JPS60124340A - 陰極線管の内蔵抵抗器 - Google Patents

陰極線管の内蔵抵抗器

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JPS60124340A
JPS60124340A JP23166583A JP23166583A JPS60124340A JP S60124340 A JPS60124340 A JP S60124340A JP 23166583 A JP23166583 A JP 23166583A JP 23166583 A JP23166583 A JP 23166583A JP S60124340 A JPS60124340 A JP S60124340A
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JP
Japan
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resistor
voltage
oxide
built
resistor layer
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JP23166583A
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English (en)
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Kazuyuki Oota
太田 一幸
Yoshiro Ishikawa
芳朗 石川
Shinobu Mihashi
三橋 忍
Hiroji Sumiyoshi
住吉 博治
Yuichi Sato
勇一 佐藤
Naoko Kimura
直子 木村
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/96One or more circuit elements structurally associated with the tube

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  • Vessels, Lead-In Wires, Accessory Apparatuses For Cathode-Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、カラー陰極線管等の管体内に電子銃と共に組
み込まれる内蔵抵抗器に関する。
背景技術とその問題点 従来、カラーテレビジョン受像機に用いられるカラー陰
極線管等において、陽極電圧以外に例えばコンバージェ
ンス電極や、フォーカス電極等に供給される高電圧が必
要とされるものがある。斯かる場合、管体内に電子銃と
共に分圧用の抵抗器を内蔵抵抗器として組み込み、これ
によって陽極電圧を分圧して、夫々の高電圧を得るよう
にすることが提案されている。
斯かる内蔵抵抗器が組み込まれたカラー陰極線管の一例
を第1図に示す。1は管本体であり、この管本体1のネ
ック部りa内には電子銃構体2が配置されており、この
電子銃構体2は3個のカソードKに対して共通に第1グ
リッド電極G1.第2グリッド電極G2.第3グリッド
電極G3.第4グリツド電極G4及び第5グリソト電極
G5が順次同軸上に配列されて形成されている。そして
、第5グリソト電極G5の後段には、コンバージェンス
手段3が配置されている。各グリッド電極G1 、G2
.G3.G4及びG5とコンバージェンス手段3は、相
互に所定の位置関係を保持して、ビーディングガラス4
によって機械的に連結されており、第3グリツド電極G
3と第5グリ・ノド電極G5とは、jn 1i15によ
って、電気的に接続されティる。また、コンバージェン
ス手段3は、導電板6を介して第5グリツド電極G5に
電気的に接続され、相対向する内側偏向電極板3a及び
3bと、その外側にこれら内側偏向電極板3a及び3b
に対向して配置される外側偏向電極板3C及び3dとを
有して形成されている。
このような電子銃構体2に対して、内蔵抵抗器7が取り
イて1けられており、この内蔵抵抗器7に設けられた高
圧電極端子8が第5グリ・ノド電極G5に導電性取((
1番月゛、9を介して連結され、コンバ−ジェンス電極
端子(以下、CV電極端子という)10が導電性成イ」
け片11を介してコンバージェンス手段3の外側偏向電
極板3C及び3dに連結され、さらに、アース電極端子
12が、管本体1のネック部1aの基部におりるステム
13に貫通埋設されたアース電極端子ピン14に、導電
性取付は片15を介して連結されている。
また、管本体1のファンネル部1bの内壁には、ネック
部1aの内壁にまで伸びるグラファイト導電膜16が被
着されており、ファンネル部1bに設けられた高圧供給
ボタン、即ち、陽極ボタン(図示しない)を通じて陽極
電圧が供給される。そして、導電板6には導電スプリン
グ17が設けられていて、この導電スプリング17がグ
ラファイト導電膜16に接触することにより、第5グリ
ッド電極G5.第3グリッド電極G3.コンバージェン
ス手段3の内側偏向電極板3a及び3b、及び、内蔵(
氏抗層7の高圧電極端子8に陽極電圧が供給される。
このようなカラー陰極線管に組み込まれた内蔵抵抗器7
は、第2図及び第3図に示される如(の構成を有するも
のとされている。第2図は外表部を形成する絶縁被膜上
から透視した状態の内蔵抵抗器7を示し、第3図は第2
図に示される内蔵抵抗器7のm−m線に沿う断面を示す
。この第2図及び第3図に示される従来の内蔵抵抗器7
においては、セラミック板等の絶縁基板18上に、R電
層が被着されて形成された端子部、即ち、陽極電圧が供
給される高圧電極端子8.コンバージェンス電極用の高
電圧、即ら、コンバージェンス電圧が得られるCV電極
端子10及びアース電極端子12が設けられ、また、C
V電極端子10とアース電極端子12との間には所定の
抵抗値を有するジグザグ状パターンとされた抵抗体層1
9aが、高圧電極端子8とCV電極端子10との間には
同じく所定の抵抗値を有する、ジグザグ状パターンと直
線状パターンの組合せとされた抵抗体層19bが、さら
に、抵抗体層19a及び19bとCV電極端子10との
間に微調整用抵抗体層19Cが、夫々被着されて、分圧
抵抗体層19が形成されζいる。そして、第2図の斜線
部分=にには、分圧抵抗体層19を覆って、鉛ガラス等
から成る絶縁液+1120が施されている。なお、微調
整用抵抗体層19Cは、この内蔵抵抗器7の製造工程に
おいて、その一部を削除することにより、各端子間の抵
抗体層19a及び19bの抵抗値を調整することができ
るように設りられている。
そして、このような構成とされた内蔵抵抗器7が上述の
陰極線管内に電子銃構体2とともに組み込まれた状態で
は、CV電極端子10に、高圧電極端子8に供給される
陽極電圧が抵抗体層19a及び19bにより分圧されて
コンバージェンス電圧が得られ、このコンバージェンス
電圧が外側偏向電極板3C及び3dに供給される。また
、アース電極端子12は、管本体lのアース電極端子ピ
ン14を通じ、通常、1整用外付可変抵抗器を介して接
地される。
斯かる内蔵抵抗器7においては、CV電極端子10がコ
ンバージェンス手段3の外側偏向電極板3 C及び3d
に一定のコンバージェンス電圧を供給することが要求さ
れ、このコンバージェンス電圧の微調整は、管本体1の
アース電極端子ピン14とアース間に挿入される調整用
外付可変抵抗器によって行われるが、この調整用外付可
変抵抗器としては、精度を向上させるため及び電力消費
の低減をはかるため等の理由から、可変範囲の狭いもの
が用いられる。このため、調整用外付可変抵抗器の狭い
可変範囲での調整を可とずべく、内蔵11(抗層7を分
圧抵抗体層19を形成する抵抗体層1.98及び19b
の夫々の抵抗値をできるだけ一定にずべく、上述した微
調整用抵抗体層19Cによる調整が行われるのである。
しかしながら、内蔵抵抗器7の分圧抵抗体層19の抵抗
値は、電圧印加時間と温度とに影響されて変化するもの
となり、特に、温度が比較的高い状態で高圧が印加され
る条件下では、高い温度と高圧が相乗的に作用し、分圧
抵抗体層19の抵抗値変化が大となって、CV電極端子
10に所定のコンバージェンス電圧が得られなくなる虞
れがある。内蔵抵抗器7の分圧抵抗体層19の温度上昇
は、分圧抵抗体層19自体からのジュール熱、即ち、分
圧抵抗体層19の自己発熱によって生し、さらに、管本
体1に内蔵された電子銃構体2のかくグリッド電極間に
おりる放電、あるいは、ストレーと称される連続的な電
子の放出によって発生ずる電子が、分圧抵抗体層19に
衝突することにより生じるストレー熱によってもたらさ
れる。
このような内蔵抵抗器7の分圧抵抗体層19の抵抗値変
化を低減せしめる方策として、電子銃構体2からの放電
もしくはストレーによる電子の発生を完全に防止するよ
うになすこと、あるいは、放電もしくはストレーによる
電子に対するシールド手段を設けること、さらには、ジ
ュール熱を低下させるべく分圧抵抗体層19の抵抗値を
大とすること、等々が考えられるがいずれの方策も、電
子銃構体2の負担を増大させる。構造の複雑化をまねく
、さらには、コストの上昇をまねく等の不都合を伴い、
良策ではない。
発明の目的 斯かる点に鑑み本発明は、絶縁基板上に形成される分圧
抵抗体層の材質、さらには、その上に分圧抵抗体層が形
成される絶縁基板の材質が選定されることにより、比較
的高温の状態で高圧が印加されるような苛酷な条件のも
とで長期にわたって使用されても、分圧抵抗体層の抵抗
値の変化が極めて小となるようにされた陰極線管の内蔵
抵抗器を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明に係る陰極線管の内蔵抵抗器は、酸化アルミニラ
J、をi:成分とするセラミックで形成された絶縁5板
」二に、複数の電極端子が配されるとともに、これら電
1ηi端子間において、軟化点ン品度が摂氏590度以
上であるガラスに抵抗体物質が混入されて得られる抵抗
材料により形成された抵抗体層とが配され、さらに、こ
の抵抗体層を被覆するガラス等で成る絶縁被膜が設けら
れて構成される。
また本発明に係る陰極線管の内蔵抵抗器の一例にあって
は、その表面に上述の如くの抵抗体層が形成される絶縁
基板が0.01〜0.1重量パーセントの酸化モリブデ
ンを含有するものとされる。
このように、抵抗体層を形成する抵抗材料の組成、さら
には、絶縁基板を形成する材料の組成が選定されること
により、比較的高温状態で高圧がEll JJllされ
る条件下で、長期間使用されても、11(抗体層の抵抗
値の変化を小なる範囲にとどめることができる。
実施例 以下、本発明の実施例につい“ζ詳述する。
本発明に係る内蔵抵抗器の一例は、第2図及び第3図に
示される内蔵抵抗器7と同様の構成及び外観形状を備え
、特に、絶縁基板18上に分圧抵抗体層19を形成する
抵抗材料中のガラスが、摂氏590度以1二の軟化点温
度を有するものに選定されたものとして得られる。即ち
、本発明に係る内蔵11(抗層の一例は、第2図及び第
3図に示される如くの絶縁基板18が、酸化アルミニウ
ムを主成分として含有し、他に、酸化カルシウム、酸化
マグネシウム、酸化シリコン等を含有したセラミックで
形成され、この絶縁基板18上に、高圧電極端子8.C
V電極端子10及びアース電極端子12が夫々配され、
また、CV電極端子IOとアース電極端子12との間の
抵抗体層19a、高圧電極端子8とCV電極端子10と
の間の抵抗体層19 b及びこれら両爪抗体層19a及
び19bに接続された微調整用抵抗体層19cで成る分
圧抵抗体層19が、軟化点温度が摂氏590度以上であ
るガラスに抵抗体物質が混入されて成る抵抗材料、例え
ば、酸化ルテニウム、酸化鉛及び酸化シリコンを主成分
として含有し、これに加えて酸化アルミニラ)、、M化
チタン及びチタン酸バリウム等を含有する無機混合物が
溶融、混練されて得られる抵抗体ペーストが焼成される
ことにより形成され、さらに、絶縁基板18上に、分圧
抵抗体層19を被覆する、鉛ガラスで成る絶縁被膜が設
けられて構成される。
本願に係る発明者は、第2図及び第3図に示される如く
の構成を有する内蔵抵抗器7として、その分圧11(抗
体層19を高圧電極端子8及びアース電極端子12間の
抵抗値(以下、全体抵抗値という)の目標イ直を600
MΩとするものとなし、これを形成するだめの抵抗材料
中のガラスの軟化点温度を異ならしめたものを種々用意
し、これらを第1図に示される如くの構成を有する2種
の陰極線管A及びBに取りイ」りて、内蔵抵抗器7の高
圧電極端子8とアース電極端子12との間に30KVの
電圧を印加し、この状態を陰極線管Aについては320
0時間、陰極線管Bについては1680時間継続せしめ
るという、分圧抵抗体層19を高温状態で高圧が印加さ
れるという状況に長時間おいた実験から、斯かる電圧印
加状態後における電圧印加状態前に比しての分圧抵抗体
層19の全体抵抗値の変化ΔRと抵抗材料中のガラスの
軟化点温度Tsとの関係について、第4図(縦軸がΔR
(パーセント・%)で、横軸がTs(摂氏温度・ ’c
)である。)に示される如くの第1の実験結果を得てい
る。第4図において、実線曲線が陰極線管Aの場合を示
し、破線曲線が陰極線管Bの場合を示している。この第
1の実験結果から明らかな如く、抵抗材料中のガラスの
軟化点温度Tsが摂氏590度以上の場合には、陰極線
管A及びBのいずれかにかかわらず、斯かる抵抗材料に
より形成された分圧抵抗体層19の全体抵抗値の変化Δ
Rは極めて小なる範囲にとどめられる。
上述の本発明に係る内蔵抵抗器の一例は、斯かる第1の
実験結果に立脚するものであって、軟化点温度が摂氏5
90度以上であるガラスに抵抗体物質が混入されて成る
抵抗材料によって、分圧抵抗体層1つが形成されている
のである。従って、高温状態で高圧が印加される条件の
もとで、長期にわたって使用されても、その抵抗値変化
が小である分圧抵抗体層19を有した内蔵抵抗器となる
次に、本発明に係る内蔵抵抗器の他の例は、上述の例に
お番ノる絶縁基板18を形成するセラミックが酸化モリ
ブデンを0.01〜0.1重量パーセント含有ず翼もの
とされて得られる。即ち、この例においては、その上に
、上述の例におけると同様にして、高圧電極端子8.C
V電極端子10及びアース電極端子12が夫々配され、
さらに、軟化点温度が摂氏590度以コニであるガラス
に抵抗体物質が混入されて成る抵抗材料が焼成されて分
圧抵抗体層19が形成される絶縁暴Fi1Bが、酸化ア
ルミニウムを主成分として含有し、他に酸化カルシウム
、酸化マグネシウム、酸化シリコン等を含有するに加え
て、酸化モリブデンをo、oi〜0.1重量バーセン含
有するものとされて構成される。
本願に係る発明者は、上述の実験結果とは別に、第2図
及び第3図に示される如くの構成を有する内蔵抵抗器7
として、その分圧抵抗体層19の全体抵抗値の目標値を
600MΩとするものとなすとともに、これを軟化点温
度を略摂氏940度とするガラスに抵抗体物質が混入さ
れた抵抗材料で、酸化モリブデンを含有するセラミック
による絶縁基板18上に形成するものとなし、この絶縁
基板18中に含有される酸化モリブデンの量を異ならし
めたものを種々用意し、これらを第1図に示される如く
の構成を有する2種の陰極線管C及びDに取り付けて、
内蔵抵抗器7の高圧電極端子8とアース電極端子12と
の間に30KVの電圧を印加し、この状態を陰極線管C
については3200時間、陰極線管りについては168
0時間継続せしめるとしう、分圧抵抗体層19を高温状
態で高圧が印加されるという状況に長時間おいた実験か
ら、斯かる電圧印加状B後における電圧印加状態前に比
しての分圧抵抗体層19の全体抵抗値の変化ΔR° と
絶縁基板中の酸化モリブデンの量Mとの関係について、
第5図(縦軸がΔR’ (パーセント・%)で、横軸が
M(重噴パーセント・%)である。)に示される如くの
第2の実験結果をも得ている。第5図において、実線曲
線が陰極線管Cの場合を示し、破線曲線が陰極線管りの
場合を示している。そして、この第2の実験結果から明
らかな如く、絶縁ノに板中の酸化モリブデンの量Mが0
.01〜0.1重量パーセントの範囲にある場合には、
陰極線管C及びDのいずれかにかかわらず、斯かる絶縁
端板上に形成された分圧抵抗体層19の全体抵抗値の変
化ΔR゛は極めて小なる範囲にとどめられる。
上述の本発明に係る内蔵抵抗器の他の例は、前述の第1
の実験結果に加え、斯かる第2の実験結果にも立脚する
ものであって、軟化点温度が摂氏590度以上であるガ
ラスに抵抗体物質が混入されて成る抵抗材料による分圧
抵抗体層19が、酸化モリブデンが0.01〜0.1重
量パーセント含有されたセラミックによる絶縁基板18
上に形成されているのである。従って、高温状態で高圧
が印加される条件のもとで、長期にわたって使用されて
も、分圧抵抗体層19の抵抗値変化が、前述の一例の場
合よりさらに小に抑えられる内蔵抵抗器となる。
発明の目的 以上の説明から明らかな如く、本発明に係る陰極線管の
内蔵抵抗器は、絶縁基板上に設けられる各電極間に分圧
」氏抗体層を形成する抵抗材料の組成が選択されること
により、さらには、その表面に分圧抵抗体層が配される
絶縁基板を形成するセラミックの組成が選択されること
により、分圧抵抗体層に、それが比較的高温とされた状
態で、高い電圧が印加されるような条件のもとて長期間
使用されても、分圧抵抗体層の抵抗値変化が極めて小に
おさえられるものとなる。
従って、本発明に係る陰極線管の内蔵抵抗器の内蔵I■
(抗層によれば、構成の複雑化や電子銃構体の負担の増
大等をなんら生ぜしめることなく、陰極線管内の比較的
高い定電圧を必要とする部分、例えば、コンバージェン
ス電極に、要求される一定の電圧を経時変化をほとんど
伴うことなく、安定に供給することができる。また、陰
極線管の外部に配される調整用外付可変抵抗器の可変範
囲を、より狭くすることが可能であり、それによって、
調整用外付可変抵抗器の精度の向上及び電力消費のイ氏
η表をさらにJ壮めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は内蔵抵抗器が組み込まれた陰極線管の要部を示
す概略構成図、第2図は第1図に示す陰極線管に組み込
まれる内蔵抵抗器を詳細に示す平面図、第3図は第2図
におけるIII−III線断面図、第4図は本発明に係
る陰極線管の内蔵抵抗器の一例の説明に供される一実験
結果を示す図、第5図は本発明に係る陰極線管の内蔵抵
抗器の他の例の説明に供される他の実験結果を示す図で
ある。 図中、2は電子銃構体、7は内蔵抵抗器、8は高圧電極
端子、10はコンバージェンス電極端子、12はアース
電極端子、18は絶縁基板、19は分圧抵抗体層、1!
la、19b及び19Cは、夫々、分圧抵抗体層19を
形成する抵抗体層及び微調整用抵抗体層、20は絶縁被
膜である。 第1図 第2図 第3図 第4図 515 540 565 590 6+5 640 ”
(−〒=−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) #化アルミニウムを主成分とするセラミックで
    形成された絶縁基板上に、複数の電極端子と、該電極端
    子間において、軟化点温度が摂氏590度以上であるガ
    ラスに抵抗体物質が混入されて得られる抵抗材料で形成
    された抵抗体層とが配されるとともに、上記抵抗体層を
    被覆する絶縁被膜が設けられた陰極線管の内蔵抵抗器。
  2. (2)上記絶縁裁板が0.01〜0.1重量パーセント
    の酸化モリブデンを含有するものとされた特許請求の範
    囲第1項記載の陰極線管の内蔵fl(抗層。
JP23166583A 1983-12-08 1983-12-08 陰極線管の内蔵抵抗器 Pending JPS60124340A (ja)

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