JPS60123852A - 加熱定着用トナ− - Google Patents
加熱定着用トナ−Info
- Publication number
- JPS60123852A JPS60123852A JP58231294A JP23129483A JPS60123852A JP S60123852 A JPS60123852 A JP S60123852A JP 58231294 A JP58231294 A JP 58231294A JP 23129483 A JP23129483 A JP 23129483A JP S60123852 A JPS60123852 A JP S60123852A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- toner
- fixing
- resin
- heat
- component
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- Pending
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08702—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08704—Polyalkenes
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/087—Binders for toner particles
- G03G9/08742—Binders for toner particles comprising macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/08755—Polyesters
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電子写真、静電記録、静電印刷等に用いられ
る加熱定着用トナーに関する。
る加熱定着用トナーに関する。
画像担体(2110感光体、3e感光体、有機光導電体
等)上に形成された静電荷像を現像(るための現像剤と
しては、例えば磁性キャリア粒子とトナー粒子を混合し
た二成分系現像剤や、樹脂と磁性粉を主体とした1〜ナ
一粒子からなる一成分系の磁性トナーが、一般に使用さ
れ、てい4゜また、現像して得られたトナー像は、その
まま、もしくは、普通紙等の転写シート上に転写した後
、定着して最終画像が得られる。
等)上に形成された静電荷像を現像(るための現像剤と
しては、例えば磁性キャリア粒子とトナー粒子を混合し
た二成分系現像剤や、樹脂と磁性粉を主体とした1〜ナ
一粒子からなる一成分系の磁性トナーが、一般に使用さ
れ、てい4゜また、現像して得られたトナー像は、その
まま、もしくは、普通紙等の転写シート上に転写した後
、定着して最終画像が得られる。
トナー像の定着方式としては、電熱ヒータによる加熱雰
囲気中を通過させるオーブン定着方式。
囲気中を通過させるオーブン定着方式。
少なくとも一方が加熱ロールである一対のロール間を通
過させる熱ロール定着方式、あるいは、一対の剛性ロー
ル間を常温で通過させる圧力定着方式等が知られている
。
過させる熱ロール定着方式、あるいは、一対の剛性ロー
ル間を常温で通過させる圧力定着方式等が知られている
。
これらの定着方式のうら、熱ロール定着方式は、加熱ロ
ールの表面と被定着基体上のドブ−像保持面とが圧接触
するため、トナー像を被定着基体上に融着]る際の熱効
率が極めて高く、迅速に定着を行なうことができるので
、特に、高速度複写を目的とする画像形成装置には、極
め゛C好適である。
ールの表面と被定着基体上のドブ−像保持面とが圧接触
するため、トナー像を被定着基体上に融着]る際の熱効
率が極めて高く、迅速に定着を行なうことができるので
、特に、高速度複写を目的とする画像形成装置には、極
め゛C好適である。
そして、熱ロール定着方式では、加熱ロール表面にトナ
ーが加熱溶融状態で圧接触覆るため、1−ナーの一部が
ロール表面に付着して再び被定着基体上に付着し画像を
汚す、いわゆるオフセット現象を起こし易い欠点がある
、そのため、オフセット現象を防止覆る方法として、例
えば加熱ロール表面をフッ素樹脂やシリコンゴム等の耐
熱性を有づる離型性材料で形成し、更にその表面にシリ
コンオイル等のオフセット防止用液体を供給して該液体
の薄膜でロール表面を被膜する方法が行われている。
ーが加熱溶融状態で圧接触覆るため、1−ナーの一部が
ロール表面に付着して再び被定着基体上に付着し画像を
汚す、いわゆるオフセット現象を起こし易い欠点がある
、そのため、オフセット現象を防止覆る方法として、例
えば加熱ロール表面をフッ素樹脂やシリコンゴム等の耐
熱性を有づる離型性材料で形成し、更にその表面にシリ
コンオイル等のオフセット防止用液体を供給して該液体
の薄膜でロール表面を被膜する方法が行われている。
この方法では、上記液体が加熱されることにより、臭気
を発生し、また液体を供給するための余計な装置が必要
となり、定着装置の構造が複雑になるなどの欠点があっ
た。
を発生し、また液体を供給するための余計な装置が必要
となり、定着装置の構造が複雑になるなどの欠点があっ
た。
そこで、シリコンオイル等のオフレット防止用液体を供
給せずとも、オフセットが発生せず、良好な定着画像を
得るべく、種々のトナーが提案されている。例えば特公
昭52−3304号、同52−3305号、同57−5
2574号、同53−15655号および同58−12
580号の各公報には、着色剤とスチレン系樹脂と特定
の離型剤を含むトナーが記載されている。また、特公昭
55−6895号公報には、α・β−不飽和エチレン系
単量体を構成単位として含有し、かつ、所定の範囲の分
子量分布を有する樹脂を主要樹脂成分と()て含有する
トナーが記載されでいる。さらに、特開昭56−195
2号、同57−37353号、同57−1713/15
号および同58−100139号の各公報に記載されて
いるJ、うな、ポリエステル樹脂を含む熱ロール定着用
トナーも提案されている。
給せずとも、オフセットが発生せず、良好な定着画像を
得るべく、種々のトナーが提案されている。例えば特公
昭52−3304号、同52−3305号、同57−5
2574号、同53−15655号および同58−12
580号の各公報には、着色剤とスチレン系樹脂と特定
の離型剤を含むトナーが記載されている。また、特公昭
55−6895号公報には、α・β−不飽和エチレン系
単量体を構成単位として含有し、かつ、所定の範囲の分
子量分布を有する樹脂を主要樹脂成分と()て含有する
トナーが記載されでいる。さらに、特開昭56−195
2号、同57−37353号、同57−1713/15
号および同58−100139号の各公報に記載されて
いるJ、うな、ポリエステル樹脂を含む熱ロール定着用
トナーも提案されている。
しかしながら、上述の公知の1〜ナーによれば、耐オフ
セット性が高く、しかも定着温度を低くする点では一応
満足できるものの、更に改善が望まれていた。
セット性が高く、しかも定着温度を低くする点では一応
満足できるものの、更に改善が望まれていた。
本発明の目的は、上述の従来技術の欠点を解消し、耐オ
フセット性および定着性に優れると共に、高品質の定着
画像が得られる加熱定着用トナーを、提供することにあ
る。
フセット性および定着性に優れると共に、高品質の定着
画像が得られる加熱定着用トナーを、提供することにあ
る。
本発明の加熱定着用トナーの構成は、少なくとも樹脂と
着色剤と離型剤とを含む加熱定着用トナーにおいて、前
記樹脂はジオール成分と2価または多価カルボン酸また
はその誘導体成分よりなるポリエステル樹脂からなり、
かつ、前記離型剤は低分子量ボリブ1−1ピレンと低分
子量ポリエチレンからなる加熱定着用1〜ナーにある。
着色剤と離型剤とを含む加熱定着用トナーにおいて、前
記樹脂はジオール成分と2価または多価カルボン酸また
はその誘導体成分よりなるポリエステル樹脂からなり、
かつ、前記離型剤は低分子量ボリブ1−1ピレンと低分
子量ポリエチレンからなる加熱定着用1〜ナーにある。
熱ロールによる加熱定着方式においては、オフセット防
止効果を右すると共に、高速定着を容易にするためにで
きるだ()低い温度で定着し得るトナーが必要となる。
止効果を右すると共に、高速定着を容易にするためにで
きるだ()低い温度で定着し得るトナーが必要となる。
これらの条件を満たす樹脂としてはポリエステル樹脂が
知られており、本発明でも使用1−る。本発明で使用す
るポリニスデル樹脂どしては、例えば特開昭57−.3
7353号公報に記載されているような、特定のジオー
ル成分ど、21i11iのノJルボン酸また【3にその
低級アルキルニスデルJ3よび31曲以−にの多11T
liカルボン酸またはその無水物どの)捏合物であって
、3価以上の多価カルボン酸またはその酸無水物の含有
量が酸成分の30−一80−しル%である多価カルボン
酸まlこはその誘導体生成物を縮重合ざ仕たポリ1ステ
ル樹脂が適当である。
知られており、本発明でも使用1−る。本発明で使用す
るポリニスデル樹脂どしては、例えば特開昭57−.3
7353号公報に記載されているような、特定のジオー
ル成分ど、21i11iのノJルボン酸また【3にその
低級アルキルニスデルJ3よび31曲以−にの多11T
liカルボン酸またはその無水物どの)捏合物であって
、3価以上の多価カルボン酸またはその酸無水物の含有
量が酸成分の30−一80−しル%である多価カルボン
酸まlこはその誘導体生成物を縮重合ざ仕たポリ1ステ
ル樹脂が適当である。
本発明では、上記のポリエステル樹脂のうら、可溶分の
小量平均分母が50()O〜100000(J、り好ま
しくは15000〜3・oo、oo>、数平均分子量゛
が5000〜20000.分子量分布が5〜20(好ま
しくは6〜12)のものが好ましい。但し、架橋させた
ポリエステル樹脂の場合は、上記分子量の範囲外でも有
効である。
小量平均分母が50()O〜100000(J、り好ま
しくは15000〜3・oo、oo>、数平均分子量゛
が5000〜20000.分子量分布が5〜20(好ま
しくは6〜12)のものが好ましい。但し、架橋させた
ポリエステル樹脂の場合は、上記分子量の範囲外でも有
効である。
なお、ポリエステル樹脂は、定着1〜ナ一画像を保持す
る被定着基体を塩化ビニール製シートの下においた場合
のトナーの該シー1−への付着(いわゆる塩ビ汚染)を
防止するのに有効である。
る被定着基体を塩化ビニール製シートの下においた場合
のトナーの該シー1−への付着(いわゆる塩ビ汚染)を
防止するのに有効である。
また、本発明では、トナーの耐オフレット性を高めるた
めに離型剤をトナー全量中に1〜15重量%含有せしめ
る。離型剤としては、一般に脂肪族系樹脂、脂肪酸金属
塩類、高級脂肪酸類、脂肪酸エステル類もしくはその部
分クン化物類などの公知の脂肪族系化合物がある。発明
者らが検討した結果特に低分子量〈型開平均分子量が1
000〜10000)の脂肪族系樹脂が有効で、具体的
には、低分子量ポリプロピレンと低分子量ポリエチレン
の併用が非常に効果があることがわかり、このような組
合せによってトナーの耐オフセット性を大幅に改善する
ことができる。
めに離型剤をトナー全量中に1〜15重量%含有せしめ
る。離型剤としては、一般に脂肪族系樹脂、脂肪酸金属
塩類、高級脂肪酸類、脂肪酸エステル類もしくはその部
分クン化物類などの公知の脂肪族系化合物がある。発明
者らが検討した結果特に低分子量〈型開平均分子量が1
000〜10000)の脂肪族系樹脂が有効で、具体的
には、低分子量ポリプロピレンと低分子量ポリエチレン
の併用が非常に効果があることがわかり、このような組
合せによってトナーの耐オフセット性を大幅に改善する
ことができる。
本発明に係る1−ノ゛−においては、任意の適当な顔料
d5よび/または染料が着色剤として使用される。例え
ばノコ−ボンブラック、アニリンブルー。
d5よび/または染料が着色剤として使用される。例え
ばノコ−ボンブラック、アニリンブルー。
カルコオイルブルー、クロームイエロー、ウルトラマリ
ン1ルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、
メチレンブルータロライド。フタロシアニンブルー、メ
チレン、マラノJイ1〜グリーンオクサレート、ランプ
ブラック、ローズベンガル。
ン1ルー、デュポンオイルレッド、キノリンイエロー、
メチレンブルータロライド。フタロシアニンブルー、メ
チレン、マラノJイ1〜グリーンオクサレート、ランプ
ブラック、ローズベンガル。
ニグロシン染料染料などの公知のものが挙げられる。
さらに、本発明の1〜ナーに磁性をもたせる場合には、
上記We剤の一部または全部の代りに、マグネタイ1へ
、ヘマタイト、フェライトなどの鉄酸化物、コバル1へ
、ニッケル、マンガニ/などの磁性を示ず金属やその合
金等の公知の磁性材料微粉末を使用してもにい。ここで
磁性粉の含有量は、トナー全量中に20〜80重量%の
範囲が適当である。
上記We剤の一部または全部の代りに、マグネタイ1へ
、ヘマタイト、フェライトなどの鉄酸化物、コバル1へ
、ニッケル、マンガニ/などの磁性を示ず金属やその合
金等の公知の磁性材料微粉末を使用してもにい。ここで
磁性粉の含有量は、トナー全量中に20〜80重量%の
範囲が適当である。
本発明の1〜ノー−は、鉄粉、フ・エライト粉末などの
キャリアと混合して二成分系現・像剤(但しトナ″−中
に磁性粉を含んでいてもよい)としてし使用できるし、
また−成分系の磁性トナーどしてし使用できる。
キャリアと混合して二成分系現・像剤(但しトナ″−中
に磁性粉を含んでいてもよい)としてし使用できるし、
また−成分系の磁性トナーどしてし使用できる。
また、本発明の1−ナーを使用して被定着シート上に形
成したトナー像は、その表面にオフセット防止用液体を
供給するまでもなく、オフセラ1−を伴わずに良好な熱
ロール定着が可能であるが、定着用加熱ロールとしては
、例えば金属ロールの表面を4フツ化エチレン樹脂など
のフッ素樹脂で被覆したもの、あるいは比較的硬質のシ
リコンゴムで形成したものなどが使用できる。
成したトナー像は、その表面にオフセット防止用液体を
供給するまでもなく、オフセラ1−を伴わずに良好な熱
ロール定着が可能であるが、定着用加熱ロールとしては
、例えば金属ロールの表面を4フツ化エチレン樹脂など
のフッ素樹脂で被覆したもの、あるいは比較的硬質のシ
リコンゴムで形成したものなどが使用できる。
実施例 1
、ポリエステル樹脂(特開昭57−37353号公報の
合成例1に記載の樹脂)、ポリプロピレン(三洋化成製
ヒスコール550P)、ポリエチレン(アライドケミカ
ル製ACポリエチレン6A)およびカーボンブラック(
三菱化成製#44)の各原料を用いて、以下のプロレス
に従って、第1表に示り8種類の1〜ナーを作成した。
合成例1に記載の樹脂)、ポリプロピレン(三洋化成製
ヒスコール550P)、ポリエチレン(アライドケミカ
ル製ACポリエチレン6A)およびカーボンブラック(
三菱化成製#44)の各原料を用いて、以下のプロレス
に従って、第1表に示り8種類の1〜ナーを作成した。
まず、原料を加圧式ニーダにより140℃の温度にて1
−分混練し、冷却固化させた後ジェットよルにて粉砕し
、ついで分級して平均粒径約15μの 1〜 ブー −
を 得 lこ 。
−分混練し、冷却固化させた後ジェットよルにて粉砕し
、ついで分級して平均粒径約15μの 1〜 ブー −
を 得 lこ 。
第1表
上記の各1一ナー5重量部を、それぞれ鉄粉キャリア(
日本鉄粉)製EFV200/300)95重量部と混合
して8種類の現像剤を作成し、これらの現像剤を用いて
市販の電子写真複写機にて画像評価を行なつ1=ところ
、第2表のような結果が得られた。なお、オフレット性
の評価は、トナー像を有しない転写紙を定着さけl〔・
場合と比較して目視て行なった。
日本鉄粉)製EFV200/300)95重量部と混合
して8種類の現像剤を作成し、これらの現像剤を用いて
市販の電子写真複写機にて画像評価を行なつ1=ところ
、第2表のような結果が得られた。なお、オフレット性
の評価は、トナー像を有しない転写紙を定着さけl〔・
場合と比較して目視て行なった。
第 2 表
、第2表から明らかなように、N、0.1〜6の1−ナ
ーの耐オフセット性は良好であるが、ポリプロピレンも
しくはポリエチレンの一方しか含まぬNo。
ーの耐オフセット性は良好であるが、ポリプロピレンも
しくはポリエチレンの一方しか含まぬNo。
7.8のトナーは、耐オフセット性がやや低下しlこ
。
。
実施例 2 −
ポリエステル樹脂(特開昭57−37353号公報の合
成例2に記載の樹脂)、ポリプロピレン(三洋化成製ビ
スコール550P)、ポリエチレン(ヘキスト社製ワッ
クスC)および磁性粉(戸田工業製EPT500)の各
原料を用いて、以下のプロレスに従って第3表に示す8
挿類のトナーを作成した。
成例2に記載の樹脂)、ポリプロピレン(三洋化成製ビ
スコール550P)、ポリエチレン(ヘキスト社製ワッ
クスC)および磁性粉(戸田工業製EPT500)の各
原料を用いて、以下のプロレスに従って第3表に示す8
挿類のトナーを作成した。
まず、原料を加圧型ニーダ−により140℃の温1腹に
て十分混練し、冷却固化させた後ジェットミルにて微粉
砕した。次いで、微粉砕粉に微粉末シリカ(日本アエロ
ジル製アエロジルR972)を0.6重量部加えて常温
で乾式混合してから、150℃の熱気流中を噴霧状にし
て通過させ熱処理を行った。次に、微粉末シリコを更に
0.51ω部を加えて混合した後分級して粒径5〜20
μの磁性1〜ナーを得た。
て十分混練し、冷却固化させた後ジェットミルにて微粉
砕した。次いで、微粉砕粉に微粉末シリカ(日本アエロ
ジル製アエロジルR972)を0.6重量部加えて常温
で乾式混合してから、150℃の熱気流中を噴霧状にし
て通過させ熱処理を行った。次に、微粉末シリコを更に
0.51ω部を加えて混合した後分級して粒径5〜20
μの磁性1〜ナーを得た。
第 3 表
これらの11−性トナーを用いて、外径120’1ll
llφのセレン感光体(周速100/5ec)使用の実
験用複写機にて画像評価を行ない、第4表に示ず結果が
得られた。現像は、対称12極着磁で、外径3L4mm
+φのステンレス鋼製スリーブ上での磁力が600Gの
マグネットロールどスリーブとを共に感光体と同一方向
く但し現像ギャップにおいて)に、それぞれ120 O
r、11.lIlおよび100’r。
llφのセレン感光体(周速100/5ec)使用の実
験用複写機にて画像評価を行ない、第4表に示ず結果が
得られた。現像は、対称12極着磁で、外径3L4mm
+φのステンレス鋼製スリーブ上での磁力が600Gの
マグネットロールどスリーブとを共に感光体と同一方向
く但し現像ギャップにおいて)に、それぞれ120 O
r、11.lIlおよび100’r。
p、mで回転させ、かつ現像ギャップおJ:びドクター
ギャップをそれぞれ0.45mmJ5MO,35m+i
に設定して行った。また、定着は、表面をテフロン(商
品名)で被覆した加熱ロールを備えた定着機にて、ロー
ル表面を170’Cに加熱して1゜01iIl/SeC
の定着速度で行った。
ギャップをそれぞれ0.45mmJ5MO,35m+i
に設定して行った。また、定着は、表面をテフロン(商
品名)で被覆した加熱ロールを備えた定着機にて、ロー
ル表面を170’Cに加熱して1゜01iIl/SeC
の定着速度で行った。
第 4 表
第4表から明らかなように、NO,9〜14のトナーも
耐オノヒット性は、良好で漬るが、ポリプロピレンもし
くはポリエチレンの一方しか含まぬNo、15.16の
1〜ナーは耐オフセット性がやや低下した。
耐オノヒット性は、良好で漬るが、ポリプロピレンもし
くはポリエチレンの一方しか含まぬNo、15.16の
1〜ナーは耐オフセット性がやや低下した。
以上述べたJ:うに、本発明は、少なくとも樹脂と着色
剤と離型剤とを含む加熱定着用1−ナーにおいて、前記
樹脂はジオ゛−ル成分と2価または多価カルボン酸また
はその誘導体成分よりなるポリエステル樹脂からなり、
かつ、前記離型剤は、低分子量ポリプロピレンと低分子
釘ボ、リエチレンからなるので、耐オフセット性および
定着性に優れる特許出願人 日 立 金 属 株式会社
剤と離型剤とを含む加熱定着用1−ナーにおいて、前記
樹脂はジオ゛−ル成分と2価または多価カルボン酸また
はその誘導体成分よりなるポリエステル樹脂からなり、
かつ、前記離型剤は、低分子量ポリプロピレンと低分子
釘ボ、リエチレンからなるので、耐オフセット性および
定着性に優れる特許出願人 日 立 金 属 株式会社
Claims (1)
- 少なくとも樹脂と着色剤と離型剤とを含む加熱定着用ト
ナーにおいて、前記樹脂はジオール成分と2価または多
価カルボン酸またはその誘導体成分よりなるポリエステ
ル樹脂からなり、かつ、前記離型剤は少なくとも低分子
量ポリプロピレンと低分子(イ)ポリエチレンからなる
ことを特徴とする加熱定着用トナー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231294A JPS60123852A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 加熱定着用トナ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58231294A JPS60123852A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 加熱定着用トナ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123852A true JPS60123852A (ja) | 1985-07-02 |
Family
ID=16921352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58231294A Pending JPS60123852A (ja) | 1983-12-09 | 1983-12-09 | 加熱定着用トナ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123852A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100772A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | Hitachi Metals Ltd | 熱ロ−ル定着用現像剤 |
JPS63259575A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-26 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像用トナ− |
JPH01221757A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Canon Inc | 静電潜像現像用摩擦帯電性磁性トナー及び画像形成方法 |
US5652075A (en) * | 1994-12-26 | 1997-07-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Color toner, two-component type developer, image forming apparatus, color image forming method and process for producing a color toner |
US6022659A (en) * | 1997-02-28 | 2000-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner for developing electrostatic images |
-
1983
- 1983-12-09 JP JP58231294A patent/JPS60123852A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62100772A (ja) * | 1985-10-29 | 1987-05-11 | Hitachi Metals Ltd | 熱ロ−ル定着用現像剤 |
JPS63259575A (ja) * | 1987-04-17 | 1988-10-26 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像用トナ− |
JPH01221757A (ja) * | 1988-02-29 | 1989-09-05 | Canon Inc | 静電潜像現像用摩擦帯電性磁性トナー及び画像形成方法 |
US5652075A (en) * | 1994-12-26 | 1997-07-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Color toner, two-component type developer, image forming apparatus, color image forming method and process for producing a color toner |
US6022659A (en) * | 1997-02-28 | 2000-02-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Yellow toner for developing electrostatic images |
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