JPS6013130A - 建設作業車両の油圧回路 - Google Patents
建設作業車両の油圧回路Info
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- JPS6013130A JPS6013130A JP11991283A JP11991283A JPS6013130A JP S6013130 A JPS6013130 A JP S6013130A JP 11991283 A JP11991283 A JP 11991283A JP 11991283 A JP11991283 A JP 11991283A JP S6013130 A JPS6013130 A JP S6013130A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- operating
- oil
- operated
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F9/00—Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
- E02F9/20—Drives; Control devices
- E02F9/22—Hydraulic or pneumatic drives
- E02F9/2253—Controlling the travelling speed of vehicles, e.g. adjusting travelling speed according to implement loads, control of hydrostatic transmission
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Operation Control Of Excavators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
油圧ショベルはそのアクチーエータを２個、あるいは、
それ以上の個数の油圧ポンプからの圧油を切換弁により
切換えて作動するが、アクチュエータはブーム、アーム
、バク、ト作動用ｉ１１＋ ＪＪＥンリンタ、および、
旋回、左右走行用油圧モータの６個からなっており、こ
れらは？１′Ｌ独、あるいは、複数が同時に作動する複
合操作がなされている。従来最も一般的な操作方法は、
各アクチェ工〜りを２つの切換弁のグループに分け、各
々の切換弁グループに対して油圧ポンプを独立して接続
し、それぞれの切換弁グループ内をパラレルに接続し、
他の切換弁グループとは分離している。この方法では、
他の切換弁グループに属するアクチーエータと同時に操
作した場合は互いに影響されず独立した作動かり能であ
るが、同一切換弁グル〜ブ内のアクチュエータを同時に
操作した場合は、作動圧の低いアクチュエータにのみ圧
油が流れ、作動圧が高いアクチュエータは作動しないと
いうこ七が生ずる。また、左右の走行モータが作動中に
他のアクチュエータを作動すると、該アクチュエータと
同一グループ内の走行モータへの送油量が他のアクチュ
エータへ取られるために減少し、その結果・左右の走行
モータへの送油量が異なり、走行装置は蛇行するという
問題が発生している。
それ以上の個数の油圧ポンプからの圧油を切換弁により
切換えて作動するが、アクチュエータはブーム、アーム
、バク、ト作動用ｉ１１＋ ＪＪＥンリンタ、および、
旋回、左右走行用油圧モータの６個からなっており、こ
れらは？１′Ｌ独、あるいは、複数が同時に作動する複
合操作がなされている。従来最も一般的な操作方法は、
各アクチェ工〜りを２つの切換弁のグループに分け、各
々の切換弁グループに対して油圧ポンプを独立して接続
し、それぞれの切換弁グループ内をパラレルに接続し、
他の切換弁グループとは分離している。この方法では、
他の切換弁グループに属するアクチーエータと同時に操
作した場合は互いに影響されず独立した作動かり能であ
るが、同一切換弁グル〜ブ内のアクチュエータを同時に
操作した場合は、作動圧の低いアクチュエータにのみ圧
油が流れ、作動圧が高いアクチュエータは作動しないと
いうこ七が生ずる。また、左右の走行モータが作動中に
他のアクチュエータを作動すると、該アクチュエータと
同一グループ内の走行モータへの送油量が他のアクチュ
エータへ取られるために減少し、その結果・左右の走行
モータへの送油量が異なり、走行装置は蛇行するという
問題が発生している。
この発明は上記の問題を解決したもので、走行装置を操
作中に他のアクチュエータを操作しても走行が蛇行しな
い油圧ショベルを提供することを目的上するものである
〇 この発明の構成は、アクチュエータを２個のグループに
分け、各々別個の油圧ポンプで駆動する如くした油圧シ
ョベルの油圧回路であって、各グループの最上流側に走
行モータ用切換弁を設け、これと他のアクチュエータ用
切換弁をタンデムに連結し、また、両方の油圧ポンプか
ら両方のグループの走行用切換弁以外の切換弁へ合流す
る油路を形成し、該合流油路に絞りを有する開閉弁を設
けたものである。
作中に他のアクチュエータを操作しても走行が蛇行しな
い油圧ショベルを提供することを目的上するものである
〇 この発明の構成は、アクチュエータを２個のグループに
分け、各々別個の油圧ポンプで駆動する如くした油圧シ
ョベルの油圧回路であって、各グループの最上流側に走
行モータ用切換弁を設け、これと他のアクチュエータ用
切換弁をタンデムに連結し、また、両方の油圧ポンプか
ら両方のグループの走行用切換弁以外の切換弁へ合流す
る油路を形成し、該合流油路に絞りを有する開閉弁を設
けたものである。
走行モータと他のアクチュエータを同時に使用しくも、
他のアクチュエータへは２個の油圧ボン゛ 作動に差異
が生ぜず、したか９て走行装置が蛇行することがない。
他のアクチュエータへは２個の油圧ボン゛ 作動に差異
が生ぜず、したか９て走行装置が蛇行することがない。
以下、本発明の実施例を図面によりて詳細に説明する。
１は油圧ポンプで、油路２により走行モータ３の操作用
切換弁４に通じており、該切換弁４と旋００モータ５操
作用の切換弁６、ブームシリンク７操作用の切換弁８、
アームシリンジ９操作用の切換弁１０はタンデムに連結
しており、切換弁４と切換弁６の間のセンタバイパス１
１から各切換弁６．８、］、０へ通ずるための分岐した
油路１２には逆流防止用のチェック弁コ−３を設置して
いる。
切換弁４に通じており、該切換弁４と旋００モータ５操
作用の切換弁６、ブームシリンク７操作用の切換弁８、
アームシリンジ９操作用の切換弁１０はタンデムに連結
しており、切換弁４と切換弁６の間のセンタバイパス１
１から各切換弁６．８、］、０へ通ずるための分岐した
油路１２には逆流防止用のチェック弁コ−３を設置して
いる。
１４は前記油圧ポンプｌと対をなす油圧ポンプで、油路
１５により走行モータ１６の操作用切換弁］。
１５により走行モータ１６の操作用切換弁］。
７に通じており、該切換弁１７とパケットシリンタ１８
の操作用切換弁１９・ブームシリンク７へ合流回路を形
成するための切換弁２ｏ、アームシリンダ９へ合流回路
を形成するだめの切換弁２１はタンデムに連結しており
、切換弁］、 ７ 、！：切換弁］９の間のセンタバイ
パス２２から分岐して切換弁１９・２０．２１に通ずる
油路２３には逆流防止用のヂエノクブ「３３を設置して
いる。油圧ポンプ１の吐出側油路２と油圧ポンプ１４の
吐出側油路］５は油路２４で連結しており、また、切換
弁６．８、ｌＯに通ずる油路１２と切換弁１９．２０１
２１に通ずる油路２３とは油路２５で連結しており、か
つ、油路２４と油路２５は油路２６で連結しており、油
圧ポンプ１．１４からの圧油が合流して走行モータ３．
１６以外の他のアクチーエータへこれらの油路を通って
流れることができるようにしている。２７は開閉弁で、
油路２６に設置しており、該油路２６を開閉できるばか
りでなく、該弁２７には絞り２８を有し、走行モータ３
．１６と他のアクチュエータを同時に作動する際に油の
配分を適正にし、作動を円滑にするようにしている。ま
た、油路２４には油路２６との連結点の両側にチェック
弁２９．３０を設置しており、油路２５の油路２６との
連結点の両側にはチェック弁３１．３２を設置しており
、油が一方向にのみ流れるようにしている。なお、３４
は戻り油路、３５はタンクである。
の操作用切換弁１９・ブームシリンク７へ合流回路を形
成するための切換弁２ｏ、アームシリンダ９へ合流回路
を形成するだめの切換弁２１はタンデムに連結しており
、切換弁］、 ７ 、！：切換弁］９の間のセンタバイ
パス２２から分岐して切換弁１９・２０．２１に通ずる
油路２３には逆流防止用のヂエノクブ「３３を設置して
いる。油圧ポンプ１の吐出側油路２と油圧ポンプ１４の
吐出側油路］５は油路２４で連結しており、また、切換
弁６．８、ｌＯに通ずる油路１２と切換弁１９．２０１
２１に通ずる油路２３とは油路２５で連結しており、か
つ、油路２４と油路２５は油路２６で連結しており、油
圧ポンプ１．１４からの圧油が合流して走行モータ３．
１６以外の他のアクチーエータへこれらの油路を通って
流れることができるようにしている。２７は開閉弁で、
油路２６に設置しており、該油路２６を開閉できるばか
りでなく、該弁２７には絞り２８を有し、走行モータ３
．１６と他のアクチュエータを同時に作動する際に油の
配分を適正にし、作動を円滑にするようにしている。ま
た、油路２４には油路２６との連結点の両側にチェック
弁２９．３０を設置しており、油路２５の油路２６との
連結点の両側にはチェック弁３１．３２を設置しており
、油が一方向にのみ流れるようにしている。なお、３４
は戻り油路、３５はタンクである。
本発明は上記の如く栂成し、ているが実際に作動する場
合について説明する。
合について説明する。
単純な走行時、すなはち・走行モータ３・１８のみ使用
して他のアタッチメントは全く使用しない場合は、開閉
弁２７を操作してこれを閉鎖し、油路２６を遮断する。
して他のアタッチメントは全く使用しない場合は、開閉
弁２７を操作してこれを閉鎖し、油路２６を遮断する。
油路２６が遮断され、かつ、チェック弁３０があるので
、切換弁４を操作すれば油圧ポンプ１の吐出油は油路２
、切換弁４を通って走行モータ３に流れ、戻り油は切換
弁４・油路３４を経てタンク３５に帰り、該走行モータ
３は作動する。同様に、切換弁１７の操作により、油圧
ポンプ１４の吐出油は油路］５、切換弁〕７を経て走行
モータ１６に達し、戻り油は切換弁〕７、油路３４を経
てタンク３５に帰り、該走行モータ１６は作動する。こ
の場合、切換弁４と他の切換弁６．８．１０、および、
切換弁１７と他の切換弁１９．２０．２１はそれぞれタ
ンデムに連結しているので、これらの切換弁４．１７を
操作しているときは他の切換弁へは油が流れず−したが
って、走行モー タ３、］６のみ作動する１充止嵜占−
＝４゜ 欧に、走行モータと他のアクチュエータを同時に作動す
る場合・例えは、溝地帯、あるいは、坂道等で、走行状
９ｖにありながら他のブーム、アーノ、等を使って進ｆ
丁を容易にしようとする場合＼あるいは、走行しなから
旋回モータを使って旋回する場合等においては、先づ、
開閉弁２７を操作して開放側にし、油路２６を開通せし
める。走行用の切換弁４、］７を操作することにより、
前に述へたように走行モータ３、］６が作動するが、同
時に開閉弁２７が切換わって油路２６が開通してイルノ
で、油圧ポンプ〕、１４の吐出油は旋回モータ５その他
、走行モータ３、］６以外のアクチュエータにも流れる
ことができる。すなはち、例えは切換弁６を操作すれば
、油圧ポンプｌからの圧油はチェック弁２９を通って、
油圧ポンプ１４からの圧油はチェック弁３０を通って油
路２６に合流し１、開閉弁２７を通って、更に、ヂエッ
ク弁３１、油路２５、切換弁６を通って旋回モータ５に
流れ、戻り油は切換弁６、油路３４を通ってタンク３５
に帰り、旋回モータ５が作動する。走行モータ３．１６
と旋回モータ５ではその作動抵抗が異なり、旋回モータ
５の作動抵抗が一般的に小さいｏしたがって、作動抵抗
の小さい旋回モータ５に多量の油が流れ・走行モータ３
・１６の作動速度が遅くなる。開閉弁２７に絞り２８を
設けているのはこの理由によるもので、この絞り２８に
より走行モータ３、］６と他のアクチュエータ間の作動
のバランスが保たれる。なお、上記の場合は走行モータ
３．１６と旋回モータ５を同時に作動した場合について
述べたが、旋回モータ５の代りにパケットシリンダ１８
を作動する場合は、切換弁１９を操作する。開閉弁２７
を通った圧油が右側のチェック弁３２を通って切換弁］
−９、更にパケットシリング〕８に流れることは旋回モ
ータ５における場合と同様である。また、アームシリン
ダ７、あるいけ、アームシリンダ９を作動する場合も同
様であるが、ただ、これらの油圧ンリンタ゛７．９ＣＪ
左右の切換弁８．２０、あるいは、切換ブｐ ｌ−０，
２」が同時に操作され、合流してブームシリンタフ、あ
るいは、アームシリンダ９に圧油が流４］る如くなる点
が、旋回モータ５、あるいは、バケットシリンダ］−８
を作動する場合２異なる。
、切換弁４を操作すれば油圧ポンプ１の吐出油は油路２
、切換弁４を通って走行モータ３に流れ、戻り油は切換
弁４・油路３４を経てタンク３５に帰り、該走行モータ
３は作動する。同様に、切換弁１７の操作により、油圧
ポンプ１４の吐出油は油路］５、切換弁〕７を経て走行
モータ１６に達し、戻り油は切換弁〕７、油路３４を経
てタンク３５に帰り、該走行モータ１６は作動する。こ
の場合、切換弁４と他の切換弁６．８．１０、および、
切換弁１７と他の切換弁１９．２０．２１はそれぞれタ
ンデムに連結しているので、これらの切換弁４．１７を
操作しているときは他の切換弁へは油が流れず−したが
って、走行モー タ３、］６のみ作動する１充止嵜占−
＝４゜ 欧に、走行モータと他のアクチュエータを同時に作動す
る場合・例えは、溝地帯、あるいは、坂道等で、走行状
９ｖにありながら他のブーム、アーノ、等を使って進ｆ
丁を容易にしようとする場合＼あるいは、走行しなから
旋回モータを使って旋回する場合等においては、先づ、
開閉弁２７を操作して開放側にし、油路２６を開通せし
める。走行用の切換弁４、］７を操作することにより、
前に述へたように走行モータ３、］６が作動するが、同
時に開閉弁２７が切換わって油路２６が開通してイルノ
で、油圧ポンプ〕、１４の吐出油は旋回モータ５その他
、走行モータ３、］６以外のアクチュエータにも流れる
ことができる。すなはち、例えは切換弁６を操作すれば
、油圧ポンプｌからの圧油はチェック弁２９を通って、
油圧ポンプ１４からの圧油はチェック弁３０を通って油
路２６に合流し１、開閉弁２７を通って、更に、ヂエッ
ク弁３１、油路２５、切換弁６を通って旋回モータ５に
流れ、戻り油は切換弁６、油路３４を通ってタンク３５
に帰り、旋回モータ５が作動する。走行モータ３．１６
と旋回モータ５ではその作動抵抗が異なり、旋回モータ
５の作動抵抗が一般的に小さいｏしたがって、作動抵抗
の小さい旋回モータ５に多量の油が流れ・走行モータ３
・１６の作動速度が遅くなる。開閉弁２７に絞り２８を
設けているのはこの理由によるもので、この絞り２８に
より走行モータ３、］６と他のアクチュエータ間の作動
のバランスが保たれる。なお、上記の場合は走行モータ
３．１６と旋回モータ５を同時に作動した場合について
述べたが、旋回モータ５の代りにパケットシリンダ１８
を作動する場合は、切換弁１９を操作する。開閉弁２７
を通った圧油が右側のチェック弁３２を通って切換弁］
−９、更にパケットシリング〕８に流れることは旋回モ
ータ５における場合と同様である。また、アームシリン
ダ７、あるいけ、アームシリンダ９を作動する場合も同
様であるが、ただ、これらの油圧ンリンタ゛７．９ＣＪ
左右の切換弁８．２０、あるいは、切換ブｐ ｌ−０，
２」が同時に操作され、合流してブームシリンタフ、あ
るいは、アームシリンダ９に圧油が流４］る如くなる点
が、旋回モータ５、あるいは、バケットシリンダ］−８
を作動する場合２異なる。
走行モータ以外の他のアク、チメントのみ作ｔｌｈする
場合、ずなはち、停止した状態で作動を行なう場合は、
開閉弁２７は閉鎖状態にし、油路２６は遮断しておく。
場合、ずなはち、停止した状態で作動を行なう場合は、
開閉弁２７は閉鎖状態にし、油路２６は遮断しておく。
切換弁４、］７は操作されず、切換弁４と他の切換弁６
・８．１０、および、切換弁］７と他の切換弁１９．２
０．２１は、共にタンデムに連結さねているから、これ
らの切換弁６．８、］、０は油圧ポンプ］にパラレルに
連結した通常の油圧回路と全く同じであり、また、切換
弁］、９．２０．２１も油圧ポンプ１４にパラレルに連
結した油圧回路と同じであり、各アクチュエータは自由
に個別に作動することができる。
・８．１０、および、切換弁］７と他の切換弁１９．２
０．２１は、共にタンデムに連結さねているから、これ
らの切換弁６．８、］、０は油圧ポンプ］にパラレルに
連結した通常の油圧回路と全く同じであり、また、切換
弁］、９．２０．２１も油圧ポンプ１４にパラレルに連
結した油圧回路と同じであり、各アクチュエータは自由
に個別に作動することができる。
なお、開閉弁２７は単に油路２６を断続するばかりでな
く、絞り２８により走行モータ以外のアクチュエータに
流れる油量を調整する。ここで、該開閉弁２７の前後に
第２図に示すように７０〜デバイダ３６、あるいは３７
を追加すると為さらに走行の直進性、各アクチュエータ
の同時操作性が向上する。フローデバイダ３６がない場
合は、走行モータ３、および、１６を同時に作動して走
行前進、あるいは、後進中、アーム、ブーム等のアクチ
ュエータを動かしたとき、平坦な地面であれば走行モー
タ３．１６の圧力はほぼ同じであるが、例えば、左側の
走行モータ３の方が抵抗が大きい場合、油圧ポンプ１の
圧力が油圧ポンプ］、４より高くなり、油圧ポンプｌか
らチェック弁２９を通ってアクチュエータに流れる油量
が、油圧ポンプ］−４からチェック弁３０を通って流れ
る油量よりも多くなり、直進状態で走行しなくなる。フ
ローデバイダ３６を設けることにより、油圧ポンプ１．
１４の圧力が異なっても、左右より等■のモータ５とパ
ケットシリンダ１８を同時に動かした場合、負荷の軽い
バケットだけが動いて旋回が動かない。フローデバイダ
３７を設けることにより、２グループの切換弁にチェッ
ク弁３１．３２を介して等量の油を送るためアクチーエ
ータの同時操作がｉＪ能となる。
く、絞り２８により走行モータ以外のアクチュエータに
流れる油量を調整する。ここで、該開閉弁２７の前後に
第２図に示すように７０〜デバイダ３６、あるいは３７
を追加すると為さらに走行の直進性、各アクチュエータ
の同時操作性が向上する。フローデバイダ３６がない場
合は、走行モータ３、および、１６を同時に作動して走
行前進、あるいは、後進中、アーム、ブーム等のアクチ
ュエータを動かしたとき、平坦な地面であれば走行モー
タ３．１６の圧力はほぼ同じであるが、例えば、左側の
走行モータ３の方が抵抗が大きい場合、油圧ポンプ１の
圧力が油圧ポンプ］、４より高くなり、油圧ポンプｌか
らチェック弁２９を通ってアクチュエータに流れる油量
が、油圧ポンプ］−４からチェック弁３０を通って流れ
る油量よりも多くなり、直進状態で走行しなくなる。フ
ローデバイダ３６を設けることにより、油圧ポンプ１．
１４の圧力が異なっても、左右より等■のモータ５とパ
ケットシリンダ１８を同時に動かした場合、負荷の軽い
バケットだけが動いて旋回が動かない。フローデバイダ
３７を設けることにより、２グループの切換弁にチェッ
ク弁３１．３２を介して等量の油を送るためアクチーエ
ータの同時操作がｉＪ能となる。
以−Ｊ二連べたように、この発明は走行モータ操作用切
換弁と他のアクチュエータ操作用切換弁をタンデムに連
結し、２個の油圧ポンプから合流せしめて走行モータ以
外のアタッチメントへ油路を通せしめたばかりでなく、
その油路に開閉弁、あるいは、フローデバイダを設けた
から、直進しながら他のアクチュエータを作動しても、
他のアクチコエ−りに油をとられて左右の油圧モータの
回転に差異を生じ、蛇行するようなことは生じない。
換弁と他のアクチュエータ操作用切換弁をタンデムに連
結し、２個の油圧ポンプから合流せしめて走行モータ以
外のアタッチメントへ油路を通せしめたばかりでなく、
その油路に開閉弁、あるいは、フローデバイダを設けた
から、直進しながら他のアクチュエータを作動しても、
他のアクチコエ−りに油をとられて左右の油圧モータの
回転に差異を生じ、蛇行するようなことは生じない。
したがって、湿地から脱出する際に走行モータとアーム
シリンダを同時に作動しても蛇行することがなく、また
、進行しながら旋回しても蛇行することは生じない。
シリンダを同時に作動しても蛇行することがなく、また
、進行しながら旋回しても蛇行することは生じない。
第１図は本発明の油圧回路図、第２図は第１図の入部を
他の方法で実施した場合の図である。 １−−−油圧ポンプ １８−一−パケットシリンク３−
−−走行モータ １９−一一切換弁４−−−切換弁 ２
０−−− ／１ ５−〜−旋回モータ ２１−−−− ／／６−−−切換
弁 ２７−−−開閉弁 ７−−−ブームシリンダ ２８−一−絞り８−−一切換
弁 ２９−−−チェック弁９−−−アームシリンタ ３
Ｑ−−−ｔｔｌｏ−−一切換弁 ３］、−−−ｔｔ １４−ｍ＝油圧ポンプ ３２−−−ｔｔ１６−−−走行
モータ ３６−−−フローデバイダ１７−−−切換弁
３７−−−ｔｔ 以 上 特許出願人 油谷重工株式会社 代表者村田三佐男
他の方法で実施した場合の図である。 １−−−油圧ポンプ １８−一−パケットシリンク３−
−−走行モータ １９−一一切換弁４−−−切換弁 ２
０−−− ／１ ５−〜−旋回モータ ２１−−−− ／／６−−−切換
弁 ２７−−−開閉弁 ７−−−ブームシリンダ ２８−一−絞り８−−一切換
弁 ２９−−−チェック弁９−−−アームシリンタ ３
Ｑ−−−ｔｔｌｏ−−一切換弁 ３］、−−−ｔｔ １４−ｍ＝油圧ポンプ ３２−−−ｔｔ１６−−−走行
モータ ３６−−−フローデバイダ１７−−−切換弁
３７−−−ｔｔ 以 上 特許出願人 油谷重工株式会社 代表者村田三佐男
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （］） 油圧ショベルのアクチュエータを２つのグルー
プに分け・２１１１＋１の油圧ポンプでそれぞれ別個に
作動する如き油圧回路において、そのグループの最上流
側に走行モータ操作用切換弁を置き、他のアクーｆｊエ
ータ操作用切換弁とをそれぞれタンデノ＼に連結し、か
つ、両方の油圧ポンプの吐出油路をそねぞわチェ、り弁
を経て自流せしめ、更に分岐してそわぞねチェック弁を
経て走行モータ以外のｒり−ＩＪニー タ操作用切換弁
のいずれへも通ぜしめると共に、「）ＩＪ記合流せしめ
た油路に絞りを有Ｊる開閉ｆＩ″全設りたことを特徴と
する建設作業車両の１ｌｌｌ ＬｉＦ、回路。 （２） 両方のルｌ１Ｈ−ポンプを合流せしむる部分に
前記開閉弁の代りにフローデバイダを設置した特許請求
の範囲第１項記載の建設作業車両の油圧回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11991283A JPS6013130A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 建設作業車両の油圧回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11991283A JPS6013130A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 建設作業車両の油圧回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6013130A true JPS6013130A (ja) | 1985-01-23 |
| JPH0316454B2 JPH0316454B2 (ja) | 1991-03-05 |
Family
ID=14773266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11991283A Granted JPS6013130A (ja) | 1983-06-30 | 1983-06-30 | 建設作業車両の油圧回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6013130A (ja) |
-
1983
- 1983-06-30 JP JP11991283A patent/JPS6013130A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0316454B2 (ja) | 1991-03-05 |
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