JPS60125751A - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
燃料噴射制御装置Info
- Publication number
- JPS60125751A JPS60125751A JP23454883A JP23454883A JPS60125751A JP S60125751 A JPS60125751 A JP S60125751A JP 23454883 A JP23454883 A JP 23454883A JP 23454883 A JP23454883 A JP 23454883A JP S60125751 A JPS60125751 A JP S60125751A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- intake air
- engine
- incineration
- hot wire
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/18—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow
- F02D41/187—Circuit arrangements for generating control signals by measuring intake air flow using a hot wire flow sensor
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/696—Circuits therefor, e.g. constant-current flow meters
- G01F1/698—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters
- G01F1/6983—Feedback or rebalancing circuits, e.g. self heated constant temperature flowmeters adapted for burning-off deposits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、熱線式空気流置針付内燃機関の燃料噴射制御
装置に関する。
装置に関する。
(従来技術)
一般に、電子制御式の燃料噴射制御装置において、その
吸入空気量の測定に熱線式空気流量計を用いる場合、熱
線(プラチナ線等)にごみや油等の付着物があると吸入
空気量に対応した放熱特性が変わり、混合比等に影響を
及ぼす。
吸入空気量の測定に熱線式空気流量計を用いる場合、熱
線(プラチナ線等)にごみや油等の付着物があると吸入
空気量に対応した放熱特性が変わり、混合比等に影響を
及ぼす。
そのため、!!)線に通電して高温状感とし、これによ
り付着物を焼切ることが行われている。
り付着物を焼切ることが行われている。
このような燃料噴射制御装置に用いられる空気流量計の
熱線への付着物を焼切るものとしては、例えば特開昭5
6−148631M公報あるいは特開昭57−1471
9号公報に記載されたものが知られている。これらのも
のは、何れもイグニションスイッチをOFFとしてエン
ジンが停止した後に空気流量針の熱線に通電して付着物
を焼き切っている。この場合、エンジン停止毎に通電す
るのではなく、例えば付着状況等を考慮して通電が行わ
れる。そして、これにより、吸入空気量の測定を正確な
ものとして燃料噴射の制御精度を高め、混合比を適切に
制御している。
熱線への付着物を焼切るものとしては、例えば特開昭5
6−148631M公報あるいは特開昭57−1471
9号公報に記載されたものが知られている。これらのも
のは、何れもイグニションスイッチをOFFとしてエン
ジンが停止した後に空気流量針の熱線に通電して付着物
を焼き切っている。この場合、エンジン停止毎に通電す
るのではなく、例えば付着状況等を考慮して通電が行わ
れる。そして、これにより、吸入空気量の測定を正確な
ものとして燃料噴射の制御精度を高め、混合比を適切に
制御している。
しかしながら、このような従来の燃料噴射制御装置にあ
っては、エンジン停止後に空気流量計の熱線に通電して
付着物を焼切る構成となっていたため、エンジンが長時
間連続して運転された場合には、エンジン停止までに吸
入される空気の量が多いためエンジン運転中にごみ等の
付着物が空気流量針の熱線に堆積しやすい。
っては、エンジン停止後に空気流量計の熱線に通電して
付着物を焼切る構成となっていたため、エンジンが長時
間連続して運転された場合には、エンジン停止までに吸
入される空気の量が多いためエンジン運転中にごみ等の
付着物が空気流量針の熱線に堆積しやすい。
そして、該熱線にイ」着物が堆積しても運転中は焼切る
ことができない。したがって、熱線の放熱特性が変化し
てしまい、正確な吸入空気量を測定することができなく
なる。その結果、噴射制御の精度が悪化し、混合化を適
切に制御することができないという問題点があった。
ことができない。したがって、熱線の放熱特性が変化し
てしまい、正確な吸入空気量を測定することができなく
なる。その結果、噴射制御の精度が悪化し、混合化を適
切に制御することができないという問題点があった。
すなわち、上記熱線にイ」着物が堆積すると、熱線から
の放熱量が少なくなり、吸入空気量が実際より少なく判
断される。その結果、混合比が適切な値よりリーン(稀
薄)側に制御されてしまう。
の放熱量が少なくなり、吸入空気量が実際より少なく判
断される。その結果、混合比が適切な値よりリーン(稀
薄)側に制御されてしまう。
(発明の目的)
そこで本発明は、吸入空気量を積算し、その積算量が所
定値以上になると、エンジンが所定の運転状態にあると
き熱線への付着物を焼却するとともに、焼却中は焼却前
の吸入空気量に基づいて燃料噴射量を演算することによ
り、運転中に拘らず熱線への付着物を適切に焼却して吸
入空気量の測定を正確なものとし、混合比制御の精度を
高めてエンジンの運転性を向上すせることを目的として
いる。
定値以上になると、エンジンが所定の運転状態にあると
き熱線への付着物を焼却するとともに、焼却中は焼却前
の吸入空気量に基づいて燃料噴射量を演算することによ
り、運転中に拘らず熱線への付着物を適切に焼却して吸
入空気量の測定を正確なものとし、混合比制御の精度を
高めてエンジンの運転性を向上すせることを目的として
いる。
(発明の構成)
第1図は本発明を明示するための全体構成図である。
吸気量検出手段22は吸気通路に内装した熱線を有し、
エンジンの吸入空気量を検出しており、吸気量積算手段
25は該吸入空気量を積算している。また、回転数検出
手段24はエンジンの回転数を検出し、運転状態検出手
段31はエンジンの運転状態を検出している。そして、
焼却制御手段あは吸入空気の積算量が所定値以上になる
とエンジンが所定の運転状態にあるとき焼却手段35を
作動させ、該焼却手段35により前記熱線に高圧電流を
流し熱線への付着物を焼却する。
エンジンの吸入空気量を検出しており、吸気量積算手段
25は該吸入空気量を積算している。また、回転数検出
手段24はエンジンの回転数を検出し、運転状態検出手
段31はエンジンの運転状態を検出している。そして、
焼却制御手段あは吸入空気の積算量が所定値以上になる
とエンジンが所定の運転状態にあるとき焼却手段35を
作動させ、該焼却手段35により前記熱線に高圧電流を
流し熱線への付着物を焼却する。
一方、噴射量演算手段36は吸入空気量および回転数に
基づいて燃料噴射量を演算するとともに、前記焼却手段
35が作動状態にあるときには焼却前の吸入空気量に基
づいて該燃料噴射量を演算している。この噴射量演算手
段36がらの信号に基づいて燃料噴射手段6が燃料を噴
射することにより、エンジン運転中においても前記熱線
への41着物を適切に焼却するものである。
基づいて燃料噴射量を演算するとともに、前記焼却手段
35が作動状態にあるときには焼却前の吸入空気量に基
づいて該燃料噴射量を演算している。この噴射量演算手
段36がらの信号に基づいて燃料噴射手段6が燃料を噴
射することにより、エンジン運転中においても前記熱線
への41着物を適切に焼却するものである。
(実施例)
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第2〜5図は本発明の一実施例を示す図である。
まず、構成を説明する。第2図において、1はエンジン
であり、エンジン1の燃焼室に外気を導く吸気通路2に
はその上流側からエアクリーナ3、熱線式空気流量計4
、絞弁5、インジェクタ(燃料噴射手段)6が順次装着
されており、吸入空気はエアクリーナ3で塵埃が除去さ
れた後流量計4でその流量が計測され、さらに絞弁5で
流量規制されて燃焼室に導かれる。
であり、エンジン1の燃焼室に外気を導く吸気通路2に
はその上流側からエアクリーナ3、熱線式空気流量計4
、絞弁5、インジェクタ(燃料噴射手段)6が順次装着
されており、吸入空気はエアクリーナ3で塵埃が除去さ
れた後流量計4でその流量が計測され、さらに絞弁5で
流量規制されて燃焼室に導かれる。
このとき、コントロールユニット7により吸入空気量に
応じてインジェクタ6が駆動制御され、適正量の燃料が
噴射される。熱線式空気流量計4は吸気通路2内に架設
した熱線(例えば、プラチナ線)4Aと、この熱線4A
に通電する加熱電流を加減することにより熱線4Aの温
度(抵抗)を一定に保づ’ilr制御回路4Bと、を台
し°ζいる。そして、この流量計4は、広範囲の風速に
対してその気流により冷却された熱線4Aが、最初の温
度を取り戻すまで可変抵抗器によって加熱電圧を上げる
方法を採っている。この場合、熱線4Aの温度(抵抗)
は、その冷却の大小(風速の大小)に従い、例えばブリ
ッジのアンメ−夕に電流が流れないように加熱電流を加
減することによって一定に保たれる。この加熱電流の強
さをアンメークで測定すれば、その値が空気流速の目安
となる。空気流量計4の出力はコントロールユニソl−
7に入力されておす、コントロールユニット7には、さ
らにエンジン1の回転数が電磁ピンクアンプ式のクラン
ク角センサ8で検出されディジタル信号として入力され
る他、スロットルスイッチ9により検出された絞弁5の
開度Cvがアナログ信号として、また車速センサ10か
ら車速に応じたパルス信号がそれぞれ入力されている。
応じてインジェクタ6が駆動制御され、適正量の燃料が
噴射される。熱線式空気流量計4は吸気通路2内に架設
した熱線(例えば、プラチナ線)4Aと、この熱線4A
に通電する加熱電流を加減することにより熱線4Aの温
度(抵抗)を一定に保づ’ilr制御回路4Bと、を台
し°ζいる。そして、この流量計4は、広範囲の風速に
対してその気流により冷却された熱線4Aが、最初の温
度を取り戻すまで可変抵抗器によって加熱電圧を上げる
方法を採っている。この場合、熱線4Aの温度(抵抗)
は、その冷却の大小(風速の大小)に従い、例えばブリ
ッジのアンメ−夕に電流が流れないように加熱電流を加
減することによって一定に保たれる。この加熱電流の強
さをアンメークで測定すれば、その値が空気流速の目安
となる。空気流量計4の出力はコントロールユニソl−
7に入力されておす、コントロールユニット7には、さ
らにエンジン1の回転数が電磁ピンクアンプ式のクラン
ク角センサ8で検出されディジタル信号として入力され
る他、スロットルスイッチ9により検出された絞弁5の
開度Cvがアナログ信号として、また車速センサ10か
ら車速に応じたパルス信号がそれぞれ入力されている。
コントロールユニソh 7は、例えばマイクロコンピュ
ータにより構成されており、その信号処理系を示すブロ
ック図は第3図に示される。
ータにより構成されており、その信号処理系を示すブロ
ック図は第3図に示される。
同図において、21は吸気量検知回路であり、吸気量検
知回路2Iは空気流量計4からの信号に基づいてエンジ
ン1の吸入空気QQ、aを検出しており、該検知回路2
1および空気流量計4は吸気量検出手段22を構成して
いる。また、23は回転数検知回路であり、回転数検知
回路23はクランク角センサ8からの信号に基づいてエ
ンジン1の回転数Nを検出しており、該検知回路23お
よびクランク角センサ8は回転数検出手段24を構成し
ている。これら吸気量検出手段22および回転数検出手
段24の出力Qa、Nは吸気量積算手段25に入力され
ており、吸気量積算手段25は初回時ばN=0のときか
ら、ずなわぢエンジン始動時からの吸入空気量Qaを積
算しく積算方法は後述する第5図参照)、以後は後述す
る焼却動作が行われる毎にくずなわら、焼却信号Skが
入力される毎に)リセフトされ、その都度該積算を再開
する。吸気量積算手段25の出力は積算値Qtとして焼
却制御手段26に人力されており、焼却制御手段26ば
比較回路27、メモリ28、焼却判別回路29およびタ
イマ30により構成されている。比較回路27は積算値
Qtをメモリ28に設定記憶されている焼却積算値Qk
と比較し、Qt≧Qkのとき積算信号Ssを焼却判別回
路29に出力しており、焼却判別回路29には、さらに
運転状態検出手段31からの信号が入力されている。な
お、上記焼却積算値Qkは吸入空気により空気流量計4
の熱線4Aにごみ等が付着してその特性が悪化する手前
の適切な値に設定される。運転状態検出手段3Iば前記
回転数検出手段24、スロットルスイッチ9、アイドル
検知回路32および車速掻出手段33により構成されて
おり、車速検出手段33は、さらに車速センサ10およ
び重速検知回路34により構成されている。車速検知回
路34は車速センサ10からのパルス偵ソ土に基づいて
車速を検出し、車速信号Spを焼却判別回路29に出力
する。−力、アイドル検知回路32はエンジン回転数N
および絞弁開度Cvに基づい゛(エンジン1がアイドル
状態にあるか否かを検出し−どおり、アイドル状態にあ
るときアイドル信冒Siを焼却判別回路29に出力する
。
知回路2Iは空気流量計4からの信号に基づいてエンジ
ン1の吸入空気QQ、aを検出しており、該検知回路2
1および空気流量計4は吸気量検出手段22を構成して
いる。また、23は回転数検知回路であり、回転数検知
回路23はクランク角センサ8からの信号に基づいてエ
ンジン1の回転数Nを検出しており、該検知回路23お
よびクランク角センサ8は回転数検出手段24を構成し
ている。これら吸気量検出手段22および回転数検出手
段24の出力Qa、Nは吸気量積算手段25に入力され
ており、吸気量積算手段25は初回時ばN=0のときか
ら、ずなわぢエンジン始動時からの吸入空気量Qaを積
算しく積算方法は後述する第5図参照)、以後は後述す
る焼却動作が行われる毎にくずなわら、焼却信号Skが
入力される毎に)リセフトされ、その都度該積算を再開
する。吸気量積算手段25の出力は積算値Qtとして焼
却制御手段26に人力されており、焼却制御手段26ば
比較回路27、メモリ28、焼却判別回路29およびタ
イマ30により構成されている。比較回路27は積算値
Qtをメモリ28に設定記憶されている焼却積算値Qk
と比較し、Qt≧Qkのとき積算信号Ssを焼却判別回
路29に出力しており、焼却判別回路29には、さらに
運転状態検出手段31からの信号が入力されている。な
お、上記焼却積算値Qkは吸入空気により空気流量計4
の熱線4Aにごみ等が付着してその特性が悪化する手前
の適切な値に設定される。運転状態検出手段3Iば前記
回転数検出手段24、スロットルスイッチ9、アイドル
検知回路32および車速掻出手段33により構成されて
おり、車速検出手段33は、さらに車速センサ10およ
び重速検知回路34により構成されている。車速検知回
路34は車速センサ10からのパルス偵ソ土に基づいて
車速を検出し、車速信号Spを焼却判別回路29に出力
する。−力、アイドル検知回路32はエンジン回転数N
および絞弁開度Cvに基づい゛(エンジン1がアイドル
状態にあるか否かを検出し−どおり、アイドル状態にあ
るときアイドル信冒Siを焼却判別回路29に出力する
。
したがって、焼却判別回路29は吸入空気の積算値Qt
が焼却積算値Qk以上になると、エンジン1が所定の運
転状態、すなわち本実施例ではアイドル状態にありかつ
車速Spが所定車速5py(例えば、S p o =
10km/ Ir)以下のとき焼却信号Skを焼却手段
35および前述した吸気量積算手段25、さらに後述す
る噴射量演算回路に出力する。なお、焼却信号Skの出
力時間はタイマ30により所定値(例えば、1〜2秒間
)に設定される。焼却手段35は焼却信号Skが入力さ
れている間(1〜2秒間)高圧電流を空気流量計4の熱
線4Aに流し、該熱線4八−・の付着物を焼却する。
が焼却積算値Qk以上になると、エンジン1が所定の運
転状態、すなわち本実施例ではアイドル状態にありかつ
車速Spが所定車速5py(例えば、S p o =
10km/ Ir)以下のとき焼却信号Skを焼却手段
35および前述した吸気量積算手段25、さらに後述す
る噴射量演算回路に出力する。なお、焼却信号Skの出
力時間はタイマ30により所定値(例えば、1〜2秒間
)に設定される。焼却手段35は焼却信号Skが入力さ
れている間(1〜2秒間)高圧電流を空気流量計4の熱
線4Aに流し、該熱線4八−・の付着物を焼却する。
一方、エンジン1−・の燃料噴AJ量は噴射量6I5算
手段36により演算されており、噴射量演算手段36は
メモリ37、噴射量演算回路38および駆動回路39に
より構成されている。メモリ37は積算信GSsが入力
されると、その峙の吸入空気量Qaを焼却前の吸入空気
量Q mとし°ζ記憶する。噴射量演算回路38は、通
常は(焼却信号Skが入力されないとき)エンジン回転
数Nおよび吸入空気量Qaに基づいて燃料噴射mTpを
次式■に従って演算し、焼却信号3 kが入力されると
焼却前の吸入空気量Qmに基づいて該噴射ITpを次式
〇に従って演算する。
手段36により演算されており、噴射量演算手段36は
メモリ37、噴射量演算回路38および駆動回路39に
より構成されている。メモリ37は積算信GSsが入力
されると、その峙の吸入空気量Qaを焼却前の吸入空気
量Q mとし°ζ記憶する。噴射量演算回路38は、通
常は(焼却信号Skが入力されないとき)エンジン回転
数Nおよび吸入空気量Qaに基づいて燃料噴射mTpを
次式■に従って演算し、焼却信号3 kが入力されると
焼却前の吸入空気量Qmに基づいて該噴射ITpを次式
〇に従って演算する。
Tp−K (Qa/N)−−m−■
Tp=K (Qm/N)−−−一〇
但し、K:定数
そして、噴射量演算回路38により演算された燃料陽射
JIRTpば駆動回路39に入力され°ζおり、駆動回
路39はこの燃料噴射量Tpに対応する噴射信号3fを
インジェクタ6に出力する。インジェクタ6は噴射信号
Sfにより駆動されて、燃料噴射量Tpの燃料を吸気通
路2に噴射する。
JIRTpば駆動回路39に入力され°ζおり、駆動回
路39はこの燃料噴射量Tpに対応する噴射信号3fを
インジェクタ6に出力する。インジェクタ6は噴射信号
Sfにより駆動されて、燃料噴射量Tpの燃料を吸気通
路2に噴射する。
次に、コントロールユニット7内における信号処理を、
第4.5図に示すフローチャートに基づいてさらに詳し
く説明する。
第4.5図に示すフローチャートに基づいてさらに詳し
く説明する。
まず、熱線4Aへの付着物の焼却処理について、第4図
のフローチャー1−に基づいて説明する。なお、第4図
中P、〜Pすはフローチャートの各ステップを示し、こ
のフローは、例えば定時間に一度実行される。
のフローチャー1−に基づいて説明する。なお、第4図
中P、〜Pすはフローチャートの各ステップを示し、こ
のフローは、例えば定時間に一度実行される。
Plにおいて、必要なデータ、ずなわち吸入空気iQa
、回転数N、絞弁開度CVおよび車速spを読み込み、
P2で吸入空気量Q、 aを積算して(詳細は積算処理
を行うサブルーチンで述べる)、積算値Qtを算出する
。次いで、P3で積算値Qtを焼却積算値Qkと比較し
、Qt<QkのときはP−4で前記0式に従って燃料噴
射量′r pを演算し、Qt≧QkのときはP、で現吸
入空気量Qaを記憶して焼却前の吸入空気量Qmとする
(Qm=Qa)、すなわち、吸入空気の積算値Qtが焼
却積算値Qk未満であれば、通常どおりの噴射量演算を
行い、焼却積算値Qk以上になると、以下のステップ(
PG、P?)で、さらに運転状態を判別し、焼却処理に
移行できる判断したときは該処理を実行する。
、回転数N、絞弁開度CVおよび車速spを読み込み、
P2で吸入空気量Q、 aを積算して(詳細は積算処理
を行うサブルーチンで述べる)、積算値Qtを算出する
。次いで、P3で積算値Qtを焼却積算値Qkと比較し
、Qt<QkのときはP−4で前記0式に従って燃料噴
射量′r pを演算し、Qt≧QkのときはP、で現吸
入空気量Qaを記憶して焼却前の吸入空気量Qmとする
(Qm=Qa)、すなわち、吸入空気の積算値Qtが焼
却積算値Qk未満であれば、通常どおりの噴射量演算を
行い、焼却積算値Qk以上になると、以下のステップ(
PG、P?)で、さらに運転状態を判別し、焼却処理に
移行できる判断したときは該処理を実行する。
PQではエンジン1がアイドル状態にあるか否かを判別
し、アイドル状態になりればP′4に進み、アイドル状
態にあればPqで車速spを所定車速Spoと比較する
。そして、3p>SpaのときはP−に進み、Sp≦S
poのときはP8でタイマ30が作動中か否かを判別し
、作動中でなければ1)、で該タイマ30をI7セ・ノ
ドし°ζPKlに進み、作動中であればP8からそのま
まP7に進む。次いで、P、、で焼却手段35の作動を
開始させて空気流量計4の熱線4Aに高圧電流を流し、
不要な付着物を焼却する(焼却処理を行う)。このとき
、pttで焼却前の吸入空気量Qmに基づき前記0式に
従って燃料噴射Wi 1’ pを演算する。そして、P
l2で所定の焼却時間が経過したか否かを判別し、経過
していないときはPcに戻り、経過しているときはP+
つで吸入空気量Qaの積算値Qtをリセツトする。
し、アイドル状態になりればP′4に進み、アイドル状
態にあればPqで車速spを所定車速Spoと比較する
。そして、3p>SpaのときはP−に進み、Sp≦S
poのときはP8でタイマ30が作動中か否かを判別し
、作動中でなければ1)、で該タイマ30をI7セ・ノ
ドし°ζPKlに進み、作動中であればP8からそのま
まP7に進む。次いで、P、、で焼却手段35の作動を
開始させて空気流量計4の熱線4Aに高圧電流を流し、
不要な付着物を焼却する(焼却処理を行う)。このとき
、pttで焼却前の吸入空気量Qmに基づき前記0式に
従って燃料噴射Wi 1’ pを演算する。そして、P
l2で所定の焼却時間が経過したか否かを判別し、経過
していないときはPcに戻り、経過しているときはP+
つで吸入空気量Qaの積算値Qtをリセツトする。
このように、Qt≧Qkになると、エンジン1がアイド
ル状態にありかつ車速Spが10 km/11以下のと
きのみ、換言すればエンジン1の運転状態が安定してい
るときのみ、熱線4AのイζJ着物を焼却する。したが
って、例えばエンジン1の長時間の運転により熱線4A
に付着物が堆積すると、従来と異なり運転中に拘らず(
このとき、ステップpuにより運転性は損なわれない)
該付着物を適切に焼却することができる。
ル状態にありかつ車速Spが10 km/11以下のと
きのみ、換言すればエンジン1の運転状態が安定してい
るときのみ、熱線4AのイζJ着物を焼却する。したが
って、例えばエンジン1の長時間の運転により熱線4A
に付着物が堆積すると、従来と異なり運転中に拘らず(
このとき、ステップpuにより運転性は損なわれない)
該付着物を適切に焼却することができる。
その結果、空気流量δI4による吸入空気ulQaの測
定を常に正確なものとすることができ、混合比制御の精
度を高めることができる。また、上記処理においては、
吸入空気量Qaの少ないアイドル状態でかつエンジン振
動の少ない車速10 km/ l+以下のとき焼却を行
っている。し、たがって、焼却に必要な高圧電流の値が
小さくてずみ、さらに焼却中における熱線4Aの破損を
防ぐことができるという利点がある。因に、焼却中の熱
線4Aは温度が上昇しく例えば、1000℃)、その強
度が低下する傾向にあるので、振動の少ない低速または
停車時に焼却を行うことは上記利点に結びつく。
定を常に正確なものとすることができ、混合比制御の精
度を高めることができる。また、上記処理においては、
吸入空気量Qaの少ないアイドル状態でかつエンジン振
動の少ない車速10 km/ l+以下のとき焼却を行
っている。し、たがって、焼却に必要な高圧電流の値が
小さくてずみ、さらに焼却中における熱線4Aの破損を
防ぐことができるという利点がある。因に、焼却中の熱
線4Aは温度が上昇しく例えば、1000℃)、その強
度が低下する傾向にあるので、振動の少ない低速または
停車時に焼却を行うことは上記利点に結びつく。
次に、吸入空気量Qaの積算処理を行うザブルーチンに
ついて、第5図のフローチャートに基づいて説明する。
ついて、第5図のフローチャートに基づいて説明する。
このフローは、例えばl0m5毎に1度実行され、第5
図中Pxr ” P2?はフローチャートの各ステップ
を示している。
図中Pxr ” P2?はフローチャートの各ステップ
を示している。
まず、Pzlで吸入空気量Qaを読み込み、Pzzで回
転数Nを読み込む。次いで、P袷で回転周期’I” n
(T’n =60/ N 5ec)を演算し、PXで
1回転当りの吸入空気量Qi (Qi=QaX i’
n )を算出する。そして、1騎で前回処理までの吸入
空気量Qaの積算値Q t−、をメモリから読み出し、
P、!6でこの前回積算値Q L+に今回における1回
転当りの吸入空気量Qiを加算して、現積算値Qt (
Qt=Qt、+Qi)を算出する。さらに、Pβでメモ
リの内容を前回積算値(QL、)から現積算値Qtに書
き換える。したがって、吸入空気量Qaの積算値QLか
正確に検出される。
転数Nを読み込む。次いで、P袷で回転周期’I” n
(T’n =60/ N 5ec)を演算し、PXで
1回転当りの吸入空気量Qi (Qi=QaX i’
n )を算出する。そして、1騎で前回処理までの吸入
空気量Qaの積算値Q t−、をメモリから読み出し、
P、!6でこの前回積算値Q L+に今回における1回
転当りの吸入空気量Qiを加算して、現積算値Qt (
Qt=Qt、+Qi)を算出する。さらに、Pβでメモ
リの内容を前回積算値(QL、)から現積算値Qtに書
き換える。したがって、吸入空気量Qaの積算値QLか
正確に検出される。
(効果)
本発明によれば、エンジンの運転中に拘らず熱線への付
着物を適切に焼却して吸入空気量の測定を正確なものと
することができ、混合比制御のft7度を高めてエンジ
ンの運転性を向上させることができる。
着物を適切に焼却して吸入空気量の測定を正確なものと
することができ、混合比制御のft7度を高めてエンジ
ンの運転性を向上させることができる。
第1図は本発明の全体構成図、第2〜5図は本発明の一
実施例を示す図であり、第2図はその概略構成図、第3
図はその信号処理系を示すブロック図、第4図はその焼
却処理プログラムを示すフローチャー1〜、第5図はそ
の積算処理プログラムを示すフローチャートである。 1−−−−エンジン、 2−−−−一吸気通路、 4A−−−一熱線、 6−−−−−インジェクタ(燃料噴射手段)、22−−
−一回転数検出手段、 24−−−一回転数検出手段、 25−−−−−一吸気量積算手段、 26一−−焼却制御手段、 31−−−−−運転状態検出手段、 35−−−−−焼却手段、 36−−−−−−噴射量演算手段。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
実施例を示す図であり、第2図はその概略構成図、第3
図はその信号処理系を示すブロック図、第4図はその焼
却処理プログラムを示すフローチャー1〜、第5図はそ
の積算処理プログラムを示すフローチャートである。 1−−−−エンジン、 2−−−−一吸気通路、 4A−−−一熱線、 6−−−−−インジェクタ(燃料噴射手段)、22−−
−一回転数検出手段、 24−−−一回転数検出手段、 25−−−−−一吸気量積算手段、 26一−−焼却制御手段、 31−−−−−運転状態検出手段、 35−−−−−焼却手段、 36−−−−−−噴射量演算手段。 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人弁理士 有我軍一部
Claims (1)
- 吸気通路に内装した熱線を有し、エンジンの吸入空気量
を検出する吸気量検出手段と、該熱線に高圧電流を流し
熱線への(=J着物を焼却する焼却手段と、吸入空気量
を積算する吸気量積算手段と、エンジンの回転数を検出
する回転数検出手段と、エンジンの運転状態を検出する
運転状態検出手段と、吸入空気の積算量が所定値以上に
なるとエンジンが所定の運転状態にあるとき前記焼却手
段を作動させる焼却制御手段と、吸入空気量および回転
数に基づいて燃料噴射量を演算するとともに、前記焼却
手段が作動状態にあるときには焼却前の吸入空気量に基
づいて該燃料噴射量を演算する噴射量演算手段と、噴射
量演算手段からの信号に基づいて燃料を噴射する燃料噴
射手段と、を備えたことを特徴とする燃料噴射制御装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23454883A JPS60125751A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 燃料噴射制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23454883A JPS60125751A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 燃料噴射制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60125751A true JPS60125751A (ja) | 1985-07-05 |
Family
ID=16972745
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23454883A Pending JPS60125751A (ja) | 1983-12-13 | 1983-12-13 | 燃料噴射制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60125751A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252223A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-19 | Mazda Motor Corp | 燃料制御装置 |
US5199300A (en) * | 1988-10-15 | 1993-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Device for controlling resistor temperature |
WO2003095947A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-20 | Melexis Nv | Hot wire mass flow measurement device for a high temperature gas |
-
1983
- 1983-12-13 JP JP23454883A patent/JPS60125751A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63252223A (ja) * | 1987-04-09 | 1988-10-19 | Mazda Motor Corp | 燃料制御装置 |
US5199300A (en) * | 1988-10-15 | 1993-04-06 | Robert Bosch Gmbh | Device for controlling resistor temperature |
WO2003095947A1 (en) * | 2002-05-10 | 2003-11-20 | Melexis Nv | Hot wire mass flow measurement device for a high temperature gas |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0634491A (ja) | イオン電流によるリーン限界検出方法 | |
JPS58152147A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
JPS60240840A (ja) | 内燃機関の空燃比制御装置 | |
US3871338A (en) | Method and apparatus to reduce noxious components in the exhaust emissions of internal combustion engines | |
JPH08220059A (ja) | 空燃比センサのヒータ制御装置 | |
JPS60125751A (ja) | 燃料噴射制御装置 | |
JP3828794B2 (ja) | 空気流量測定装置 | |
JP2577211B2 (ja) | 内燃機関の基本燃料噴射量設定装置 | |
JPH0520579B2 (ja) | ||
JPH0684743B2 (ja) | 熱線式エアフローメータの劣化検出装置 | |
JPH07325066A (ja) | 空燃比センサー用加熱手段の制御装置 | |
JPS61135948A (ja) | 内燃機関の燃料噴射量制御方法 | |
JPH02104942A (ja) | 内燃機関の混合燃料供給装置 | |
JPH04101032A (ja) | 内燃機関の燃料供給装置 | |
US20050000504A1 (en) | Air-fuel ratio control apparatus for internal combustion engine and method thereof | |
JPH0633814A (ja) | 内燃機関の燃料制御装置 | |
JPS5841229A (ja) | 燃料供給制御装置 | |
JPH0617718A (ja) | 内燃機関のスロットルボディ加熱装置 | |
JP3170046B2 (ja) | 内燃機関の空燃比学習方法 | |
JPH01294933A (ja) | 内燃機関の補助空気制御装置 | |
JPH09287506A (ja) | 内燃機関のスロットル弁制御装置 | |
JP2692422B2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転速度制御装置 | |
JPS59183048A (ja) | 内燃機関の空燃比制御方法 | |
JPH0544984B2 (ja) | ||
JP2007056832A (ja) | 空燃比センサの活性判定装置 |