JPS6012506B2 - 移動装置 - Google Patents
移動装置Info
- Publication number
- JPS6012506B2 JPS6012506B2 JP17051281A JP17051281A JPS6012506B2 JP S6012506 B2 JPS6012506 B2 JP S6012506B2 JP 17051281 A JP17051281 A JP 17051281A JP 17051281 A JP17051281 A JP 17051281A JP S6012506 B2 JPS6012506 B2 JP S6012506B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- wheels
- attached
- grip
- people
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Escalators And Moving Walkways (AREA)
- Emergency Lowering Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は老人もしくは身障者の歩行案内や、歩行,走行
訓練或いは災害時の議導避難などに用いられる移動装置
に関するものである。
訓練或いは災害時の議導避難などに用いられる移動装置
に関するものである。
一般に、老人もしくは身障者は単独行動するに際して手
摺やその他の建物付属物を利用したり、盲人においては
誘導タイルによって案内されるなどスムーズ且つ安全な
行動を行なうことができないものであった。
摺やその他の建物付属物を利用したり、盲人においては
誘導タイルによって案内されるなどスムーズ且つ安全な
行動を行なうことができないものであった。
また、身障者の歩行訓練,盲人の歩行訓練或いは傷害者
のりハビリテーションなどにおいても、常に介添人を必
要とし、訓練,運動にも身障者等の個人的意思が制限を
受けることがいまいま見受けられた。
のりハビリテーションなどにおいても、常に介添人を必
要とし、訓練,運動にも身障者等の個人的意思が制限を
受けることがいまいま見受けられた。
更には、老人,身障者などの収容施設や病院或いは公共
施設,屋外等において不測の災害を生じた場合には、誘
導避難という問題は極めて重要且つ困難なことであり、
解決策が望まれるころである。
施設,屋外等において不測の災害を生じた場合には、誘
導避難という問題は極めて重要且つ困難なことであり、
解決策が望まれるころである。
本発明は上託した種々の問題点ならびにその他の問題点
をも鱗決すべ〈発明されたものであり、その実施例につ
いて説明すると、1は建物や通路等に沿って取付けられ
る案内レールで、一面に溝条2を形成した断面チャンネ
ル状を呈している。
をも鱗決すべ〈発明されたものであり、その実施例につ
いて説明すると、1は建物や通路等に沿って取付けられ
る案内レールで、一面に溝条2を形成した断面チャンネ
ル状を呈している。
3はグリップ4を設けた走行体で、この走行体3は案内
レール1に移動自在に内装され、グリップ4は溝条2を
介して外部に突出されている。
レール1に移動自在に内装され、グリップ4は溝条2を
介して外部に突出されている。
走行体3について第2図ないし第4図によって詳説する
に、案内レール1の溝条2を介して外部に突出されるグ
リップ4の接続杵8を取付けた基体9の上方に、案内レ
ール1の上側方の一方内壁に当援される2個の車輪5,
5′を取付け、下方には他方内壁の下側方に当援される
車輪6を取付けると共に、案内レール1の内底面に当援
される小径の車輪7,7′を敬付けている。この実施例
においては側方に配した溝条2の直前にグリップ4を節
設したことから、上方の車輪5,5′を溝条2の上側内
壁に、下方の車輪6を溝条2に相対する内壁下方に夫々
当接して、グリップ4にかかる下方への負荷に対処する
と共に走行体3の過度の走行移動を妨げるようにしてい
るが、第5図のバンパーガードレールを利用した実施例
のように接続杵8を延長し、グリップ4を溝条2と相反
する方向に設ける処置を講じた場合には、上下車輪5,
5′,6の内壁への当接態様が前記実施例とは異なるこ
ととなる。またく第6図の実施例のように下方に溝条2
を設けた場合には、小径の車輪7,7′の配置が前記実
施例とは異つた配置となることがあり得るのである。而
して、案内レール1は建物や通路の壁面に埋設したり、
取付具によって壁面に沿って取付けたり、或いは訓練場
においては適宜支持台等に取付けられるもので、この案
内レール1にグリップ4を設けた走行体3を移動自在に
取付けるのであり、グリップ4を握り或いはグリップ4
に身体を支持させて歩行や走行の訓練用としてまた遍路
のガイドなどとして種々に利用されるもので、走行体3
が内蔵したモーターや牽引ワイヤ−などによって目走す
るよう構成された場合には、歩行,走行訓練はもとより
ガイドとしての機能も極めて画期的なものとなるのであ
る。
に、案内レール1の溝条2を介して外部に突出されるグ
リップ4の接続杵8を取付けた基体9の上方に、案内レ
ール1の上側方の一方内壁に当援される2個の車輪5,
5′を取付け、下方には他方内壁の下側方に当援される
車輪6を取付けると共に、案内レール1の内底面に当援
される小径の車輪7,7′を敬付けている。この実施例
においては側方に配した溝条2の直前にグリップ4を節
設したことから、上方の車輪5,5′を溝条2の上側内
壁に、下方の車輪6を溝条2に相対する内壁下方に夫々
当接して、グリップ4にかかる下方への負荷に対処する
と共に走行体3の過度の走行移動を妨げるようにしてい
るが、第5図のバンパーガードレールを利用した実施例
のように接続杵8を延長し、グリップ4を溝条2と相反
する方向に設ける処置を講じた場合には、上下車輪5,
5′,6の内壁への当接態様が前記実施例とは異なるこ
ととなる。またく第6図の実施例のように下方に溝条2
を設けた場合には、小径の車輪7,7′の配置が前記実
施例とは異つた配置となることがあり得るのである。而
して、案内レール1は建物や通路の壁面に埋設したり、
取付具によって壁面に沿って取付けたり、或いは訓練場
においては適宜支持台等に取付けられるもので、この案
内レール1にグリップ4を設けた走行体3を移動自在に
取付けるのであり、グリップ4を握り或いはグリップ4
に身体を支持させて歩行や走行の訓練用としてまた遍路
のガイドなどとして種々に利用されるもので、走行体3
が内蔵したモーターや牽引ワイヤ−などによって目走す
るよう構成された場合には、歩行,走行訓練はもとより
ガイドとしての機能も極めて画期的なものとなるのであ
る。
更に、自走可能な走行体3をコンピューターなどによっ
て制御することにより各個人に応じた歩行,走行訓練や
ガイドが行えることになり、行先不案内な盲人や老人等
においても適当な速度で目的地へ誘導することが可能と
なるのである。実施例等においてグリップ4として表わ
しているが、必ずしも把手に限ることはなく、身体を支
特できる構成であれば同様の作用効果を奏する。
て制御することにより各個人に応じた歩行,走行訓練や
ガイドが行えることになり、行先不案内な盲人や老人等
においても適当な速度で目的地へ誘導することが可能と
なるのである。実施例等においてグリップ4として表わ
しているが、必ずしも把手に限ることはなく、身体を支
特できる構成であれば同様の作用効果を奏する。
本発明は級上のように構成され、老人,身障者および盲
人の歩行に当っての杖代わりとして歩行を補助し、また
身障者,傷害者の歩行,走行訓練や盲人の走行訓練など
において介添人を要することなく各人の能力に応じた訓
練を個人的意思によって行うことができ、更には緊急な
災害時の避難においても介添人の直接的な誘導介添がな
くとも移動装置により敏速且つ安全に行動でき得るので
あって、車輪5,5′,6の配置によりグリップ4にか
かる下方への負荷に対処できると共に、走行体3の過度
の走行を防止し、しかも走行体3は案内レールーに内装
されていることから安全性が高く、安全且つ確実にガイ
ドできるなど、社会的に貢献するものとして極めて有益
な発明である。
人の歩行に当っての杖代わりとして歩行を補助し、また
身障者,傷害者の歩行,走行訓練や盲人の走行訓練など
において介添人を要することなく各人の能力に応じた訓
練を個人的意思によって行うことができ、更には緊急な
災害時の避難においても介添人の直接的な誘導介添がな
くとも移動装置により敏速且つ安全に行動でき得るので
あって、車輪5,5′,6の配置によりグリップ4にか
かる下方への負荷に対処できると共に、走行体3の過度
の走行を防止し、しかも走行体3は案内レールーに内装
されていることから安全性が高く、安全且つ確実にガイ
ドできるなど、社会的に貢献するものとして極めて有益
な発明である。
図面は本発明の実施例を示し、第1図は斜視図、第2図
は走行体の正面図、第3図は同じく平面図、第4図は同
じく側面図、第5図,第6図は他の利用例を示す斜視図
である。 1は案内レール、2は溝条、3は走行体、4はグリップ
、5,5′は上方の車輪、6は下方の車輪、T,7′は
内底面に当接これる車輪、9は基体である。 多r■ 多二図 多ヱ風 多血図 券八灘 あら風
は走行体の正面図、第3図は同じく平面図、第4図は同
じく側面図、第5図,第6図は他の利用例を示す斜視図
である。 1は案内レール、2は溝条、3は走行体、4はグリップ
、5,5′は上方の車輪、6は下方の車輪、T,7′は
内底面に当接これる車輪、9は基体である。 多r■ 多二図 多ヱ風 多血図 券八灘 あら風
Claims (1)
- 1 建物や通路等の壁面或いはその他の適所に取り付け
られる溝条2を有する断面チヤンネル状の案内レール1
と、案内レール1に移動自在に内装される走行体3と、
この走行体3の基体9に取り付えられ溝条2を介して外
部に突出されたグリツプ4とから成り、走行体3が、基
体9の上方に、案内レール1の上側方の一方内壁に当接
される車輪5,5′を、また下方に他方内壁の下側方に
当先される車輪6を夫々取り付けると共に、案内レール
1の内底面に当接される車輪7,7′を設けている移動
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17051281A JPS6012506B2 (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 移動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17051281A JPS6012506B2 (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 移動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873655A JPS5873655A (ja) | 1983-05-02 |
JPS6012506B2 true JPS6012506B2 (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15906317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17051281A Expired JPS6012506B2 (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | 移動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012506B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105842U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0355488Y2 (ja) * | 1984-09-06 | 1991-12-10 | ||
JPH0977443A (ja) * | 1995-07-10 | 1997-03-25 | Kiyoshi Masuda | 階段用昇降補助装置 |
JP2017082458A (ja) * | 2015-10-27 | 2017-05-18 | 泰治 志渡澤 | 手すりに対して使用する、握り手 |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP17051281A patent/JPS6012506B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62105842U (ja) * | 1985-12-25 | 1987-07-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5873655A (ja) | 1983-05-02 |
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