JPS60123107A - アンテナ測定法 - Google Patents
アンテナ測定法Info
- Publication number
- JPS60123107A JPS60123107A JP23094183A JP23094183A JPS60123107A JP S60123107 A JPS60123107 A JP S60123107A JP 23094183 A JP23094183 A JP 23094183A JP 23094183 A JP23094183 A JP 23094183A JP S60123107 A JPS60123107 A JP S60123107A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- antenna
- amplitude
- maximum
- phase shifter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q3/00—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
- H01Q3/26—Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the relative phase or relative amplitude of energisation between two or more active radiating elements; varying the distribution of energy across a radiating aperture
- H01Q3/267—Phased-array testing or checking devices
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、複数個の素子アンテナから成り、各素子ア
ンテナに可変移相器をつなぎ、これら移相器の設定位相
を電子的に制御してビーム走査や放射パターン合成を行
う、いわゆるフェーズドアレーアンテナにおいて全素子
アンテナが動作している状態で各素子の振幅および位相
を測定する測定法に関するものである。
ンテナに可変移相器をつなぎ、これら移相器の設定位相
を電子的に制御してビーム走査や放射パターン合成を行
う、いわゆるフェーズドアレーアンテナにおいて全素子
アンテナが動作している状態で各素子の振幅および位相
を測定する測定法に関するものである。
従来この種のアンテナでの各素子の振幅・位相測定法と
しては第1図に示す構成での測定法があった。図におい
て、0η、(イ)−−−(lr+)は素子アンテナ、Q
υ、 @−−− (2b)は素子アンテナ(1)K接続
されている移相器、(3)は電力分配器、(4)は送信
機、(5)は受信アンテナ、(6)は受信機である。
しては第1図に示す構成での測定法があった。図におい
て、0η、(イ)−−−(lr+)は素子アンテナ、Q
υ、 @−−− (2b)は素子アンテナ(1)K接続
されている移相器、(3)は電力分配器、(4)は送信
機、(5)は受信アンテナ、(6)は受信機である。
まず、第1図に示す構成での測定原理について簡単に述
べる。各移相器(2υ、 @ −−−(2n)はある基
準の励振位相状態、例えば、全ての移相器が00に設定
されているものとする。このとき、各素子アンテナ0υ
、 Q3−−− (In)からの放射電界E、、E2−
−−Enの合成されたものが受信アンテナ(5)によっ
て受信され、この受信信号は受信機(6)に入る。
べる。各移相器(2υ、 @ −−−(2n)はある基
準の励振位相状態、例えば、全ての移相器が00に設定
されているものとする。このとき、各素子アンテナ0υ
、 Q3−−− (In)からの放射電界E、、E2−
−−Enの合成されたものが受信アンテナ(5)によっ
て受信され、この受信信号は受信機(6)に入る。
ここで着目する素子アンテナ、例えばQυについてこれ
につながれた移相器Q])の設定位相を00から変化さ
せていく。この結果、受信アンテナ(5)で受信される
合成電界は素子アンテナQυの放射電界の位相変化Δに
したがって変化する。この時の振幅Aの最大値と最小値
の比rおよび振幅Aの最大となる位相変化量Δ。をめ、
これらrと△。とから移相器’2f) 、 @ −−−
(2n)の設定位相が全て0°とした状態で受信アンテ
ナ(5)で受信される基準の合成電界E。に対する素子
アンテナ01)からの放射電界E の相対値E、/Eo
の振幅と位相が決定される。
につながれた移相器Q])の設定位相を00から変化さ
せていく。この結果、受信アンテナ(5)で受信される
合成電界は素子アンテナQυの放射電界の位相変化Δに
したがって変化する。この時の振幅Aの最大値と最小値
の比rおよび振幅Aの最大となる位相変化量Δ。をめ、
これらrと△。とから移相器’2f) 、 @ −−−
(2n)の設定位相が全て0°とした状態で受信アンテ
ナ(5)で受信される基準の合成電界E。に対する素子
アンテナ01)からの放射電界E の相対値E、/Eo
の振幅と位相が決定される。
全素子アンテナについて、同様の操作を行なうことによ
りEn/Eoの振幅と位相が得られる。この方法は電子
通信学会論文誌第J56−B巻5号第555頁〜第56
0頁に記載されている。
りEn/Eoの振幅と位相が得られる。この方法は電子
通信学会論文誌第J56−B巻5号第555頁〜第56
0頁に記載されている。
一般にフェーズドアレーアンテナでは制御の容易烙のた
めディジタル移相器が用いられ、例えば5ビツトの移相
器を用いると、上記測定のために移相器の位相を変化さ
せる回数は〔25×(素子数)×(周波数チャンネル政
)×(仰角または方位角内ビーム#、〕〕回必要となり
、測定時間が膨大なものとなるとともに、位相変化量△
。の測定確度も360°/25となり、結果として相対
振幅・位相の測定精度も劣下する欠点があった。
めディジタル移相器が用いられ、例えば5ビツトの移相
器を用いると、上記測定のために移相器の位相を変化さ
せる回数は〔25×(素子数)×(周波数チャンネル政
)×(仰角または方位角内ビーム#、〕〕回必要となり
、測定時間が膨大なものとなるとともに、位相変化量△
。の測定確度も360°/25となり、結果として相対
振幅・位相の測定精度も劣下する欠点があった。
関係する文献として“1フエーズドアレーアンテナの素
子振幅位相測定法“1電子通信学会論文誌第J65−B
巻5号、真野清司著他1 、19B2.第555〜56
0頁がある。
子振幅位相測定法“1電子通信学会論文誌第J65−B
巻5号、真野清司著他1 、19B2.第555〜56
0頁がある。
この発明は上記のような欠点を除去するため、ディジタ
ル移相器の全ビットを用いて測定せず、特定のビットで
の測定値から計算処理により振幅変化の最大最小比rと
振幅最大となる位相変化量Δo(i−求めることにより
測定時間を短縮することを目的としている。
ル移相器の全ビットを用いて測定せず、特定のビットで
の測定値から計算処理により振幅変化の最大最小比rと
振幅最大となる位相変化量Δo(i−求めることにより
測定時間を短縮することを目的としている。
以下、この発明の一実施例について説明する。
測定系は第1図と同じ構成である。
引用文献にも示されるように、例えば素子アンテナ0]
)につながれた移相器Q1)の設定位相を00から変化
させた時の受信アンテナ(5)で受信される振幅変化I
K、 + 2 / E :は位相変化蓋△とするとき
第2図に示すように IE、12/Eo”== A+B cos (Δ十Δ。
)につながれた移相器Q1)の設定位相を00から変化
させた時の受信アンテナ(5)で受信される振幅変化I
K、 + 2 / E :は位相変化蓋△とするとき
第2図に示すように IE、12/Eo”== A+B cos (Δ十Δ。
)、 (1)で与えられる。故に位相変化量Δを3ビツ
ト対応の値45°毎で測定し、この値を用いて、例えば
最小2乗法によりA、BおよびΔ。を計算できる。これ
より振幅変化の最大最小比rは でまる。
ト対応の値45°毎で測定し、この値を用いて、例えば
最小2乗法によりA、BおよびΔ。を計算できる。これ
より振幅変化の最大最小比rは でまる。
一般に7エーズドアレーアンテナの測定においては、移
相器の制御および大量のデータの収集のため電子計算機
が用いられていることから、移相器として5ビツトの移
相器を用いていても1位3ビツトのみ制御して測定を行
なうことはソフトウェアにより容易に対応可能であり、
また最小2乗法等の計算処理も容易に行なえることはも
ちろんである。
相器の制御および大量のデータの収集のため電子計算機
が用いられていることから、移相器として5ビツトの移
相器を用いていても1位3ビツトのみ制御して測定を行
なうことはソフトウェアにより容易に対応可能であり、
また最小2乗法等の計算処理も容易に行なえることはも
ちろんである。
このように移相器の全ビット動作させて測定を行なわず
3ビツトデータより計算処理により各素子アンテナ0υ
、 u4−−− (In)の相対振幅位相が米まり、測
定時間はNビット移相器を用いている場合2/2に短編
が可能となる。
3ビツトデータより計算処理により各素子アンテナ0υ
、 u4−−− (In)の相対振幅位相が米まり、測
定時間はNビット移相器を用いている場合2/2に短編
が可能となる。
上記実施例では位相変化’i 360°の範囲で3ビツ
トで制御して測定する方法を示したが、180゜の範囲
を3ビツトで制御して測定しても最小2乗法近似は可能
であり、同様の効果を奏する。
トで制御して測定する方法を示したが、180゜の範囲
を3ビツトで制御して測定しても最小2乗法近似は可能
であり、同様の効果を奏する。
以上のようにこの発明によれば、ディジタル移相器の全
ビットを設定する必要がなく測定時間を短縮できる効果
がある。
ビットを設定する必要がなく測定時間を短縮できる効果
がある。
第1図は素子アンテナの振幅および位相を測定する測定
系の構成図、第2図は素子アンテナの位相変化による受
信される振幅変化とこの発明の測定位相の説明図である
。 図中、(1)は素子アンテナ、(2)は移相器、(3)
は電力分配器、(4)は送信機、(5)は受信アンテナ
、(6)は受信機である。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 a()斐) 特許庁長官殿 1、事件の表示 ↑!Ilr!昭58−280941月
2、発明の名称 アンテナ測定法 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 (])明細書の特許請求の範囲の欄 6、 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通りに訂正する
。 7、 添付書類の目録 (1)訂正後の特許請求の範囲を示す書面 1通以 上 特許請求の範囲 複数個の素子アンテナと各素子アンテナに接続された移
相器から成るフェーズドアレーアンテナにおいて、上記
移相器の位相を変化させ上記フェーズドアレーアンテナ
の合成電力を測定しその電力レベル変化の最大最小比と
最大値を与える位相変化量をめこれらから素子アンテナ
の振幅・位相を算出する測定法において、位相の変化を
8ビツト(46°毎)にて行ない上記最大最小比および
位相変化量を計算処理によりめるアンテナ測定法。
系の構成図、第2図は素子アンテナの位相変化による受
信される振幅変化とこの発明の測定位相の説明図である
。 図中、(1)は素子アンテナ、(2)は移相器、(3)
は電力分配器、(4)は送信機、(5)は受信アンテナ
、(6)は受信機である。 代理人大岩増雄 第1図 第2図 a()斐) 特許庁長官殿 1、事件の表示 ↑!Ilr!昭58−280941月
2、発明の名称 アンテナ測定法 3、補正をする者 代表者片由仁へ部 4、代理人 5、補正の対象 (])明細書の特許請求の範囲の欄 6、 補正の内容 (1)明細書の特許請求の範囲を別紙の通りに訂正する
。 7、 添付書類の目録 (1)訂正後の特許請求の範囲を示す書面 1通以 上 特許請求の範囲 複数個の素子アンテナと各素子アンテナに接続された移
相器から成るフェーズドアレーアンテナにおいて、上記
移相器の位相を変化させ上記フェーズドアレーアンテナ
の合成電力を測定しその電力レベル変化の最大最小比と
最大値を与える位相変化量をめこれらから素子アンテナ
の振幅・位相を算出する測定法において、位相の変化を
8ビツト(46°毎)にて行ない上記最大最小比および
位相変化量を計算処理によりめるアンテナ測定法。
Claims (1)
- 複数個の素子アンテナと各素子アンテナに接続された移
相器から成るフェーズドアレーアンテナにおいて、上記
移相器の位相を変化させ上記7エーズドアレーアンテナ
の合成電力を測定しその電力レベル変化の最大最小比と
最大値を与える位相変化量をめこれらから素子アンテナ
の振幅・位相を算出する測定法において、位相の変化を
3ビツト(45°)毎に行ない上記最大最小比および位
相変化量を計算処理によりめるアンテナ測定法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23094183A JPS60123107A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | アンテナ測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23094183A JPS60123107A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | アンテナ測定法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60123107A true JPS60123107A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16915701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23094183A Pending JPS60123107A (ja) | 1983-12-06 | 1983-12-06 | アンテナ測定法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60123107A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016152560A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | 富士通株式会社 | アンテナ校正装置、及び、アンテナ校正方法 |
-
1983
- 1983-12-06 JP JP23094183A patent/JPS60123107A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016152560A (ja) * | 2015-02-18 | 2016-08-22 | 富士通株式会社 | アンテナ校正装置、及び、アンテナ校正方法 |
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