JPS60122891A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
- Publication number
- JPS60122891A JPS60122891A JP23034183A JP23034183A JPS60122891A JP S60122891 A JPS60122891 A JP S60122891A JP 23034183 A JP23034183 A JP 23034183A JP 23034183 A JP23034183 A JP 23034183A JP S60122891 A JPS60122891 A JP S60122891A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- exchange fluid
- heat exchanger
- side heat
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D1/00—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators
- F28D1/02—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid
- F28D1/03—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits
- F28D1/0308—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other
- F28D1/0325—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another
- F28D1/0333—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members
- F28D1/0341—Heat-exchange apparatus having stationary conduit assemblies for one heat-exchange medium only, the media being in contact with different sides of the conduit wall, in which the other heat-exchange medium is a large body of fluid, e.g. domestic or motor car radiators with heat-exchange conduits immersed in the body of fluid with plate-like or laminated conduits the conduits being formed by paired plates touching each other the plates having lateral openings therein for circulation of the heat-exchange medium from one conduit to another the plates having integrated connecting members with U-flow or serpentine-flow inside the conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［分野］
本発明は、冷凍装置や暖房装置などに用いられる熱交換
器に関する。
器に関する。
［従来技術］
この種の熱交換器は第１図に示す如く一般的にプレス成
型により製造した板状要素１０を多数積層して圧接させ
、接合部を自動炉中ろう付して製造され、一方の熱交換
流体流入管２より熱交換流体を熱交換器１の外部より入
口側熱交換流体溜３内に流入し、流入した熱交換流体は
被熱交換流体と熱交換すべく入口側熱交換流体溜３より
内部に熱交換流体の流通路である熱交換流体通路４を形
成した複数個の扁平なチューブ５内に流出され、ここで
相隣するチューブ５の間に設けられたコルゲートフィン
６を通過する被熱交換流体と、チューブ５内を流通する
熱交換流体とが互いに近似値の温度となるよう熱交換さ
れ、熱交換された熱交換流体は他方に設けられている出
口側熱交換流体溜７内に流入し、熱交換流体流出管８よ
り熱交換器１の外部へ流出される。上記構造よりなる従
来の積層型の熱交換器１は、次の問題点を有していた。
型により製造した板状要素１０を多数積層して圧接させ
、接合部を自動炉中ろう付して製造され、一方の熱交換
流体流入管２より熱交換流体を熱交換器１の外部より入
口側熱交換流体溜３内に流入し、流入した熱交換流体は
被熱交換流体と熱交換すべく入口側熱交換流体溜３より
内部に熱交換流体の流通路である熱交換流体通路４を形
成した複数個の扁平なチューブ５内に流出され、ここで
相隣するチューブ５の間に設けられたコルゲートフィン
６を通過する被熱交換流体と、チューブ５内を流通する
熱交換流体とが互いに近似値の温度となるよう熱交換さ
れ、熱交換された熱交換流体は他方に設けられている出
口側熱交換流体溜７内に流入し、熱交換流体流出管８よ
り熱交換器１の外部へ流出される。上記構造よりなる従
来の積層型の熱交換器１は、次の問題点を有していた。
イ）被熱交換流体流通方向に対応して設けられた熱交換
器１は、はとんど熱交換しないデッドスペースである入
口側熱交換流体溜３と出口側熱交換流体溜７を上下ある
いは左右などの二筒所の位置に有するため、熱交換器利
用効率が悪い。
器１は、はとんど熱交換しないデッドスペースである入
口側熱交換流体溜３と出口側熱交換流体溜７を上下ある
いは左右などの二筒所の位置に有するため、熱交換器利
用効率が悪い。
口）熱交換器１の二箇所の異なった位置に入口側熱交換
流体溜３と出口側熱交換流体溜シが設けられるため被熱
交換流体が熱交換器ｌを通過する際、熱交換器ｌを通過
する位置により被熱交換流体通過後の温度が大きく異な
ってしまう。
流体溜３と出口側熱交換流体溜シが設けられるため被熱
交換流体が熱交換器ｌを通過する際、熱交換器ｌを通過
する位置により被熱交換流体通過後の温度が大きく異な
ってしまう。
ハ）熱交換流体流入管２と熱交換流体流出管８とが上下
あるいは左右などの二箇所の異なった位置に形成される
ため、車両やクーラーボディなどの製品本体への取付の
際、熱交換流体を熱交換器１に流入したり取り出したり
する熱交換流体流路配管の通貫部を異なった位置に設け
なければならなく、また熱交換流体流路配管の取り廻し
が容易に行なえなく、組付作業が困難であった。
あるいは左右などの二箇所の異なった位置に形成される
ため、車両やクーラーボディなどの製品本体への取付の
際、熱交換流体を熱交換器１に流入したり取り出したり
する熱交換流体流路配管の通貫部を異なった位置に設け
なければならなく、また熱交換流体流路配管の取り廻し
が容易に行なえなく、組付作業が困難であった。
［発明の目的］
本発明の目的は、熱交換流体と被熱交換流体との熱交換
率および熱交換器利用率を向上させ、熱交換後の熱交換
流体の温度分布が均一となり、製品本体の取付けが容易
となる熱交換器の提供にある。
率および熱交換器利用率を向上させ、熱交換後の熱交換
流体の温度分布が均一となり、製品本体の取付けが容易
となる熱交換器の提供にある。
［発明の構成］
本発明の熱交換器は、入口側熱交換流体溜と、出口側熱
交換流体溜と、前記入口側熱交換流体溜と前記出口側熱
交換流体溜とを連通し、熱交換流体が流通するよう複数
設けられた熱交換流体通路を形成するチューブと、相隣
する該チューブ間に設けられたフィンとを備えた交換器
において、前記入口側熱交換流体溜と前記出口側熱交換
流体溜とを被熱交換流体の流れ方向に対し、前後または
左右方向に隣接すると共に、前記複数個の熱交換流体通
路をＵ字型に形成してなることを構成とする。
交換流体溜と、前記入口側熱交換流体溜と前記出口側熱
交換流体溜とを連通し、熱交換流体が流通するよう複数
設けられた熱交換流体通路を形成するチューブと、相隣
する該チューブ間に設けられたフィンとを備えた交換器
において、前記入口側熱交換流体溜と前記出口側熱交換
流体溜とを被熱交換流体の流れ方向に対し、前後または
左右方向に隣接すると共に、前記複数個の熱交換流体通
路をＵ字型に形成してなることを構成とする。
［発明の効果］
上記構成により本発明の熱交換器はっぎの効果を奏する
。
。
ａ）熱交換器のデッドスペースである入口側熱交換流体
溜と出口側熱交換流体溜とを熱交換器の一辺に隣接して
形成するため、被熱交換流体の流通方向に対して熱交換
器利用効率が良くなる。
溜と出口側熱交換流体溜とを熱交換器の一辺に隣接して
形成するため、被熱交換流体の流通方向に対して熱交換
器利用効率が良くなる。
ｂ）熱交換流体通路を０字形成することで熱交換率が高
くなり、全体をコンパクトに形成できる。
くなり、全体をコンパクトに形成できる。
Ｃ）熱交換流体通路をＵ字型に形成するため被熱交換流
体がどのフィンを通過しても通過後の被熱交換流体の温
度は通過する位置に関係なく均一となる。
体がどのフィンを通過しても通過後の被熱交換流体の温
度は通過する位置に関係なく均一となる。
−ｄ）熱交換流体流入管と熱交換流体流出管とをｐＨｌ
：接して設けることにより熱交換器を車両やクーラボデ
ィなどの製品本体の取付の際、熱交換流体を熱交換器へ
流入したり取出したりするための複雑な熱交換流体流路
配管を単純化でき、製品本体の熱交換流体流路配管の単
純化により取付はスペースを拡大でき、熱交換流体流路
配管の通貫部を半減でき、組付作業を容易にすることが
できる。
：接して設けることにより熱交換器を車両やクーラボデ
ィなどの製品本体の取付の際、熱交換流体を熱交換器へ
流入したり取出したりするための複雑な熱交換流体流路
配管を単純化でき、製品本体の熱交換流体流路配管の単
純化により取付はスペースを拡大でき、熱交換流体流路
配管の通貫部を半減でき、組付作業を容易にすることが
できる。
［実施例］
つぎに本発明の熱交換器を第２図、第３図および第４図
に示す一実施例に基づき説明する。
に示す一実施例に基づき説明する。
１は自動車の駆動エンジンを冷却する冷却水（温水）が
自動車の車室内の空気と熱交換するよう設けられた温水
式の熱交換器で、車室内の計器盤の内部に設けられた空
気調和装置の通風路中に設置されている。２は自動車の
駆動エンジンのウォータージャケット部より吐出された
冷却水を熱交換器１に導入する冷却水配管を熱交換器１
に取付は導入するべく設けられた熱交換流体流入管であ
る。３は熱交換流体流入管２より流入された冷却水を複
数設けられた熱交換流体通路４に均一に分配する入口側
熱交換流体溜である。５は入口側熱交換流体溜３より流
出された冷却水がＵ字型に流れるべく設けられた熱交換
流体通路４を形成する扁平なチューブである。６はチュ
ーブ５内を流れる冷却水と相隣するチューブ５間を通過
する空気調和装置内の通風路内を流れる空気とが効率よ
〈熱交換するよう、表面積を広げるべく相隣するチュー
ブ５間に設けられたコルゲートフィンである。７は複数
設けられた熱交換流体通路４より流出される空気と熱交
換された。後の冷却水を再び一箇所の吐出口より吐出す
るたるため冷却水を集約するべく設けられた出口側熱交
換流体溜である。
自動車の車室内の空気と熱交換するよう設けられた温水
式の熱交換器で、車室内の計器盤の内部に設けられた空
気調和装置の通風路中に設置されている。２は自動車の
駆動エンジンのウォータージャケット部より吐出された
冷却水を熱交換器１に導入する冷却水配管を熱交換器１
に取付は導入するべく設けられた熱交換流体流入管であ
る。３は熱交換流体流入管２より流入された冷却水を複
数設けられた熱交換流体通路４に均一に分配する入口側
熱交換流体溜である。５は入口側熱交換流体溜３より流
出された冷却水がＵ字型に流れるべく設けられた熱交換
流体通路４を形成する扁平なチューブである。６はチュ
ーブ５内を流れる冷却水と相隣するチューブ５間を通過
する空気調和装置内の通風路内を流れる空気とが効率よ
〈熱交換するよう、表面積を広げるべく相隣するチュー
ブ５間に設けられたコルゲートフィンである。７は複数
設けられた熱交換流体通路４より流出される空気と熱交
換された。後の冷却水を再び一箇所の吐出口より吐出す
るたるため冷却水を集約するべく設けられた出口側熱交
換流体溜である。
出口側熱交換流体溜７で集約された冷却水を熱交換器ｌ
より駆動エンジンのウォータージャケット部に再び導ひ
く冷却水配管を取付ける図示しない熱交換流体流出管と
からなる。なお本実施例で熱交換器ｌと熱交換される被
熱交換流体である空気調和装置内の通風路を流通する空
気の流れ方向は図中の一線矢印ＩＡに示される方向に流
されるものであり、冷却水の流れ方向は図中の一線矢印
ｌＢに示される方向に流れるものである。
より駆動エンジンのウォータージャケット部に再び導ひ
く冷却水配管を取付ける図示しない熱交換流体流出管と
からなる。なお本実施例で熱交換器ｌと熱交換される被
熱交換流体である空気調和装置内の通風路を流通する空
気の流れ方向は図中の一線矢印ＩＡに示される方向に流
されるものであり、冷却水の流れ方向は図中の一線矢印
ｌＢに示される方向に流れるものである。
本実施例の熱交換器ｌは、アルミニウムや黄銅などの熱
伝導性に優れ、軽量な金属板よりなる板状要素ｌＯを浅
いＵ字型を呈した四部１０Ａと、凹部１０Ａの両端部に
深い凹部１０Ｂ、ＩＯｃを有するようプレス板金などの
金属加工技術により形成し、深い凹部１０Ｂ、ＩＯｃに
は中央部に冷却水の流通する穴３１．７１を設け、加工
された複数個の板状要素１０の四部１０Ａ、１０Ｂ、１
０Ｃとされなかった部分、つまり金属加工によりＵ字型
に凹まされなかった部分である外周部ｌＯＤと中央の仕
切部１０Ｅとを互いに交互に向い合わせてろう付や半田
付などの接合法により結合されており、深い凹部１０Ｂ
、ＩＯｃは結合されることにより入口側熱交換流体溜３
および出口側熱交換流体溜７となり、浅い凹部１０Ａは
結合されて内部にＵ字型の熱交換流体通路４を形成する
チューブ５となる。またアルミニウムや黄銅などの軽量
で熱伝導性に優れた板状要素ｌＯを、プレス板金などの
金属加工技術により相隣するチューブ５間に装着するコ
ルゲートフィン６を形成し、形成されたコルゲートフィ
ン６を相隣するチューブ５間−にろう付や半田付などの
度合法により固着される。入口側熱交換流体溜３の端部
の穴３１に熱交換流体流入管２、出口側熱交換流体溜７
の端部の穴７１に熱交換流体流出管を接合することによ
り熱交換器１を形成している。
伝導性に優れ、軽量な金属板よりなる板状要素ｌＯを浅
いＵ字型を呈した四部１０Ａと、凹部１０Ａの両端部に
深い凹部１０Ｂ、ＩＯｃを有するようプレス板金などの
金属加工技術により形成し、深い凹部１０Ｂ、ＩＯｃに
は中央部に冷却水の流通する穴３１．７１を設け、加工
された複数個の板状要素１０の四部１０Ａ、１０Ｂ、１
０Ｃとされなかった部分、つまり金属加工によりＵ字型
に凹まされなかった部分である外周部ｌＯＤと中央の仕
切部１０Ｅとを互いに交互に向い合わせてろう付や半田
付などの接合法により結合されており、深い凹部１０Ｂ
、ＩＯｃは結合されることにより入口側熱交換流体溜３
および出口側熱交換流体溜７となり、浅い凹部１０Ａは
結合されて内部にＵ字型の熱交換流体通路４を形成する
チューブ５となる。またアルミニウムや黄銅などの軽量
で熱伝導性に優れた板状要素ｌＯを、プレス板金などの
金属加工技術により相隣するチューブ５間に装着するコ
ルゲートフィン６を形成し、形成されたコルゲートフィ
ン６を相隣するチューブ５間−にろう付や半田付などの
度合法により固着される。入口側熱交換流体溜３の端部
の穴３１に熱交換流体流入管２、出口側熱交換流体溜７
の端部の穴７１に熱交換流体流出管を接合することによ
り熱交換器１を形成している。
冷却水配管を用い熱交換流体流入管２を介して入口側熱
交換流体溜３に駆動エンジンのウォータージャケットか
ら冷却水が流入されると、流入した冷却水は入口側熱交
換流体溜３よリチューブ５内の熱交換流体通路４内に並
列に送られ、冷却水は熱交換流体通路４を流通する時に
チューブ５およびコルゲートフィン６に冷却水の温度が
伝わる。一方熱交換器ｌは、計器盤内部の空気調和装置
の通風路中に設けられており、相隣するチューブ５間に
空気を送風させることにより空気がチューブ５およびコ
ルゲートフィン６に伝わった温度を奪い冷却水と空気と
が熱交換され、空気は温風となり空気調和装置より車室
内に吐出される。熱を奪われた冷却水は熱交換流体通路
４より出口側熱交換流体溜７内に送られることにより冷
却水と空気との熱交換が終了し、冷却水は出口側熱交換
流体溜７内で集約されて、熱交換流体流出管を介して冷
却水配管により再び駆動エンジンのウォータージャケッ
ト内へ送られる。
交換流体溜３に駆動エンジンのウォータージャケットか
ら冷却水が流入されると、流入した冷却水は入口側熱交
換流体溜３よリチューブ５内の熱交換流体通路４内に並
列に送られ、冷却水は熱交換流体通路４を流通する時に
チューブ５およびコルゲートフィン６に冷却水の温度が
伝わる。一方熱交換器ｌは、計器盤内部の空気調和装置
の通風路中に設けられており、相隣するチューブ５間に
空気を送風させることにより空気がチューブ５およびコ
ルゲートフィン６に伝わった温度を奪い冷却水と空気と
が熱交換され、空気は温風となり空気調和装置より車室
内に吐出される。熱を奪われた冷却水は熱交換流体通路
４より出口側熱交換流体溜７内に送られることにより冷
却水と空気との熱交換が終了し、冷却水は出口側熱交換
流体溜７内で集約されて、熱交換流体流出管を介して冷
却水配管により再び駆動エンジンのウォータージャケッ
ト内へ送られる。
上記実施例では熱交換器１を自動車のエンジン冷却水を
利用した車室内暖房に用いたが、本発明の熱交換器は車
室内暖房用への適用に限定されるものではなく他に自動
車用、家庭用および工業用などのたとえば冷凍装置の冷
媒凝縮器や冷媒蒸発器に用いたり、エンジン冷却水を冷
却するラジェターやオイルクーラーなど、流体と他の流
体とを任意的に熱交換させるものなら全てに適用可能な
ものである。
利用した車室内暖房に用いたが、本発明の熱交換器は車
室内暖房用への適用に限定されるものではなく他に自動
車用、家庭用および工業用などのたとえば冷凍装置の冷
媒凝縮器や冷媒蒸発器に用いたり、エンジン冷却水を冷
却するラジェターやオイルクーラーなど、流体と他の流
体とを任意的に熱交換させるものなら全てに適用可能な
ものである。
上記実施例では被熱交換流体（空気）の流れ方向を→線
矢印ＩＡと熱交換流体（冷却水）の流れ方向を一線矢印
ＩＢに示したが、本発明の熱交換器の各流体の流れ方向
は上記実施例の流れ方向に限定されるものではなく、た
とえば熱交換流体の流れ方向は上記実施例の一線矢印Ｉ
Ｂに示す方向のままで、被熱交換流体の流れ方向を上記
実施例の一線矢印に示す方向の逆方向から流通するよう
設けてもよい。
矢印ＩＡと熱交換流体（冷却水）の流れ方向を一線矢印
ＩＢに示したが、本発明の熱交換器の各流体の流れ方向
は上記実施例の流れ方向に限定されるものではなく、た
とえば熱交換流体の流れ方向は上記実施例の一線矢印Ｉ
Ｂに示す方向のままで、被熱交換流体の流れ方向を上記
実施例の一線矢印に示す方向の逆方向から流通するよう
設けてもよい。
上記実施例では入口側熱交換流体溜３と出口側熱交換流
体溜７とを被熱交換流体の流れ方向に対して左右に設け
たが、他に被熱交換流体の流れに対し左右に設け、被熱
交換流体がチューブ５によりＵ字型に形成された熱交換
流体通路４の内部あるいは外部を通過するよう設け、熱
交換を行なうようにしてもよい。また熱交換流体流入管
２と交換流体流出口とが熱交換器１の上下および左右の
いずれか一箇所に集中して設けられるため、熱交換器ｌ
に熱交換流体を流入させる配管と熱交換器ｌから熱交換
流体を流出させる配管を０リング等のシール部材を介在
させて同時に結合することも可能である。
体溜７とを被熱交換流体の流れ方向に対して左右に設け
たが、他に被熱交換流体の流れに対し左右に設け、被熱
交換流体がチューブ５によりＵ字型に形成された熱交換
流体通路４の内部あるいは外部を通過するよう設け、熱
交換を行なうようにしてもよい。また熱交換流体流入管
２と交換流体流出口とが熱交換器１の上下および左右の
いずれか一箇所に集中して設けられるため、熱交換器ｌ
に熱交換流体を流入させる配管と熱交換器ｌから熱交換
流体を流出させる配管を０リング等のシール部材を介在
させて同時に結合することも可能である。
第１図は従来の積層型の熱交換器を示す正面断面図、第
２図は本発明のかかる熱交換器の正面断面図、第３図は
第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面９
図である。 図中 １・・熱交換器 ３・・入口側熱交換流体溜 ４
・・熱交換流体通路 ５拳・チューブ６・・コルゲート
フィン ７・・出口側熱交換流体溜 代理人 石黒建二 第１図 育、 ２ ｒ。（ 第３１２ｒ
２図は本発明のかかる熱交換器の正面断面図、第３図は
第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は第３図のＢ−Ｂ断面９
図である。 図中 １・・熱交換器 ３・・入口側熱交換流体溜 ４
・・熱交換流体通路 ５拳・チューブ６・・コルゲート
フィン ７・・出口側熱交換流体溜 代理人 石黒建二 第１図 育、 ２ ｒ。（ 第３１２ｒ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｌ）入口側熱交換流体溜と、出口側熱交換流体溜と、前
記入口側熱交換流体溜と前記出口側熱交換流体溜とを連
通し、熱交検流体が流通するよう複数設けられた熱交換
流体通路を形成するチューブと、相隣する該チューブ間
に設けられたフィフトとを備えた熱交換器において、 前記入口側熱交換流体溜と前記出口側熱交換流体溜とを
被熱交換流体の流れ方向に対し、前後または左右方向に
隣接すると共に、前記複数個の熱交換流体通路をＵ字型
に形成してなることを特徴とする熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23034183A JPS60122891A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23034183A JPS60122891A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60122891A true JPS60122891A (ja) | 1985-07-01 |
Family
ID=16906324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23034183A Pending JPS60122891A (ja) | 1983-12-05 | 1983-12-05 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60122891A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62798A (ja) * | 1985-03-28 | 1987-01-06 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器 |
| JPH0416708B2 (ja) * | 1986-06-28 | 1992-03-24 | Nippon Denso Co | |
| KR101221516B1 (ko) | 2005-09-05 | 2013-01-15 | 한라공조주식회사 | 이지알 쿨러 |
-
1983
- 1983-12-05 JP JP23034183A patent/JPS60122891A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62798A (ja) * | 1985-03-28 | 1987-01-06 | Nippon Denso Co Ltd | 熱交換器 |
| JPH0416707B2 (ja) * | 1985-03-28 | 1992-03-24 | Nippon Denso Co | |
| JPH0416708B2 (ja) * | 1986-06-28 | 1992-03-24 | Nippon Denso Co | |
| KR101221516B1 (ko) | 2005-09-05 | 2013-01-15 | 한라공조주식회사 | 이지알 쿨러 |
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