JPS60131421A - 磁気回転センサ - Google Patents

磁気回転センサ

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Publication number
JPS60131421A
JPS60131421A JP58239783A JP23978383A JPS60131421A JP S60131421 A JPS60131421 A JP S60131421A JP 58239783 A JP58239783 A JP 58239783A JP 23978383 A JP23978383 A JP 23978383A JP S60131421 A JPS60131421 A JP S60131421A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
magnetic
voltage
circuit
bridge
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58239783A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuo Konishi
信夫 小西
Katsuyoshi Tamura
勝義 田村
Hiromi Kanai
紘美 金井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Japan Display Inc
Original Assignee
Hitachi Device Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
Hitachi Consumer Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Device Engineering Co Ltd, Hitachi Ltd, Hitachi Consumer Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Device Engineering Co Ltd
Priority to JP58239783A priority Critical patent/JPS60131421A/ja
Publication of JPS60131421A publication Critical patent/JPS60131421A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の利用分野) 本発明は、・温度変化の出力矩形波形の時間幅への影響
、すケわち波形精度への影響を抑制した磁気回転センサ
に関する。・ 〔発明の一景〕 一般に磁気回転センサで、・回転する磁気記録媒体に着
磁して形成炒た磁気パターンによる磁界を、固定側の磁
気抵抗素子で捕捉して回転状態を検出する場合には1.
磁気抵抗素子を辺とするブリッジ回路に接続したものの
出力を波形整形して矩形波出力として用いる。
上記ブリッジ接続した磁気検出回路で、各辺を構成する
磁気抵抗素子のバラツキによって、ブリッジ出力にオフ
セント電圧が生ずる。磁気回転センサの、磁気検出回路
においては、このオフセット電圧を調整して、回転側の
磁気パターンによる信号磁束の時間的変化と同期のとれ
た矩形波出力または一定パルス幅の出力に波形を変換し
て出力する必要がある。
ブリッジ回路各辺の磁気抵抗素子のバラツキの主原因と
して、信号磁束を検知す部分まで配線するパターンの配
線抵抗の相違がある。このため、周囲温度−化に一因す
るオフセット電圧増減の方向および変動量が、ブリッジ
回路間でバラバラであり、温度変化により生ずるオフセ
ット電圧変動が矩形波出力の波形精度に与える影響が大
きかった。
また、温度上昇に伴って、ブリッジ接続した磁気検出回
路が、回転側の磁気パターンの磁界を検出したときに出
力する信号の大きさも小さくなり、この出力変動の影響
の補正も必要であった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、周囲温度変化の出力矩形波の波形精度
への影響を抑制しζ回転側磁気パターンの磁界を高精度
で検出できる磁気回転センサを提供することにある。
〔発明の概要〕 上記目的を達成するために本発明においては、回転する
磁気パターン磁界を検出した際のブリッジの出力電圧を
、1倍の差動増幅器を経て電圧比較器に入れ、基準電圧
値以上ならば矩形波を出力させるようにした回路を設け
、この回路で、温度変化により生ずる規則的な前記ブリ
ッジ回路出力変動とオフセント電圧変動とが、相殺また
は抑制されるように、差動増幅器入力端子を選択して接
続することによって、出力矩形波形精度への温度変化の
影響を抑制した。
前記のように、磁気抵抗素子の信号磁界を検知する部分
までの配線抵抗値が、オフセット電圧の変動量に及ぼす
影響が大きいから、配線パターン設計に際して、あらか
じめ、ブリッジ回路内での周囲温度変化によるオフセッ
ト電圧の変動量をある程度少なくなるように考慮してお
くことは勿論である。そして、オフセント電圧変動や出
力信号変動の温度係数はそれぞれ一定であるから、その
、変動の仕方には、元来、規則性があり、あらかじめ閤
ぺておけば、温度変化に伴うオフセット電圧変動とブリ
ッジ出力変動の方向を相互に相殺または抑制するように
差動増幅器の入力端子を選択して接続することは容易で
ある。
(発明の実施例) 第1図は本発明一実施例の要部回路図である。
磁気検出回路1は各辺11.1□、13、与がそれぞれ
磁気抵抗素子によって構成されたブリッジ回路であって
、回転する磁気記録媒体の磁気パターンの磁界すなわち
信号磁界は17.12めみが感知するようになっている
。この磁気検出回路1からの電気信号出力は、1倍の差
動増幅器2により検出きれ、この増幅器の出力は電圧比
較器3に入力されて、そこで基準電圧4と比較され、基
準電圧値以上ならば矩形波が出力される。なお、5は磁
気検出回路1の辺17と与の接続点からの出力、6は同
じく辺13と12の接続点からの出力である′。
第2図(a)は常温時の磁気検出回路1の出力5.6を
示ず。第2図(・b)は常温時の差・動増幅器2の出カ
フと、電圧比較器3の基準電圧レベル8と、出カフが基
準電圧レベル以上に゛なったどきに出力される矩形波9
の関<s4示゛す。 □ ゛・第3図(a)は温度上昇
時の磁気検出回路1め出力5″、6゛を示す。これらの
出力は、第2図(a)に示した磁気検出回路出力5.6
よりは小さく、かつオフセント電圧10が生じている。
第3図(’b ’)は温度上昇時の差動増幅器2の出カ
フ。
と、出カフ゛゛が基準□電圧レベル以上になったときに
出力される一m紐9’を示す。
□温度炭化に伴う磁気検出回路の出力変iやオフセット
電圧壺動の傾向および変化量は、元来、規則性のあるも
の蛙ので、あ″らかしめ知ることができる。第3V!!
1(b)を見れは、オフセット電圧10と出カフ′か減
少していることとが相殺して、出力矩形波9′の時間幅
はミ常温時に比較して僅かしか減少していないεとが判
名。つまり、差動増幅器出カフ′は減少しているけれど
も、オフセット電圧10′メー響で::4*力電圧7°
が基準電圧8に到達す葛めは比較的早く、そのため出力
矩形波9゛の蒔藺幅献索−にの出力矩疹波9め時間幅と
殆ど同Bカζ艦かに狭(なる程度で済む。すなわち矩形
波波形精度への一度変化め影響は抑制士きる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、温度変化の出力矩
形波形精度への影響を軽減した磁気回転センサが得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の要部回路図、第2図(a)は
常温時の磁気検出回路の出力を示す図、第2図(b)は
常温時における差動増幅器出力の電圧比較器出力矩形波
形への影響を示す図、第3図(a)は温度上昇時の磁気
検出回路出力および」フセソ1−電圧を示す図、第3図
(b)は温度上昇時における差動増幅器出力の電圧比較
器出力矩形波形−・・の影響を示す図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転体と共に回転する磁気記録媒体の円周面に交互に異
    種磁極を等間隔で配設した磁気パターンの回転に伴って
    周期的に変化17ヤ磁界を、この磁気記録媒体面に対向
    近接して一定配置された磁気抵抗素子を辺とするブリッ
    ジからの周期的に変化する擬似正弦波電圧出力として検
    出し、これを矩形波に波形整形して出力する磁気回転セ
    ンサにおいて、前記ブリッジが回転する磁気パターン磁
    界を検申した際に出力すや電圧を、1倍−の差動増幅器
    を経て電圧比較器に入れ、基準電圧値以上ならば矩形波
    を出力させるようにした回路を設け、この回路で、温度
    変化により規則的に生ずる前記ブリフジ回路出力変動と
    オフセット電圧変動とが、相殺または抑制されるように
    差動増幅器入力端子を選択して接続することによって、
    出力矩形波形精度への温度変化の影響を抑制したことを
    特徴とする磁気回転センサ。
JP58239783A 1983-12-21 1983-12-21 磁気回転センサ Pending JPS60131421A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58239783A JPS60131421A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 磁気回転センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58239783A JPS60131421A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 磁気回転センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60131421A true JPS60131421A (ja) 1985-07-13

Family

ID=17049819

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58239783A Pending JPS60131421A (ja) 1983-12-21 1983-12-21 磁気回転センサ

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JP (1) JPS60131421A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5231351A (en) * 1990-09-22 1993-07-27 U.S. Philips Corporation Magnetoresistive speed sensor processing circuit utilizing a symmetrical hysteresis signal

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5231351A (en) * 1990-09-22 1993-07-27 U.S. Philips Corporation Magnetoresistive speed sensor processing circuit utilizing a symmetrical hysteresis signal

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