JPS60127315A - 樹脂組成物並びに該樹脂組成物を使用した物品の接着方法 - Google Patents
樹脂組成物並びに該樹脂組成物を使用した物品の接着方法Info
- Publication number
- JPS60127315A JPS60127315A JP58234387A JP23438783A JPS60127315A JP S60127315 A JPS60127315 A JP S60127315A JP 58234387 A JP58234387 A JP 58234387A JP 23438783 A JP23438783 A JP 23438783A JP S60127315 A JPS60127315 A JP S60127315A
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- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
2111の物品を接着して弱電用部品、自動車用部品等
を製作する際にホットメルト接着剤を使用して接着層の
厚さを大きくすることが行われているが、ホットメルト
接着剤を使用した場合には充分な接着強度を得ることが
できなかった。
を製作する際にホットメルト接着剤を使用して接着層の
厚さを大きくすることが行われているが、ホットメルト
接着剤を使用した場合には充分な接着強度を得ることが
できなかった。
本発明は、このような欠点を解消するために為されたも
のであって、常温で液状のポリヒドロキシ化合物、常温
で液状の有機ポリイソシアネート及び融点が40℃乃至
80℃で、常温で前記ポリヒドロキシ化合物、を機ポリ
イソシアネートのいずれか一方又は双方に溶解しない有
機化合物を含有することを特徴とする樹脂組成物に関す
るものである。
のであって、常温で液状のポリヒドロキシ化合物、常温
で液状の有機ポリイソシアネート及び融点が40℃乃至
80℃で、常温で前記ポリヒドロキシ化合物、を機ポリ
イソシアネートのいずれか一方又は双方に溶解しない有
機化合物を含有することを特徴とする樹脂組成物に関す
るものである。
さらに、本発明は、常温で液状のポリヒドロキシ化合物
、常温で液状の有機ポリイソシアネート及び融点が40
℃乃至′80℃で、常温で前記ポリヒドロキシ化合物、
有機ポリイソシアネートのいずれか一方又は双方に溶解
しない有機化合物(以下、有機化合物Aと言う)を含有
する樹脂組成物を加熱しながら物品上に塗布し、塗膜が
有機化合物への融点以下に降下して固化がはじまった後
に他の物品を重ね合セで加圧することを特徴とする物品
の接着方法に関するものである。
、常温で液状の有機ポリイソシアネート及び融点が40
℃乃至′80℃で、常温で前記ポリヒドロキシ化合物、
有機ポリイソシアネートのいずれか一方又は双方に溶解
しない有機化合物(以下、有機化合物Aと言う)を含有
する樹脂組成物を加熱しながら物品上に塗布し、塗膜が
有機化合物への融点以下に降下して固化がはじまった後
に他の物品を重ね合セで加圧することを特徴とする物品
の接着方法に関するものである。
本発明に係わる樹脂組成物は、加熱することによって流
動性を生じ、物品上に塗布することができるが、室温て
冷却することによって急速に流動性を失うため、厚さの
大きい塗膜を形成することができる。このため、本発明
に係わる樹脂組成物を加熱しながら物品上に塗布し、塗
膜が有機化合物Aの融点以乍に降下して固化がはじまっ
た後に他の物品を重ね合せて加圧することにより、物品
間に厚さの大きい接着層を形成させることができる。
動性を生じ、物品上に塗布することができるが、室温て
冷却することによって急速に流動性を失うため、厚さの
大きい塗膜を形成することができる。このため、本発明
に係わる樹脂組成物を加熱しながら物品上に塗布し、塗
膜が有機化合物Aの融点以乍に降下して固化がはじまっ
た後に他の物品を重ね合せて加圧することにより、物品
間に厚さの大きい接着層を形成させることができる。
さらに、本発明に樹脂組成物を使用して物品を接着した
場合には大きな接着強度を得る件とができる。
場合には大きな接着強度を得る件とができる。
本発明で使用される常温で液状のポリヒドロキシ化合物
としては、例えばポリオキシプロピレンポリオール、ポ
リオキシエチレンプロピレンボリオールの如きポリエー
テルポリオール及びエチレングリコール、1.2−プロ
ピレングリコール、2.3−ブチレングリコール、1.
4−ブチレングリコール、2.2’−ジメチル−1,3
−プロパンジオール、ジエチレングリコール、1.5−
ペンタメチレングリコール、1.6−へキサメチレング
リコール、シクロヘキサン1.4−ジオール、シクロヘ
キサン1.4−ジメタツール等のグリコール単独あるい
はこれらの混合物とコハク酸、マレイン酸、アジピン酸
、グルタル酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸
、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸
、へキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル
酸等の二塩基酸およびこれらの酸エステル、酸ハライド
と重縮合することによって得られるポリエステルポリオ
ール及びエチレンオキシド、プロピレンオキシド、低分
子グリコール等でカルボキシル基が変性された液状のダ
イマー酸誘導体、ヒマシ油、変性ヒマシ油の如きヒドロ
キシ基を有する常温で液状の油脂或いはその誘導体、末
端がヒドロキシ基に変性された液状のポリブタジェンな
どを挙げることができる。また、これらの常温で液状の
ポリヒドロキシ化合物を化学量論的に不足量の有機ポリ
イソシアネートと反応させたものも使用することができ
る。
としては、例えばポリオキシプロピレンポリオール、ポ
リオキシエチレンプロピレンボリオールの如きポリエー
テルポリオール及びエチレングリコール、1.2−プロ
ピレングリコール、2.3−ブチレングリコール、1.
4−ブチレングリコール、2.2’−ジメチル−1,3
−プロパンジオール、ジエチレングリコール、1.5−
ペンタメチレングリコール、1.6−へキサメチレング
リコール、シクロヘキサン1.4−ジオール、シクロヘ
キサン1.4−ジメタツール等のグリコール単独あるい
はこれらの混合物とコハク酸、マレイン酸、アジピン酸
、グルタル酸、ピメリン酸、スペリン酸、アゼライン酸
、セバシン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸
、へキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル
酸等の二塩基酸およびこれらの酸エステル、酸ハライド
と重縮合することによって得られるポリエステルポリオ
ール及びエチレンオキシド、プロピレンオキシド、低分
子グリコール等でカルボキシル基が変性された液状のダ
イマー酸誘導体、ヒマシ油、変性ヒマシ油の如きヒドロ
キシ基を有する常温で液状の油脂或いはその誘導体、末
端がヒドロキシ基に変性された液状のポリブタジェンな
どを挙げることができる。また、これらの常温で液状の
ポリヒドロキシ化合物を化学量論的に不足量の有機ポリ
イソシアネートと反応させたものも使用することができ
る。
本発明で使用される常温で液状の有機ポリイソシアネー
トとしては、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、
リジンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート
、キシレンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシ
アネート、トルイジンジイソシアネート、2.4−トリ
レンジイソシアネート、2.6− トリレンジイソシア
ネート、4゜4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
、p−フェニレンジイソシアネート、m−フェニレンジ
イソシアネート、1.5−ナフチレンジイソシアネート
、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート並びに
ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートの縮合物
などを挙げることができる。また、これら常温で液状の
有機ポリイソシアネートを化学量論的に不足量のポリヒ
ドロキシ化合物と反応させたものも使用することができ
る。
トとしては、例えばヘキサメチレンジイソシアネート、
リジンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート
、キシレンジイソシアネート、シクロヘキサンジイソシ
アネート、トルイジンジイソシアネート、2.4−トリ
レンジイソシアネート、2.6− トリレンジイソシア
ネート、4゜4′−ジフェニルメタンジイソシアネート
、p−フェニレンジイソシアネート、m−フェニレンジ
イソシアネート、1.5−ナフチレンジイソシアネート
、ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネート並びに
ポリメチレンポリフェニルポリイソシアネートの縮合物
などを挙げることができる。また、これら常温で液状の
有機ポリイソシアネートを化学量論的に不足量のポリヒ
ドロキシ化合物と反応させたものも使用することができ
る。
本発明で使用される有機化合物Aとしては、例えば融点
が40℃乃至80℃のパラフィンワックスが一般的であ
るが、その他に融点が40℃乃至80℃のポリエチレン
アジペート、ポリブチレンアジペート、ポリヘキサメチ
レンアジペートなどの飽和ポリエステル及びポリカプロ
ラクトン、ポリオキシテトラメチレングリコール、ポリ
オキシエチレン、水添ヒマシ油並びにこれらの化合物の
変性を挙げることができる。
が40℃乃至80℃のパラフィンワックスが一般的であ
るが、その他に融点が40℃乃至80℃のポリエチレン
アジペート、ポリブチレンアジペート、ポリヘキサメチ
レンアジペートなどの飽和ポリエステル及びポリカプロ
ラクトン、ポリオキシテトラメチレングリコール、ポリ
オキシエチレン、水添ヒマシ油並びにこれらの化合物の
変性を挙げることができる。
ポリヒドロキシ化合物と有機ポリイソシアネートとの配
合比率は、有機ポリイソシアネートのイソシアネート基
1個に対してポリヒドロキシ化合物のヒドロキシル基が
0.5乃至2.0個、好ましくは0.7乃至1.8個と
なるように配合することが望ましい。
合比率は、有機ポリイソシアネートのイソシアネート基
1個に対してポリヒドロキシ化合物のヒドロキシル基が
0.5乃至2.0個、好ましくは0.7乃至1.8個と
なるように配合することが望ましい。
本発明に係わる樹脂組成物には、充填剤、着色剤、ヒド
ロキシル基とイソシアネート基との反応促進剤などを併
用してもよい。
ロキシル基とイソシアネート基との反応促進剤などを併
用してもよい。
有機化合物Aの使用割合は、ポリヒドロキシ化合物、有
機ポリイソシアネート化合物並びに必要に応じて併用さ
れる充填剤などの総重量を基にして3重量%以上、より
好ましくは5重量%以上、30重量%以下とすることが
望ましい。
機ポリイソシアネート化合物並びに必要に応じて併用さ
れる充填剤などの総重量を基にして3重量%以上、より
好ましくは5重量%以上、30重量%以下とすることが
望ましい。
本発明に係わる樹脂組成物を使用して接着することがで
きる物品としては、例えばアルミニウム、鉄、トタン、
ブリキの如き金属類、アクリル樹脂、ABS樹脂、硬質
塩化ビニル樹脂、各種FRPの如きプラスチック類、モ
ルタル、コンクリート、ガラス、石の如き無機質類、木
材などを挙げることができる。
きる物品としては、例えばアルミニウム、鉄、トタン、
ブリキの如き金属類、アクリル樹脂、ABS樹脂、硬質
塩化ビニル樹脂、各種FRPの如きプラスチック類、モ
ルタル、コンクリート、ガラス、石の如き無機質類、木
材などを挙げることができる。
本発明に係わる樹脂組成物は、45℃乃至100℃程度
に加熱することによって流動性を生じ、物品上に塗布す
ることができるが、物品上に塗布した後に室温で冷却す
ると急速に流動性を失うため物品上に0.2 M乃至1
m程度の厚さの大きい塗膜を形成させることができる。
に加熱することによって流動性を生じ、物品上に塗布す
ることができるが、物品上に塗布した後に室温で冷却す
ると急速に流動性を失うため物品上に0.2 M乃至1
m程度の厚さの大きい塗膜を形成させることができる。
次いで、塗膜が有機化合物への融点以下に降下して固化
がはじまった後に他の物品を重ね合せ、10g/cI+
!乃至300g/aJ程度の圧力で5分間乃至24時間
程度加圧することにより、物品どうしを極めて強固に接
着させることができる。
がはじまった後に他の物品を重ね合せ、10g/cI+
!乃至300g/aJ程度の圧力で5分間乃至24時間
程度加圧することにより、物品どうしを極めて強固に接
着させることができる。
次に、実施例によって本発明を具体的に説明する。但し
、以下に於ける部は全て重量部を示すものとする。
、以下に於ける部は全て重量部を示すものとする。
実施例1
分子量1000のポリオキシプロピレングリコール20
0部とトリレンジイソシアネート(2,4−2,6異性
体比80対20)87部を窒素気流下中80℃で約5時
間反応させて得られる常温で液状の有機ポリイソシアネ
ート 100重量部に、分子量450のポリオキシプロ
ピレントリオール150部と分子量3000のポリオキ
シプロピレントリオール100部との混合物から成る常
温で液状のポリヒドロキシ化合物45部に融点が125
’F(約51.7℃)のパラフィンワックス10部及び
充填剤として炭酸カルシウム30部を70℃で混合し、
本発明に係わる樹脂組成物を調製した。
0部とトリレンジイソシアネート(2,4−2,6異性
体比80対20)87部を窒素気流下中80℃で約5時
間反応させて得られる常温で液状の有機ポリイソシアネ
ート 100重量部に、分子量450のポリオキシプロ
ピレントリオール150部と分子量3000のポリオキ
シプロピレントリオール100部との混合物から成る常
温で液状のポリヒドロキシ化合物45部に融点が125
’F(約51.7℃)のパラフィンワックス10部及び
充填剤として炭酸カルシウム30部を70℃で混合し、
本発明に係わる樹脂組成物を調製した。
長辺10cm、短辺2.5 cam、厚さ0.8fiの
鉄板の長辺の一端から2.5011の区域(6,25c
d)に本発明に係わる樹脂組成物を70℃に加熱しなが
ら塗布し、厚さが0.2mの塗膜を形成させた。
鉄板の長辺の一端から2.5011の区域(6,25c
d)に本発明に係わる樹脂組成物を70℃に加熱しなが
ら塗布し、厚さが0.2mの塗膜を形成させた。
塗膜の温度が50℃以下に降下して固化がはじまった後
に、同じ形状の鉄板を重ね合せ、圧力50g/−で24
時間加圧して鉄板どうしを接着させた。
に、同じ形状の鉄板を重ね合せ、圧力50g/−で24
時間加圧して鉄板どうしを接着させた。
引張速度12.5mm/分で鉄板対鉄板に依る剪断接着
試験を行ったところ、接着強度は140kg/−であっ
た。
試験を行ったところ、接着強度は140kg/−であっ
た。
比較のために本発明に係わる樹脂組成物から125°F
のパラフィンワックスを除いた混合物を鉄板上に塗布し
たところ、流動性のために流れてしまい、厚さの大きい
塗膜を形成させることができなかった。
のパラフィンワックスを除いた混合物を鉄板上に塗布し
たところ、流動性のために流れてしまい、厚さの大きい
塗膜を形成させることができなかった。
実施例2
ポリメチレンポリフェニルイソシアネート(NGO当量
135)35部とヒマシ油40部、分子量450のポリ
オキシプロピレントリオール50部、融点が60°Cの
水添ヒマシ油15部、タルク55部の混合物を真空脱水
容器に入れ、100℃、1(inl1g以下で1時間脱
水し、水分0.1%以下の本発明に係わる樹脂組成物を
11製した。
135)35部とヒマシ油40部、分子量450のポリ
オキシプロピレントリオール50部、融点が60°Cの
水添ヒマシ油15部、タルク55部の混合物を真空脱水
容器に入れ、100℃、1(inl1g以下で1時間脱
水し、水分0.1%以下の本発明に係わる樹脂組成物を
11製した。
長辺10cm、短辺2.5 cps 、厚さ0.8uの
鉄板の長辺の一端から2.5 cmの区域(6,25c
d)に本発明に係わる樹脂組成物を70℃に加熱しなが
ら塗布し、厚さが0.2鶴の塗膜を形成させた。
鉄板の長辺の一端から2.5 cmの区域(6,25c
d)に本発明に係わる樹脂組成物を70℃に加熱しなが
ら塗布し、厚さが0.2鶴の塗膜を形成させた。
塗膜の温度が55℃以下に降下して固化がはじまった後
に、同じ形状の鉄板を重ね合せ、圧力50g/−で24
時間加圧して鉄板どうしを接着させた。
に、同じ形状の鉄板を重ね合せ、圧力50g/−で24
時間加圧して鉄板どうしを接着させた。
引張速度12.5m/分で鉄板対鉄板に依る剪断接着試
験を行ったところ、接着強度は188kg/cdであっ
た。
験を行ったところ、接着強度は188kg/cdであっ
た。
また、本発明に係わる樹脂組成物を使用して同様にAB
S樹脂板どうしを接着させた後に、同様にAB34M脂
板対ABS樹脂板に依る剪断接着試験を行ったところ、
接着強度は52瞳/−であり、この場合にはABS樹脂
板が破壊された。
S樹脂板どうしを接着させた後に、同様にAB34M脂
板対ABS樹脂板に依る剪断接着試験を行ったところ、
接着強度は52瞳/−であり、この場合にはABS樹脂
板が破壊された。
実施例3
ポリメチレンポリフェニルイソシアネート(NGO当量
135)810部、分子1t600のポリプロピレング
リコール300部を90℃下で約3時間反応させて得ら
れる常温で液状の有機ポリイソシアネート100重量部
に、ヒマシ油100部、融点が52℃の開始剤をエチレ
ングリコールとしたイプシロンカプロラクトンの分子量
500のポリエステルポリオール100部、タルク10
0部を80℃で混合した混合物165部を加え、本発明
に係わる樹脂組成物を調製した。
135)810部、分子1t600のポリプロピレング
リコール300部を90℃下で約3時間反応させて得ら
れる常温で液状の有機ポリイソシアネート100重量部
に、ヒマシ油100部、融点が52℃の開始剤をエチレ
ングリコールとしたイプシロンカプロラクトンの分子量
500のポリエステルポリオール100部、タルク10
0部を80℃で混合した混合物165部を加え、本発明
に係わる樹脂組成物を調製した。
長辺10(2)、短辺2.5 a++、厚さ0.8fi
の鉄板の長辺の一端から’l、 5 ciiの区域(6
,25cd)に本発明に係わる樹脂組成物を80℃に加
熱しながら塗布し、厚さが0.2fiの塗膜を形成させ
た。
の鉄板の長辺の一端から’l、 5 ciiの区域(6
,25cd)に本発明に係わる樹脂組成物を80℃に加
熱しながら塗布し、厚さが0.2fiの塗膜を形成させ
た。
塗膜の温度が40℃以下に降下して固化がはじまった後
に、同じ形状の鉄板を重ね合せ、圧力50g/cLaで
24時間加圧して鉄板どうしを接着させた。
に、同じ形状の鉄板を重ね合せ、圧力50g/cLaで
24時間加圧して鉄板どうしを接着させた。
引張速度12.5m/分で鉄板対鉄板に依る剪断接着試
験を行ったところ、接着強度は175kg10Jであっ
た。
験を行ったところ、接着強度は175kg10Jであっ
た。
代理人 弁理士 高 橋 勝 利
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、常温で液状のポリヒドロキシ化合物、常温で液状の
有機ポリイソシアネート及び融点が40℃乃至80℃で
、常温で前記ポリヒドロキシ化合物、有機ポリイソシア
ネートのいずれか一方又は双方に溶解しない有機化合物
を含有することを特徴とする樹脂組成物。 2、常温で液状のポリヒドロキシ化合物、常温で液状の
有機ポリイソシアネート及び融点が40℃乃至80℃で
、常温で前記ポリヒドロキシ化合物、有機ポリイソシア
ネートのいずれか一方又は双方に熔解しない有機化合物
(以下、有機化合物Aと言う)を含有する樹脂組成物を
加熱しながら物品上に塗布し、塗膜が有機化合物Aの融
点以下に降下して固化がはじまった後に他の物品を重ね
合せて加圧することを特徴とする物品の接着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234387A JPS60127315A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 樹脂組成物並びに該樹脂組成物を使用した物品の接着方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58234387A JPS60127315A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 樹脂組成物並びに該樹脂組成物を使用した物品の接着方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60127315A true JPS60127315A (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=16970198
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58234387A Pending JPS60127315A (ja) | 1983-12-14 | 1983-12-14 | 樹脂組成物並びに該樹脂組成物を使用した物品の接着方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60127315A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997037821A1 (en) * | 1996-04-10 | 1997-10-16 | Buchanan I Bruce | Impregnated moisture-resitant laminated veneer lumber product and method |
JP2006160921A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Toyo Polymer Co Ltd | ウレタン樹脂組成物 |
JP2007503512A (ja) * | 2003-08-22 | 2007-02-22 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 車両窓の取付用接着剤として有用な組成物 |
-
1983
- 1983-12-14 JP JP58234387A patent/JPS60127315A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997037821A1 (en) * | 1996-04-10 | 1997-10-16 | Buchanan I Bruce | Impregnated moisture-resitant laminated veneer lumber product and method |
JP2007503512A (ja) * | 2003-08-22 | 2007-02-22 | ダウ グローバル テクノロジーズ インコーポレイティド | 車両窓の取付用接着剤として有用な組成物 |
JP2006160921A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Toyo Polymer Co Ltd | ウレタン樹脂組成物 |
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