JPH08220059A - 空燃比センサのヒータ制御装置 - Google Patents

空燃比センサのヒータ制御装置

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JPH08220059A
JPH08220059A JP7030617A JP3061795A JPH08220059A JP H08220059 A JPH08220059 A JP H08220059A JP 7030617 A JP7030617 A JP 7030617A JP 3061795 A JP3061795 A JP 3061795A JP H08220059 A JPH08220059 A JP H08220059A
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air
fuel ratio
ratio sensor
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 空燃比センサのヒータ制御装置に関し、始動
時にセンサ素子を早期に活性化し加熱によるヒータやセ
ンサ素子の劣化を防止する装置を提供する。 【構成】 内燃機関の排気系に設けられた空燃比センサ
15の活性状態を維持するように空燃比センサ15を加
熱するヒータ17へ電力を供給する電力供給手段Aと、
ヒータの抵抗値を検出する抵抗値検出手段Bとを備え、
抵抗値検出手段Bにより検出されるヒータ抵抗値が、空
燃比センサ15の暖機中にはヒータの劣化を防止する第
1ガード値以下となり、暖機完了後には第1ガード値よ
り低い第2ガード値以下となるように、ヒータ17への
供給電力を制御する電力制御手段Cと、を備えて構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空燃比センサのヒータ制
御装置に関し、特にヒータ抵抗を、空燃比センサを活性
状態にする暖機中には高い第1のガード値でガードし、
空燃比センサの暖機完了後には第1のガード値より低い
第2のガード値でガードする空燃比センサのヒータ制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】排気ガス中の酸素濃度を検出するための
酸素濃度検出器として例えばジルコニアからなり、検出
素子を流れる電流値が酸素濃度に応じて変化する、いわ
ゆる空燃比センサが公知である。ところがこの空燃比セ
ンサはそのセンサ素子温度を650℃から750℃程度
に維持しないと作動せず、従って通常空燃比センサはセ
ンサ素子温度を650℃から750℃に維持するために
例えば白金からなるヒータを内蔵している。このように
ヒータを具えた空燃比センサではヒータへの供給電力を
増大すればセンサ素子温度を高めることができる。また
ヒータへの供給電力を制御することによってセンサ素子
温度を制御することができる。
【0003】ところで空燃比センサは排気管内に設けら
れているので空燃比センサはヒータから受ける熱に加え
て排気ガスから熱を受け、更に排気管を含む機関本体か
らの輻射熱を受ける。従ってセンサ素子の温度はヒータ
の温度ばかりでなく、排気ガス温や機関本体の温度の影
響を受けることになる。即ち、機関低負荷運転時には排
気ガス温が低く、しかも機関本体の温度が低いためにセ
ンサ素子温度を650℃から750℃に維持するために
はヒータへの供給電力を増大しなければならず、一方機
関高負荷運転時には排気ガス温が高く、しかも機関本体
の温度が高いためにセンサ素子温度を650℃から75
0℃に維持するためにはヒータへの供給電力を減少させ
なければならない。そこで通常センサ素子温度を650
℃から750℃に維持するのに必要なヒータへの供給電
力を機関の運転状態毎に実験より求めてこれを基本電力
として記憶しておき、機関運転状態に応じて記憶された
基本電力値をベースにしてヒータに供給する電力を制御
することによりセンサ素子温度を650℃から750℃
に維持するようにしている。
【0004】一方、白金からなるヒータは長時間に亘っ
て過度に高温、例えば1120℃以上に維持されると熱
劣化を生じ、従ってヒータは最も温度が上昇したときで
も1100℃程度となるように基本電力が制御される。
ヒータの温度を最も高くする必要があるのは機関始動時
であり、この時にはセンサ素子温度をできるだけ早く6
50°C〜750°Cに上昇させる必要があり、従って
始動時にはヒータの温度が1100℃程度となるように
基本電力が定められている。また、機関低負荷運転時に
もヒータの温度を高くする必要がある。
【0005】ところで上述したように機関高負荷運転時
には基本電力は小さく、機関低負荷運転時には基本電力
が大きく設定されているので機関高負荷運転から機関低
負荷運転に移行すると供給電力が急激に増大されること
になる。しかしながら機関高負荷運転から機関低負荷運
転に移行しても暫らくの間は機関本体の温度が高いため
にセンサ素子は機関本体から受ける輻射熱によって高温
に維持されている。従ってこのような状態で低負荷運転
に応じた供給電力が急激に増大されるとヒータの温度が
長時間に亘って1120℃以上となり、その結果ヒータ
およびセンサ素子が劣化するという問題を生ずる。
【0006】ところでヒータの温度とヒータの抵抗値は
比例し、従ってヒータの抵抗値からヒータの温度を知る
ことができる。そこでヒータの抵抗値を検出し、機関高
負荷運転から機関低負荷運転に移行後、所定期間におい
てヒータの抵抗値がヒータ温度が例えば1100℃を越
える限界抵抗値よりも大きくなったときには基本電力を
小さくするようにしたヒータ制御装置が公知である(特
開平1−158335号公報参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この特開平1−158
335号公報に開示されたヒータ制御装置は、機関の暖
機完了前に機関高負荷運転から低負荷運転に移行した後
やヒータ抵抗値の測定誤差があった時にヒータ抵抗値が
限界抵抗値より大きくなり、供給電力を減少させて空燃
比センサの温度を非活性状態に下げてしまうことがあ
る。センサ素子の温度が一旦下がると再度空燃比センサ
を活性状態にするのに時間を要し、その間空燃比フィー
ドバック制御ができない。それゆえ特開平3−2236
64号公報に開示されたヒータ制御装置は、機関高負荷
運転から低負荷運転に移行した後の所定期間を機関の暖
機状態に応じて機関の暖機完了前を暖機完了後より短く
設定して基本電力を低下させないようにしている。しか
しながら特開平3−223664のヒータ制御装置は、
ヒータ抵抗の限界抵抗値を低負荷運転時の学習値として
もっており該学習時のヒータ温度と真のヒータ上限温度
とに格差が生じた場合、機関始動時にはこの学習値以上
にヒータを加熱することができず空燃比センサを活性状
態にするのに時間を要するという問題がある。
【0008】また上記のヒータ制御装置は、限界抵抗値
をヒータの上限ガード値としてヒータやセンサ素子の劣
化をガードしているが、機関暖機完了後に高負荷運転か
ら低負荷運転に移行したときにはヒータのみならずセン
サ素子も高温になっており、このとき低負荷運転状態に
応じた基本電力をヒータに供給してヒータを上限ガード
値まで加熱すると機関本体からの輻射熱や排気ガス温が
加わって過昇温となりヒータやセンサ素子が劣化すると
いう問題が生じる。それゆえこの上限ガード値を低く設
定せざるを得ない。一方、機関の空燃比フィードバック
制御は排気ガスを早期に浄化するためにできるだけ早く
行うことが要求されている。このためセンサ素子を早期
に活性状態にする必要があり、今度は上限ガード値を高
く設定しなければならない。すなわち上記のヒータ制御
装置はこれらを両立できない。
【0009】それゆえ本発明は前記問題を解決し、セン
サ素子を早期に活性状態にして空燃比フィードバック制
御を早期に開始し、かつ空燃比センサ暖機完了後の高負
荷運転から低負荷運転に移行したときにヒータやセンサ
素子の劣化を防止し、さらにヒータへの電力供給の効率
を向上させる空燃比センサのヒータ制御装置を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の基本ブロ
ック構成図である。前記目的を達成する本発明による空
燃比センサのヒータ制御装置は、内燃機関の排気系に設
けられた空燃比センサ15の活性状態を維持するように
空燃比センサ15を加熱するヒータ17へ電力を供給す
る電力供給手段Aと、ヒータ17の抵抗値を検出する抵
抗値検出手段Bと、を備えた空燃比センサのヒータ制御
装置において、抵抗値検出手段Bにより検出されたヒー
タ17の抵抗値が、空燃比センサ15を活性状態にする
暖機中にはヒータ17の劣化を防止する第1ガード値以
下となり、空燃比センサ15の暖機完了後にはその第1
ガード値より低い第2ガード値以下となるように、電力
供給手段Aによるヒータ17への供給電力を制御する電
力制御手段Cと、を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の空燃比センサのヒータ制御装置は、内
燃機関の始動時における空燃比センサの暖機中には空燃
比センサやその周囲の温度が低く空燃比センサを早期に
活性状態にするためヒータを高温まで加熱する必要があ
る。そこで、ヒータの加熱温度に比例するヒータの抵抗
値がヒータを劣化させる限界抵抗値に相当する高い第1
ガード値になるまでヒータを加熱する。一方、空燃比セ
ンサの暖機完了後は空燃比センサやその周囲の温度が高
くなりヒータの加熱温度を低くしても空燃比センサは活
性状態を維持できるので、ヒータの加熱をヒータの抵抗
値が第1ガード値より低い第2ガード値以下に抑制す
る。内燃機関の暖機後に高負荷運転状態から低負荷運転
状態となったとき、内燃機関の輻射熱や排気ガス温によ
り空燃比センサやその周囲の温度が上昇してもヒータの
加熱が第2ガード値以下に抑制されているのでヒータや
センサ素子は劣化されない。
【0012】
【実施例】図2は内燃機関の実施例の全体構成図であ
る。本図において1は機関本体、2はピストン、3は燃
焼室、4は点火栓、5は吸気弁、6は吸気ポート、7は
排気弁、8は排気ポートを夫々示す。吸気ポート6は対
応する枝管9を介してサージタンク10に連結され、枝
管9には対応する吸気ポート6内に向けて燃料噴射を行
うための燃料噴射弁11が取付けられる。点火栓4によ
る点火時期および燃料噴射弁11からの燃料噴射量や燃
料噴射時期は電子制御ユニット20の出力信号により制
御される。サージタンク10は吸気ダクト12を介して
図示しないエアクリーナに連結され、吸気ダクト12内
にはスロットル弁13が配置される。一方、排気ポート
8は排気マニホルド14に連結され、排気マニホルド1
4内には排気ガス中の酸素濃度から機関の空燃比を検出
する空燃比センサ15が配置される。図2にはこの空燃
比センサ15の拡大図も同時に示してある。この拡大図
からわかるように空燃比センサ15は例えばジルコニア
からなるセンサ素子16と、このセンサ素子16を加熱
するためにセンサ素子16に隣接配置されたヒータ17
とを具備する。
【0013】電子制御ユニット20はディジタルコンピ
ュータからなり、双方向性バス21によって相互に接続
されたROM(リードオンリメモリ)22、RAM(ラ
ンダムアクセスメモリ)23、CPU(マイクロプロセ
ッサ)24、入力ポート25および出力ポート26を具
備する。CPU24にはバックアップRAM27がバス
28を介して接続される。サージタンク10内にはサー
ジタンク10内の絶対圧PMに比例した出力電圧を発生
する圧力センサ18が配置され、圧力センサ18の出力
電圧はAD変換器29を介して入力ポート25に入力さ
れる。スロットル弁13にはスロットル弁13がアイド
リング開度にあることを示す出力信号を発生するスロッ
トルスイッチ19が連結され、このスロットルスイッチ
19の出力信号が入力ポート25に入力される。空燃比
センサ15のセンサ素子16には排気ガス中の酸素濃度
に比例した、即ち混合気の空燃比の程度に比例した電流
が流れ、この電流値に比例した電圧がAD変換器30を
介して入力ポート25に入力される。従ってこのAD変
換器30の出力電圧から混合気の空燃比を知ることがで
きる。更に入力ポート25には機関回転数NEを表わす
出力信号を発生する回転数センサ31、および車速Sを
表わす出力信号を発生する車速センサ32が接続され
る。一方、出力ポート26は空燃比センサ15のヒータ
17への通電を制御する通電制御回路33が接続され
る。このヒータ17への通電作用は出力ポート26から
出力される制御信号に基いてデューティー比制御され
る。また、ヒータ17と通電制御回路33との間にはヒ
ータ電圧検出回路34およびヒータ電流検出回路35が
設けられる。ヒータ電圧検出回路34はヒータ17の端
子間電圧を表わす出力電圧を発生し、この出力電圧が入
力ポート25に入力される。一方、ヒータ電流検出回路
35はヒータ17に供給される電流値を表わす出力電圧
を発生し、この出力電圧が入力ポート25に入力され
る。電子制御ユニット20において、燃料噴射制御、点
火時期制御および空燃比センサのヒータ制御等が実行さ
れる。
【0014】図3は本発明による空燃比センサのヒータ
制御ルーチンのフローチャートである。本図に示すヒー
タ制御ルーチンは、所定時間、例えば100msec毎の割
込周期で実行され、ヒータ用電源36からヒータ17へ
の通電は図2に示すエンジンの運転状態及び空燃比セン
サ15の検出結果に応じたヒータ通電のデューティ制御
によって行われる。このルーチンが開始されると、まず
ステップ301にて上記各センサや検出回路からの信号
に基づくエンジン回転数NE、吸気管圧力PM、ヒータ
電圧Vh 、ヒータ電流Ih 等の各種パラメータを読み込
み、続くステップ302に移行する。
【0015】ステップ302においてはステップ301
にて読み込まれたヒータ電圧Vh 及びヒータ電流Ih
からヒータ抵抗値RHを求める。なお、ヒータ17の素
子として上述のように白金を用いた場合、抵抗値とヒー
タの温度の関係は図4により示したようにほぼリニアな
関係にあり、ヒータによってばらつきがあることが判
る。
【0016】次にステップ303に進むと、ステップ3
03では現在バックアップRAM27内に記憶されてい
るヒータ抵抗値RHに関する学習値BRH(BRH1と
BRH2)が正常な状態にあるか否かをチェックする。
そして正常な状態にないと判断した場合は、ステップ3
04に進んで、学習値BRHを所定値(4Ω)にしてか
らステップ305に進み、また正常な状態にあると判断
した場合は、直接ステップ305に進む。なお、ステッ
プ303の学習値BRHのチェックは以前に学習値BR
Hの書き換えが行われた際に、書き換えられた学習値B
RHの反転値1/BRHもバックアップRAM27内に
記憶しておき、このステップ303にて両値に基づいて
学習値BRHが正常か否かを判断する。
【0017】次にステップ305では、ヒータ抵抗値R
Hに関する学習値BRHの学習条件が成立しているか否
かを判断する。ここで、この学習条件の成立とは空燃比
センサ15のセンサ素子16の出力に基づいてフィード
バック制御が実行されていること、吸気管圧力PMが所
定値以下であって、回転数NEが所定値以下である状態
が1分以上継続していること、及びヒータへの供給電力
が所定値以上の3つの条件をすべて満足することであ
り、すなわちヒータ温度が1100℃となるよう制御さ
れている安定した運転状態であるときに学習条件成立と
している。なお、上述の空燃比センサ15のセンサ素子
16の出力に基づいたフィードバック制御は、始動時で
ないこと、エンジン冷却水温により暖機が完了している
状態(水温70℃以上)であると判断されること、始動
後増量、暖機増量、高負荷増量、及び加速増量等の燃料
の増量制御が実行されていない状態であること、燃料カ
ットが実行されていない状態であること、及び空燃比セ
ンサ15が活性状態と判断されていることの全ての条件
が満たされている場合に実行される。
【0018】そしてステップ305で、学習条件成立と
判断された場合は、ステップ306で空燃比センサ15
の暖機時のヒータ抵抗の上限を定める第1ヒータ抵抗ガ
ード値BRH1を上記ステップ302で求めたヒータ抵
抗値RHに温度係数Kを乗算して求め、空燃比センサ1
5の暖機完了後のヒータ抵抗の上限を定める第2ヒータ
抵抗ガード値BRH2を上記ヒータ抵抗値RHに書き換
えてそれぞれバックアップRAM27に記憶させた後、
ステップ307に進む。このようにバックアップRAM
27内に記憶しておくことで、エンジン停止により制御
回路20に対する通電が切られても、BRH1,BRH
2は消去されず、次のエンジン作動時にまで反映させる
ことができるようになる。なお、ステップ305で学習
条件不成立と判断された場合は書き換え処理を行うこと
なくステップ307に進む。
【0019】ステップ307では、空燃比センサ15に
対する冷間時補正条件が成立しているか否かを判断す
る。ここで冷間時補正条件とは、エンジンの始動から1
0分以内であるか否かで判断されるもので、図示しない
別のプログラムにより判断されており、このステップ3
07ではその判断結果のみ用いられる。そして、冷間補
正条件が成立していると判断された場合は308に進
み、バックアップRAM27内に記憶されている第1ヒ
ータ抵抗ガード値BRH1とステップ302で求められ
た現在のヒータ抵抗値RHとの差に基づいて冷間時電力
補正量PcoldをROM22内に記憶されているマップよ
り求める。なお、このマップに記憶されているヒータ抵
抗値RHと第1ヒータ抵抗ガード値BRH1との差(B
RH1−RH)と冷間時電力補正量Pcoldとの関係は図
5の特性図に示されるような関係に設定されている。ま
た冷間時補正条件が成立していないと判断された場合は
ステップ309に進み、冷間時電力補正量Pcoldを0に
する。
【0020】そして、後述する基本電力量PB を後述す
る処理にてこの補正量Pcoldで増加補正することによ
り、エンジン始動直後の冷えた状態にある空燃比センサ
15のセンサ素子16が急速加熱され、センサ素子16
の活性化が速められる。また、第1ヒータ抵抗ガード値
BRH1と現在のヒータ抵抗値RHとの差(BRH1−
RH)が大きい場合ほど補正量Pcoldが大きくなるよう
設定されているので、ヒータ抵抗値RHが低い時ほど、
つまりヒータ温度が低い時ほどヒータ17への供給電力
が多くなり、センサ素子16が急速加熱され、しかも差
(BRH1−RH)が小さい時は補正量Pcoldは小さい
値または0にされるので、過剰な電力がヒータ17に供
給されるということは充分に防げる。
【0021】ステップ308又はステップ309の処理
を終えると、ステップ310に進み、ステップ310で
は発進時素子冷え補正条件が成立しているか否かを判断
する。ここで、発進時素子冷え補正条件とは、車速0km
/hの状態から車速0km/hでない状態に移った時点か
ら3分以内であるか否かで判断されるもので、この判断
も図示しない別のプログラムにより判断されており、こ
のステップ310ではその判断結果のみ用いられる。
【0022】そして、発進時素子冷え補正条件が成立し
てると判断された場合は、ステップ311に進み、バッ
クアップRAM27内に記憶されている第1ヒータ抵抗
ガード値BRH1とステップ302で求められた現在の
ヒータ抵抗値RHとの差に基づいて発進時電力補正量P
rhをROM22内に記憶されているマップより求める。
このPrhは現在のヒータ抵抗値RHから最高温度時のヒ
ータ抵抗値(第1ヒータ抵抗ガード値)BRH1までヒ
ータの温度を上昇させるのに必要な電力に相当する。な
お、このマップに記憶されている第1ヒータ抵抗ガード
値BRH1とヒータ抵抗値RHとの差(BRH1−R
H)と、発進時電力補正量Prhとの関係は図6の特性図
に示されるような関係に設定されている。また、発進時
素子冷え補正条件が成立していないと判断された場合
は、ステップ312に進み、発進時電力補正量Prhを0
にする。
【0023】ところで、このように車両発進後に所定時
間の間、発進時電力補正量Prhを設定するのは、アイド
ル運転状態から車両が発進した直後では、空燃比センサ
15が取り付けられている排気マニホルド14やエンジ
ンからの排気の温度が充分に暖まっていない状態である
にもかかわらず、回転数NEや吸気管圧力PMの上昇に
ともないヒータ17に対する後述する基本電力量PB
減少するために、センサ素子16が冷えてしまうという
ことを防止するためであり、後述する基本電力量PB
後述する処理において、この補正量Prhで増加補正して
センサ素子16の冷えを防止する。
【0024】なお、上記ステップ310で用いられる発
進時素子冷え補正条件の判断結果は、車速に基づいて判
断されるようにしていたが、回転数NEが所定値以上と
なってから、又はスロットルスイッチ19がオフとなっ
てから3分以内であるか否かで、この補正条件の成否が
判断されるようにしてもよい。
【0025】ステップ311又はステップ312の処理
を終えるとステップ313に進み、ステップ313では
OT補正条件が成立しているか否かを判断する。なお、
このOT補正条件が成立しているか否かは、図8に示す
別のプログラムルーチンにより判断されており、このス
テップ313ではその判断結果のみが用いられる。
【0026】図8はOT補正条件の成否判定ルーチンの
フローチャートである。このルーチンは1sec 毎の割込
周期で実行されるもので、ステップ701で現在エンジ
ンが始動中か否かが判断され、始動中であればステップ
702でカウンタCOTPを0にクリアしてから本ルー
チンを終了する。
【0027】ステップ701で始動中でないと判断され
た場合には、現在の回転数NEがNE≧3000rpm で
あるか否かがステップ703で判断され、NE≧300
0rpm であればステップ704でカウンタCOTPを1
だけカウントアップし、NE<3000rpm であればス
テップ705でカウンタCOTPを1だけカウントダウ
ンする。
【0028】ステップ704又は705の処理の後は、
ステップ706でカウンタCOTPがCOTP≧0であ
るか否かを判断し、COTP<0ならばステップ707
でCOTPを0にしてからステップ708に進み、CO
TP≧0ならばそのままステップ708に進む。ステッ
プ708ではカウンタCOTPがCOTP≧180であ
るか否かを判断し、COTP≧180ならばステップ7
09でCOTPを180にしてからステップ710に進
み、COTP<180ならばそのままステップ710に
進む。
【0029】ステップ710では回転数NEがNE<3
000rpm であるか否かが判断され、NE<3000rp
m であればステップ711に進み、カウンタCOTPが
COTP≧10であるか否かが判断される。そしてCO
TP≧10であればステップ712に進む。なお、ステ
ップ710でNE≧3000rpm と判断されるか、また
はステップ711でCOTP<10と判断されれば、ス
テップ713に進む。そして、ステップ712ではOT
補正条件が成立していることを示すRAM23内のフラ
グをセットしてから本ルーチンを終了し、またステップ
713ではOT補正条件が成立していないので、RAM
23内の前記フラグをリセットして、本ルーチンを終了
する。なお、このフラグがセットされたときにセンサ素
子16は活性状態になったとみなす。
【0030】上述のように、OT補正条件は回転数NE
が3000rpm を下回った時点から回転数NEが300
0rpm を上回っている期間に応じて定められるカウンタ
COTPが10未満となるまでの間成立する。
【0031】再び図3に戻り、ステップ313において
OT補正条件が成立していると判断されたならば、ステ
ップ314に進み、バックアップRAM27内に記憶さ
れている学習値BRH2とステップ302で求められた
現在のヒータ抵抗値RHとの差に基づいてOT電力補正
量Potp をROM22内に記憶されているマップより求
める。このPotp は現在のヒータ抵抗値RHから定常時
の上限となるヒータ抵抗値(第2ヒータ抵抗ガード値)
BRH2までヒータ17の温度を下降させるのに必要な
電力に相当する。なお、このマップに記憶されている学
習値BRH2とヒータ抵抗値RHとの差(RH−BRH
2)とOT電力補正量Potp との関係は図7の特性図に
示されるような関係に設定されている。また、OT補正
条件が成立していないと判断されたならばステップ31
5に進み、OT電力補正量Potpを0にする。
【0032】ところで、このように車両の高速走行後に
所定時間OT電力補正量Potp を設定するのは、高速走
行直後においては排気の温度が高いために、後述する基
本電力量PB をそのままヒータ17に供給すると、ヒー
タ温度が上昇しすぎてしまうということを防止するため
であり、後述する基本電力量PB を後述する処理にてこ
の補正量Potp で減少補正してヒータ17、センサ素子
16の温度の上昇し過ぎることを防止する。
【0033】ステップ314又は315の処理を終える
と、ステップ316に進み、ステップ316において
は、上記ステップ301にて読み込まれたヒータ電圧V
h 及びヒータ電流Ih とから、所定時間、例えば100
m sec の間、ヒータ17を通電した場合の電力量、つま
りデューティ比100%の電力量PA を算出する処理が
実行され、ステップ317に移行する。以下、電力量に
ついては全て100m sec 当たりの電力量とする。
【0034】次にステップ317においては、上記ステ
ップ301にて求められたエンジン回転数NE及び吸気
管圧力PMとをパラメータとする。例えば図9に示す如
きROM22内に記憶されているマップあるいは演算式
からヒータ17の基本電力量PB を求め、続くステップ
318に移行する。ここで、このマップにおいては、図
9から明らかな如く吸気管圧力PMが大きい場合、ある
いはエンジン回転数NEが大きい場合には、当然エンジ
ンへの燃料噴射量が多くなり排気温度が上昇して排気に
よってセンサ素子16が加熱できることから、ヒータ1
7への供給電力を小さくし、一方エンジン回転数NEが
小さい場合、あるいは吸気管圧力PMが小さい場合には
排気温度が下がりセンサ素子16を加熱できなくなるこ
とからヒータ17への供給電力を大きくするように設定
されている。
【0035】次にステップ318においては、上記ステ
ップ308,311,314にて得られた各電力補正量
cold,Prh,Potp により基本電力量PB を次式 PC =PB +Pcold+Prh−Potp を用いて補正し、実際にヒータ17に供給する目標電力
量PC を算出する。
【0036】このようにして目標電力量PC が求められ
ると、続くステップ319にてこの目標電力量PC と上
記ステップ316にて求められたデューティ比100%
の電力量PA とをパラメータとする次式 D=(PC /PA )×100 を用いてヒータ17に目標電力量PC を供給するための
デューティ比Dが算出される。
【0037】そして続くステップ320にて、上記求め
られたデューティ比Dのパルス信号を通電制御回路33
に送出し、ヒータ17への供給電力を制御する処理が実
行され、本制御処理を終える。ここで、例えばデューテ
ィ比100%の電力量PA が50〔w・100m se
c.〕、目標電力量PC が25〔w・100m sec.〕であ
るとすると、デューティ比Dは50〔%〕となり、通電
制御回路33に送出されるパルス信号は、図10の実線
で示す如きものとなる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の空燃比セン
サのヒータ制御装置によれば、空燃比センサの暖機時に
はヒータ抵抗値が第1ガード値に相当するヒータの温度
までヒータを高温加熱して空燃比センサを早期に活性状
態にするので、早期に空燃比フィードバック制御により
内燃機関の空燃比を目標空燃比とするように制御でき
る。また、空燃比センサの暖機後はヒータの加熱温度を
低くしても空燃比センサは活性状態を維持できるので、
ヒータの抵抗値が第1ガード値より低い第2ガード値以
下に相当するヒータの温度までヒータの加熱は抑制さ
れ、内燃機関の負荷状態が高負荷から低負荷となったと
きでも内燃機関からの輻射熱や排気ガスにより過昇温と
ならずヒータやセンサ素子の劣化を防止できる。さら
に、ヒータへの電力供給の効率も向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本ブロック構成図である。
【図2】内燃機関の実施例の全体構成図である。
【図3】本発明による空燃比センサのヒータ制御ルーチ
ンのフローチャートである。
【図4】ヒータ温度とヒータ抵抗値との関係を示す特性
図である。
【図5】学習値BRH1と抵抗値RH間の差と補正量P
coldとの関係を示す特性図である。
【図6】学習値BRH1と抵抗値RH間の差と補正量P
rhとの関係を示す特性図である。
【図7】学習値BRH2と抵抗値RH間の差と補正量P
otp との関係を示す特性図である。
【図8】OT補正条件の成否判定ルーチンのフローチャ
ートである。
【図9】基本電力量を求めるマップである。
【図10】通電制御回路に出力される制御信号を示すタ
イムチャートである。
【符号の説明】
13…スロットル弁 14…排気マニホルド 15…空燃比センサ 16…センサ素子 17…ヒータ A…電力供給手段 B…抵抗値検出手段 C…電力制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の排気系に設けられた空燃比セ
    ンサの活性状態を維持するように該空燃比センサを加熱
    するヒータへ電力を供給する電力供給手段と、該ヒータ
    の抵抗値を検出する抵抗値検出手段と、を備えた空燃比
    センサのヒータ制御装置において、 前記抵抗値検出手段により検出された前記ヒータの抵抗
    値が、前記空燃比センサを活性状態にする暖機中には該
    ヒータの劣化を防止する第1ガード値以下となり、該空
    燃比センサの暖機完了後には該第1ガード値より低い第
    2ガード値以下となるように、前記電力供給手段による
    該ヒータへの供給電力を制御する電力制御手段を備えた
    ことを特徴とする空燃比センサのヒータ制御装置。
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