JPS60129068A - パチンコ遊技機の管理装置 - Google Patents

パチンコ遊技機の管理装置

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JPS60129068A
JPS60129068A JP2913384A JP2913384A JPS60129068A JP S60129068 A JPS60129068 A JP S60129068A JP 2913384 A JP2913384 A JP 2913384A JP 2913384 A JP2913384 A JP 2913384A JP S60129068 A JPS60129068 A JP S60129068A
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茂 市原
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明はパチンコ遊技機の管理装置に関Jるものであ
る。
従来技術 近年、パチンコ遊技場は大型化してきており、その中に
設置されるパチンコ遊技機の数も相当大同になっている
。しかしながら、遊技者に対するサービス、例えば遊技
者による係員の呼び出しに対して係員到着までの問、遊
技者がイライラしないようにする等、の措置は人手不足
等の事情から最低限の数の係員によって行なわなければ
ならながつだ。
又、万が一不正な遊技がなされた場合には、いち早く発
見してそれに対処しなければならないが、前記したよう
に十分な数の係員を配しおくことはなかなか困難である
ため、十分な措置はどうしてもできなかった。
発明の目的 この発明は上記問題点を解消するためになされたもので
あって、その目的は遊技者の呼び出しに対して即座に応
対できザービスの向上を図ることができるとともに、万
が一不正遊技がなされた場合にはいち早くこれに対処で
き、しかも、不正遊技が行なわれると同時に打球動作を
停止させ遊技の続行を停止させることができるパチンコ
1幾の管理装置を提供させることにある。
発明の構成 この発明は上記目的を達成するために、遊技場の所望の
箇所に設けられたスピーカと、各パチンコ遊技機に設(
)られパチンコ遊技機の不正を検出する不正遊技検出手
段と、各パチンコ遊技機に設()られ遊技者によって操
作される呼び出し手段と、前記不正遊技検出手段からの
検出信号及び前記呼び出し手段からの呼び出し信号を入
力し、検出信号を入力したとき、その不正を音声で報知
する音声合成信号を、呼び出し信号を入力したとき、そ
の応答を音声で報知する音声合成信号を前記スピーカに
出力するとともに該当するパチンコ遊技機の打球駆動用
モータの電源回路を開放する制御手段とを備えたパチン
コ遊技機の管理装置をその要旨とするものである。
実施例 以下この発明を具体化した実施例を図面に従って説明す
る。
第1図は本発明に係る管理装置を採用するパチンコ遊技
機1の概略平面図を示し、この遊技場1には多数のパチ
ンコ遊技機(以下、単にパチンコ機という)2を直線状
に配列した一つの島3が複数平行に配設されている。そ
して、6島3及び各パチンコ機2の管理は管理室4によ
って集中的に行なうようになっている。又、6島3にあ
っては第1図及び第2図に示ずようにその前後(例えば
管理室4側とその反対側)にそれぞれ一対の島ランプ5
a、5b及び適宜数のスピーカ6が設けてあり、又、第
2図に示すように各パチンコ機の上部手前に呼び出しス
イッチ7及びそれを囲んで台ランプ8がそれぞれ設けら
れている。
前記島ランプ5aは不正報知用ランプであって、不正遊
技を報知するとともに島ランプ5bは呼び出し用ランプ
であって、前記呼び出しスイッチ7のオン操作に基づい
て呼び出しを報知する。
次に、パチンコ機2の概略構成について説明づ“る。
第3図において、前記島3に固設されるパチンコ機2の
機枠11の前面には扉枠12がヒンジ13にて開閉可能
に取付られ、その窓14の周縁には金枠15が取着され
ている。
その金枠15にはその左側においてガラス扉16が前方
への開閉回動可能に取イリ【ノられている。
ガラス扉16の下方において、金枠15にはその左側に
て前面扉17が前方への開閉可能に支持され、その前面
には打球供給器18及び上皿19が設けられている。
前記扉枠12の下部に形成した賞球通過孔12aには下
皿2Oが配置されその右側には打球操作用のハンドル2
1が配置されている。
又、扉枠12の後面には合成樹脂製の基枠22が固定さ
れており、その基枠22の後面には同じく合成樹脂製の
基板23が後方において開閉回動可能に、かつ取外し可
能に支持されている。基板23の前面には遊技盤24が
取外し可能に取付けられている。
そして、操作ハンドル21が操作されると、上皿19の
パチンコ球が打球供給器18から供給孔18aを通って
打球が打球部に1個づつ供給されるとともに、扉枠12
の後面下部右側に支持された打球杆はハンドル21の操
作に基づいて起動される後記するモータにより連続的に
打球操作が行なわれ、前記球を遊技盤24土に打出すよ
うになっている。
なお、前記金枠15の内周縁には第4図に示すように取
付は用段差部25が形成され、その段差部25のほぼ全
周に亘って耐熱性、吸振性若しくは弾性の高い樹脂材料
によりなる弾性体26が接着固定されている。
又、前記ガラス扉16の側縁に形成した筒状部27は金
枠15側に設【プられた図示しない係止ビンが着脱可能
に係合し、扉枠12に対してガラス扉16を回動可能に
支持する。そして、ガラス扉16はその閉成状態におい
て同ガラス扉16の開放側端縁部の係合突条28が前記
弾性体26に圧接係合される。
前記ガラス扉16の内周面に適宜間隔をおいて前後一対
のガラス板収容溝2つが形成されていて、それら上端部
がl?tl敢されている。そして、この溝29にガラス
板3Oが挿入される。
前記扉枠12の後面には一対の支持板31を介して不正
遊技検出手段としてのマイクロスイッチ32がそれぞれ
取着され、そのプランジャー32aが前方に突出してい
る。マイクロスイッチ32は第4図に示づようにガラス
扉16が開成状態にあるとき、そのプランジャー32a
がガラス扉16の後面に押圧されオフ状態となり、反対
に少しでもガラス扉16が開くと、すなわち、プランジ
ャー32aの押圧が少しでも開放されるとオンづるよう
になっている。従って、遊技者が針金等で無理にガラス
扉16をこじあけるJ:うな場合、そのこじあけた分、
ガラス扉16が問いてマイクロスイッチ32がオンされ
る。
又、遊技盤24の裏面には不正遊技検出手段としてのリ
ードスイッチよりなる磁気検出スイッチ33が設けられ
、ガラス扉16近傍に発生する磁気を検出する。
次に、パチンコ機の管理装置の電気回路について説明す
る。
一制御手段としての制御回路41と音声合成回路42は
前記呼び出しスイッチ7、マイクロスイッチ32及び磁
気検出スイッチ33からのオン信号に基づいて制御回路
41から出力されるメツセージ制御信号に基づいて音声
合成回路42で予め定めた音声信号を合成しアンプ43
を介して当該パチンコ機2に最も近くに配設されたスピ
ーカ6に出力する。合成される音声信号は本実施例では
呼び出しスイッチがオンされたときには「しばらくお持
ち下さい」、マイクロスイッチ32がオンされた時には
[扉が開放されています」、又、磁気検出スイッチ33
がオンされたときには[磁石が使用されていますJとい
うメツセージの音声信号を合成する。
又、制御回路41は前記呼び出しスイッチ7、マイクロ
スイッチ32及び磁気検出スイッチ33からのオン信号
に基づいて楽音合成回路44にメロディ−制御信号を出
力する。そして、楽音合成回路44はこのメロディ−制
御信号に基づいて各スイッチ7.32.33のオン信号
に応じたチャイム及びメロディ−を合成し前記アンプ4
3を介して当該パチンコ機2に最も近くに配設された前
記スピーカ6に出力づ゛るようになっている。なお、前
記管理室4には監視用スピーカ45が備えられていて、
前記スピーカ6が出力しているメツセージ、チャイム、
メロディ−等がそのスピーカ45にも出力され、管理室
2にいる管理人又は係員に報知するようになっている。
さらに、制御回路41は表示駆動回路46を介してパチ
ンコ機2の上側に設置した台ランプ8及び当該パチンコ
機2の属する島3に設置した島ランプ5a、5bを点灯
制御し、各スイッチ32゜33のオン信号に応答して台
ランプ8及び不正報知用の島ランプ5aを点灯制御する
とともに呼び出しスイッチ7のオン信号に応答して台ラ
ンプ8及び呼び出し用の島ランプ5bを点灯制御4゛る
ようになっている。なお、前記同様に管理室4には監視
用ランプ47が備えられていて、前記ランプ5a、5.
b、、8とともに点灯制御され、管理室2にいる管理六
叉、は係員に報知するようになっている。
又、制御回路41はモータ駆動回路48を介して当該パ
チンコ412の打球用モータ49を駆動制御し、マイク
ロスイッチ32、磁気検出スイッチ33のオン信号に応
答して同モータ48を駆動停止するようになっている。
制御回路41′は音量調整装置5Oからの信号に基づい
てスピーカ6.45の音量を制御するようになっている
とともに報知選択装置51からの選択信号に基づいて音
声、メロディ−又はチャイムのいずれか一つを、又は音
声とメロディ−の両方どいったように適宜選択してスピ
ーカ6.45から出力するようになっている。さらに、
制御回路41は報知回数選択装置52からの選択信号に
基づいてメツセージ等の繰り返し回数を制御するように
なっている。
又、制御回路41は表示選択装置53からの選択信号に
基づいて前記ランプ5−a、 5.b、 8.47を点
灯保持か又は点滅かのいずれかに点灯制御するとともに
表示時間選択装置54からの選択信号に基づいてその点
灯保持時間又は点滅回数を制御するようになっている。
なお、前記各81150〜54はパチンコ機2内に設け
られ係員のみが操作できるようになっている。
台リセットスイッチ55、島す、セットスイッチ56及
び管理リセットスイッチ57は前記ランプ5a、5b、
8.47、スピーカ6.45、及び打球モータ49を正
常な状態に復帰するスイッチであって、台リセットスイ
ッチ55はパチンコ機2内に、島リセットスイッチ56
は当該パチンコ機2が属する島3の所望の箇所に、又、
管理1ノセツトスイツチ57は管理室4にそれぞれ設け
られ係員のみが操作できるようになっている。
このように、本実施例においては遊技者がガラス扉16
をこじ開けたり、磁石を使用して不正に遊技をした時、
マイクロスイッチ32若しり番ヨ磁気検出スイッチ33
がオンされ、これらオン(3号に基づいて音声合成回路
42が[扉が開放されています]若しくは[磁石が使用
されて0ます」といった音声信号を合成する。そして、
このように合成された音声信号は前記報知回数選択装置
52の選択に基づいて一度だけ又は繰り返しスビ−1J
6.45に出力され音声となって報知される。一方、こ
れと同時に制御回路41は表示駆動回路46に制御信号
を出力しかつ表示選択装置53、表示時間選択装置54
の選択に基づし1て)\チン3機2の台ランプ8、不正
用の島ランプ5a及び監視用ランプ47を所定の時間若
しく番よ所定の回数点灯又は点滅制御する。
従って、係員は不正の内容及び不正がtテなわれたパチ
ンコ[2がどれか直ちに知ることができる。
しかも、不正が行なわれると同時に当該1<チンコ機2
の打球モータ49を制御回路41が停止させるので、不
正遊技が続行されること番よなIt’。
又、前記マイクロスイッチ32【よ第4阻に示すように
、前記扉枠12の後面に左右−ス寸設41られているの
で、いずれか一方が故障しても他の故障してないマイク
ロスイッチ32で不正を確実に検出することができる。
同様に、磁気検出スイッチ33は遊技It124の裏面
に左右一対1fられて0るので、いずれか一方が故障し
ても(也の故障してない磁気検出スイッチ33が不正を
確実に検出することができる。
又、遊技者が何らかの用で係員を呼び出した(1場合に
はパチンコ機2の上側にある呼び出しスイッチ7をオン
させればよい。制御回路41はこのオン信号に応答して
音声合成回路42にメツセージ制御信号を出力し、この
制御信号に基づいて音声合成回路42は「しばらくお待
ち下さい」と0う音声信号を作成する。そして、このよ
うに作成された音声信号は前記報知回数選択装置52の
選択に基づいてスピーカ6.45を介して音声となって
一度だけ又は繰り返して報知される。
従って、遊技者がこの報知を聞くことにより係員が来る
までの間遊技者のイライラを緩和させることができる。
一方、係員は監視用スピーカ45からの報知又は各−ラ
ンプ5b、8.47の点滅若しくは点灯に基づいて呼□
び出した遊技者を直ちに知ることができる。
しかも、各県3に設けた島ランプ5a、5bは不正遊技
の場合には島ランプ5aが、呼び出しの場合には島ラン
プ5bがそれぞれ点灯するので、不正遊技か呼び出しか
どうか即座に判別することができる。
又、この場合、スピーカ6.45から各種メツセージを
出力するようにしたが、報知選択装置51を操作するこ
とにより楽音合成回路44で楽音信号を作成して各種チ
ャイム若しくはメロディ−で又はメツセージととともに
スピーカ6、.457J)ら出力させることができる。
なお、パチンコ112でガラス116の不正開放及び磁
石の不正使用が同時に行なわれた場合、制御回路41は
マイクロスイッチのオン信号に基づくメツセージ制御信
号と磁気検出スイッチ33のオン信号に基づくメツセー
ジ制御信号を交互に音声合成回路42に出力し、[扉が
開放されていまず」及び[磁石が使用されています]の
音声信号を作成してこれら音声を交互にスピーカ6.4
5から出力するようにしてもよい。もちろん、各不正に
応じたチャイム若しくはメロディ−を交互にスピーカ6
.45から流すようにしてもよい。
次に、この発明のパチンコ機の管理装置の第2実施例に
ついて説明する。
なお、本実施例ではパチンコ機2には種々電気回路が組
込まれたサブ基板がそれぞれ取付けられ、8島3には種
々電気回路が組込まれたメイン基板が取付けられ、同県
4に属するパチンコ12のサブ基板とメイン基板がリー
ド線等で電気的に接続されている。
まず、サブ基板に組込まれた電気回路について説明する
第6図において、整流回路61は交流電源62を整流し
その直流電源を各回路の駆動電源としている。又、交流
電源62は前記一対のマイクロスイッチ32を介して前
記打球モータ49に接続され、同モータ49の駆動電源
になっている。そしで、マイクロスイッチ32の少なく
ともいずれか一方のスイッチ32がオンして開放される
と打球モータ49は電源が遮断されて停止する。
又、サブ基板にはホトカプラを含む扉開放検出回路63
、フリツプフロツプ回路よりなる不正記憶回路64、ク
ロック回路65、及びスイッチン rグ回路66が設け
られている。そして、In ffl放検比検出回路63
記マイクロスイッチ32のオン動作を検出し、次段の不
正記憶回路64に検出信号を出力する。不正記憶回路6
4はこの検出信号に基づいてマイクロスイッチ32がオ
フ状態に復帰しても先に行なわれた不正を一時記憶し不
正信号を次段のクロック回路65に出力する。
クロック回路65は不正信号が出力されている間2秒間
隔に発振するパルス信号を次段のスイッチング回路66
に出力する。スイッチング回路66はこのパルス信号に
応答して当該パチンコ機2の上側に設けた台ランプ5を
点滅動作させる。
又、不正記憶回路64の不正信号はモータ駆動表示回路
67に出力されパチンコI!12内に設けられた発光ダ
イオード67aを点灯させて不正が行なわれたことを表
示するようになっている。
前記扉開放検出回路63の検出信号はリレー68を励磁
し同励磁に基づいて不正開放検出信号SG1を後記する
メイン基板に設【プだ制御回路に出力する。又、リード
スイッチよりなる前記一対の磁気検出スイッチ33に基
づく不正磁石検出信号SG2は同じく後記づる制御回路
に出力されるようになっている。
又、サブ基板は前記台リセットスイッチ55を含むリセ
ット回路69及び2個の単安定マルチバイブレータより
なるタイマ回路7Oが設けられている。そして、リセッ
トスイッチ55をAンさせることにより、前記不正記憶
回路64をリセット(記憶解除)させて前記台ランプ8
を消灯させる。
タイマ回路70は前記台ランプ8の点滅動作時間を設定
する回路であって、時定数回路の時定数を可変すること
によりタイムアツプ時間を適宜設定でき、前記扉開放検
出回路63から出力された1、検出信号に基づいて動作
を開始しタイムアツプ信号を前記不正記憶回路64に出
力さUて台ランプ8を消灯さぜる。又、タイマリセット
スイッチ70aをオンさせると前記タイマ動作に関係な
く30秒後にタイムアツプ信号を前記不正記憶回路64
にタイムアツプ信号を出力して前記台ランプ8を消灯さ
せる。
次に、メイン基板に組込゛まれだ電気回路を第7図〜第
10図に従って説明する。
メイン基板には呼び出し入力回路71、報知選択及び回
数選択回路72、メイン制御回路73、及び音声コント
ロールアンプ回路74等から構成されている。
呼び出し入力回路71は第7図に示すようにそれぞれホ
トカプラ75を含む二系統の回路で構成され、前記パチ
ンコ機2の上側に設けた呼び出しスイッチ7のオン操作
に基づいて各ホトカプラ75がオンする。そして、一方
の系統のホトカプラ75のオン動作に基づいて島3の前
側の呼び出し用の島ランプ5bを点灯させ、他方の系統
のホトカプラ75のオン動作に基づいて島3の後側の呼
び出し用の島ランプ5bを点灯さゼるようになっている
報知選択及び回数選択回路72は第8図に示すように第
1〜第4のディップスイッチ76〜79からなり、スピ
ーカ6から流す報知をメツセージ、チャイム、メロディ
−にするか又、それらを組合せて出力するか及びそのメ
ツセージ等の繰り返し回数を設定する回路であって、そ
の選択データ信号SG3を後記するメイン制御回路73
に出力する。第1〜第3のディップスイッチ76〜78
にはそれぞれ15個のスイッ゛チが設けられ、又、第4
のディップスイッチ79は8個のスイッチが設けられて
いて、これら各スイッチは予めオン、又は、オフ状態の
いずれかにセットし、メツセージ、メロディ−又はチャ
イムの繰り返し回数を1回〜15回に設定している。そ
して、その中から1つを選択し、選択データ信号SG3
としてメイン制御回路73に出力する。
前記メイン制御回路73は第9図に示すように、中央処
理装置(以下、CPUという)801制御プログラム及
び各種データを記憶する読み出し専用メモリ(以下、R
OMという)81、各種データを記憶する読み出し及び
書き替え可能なメモリ(以下、RAMという)82、ク
ロック回路83、基本クロック回路84、電源リセット
回路85、割り込み回路86、アドレス割り付は回路8
7、楽音合成回路88、音声合成回路89、及びフィル
タ回路9Oとから構成されている。
そして、CPU80は不正開放検出信号SG1、不正磁
石検出信号S02、選択データ信号SG3及び前記呼び
出し入力回路71のホトカプラ75のオン動作に基づく
呼び出し信号SG4を入力する。CPLJ80は選択デ
ータ信号SG3に基づいてスピーカ6.45に出力する
ものがメツセージ、メロディ−又はチャイムかどうかを
判別するとともに、その繰り返し回数が何回かどうかを
割り出す。
そして、CPLI80は選択データ信号SG3がメツセ
ージのデータの場合には、不正開放検出信号SG1に応
答して不正開放のためのメツセージ制御信号を、不正磁
石検出信号SG2に応答して磁石不正使用のためのメツ
セージ制御信号を、又、呼び出し信号SG4に応答して
呼びたしのだめのメツセージ制御信号をその繰り返し回
数だけ音声合成回路89に出力する。
一方、選択データ信号SG3がメロディ−のデータの場
合には、CPU80は不正開放検出信号SG1に応答し
て不正f7tl放のためのメロディ−制御信号を、不正
磁石検出信号SG2に応答して磁石不正使用のためのメ
ロディ−制御信号を、又、呼び出し信号SG4に応答し
て呼び出しのためのメロディ−制御信号をその繰り返し
回数だけ楽音合成回路88に出力する。
音声合成回路89は不正開放検出信号SGIに基づくメ
ツセージ制御信号に応答して[扉が開放されています」
と、不正磁石検出信号SG2に基づくメツセージ制御信
号に応答して[磁石が使用されています」と、又、呼び
出し信号SG4に基づくメツセージ制御信号に応答して
[しばらくお待ち下さい]という音声信号を作成する。
そして、作成された音声信号はフィルタ回路90、及び
、第10図に示す音声コントロールアンプ74を介して
スピーカ6.45に出力される。
楽音合成回路88は不正開放検出信号SGIに基づくメ
ロディ−制御信号に応答して扉の開放を示すメロディ−
1不正磁石検出信号SG2に基づくメロディ−制御信号
に応答して磁石の不正使用を示すメロディ−1又、呼び
出し信号SG4に基づくメロディ−制御信号に応答して
呼び出しを示すメロディ−の楽音信号を作成する。そし
て、作成された楽音信号は音声コントロールアンプ74
を介してスピーカ6.45に出力される。
又、CPU80は台リセットスイッチ55、島リセット
スイッチ56、管理リセットスイッチ57からのリセッ
ト信号SG5.SG6.SG7を入ノjし、この各リセ
ット信号に基づいてCPU8Oはリセットされスピーカ
6.45の報知動作を停止する。
次に、上記のように構成した管理装置の作用について説
明する。なお、この場合、スピーカ6゜45から出力さ
れるのはメツレージ及びメロディ−の両方であって、1
0回繰り返し出力されるように報知選択及び回数選択回
路72で予め設定しであるものとする。
まず、遊技者が呼び出しスイッチ7を押した場合、台ラ
ンプ8が点灯するとともに呼び出し入力回路71のホト
カプラ75がオンすることにより島ランプ5bが点灯す
る。又、これと同時にCPU8Oは呼び出し信号SG4
に基づいて楽音合成回路88にメロディ−制御信号を又
音声合成回路8つにメツセージ制御信号を出力する。 
゛そして、楽音合成回路88はこのメロディ−制御信号
に基づいて呼びたしのだめのメロディ−(楽音信号)を
作成し、音声合成回路89はこのメツセージ制御信号に
基づいて[しばらくお持ち下さい」という音声信号を作
成する。そして、楽音及び音声信号はスピーカ6.45
を介して10回報知されることになる。
従って、遊技者はこ−の音声とメロディ−を聞くことに
より、イライラするこなく係員の来るのを待つことがで
きる。一方、係員もスピーカ45がら流れて来る音声と
メロディ−を聞きかつ島ランプ5b及び台ランプ8の点
灯表示を見ることにより、呼び出した遊技者のもとべ急
行づることができる。そして、必要な要件がすんだ後、
係員がリセットスイッチ55,56.57を操作すれば
通常の状態に復帰する。
次に、ガラス扉16が不正開放された場合について説明
する。
ガラス扉16が不正に開放されマイクロスイッチ32が
オンすると、打球用モータ49の駆動用電源が遮断され
同モータ49は停止し以後パチン」機2の打球動作は停
止するとともに扉開放検出回路63がそのオン動作を検
出し、その検出動作に基づいて当該パチンコ機2の台ラ
ンプ8及び島ランプ7aが点滅動作されかつCPU8O
に不正開放検出信号SG1が出力される。
CPU8Oは不正開放検出信号SGIに基づいて楽音合
成回路88にメロディ−制御信号を又音声合成回路89
にメツセージ制御信号を出)jする。
そして、楽音合成回路88はこのメロディ−制御信号に
基づいて不正開放のためのメロディ−(楽音信号)を作
成し、音声合成回路89はこのメツセージ制御信号に基
づいて「扉が開いています」という音声信号を作成する
。そして、楽音及び音声信号はスピーカ6.45を介し
て10回報知されることになる。
従って、係員はスピーカ6.45から流れて来る音声と
メロディ−を聞きかつ島ランプ5a及び台ランプ8の点
滅表示を見ることにより、不正遊技がどのパチンコ機2
で行なわれているが即座に分り対処できる。しかも、打
球用モータ49が停止するため、以後不正遊技は行なわ
れない。
次に、磁石が不正使用された場合について説明する。
磁石が不正に使用されと、cpusoに不正磁石検出信
号SG2が出力される。CPU80は不正磁石検出信号
SG2に基づいて楽音合成回路88にメロディ−制御信
号を又音声合成回路89にメツセージ制御信号を出力す
る。
そして、楽音合成回路88はこのメロディ−制御信号に
基づいて磁石不正使用のためのメロディ−(楽音信号)
を作成し、音声合成回路89はこのメツセージ制御信号
に基づいて「磁石が使用されていまず」という音声信号
を作成する。そして、楽音及び音声信号はスピー、ヵ6
,45を介して10回報知されることにな仝。
従9て・係員腎スピーカ6・45から流れて来る音声と
メロディ−を聞くことにより、不正遊技が行なわれてい
るかどうか即座に分り対処できることになる。
又、前記マイクロスイッチ32及び磁気検出スイッチ3
3はそれぞれ2組設けられているので、前記実施例の場
合と同様にいずれか一方が故障しても他の故障してない
スイッチ32.33で不正遊技を確実に検出することが
できる。
なお本実施例では磁石不正使用の場合には打球用モータ
49は停止しない格成を採用しているが、これを磁気検
出スイッチ33がオンした時、モータ49を停止させる
ようにしてもよい。
又、本実施例及び前記実施例において、マイクロスイッ
チ32、及び磁気検出スイッチ33を2組設けたが、こ
れをそれ以上ふやして実施してもよい。
なお、扉16の不正開放、磁石の不正使用、及び呼び出
しの3種類の事象が同時に行われた場合には不正開放検
出信号SG、1.不正磁石検出信号SG2.及び呼び出
し信号SG4をそれぞれ対応した制御回路41の事象別
の検出ビットに各別の優先順位を設定し、その定められ
た優先順位に従って順次その字状の発生を放置する手段
をとることはCPUをソフト制御するプログラムの設定
変更により無論可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は遊技場の所望の箇所に
設けられたスピーカと、各パチンコ遊技機に設【ノられ
パチンコ遊技機の不正を検出する不正遊技検出手段と、
各パチンコ遊技機に設けられ遊技者によって操作される
呼び出し手段と、前記不正遊技検出手段からの検出信号
及び前記呼び出し手段からの呼び出し信号を入力し、検
出信号を入力しとき、その不正を音声で報知する音声合
成信号を、呼び出し信号を入力したとき、その応答を音
゛声で報知する音声合成信号を前記スピーカに出力する
とともに該当するパチンコ遊技機の打球駆動用モータの
電源回路を開放する制御手段とを備えたことにより、遊
技者の呼び出しに対して即座に応対できサービスの向上
を図ることができるとともに、万が一不正遊技がなされ
た場合にはいち早くこれに対処でき、しかも、不正遊技
が行なわれると同時に打球動作を停止させ遊技の続行を
停止させることができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はパチンコ遊技場の概略平面図、第2図は島の一
部を示す部分斜−視図、第3図はパチンコ遊技機の分解
斜視図、第4図はパチンコ機の平断面図、第5図は管理
装置の電気ブロック回路図、第6図はこの発明の第2実
施例を説明するためのものであって、ザブ基板に組込ま
れた電気回路図、第7図〜第10図は同じくメイン基板
に組込まれた電気回路図である。 パチンコ機2、島3、島ランプ5a、5b、スピーカ6
、呼び出しスイッチ7、台ランプ8、ガラスn 16、
マイクロスイッチ32、磁気検出スイッチ33、制御回
路41、音声合成回路42゜89、楽音合成回路44.
88、監視用スピーカ45、監視用ランプ47、打球用
モータ49、扉開放検出回路63、呼び出し入力回路7
1、中央処理装@(CPU)81゜ 第3図 21g

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、遊技場の所望の箇所に設けられたスピーカと、 各パチンコ遊技機に設けられパチンコ遊技機の不正を検
    出する不正遊技検出手段と、 各パチンコ遊技機に設けられ遊技者によって操作される
    呼び出し手段と、 前記不正遊技検出手段からの検出信号及び前記呼び出し
    手段からの呼び出し信号を入力し、検出信号を入力しど
    き、その不正を音声で報知する音声合成信号を、呼び出
    し信号を入力したとき、その応答を音声で報知する音声
    合成信号を前記スピーカに出ツノするとともに該当する
    パチンコ遊技機の打球駆動用モータの電源回路を開放す
    る制御手段と を備えてなるパチンコ遊技機の管理装置。 2、不正遊技検出手段はパチンコ遊技機のガラス扉の開
    放状態を検出する開放スイッチであって、ガラス扉枠の
    裏面に配設されているものである特許請求の範囲第1項
    に記載のパチンコ遊技機の管理装置。 3、不正遊技検出手段はガラス扉の近傍に生ずる磁気を
    検出する磁気検出手段であって、遊技盤の裏面に配設さ
    れているものである特許請求の範囲第1項に記載のパチ
    ンコ遊技機の管理装置。
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