いら
れる。
酸緩衝液（ｐＨ９〜１２）にＯ−７タルアルデヒドを溶
解した溶液などが用いられる。ブーカラムとしてはアン
バーライト０Ｇ−５０（ロームアンドハース社）などの
ような弱酸性イオン交換樹脂のカラムが用いられ、濃縮
カラムには耐塩基性に浸れた一脂糸化学結１合型逆相ク
ロマトグラフィ用カラムの、例えば８ｈｏｄｅｘ Ｒ８
ｐａｋ、Ｄ８６１３ （昭和電工製）が用いられ、また
分離カラムには逆相クロマトグラフィ用カラムの、例え
ばゾルパックスＯＤＳ （デュポン製）、８ｈｉｍ ｐ
ａｅｋ ０ＬＯ−０Ｄ８ （島津製作所）などが用いら
れる。
（ホ）実施例
この発明を実施例によって説明するが、この発明を限定
するものではない。
するものではない。
第１図はこの発明の分析装置の一実施例の系統図である
。
。
第１図において、（１）は濃縮用移動相容器、（２）は
０−フタルアルデヒド含有反応試、薬容器、（３）は第
１送欣ポンプ、（４）は試料注入部、（５）はプレカラ
ム、（６）は６方切換えバルブ、’ ＋７１は濃縮カラ
ム、（８）は分離用移動相容器、（９）は第２送欣ポン
プ、（１（刀は分離カラム、ａＤは恒温槽、＋１２１は
螢光検出器、＋１＝はデータ処理器、（１〕とＱンは第
１及び第２排液管路及び（］６）はこの分析装置をｉｉ
制癲する自動制御システムである。そしてこの分析装置
は次のように作動する。
０−フタルアルデヒド含有反応試、薬容器、（３）は第
１送欣ポンプ、（４）は試料注入部、（５）はプレカラ
ム、（６）は６方切換えバルブ、’ ＋７１は濃縮カラ
ム、（８）は分離用移動相容器、（９）は第２送欣ポン
プ、（１（刀は分離カラム、ａＤは恒温槽、＋１２１は
螢光検出器、＋１＝はデータ処理器、（１〕とＱンは第
１及び第２排液管路及び（］６）はこの分析装置をｉｉ
制癲する自動制御システムである。そしてこの分析装置
は次のように作動する。
まず恒温槽（ｌ旧こよってプレカラム（５）、濃縮カラ
ム（７）、□分離カラム（１０１及び切換えバルブ（６
）を４０〜６０°Ｃに保持しておく。次いで切換えバル
ブ（６）を破線流路にしておいて、（１）中の濃縮用移
動相を第１送液ポンプ（３）によってプレカラム（５）
に送って通過させ切換えバルブ（６）を経て第１排液管
路Ｏ４１から排出させて定常状態に達しさせた後、試料
注入部（４）から例えば血清の試ｉミＦを注入する。そ
の結果試料中のアミンｉがプレカラム（５）に捕捉され
、試料中のアミノ酸などの夾雑物はすみやかにプレカラ
（１ト・データ処理器、（１ト・第１排液管路、（１５
）・・・第２排液管路及び （１６）・・・自動制御シ
ステム。
ム（７）、□分離カラム（１０１及び切換えバルブ（６
）を４０〜６０°Ｃに保持しておく。次いで切換えバル
ブ（６）を破線流路にしておいて、（１）中の濃縮用移
動相を第１送液ポンプ（３）によってプレカラム（５）
に送って通過させ切換えバルブ（６）を経て第１排液管
路Ｏ４１から排出させて定常状態に達しさせた後、試料
注入部（４）から例えば血清の試ｉミＦを注入する。そ
の結果試料中のアミンｉがプレカラム（５）に捕捉され
、試料中のアミノ酸などの夾雑物はすみやかにプレカラ
（１ト・データ処理器、（１ト・第１排液管路、（１５
）・・・第２排液管路及び （１６）・・・自動制御シ
ステム。
Claims (1)
- １、濃縮用移動相容器、０−７タルアルデヒド含有反応
試薬容器、濃縮用移動相と該反応試薬とを切換え送液す
る第１送欣ポンプ、試料注入部、プレカラム、濃縮カラ
ムの入口側と出口側を接続した６ボ一ト以上の切換えバ
ルブを導管でこの順に連結し、また分離用移動相容器と
分離用移動相を送液する第２送液ポンプ、濃縮カラムの
入口側と出口側を接続した前記切換えバルブ、分離カラ
ム、及び螢光検出器を専管で連結した流路を有し、さら
にこれらを自動制御する自動制御システムを具備してな
り、この自動制御システムによる切換えバルブ、各送液
ポンプなどの作動によって、試料中の生体アミンをプレ
カラムに捕捉しておいてｏ−７タルアルデヒドと反応さ
せて発螢光物質に変換し、これを濃縮カラムに送って濃
縮し溶離し、次いで分離カラムにて分離して螢光分析し
つるよう構成されていることを特徴とする生体アミン分
析装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24070483A JPS60131457A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 生体アミン分析装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24070483A JPS60131457A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 生体アミン分析装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60131457A true JPS60131457A (ja) | 1985-07-13 |
Family
ID=17063460
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24070483A Pending JPS60131457A (ja) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | 生体アミン分析装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60131457A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103926338A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-16 | 张家港威胜生物医药有限公司 | 一种测定色胺含量的高效液相色谱方法 |
| CN103983733A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-13 | 江南大学 | 一种使用薄层色谱板检测黄酒中生物胺的方法 |
| CN104597199A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-06 | 江南大学 | 一种一步薄层层析快速检测生物胺的方法 |
| CN106248855A (zh) * | 2016-09-08 | 2016-12-21 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种烟草中生物胺的测定方法 |
| CN106610410A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-03 | 广东工业大学 | 一种鱼肉及其制品中生物胺的检测方法 |
| CN106706834A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-05-24 | 江南大学 | 一种高效薄层色谱和可调节的表面增强拉曼光谱联用快速检测奶制品中多种生物胺的方法 |
| CN108333275A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-07-27 | 许昌学院 | 一种lc-ms/ms测定酱油中的腐胺的方法 |
| CN109541058A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-29 | 广西出入境检验检疫局检验检疫技术中心 | 一种检测葛根中生物胺的方法 |
| CN110208426A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-09-06 | 仲恺农业工程学院 | 一种基于生物胺的猪肉新鲜度评价方法 |
| CN110208427A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-09-06 | 仲恺农业工程学院 | 一种基于生物胺的马鲛鱼新鲜度评价方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551354A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-15 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Method and device for catechol amine analysis |
-
1983
- 1983-12-19 JP JP24070483A patent/JPS60131457A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5551354A (en) * | 1978-10-11 | 1980-04-15 | Toyo Soda Mfg Co Ltd | Method and device for catechol amine analysis |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103926338A (zh) * | 2014-04-28 | 2014-07-16 | 张家港威胜生物医药有限公司 | 一种测定色胺含量的高效液相色谱方法 |
| CN103983733A (zh) * | 2014-05-21 | 2014-08-13 | 江南大学 | 一种使用薄层色谱板检测黄酒中生物胺的方法 |
| CN104597199A (zh) * | 2015-02-03 | 2015-05-06 | 江南大学 | 一种一步薄层层析快速检测生物胺的方法 |
| CN106248855A (zh) * | 2016-09-08 | 2016-12-21 | 河南中烟工业有限责任公司 | 一种烟草中生物胺的测定方法 |
| CN106706834A (zh) * | 2016-11-18 | 2017-05-24 | 江南大学 | 一种高效薄层色谱和可调节的表面增强拉曼光谱联用快速检测奶制品中多种生物胺的方法 |
| CN106610410A (zh) * | 2016-12-23 | 2017-05-03 | 广东工业大学 | 一种鱼肉及其制品中生物胺的检测方法 |
| CN108333275A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-07-27 | 许昌学院 | 一种lc-ms/ms测定酱油中的腐胺的方法 |
| CN109541058A (zh) * | 2018-11-19 | 2019-03-29 | 广西出入境检验检疫局检验检疫技术中心 | 一种检测葛根中生物胺的方法 |
| CN110208426A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-09-06 | 仲恺农业工程学院 | 一种基于生物胺的猪肉新鲜度评价方法 |
| CN110208427A (zh) * | 2019-07-03 | 2019-09-06 | 仲恺农业工程学院 | 一种基于生物胺的马鲛鱼新鲜度评价方法 |
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