JPS60126957A - フアクシミリ装置 - Google Patents

フアクシミリ装置

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JPS60126957A
JPS60126957A JP58233498A JP23349883A JPS60126957A JP S60126957 A JPS60126957 A JP S60126957A JP 58233498 A JP58233498 A JP 58233498A JP 23349883 A JP23349883 A JP 23349883A JP S60126957 A JPS60126957 A JP S60126957A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power switch
signal
power
switch
signal line
Prior art date
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Pending
Application number
JP58233498A
Other languages
English (en)
Inventor
Eiji Kuneguchi
久根口 英二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Telecommunication System Engineering Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Telecommunication System Engineering Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58233498A priority Critical patent/JPS60126957A/ja
Publication of JPS60126957A publication Critical patent/JPS60126957A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、電源スィッチを制御する電源スイツチ制御部
を具備したファクシミリ装置に関するものである。
〔発明の技術的背景〕
第1図は従来のファクシミリ装置の電源制御部の一例を
示したブロック図である。電源回路lはACコンセント
2から供給される商用電源を所要の電圧を有する直流電
源に変換等して、ファクシミリ装置の制御回路3等に供
給する。ファクシミリ装置上に配置されたオペレージ買
ンパネル4には電源スィッチ5が設けられ、この電源ス
ィッチ5を押下すると電源回路1に接続された信号線6
の信号がハイレベルとなる。電源回路1は信号線6の信
号の電圧変化を検出し、信号線6の信号がハイレベルと
なりた時、電源ライン7を通して制御回路3に直流電流
を供給するか遮断するかの切換を行う。このため、電源
回路1は信号線6の信号がローレベルの時(電源スィッ
チ5が押下されていない時ンは、制御回路3への直流電
圧の供給、遮断の切換は行わない。なお、電源スィッチ
5へは電源回路1から直流電圧(+SV)が印加されて
おり、電源スイツチ押下時にこの直流電圧が信号線6に
印加されてその信号はハイレベルとなる。
〔背景技術の問題点〕
上記のような従来のファクシミリ装置の電源スィッチ5
は、当該ファクシミリ装置が通信の途中であつてもこの
電源スィッチ5が押下されると、通信が中断される構成
となっていた。即ち、従来のファクシミリ装置によりて
原稿の送受信を行なう際、例えば送信側で画信号送信中
にオペレータが誤まってオペレージ璽ンパネル4上の電
源スィッチ5に触れたり、オペレージ震ンパネル4上に
物を置いた際に電源スィッチ5を押下すると、信号線6
の信号がハイレベルとなってしまうことがある。このよ
うな場合は、電源回路1からの制御回路3への直流電圧
の供給が停止され、送信中の原稿は途中で中断された状
態となり、相手先に最後まで送ることができなくなる不
都合が生じた。
このような不都合が生じると、再度送信側、受信側共に
、通信をやり直さなければならず、記録紙の無駄を生じ
且つ電話回線専有時間が増加して、コストの上昇をもた
らすとい5欠点があった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点に鑑み、画信号の送受信中
に電源スィッチを誤操作しても通信が中断されないファ
クシミリ装置を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、画信号の送受信期間は少なくとも電源スィッ
チの機能を無効とする電源スイツチ制御部を設けること
により、上記目的を達成するものである。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を従来例と同一部には同一符号を
付して図面を参照しつつ説明する。第2図は本発明の一
実施例を示すブロック図である。
電源回路1は電源スィッチ(別の電源スイッチン8を介
してACコンセント2を接続している。ファクシミリ装
置上に設置されているオペレーションパネル4には電源
スィッチ5が設けられている。
この電源スィッチ5の押下信号は信号線6、リレー9及
び信号線10を介して電源回路lに入力される。更に、
電源回路1は制御回路3に電源ライン7によって接続さ
れ、この電源ライン7を通して直流電流を制御回路3に
供給する。制御回路3は中央処理装置(CPU)31、
メモリ32及び入出力装置33等から構成されている。
入出力装置33は信号線11によってリレー9のソレノ
イド12に接続されている。リレー9は接点asbを有
し、前記ソレノイド12によりてスイッチ13が接点a
又は接点すのどちらかに切換ゎる。なお、通常はスイッ
チ13は接点a側となっており、信号線6と信号線10
とは接続されている。
電源回路1はACコンセント2から電源スィッチ8を介
して供給される交流電源を所要の電圧を有する直流電源
等に変換してこれを制御回路3等へ供給する。また、電
源回路1は、信号”mloの信号がハイレベルとなるか
ローレベルとなるかを検出し、ハイレベル時に制御回路
3に直流電圧を供給するか遮断するかの切換を行なう。
即ち、電源回路1が、制御回路3に直流電圧を供給して
いない状態で電源スィッチ5が押下され、信号aS、リ
レー9を介して信号線10の信号がハイレベルとなりた
ことを検出すると、制御回路3に直流電圧を供給するよ
5に回路を切換える。逆に、電源回路1が制御回路3に
直流電圧を供給している時に、上記と同様に電源スィッ
チ5が押下されて信号線10の信号がハイレベルとなる
と、電源回路1は制御回路3に供給していた直流電圧を
遮断するように回路を切換える。
制御回路3のCPUa 1がリレー切換信号を入出力装
[33に出力すると、この入出力装置33は信号all
を通してリレー9のソレノイド12を励磁し、スイッチ
13を接点6側から接点す側に切換えて信号線6と信号
線1oを切離す。第3図は第2図に示した本実施例の電
源スイツチ制御部が搭載されているファクシミリ装置の
外観を示した図である。ファクシミリの上部にオペレー
ジ1ンパネル4が設けられており、ここに電源スィッチ
5が設置されている。また、電源回路lとACコンセン
ト2との間に設けられた電源スィッチ8はファクシミリ
装置の側面に設置されている。
次に本実施例の動作について説明する。電源スィッチ8
は電源回路1への商用電源の供給を強制的にオンオフす
るものである。従って、この電源スィッチ8がオフとな
ると、オペレージ冒ンパネル4上の電源スィッチ5の押
下如何にかかわらず全ての電源が遮断され、どのような
状態においてもファクシミリ装置の動作は停止される。
ファクシミリ装置が画像信号を送受していない間は、オ
ペレージ冒ンパネル4上のスイッチ5は、従来例と同様
にその機能を保持しており、この電源スィッチ5を押下
して電源回路1に信号線6、リレー9、信号線10を介
してハイレベル信号を入力する毎に、電源回路1は制御
回路3への直流電流のオンオフを行なう。しかし、ファ
クシミリ装置が画信号の送受を始めると、制御回路3の
CP U31はリレー切換信号を入出力装置33に出力
し、リレー9内のソレノイド12が励磁されて、スイッ
チ13は接点す側に切換わり、信号線lOと信号線6を
切離す。このため、信号線10の信号は電源スィッチ5
の押下如何にかかわらずローレベル状態となる。従って
、この間は電源回路1は制御回路3への直流電流のオン
オフ切換動作を行なわない。即ち、71クシミリ装置が
画信号を送受信している間は、電源スィッチ5の機能は
無効となっている。なお、この時も電源スィッチ8はそ
の機能を有しており、これをオフとするとファクシミリ
装置の動作が停止されることは勿論である。
なお、電源スィッチ5の制御手段はリレー9、制御回路
3及びこの制御回路3を動作させるプログラム(ン7ト
ウェア)によって構成されている。
第4図はCCITT国際標準制御手順のシーケンスチャ
ートを示したものである。以下、この第4図を参照しつ
つ、本実施例のファクシミリ装置の信号の送受化動作に
おける電源スィッチ5の無効タイミングについて更に詳
しく説明する。先ず、本装置が受信側となった場合につ
いて、第5図に示した制御回路3(中央処理装置31)
の処理フシ−チャートに基づいて説明する。通常、リレ
ー9のスイッチ13は接点α側となっているため、スイ
ッチ5を押下して電源回路1から制御回路3へ直流電流
を供給してファクシミリ装置を動作状態とする。送信側
からの電話連絡を受取ると、装置はスタートする。する
と、ステップ501にてイニシャライズ処理を行ない、
ステップ502にてデジタル識別信号(DNS)を送信
する。次にステップ503にてデジタル命令信号(DO
8)を受信したかどうかを判断し、受信したならばステ
ップ504にてトレーニングチェック(TCP)を受信
したかどうかを判断し、これを受信したならばステップ
505に行き、受信準備確認(CFR)を送信する。次
にステップ506にてリレー9を切換え電源スィッチ5
の機能を無効状態とした後、ステップ507にて画信号
(FIX)の受信を行なう。
ステップ508にて画信号終了(RTC)が受信された
かどうかを判断し、受信されたならばステップ509に
てリレー9を切換え電源スィッチ5の機能を有効状態と
する。その後ステップ510にて手順終了(EOP)を
受信したかと5かを判断し、受信したならばステップ5
11にてメツセージ確認CMCF)を送信する。次にス
テップ512にて回線切断命令(II)CN)を受信し
たかと5かを判断し、受信したならば装置の受信動作を
停止する。
次に本装置が送信側となった場合を第6図に示した制御
回路3(中央処理装置31)の処理7p−チャートに基
づいて説明する。送信動作がスタートされると、ステッ
プ601にてイニシャライズ処理を行ない、次にステッ
プ602にてデジタル識別信号(DNS)を受信したか
と5かを判断し、受信したならばステップ603にてデ
ジタル命令信号(DO8)を送信する。次にステップ6
04にてトレーニングチェック(TCF)を送信し、ス
テップ605にて受信準備確認(CFR)を受信したか
ど5かを判断し、受信したならばステップ606にてリ
レー9を切換えて電源スィッチ5の機能を無効状態とす
る。その後ステップ607にて画信号(FIX)を送信
し、ステップ608にて画信号終了(RTC)を送信し
た後、ステップ609にてリレー9を切換え電源スィッ
チ5の機能を有効状態とする。その後ステップ610に
て手順終了(EOP)を送信し、ステップ611にてメ
ツセージ確認CMCF)を受信したかと5かを判断し、
受信したならばステップ612にて回線切断命令(DC
N)を送信した後、送信動作を停止する。
本実施例によれば、ファクシミリ装置が画信号を送受信
している期間社、制御回路3によってリレー9が切換わ
り、電源スィッチ5を無効状態としているため、この間
に誤って電源スィッチ5が押下されても、電源回路1は
制御回路3への直流電流の供給を遮断することがなく、
通信が途中で停止される誤動作を防止することができる
。このため、上記事故に伴なう電話料金の増加及び記録
紙の無駄を防止して、確実な通信を行なうことができる
。なお、画信号送受信中でも装置の動作を停止させたい
時は、電源スィッチ8を遮断することにより行な5こと
ができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のファクシミリ装置によれば、
画信号の送受信期間は、電源スィッチの機能を無効とす
ることにより、電源スィッチの誤操作による通信断を防
止する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のファクシミリ装置を示したブロック図、
第2図は本発明の一実施例を示したブロック図、第3図
は本発明の一実施例を示す斜視図、第4図はCCITT
国際制御手順に従った伝送手順を示す図、第5図は第2
図に示した一実施例の受信時における動作を示すフロー
チャート、第6図は第2図に示した一実施例の送信時に
おける動作を示す7o−チャートである。 l−・・電源回路、3・・・制御回路、5・−電源スィ
ッチ 6.10,1に・信号線8・・・電源スィッチ 
9・−・リレー31・・・中央処理装置 33・・・入
出力装置代理人 弁理士 本 1) 崇 第1図 第2図 第3図 第5図 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源スィッチを介して装置各部に所要の電源を供
    給する電源回路を具備したファクシミリ装置において、
    少なくとも画信号の送受信期間は前記電源スィッチの起
    動を禁止し、前記装置各部の動作状態を保持する電源ス
    イツチ制御部を具備したことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  2. (2)電源スィッチをオペレージ重ンパネルに配設する
    と共に、電源回路に対する商用電源の供給、遮断を強制
    的に行なう別の電源スィッチを前記オペレージ震ンパネ
    ル以外の部分に設置したことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載のファクシミリ装置。
JP58233498A 1983-12-13 1983-12-13 フアクシミリ装置 Pending JPS60126957A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58233498A JPS60126957A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 フアクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58233498A JPS60126957A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 フアクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60126957A true JPS60126957A (ja) 1985-07-06

Family

ID=16955958

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58233498A Pending JPS60126957A (ja) 1983-12-13 1983-12-13 フアクシミリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60126957A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386637A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Tokyo Electric Co Ltd Pos端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6386637A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Tokyo Electric Co Ltd Pos端末装置

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