JPS60127372A - 吹付材 - Google Patents

吹付材

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Publication number
JPS60127372A
JPS60127372A JP23441683A JP23441683A JPS60127372A JP S60127372 A JPS60127372 A JP S60127372A JP 23441683 A JP23441683 A JP 23441683A JP 23441683 A JP23441683 A JP 23441683A JP S60127372 A JPS60127372 A JP S60127372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spray
coating
phosphate
alumina cement
tundish
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23441683A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Tabata
田畑 勝弘
Fumihiko Hatada
畠田 文比古
Toshiaki Miyawaki
宮脇 利明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinagawa Refractories Co Ltd
Shinagawa Shiro Renga KK
Original Assignee
Shinagawa Refractories Co Ltd
Shinagawa Shiro Renga KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Shinagawa Refractories Co Ltd, Shinagawa Shiro Renga KK filed Critical Shinagawa Refractories Co Ltd
Priority to JP23441683A priority Critical patent/JPS60127372A/ja
Publication of JPS60127372A publication Critical patent/JPS60127372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、/ 発明の技術分野 この発明(工製鋼用タンディツシュ被覆用吹付材、更に
詳しくは高温壁への接層性に優れ、かつ耐スラグ侵食性
に優れた吹付材に関する。
3.2 従来技術 従来、製鋼用タンディツシュの被覆材はコテ塗V施工さ
れることが最も一般的であった。しかし、近年になって
施工の省力化の目的により予め成形されたタンディツシ
ュボードあるいは吹付材が一部の製鋼所で用いられるよ
うになった。
一部、省エネルギー的見地から、タンディツシュ被覆材
の施工はより高い温度で行なわれることが望まれている
。すなわち、使用前のタンディツシュ予熱にかかるエネ
ルギーコストを低減し、かつ、タンディツシュの整備に
要する時間を短縮することによって、より少ないタンデ
ィツシュ基数で操業できることが望まれている。
かかる状況にあって、コテ塗りあるいはタンディツシュ
用ボードを工、作業者がタンディツシュ内に入って作条
を行なうことを要するから、高温での施工が行なえない
状態にある。
これに対して吹付施工の場合、作業者がタンディツシュ
内に入る必要は無い。しかし、従来のタンディツシュ被
覆用吹付材はいわゆる冷間用の材料であって、300℃
以上での施工は事実上不可能であった。
ちなみに、混銑車、溶鈎鍋、転炉等の補修の目的で吹付
施工されている材料の一部には、3θO℃以上の高温で
施工されているものがある。しかし、それらの吹伺材&
工、次にあげる即由から、タンディツシュ被覆材として
使用できないのが現状である。
+11 バインダーであるリン酸塩あるい!工珪酸ソー
ダの含有量が高く、耐スラグ侵食性に劣る(2) 上記
結果として、タンディツシュ内の溶鋼の不純物濃度が高
くなる; (3) タンディツシュ@跨材の場合、一般の吹付施工
と異なり、施工j′!!みが薄い。そのため、3θO℃
以上の高温で施工した場合、楕工体に浮き、膨れ、亀裂
等の欠陥が発生し易い。
3.3 発明の概要 この発明はマグネシア質、スピネル質等の耐火質骨材お
よび粘土、有機繊維等の添加物を含タンディツシュ被覆
用吹付材に関する。
3.3./ 発明の詳細な記述 アルミナセメントおよびリン酸塩は、いわゆるバインダ
ー効果を有するものであって、それぞれ適正量添加する
ことによって、従来の吹付材では施工することが事実上
不可能であった300℃以上の温度の高温壁面に対して
施工を可能にするものである。
使用する耐火質骨材はマグネシア質スピネル質等特に制
約を受けないが、コスト面および耐用性の面から、従来
より使用されている天然あるいは人工のマグネシアクリ
ンカ−が好ましい。
粘土、有機繊維等の添加物は、吹付材の施工性あるいは
吹付物の断熱性、かさ密度等を左右するもので、本発明
の効果と@法的−関係は無く、従来と同様に添加される
ことが望ましい。
使用するアルミナセメントハ、一般に市販されているも
ので、JIS に規定されている1種が好ましい。JI
S に規定されているアルミナセメント2種は、一般に
シリカ成分および鉄成分が比較的多(倉マれており、耐
スラグ侵食性に劣るが、本発明の効果である高温施工性
に対して悪影響を及ぼすものではない。
アルミナセメントの添加世ヲ工吹付材全体に対してコq
b、−isチ重量%が望ましい。コチ未満の場合には、
いわゆるバインダーとしての効果が小さく、高温施工性
に劣る。また、/&チを越える場合には耐スラグ浸食性
が劣り使用に耐えない。
使用するリン酸塩はナトリウム塩または/およびカリウ
ム塩が好ましい。カルシウム塩、マグネシウム塩、アル
ミニウム塩、アンモニウム塩等は効果が小さいかまたは
ほとんど無い。また、リン酸塩の)@は縮合塩が好まし
く、オルト塩は効果が小さい。
リン酸塩の添加%+s、吹付材全体に対して/チH3チ
重量−が好ましい。lチ未満の場合には、高温壁面に対
する接着性に劣る。交友、!チを越える場合は耐スラグ
侵食性に劣る。
硬化剤は、アルミナセメントおよびリン酸塩に対して硬
化作用をなすものであって、水酸化カルシウム、酸化カ
ルシウム、珪酸ナトリウム、炭酸リチウム、クエン酸ナ
トリウム等があげられる。硬化剤の!!翔および添加歌
に特に制約はないが、適度lな硬化作用を有する必要性
から、水酸化カルシウムの場合、θ、よH3チ重量%が
適量である。
、?、、?0.2 発明の実施例 − 以下に本発明による実施例および比較例を示す: 実施例/−3及び比較例/ 、−J 第1表に示す配合の常法によって吹付材を造り、300
℃のタンディツシュ壁面に吹付は施工した。吹付材の配
合及び吹付は結果を第1表に示す。
、70.7.J 発明の効果 この発F!Aによる製鋼用タンディツシュ被覆用吹付利
は下記の特徴を有する。
l)従来の吹付材と比較してより高温まで施工が可能で
ある。
コ)上記効果から、使用後のタンディツシュ冷却時間が
短縮され、かつ、使用前の昇熱時のエネルギーコストが
低減される。また、その結果、より少ないタンディツシ
ュ基数で操業できる等の利点がある。
J、3.グ 発明の応用分野 この発明は、製鋼用タンディツシュ被覆材を吹付施工す
るにあたって、より高温で施工できる。この発明は以上
主としてタンディツシュ被覆用吹付材として説明したが
タンディツシュ以外にも高温で吹付施工できることが望
まれている場合に利用でき、例えば各種溶融金属容器の
内張り補修、加熱炉の内張り補修および溶鉱炉の内張り
補修等である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 耐火骨材、粘土、有機または無機繊維等の添加材及び結
    合材を含む吹付材において、該吹付材がアルミナセメン
    ト、リン酸塩及び硬化剤を含むことを特徴とする吹句材
JP23441683A 1983-12-14 1983-12-14 吹付材 Pending JPS60127372A (ja)

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JP23441683A JPS60127372A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 吹付材

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JP23441683A JPS60127372A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 吹付材

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JP23441683A Pending JPS60127372A (ja) 1983-12-14 1983-12-14 吹付材

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352754A (ja) * 1986-08-22 1988-03-05 Nippon Steel Corp 軽量断熱質コ−テイング材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352754A (ja) * 1986-08-22 1988-03-05 Nippon Steel Corp 軽量断熱質コ−テイング材
JPH0238057B2 (ja) * 1986-08-22 1990-08-28 Nippon Steel Corp

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