JPS60122461A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPS60122461A
JPS60122461A JP22907083A JP22907083A JPS60122461A JP S60122461 A JPS60122461 A JP S60122461A JP 22907083 A JP22907083 A JP 22907083A JP 22907083 A JP22907083 A JP 22907083A JP S60122461 A JPS60122461 A JP S60122461A
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JP
Japan
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Application number
JP22907083A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Nishikawa
寛 西川
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPS60122461A publication Critical patent/JPS60122461A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は電子式卓上計算機や電子式学習機等の電子機器
に関し、特に大型の液晶表示器を備えた電子機器に関す
る。
[従来技術] 従来の電子式卓上計算機(以下電卓という)には票数や
演算結果を表示するのみの電卓と、置数や演算結果を表
示すると共にプリンタにも出力して記録にとどめるプリ
ンタ付電卓とがある。プリンタ付電車は近年プリンタ自
体の価格低下もあり、かつ演算の結果が記録されてその
検算等を行う際に便利な点が評価されて、特に欧米諸国
において大量に販売されている。しかしながらプリンタ
伺電卓はそのトータルコストを引き下げるためにプリン
タの印字速度や信頼性を犠牲にしており、表示のみの電
卓に比べるとプリンタを採用している分なお価格が高い
にもかかわらず、印刷処理を含めたトータルの演算速度
は遅いのが現状である。また、プリンタ伺電卓は印字紙
の送り出しや活字の印刷のために表示のみの電卓に消費
される電力に比べて数段大きい電力を消費する。表示の
みの電卓では例えば太陽電池による給電で十分まにあう
のに、プリンタ付電卓ではペンライトの電池より大きな
電力供給源を必要とする場合もある。
[目自勺コ 本発明は上述従来技術に鑑みて成されたものであってそ
の目的とする所は、上述した如くトータルの演算速度、
形状、価格、信頼性、消費電力の点においてなお、優れ
ている表示式の電子機器であって、その処理の進行に伴
い実行経過の情報も−・目で知れるように複数行の表示
を可能とし、しかも表示情報の有する所定の性質につい
てその認識を容易なものとした電子機器を提供すること
にある。
本発明の]二連した目的は例えば第1図に示す機能ブロ
ックの構成により達成される。図において、■はデータ
及びファンクションを入力するためのキーボード、2は
入力されたデータ及びファンクションに従って所定の演
算処理を実行する演算処理部、3は前記演算処理に係る
情報の表示、例えば置数や演算の実行経過、演算結果等
の情報の表示をする液晶表示器、4は演算処理部3の出
力する情報の所定の性質に従って液晶表示器3における
表示をネガティブ表示させることの可能な表示制御部で
ある。演算処理部2は具体的にはRAM 、ROMを備
えるマイクロプロセッサで構成Sれ、ROMに収納され
ているプログラムに従って所定の演算処理を実行し、該
演算処理に係る情報を一時的にRAMに記憶させ、必要
なときに必要な部分の情報をRAMより読み出して液晶
表示器3に表示させるものである。
[実施例] 以下、図面に従って本発明に係る一実施例の電卓を詳細
に説明する。第2図は一実施例の電卓の外観を示す斜視
図である。図において、7は電卓本体、1は置数や演算
実行指令を入力するためのキーボード、3Iは液晶表示
器3の表示画面であり演算実行経過を表示する表示領域
32と置数及び演算結果を表示する表示領域33とにそ
の使用目的が分けられている。6は電卓の給電源である
ソーラバッテリである。
第3図は一実施例の電卓の構成を示すブロック図である
。図において、8は第1図の演算処理部2を具体的に実
現するマイクロプロセッサ(MPU)であり、電卓本体
7の中に設けられている。
キー・ボードlにはMPU8のタイミングパルスジェネ
レータTPGで発生されるタイミング信号TSが常に供
給され、操作者が任意のキーを押すと、信号TSの1つ
がキー信号KSの1つに連結されてMPU 8に押され
たキーを知らせる。MPU8は上述のようにしてキーボ
ードlから入力されたキー信号KSを所定のコードに変
換するキー信号デコード回路KDと、デコードされたコ
ード情報を−・時的に蓄えておくキーバッファレジスタ
KBRと、キーバッファレジスタKBRからコード情報
を読み出し、その内容に従ってROMをアクセスし、R
OMに格納されている置数命令や演算命令の処理手順に
従ってプログラムを進めるプログラムカウンタPCと、
プログラムカウンタPCによりROMから読み出された
マイクロ命令コードを一時的に記憶させるラッチ回路L
ATと、及びラッチ回路LATにあるマイクロ命令を分
解して各種ゲート回路(図示せず)、各種レジスタAR
,BR,CR及び算術論理演算回路ALUに一連の制御
信号を出力するマトリックス回路MATを含む。ここで
、レジスタAR、BR。
CRは四則演算時の被演算数や演算数などを保持するレ
ジスタとして用いられる。算術論理演算回路ALUはア
ダー回路を含みレジスタAR。
BR、CR間のデータの加減算を実行し、またRAMに
記憶されている情報とレジスタAR。
BR、CR間のデータの加減算を行う。ROMは読み出
し専用メモリでありこの中に所定の処理を実行するため
のマイクロ命令が収納されている。
RAMは読み書き可能のメモリであり、MPU8のマト
リックス回路MATで発生されるアドレス信号が指定す
る番地にALUで処理した情報をデータバスDBを介し
て書き込み、また必要に応じて、RAMに記憶されてい
る情報をデータバスDBを介してレジスタAR,BR,
CR等に読み出す処理に用いられる。
表示制御部4は液晶表示器3に情報を表示させるための
表示制御回路LDI、LD2を含む。実施例の表示制御
回路LDIは主に演算実行経過の表示を取り扱う。RA
Mに保存されている過去の演算実行経過の情報はその表
示に必要な部分がラッチ回路L A ’Tに順々に読み
出され、図示しないが、表示制御部4の中にある表示タ
イミング処理回路の制御の下に表示制御回路LDIを介
して表示領域32に表示される。また表示制御回路LD
2は主に置数や演算結果の表示を取り扱う。置数やAL
Uで演算処理された結果はラッチ回路LATを介して表
示制御部4に送られ、同様にして表示制御回路LD2を
介して表示領域33に表示される。液晶表示器3の表示
画面は前述した如く演算実行経過を複数段に表示する表
示領域32と置数や演算結果を表示する表示領域33に
外見上分けられており、表示領域32には四則演算マー
クのr+J r−J rXJ r÷」等が演算データと
併せて表示される。ソーラバッテリ6は外部光を受けて
これを電力に変換し、演算処理部8に電力を供給する。
また他の部分には演算処理部8を介して斥含電されてい
る。
ここで、一実施例の電卓の具体的表示の−・態様を第4
図を参照して説明する。第4図(A)はマイナスデータ
の表示をマイナスマークのみで表した従来の電卓に見ら
れる表示例であり、第4図(B)は本発明によりマイナ
スデータの表示をマイナスマークと共にその表示行の全
体をネガティブ表示したものである。
ネガティブ表示する原理については第5図を参照して説
明する。実施例の液晶表示器3はセグメント表示方式の
液晶表示器である。勿論、ドツトマトリックス表示方式
のものについても同様にしてネガティブ表示が可能であ
る。図において、演算実行経過の正の情報は一般電卓と
同じように7つのセグメン)S+〜S7の組合せの暗色
で表示され目、つ小数点はセグメントS9.3桁毎の位
取りはセグメントS8の夫々暗色で表示される。一方、
/へツクグラウンドになっているセグメントS、。は本
発明の特徴として、正の情報の表示の際にはセグメント
S1゜の電極間に電界を加え1 ず、従って液晶は光の方向と垂直に整列しており、光が
透過状態になっている。また負の情報の表示の際にはセ
グメン)Shoの電極間に電界を加えるように制御し、
液晶は散乱状態になって光を吸収しこの部“分が暗色に
なってネガティブ表示可能となる。つまりこのような制
御をセグメ多トS、−S9と及びセグメン)S+。との
間で反転制御するものである。
このようなネガティブ表示制御を具体的に可能とする表
示制御回路LDIの構成は第6図に示されている。尚、
表示制御回路LD2についても同様である。図において
、ABはアドレスバスであり、必要なときにMPU8か
ら出力されるアドレス信号で表示制御回路LDIを指定
する。データバスDBには表示のためのデータ信号DO
〜D7が入力される。つまりMPU8がアドレスバス2 ABを介して表示制御回路LDIを指定している時にデ
ータ信号Do−D7が送られる。データ信号D7は負の
データを送る時には論理1であり正のデータを送る時に
は論理Oになっている。IRはデータバスDBの情報入
力を一時的に記憶する並列入力のレジスタである。CG
は文字発生回路であり、レジスタIRにラッチされた情
報に応じて液晶表示器に記号表示出来る形のコードを発
生する回路である。具体的にはROMでよい。61〜G
9は排他的論理和ゲートであり、その出力は信号■7即
ち前述した信号D7をラッチした信号の論理レベルによ
り変化させられる。つまり信号エフが論理1の時は文字
発生回路CG出力をインバートした信号を出力する。ま
た信号I7が論理0の時は文字発生回路CGの出力をそ
のまま出力する。ORはゲート01〜G9の出力及び信
号エフを一時的に記憶する並列入力のレジスタである。
またCONはレジスタORの出力を時分割したタイミン
グで処理し液晶駆動に適した駆動電圧信号に変換する信
号変換回路である。
[効果] 以上述べた如く本発明によれば簡単な構成で例えばマイ
ナスデータの表示をネガティブ表示する事が可能となり
、プリンタ付電卓における赤印字処理と同様に一目瞭然
にマイナスデータの識別をする事ができる。
尚、上述した本発明の一実施例においては表示器にセグ
メント表示型の液晶表示器を用いた電卓について説明し
たが、ドツトマトリックス表示型の液晶表示器やディジ
トロン表示器等を使用したものでもよい。
また文字発生回路CGを表示制御部内に備えた4 場合を示したが文字発生回路CGを外部の適当なROM
で実現してもよい。
要するに本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々応用可能
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の目的を達成するための−・例の機能ブ
ロック図、 第2図は本発明に係る一実施例の電卓の外観を示す斜視
図、 第3図は本発明に係る一実施例の電卓の構成を示すブロ
ック図、 第4図(A)及び(B)は実施例の電卓の具体的な一表
示態様を徒来のものと対比して示す図、 第5図は本発明に係る一実施例の電卓の液晶表示器を拡
大して示す部分拡大図、 5 第6図は本発明に係る一実施例の電卓の表示制御回路の
構成を示す回路図である。 ここで、l・・・キーボード、2・・・演算処理部、3
・・・液晶表示器、4・・・表示制御部、5・・・表示
制御信号、6・・・ソーラバッテリ、7・・・電車本体
である。 第4図 (A) ’B) 一’qan− 第6図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ及びファンクションを入力するキーボード
    と、該データ及びファンクションに従って所定の演算処
    理を実行する演算処理手段と、前記演算処理に係る情報
    の表示をする表示手段と、該表示手段の表示の一部又は
    全部をネガティブ表示させることの可能な表示制御手段
    を備え、該表示制御手段は前記演算処理手段の出力する
    情報の性質に応じてその情報をネガティブ表示させるこ
    とを特徴とする電子機器。
  2. (2)表示手段は情報を複数行に表示可能な液晶表示器
    より成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の電子機器。
  3. (3)液晶表示器がセグメント表示型液晶表示器である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の電子機
    器。
  4. (4)演算処理手段の出力する情報のうち負の情報であ
    るものについてその表示をネガティブ表示させることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第3項までの何れ
    かに記載の電子機器。
JP22907083A 1983-12-06 1983-12-06 電子機器 Pending JPS60122461A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2858695A1 (fr) * 2003-10-10 2005-02-11 Alain Henri Bernard Chemla Calculateur personnel.
JP2007071237A (ja) * 2005-09-05 2007-03-22 Shibusho Kensetsu:Kk 油圧回路及び電気制御回路並びに油圧モータ切断装置

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