JPS60126529A - 遠赤外線放射パネル - Google Patents
遠赤外線放射パネルInfo
- Publication number
- JPS60126529A JPS60126529A JP58231789A JP23178983A JPS60126529A JP S60126529 A JPS60126529 A JP S60126529A JP 58231789 A JP58231789 A JP 58231789A JP 23178983 A JP23178983 A JP 23178983A JP S60126529 A JPS60126529 A JP S60126529A
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- Japan
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- infrared radiation
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24D—DOMESTIC- OR SPACE-HEATING SYSTEMS, e.g. CENTRAL HEATING SYSTEMS; DOMESTIC HOT-WATER SUPPLY SYSTEMS; ELEMENTS OR COMPONENTS THEREFOR
- F24D13/00—Electric heating systems
- F24D13/02—Electric heating systems solely using resistance heating, e.g. underfloor heating
- F24D13/022—Electric heating systems solely using resistance heating, e.g. underfloor heating resistances incorporated in construction elements
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
- Central Heating Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、遠赤外線放射シートと面状発熱体と乞積層し
た遠赤外線放射パネルに関する。
た遠赤外線放射パネルに関する。
従来、暖房用パネルヒーターとしては１発熱体乞絶縁油
等の熱媒体中に設置し、加熱された熱媒体によって、パ
ネルに接した空気を加熱し、対流によって室内の暖房７
行う方式のもの、あるいはパネル内乞空洞とし、その内
部に設置した発熱体により対流を起させ室内の暖房７行
う方式のもの等々があった。プしかし、これらは燃焼ガ
ス等によって室内を汚染しないという特徴はあるものの
、他のストーブなどの採暖器具と同様、主に対流伝熱に
よって暖房を行おうとするものであるため、室内の空気
の流れによって暖房効果が左右されるという欠点を有し
ていた。電熱カーペットなども同様の欠点を有している
。また、足温器などの局所暖房用ヒーターは主に、布な
どの被覆物を介しての伝導伝熱によって暖房を行おうと
するものであるため、接触しなければ暖乞とれないとい
う欠点を有していた。
等の熱媒体中に設置し、加熱された熱媒体によって、パ
ネルに接した空気を加熱し、対流によって室内の暖房７
行う方式のもの、あるいはパネル内乞空洞とし、その内
部に設置した発熱体により対流を起させ室内の暖房７行
う方式のもの等々があった。プしかし、これらは燃焼ガ
ス等によって室内を汚染しないという特徴はあるものの
、他のストーブなどの採暖器具と同様、主に対流伝熱に
よって暖房を行おうとするものであるため、室内の空気
の流れによって暖房効果が左右されるという欠点を有し
ていた。電熱カーペットなども同様の欠点を有している
。また、足温器などの局所暖房用ヒーターは主に、布な
どの被覆物を介しての伝導伝熱によって暖房を行おうと
するものであるため、接触しなければ暖乞とれないとい
う欠点を有していた。
赤外線ランプによる暖房は、赤外線による輻射熱を利用
するため、上記ヒーターのような欠点は有しないが、全
面加熱ないし、広い面積の加熱には設備費、維持毎が高
（、又デザイン上も障害になるなどの欠点があり部屋の
暖房用には殆ど用いられない。
するため、上記ヒーターのような欠点は有しないが、全
面加熱ないし、広い面積の加熱には設備費、維持毎が高
（、又デザイン上も障害になるなどの欠点があり部屋の
暖房用には殆ど用いられない。
本発明者等はセラミック質が加熱されると赤外線とくに
遠赤外線を発することに着目し、鋭意研究の結果本発明
を完成した。
遠赤外線を発することに着目し、鋭意研究の結果本発明
を完成した。
すなわち本発明は、セラミック繊維を生繊維成分とする
紙状体に熱硬化性樹脂馨塗布含浸して硬化したシートと
面状発熱体乞積層してなる遠赤外線放射パネルである。
紙状体に熱硬化性樹脂馨塗布含浸して硬化したシートと
面状発熱体乞積層してなる遠赤外線放射パネルである。
本発明の遠赤外線放射パネルに用いろセラミック繊維を
主成分とする紙状体は、ケイ酸分を含有する人造無機繊
維、いわゆるセラミックファイバーからなることが好ま
しく、これに例えばガラス繊維、石英繊維、溶融シリカ
繊維、鉱滓綿、岩綿などの無機質繊維、あるいは例えば
パルプなどの有機質繊維、さらに例えばケイ石、ケイ砂
、ケイ礫土、粘土、カオリン、ハロイサイト、モンモリ
ロナイト、ボーキサイト、ベントナイト、バーミキュラ
イト等の粘土質雲母類、雲母、白土、石灰石、山皮など
の鉱物質粉末、及びアルミナ、シリカマグネ７ア、ジル
コニア、酸化チタン、スピネル、合成コージエライト、
合成ムライト、合成ゼオライトなどの粉末を配合するこ
とができろ。
主成分とする紙状体は、ケイ酸分を含有する人造無機繊
維、いわゆるセラミックファイバーからなることが好ま
しく、これに例えばガラス繊維、石英繊維、溶融シリカ
繊維、鉱滓綿、岩綿などの無機質繊維、あるいは例えば
パルプなどの有機質繊維、さらに例えばケイ石、ケイ砂
、ケイ礫土、粘土、カオリン、ハロイサイト、モンモリ
ロナイト、ボーキサイト、ベントナイト、バーミキュラ
イト等の粘土質雲母類、雲母、白土、石灰石、山皮など
の鉱物質粉末、及びアルミナ、シリカマグネ７ア、ジル
コニア、酸化チタン、スピネル、合成コージエライト、
合成ムライト、合成ゼオライトなどの粉末を配合するこ
とができろ。
これらの繊維及び粉末の結合のために、例えばポリビニ
ルアルコール、澱粉等の有機系接着剤、あるいは例えば
シリカアルミナ系等の無機質接危剤、好ましくは後者の
接着剤を添加することが望ましい。
ルアルコール、澱粉等の有機系接着剤、あるいは例えば
シリカアルミナ系等の無機質接危剤、好ましくは後者の
接着剤を添加することが望ましい。
紙状体の形成は乾式不織イ■、湿式抄紙のいずれでもよ
いが光面平滑性の点では湿式抄紙が好ましい。すなわち
所要繊維類無機粉体顔料などを水に分散した紙料に分散
剤紙力増強剤、横顔別、定着剤、凝集剤など通常の抄紙
用薬剤を適宜添加して抄紙機′で抄造する。無機繊維用
の結着剤も紙料に添加することが好ましいが、スプレー
、サイズプレスコーティングまたは印刷方式で塗布する
こともできる。
いが光面平滑性の点では湿式抄紙が好ましい。すなわち
所要繊維類無機粉体顔料などを水に分散した紙料に分散
剤紙力増強剤、横顔別、定着剤、凝集剤など通常の抄紙
用薬剤を適宜添加して抄紙機′で抄造する。無機繊維用
の結着剤も紙料に添加することが好ましいが、スプレー
、サイズプレスコーティングまたは印刷方式で塗布する
こともできる。
本発明の目的のためには紙状体の有機物質含量３０％以
下程度に押えろことが望ましい。有機物質は赤外線の発
生に関与しないからである。又繊維の形の物が６左チ以
上好ましくはｇＯ％程度以上であろものがよい。これは
塗布含浸する熱硬化樹脂の含浸性乞よ（するためであり
粉体が多いとその含浸を阻害する。紙状体の秤量は２０
０９／ｒｎ’以下が加工」二容易である。又材料は色の
薄い物が意匠効果上好都合である。紙状体は予め加熱し
て有機質乞揮散さぜる処理を行ってもよい。又グラビヤ
印刷などの印刷柄又は着色を施すことができる。通常の
紙のように印刷によって意匠効果が出せるという点は紙
状体の特徴である。
下程度に押えろことが望ましい。有機物質は赤外線の発
生に関与しないからである。又繊維の形の物が６左チ以
上好ましくはｇＯ％程度以上であろものがよい。これは
塗布含浸する熱硬化樹脂の含浸性乞よ（するためであり
粉体が多いとその含浸を阻害する。紙状体の秤量は２０
０９／ｒｎ’以下が加工」二容易である。又材料は色の
薄い物が意匠効果上好都合である。紙状体は予め加熱し
て有機質乞揮散さぜる処理を行ってもよい。又グラビヤ
印刷などの印刷柄又は着色を施すことができる。通常の
紙のように印刷によって意匠効果が出せるという点は紙
状体の特徴である。
遠赤外線放射シートは、上記の紙状体に、例えばエポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル
樹脂等耐熱性のある熱硬化性樹脂な塗布含浸させ、また
必要に応じて硬化促進剤、触媒等乞紙状体に含浸させ、
これを７枚あるいは複数枚積層し、加熱加圧により樹脂
を硬化させ、表面を平滑あるいは所要の凹凸状に成形す
る。
シ樹脂、フェノール樹脂、メラミン樹脂、ポリエステル
樹脂等耐熱性のある熱硬化性樹脂な塗布含浸させ、また
必要に応じて硬化促進剤、触媒等乞紙状体に含浸させ、
これを７枚あるいは複数枚積層し、加熱加圧により樹脂
を硬化させ、表面を平滑あるいは所要の凹凸状に成形す
る。
本発明に用いる面状発熱体は、公知のもので良く、７ｃ
の発熱素子としては、例えば金属粉あるいはカーボン粉
と混合したゴムあるいはポリ塩化ビニル等のシート、エ
ツチングにより回路乞形成した金属箔、平面状に配線さ
れた金属線、導電糸Ｆｌを印刷した素子などが用いられ
るが、中でも例えば、カーボンブラックにビニル系の七
ツマー乞加えて重合させ、これに架橋剤を加えて塗料と
なし、この塗料をガラスクロスに含浸させて、熱処理が
加えられたのち、電極乞固着したいわゆるグラフトカー
ボン面発熱素子が好適に使用される。これらの発熱素子
は、電源コードヶ接続し、両面より合成樹脂層で挾持し
、面状発熱体とされろ。
の発熱素子としては、例えば金属粉あるいはカーボン粉
と混合したゴムあるいはポリ塩化ビニル等のシート、エ
ツチングにより回路乞形成した金属箔、平面状に配線さ
れた金属線、導電糸Ｆｌを印刷した素子などが用いられ
るが、中でも例えば、カーボンブラックにビニル系の七
ツマー乞加えて重合させ、これに架橋剤を加えて塗料と
なし、この塗料をガラスクロスに含浸させて、熱処理が
加えられたのち、電極乞固着したいわゆるグラフトカー
ボン面発熱素子が好適に使用される。これらの発熱素子
は、電源コードヶ接続し、両面より合成樹脂層で挾持し
、面状発熱体とされろ。
この発熱素子を挾持する合成樹脂層に使用される合成樹
脂として、例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂およびフェノール樹脂などの硬化性樹脂ならびに例え
ば塩化ビニルおよびポリエチレンなどの熱可塑性樹脂の
いずれも使用することができる。両者のうち硬化性樹脂
が好ましく・。
脂として、例えばエポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹
脂およびフェノール樹脂などの硬化性樹脂ならびに例え
ば塩化ビニルおよびポリエチレンなどの熱可塑性樹脂の
いずれも使用することができる。両者のうち硬化性樹脂
が好ましく・。
また、合成樹脂しよ、これらの合成樹脂ｔガラス繊維な
どで作られた織布または不織布に含浸したもの、および
これらの合成樹脂にガラス繊維などの短繊維７加えて補
強したものも使用しつる。
どで作られた織布または不織布に含浸したもの、および
これらの合成樹脂にガラス繊維などの短繊維７加えて補
強したものも使用しつる。
面状発熱体は、さらに断熱材を兼ねたパッキング拐で裏
打されていてもよく表面に伝熱性を有する保護層を設け
たものでもよい。
打されていてもよく表面に伝熱性を有する保護層を設け
たものでもよい。
遠赤外線放射シートと面状発熱体は、接着剤による接着
あるいは金属製、木製またはプラスチック製の枠などに
よって組合せ、パネルとすることができるが、面発熱体
の発熱素子を合成樹脂層で挾持する際に、同時にこの合
成樹脂層を接着剤として遠赤外線放射シートを接着する
ことが好ましい。この方法によれば、面発熱体と遠赤外
線放射シートが一体的に成形されろため、熱伝導のロス
も少なく、製造工程も短縮できる。
あるいは金属製、木製またはプラスチック製の枠などに
よって組合せ、パネルとすることができるが、面発熱体
の発熱素子を合成樹脂層で挾持する際に、同時にこの合
成樹脂層を接着剤として遠赤外線放射シートを接着する
ことが好ましい。この方法によれば、面発熱体と遠赤外
線放射シートが一体的に成形されろため、熱伝導のロス
も少なく、製造工程も短縮できる。
本発明の目的の遠赤外線放射の目的だけならば樹脂加工
しない紙状体のままでもその目的を果すことができろが
、紙状であるため破損・汚染がしやすい欠点がある。破
損すれば取替えればよいが、本来メンテナンスフリーで
あるべき設備に頻繁に取替える部品があること自体大き
な欠点となる。
しない紙状体のままでもその目的を果すことができろが
、紙状であるため破損・汚染がしやすい欠点がある。破
損すれば取替えればよいが、本来メンテナンスフリーで
あるべき設備に頻繁に取替える部品があること自体大き
な欠点となる。
また、表面に設けられた紙状体が破損すれば面状発熱体
も露出し安全面でも好ましくない。本発明は紙状体に化
粧板ないし積層板と同様の樹脂加工を施しても遠赤外線
放射の効果が著しく阻害されることなく化粧板に近い意
匠効果と表面保護性、耐汚染性、耐水性、而」熱性、耐
磨耗性、耐薬品性等を具え゛ることができろ。
も露出し安全面でも好ましくない。本発明は紙状体に化
粧板ないし積層板と同様の樹脂加工を施しても遠赤外線
放射の効果が著しく阻害されることなく化粧板に近い意
匠効果と表面保護性、耐汚染性、耐水性、而」熱性、耐
磨耗性、耐薬品性等を具え゛ることができろ。
本発明の遠赤外線放射パネルは、その面状発熱体に通電
し、／θ０−１，００℃に加熱すると遠赤外線放射シー
トの表面から遠赤外線を主とした赤外線を放射する。こ
の赤外線の放射率は、波長ＳμＩｌ１以上の遠赤外線領
域において７０飴以上に達する極めて優れた遠赤外線放
射パネルである。
し、／θ０−１，００℃に加熱すると遠赤外線放射シー
トの表面から遠赤外線を主とした赤外線を放射する。こ
の赤外線の放射率は、波長ＳμＩｌ１以上の遠赤外線領
域において７０飴以上に達する極めて優れた遠赤外線放
射パネルである。
本発面の遠赤外線放射パネルは、安全で低コストで効果
的な暖房具として用いられ、加工容易な板状であるため
部屋の天井壁面、家具、建具の表面などに設置して使用
でき曲面にも加工できる。
的な暖房具として用いられ、加工容易な板状であるため
部屋の天井壁面、家具、建具の表面などに設置して使用
でき曲面にも加工できる。
意匠性が浸れているのでインチリヤの一部としてマツチ
ングするように如伺様にもデザインが可能である。テー
ブルや机の裏側に取付けて足温器として用いることもで
きる。
ングするように如伺様にもデザインが可能である。テー
ブルや机の裏側に取付けて足温器として用いることもで
きる。
実施例
セラミックファイバー紙（セラミックファイバー７００
部、パル１１０部からなる）厚さθ、、７ａの物にシリ
カゾルをスプレーコーティングして乾燥し補強しプこ後
、夕００℃で７０分間加熱してバルブを除去した。次い
でスクリーン印刷により杢目柄を印刷した。この紙にメ
ラミン樹脂プレポリマー水分散液を３０係含浸予備乾燥
して含浸シート／を構成する一方、印刷していないほか
は全く同様にしく作った含浸ジートコと重ねて熱圧プレ
スし、表面平滑な成型シート３を得、これをエポキシ系
接着剤にて面状発熱体グに接着しパネルＳとした。面状
発熱体に通電し、７３０°Ｃに加熱し−た時パネル表面
より、２〜３ｍ離れた所で充分に暖かさを感じることが
でさた。面状発熱体の電流の調節によって温度が調節さ
れ、赤外線放射量か加減され暖かさの調節ができた。
部、パル１１０部からなる）厚さθ、、７ａの物にシリ
カゾルをスプレーコーティングして乾燥し補強しプこ後
、夕００℃で７０分間加熱してバルブを除去した。次い
でスクリーン印刷により杢目柄を印刷した。この紙にメ
ラミン樹脂プレポリマー水分散液を３０係含浸予備乾燥
して含浸シート／を構成する一方、印刷していないほか
は全く同様にしく作った含浸ジートコと重ねて熱圧プレ
スし、表面平滑な成型シート３を得、これをエポキシ系
接着剤にて面状発熱体グに接着しパネルＳとした。面状
発熱体に通電し、７３０°Ｃに加熱し−た時パネル表面
より、２〜３ｍ離れた所で充分に暖かさを感じることが
でさた。面状発熱体の電流の調節によって温度が調節さ
れ、赤外線放射量か加減され暖かさの調節ができた。
具体的な製品としては第１図以下に示した如（のものが
考えられろ。即ち第二図は方形とした遠赤外線放射パネ
ル３−１５“を互いに蝶着してハーフコーナーパネル乙
としたものであり、第３図は方形の遠赤外線放射パネル
Ｓを脚台７で自立できるようにして壁置き型パネルｇと
したものであり、第７図はキャビネツ）りの前面１面に
、遠赤外線放射パネルタ、左を添着したものである。こ
の外、テーブルの裏面に添着したもの、一枚のカーペッ
ト状としたもの等往々のものが考えられる。
考えられろ。即ち第二図は方形とした遠赤外線放射パネ
ル３−１５“を互いに蝶着してハーフコーナーパネル乙
としたものであり、第３図は方形の遠赤外線放射パネル
Ｓを脚台７で自立できるようにして壁置き型パネルｇと
したものであり、第７図はキャビネツ）りの前面１面に
、遠赤外線放射パネルタ、左を添着したものである。こ
の外、テーブルの裏面に添着したもの、一枚のカーペッ
ト状としたもの等往々のものが考えられる。
又建物の天井、壁或いは床面に直接添着することもでき
る。
る。
以上の説明の通り、この発明の遠赤外線放射ノくネルに
よれば、所望の形状に構成できると共に、設置場所も自
由に選定できる効果がある。又、輻射熱による暖房が可
能であるので、従来の暖房装置のように、室内の対流条
件等によって暖房効果が左右されない効果がある。
よれば、所望の形状に構成できると共に、設置場所も自
由に選定できる効果がある。又、輻射熱による暖房が可
能であるので、従来の暖房装置のように、室内の対流条
件等によって暖房効果が左右されない効果がある。
第１図はこの発明の実施例の断面図、第３図乃至第７図
はこの発明の実施例を用いた暖房器具の具体的な例であ
って、第２図はノ・−フコーナーパネルの斜視図、第３
図は壁置き型パネルの斜視図、第７図はギヤビネットの
斜視図である。 ／、コ・・・含浸シート ３・・・成型シートグ・・・
面状発熱体 タ・・・パネル 特許出願人 日本住宅パネル工業協同組合同 菱有工業
株式会社 代理人 銘木 正 次
はこの発明の実施例を用いた暖房器具の具体的な例であ
って、第２図はノ・−フコーナーパネルの斜視図、第３
図は壁置き型パネルの斜視図、第７図はギヤビネットの
斜視図である。 ／、コ・・・含浸シート ３・・・成型シートグ・・・
面状発熱体 タ・・・パネル 特許出願人 日本住宅パネル工業協同組合同 菱有工業
株式会社 代理人 銘木 正 次
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ／ セラミック繊維を主繊維成分とする紙状体に熱硬化
性樹脂乞塗布含浸して硬化させた遠赤外線放射シートと
面状発熱体と乞積層したことを特徴とする遠赤外線放射
パネル ２ 遠赤外線放射シートは、７枚乃至複数枚を積層しで
ある特許請求の範囲第１項記載の遠赤外線放射パネル ３ 遠赤外線放射シートと面状発熱体は、面状発熱体表
面乞被覆した合成樹脂層を介して互いに接着した特許請
求の範囲第１項記載の遠赤外線放射パネル
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58231789A JPS60126529A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 遠赤外線放射パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58231789A JPS60126529A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 遠赤外線放射パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60126529A true JPS60126529A (ja) | 1985-07-06 |
Family
ID=16929043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58231789A Pending JPS60126529A (ja) | 1983-12-08 | 1983-12-08 | 遠赤外線放射パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60126529A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6225495U (ja) * | 1985-07-29 | 1987-02-16 | ||
| JPS63126188A (ja) * | 1986-11-17 | 1988-05-30 | 凸版印刷株式会社 | 赤外放射加熱装置 |
| JPS63172839A (ja) * | 1987-01-13 | 1988-07-16 | Kanebo Ltd | 赤外線放射体 |
| JPH01189431A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-28 | Kuree Baan Gijutsu Kenkyusho:Kk | セラミックパネルヒータ装置 |
| JPH024134A (ja) * | 1988-06-21 | 1990-01-09 | Kanebo Ltd | 赤外線放射体 |
| JPH0258511U (ja) * | 1988-10-24 | 1990-04-26 | ||
| JPH0268729U (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-24 | ||
| JPH02114815U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-13 | ||
| JPH0311579A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パネルヒータ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57191973A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Nihon Hiitaa Kk | Heat beam radiation heater |
-
1983
- 1983-12-08 JP JP58231789A patent/JPS60126529A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57191973A (en) * | 1981-05-20 | 1982-11-25 | Nihon Hiitaa Kk | Heat beam radiation heater |
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| JPH04557Y2 (ja) * | 1985-07-29 | 1992-01-09 | ||
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| JPH0268729U (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-24 | ||
| JPH02114815U (ja) * | 1989-02-27 | 1990-09-13 | ||
| JPH0311579A (ja) * | 1989-06-08 | 1991-01-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | パネルヒータ |
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