JPS6012293A - 回転電機の回転子短絡環の溶接方法 - Google Patents
回転電機の回転子短絡環の溶接方法Info
- Publication number
- JPS6012293A JPS6012293A JP12061183A JP12061183A JPS6012293A JP S6012293 A JPS6012293 A JP S6012293A JP 12061183 A JP12061183 A JP 12061183A JP 12061183 A JP12061183 A JP 12061183A JP S6012293 A JPS6012293 A JP S6012293A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- groove
- welding
- angle
- rotor
- short
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K31/00—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups
- B23K31/02—Processes relevant to this subclass, specially adapted for particular articles or purposes, but not covered by only one of the preceding main groups relating to soldering or welding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Induction Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、回転電機の回転子短絡環の溶接方法に関す
るものである。
るものである。
従来この種の溶接方法として一般に知らhでいるものを
第1図〜第4図に示す。図において、(11は短絡環、
(2)は溶着金属、(3)は溶接部の開先、0は開先部
の垂直線に対する開先角度である。
第1図〜第4図に示す。図において、(11は短絡環、
(2)は溶着金属、(3)は溶接部の開先、0は開先部
の垂直線に対する開先角度である。
次に、従来の回転電機の回転子短絡環の製作方法につい
て説明する。短絡環の厚みが厚いものは一円ものの鍛造
リング材を用いたり、厚みが薄いものは、冷間又は熱間
による曲げによってリングとし、合せ目に開先を加工し
、溶接を行りている。一般に短絡環は銅及び銅合金で製
作され、これらの鋼材はMIG溶接される。
て説明する。短絡環の厚みが厚いものは一円ものの鍛造
リング材を用いたり、厚みが薄いものは、冷間又は熱間
による曲げによってリングとし、合せ目に開先を加工し
、溶接を行りている。一般に短絡環は銅及び銅合金で製
作され、これらの鋼材はMIG溶接される。
従来、この短絡環の溶接における開先形状は開先角度が
軸垂直線に対し10°〜45°の角度を必要としていた
。
軸垂直線に対し10°〜45°の角度を必要としていた
。
従来の短絡環の溶接方法は以上のように行われていたの
で大きな開先形状を有し、溶着金属の使用量が多く、そ
の分溶接時間も長いなどの欠点があった。
で大きな開先形状を有し、溶着金属の使用量が多く、そ
の分溶接時間も長いなどの欠点があった。
この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、溶接部の開先角度(9)を3〜
7°と小さくしても良好な溶接ができるようになりたこ
とにより、溶着金属の使用量を減じ、溶接時間を短縮し
、高能率に短絡環を溶接で製作する方法を提供すること
を目的としている。
ためになされたもので、溶接部の開先角度(9)を3〜
7°と小さくしても良好な溶接ができるようになりたこ
とにより、溶着金属の使用量を減じ、溶接時間を短縮し
、高能率に短絡環を溶接で製作する方法を提供すること
を目的としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第5図、第6図において、(1)は短絡環、(3)は開
先部、(eは軸垂直線に対する開先の角度である。第6
図は第5図の開先部を溶接したもので、(2)は溶着金
属である。
先部、(eは軸垂直線に対する開先の角度である。第6
図は第5図の開先部を溶接したもので、(2)は溶着金
属である。
従来、開先角度(eは10〜45度を必要としていたが
、本発明による開先角度は3〜7度で良好な溶接ができ
るようになりた。開先角度は0が最も良いが、溶接境界
部の不溶着部分が発生しやすく、不溶着防止の信頼性か
らも3〜7度の狭開先で短絡環の溶接による製作が可能
である。
、本発明による開先角度は3〜7度で良好な溶接ができ
るようになりた。開先角度は0が最も良いが、溶接境界
部の不溶着部分が発生しやすく、不溶着防止の信頼性か
らも3〜7度の狭開先で短絡環の溶接による製作が可能
である。
以上のようにこの発明は短絡環を溶接によりて製作する
ものにおいて、溝状の溶接部開先の側面角度(へ)を軸
垂直線に対して3〜7度の傾斜としている。この開先に
おいて、開先の溝幅が狭い場合は溶接アークが開先の上
部にとび下部では不溶着部が発生、しやすくなるため、
開先には所定値以上の溝幅を確保する必要がある。そこ
で、本実施例では上記開先の底部には円弧状部を形成し
、溝幅として15履程度、の溝幅な確保し、これにより
開先角度を3〜7度の狭い角度としても、溶接アークが
サイドにとぶことがなく安定してアークが下部に゛とぶ
ようになるので良好な溶接が得られる。したがっ9て回
転子短絡環の溶接による製作が従来の開先角度での溶接
より高能率かつ安価に行うことができるようになった。
ものにおいて、溝状の溶接部開先の側面角度(へ)を軸
垂直線に対して3〜7度の傾斜としている。この開先に
おいて、開先の溝幅が狭い場合は溶接アークが開先の上
部にとび下部では不溶着部が発生、しやすくなるため、
開先には所定値以上の溝幅を確保する必要がある。そこ
で、本実施例では上記開先の底部には円弧状部を形成し
、溝幅として15履程度、の溝幅な確保し、これにより
開先角度を3〜7度の狭い角度としても、溶接アークが
サイドにとぶことがなく安定してアークが下部に゛とぶ
ようになるので良好な溶接が得られる。したがっ9て回
転子短絡環の溶接による製作が従来の開先角度での溶接
より高能率かつ安価に行うことができるようになった。
以上のように、この発明によれば、銅及び銅合金を用い
て製作する回転子短絡環の溶接による製作において、溶
接部開先の側面角度を軸垂直線に対して3〜7度の傾斜
角度に狭く設定し、開先溝幅も狭くしたので、溶着金属
の使用量も少なく安価で高能率の溶接を行うことができ
るという効果かあ−る。
て製作する回転子短絡環の溶接による製作において、溶
接部開先の側面角度を軸垂直線に対して3〜7度の傾斜
角度に狭く設定し、開先溝幅も狭くしたので、溶着金属
の使用量も少なく安価で高能率の溶接を行うことができ
るという効果かあ−る。
第1図は溶接で製作される回転子短絡環の平面図、第2
図はその側面図、第3図は従来の溶接部の開先形状を示
す側面図、第4図は従来の溶接部の断面図、第5図はこ
の発明の一実施例による溶接部の開先形状を示す側面図
、第6図は、その溶接後の断面図である。 (11・・・短絡環、(2)・・・溶着金属、(3)・
・・溶接開先部。 なお、図中、同一符号は同−又11相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2開 第4図 第6図
図はその側面図、第3図は従来の溶接部の開先形状を示
す側面図、第4図は従来の溶接部の断面図、第5図はこ
の発明の一実施例による溶接部の開先形状を示す側面図
、第6図は、その溶接後の断面図である。 (11・・・短絡環、(2)・・・溶着金属、(3)・
・・溶接開先部。 なお、図中、同一符号は同−又11相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄 第1図 第2開 第4図 第6図
Claims (1)
- 回転電機の回転子短絡環を溶接によって製作するものに
おいて、上記溶接部の開先の側面角度を軸垂直線に対し
て3〜7度に傾斜させると共に、上記開先溝幅を略15
眉とし、かつ、この開先の底部に円弧状部を形成したこ
七を特徴とする回転電機の回転子短絡環の溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12061183A JPS6012293A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 回転電機の回転子短絡環の溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12061183A JPS6012293A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 回転電機の回転子短絡環の溶接方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012293A true JPS6012293A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14790526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12061183A Pending JPS6012293A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 回転電機の回転子短絡環の溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012293A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105290666A (zh) * | 2015-11-28 | 2016-02-03 | 陈伟 | 高效焊接与焊缝检测装置 |
CN107276283A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-10-20 | 哈尔滨电气动力装备有限公司 | 屏蔽泵电动机转子联接环结构 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP12061183A patent/JPS6012293A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105290666A (zh) * | 2015-11-28 | 2016-02-03 | 陈伟 | 高效焊接与焊缝检测装置 |
CN107276283A (zh) * | 2017-08-09 | 2017-10-20 | 哈尔滨电气动力装备有限公司 | 屏蔽泵电动机转子联接环结构 |
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