JPS60124643A - エチレン重合体ブレンドおよびそれらから製造された容器 - Google Patents
エチレン重合体ブレンドおよびそれらから製造された容器Info
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- JPS60124643A JPS60124643A JP59229040A JP22904084A JPS60124643A JP S60124643 A JPS60124643 A JP S60124643A JP 59229040 A JP59229040 A JP 59229040A JP 22904084 A JP22904084 A JP 22904084A JP S60124643 A JPS60124643 A JP S60124643A
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- ethylene polymer
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- polymer
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L23/00—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L23/02—Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
- C08L23/04—Homopolymers or copolymers of ethene
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L25/00—Compositions of, homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by an aromatic carbocyclic ring; Compositions of derivatives of such polymers
- C08L25/02—Homopolymers or copolymers of hydrocarbons
- C08L25/16—Homopolymers or copolymers of alkyl-substituted styrenes
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- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Containers Having Bodies Formed In One Piece (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の背景
線状高密度エチレン重合体から吹込成形された液体容器
は程よい価格で容易に製造され、そして蒸留水、水性次
亜塩素酸塩漂白剤、酢、潤滑油等を含む多くの型の液体
製品の容器として広くて般に受容されている。そのよう
な容器は成型の液体洗剤製品の包装にも使用されている
。しかし液体洗剤製品の包装への該容器の使用は、多く
の型の液体洗剤製品が容器の応力亀裂を示す傾向を助長
するという理由によシ若干制約されている。応力亀裂は
最終消費者に美的に不快々容器のかすんだ亀裂の外観に
より立証される。極端な場合、応力亀裂は容器からの内
容物の漏洩を生じうる。線状高密度エチレン樹脂の応力
亀裂抵抗は該樹脂をブチルゴム、エチレン−プロピレン
共重合体ゴム等のような他の重合体とブレンドすること
により改善しうる。しかし得られるブレンドは低下した
強度および剛性を有し、多くの包装用途に適当でない。
は程よい価格で容易に製造され、そして蒸留水、水性次
亜塩素酸塩漂白剤、酢、潤滑油等を含む多くの型の液体
製品の容器として広くて般に受容されている。そのよう
な容器は成型の液体洗剤製品の包装にも使用されている
。しかし液体洗剤製品の包装への該容器の使用は、多く
の型の液体洗剤製品が容器の応力亀裂を示す傾向を助長
するという理由によシ若干制約されている。応力亀裂は
最終消費者に美的に不快々容器のかすんだ亀裂の外観に
より立証される。極端な場合、応力亀裂は容器からの内
容物の漏洩を生じうる。線状高密度エチレン樹脂の応力
亀裂抵抗は該樹脂をブチルゴム、エチレン−プロピレン
共重合体ゴム等のような他の重合体とブレンドすること
により改善しうる。しかし得られるブレンドは低下した
強度および剛性を有し、多くの包装用途に適当でない。
上記の理由から、線状高密度エチレン重合体を含有し且
環境応力亀裂に対する改善された抵抗性を有する改善さ
れた樹脂配合物に対するニーズが当該技術分野にある。
環境応力亀裂に対する改善された抵抗性を有する改善さ
れた樹脂配合物に対するニーズが当該技術分野にある。
そのような改善された樹脂配合物は、改善された環境応
力亀裂抵抗を有することの他に、吹込成形容器の製造に
現在用いられる線状高密度エチレン重合体の望ましい物
理的性質を実質的な程度に維持することも要求されるで
あろう。
力亀裂抵抗を有することの他に、吹込成形容器の製造に
現在用いられる線状高密度エチレン重合体の望ましい物
理的性質を実質的な程度に維持することも要求されるで
あろう。
発明の要約
本発明は吹込成形法による容器への転換に著しく適当な
らしめる望ましい性質の均衡を有する、！つの異なった
部類のエチレン重合体の緊密溶融ブレンドを提供する。
らしめる望ましい性質の均衡を有する、！つの異なった
部類のエチレン重合体の緊密溶融ブレンドを提供する。
該緊密溶融ブレンドの性質を以下にあげる
引張降伏、ｐｓｉ 少なくとも ２，０００極限引張、
ｐｓｉ 少なくとも ３．♂００引張弾性率、ｐｓｉ
少なくともｌ／ｌム０００曲げ弾性率、ｐｓｉ 少な
くとも乙４０００破断点伸び、多 少なくとも ６夕０ メルトインデ）クス、 、ｊ７／ｍｉｎ 約２．０以下
＊使用した試験法は後に開示する。
ｐｓｉ 少なくとも ３．♂００引張弾性率、ｐｓｉ
少なくともｌ／ｌム０００曲げ弾性率、ｐｓｉ 少な
くとも乙４０００破断点伸び、多 少なくとも ６夕０ メルトインデ）クス、 、ｊ７／ｍｉｎ 約２．０以下
＊使用した試験法は後に開示する。
本発明のブレンドは少々くとも７種の線状高密度エチレ
ン重合体を約７３−９０重量％および少なくとも７種の
線状低密度エチレン重合体を約７０、−２３重量係含有
し、更にこれらエチレン重合体は該ブレンド中に含有さ
れる全重合体の少なくとも約９ｇ重量％を構成する。
ン重合体を約７３−９０重量％および少なくとも７種の
線状低密度エチレン重合体を約７０、−２３重量係含有
し、更にこれらエチレン重合体は該ブレンド中に含有さ
れる全重合体の少なくとも約９ｇ重量％を構成する。
発明の詳細な記述
本発明のブレンドは７種またはそれ以上の線状高密度エ
チレン重合体を含有する。ブレンド中に含有される線状
高密度エチレン重合体の各々は少なくとも約０．’？４
＃／ｍｌの密度、約０．３；ｇ／１０ｍ１ｎ、以下のメ
ルトインデックスを有し、そしてその中に重合された少
なくとも約９ｇモル襲のエチレンを、もしあればその中
に重合された炭素原子数約３ないし／２のアルファーモ
ノオレフィンであるコモノマーと共に有する。そのよう
な線状高密度エチレン重合体は当該技術分野で知られそ
して報告されており、そして多数の商業的製造者から市
販されている。そのような線状高密度エチレン重合体は
、或種のアルミニウムアルキル助触媒と共に使用される
チーグラー−ナツタ触媒例えばＴｌＣ４５、およびシリ
カ−アルミナ支持体上に担持されたクロム触媒例えばＣ
ｒ Ｏ３のような或種の金属触媒の存在下にエチレンを
、任意には炭素原子数≠ないし／２のアルファーモノオ
レフィンコモノマーの存在下に、重合させることにより
製造される。
チレン重合体を含有する。ブレンド中に含有される線状
高密度エチレン重合体の各々は少なくとも約０．’？４
＃／ｍｌの密度、約０．３；ｇ／１０ｍ１ｎ、以下のメ
ルトインデックスを有し、そしてその中に重合された少
なくとも約９ｇモル襲のエチレンを、もしあればその中
に重合された炭素原子数約３ないし／２のアルファーモ
ノオレフィンであるコモノマーと共に有する。そのよう
な線状高密度エチレン重合体は当該技術分野で知られそ
して報告されており、そして多数の商業的製造者から市
販されている。そのような線状高密度エチレン重合体は
、或種のアルミニウムアルキル助触媒と共に使用される
チーグラー−ナツタ触媒例えばＴｌＣ４５、およびシリ
カ−アルミナ支持体上に担持されたクロム触媒例えばＣ
ｒ Ｏ３のような或種の金属触媒の存在下にエチレンを
、任意には炭素原子数≠ないし／２のアルファーモノオ
レフィンコモノマーの存在下に、重合させることにより
製造される。
重合体に所望される必要な密度およびメルトインデック
スは、温度、圧力、コモノマー濃度、および水素のよう
なテレゲネート剤（ｔｅｌｅｇｅｒ＋ａｔｉｎｇａｇｅ
ｎｔ ）の濃度を含む重合条件の適正な制御により得ら
れる。好ましい線状高密度エチレン重合体は少なくとも
約θ、９３ｇ／ｍｌの密度を有する。特に好ましい重合
体は少なくとも約０．２乙Ｉ／−の密度を有する。
スは、温度、圧力、コモノマー濃度、および水素のよう
なテレゲネート剤（ｔｅｌｅｇｅｒ＋ａｔｉｎｇａｇｅ
ｎｔ ）の濃度を含む重合条件の適正な制御により得ら
れる。好ましい線状高密度エチレン重合体は少なくとも
約θ、９３ｇ／ｍｌの密度を有する。特に好ましい重合
体は少なくとも約０．２乙Ｉ／−の密度を有する。
本発明のブレンド中に含まれる線状低密度エチレン重合
体は約０．２／ないし約０．９３１１／ｍｌの範囲、好
ましくは約０．り／ないし約０．Ｆ’２１７ｍ１の範囲
、そして特に約０．９２．９ ／−の密度を有する。
体は約０．２／ないし約０．９３１１／ｍｌの範囲、好
ましくは約０．り／ないし約０．Ｆ’２１７ｍ１の範囲
、そして特に約０．９２．９ ／−の密度を有する。
線状低密度エチレン重合体は約２．０以下そして好まし
くは約／、 ０１１ ／ ／ Ｏｍｉｎ、以下のメルト
インデックスを有する。メルトインデックスはブレンド
９に含まれる線状高密度エチレン重合体のメルトインデ
ックスに近いのが望ましい。これらの重合体は、重合さ
れた約２−乙、好ましくは約７−ｚモルチの炭素原子数
約３ないし／２のアルファーモノオレフィンを有し、そ
の中に重合された残余のモノマーがエチレンであるエチ
レン共重合体である。本発明において用いられる線状低
密度エチレン重合体は長い線状鎖および該線状鎖の全長
に沿って該鎖に付いた制御された数の比較的短鎖の分枝
を有する。これらの側鎖、または゛分枝”は短く、そし
て重合体の製造に使用された個々のアルレフブーモノオ
レフィンに依って約／ないし７０個の炭素原子を含む。
くは約／、 ０１１ ／ ／ Ｏｍｉｎ、以下のメルト
インデックスを有する。メルトインデックスはブレンド
９に含まれる線状高密度エチレン重合体のメルトインデ
ックスに近いのが望ましい。これらの重合体は、重合さ
れた約２−乙、好ましくは約７−ｚモルチの炭素原子数
約３ないし／２のアルファーモノオレフィンを有し、そ
の中に重合された残余のモノマーがエチレンであるエチ
レン共重合体である。本発明において用いられる線状低
密度エチレン重合体は長い線状鎖および該線状鎖の全長
に沿って該鎖に付いた制御された数の比較的短鎖の分枝
を有する。これらの側鎖、または゛分枝”は短く、そし
て重合体の製造に使用された個々のアルレフブーモノオ
レフィンに依って約／ないし７０個の炭素原子を含む。
この線状低密度エチレン重合体は高圧フリーラジカル開
始重合により製造された、あるとしても僅少の長鎖分枝
を有する低密度エチレン重合体とは構造的に異なる。
始重合により製造された、あるとしても僅少の長鎖分枝
を有する低密度エチレン重合体とは構造的に異なる。
線状低密度エチレン重合体は多数の商業的源から市販さ
れている。そのような重合体はエチレンと約３ないし７
２個の炭素原子を含むアルファーモノオレフィンを、前
記線状高密度エチレン重合体の製造に用いられるのと同
じ一般的型の或種金属触媒の存在下に共重合させること
により製造される。それらの製造に用いられる重合条件
は若干異なり、そして若干変性された触媒が用いられる
。
れている。そのような重合体はエチレンと約３ないし７
２個の炭素原子を含むアルファーモノオレフィンを、前
記線状高密度エチレン重合体の製造に用いられるのと同
じ一般的型の或種金属触媒の存在下に共重合させること
により製造される。それらの製造に用いられる重合条件
は若干異なり、そして若干変性された触媒が用いられる
。
該重合体を製造する技法の１つはエチレンとブテン−／
を気相で流動床法で共重合させることを含む。重合を気
相で行なうことにより負わされる圧迫の理由から、この
方法によりｆｆ造されるエチレン重合体はエチレンとブ
テン−／の共重合体に限定される。溶剤系中で操作する
ことによシ、７２個までの炭素原子を含むアルファーモ
ノオレフィンコモノマーから共重合体を製造しりる。本
発明のブレンド中に含めるのに好ましい線状低密度エチ
レン重合体はその中に少なくとも７種の炭素原子数乙な
いし／２のアルファーモノオレフィンコモノマーを重合
させた、そして場合によシその中にブテン−／をも共重
合させたエチレン共重合体である。
を気相で流動床法で共重合させることを含む。重合を気
相で行なうことにより負わされる圧迫の理由から、この
方法によりｆｆ造されるエチレン重合体はエチレンとブ
テン−／の共重合体に限定される。溶剤系中で操作する
ことによシ、７２個までの炭素原子を含むアルファーモ
ノオレフィンコモノマーから共重合体を製造しりる。本
発明のブレンド中に含めるのに好ましい線状低密度エチ
レン重合体はその中に少なくとも７種の炭素原子数乙な
いし／２のアルファーモノオレフィンコモノマーを重合
させた、そして場合によシその中にブテン−／をも共重
合させたエチレン共重合体である。
線状高密度エチレン重合体と線状低密度エチレン重合体
の割合は、ブレンド中に含ませる線状高密度エチレン重
合体および線状低密度エチレン重合体の正確な組成、ブ
レンドから吹込成形される容器の形状および製造された
容器内に詰められる組成物の複合考慮に依って若干変え
うる。本発明のブレンドの環境応力亀裂抵抗の有意な増
大を得るために、ブレンドは線状低密度エチレン重合体
を少なくとも約７０重量係含有すべきである。商業的使
用において容器にかかる荷重に耐える吹込成形容器の必
要な強度を得るために、ブレンドは線状高密度エチレン
重合体を少なくとも７ｊ重量係含有すべきである。最も
一般的な目的の使用には、ブレンドは線状高密度エチレ
ン重合体を約−１０−９０重重量％よび線状低密度エチ
レン重合体を約７０−２０重量％含有すべきである。
の割合は、ブレンド中に含ませる線状高密度エチレン重
合体および線状低密度エチレン重合体の正確な組成、ブ
レンドから吹込成形される容器の形状および製造された
容器内に詰められる組成物の複合考慮に依って若干変え
うる。本発明のブレンドの環境応力亀裂抵抗の有意な増
大を得るために、ブレンドは線状低密度エチレン重合体
を少なくとも約７０重量係含有すべきである。商業的使
用において容器にかかる荷重に耐える吹込成形容器の必
要な強度を得るために、ブレンドは線状高密度エチレン
重合体を少なくとも７ｊ重量係含有すべきである。最も
一般的な目的の使用には、ブレンドは線状高密度エチレ
ン重合体を約−１０−９０重重量％よび線状低密度エチ
レン重合体を約７０−２０重量％含有すべきである。
本発明の未使用ブレンドの製造には、単一種の線状高密
度エチレン重合体と単一種の線状低密度エチレン重合体
を用いるのが好ましく、この２つのエチレン重合体の割
合はブレンドに望まれる性質規格に適合するように選ば
れる。吹込成形容器の製造においては、当該技術分野で
知られているように、成否分率のトリム材料が回収され
、そして低い製造コストを達成するために再循環されな
ければならない。トリミング屑は集められ、小さな粒子
サイズに粉砕され、そして次にブレンドを製造するため
に未使用重合体と混合される。再循環された材料は゛リ
グラインドと云われる。リグラインドは或注意を守れば
本発明の実施において未使用重合体と混合しうる。特定
的には９、未使用エチレン重合体と共に含まれるリグラ
インドの割合は、容器の吹込成形に用いられる重合体ブ
レンドが前記限度内の割合の線状高密度エチレン重合体
と線状低密度エチレン重合体を含有し、更にこの２つの
指定されたエチレン重合体が吹込成形操作に用いられる
重合体ブレンドの少々くともりｇ重量％を構成するよう
であるべきである。あるとしても少量の、前記線状高密
度エチレン重合体および線状低密度エチレン重合体の定
義に入らない重合体は、他の型のエチレン重合体に限定
されるべきである。
度エチレン重合体と単一種の線状低密度エチレン重合体
を用いるのが好ましく、この２つのエチレン重合体の割
合はブレンドに望まれる性質規格に適合するように選ば
れる。吹込成形容器の製造においては、当該技術分野で
知られているように、成否分率のトリム材料が回収され
、そして低い製造コストを達成するために再循環されな
ければならない。トリミング屑は集められ、小さな粒子
サイズに粉砕され、そして次にブレンドを製造するため
に未使用重合体と混合される。再循環された材料は゛リ
グラインドと云われる。リグラインドは或注意を守れば
本発明の実施において未使用重合体と混合しうる。特定
的には９、未使用エチレン重合体と共に含まれるリグラ
インドの割合は、容器の吹込成形に用いられる重合体ブ
レンドが前記限度内の割合の線状高密度エチレン重合体
と線状低密度エチレン重合体を含有し、更にこの２つの
指定されたエチレン重合体が吹込成形操作に用いられる
重合体ブレンドの少々くともりｇ重量％を構成するよう
であるべきである。あるとしても少量の、前記線状高密
度エチレン重合体および線状低密度エチレン重合体の定
義に入らない重合体は、他の型のエチレン重合体に限定
されるべきである。
本発明の重合体ブレンドは、上記重合体成分の他に、吹
込成形容器の製造に用いられるエチレン重合体と共に慣
用される少量の他の成分をも含有しうる。特定的には、
本発明のブレンドは慣例的機能に役立てるために該重合
体中に通常用いられる酸化防止剤、安定剤、顔料、着色
剤等を含有しうる。
込成形容器の製造に用いられるエチレン重合体と共に慣
用される少量の他の成分をも含有しうる。特定的には、
本発明のブレンドは慣例的機能に役立てるために該重合
体中に通常用いられる酸化防止剤、安定剤、顔料、着色
剤等を含有しうる。
本発明の重合体ブレンドは表■に示した或種の性質の最
小値そして多くの場合好ましい値を満足させろ。
小値そして多くの場合好ましい値を満足させろ。
引張降伏、ｐｓｉ ２，０００ｈ ３．．２００極限引
張、ｐｓｉ ３．ｇ ００ ’Ａ、２００引張弾性率、
ｐ ｓ ｉ ４’ ３；、 ００ （１：’ ７ 、！
、０００曲げ弾性率、ｐｓｉ ｌｙ式０００ ｇ 、２
，０００メルトインデックス１．９／’１０ｍ１ｎ 、
２．０以下 Ｏ，Ｓ以下引張値、弾性率値およびメルト
インデックス値はエチレン重合体技術分野で用いられて
いる標準ＡＳＴＭ法によって測定し、更に表示すれはメ
ルトインデックス値はＡＳＴＭ ７２３ｇ −７０、条
件Ｅによって測定した、即ち標準荷重メルトインデック
ス値である。
張、ｐｓｉ ３．ｇ ００ ’Ａ、２００引張弾性率、
ｐ ｓ ｉ ４’ ３；、 ００ （１：’ ７ 、！
、０００曲げ弾性率、ｐｓｉ ｌｙ式０００ ｇ 、２
，０００メルトインデックス１．９／’１０ｍ１ｎ 、
２．０以下 Ｏ，Ｓ以下引張値、弾性率値およびメルト
インデックス値はエチレン重合体技術分野で用いられて
いる標準ＡＳＴＭ法によって測定し、更に表示すれはメ
ルトインデックス値はＡＳＴＭ ７２３ｇ −７０、条
件Ｅによって測定した、即ち標準荷重メルトインデック
ス値である。
次の例は本発明の原理および実施を当該技術の熟練者に
より明瞭に説明するために示す。
より明瞭に説明するために示す。
例 ／
Ａ部
０．９夕３ｇ／ｍｌの密度および０．３のメルトインデ
ックスを有する市販の線状高密度エチレン重合体ｇｏお
よび２０重量部と０．り２０．９ ／ｍ／！の密度およ
び／、０のメルトインデックスを有する市販の線状低密
度エチレン重合体１０および２０重量部を含有する本発
明の重合体ブレンドを製造した。
ックスを有する市販の線状高密度エチレン重合体ｇｏお
よび２０重量部と０．り２０．９ ／ｍ／！の密度およ
び／、０のメルトインデックスを有する市販の線状低密
度エチレン重合体１０および２０重量部を含有する本発
明の重合体ブレンドを製造した。
線状低密度エチレン重合体は溶液重合法により製造され
たと信じられ、そしてコモノマーとしてオクテン−／を
含むと信じられる。受入れたこの２つのエチレン重合体
の粒を混転させて均一な物理的混合物とし、次にこれを
配合押出機に通してベレット化した。加工の物理的性質
への影響をみるための対照として、線状高密度エチレン
重合体および線状低密度エチレン重合体の別々のパンチ
をも個々に押出した。
たと信じられ、そしてコモノマーとしてオクテン−／を
含むと信じられる。受入れたこの２つのエチレン重合体
の粒を混転させて均一な物理的混合物とし、次にこれを
配合押出機に通してベレット化した。加工の物理的性質
への影響をみるための対照として、線状高密度エチレン
重合体および線状低密度エチレン重合体の別々のパンチ
をも個々に押出した。
用いた押出機はＬ／Ｄ比２７を有する共−回転二軸スク
リュー Ｗｅｒｎｅｒ Ｐｆ １ｅｉｄｅｒｅｒ押出機
ＭｏｄｅｒＺＳＫ −３０であった。押出条件は次の通
シ。
リュー Ｗｅｒｎｅｒ Ｐｆ １ｅｉｄｅｒｅｒ押出機
ＭｏｄｅｒＺＳＫ −３０であった。押出条件は次の通
シ。
加工バラメータ一
温度、℃
帯域／／７０
！ ２００
３ ２００
１Ｉ 、２井
（ストランドダイ） ｊ ！０乙
溶融体 ２１０
スクリュー速度、ｒｐｍ、 ３００
圧 力、 ｐｓｉ ３；！；０
トルり、 チ 乙０−ｇ。
押出速度、ｌｂｓ、／ｈｒ 、２２−２夕Ｂ部
物理的性質測定用試験片を成形した。実験的に測定され
た値を表Ｈに示す。
た値を表Ｈに示す。
タθ／１０およびｇＯ／２０ブレンドの物理的性質は吹
込成形容器の製造に使用される樹脂系に非常に満足であ
る。ｇＯ／）、０ブレンドの曲げ弾性率は未確認の実験
的誤シの理由から不当に低い。値を再測定すれば曲げ弾
性率値は１００，０００ｐｓｉを十分に超えるであろう
。
込成形容器の製造に使用される樹脂系に非常に満足であ
る。ｇＯ／）、０ブレンドの曲げ弾性率は未確認の実験
的誤シの理由から不当に低い。値を再測定すれば曲げ弾
性率値は１００，０００ｐｓｉを十分に超えるであろう
。
ブレンド中に含まれる２つのエチレン重合体の供給者の
公表した性質値を表■に示す。
公表した性質値を表■に示す。
表 ■
ＬＨＤＰＥ ＬＬＤＰＥ
メルトインデックス１．９／７０ｍｉｎ（ＡＳＴＭ Ｄ
−／）３ｇ） ０．３ ７．０密 度、ｆｊ／ｃｃ （ＡＳＴＭ Ｄ−７７２） ０．９３；３ ０．り２０
曲げ弾性率、ｐｓｉ ７２０．０００ 弘先０００（Ａ
ＳＴＭ Ｄ−７≠７） （ＡＳＴＭ Ｄ−７９’０）／
％割線モジーラス、ｐｓｉ （ＡＳＴＭ Ｄ−乙３ｇ） ｌ／３．０００． ３０．
０００Ｃ部 Ａ部のｇＯ／２０ブレンドおよび線状高密度エチレン重
合体を／個数押出吹込成形機を用いて２ｇオンスの容量
を有する長円形断面の容器に吹込成形しそしてＰａｒｓ
ｏｎ印アンモニチアンモニア用した。
−／）３ｇ） ０．３ ７．０密 度、ｆｊ／ｃｃ （ＡＳＴＭ Ｄ−７７２） ０．９３；３ ０．り２０
曲げ弾性率、ｐｓｉ ７２０．０００ 弘先０００（Ａ
ＳＴＭ Ｄ−７≠７） （ＡＳＴＭ Ｄ−７９’０）／
％割線モジーラス、ｐｓｉ （ＡＳＴＭ Ｄ−乙３ｇ） ｌ／３．０００． ３０．
０００Ｃ部 Ａ部のｇＯ／２０ブレンドおよび線状高密度エチレン重
合体を／個数押出吹込成形機を用いて２ｇオンスの容量
を有する長円形断面の容器に吹込成形しそしてＰａｒｓ
ｏｎ印アンモニチアンモニア用した。
各容器は約ｊθグラムの重量であった。用いたカロ工条
件を表■に示す。
件を表■に示す。
表 ■
押 出
温 度 °Ｆ
帯域／３７０
．２ ４ｔ００
３ グ００
１１．１ｌ−００
ｊ ≠００
乙 ≠００
７ ≠２０
ｇ ≠２０
タ ４１．２０
７０ ≠、２０
スクリュも末度、ｒｐｍ 、２７
吹込成形
サイクル時間、秒
最終吹込 １０
合 計 ／乙８
８合計サイクル時間はＬＨＤＰＥ樹脂から成形した容器
でＩ″ｉ／６秒、エチレン重合体ブレンドでは７５秒で
あった。
でＩ″ｉ／６秒、エチレン重合体ブレンドでは７５秒で
あった。
貯蔵条件下で比較した容器の強度なＡＳＴＭ Ｄ−λ乙
Ｓター６７法によりそれらのトノゾ荷重圧縮抵抗を測定
することにより決定した。ＨＤＰＥ容器の値は２ｊポン
ド、そしてｇＯ／２０ブレントノ値１ｄ−，２≠ポンド
であった。斯して貯蔵中の本発明の容器の強度は従来技
術の容器のそれと本質的に等しいＣとがわかる。この結
果は驚くべきであシそし−Ｃ予期されなかった。という
のは線状低密度エチレン重合体から吹込成形した容器は
、線状高密度エチレン重合体から吹込成形した対応する
容器よりも大幅に低い価を有するからである。
Ｓター６７法によりそれらのトノゾ荷重圧縮抵抗を測定
することにより決定した。ＨＤＰＥ容器の値は２ｊポン
ド、そしてｇＯ／２０ブレントノ値１ｄ−，２≠ポンド
であった。斯して貯蔵中の本発明の容器の強度は従来技
術の容器のそれと本質的に等しいＣとがわかる。この結
果は驚くべきであシそし−Ｃ予期されなかった。という
のは線状低密度エチレン重合体から吹込成形した容器は
、線状高密度エチレン重合体から吹込成形した対応する
容器よりも大幅に低い価を有するからである。
Ｄ部
ｇＯ／１０ブレンドから０部で製造した吹込成形容器２
個および線状高密度エチレン重合体から製造した容器２
個を、異常に苛酷な試験手順を用い−Ｃ環境応力亀裂抵
抗につき試験した。試験において容器の各々に、陰イオ
ン性スルホネート界面活性剤を含有する普及している登
録済の水性食器洗剤約３液量オンスを充填した。この洗
剤は線状高密度重合体から製造した吹込成形容器にはげ
しい応力亀裂を起すことが知られていたので試験におい
て入れるのに選んだ。容器を密封して／≠０ ’Ｆに保
った。充填した容器を毎日調べ、そして容器が充分に亀
裂を生じて液体漏洩の最初の眼にみえる形跡が気付かれ
た時に試験を終えた。
個および線状高密度エチレン重合体から製造した容器２
個を、異常に苛酷な試験手順を用い−Ｃ環境応力亀裂抵
抗につき試験した。試験において容器の各々に、陰イオ
ン性スルホネート界面活性剤を含有する普及している登
録済の水性食器洗剤約３液量オンスを充填した。この洗
剤は線状高密度重合体から製造した吹込成形容器にはげ
しい応力亀裂を起すことが知られていたので試験におい
て入れるのに選んだ。容器を密封して／≠０ ’Ｆに保
った。充填した容器を毎日調べ、そして容器が充分に亀
裂を生じて液体漏洩の最初の眼にみえる形跡が気付かれ
た時に試験を終えた。
線状高密度エチレン重合体から製造した容器の１つは試
験の開始の２日以内に漏洩を発現した。
験の開始の２日以内に漏洩を発現した。
線状高密度エチレン重合体から製造した第２の容器は試
験の２０日目に漏洩を発現した。本発明のエチレン重合
体ブレンドから製造した容器はどちらも５０日経っても
漏洩を発現しなかった。線状高密度エチレン重合体を１
！ｉ′０重量％含有するブレンドから製造された容器に
お匹てこのような著しい環境応力亀裂抵抗の改善が得ら
れたことは驚くべきであり且予期されなかった。
験の２０日目に漏洩を発現した。本発明のエチレン重合
体ブレンドから製造した容器はどちらも５０日経っても
漏洩を発現しなかった。線状高密度エチレン重合体を１
！ｉ′０重量％含有するブレンドから製造された容器に
お匹てこのような著しい環境応力亀裂抵抗の改善が得ら
れたことは驚くべきであり且予期されなかった。
ここに記載した重合体ブレンドおよびそれから製造した
吹込成形品は本発明の好ましい態様を構成するが、本発
明はこれらの重合体ブレンドおよび吹込成形品に限定さ
れるものではないことおよび特許請求の範囲に定められ
た本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更がそこ
になされうろことが理解されるべきである。
吹込成形品は本発明の好ましい態様を構成するが、本発
明はこれらの重合体ブレンドおよび吹込成形品に限定さ
れるものではないことおよび特許請求の範囲に定められ
た本発明の範囲から逸脱することなく種々の変更がそこ
になされうろことが理解されるべきである。
代理人の氏名 川原田−穂
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）エチレン重合体の緊密溶融ブレンドであって；該
ブレンドは少なくとも７種の線状高密度エチレン重合体
約７３−９０重量％および少なくとも７種の線状低密度
エチレン重合体約７０−２．！；重量％を含有し、該エ
チレン重合体は該ブレンド中に含まれる全重合体の少な
くとも約！；′と重量％全構成し；ブレンド中に含まれ
る各高密度エチレン重合体は少なくとも約０−９ ’ｌ
＆ ／ ｍｅの密度、約０、夕９ ／ ／ Ｏｍｉｎ
以下のメルトインデックスを有し、そしてその中に重合
された少なくとも約り♂モル％のエチレンを有し、その
中に重合されて存在しうるコモノマーは約３ないし７２
個の炭素原子を含むアルファーモノオレフィンであシ；
そしてブレンド中に含まれる各線状低密度エチレン重合
体は約０．り３ ｇ／ ｍｌ！以下の密度、約２．０９
／ ／ Ｏｍｉｎ以下のメルトインデックスを有し、
そしてその中に重合された約２＝乙モルチの約３ないし
７２個の炭素原子を含むアルファーモノオレフィンを有
し、その中に重合された残余のモノマーはエチレンであ
るところの前記ブレンド。 この 線状高密度エチレン重合体約ｇＯ−９０重＃係お
よび線状低密度エチレン重合体約７０−２０重量％を含
有する特許請求の範囲第１項記載のブレンド。 （３）含まれる線状低密度エチレン重合体の少なくとも
７種は、その中に共重合された乙ないし７２個の炭素原
子を含むアルファーモノオレフィンを有するエチレン重
合体である特許請求の範囲第２項記載のエチレン重合体
のブレンド。 （Ｉｌ−）高密度エチレン重合体が少なくとも約０９夕
９ ／ ｍｅの密度を有する特許請求の範囲第１項記載
のブレンド。 （、，５″）高密度エチレン重合体が少なくとも約０．
り乙９ ／ ｎｔの密度を有する特許請求の範囲第１項
＝己載のブレンド。 （乙）高密度エチレン重合体が少なくとも約０．タタｇ
／７！の密度を有する特許請求の範囲第２項記載のブレ
ンド。 （７）高密度エチレン重合体が少なくとも約０．７乙１
ｉｒｎ１．の密度を有する特許請求の範囲第２項記載の
ブレンド。 Ｃｇ） 高密度エチレン重合体が少なくとも約０．りｊ
ｊｉ／ｌｎｌの密度を有する特許請求の範囲第３項記載
のブレンド。 （９）高密度エチレン重合体が少なくとも約０．９乙ｇ
／ｍｌの密度を有する特許請求の範囲第３項記載のブレ
ンド。 ω ネジ込容器フィニッシ一部分；肩部分；本体部分；
および底部分を含み、特許請求の範囲第１項記載のエチ
レン重合体の緊密溶融ブレンドを吹込成形することによ
り製造された液体容器。 （／／）ネジ込容器フィニッシ一部分：肩部分；本体部
分；および底部分を含み、特許請求の範囲第２項記載の
エチレン重合体の緊密溶融ブレンドな吹込成形すること
によシ製造された液体容器。 （／２）ネジ込容器フィニツシユ部分；肩部分；本体部
分：および底部分を含み、特許請求の範囲第３項記載の
エチレン重合体の緊密溶融ブレンドを吹込成形すること
により製造された液体容器。 （／３）界面活性剤の水溶液を中に詰めた、ネジ込容器
フィニッシ一部分；肩部分；本体部分；および底部分を
含み、特許請求の範囲第１項記載のエチレン重合体の緊
密溶融ブレンドを吹込成形することにより製造された密
封容器。 ＣＩ’ｌ）界面活性剤の水溶液を中に詰めた、ネジ込容
器フィニツシ一部分；肩部分；本体部分；および底部分
を含み、特許請求の範囲第２項記載のエチレン重合体の
緊密溶融ブレンドを吹込成形することによシ製造された
密封容器。 （／ｊ）界面活性剤の水溶液を中に詰めた、ネジ込容器
フィニノシ一部分；肩部分；本体部分；および底部分を
含み、特許請求の範囲第３項記載のエチレン重合体の緊
密溶融ブレンドを吹込成形することにより製造された密
封容器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/548,469 US4577768A (en) | 1983-11-03 | 1983-11-03 | Ethylene polymer blend and containers prepared therefrom |
| US548469 | 2006-10-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60124643A true JPS60124643A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=24188975
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59229040A Pending JPS60124643A (ja) | 1983-11-03 | 1984-11-01 | エチレン重合体ブレンドおよびそれらから製造された容器 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4577768A (ja) |
| JP (1) | JPS60124643A (ja) |
| AU (1) | AU549622B2 (ja) |
| CA (1) | CA1266937A (ja) |
| DE (1) | DE3437116A1 (ja) |
| FR (1) | FR2554454B1 (ja) |
| GB (1) | GB2148906B (ja) |
| MX (1) | MX165315B (ja) |
| ZA (1) | ZA848293B (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH03115341A (ja) * | 1989-09-28 | 1991-05-16 | Toppan Printing Co Ltd | 中空成形容器 |
| JPH0672424A (ja) * | 1992-08-21 | 1994-03-15 | Kureha Chem Ind Co Ltd | 多層ボトル |
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| JPS6335380A (ja) * | 1986-07-31 | 1988-02-16 | Showa Denko Kk | プリンタ−リボン用フイルム |
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1983
- 1983-11-03 US US06/548,469 patent/US4577768A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-10-10 DE DE19843437116 patent/DE3437116A1/de active Granted
- 1984-10-10 GB GB08425616A patent/GB2148906B/en not_active Expired
- 1984-10-24 AU AU34650/84A patent/AU549622B2/en not_active Ceased
- 1984-10-24 ZA ZA848293A patent/ZA848293B/xx unknown
- 1984-10-31 FR FR8416728A patent/FR2554454B1/fr not_active Expired
- 1984-10-31 MX MX203248A patent/MX165315B/es unknown
- 1984-11-01 JP JP59229040A patent/JPS60124643A/ja active Pending
- 1984-11-02 CA CA000466946A patent/CA1266937A/en not_active Expired - Lifetime
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| MX165315B (es) | 1992-11-04 |
| GB2148906B (en) | 1987-03-18 |
| ZA848293B (en) | 1985-06-26 |
| FR2554454B1 (fr) | 1988-06-24 |
| FR2554454A1 (fr) | 1985-05-10 |
| AU3465084A (en) | 1985-05-09 |
| DE3437116A1 (de) | 1985-05-23 |
| GB2148906A (en) | 1985-06-05 |
| DE3437116C2 (ja) | 1988-09-01 |
| CA1266937A (en) | 1990-03-20 |
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| US4577768A (en) | 1986-03-25 |
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