JPS60124438A - 減圧鋳造方法 - Google Patents
減圧鋳造方法Info
- Publication number
- JPS60124438A JPS60124438A JP58233338A JP23333883A JPS60124438A JP S60124438 A JPS60124438 A JP S60124438A JP 58233338 A JP58233338 A JP 58233338A JP 23333883 A JP23333883 A JP 23333883A JP S60124438 A JPS60124438 A JP S60124438A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- suction box
- film sheet
- molds
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D27/00—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting
- B22D27/15—Treating the metal in the mould while it is molten or ductile ; Pressure or vacuum casting by using vacuum
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、無枠造形した石膏鋳型を用いた減圧鋳造方
法に関する。
法に関する。
第1図に示す方法が知られている。これは、先す上下の
石膏鋳型1.2を鋳枠3.4を用すて造型し、造型完了
後、鋳型1.2内部に含まれる水分のの除去を目的とし
て乾燥炉中で数時間から数十時間をかけて乾燥させる。
石膏鋳型1.2を鋳枠3.4を用すて造型し、造型完了
後、鋳型1.2内部に含まれる水分のの除去を目的とし
て乾燥炉中で数時間から数十時間をかけて乾燥させる。
次いで、上下の石膏鋳型1.2同士の合わせ面や、吸引
箱5と石膏鋳型1との合わせ面にゴム製あるいは粘土状
のシール材6.7を挾み込んだ状態で吸引箱5上に上下
の石膏鋳型1.2を組み合わせて載置する。
箱5と石膏鋳型1との合わせ面にゴム製あるいは粘土状
のシール材6.7を挾み込んだ状態で吸引箱5上に上下
の石膏鋳型1.2を組み合わせて載置する。
このようにした後、図外の真空ポンプにより吸引バイブ
8を介して吸引箱5ひいては石稠・鋳型】。
8を介して吸引箱5ひいては石稠・鋳型】。
2の充実部を減圧状態とし、鋳込口9から注湯すること
で湯回り性を改善して複雑かつ精密な鋳造品を得るもの
である。
で湯回り性を改善して複雑かつ精密な鋳造品を得るもの
である。
57I−10を寸鵡日1拓 ζ 箇 μ琥f綴箭六七
杏二山傳刀11は湯道、12は製品部である。
杏二山傳刀11は湯道、12は製品部である。
ところが、このような従来の減圧鋳造方法にあっては、
次に列挙するような不具合を有しているものである。
次に列挙するような不具合を有しているものである。
(1)石膏鋳型1.2は有枠造型されたものであるため
乾燥に際しては鋳型の上下面を中心として水分が蒸発し
、鋳枠3,4に近い部分では蒸発しにくく全体としての
乾燥効率が悪い。
乾燥に際しては鋳型の上下面を中心として水分が蒸発し
、鋳枠3,4に近い部分では蒸発しにくく全体としての
乾燥効率が悪い。
(2)減圧時に石膏鋳型2の上面が大気開放となってい
るため、鋳型内の減圧度が十分でない。
るため、鋳型内の減圧度が十分でない。
(3)石膏鋳型1.2同士の合わせ面、および鋳型1と
吸引箱5との合わせ面にそれぞれシール材6.7を挾ん
で減圧漏れを防がなければならないために、工斂が多く
かかる。
吸引箱5との合わせ面にそれぞれシール材6.7を挾ん
で減圧漏れを防がなければならないために、工斂が多く
かかる。
この発明は以上のような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、上記の不具合を全て解消した好
適な減圧鋳造方法を提供するにある。
の目的とするところは、上記の不具合を全て解消した好
適な減圧鋳造方法を提供するにある。
この目的のため本発明方法にあっては、無枠造型した石
膏鋳型を通気孔を有する吸引箱上に載置するとともに、
上記石膏鋳型をフィルムシートで覆い、次いで上記吸引
箱内を減圧したのちに注湯を行なうことを特徴としてい
る。
膏鋳型を通気孔を有する吸引箱上に載置するとともに、
上記石膏鋳型をフィルムシートで覆い、次いで上記吸引
箱内を減圧したのちに注湯を行なうことを特徴としてい
る。
以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。ただし、先に説明した従来例と同一部分には同一符
号を付すものとする。
る。ただし、先に説明した従来例と同一部分には同一符
号を付すものとする。
最初に減圧鋳造型の構成を第2図をもとに説明すると、
21は無枠造型された下型としての石膏鋳型、22は同
じく無枠造型された上型としての石膏鋳型、23はこれ
らの石膏鋳型2]、 、 22を十分に覆い得る大きさ
を有し、かつ気密性、柔軟性に富んだフィルムシートで
ある。
21は無枠造型された下型としての石膏鋳型、22は同
じく無枠造型された上型としての石膏鋳型、23はこれ
らの石膏鋳型2]、 、 22を十分に覆い得る大きさ
を有し、かつ気密性、柔軟性に富んだフィルムシートで
ある。
ここで、石膏鋳造21 、22に鋳込口9.湯道ITお
よび製品部12が形成されている点については従来と同
様であるが、無枠造型されたもの故に、その周囲を保護
するための鋳枠は有していない。
よび製品部12が形成されている点については従来と同
様であるが、無枠造型されたもの故に、その周囲を保護
するための鋳枠は有していない。
以上の構成において、吸引箱5の上面に上下の石膏鋳型
21 、22を型合わせした状態で載置し、そののち石
膏鋳型21 、22全体をフィルムシート23で横う。
21 、22を型合わせした状態で載置し、そののち石
膏鋳型21 、22全体をフィルムシート23で横う。
このとき、フィルムシート23の端末が吸引箱5の上面
に接するようにし、かつ鋳込口9と対水に、図示しない
真空ポンプを駆動し、吸引バイブ8を介して吸引箱5内
を吸引・減圧する。すると、通気孔10を通して石膏調
型21 、22の充実部もまた減圧され、同時にその吸
引・減圧力がフィルムシート23にまで作用し、該フィ
ルムシート23が第2図に実線で示すように石膏鋳型2
1 、22の外周囲に吸着される。
に接するようにし、かつ鋳込口9と対水に、図示しない
真空ポンプを駆動し、吸引バイブ8を介して吸引箱5内
を吸引・減圧する。すると、通気孔10を通して石膏調
型21 、22の充実部もまた減圧され、同時にその吸
引・減圧力がフィルムシート23にまで作用し、該フィ
ルムシート23が第2図に実線で示すように石膏鋳型2
1 、22の外周囲に吸着される。
そして、このようにフィルムV −) 23が石膏鋳型
21 、22に密着した減圧状態のもとで%鋳込口9か
ら溶湯を注湯して鋳造を行なう。
21 、22に密着した減圧状態のもとで%鋳込口9か
ら溶湯を注湯して鋳造を行なう。
つまり、零実施例によれば、フィルムシート23を用い
たことにより吸引漏れによる減圧作用を摺りことなく、
所期の目的である減圧鋳造力5行なえる。
たことにより吸引漏れによる減圧作用を摺りことなく、
所期の目的である減圧鋳造力5行なえる。
以上、詳細に説明したようにこの発明によれば無枠造型
の石−1f釣造とフィルムシートとを併用したことによ
り次に列植するような効果がある。
の石−1f釣造とフィルムシートとを併用したことによ
り次に列植するような効果がある。
(1)石・ば鋳型は無枠であるので%核部型の乾燥効率
が非常によく、乾燥に要する時間を大幅に短縮できる。
が非常によく、乾燥に要する時間を大幅に短縮できる。
(2)従来方法に比べて気密性に優れるので、減圧効果
を大幅に向上させることができる。
を大幅に向上させることができる。
(3)従来のように鋳型同士の合わせ面や、吸引箱と鋳
型との合わせ面にリール材を介在させる必要がないので
、工数を削減できる。
型との合わせ面にリール材を介在させる必要がないので
、工数を削減できる。
第1図は従来の減圧鋳造方法を説、明するための説明図
、第2図は本発明に係る減圧鋳造方法の一実施例を説明
するための説明図である。 5・・・吸引箱、21 、22・・石膏鋳型・23・・
・フィルムシート。
、第2図は本発明に係る減圧鋳造方法の一実施例を説明
するための説明図である。 5・・・吸引箱、21 、22・・石膏鋳型・23・・
・フィルムシート。
Claims (1)
- (1)無枠造型した石膏鋳型を通気孔を有する吸引箱上
に載置するとともに、上記石膏鋳型をフィルムシートで
横い、次いで上記吸引箱内を減圧したのちに注湯を行な
うことを特徴とする減圧鋳造方法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58233338A JPS60124438A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 減圧鋳造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58233338A JPS60124438A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 減圧鋳造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124438A true JPS60124438A (ja) | 1985-07-03 |
Family
ID=16953580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58233338A Pending JPS60124438A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 減圧鋳造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124438A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100440127B1 (ko) * | 2001-11-07 | 2004-07-12 | 현대자동차주식회사 | 진공성형용 상부 몰드 제작방법 |
WO2007032174A1 (ja) | 2005-09-15 | 2007-03-22 | Masahito Goka | 鋳造法 |
KR102599098B1 (ko) * | 2022-11-24 | 2023-11-06 | (주)서영 | 진공 흡인을 이용한 복잡 형상의 주조품의 제조방법 및 장치 |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58233338A patent/JPS60124438A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100440127B1 (ko) * | 2001-11-07 | 2004-07-12 | 현대자동차주식회사 | 진공성형용 상부 몰드 제작방법 |
WO2007032174A1 (ja) | 2005-09-15 | 2007-03-22 | Masahito Goka | 鋳造法 |
KR102599098B1 (ko) * | 2022-11-24 | 2023-11-06 | (주)서영 | 진공 흡인을 이용한 복잡 형상의 주조품의 제조방법 및 장치 |
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