JPS60124052A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPS60124052A JPS60124052A JP58232585A JP23258583A JPS60124052A JP S60124052 A JPS60124052 A JP S60124052A JP 58232585 A JP58232585 A JP 58232585A JP 23258583 A JP23258583 A JP 23258583A JP S60124052 A JPS60124052 A JP S60124052A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic tape
- recording medium
- angle
- magnetic recording
- magnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
- G11B15/62—Maintaining desired spacing between record carrier and head
- G11B15/64—Maintaining desired spacing between record carrier and head by fluid-dynamic spacing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、磁気テープのような可撓性磁気記録媒体を使
用する磁気記録再生装置に関し、特に磁気八ツ1への接
触面一にの磁気記録媒体の浮」二状態を安定させるのに
好適な磁気記録再生装置に関する。
用する磁気記録再生装置に関し、特に磁気八ツ1への接
触面一にの磁気記録媒体の浮」二状態を安定させるのに
好適な磁気記録再生装置に関する。
磁気テープ装置のように可撓性記録媒体を使用する磁気
記録再生装置においては、電磁変換特性の安定化を図り
、高信頼性を得るため、磁気・\ソドの電磁変換ギャッ
プと磁気記B媒f4<間のン71−スベーシンクを撮動
等の外乱に影響さ71シることなく一定に保つ必要があ
る。
記録再生装置においては、電磁変換特性の安定化を図り
、高信頼性を得るため、磁気・\ソドの電磁変換ギャッ
プと磁気記B媒f4<間のン71−スベーシンクを撮動
等の外乱に影響さ71シることなく一定に保つ必要があ
る。
第1図は磁気ヘソ1くと可撓性磁気記録媒体たる磁気テ
ープどの位置関係を示す図である。磁気ヘット1はテー
プガイ1く3./Iの中間にあり、その位置関係は、磁
気ヘッド1」二の凸状の磁気テープ支持部5,6を磁気
テープ2にて押え込むような状態にあり、磁気テープ2
の磁気テープ支持部5゜6への接触状態はその位置関係
で決る。
ープどの位置関係を示す図である。磁気ヘット1はテー
プガイ1く3./Iの中間にあり、その位置関係は、磁
気ヘッド1」二の凸状の磁気テープ支持部5,6を磁気
テープ2にて押え込むような状態にあり、磁気テープ2
の磁気テープ支持部5゜6への接触状態はその位置関係
で決る。
磁気テープ支持部5,6には、記録、または再生用の磁
気コア7.8があり、その電磁変換ギャップ9.IOは
それぞれ磁気テープ支持部5,6の媒体対向面のほぼ中
央部に位置している。その磁気テープ2と磁気テープ支
持部5との対応関係を第2図に示す。磁気テープ2と磁
気テープ支持部6との対応関係は全く同様なのでその説
明を省略する。磁気テープ支持部5の媒体対向面11に
は曲率半径Rの曲面が形成されている。磁気テープ2は
、曲面形状の媒体対向面11の弦の方向12に対して前
方、後方ともβの角度(以下、巻付角と呼ぶ)で巻き伺
けられ、矢印16の方向に走行している。
気コア7.8があり、その電磁変換ギャップ9.IOは
それぞれ磁気テープ支持部5,6の媒体対向面のほぼ中
央部に位置している。その磁気テープ2と磁気テープ支
持部5との対応関係を第2図に示す。磁気テープ2と磁
気テープ支持部6との対応関係は全く同様なのでその説
明を省略する。磁気テープ支持部5の媒体対向面11に
は曲率半径Rの曲面が形成されている。磁気テープ2は
、曲面形状の媒体対向面11の弦の方向12に対して前
方、後方ともβの角度(以下、巻付角と呼ぶ)で巻き伺
けられ、矢印16の方向に走行している。
従来においては、媒体対向面11の端の接線が弦の方向
となす角c以下、接線角と呼ぶ)αとほぼ同じか、それ
よりも小さな巻付角βで良好な接触状態を保つように磁
気テープ支持部5,6の形状を最適化していた。このよ
うな状態で磁気テープ2を走行させると、磁気テープ2
と媒体対向面11との間に空気が巻き込まれることによ
って生じる空気力学的な浮上刃と、磁気テープ2に与え
られる張力による媒体対向面11方向への押圧力とが釣
り合い、磁気テープ2は第3図の実線で示すような浮上
スペーシング分布となる。なお、第3図は、曲率半径R
の媒体対向面11の形状を平面で表わした鳴合の浮」−
スペーシング充分を示したものである。しかし、このよ
うな磁気テープ支持関係であると、動的な要因、例えば
磁気テープ2の起動、停市時に発生する過渡的な振動や
、磁気ヘッド1を取イ・目Jている装置自体の定常的な
振動等により磁気テープ2の巻伺角βは第2図の矢印1
5の方向に変化し、磁気テープ2の浮」−スペーシング
分布が右左にシフ1〜する。このことは、とりもなおさ
ず、電磁変換ギャップ9部の浮上スペーシングが変換す
ることを意味する1、すなわち、続出電圧の変動が生じ
る等の磁気ヘッドlの電磁変換特性に悪影響を及ぼすこ
とになる。例えば、巻付角βが前記した過渡的な振動等
により第2図の実線で示す状態から破線で示す状態に変
化した場合、浮」ニスベーシング分布は、第3図の実線
から破線で示す状態に変化し、電磁変換ギャップ9部の
浮上スペーシングはhからh′に増加する。
となす角c以下、接線角と呼ぶ)αとほぼ同じか、それ
よりも小さな巻付角βで良好な接触状態を保つように磁
気テープ支持部5,6の形状を最適化していた。このよ
うな状態で磁気テープ2を走行させると、磁気テープ2
と媒体対向面11との間に空気が巻き込まれることによ
って生じる空気力学的な浮上刃と、磁気テープ2に与え
られる張力による媒体対向面11方向への押圧力とが釣
り合い、磁気テープ2は第3図の実線で示すような浮上
スペーシング分布となる。なお、第3図は、曲率半径R
の媒体対向面11の形状を平面で表わした鳴合の浮」−
スペーシング充分を示したものである。しかし、このよ
うな磁気テープ支持関係であると、動的な要因、例えば
磁気テープ2の起動、停市時に発生する過渡的な振動や
、磁気ヘッド1を取イ・目Jている装置自体の定常的な
振動等により磁気テープ2の巻伺角βは第2図の矢印1
5の方向に変化し、磁気テープ2の浮」−スペーシング
分布が右左にシフ1〜する。このことは、とりもなおさ
ず、電磁変換ギャップ9部の浮上スペーシングが変換す
ることを意味する1、すなわち、続出電圧の変動が生じ
る等の磁気ヘッドlの電磁変換特性に悪影響を及ぼすこ
とになる。例えば、巻付角βが前記した過渡的な振動等
により第2図の実線で示す状態から破線で示す状態に変
化した場合、浮」ニスベーシング分布は、第3図の実線
から破線で示す状態に変化し、電磁変換ギャップ9部の
浮上スペーシングはhからh′に増加する。
したがって、電磁変換ギャップ9部と磁気テープ2間の
分離損失が大きくなり電磁変換特性が変化−3= することになる。
分離損失が大きくなり電磁変換特性が変化−3= することになる。
本発明の目的は、」二記のような従来技術の欠点を解消
するため、可撓性磁気記録媒体の浮上スペーシング分布
を記録媒体支持部の媒体対向面全面にわたって一定にし
、磁気ヘッドの電磁変換特性を安定させ得る磁気記録再
生装置を提供することにある。
するため、可撓性磁気記録媒体の浮上スペーシング分布
を記録媒体支持部の媒体対向面全面にわたって一定にし
、磁気ヘッドの電磁変換特性を安定させ得る磁気記録再
生装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明は、可撓性磁気記録媒
体との対向面が曲面状の記録媒体支持部に記録/再生用
の電磁変換ギャップを有する磁気ヘッドを搭載した磁気
記録再生装置において、前記記録媒体支持部の弦方向と
前記対向面の両端部より出入りする前記可撓性磁気記録
媒体とのなす角が、前記記録媒体支持部の弦方向と前記
対向面の両端部における接線方向とのなす角よりも大き
くなるよう前記可撓性磁気記録媒体をガイドするガイド
手段を設けることにより、振動等の外乱による巻付角の
変化に対し、前記電磁変換ギャップ4− 上に才昌する浮上スペーシングを一定に保ち、電磁変換
特性を安定せしめるよう構成したことに特徴がある。
体との対向面が曲面状の記録媒体支持部に記録/再生用
の電磁変換ギャップを有する磁気ヘッドを搭載した磁気
記録再生装置において、前記記録媒体支持部の弦方向と
前記対向面の両端部より出入りする前記可撓性磁気記録
媒体とのなす角が、前記記録媒体支持部の弦方向と前記
対向面の両端部における接線方向とのなす角よりも大き
くなるよう前記可撓性磁気記録媒体をガイドするガイド
手段を設けることにより、振動等の外乱による巻付角の
変化に対し、前記電磁変換ギャップ4− 上に才昌する浮上スペーシングを一定に保ち、電磁変換
特性を安定せしめるよう構成したことに特徴がある。
以下、本発明のm−実施例を図面に基づいて説明する。
第4図は本発明の一実施例による磁気テープと磁気テー
プ支持部の媒体対向面との対応関係を示す図である。2
は磁気テープ、5は磁気テープ支持部、αは磁気テープ
支持部5の媒体対向面11の端部における接線角、βは
磁気テープ2の巻伺角である。
プ支持部の媒体対向面との対応関係を示す図である。2
は磁気テープ、5は磁気テープ支持部、αは磁気テープ
支持部5の媒体対向面11の端部における接線角、βは
磁気テープ2の巻伺角である。
磁気テープ2のテープ張力をT、媒体対向面11の曲率
半径をRとした場合、媒体対向面1]に加わる押付力T
、は T、=T/R・・・(1) で示される。
半径をRとした場合、媒体対向面1]に加わる押付力T
、は T、=T/R・・・(1) で示される。
本実施例では、図に示したように、磁気テープ2の巻付
角βを接線角αより大きくとっている。
角βを接線角αより大きくとっている。
磁気テープ2の巻付角βを接線角αより大きくす6−
ると、媒体対向面11の端部では、磁気テープ2が局部
的に曲げられる。このため、媒体対向面11の端部には
、−」−記押付力T1に、テープ張力Tの分力T、。
的に曲げられる。このため、媒体対向面11の端部には
、−」−記押付力T1に、テープ張力Tの分力T、。
T2==T sin (β−rt) −−−(2)が加
算された押倒力T、(T、=T、 十T2.以下、端部
押付力という)が発生する。
算された押倒力T、(T、=T、 十T2.以下、端部
押付力という)が発生する。
磁気テープ2を走行させると、磁気テープ2と媒体対向
面11との間に発生する空気圧と押付力とが釣り合う位
置に磁気テープ2は浮−1ニする。一方、分力T2は巻
付角βが大きくなるほど大きくなり、巻付角βと接線角
αの比によって端部押付力T、は変化する。したがって
、巻イイ角βと接線角αの比によって、磁気テープ2け
種々の浮」ニスベーシング分布を呈する。
面11との間に発生する空気圧と押付力とが釣り合う位
置に磁気テープ2は浮−1ニする。一方、分力T2は巻
付角βが大きくなるほど大きくなり、巻付角βと接線角
αの比によって端部押付力T、は変化する。したがって
、巻イイ角βと接線角αの比によって、磁気テープ2け
種々の浮」ニスベーシング分布を呈する。
次に浮」ニスベーシング分布について説明する。
第5図(a)は、曲率半径Rを有する媒体対向面j1の
形状を平面で表わした場合の巻付角βと接線角αの比と
71上スペーシング)−1の分布との関係を示し、第5
図(b)は磁気テープ2と媒体対向面11との間に発生
する空気圧Pを第5図(a)に対応して示した図である
。
形状を平面で表わした場合の巻付角βと接線角αの比と
71上スペーシング)−1の分布との関係を示し、第5
図(b)は磁気テープ2と媒体対向面11との間に発生
する空気圧Pを第5図(a)に対応して示した図である
。
巻付角β≦接線角αの場合は、媒体対向面11の両端部
におけるテープ張力Tの分力T2は生じない。
におけるテープ張力Tの分力T2は生じない。
巻付角β〉接線角CIの場合、端部押付力T、が生じる
。しかし、巻付角β/接線角αが1より大きくてもその
値が小さいときは、媒体対向面11に力1目つる端部押
付力T、が小さいため、第5図(a)のイで示したよう
に、図中矢印16で示す磁気テープ2の走行方向に対し
、走行光から走行光に向って浮上スペーシング■1が除
々に小さくなるような傾きを持つ、一般によく知られた
流体潤滑形の浮」ニスベーシング分布となる。この状態
では、第5図(b)のイ′に示すように、磁気テープ2
と媒体対向面11との間に発生する空気圧Pの分布は、
媒体対向面11のほぼ中央部がピークとなり、両端方向
へ行くにしたがって除々に小さくなる。
。しかし、巻付角β/接線角αが1より大きくてもその
値が小さいときは、媒体対向面11に力1目つる端部押
付力T、が小さいため、第5図(a)のイで示したよう
に、図中矢印16で示す磁気テープ2の走行方向に対し
、走行光から走行光に向って浮上スペーシング■1が除
々に小さくなるような傾きを持つ、一般によく知られた
流体潤滑形の浮」ニスベーシング分布となる。この状態
では、第5図(b)のイ′に示すように、磁気テープ2
と媒体対向面11との間に発生する空気圧Pの分布は、
媒体対向面11のほぼ中央部がピークとなり、両端方向
へ行くにしたがって除々に小さくなる。
次に、巻付角β/接線角αの値が1より太きく7−
かつ、その値が大きな場合について考察する。
この場合、磁気テープ2の端部押付力T、が大きくなり
、第5図(1))の口′、ハ゛に示すように、媒体対向
面11の両端部附近にピークを持ち、中央部、および両
端部に行くにしたがって小さくなる、逆W字形の空気圧
分布となる。この逆W字形の空気圧分布は巻付角β/接
線角αが大きくなるほど顕著となる。しかし、巻付角β
/接線角αが大きすぎると磁気テープ2の有する剛性に
より、磁気テープ2の媒体対向面】1の中央部に相当す
る部分が持ち上がるよう変形させる力が大きくなり、中
央部力て負圧であるにもかかわらず中央部の浮上スペー
シング■1が他の部分より大きい、第5図(a)のハで
示すような浮上スペーシング分布となる。
、第5図(1))の口′、ハ゛に示すように、媒体対向
面11の両端部附近にピークを持ち、中央部、および両
端部に行くにしたがって小さくなる、逆W字形の空気圧
分布となる。この逆W字形の空気圧分布は巻付角β/接
線角αが大きくなるほど顕著となる。しかし、巻付角β
/接線角αが大きすぎると磁気テープ2の有する剛性に
より、磁気テープ2の媒体対向面】1の中央部に相当す
る部分が持ち上がるよう変形させる力が大きくなり、中
央部力て負圧であるにもかかわらず中央部の浮上スペー
シング■1が他の部分より大きい、第5図(a)のハで
示すような浮上スペーシング分布となる。
このように、巻付角β/接線角αが1より小さい場合、
および1より若干大きい場合は、傾きを持った浮上スペ
ーシング分布となり、巻付角β/接線角αが大きすぎれ
ば中央部が持上がった浮上スペーシング分布となる。し
たがって、巻付角β8− /接線角αの値を適切な値にすれば、第5図(a)の口
に示したような、傾きやムラのない、媒体対向面11の
全面にわたって一定な浮上スペーシング分布を実現する
ことができる。発明各らが行った実験によりは、一般に
1吏用されている磁気テープの場合、媒体対向面J1の
全面にわたって一定の浮」ニスベーシングとなるのは、
巻付角β/接線角αが1.2〜2.5の場合であること
が分かった。
および1より若干大きい場合は、傾きを持った浮上スペ
ーシング分布となり、巻付角β/接線角αが大きすぎれ
ば中央部が持上がった浮上スペーシング分布となる。し
たがって、巻付角β8− /接線角αの値を適切な値にすれば、第5図(a)の口
に示したような、傾きやムラのない、媒体対向面11の
全面にわたって一定な浮上スペーシング分布を実現する
ことができる。発明各らが行った実験によりは、一般に
1吏用されている磁気テープの場合、媒体対向面J1の
全面にわたって一定の浮」ニスベーシングとなるのは、
巻付角β/接線角αが1.2〜2.5の場合であること
が分かった。
具体的に数字を示すと、媒体対向面11の幅B= ]
、 ] m m、媒体対向面11の曲率半径R=40
m mの場合、円の弦の長さと弧の長さの関係により、
接線角αは、 a=s i n’ B/2R”0.79° ・・−(3
)となる。したがって、浮」ニスベーシング分布を一定
にするためには1巻付角βを接線角αの1.2〜2.5
倍にすればよいので、この場合、巻付角βは β= (]、、2−2.5)Xo、79゜=0.95°
〜1.98° ・・・(4)とすればよい。
、 ] m m、媒体対向面11の曲率半径R=40
m mの場合、円の弦の長さと弧の長さの関係により、
接線角αは、 a=s i n’ B/2R”0.79° ・・−(3
)となる。したがって、浮」ニスベーシング分布を一定
にするためには1巻付角βを接線角αの1.2〜2.5
倍にすればよいので、この場合、巻付角βは β= (]、、2−2.5)Xo、79゜=0.95°
〜1.98° ・・・(4)とすればよい。
このような巻イ(1角β/接線角αは、テープガイド手
段が第1図に示したにうな構成の場合は、テープガイド
3.4と磁気パノ1−1との位置関係を調整することに
より実現することができる。
段が第1図に示したにうな構成の場合は、テープガイド
3.4と磁気パノ1−1との位置関係を調整することに
より実現することができる。
第6図は、本発明の他の実施例を示す図である。
本実施例は、磁気テープ2のガイドを磁気テープ支持部
5,6の面外側に設けた外側磁気テープ支持ガイド13
.14により行い、磁気ヘッド1自身で巻付角βを規定
し、媒体対向面11の全面にわたって一定の浮」ニスベ
ーシンク分布を実現するするよう構成したものである。
5,6の面外側に設けた外側磁気テープ支持ガイド13
.14により行い、磁気ヘッド1自身で巻付角βを規定
し、媒体対向面11の全面にわたって一定の浮」ニスベ
ーシンク分布を実現するするよう構成したものである。
このように、磁気ヘッド1の外部に設けたガイド手段、
または磁気ヘットl自身に設けたガイド手段により巻付
角β/接線角αを適切な値にし、浮上スペーシング分布
を一定にすれば、振動等の動的な巻付角βの変動要因が
あったとしても、傾きを持たない71.」−スペーシン
グ分布であるため、電磁変換ギャップ9近傍の浮上スペ
ーシングは変化しない。このため磁気ヘッドlの電磁変
換特性は安定したものとなる。また、巻付角βが多少変
わったとしても磁気テープ2の77」ニスベーシングは
変化しないため、磁気・\ソ1−1の取イC1は許容誤
差範囲が広がり、組立性を向」二せしめることができる
。
または磁気ヘットl自身に設けたガイド手段により巻付
角β/接線角αを適切な値にし、浮上スペーシング分布
を一定にすれば、振動等の動的な巻付角βの変動要因が
あったとしても、傾きを持たない71.」−スペーシン
グ分布であるため、電磁変換ギャップ9近傍の浮上スペ
ーシングは変化しない。このため磁気ヘッドlの電磁変
換特性は安定したものとなる。また、巻付角βが多少変
わったとしても磁気テープ2の77」ニスベーシングは
変化しないため、磁気・\ソ1−1の取イC1は許容誤
差範囲が広がり、組立性を向」二せしめることができる
。
〔発明の効果〕
以−1−説明したように、本発明によれは、巻付角/接
線角の値を1より大きな適切な値にするJ:う磁気記録
媒体をガイドすることにより、可撓性磁気記0媒体の浮
上スペーシング分布を媒体対向面全面にわたって一定に
し、例え振動等の外乱により巻付角が変化したとしても
電磁変換ギヤツブ七における浮−ヒスベーシングを一定
にすることができ、電磁変換特性の安定した磁気記録再
生装置を実現することができる。
線角の値を1より大きな適切な値にするJ:う磁気記録
媒体をガイドすることにより、可撓性磁気記0媒体の浮
上スペーシング分布を媒体対向面全面にわたって一定に
し、例え振動等の外乱により巻付角が変化したとしても
電磁変換ギヤツブ七における浮−ヒスベーシングを一定
にすることができ、電磁変換特性の安定した磁気記録再
生装置を実現することができる。
第1図は磁気ヘッドと磁気テープとの位置関係を示す図
、第2図は従来の巻付角と接線角との関係を示す図、第
3図は従来の磁気テープの浮上状態を示す図、第4図は
本発明の一実施例による巻付角と接線角との関係を説明
するための図、第511− 図は本発明の一実施例による磁気テープの浮上スペーシ
ング分布を説明するための図、第6図は本発明の他の実
施例を示す図である。 2:磁気テープ、3,4:テープガイド、5゜6:磁気
テープ支持部、11媒体対向面、12:媒体対向面の弦
の方向、13,14:外側磁気テープ支持ガイ1−1α
:接線角、β:巻付角。 12− 第 4 図 第6図
、第2図は従来の巻付角と接線角との関係を示す図、第
3図は従来の磁気テープの浮上状態を示す図、第4図は
本発明の一実施例による巻付角と接線角との関係を説明
するための図、第511− 図は本発明の一実施例による磁気テープの浮上スペーシ
ング分布を説明するための図、第6図は本発明の他の実
施例を示す図である。 2:磁気テープ、3,4:テープガイド、5゜6:磁気
テープ支持部、11媒体対向面、12:媒体対向面の弦
の方向、13,14:外側磁気テープ支持ガイ1−1α
:接線角、β:巻付角。 12− 第 4 図 第6図
Claims (1)
- (1)可撓性磁気記録媒体との対向面が曲面状の記録媒
体支持部に記録/再生用の電磁変換ギャップを有する磁
気八ッ1−を搭載した磁気記録再生装置において、前記
記録媒体支持部の弦方向と前記対向面の両端部より出入
りする前記可撓性磁気記録媒体とのなす角が、前記記録
媒体支持部の弦方向と前記対向面の両端部における接線
方向とのなす角よりも大きくなるよう前記可撓性磁気記
録媒体をガイドするガイド手段を設け、前記可撓性磁気
記録媒体の浮−ヒスベーシング分布が前記対向面の全面
にわたって一定になるよう構成したことを特徴とする磁
気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232585A JPS60124052A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232585A JPS60124052A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124052A true JPS60124052A (ja) | 1985-07-02 |
JPS6349308B2 JPS6349308B2 (ja) | 1988-10-04 |
Family
ID=16941658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232585A Granted JPS60124052A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60124052A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04503908A (ja) * | 1988-12-23 | 1992-07-16 | マヒュッテ,コーネリス ケイ | 心臓排出量連続測定方法および装置 |
JPH056509A (ja) * | 1991-03-25 | 1993-01-14 | Sharp Corp | 磁気記録再生装置 |
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US6801390B2 (en) * | 2001-06-20 | 2004-10-05 | Sony Corporation | Stationary head type magnetic recording/reproducing system with flat and bevel slide contact surfaces on transducig head |
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